JP6918612B2 - 非損傷部位の特定方法及び非損傷部位の特定治具 - Google Patents
非損傷部位の特定方法及び非損傷部位の特定治具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6918612B2 JP6918612B2 JP2017140602A JP2017140602A JP6918612B2 JP 6918612 B2 JP6918612 B2 JP 6918612B2 JP 2017140602 A JP2017140602 A JP 2017140602A JP 2017140602 A JP2017140602 A JP 2017140602A JP 6918612 B2 JP6918612 B2 JP 6918612B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jig
- upstream
- damaged
- support column
- identifying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
Description
捕捉体においては、柱材(支柱)の上端部と、河川の横断方向に配置した梁材(横梁)から下向きに突設させた柱頭部とをフランジで接合する。また、堰堤の非越流部には、梁端部材が埋め込まれており、梁材の両端部は、梁端部材とフランジを介して接合されている(例えば、特許文献2参照。)。
損傷を受けた捕捉体3は、損傷の度合いによるが、捕捉体3全体を取り替えるのではなく、鋼材の特性を活かして損傷部位のみを新たな部材と取り替えたい場合がある。新たな部材との取替え時には、新たな部材は、捕捉体3の損傷していない健全部位(非損傷部位)に連結することが望ましい。そのため、捕捉体3の損傷部位は、当該損傷部位を含めて捕捉体3を非損傷部位とともに切断する必要がる。
しかし、支柱31又は梁32における非損傷部位の特定は、目視によって判断することは困難であるとともに、切断すべき全ての支柱31又は梁32における非損傷部位に切断位置を罫書く必要がある。支柱31又は梁32に任意の基準を補修現場で設けて、切断すべき全ての支柱31又は梁32において理論上の同一位置に切断位置を罫書くことは極めて困難であった。
堰堤1は、いわゆる透過型の堰堤であり、河川の上流から流れてくる流水を通す透過部2と、透過部2に設けられて流水を通すとともに土石及び流木を捕捉する捕捉体3とを備える。
支柱31は、例えば鋼管から形成されており、堰堤1の延在方向に沿って所定の間隔をおいて透過部2の底部に立設されている。支柱31は、図2(a)に示すように、上流側に立設された上流側支柱31aと、下流側に立設された下流側支柱31bとを有する。上流側支柱31a及び下流側支柱31bは互いに連結されている。上流側支柱31aは、上流側から下流側へ向かって斜め上方に延在し、下流側支柱31bは、下流側から上流側に向かって斜め上方に延在している。
ここで、図3〜図10を用いて、捕捉体3の非損傷部位に切断位置Cpに罫書く方法について説明する。切断位置Cpの罫書き方法には、捕捉体3の所定部位、例えば、支柱31及び梁32に非損傷部位を特定する方法が含まれる。
なお、以下では捕捉体3の上流側支柱31aにおける切断位置Cpの罫書き方法について説明する。まず、非損傷部位の特定方法において使用する非損傷部位の特定治具5、及び非損傷部位における切断位置の罫書き方法において使用される罫書き装置8について説明する。
非損傷部位の特定には、図3及び図4に示す、非損傷部位の位置を特定する特定治具5が用いられる。説明の便宜上、まず、特定治具5の構成について説明する。
図3(a)及び図4に示すように、特定治具5は環形状を形成して、捕捉体3の上流側支柱(所定部位)31aの外周面取り巻くように形成されている。特定治具5が捕捉体3の上流側支柱31aをその外周面に沿って囲んで環形状を形成した状態、つまり、閉鎖状態を形成することができる上流側支柱31aの位置が非損傷部位であり、特定治具5が環形状を形成できない上流側支柱31aの位置は損傷部位である。
包囲部材51,52の一端部51a,52a同士は、互いに相対的に旋回自在に連結されている。具体的には、包囲部材51,52の一端部51a,52a同士は、金属材により形成された平面視略矩形の連結板(連結部材)53により、連結板53の平面上において相対的に旋回自在に互いに連結されている。
なお、説明の便宜上、連結板53が取り付けられていない包囲部材51,52の面をそれぞれ「表面51b,52b」、連結板53が取り付けられている包囲部材51,52の面をそれぞれ「裏面51c,52c」とする。
連結板53上において互いに向かい合う両包囲部材51,52の一端部51a,52a側の角部は丸みを帯びて形成されたR部51r,52rを有する。
また、包囲部材52の他端部52dには厚さ方向に貫通する孔52eが形成されている。さらに、特定治具5の閉鎖状態において孔52eに対応する接触板54の位置にも、接触板54を厚さ方向に貫通する孔54aが形成されている。包囲部材52の孔52e及び接触板54の孔54aを整合させて、例えば、ピン部材等を挿入することで特定治具5の閉鎖状態が維持される。
図4に示すように、捕捉体3の上流側支柱31aに対してその外周面を囲むようにして特定治具5を取り付けた場合、上流側支柱31aの外周面を臨む立設板55の縁部55aが上流側支柱31aの外周面に当接するようになっている。
