JP6918995B2 - 情報処理装置、及び制御方法 - Google Patents
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Description
また、一方で、情報処理装置において、設定したシステムのカレンダ時刻でウェイクイベントを出力し、ウェイクイベントにより、システムを起動させる技術が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
また、本発明の一態様は、所定の時間間隔で自装置が有するシステムの使用状況を収集し、時刻情報と前記システムの使用状況とを対応付けた使用状況情報を集計する使用状況収集部と、前記使用状況収集部が集計した前記使用状況情報に基づいて、前記システムの稼働時刻情報を生成する稼働時刻生成部と、前記システムを稼働している通常稼働状態から少なくとも表示部を含む前記システムの一部を停止して低消費電力状態にした待機モードにおいて、前記稼働時刻生成部が生成した前記稼働時刻情報に基づいて、第1の低消費電力状態と、前記第1の低消費電力状態より消費電力が低く前記通常稼働状態への復帰時間が長い第2の低消費電力状態とを相互に切り替えて変更するモード制御部とを備え、前記使用状況収集部は、曜日ごとに、前記所定の時間間隔で、前記使用状況情報を集計し、前記稼働時刻生成部は、前記曜日ごとに前記稼働時刻情報を生成する情報処理装置である。
図1に示すように、ノートPC1は、CPU11と、メインメモリ12と、ビデオサブシステム13と、表示部14と、チップセット21と、BIOSメモリ22と、HDD23と、オーディオシステム24と、WLANカード25と、USBコネクタ26と、撮像部27と、エンベデッドコントローラ31と、入力部32と、電源回路33と、バッテリ34と、AC/DCアダプタ35とを備える。
なお、本実施形態において、CPU11と、チップセット21とは、メイン制御部10に対応する。
メインメモリ12は、CPU11の実行プログラムの読み込み領域として、又は、実行プログラムの処理データを書き込む作業領域として利用される書き込み可能メモリである。メインメモリ12は、例えば、複数個のDRAM(Dynamic Random Access Memory)チップで構成される。この実行プログラムには、OS(Operating System)、周辺機器類をハードウェア操作するための各種ドライバ、各種サービス/ユーティリティ、アプリケーションプログラム等が含まれる。
表示部14は、例えば、液晶ディスプレイであり、ビデオサブシステム13から出力された描画データ(表示データ)に基づく表示画面を表示する。
オーディオシステム24は、音データの記録、再生、出力を行う。
USBコネクタ26は、USBを利用した周辺機器類を接続するためのコネクタである。
本実施形態において、待機モードは、少なくとも表示部14を含むノートPC1のシステムの一部機能を停止した状態であり、例えば、S0ix状態、S1状態〜S4状態などが対応する。
電源回路33は、例えば、DC/DCコンバータ、充放電ユニット、電池ユニット、AC/DCアダプタなどを含んでおり、AC/DCアダプタ、又は電池ユニットから供給される直流電圧を、ノートPC1を動作させるために必要な複数の電圧に変換する。また、電源回路33は、エンベデッドコントローラ31からの制御に基づいて、ノートPC1の各部に電力を供給する。
図2は、本実施形態によるノートPC1の機能構成の一例を示すブロック図である。
図2に示すように、ノートPC1は、メイン制御部10と、エンベデッドコントローラ31と、記憶部40とを備える。なお、図2において、本実施形態の発明に関する主要な機能構成のみを記載している。
電源制御部311は、システム状態(例えば、S0状態〜S5状態)に応じた電源回路の制御を行う。電源制御部311は、メイン制御部10からの要求に応じて、電源回路33が生成する各種電源の供給及び停止を制御する。
図3に示すように、使用状況情報は、各曜日の15分ごとに収集されたノートPC1の使用状況を集計した情報であり、曜日と、開始時刻と、終了時刻と、使用レベルとが対応付けられている。ここで、使用レベルは、未使用の確からしさを示し、“100”(未使用)、“75”、“50”、“25”、及び“0”(100%使用)の5段階のレベルに集計されている。また、開始時刻及び終了時刻は、対応する使用レベルの開始時刻及び終了時刻を示している。
また、曜日が“Sun”(日曜日)の開始時刻“21:45:00”から終了時刻“22:29:59”の15分間の期間は、使用レベルが“75”であり、例えば、4回に1回の確率で使用されていることを示している。
図4では、図3に示すような使用状況情報を視覚化したものであり、黒色部分が使用レベル“0”(100%使用)を示し、白色部分が使用レベル“100”(未使用)を示している。また、図4に示す使用状況情報の表示例では、縦軸が曜日を示し、横軸が時刻を示している。図4に示すように、使用状況情報は、曜日ごとに、15分単位(15分間隔)で、集計されている。
