JP6919894B2 - 光ファイバケーブルガイド - Google Patents
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Description
図1A〜図1Cに示すように、光ファイバケーブルガイド1は、光ファイバケーブル101がコネクタ103から当該コネクタ103の挿抜方向(図中でいう前後方向。)に対して交差する方向(図中でいう下方向。)へと延出するように、光ファイバケーブル101を案内する部材である。本実施形態で例示するコネクタ103は、SC形光ファイバコネクタである。光ファイバケーブルガイド1は、保持部3及びガイド部5を有する。
以上のように構成された光ファイバケーブルガイド1によれば、第一周壁部11及び第二周壁部12を閉じれば、第一周壁部11と第二周壁部12との間に挟まれる位置にある光ファイバケーブル101を、コネクタ103の挿抜方向に交差する方向へと湾曲させて保持することができる。したがって、例えば、水平方向が挿抜方向となっているコネクタ103から光ファイバケーブル101が延出する方向を下方向へと曲げた状態で保持することができる。その際、光ファイバケーブル101が許容最小曲げ半径よりも小さな曲率半径で曲げられるのを抑制することができる。
以上、光ファイバケーブルガイド1について、例示的な実施形態を挙げて説明したが、上述の実施形態は本開示の一態様として例示されるものに過ぎない。すなわち、本開示は、上述の例示的な実施形態に限定されるものではなく、本開示の技術的思想を逸脱しない範囲内において、様々な形態で実施することができる。
なお、以上説明した例示的な実施形態から明らかなように、本開示の光ファイバケーブルガイドは、更に以下に挙げるような構成を備えていてもよい。
Claims (5)
- 光ファイバケーブルの一端に設けられるコネクタに装着されて、前記光ファイバケーブルが前記コネクタから当該コネクタの挿抜方向に対して交差する方向へと延出するように、前記光ファイバケーブルを案内する光ファイバケーブルガイドであって、
前記コネクタの挿抜方向の一端において、前記光ファイバケーブルを前記コネクタの挿抜方向に交差する方向へと湾曲させた状態で保持可能に構成された保持部と、
前記保持部によって前記光ファイバケーブルが保持された際に、前記保持部から前記保持部の外部へと延出する前記光ファイバケーブルを、前記コネクタの挿抜方向に対して交差する方向へと案内するガイド部と
を含み、
前記保持部は、
ヒンジ部を介して開閉可能に連結された第一周壁部及び第二周壁部と、
前記第一周壁部及び前記第二周壁部が閉じられた際に、前記第一周壁部と前記第二周壁部との間に架け渡されて、前記第一周壁部及び前記第二周壁部が開かれるのを規制するロック状態となるロック部と
を有し、
前記保持部は、前記第一周壁部及び前記第二周壁部が閉じられた際に、前記第一周壁部と前記第二周壁部との間に挟まれる位置にある前記光ファイバケーブルを、前記コネクタの挿抜方向に交差する方向へと湾曲させて保持する状態となり、かつ前記第一周壁部及び前記第二周壁部が開かれた際に、前記光ファイバケーブルに対して着脱可能となるように構成され、
前記ヒンジ部は、前記保持部に保持されて湾曲する状態となる前記光ファイバケーブルの内周側となる位置に設けられ、
前記ロック部は、前記保持部に保持されて湾曲する状態となる前記光ファイバケーブルの外周側となる位置に設けられ、
前記ガイド部は、前記第一周壁部と一体に設けられ、前記第一周壁部及び前記第二周壁部が開閉される際に、前記第一周壁部とともに変位するように構成され、かつ、前記第一周壁部とともに変位する際に、前記第二周壁部に接触することなく変位可能な位置に設けられている
光ファイバケーブルガイド。 - 請求項1に記載の光ファイバケーブルガイドであって、
前記保持部は、前記コネクタの挿抜方向の一端に設けられた可撓性のあるブーツ部を前記コネクタの挿抜方向に交差する方向へと湾曲させた状態で保持することにより、前記ブーツ部の内部に通された状態にある前記光ファイバケーブルを前記コネクタの挿抜方向に交差する方向へと湾曲させた状態で保持可能に構成されている
光ファイバケーブルガイド。 - 請求項2に記載の光ファイバケーブルガイドであって、
湾曲する状態で保持される前記ブーツ部の曲率中心に相当する軸線が延びる方向を幅方向として、
前記第一周壁部及び前記第二周壁部は、前記ブーツ部を前記幅方向の両側から挟み込んで保持可能に構成され、
前記ヒンジ部及び前記ロック部は、前記第一周壁部の外面に接する位置に仮想される前記幅方向に垂直な第一仮想面と、前記第二周壁部の外面に接する位置に仮想される前記幅方向に垂直な第二仮想面との間に収まる位置に設けられている
光ファイバケーブルガイド。 - 請求項2又は請求項3に記載の光ファイバケーブルガイドであって、
前記保持部における前記光ファイバケーブルの挿通方向両端のうち、前記ガイド部側とは反対側の端部には、前記保持部によって前記光ファイバケーブルが保持された際に前記ブーツ部が通される開口が設けられ、
前記保持部における前記開口をなす箇所には、前記開口から前記ガイド部に近づく方向へと切り込まれた形状の切り欠き部が形成されている
光ファイバケーブルガイド。 - 請求項2から請求項4までのいずれか一項に記載の光ファイバケーブルガイドであって、
前記ガイド部は、前記第一周壁部と一体に設けられていて、
前記第一周壁部には、前記ブーツ部が嵌め込まれた際に、前記ブーツ部の外周を開口箇所以外の三方において囲む状態となる第一凹部が設けられ、
前記ガイド部には、前記光ファイバケーブルを案内する際に、前記光ファイバケーブルの外周を開口箇所以外の三方において囲む状態となる第二凹部が設けられ、
前記第一凹部と前記第二凹部は、それぞれの開口箇所が異なる方向に向けられている
光ファイバケーブルガイド。
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JP2017183708A JP6919894B2 (ja) | 2017-09-25 | 2017-09-25 | 光ファイバケーブルガイド |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2017183708A JP6919894B2 (ja) | 2017-09-25 | 2017-09-25 | 光ファイバケーブルガイド |
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JP2017183708A Active JP6919894B2 (ja) | 2017-09-25 | 2017-09-25 | 光ファイバケーブルガイド |
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