ここで、図5を参照して、稼働時刻情報のデータ例について説明する。
図5に示す稼働時刻情報の表示例では、縦軸が曜日を示し、横軸が時刻を示している。図5に示す例では、例えば、月曜日のアクティブ時間は、8時15分(8:15:00)から23時30分(23:30:00)までであり、この場合に、稼働開始時刻が8時15分であり、稼働終了時刻が23時30分に対応する。
使用状況収集部101は、所定の時間間隔でシステムの使用状況を収集し、時刻情報とシステムの使用状況とを対応付けた使用状況情報を集計する。使用状況収集部101は、例えば、15分間隔で、曜日ごとに、システムの使用状況を収集し、上述した図3及び図4に示すような使用状況情報を集計する。また、使用状況収集部101は、収集した使用状況、及び集計した使用状況情報を、使用状況情報記憶部41に記憶させる。
次に、稼働時刻生成部102は、(a)によるアクティブ時間の候補に、隣接する(b)使用頻度が低い期間を繋げて、新たなアクティブ時間の候補とする。
稼働時刻生成部102は、生成した稼働時刻情報(アクティブ時間)を、稼働時刻情報記憶部42に記憶させる。
図6は、本実施形態によるノートPC1の使用状況の収集処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS104の処理後に、使用状況収集部101は、処理をステップS101に戻す。
図7は、本実施形態によるノートPC1の稼働時刻情報の生成処理の一例を示すフローチャートである。
アクティブ時間の候補とする(ステップS202)。すなわち、稼働時刻生成部102は、上述した(a)使用頻度が高い期間を、アクティブ時間の候補とする。
稼働時刻情報として、稼働時刻情報記憶部42に記憶させる(ステップS207)。
なお、ステップS205において、アクティブ時間の候補同士が所定の期間より大きい期間で隣接している場合には、ハイバネーションモードに移行することが、消費電力を考慮する上で、不利と考えられるため、アクティブ時間の候補同士を結合しないようにする。
図8は、本実施形態によるノートPC1の待機モードの制御処理の一例を示すフローチャートである。
なお、エンベデッドコントローラ31のイベント処理部313の代わりにOSが、稼働終了時刻に達したことを示すイベントを発生させるようにしてもよい。
図9は、従来の待機モードの制御例を示す図である。ここでは、比較のために、まず、従来の待機モードの制御例について説明する。
図10に示す例では、使用予定時間は、月曜日から金曜日の各曜日の8時30分から23時までに設定されている。但し、この例では、モード制御部103が、例えば、図5に示すアクティブ時間(稼働時刻情報)に基づいて、システム状態を、金曜日の23時(稼働終了時刻)において、モダンスタンバイモードからハイバネーションモードに変更する。システム状態がハイバネーションモードに変更する時点において、消費電力は、一時的に増加し、アクティブ状態(動作中)における消費電力とほぼ同等となる。その直後に、消費電力は、ハイバネーションモードになるため、急激に低下する。ハイバネーションモードでは、モダンスタンバイモードよりも消費電力は低くなる。
本実施形態によるノートPC1では、例えば、金曜日の22時における電池容量が100%であるとき、使用が再開される月曜日の9時における電池容量は92%となる。
このように、本実施形態によるノートPC1では、図9に示す従来の待機モードに比べて、消費電力を大幅に低減することができる。
例えば、本実施形態によるノートPC1は、上述した図9及び図10に示すように、従来の制御に比較して、待機モードにおける消費電力を適切に低減することができる。
これにより、本実施形態によるノートPC1は、ユーザの使用状況に応して、待機モードにおける消費電力をさらに適切に低減することができる。
これにより、本実施形態によるノートPC1は、メイン制御部10を停止させた場合であっても、時刻を計時することが可能になり、第1の低消費電力状態(例えば、モダンスタンバイモード)と第2の低消費電力状態(例えば、ハイバネーションモード)とを時刻により適切に切り替えることが可能になる。
これにより、本実施形態によるノートPC1は、曜日こと、及び、所定の時間間隔(例えば、15分間隔)で、第2の低消費電力状態(例えば、ハイバネーションモード)とを適切に切り替えることができるため、ユーザの使用状況に応して、待機モードをより細かく制御することができる。
これにより、本実施形態によるノートPC1は、稼働時刻情報をユーザの都合に応じて、自由に設定することができるため、利便性を向上させることができる。
これにより、本実施形態によるノートPC1は、使用状況情報及び稼働時刻情報を他のPCに引き継ぐことができ、他のPCであっても、ユーザ自身のPCのように使用することができる。
これにより、本実施形態によるノートPC1は、ユーザの使用状況に応じて、モダンスタンバイモードと、ハイバネーションモードとを相互に切り替えることで、消費電力を適切に低減することができる。
これにより、本実施形態による制御方法は、上述したノートPC1と同様の効果を奏し、ユーザの使用状況に応じて、消費電力を適切に低減することができる。
例えば、上記の実施形態において、システムの稼働時刻情報を、待機モードにおける低消費電力状態を切り替えるための情報として利用する例を説明したが、これに限定されるものではなく、他の処理に利用するようにしてもよい。すなわち、ノートPC1(情報処理装置)は、上述した使用状況収集部101と、稼働時刻生成部102とを備えることにより、ユーザの使用状況を様々な用途に利用することが可能になる。
また、上記の実施形態において、使用状況収集部101は、4週間分の使用状況を曜日ごとに集計する例を説明したが、これに限定されるものではなく、集計期間を他の期間を適用してもよい。
また、「コンピュータシステム」は、インターネットやWAN、LAN、専用回線等の通信回線を含むネットワークを介して接続された複数のコンピュータ装置を含んでもよい。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。このように、プログラムを記憶した記録媒体は、CD−ROM等の非一過性の記録媒体であってもよい。
10 メイン制御部
11 CPU
12 メインメモリ
13 ビデオサブシステム
14 表示部
21 チップセット
22 BIOSメモリ
23 HDD
24 オーディオシステム
25 WLANカード
26 USBコネクタ
27 撮像部
31 エンベデッドコントローラ(EC)
32 入力部
33 電源回路
40 記憶部
41 使用状況情報記憶部
42 稼働時刻情報記憶部
101 使用状況収集部
102 稼働時刻生成部
103 モード制御部
104 編集処理部
311 電源制御部
312 計時部
313 イベント処理部
Claims (10)
- 所定の時間間隔で自装置が有するシステムの使用状況を収集し、時刻情報と前記システムの使用状況とを対応付けた使用状況情報を集計する使用状況収集部と、
前記使用状況収集部が集計した前記使用状況情報に基づいて、前記システムの稼働時刻情報を生成する稼働時刻生成部と、
前記システムを稼働している通常稼働状態から少なくとも表示部を含む前記システムの一部を停止して低消費電力状態にした待機モードにおいて、前記稼働時刻生成部が生成した前記稼働時刻情報に基づいて、第1の低消費電力状態と、前記第1の低消費電力状態より消費電力が低く前記通常稼働状態への復帰時間が長い第2の低消費電力状態とを相互に切り替えて変更するモード制御部と、
時刻を計時する計時部と
を備え、
前記稼働時刻情報には、前記第1の低消費電力状態から前記第2の低消費電力状態に変更する第1の変更時刻と、前記第2の低消費電力状態から前記第1の低消費電力状態に変更する第2の変更時刻とが含まれ、
前記モード制御部は、
前記計時部が計時した時刻が、前記第1の変更時刻になった場合に、前記第1の低消費電力状態から前記第2の低消費電力状態に変更し、
前記時刻が、前記第2の変更時刻になった場合に、前記第2の低消費電力状態から前記第1の低消費電力状態に変更し、
前記稼働時刻生成部は、前記使用状況情報の所定の時間間隔ごとに、前記システムが定常的に使用されている期間であるか否かを分類し、隣接する前記使用されている期間を結合して、稼働終了時刻を前記第1の変更時刻とするとともに、稼働開始時刻を前記第2の変更時刻として、前記稼働時刻情報を生成する
情報処理装置。 - 前記稼働時刻生成部は、所定のマージン期間を含めて、前記稼働終了時刻及び前記稼働開始時刻を生成する
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記稼働時刻生成部は、複数の前記使用されている期間の間に、前記システムが定常的に使用されていない期間がある場合に、前記第1の低消費電力状態と第2の低消費電力状態とを相互に変更する処理に必要な消費電力の合計が、前記使用されていない期間に前記第1の低消費電力状態から前記第2の低消費電力状態に変更した際に低減される消費電力の合計より大きい場合に、前記使用されていない期間を前記使用されている期間に置き換えて前記稼働時刻情報を生成する
請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記システムのメイン処理を実行するメイン制御部と、
前記待機モードにおいて動作可能であって、前記メイン制御部とは異なるサブ制御部と
を備え、
前記サブ制御部は、前記計時部を備える
請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記使用状況収集部は、曜日ごとに、前記所定の時間間隔で、前記使用状況情報を集計し、
前記稼働時刻生成部は、前記曜日ごとに前記稼働時刻情報を生成する
請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記稼働時刻情報又は前記使用状況情報を前記表示部に表示させるともに、入力部によって受け付けられた操作に応じて、前記稼働時刻情報又は前記使用状況情報を編集する編集処理部を備える
請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 前記第1の低消費電力状態が、前記待機モードにおいて、迅速に前記通常稼働状態に復帰可能なモダンスタンバイモードであり、
前記第2の低消費電力状態が、ハイバネーションモードである
請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の情報処理装置。 - 所定の時間間隔で自装置が有するシステムの使用状況を収集し、時刻情報と前記システムの使用状況とを対応付けた使用状況情報を集計する使用状況収集部と、
前記使用状況収集部が集計した前記使用状況情報に基づいて、前記システムの稼働時刻情報を生成する稼働時刻生成部と、
前記システムを稼働している通常稼働状態から少なくとも表示部を含む前記システムの一部を停止して低消費電力状態にした待機モードにおいて、前記稼働時刻生成部が生成した前記稼働時刻情報に基づいて、第1の低消費電力状態と、前記第1の低消費電力状態より消費電力が低く前記通常稼働状態への復帰時間が長い第2の低消費電力状態とを相互に切り替えて変更するモード制御部と、
時刻を計時する計時部と、
前記システムのメイン処理を実行するメイン制御部と、
前記待機モードにおいて動作可能であって、前記メイン制御部とは異なるサブ制御部と
を備え、
前記稼働時刻情報には、前記第1の低消費電力状態から前記第2の低消費電力状態に変更する第1の変更時刻と、前記第2の低消費電力状態から前記第1の低消費電力状態に変更する第2の変更時刻とが含まれ、
前記モード制御部は、
前記計時部が計時した時刻が、前記第1の変更時刻になった場合に、前記第1の低消費電力状態から前記第2の低消費電力状態に変更し、
前記時刻が、前記第2の変更時刻になった場合に、前記第2の低消費電力状態から前記第1の低消費電力状態に変更し、
前記サブ制御部は、前記計時部を備える
情報処理装置。 - 所定の時間間隔で自装置が有するシステムの使用状況を収集し、時刻情報と前記システムの使用状況とを対応付けた使用状況情報を集計する使用状況収集部と、
前記使用状況収集部が集計した前記使用状況情報に基づいて、前記システムの稼働時刻情報を生成する稼働時刻生成部と、
前記システムを稼働している通常稼働状態から少なくとも表示部を含む前記システムの一部を停止して低消費電力状態にした待機モードにおいて、前記稼働時刻生成部が生成した前記稼働時刻情報に基づいて、第1の低消費電力状態と、前記第1の低消費電力状態より消費電力が低く前記通常稼働状態への復帰時間が長い第2の低消費電力状態とを相互に切り替えて変更するモード制御部と
を備え、
前記使用状況収集部は、曜日ごとに、前記所定の時間間隔で、前記使用状況情報を集計し、
前記稼働時刻生成部は、前記曜日ごとに前記稼働時刻情報を生成する
情報処理装置。 - 使用状況収集部が、所定の時間間隔で自装置が有するシステムの使用状況を収集し、時刻情報と前記システムの使用状況とを対応付けた使用状況情報を集計する使用状況収集ステップと、
稼働時刻生成部が、前記使用状況収集ステップによって集計された前記使用状況情報に基づいて、前記システムの稼働時刻情報を生成する稼働時刻生成ステップと、
モード制御部が、前記システムを稼働している通常稼働状態から少なくとも表示部を含む前記システムの一部を停止して低消費電力状態にした待機モードにおいて、前記稼働時刻生成ステップによって、生成された前記稼働時刻情報に基づいて、第1の低消費電力状態と、前記第1の低消費電力状態より消費電力が低く前記通常稼働状態への復帰時間が長い第2の低消費電力状態とを相互に切り替えて変更するモード制御ステップと
を含み、
前記稼働時刻情報には、前記第1の低消費電力状態から前記第2の低消費電力状態に変更する第1の変更時刻と、前記第2の低消費電力状態から前記第1の低消費電力状態に変更する第2の変更時刻とが含まれ、
前記モード制御ステップにおいて、前記モード制御部が、
計時部が計時した時刻が、前記第1の変更時刻になった場合に、前記第1の低消費電力状態から前記第2の低消費電力状態に変更し、
前記時刻が、前記第2の変更時刻になった場合に、前記第2の低消費電力状態から前記第1の低消費電力状態に変更し、
前記稼働時刻生成ステップにおいて、前記稼働時刻生成部が、前記使用状況情報の所定の時間間隔ごとに、前記システムが定常的に使用されている期間であるか否かを分類し、隣接する前記使用されている期間を結合して、稼働終了時刻を前記第1の変更時刻とするとともに、稼働開始時刻を前記第2の変更時刻として、前記稼働時刻情報を生成する
制御方法。
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