なお、立設板55の設置個数については、2つに限定されず、1つ又は3つ以上であってもよい。
各包囲部材51,52は、それぞれの他端部51d,52d同士が接触板54を介して接触して閉鎖状態を形成した場合、表面51b,52b及び裏面51c,52cが同一平面上にあるようになっている。
図6に示すように、罫書き装置8は、切断位置Cpを上下に挟んで位置する梁32u,32dに架け渡されて切断位置Cpを位置決めする位置決め部材81と、当該位置決め部材81と協働して切断位置Cpを表す罫書きKを各上流側支柱31aに付ける罫書き部材86とを備える。
図8(a)に示すように、位置決め部材81は、梁32uと係合する上側接触部82と、梁32dと係合する下側接触部83とを有する。位置決め部材81は、長さを二分する中心において線対称に形成されている。
上側接触部82は、上流側から梁32uに接触する正面部82aと、当該正面部82aに対して略直角をなして下流側に延び、梁32uの下面に対向する下面部82bとを有する。正面部82aと下面部82bとの間には梁32uを部分的に収容する収容部が形成されている。
正面部82aは、最も上流側にある梁32uの外周面上の点と、最も上流側にある上流側支柱31aの外周面上の点とを結んだ間隔dに略一致する幅w2を有している。
正面部83aは、最も上流側にある梁32dの外周面上の点と、最も上流側にある上流側支柱31aの外周面上の点とを結んだ間隔dに略一致する幅w3を有している。
位置決め部材81は、上側接触部82と下側接触部83との間に印Mを有する。印Mは、上流側支柱31aに切断位置Cpを設定する場合に捕捉体3の基準位置を有する又は基準部位となる梁32dから切断位置Cpまでの間隔Dに相当する位置に設けられている。具体的に印Mは、梁32dと接触する上面部83bの接触位置から間隔Dに相当する距離の位置に形成されている。
なお、印Mについては、後述するが、まず補修現場において切断位置Cpが決められた梁32dから当該切断位置Cpまでの距離を測定し、測定した距離(間隔D)に基づいて位置決め部材81に特定する(設ける)。
罫書き部材86は、少なくとも2本の上流側支柱31a,31a間にわたって架け渡される長さ寸法を有している。
まず、目視により明確に認識可能な損傷部位DP以外の上流側支柱31aの部分に、図4に示すように、特定治具5を取り付ける。
特定治具5を取り付ける位置は、切断を予定する上流側支柱31aにおける切断位置Cpであり、当該切断位置Cpは、図4に示すように下側の梁32dを当該梁32dから任意の間隔Dを置いて上流側支柱31aに仮に設定する。
なお、閉鎖状態にある特定治具5を、上流側支柱31aの延在方向に沿って上下に移動させて、ある程度の範囲に亘って非損傷部位が確保されていることを確認することが好ましい。
包囲部材51,52の他端部51d、52d同士を接近させても接触しない場合、つまり、特定治具5が閉鎖状態を形成できない場合(非閉鎖状態の場合)には、切断位置Cpとして仮に設定された上流側支柱31aの位置には変形が生じていることが分かり、非損傷部位としては特定できない。
切断位置Cpとして仮に設定された上流側支柱31aの位置で特定治具5が閉鎖状態を形成しない場合、切断位置Cpを新たに設定し直す必要がある。変更後の切断位置Cpにおいて特定治具5を上流側支柱31aの延在方向に沿って移動させ、包囲部材51,52の他端部51d,52d同士が接触するか否かを再度判断する。
まず、下側の梁32dから上述の切断位置Cpまでの距離(間隔D)を正確に測定する。なお、梁32dから切断位置Cpまでの距離の測定については、非損傷部位を特定する際に仮に決めた、梁32dから切断位置Cpまでの間隔Dを用いて測定に代えてもよい。いずれにしても、梁32dから切断位置Cpまでの距離は測定されている。
特定治具5により特定された上流側支柱31aの非損傷部位に罫書きKにより切断位置Cpを罫書くに当たり、間隔Dに相当する位置を位置決め部材81に印Mとして特定する。印Mは、下側の梁32dと接触する位置決め部材81の下側接触部83の上面部83bの縁部から垂直に間隔Dと同じ距離の位置に設けられる。
このような印Mを備えた位置決め部材81を、例えば、2つ用意して、梁32u,32d間に架け渡す。
これにより、損傷部位DPと交換される交換部材は、変形等が存在していない捕捉体3の既設部分の非損傷部位に対して正確に固定することができる。
また、閉鎖状態において包囲部材51,52は、一端部51a,52a側の裏面51c,52cで連結板53により連結され、他端部51d,52dが接触板54を介して互いに接触しているので、互いの表面51b,52b及び裏面51c,52cは同一の平面上に位置するようになり、上流側支柱31aに切断位置Cpを示す罫書きKを正確に罫書くことができる。
2つの位置決め部材81を、例えば、切断する2本の上流側支柱31aの間に互いに所定の間隔をあけて設けることで、より正確な切断位置Cpを表す罫書きKを当該上流側支柱31a上に罫書くことができる。
なお、2つの位置決め部材81は、互いに平行をなすように予め所定の連結部材(図示せず。)により連結されていてもよい。これにより、位置決め部材81の設置作業が容易になる。
また、位置決め部材81の設置位置は、1本の上流側支柱31aを挟むようにして設置してもよい。
なお、本発明は、上記の実施の形態に限られるものではなく、本発明の範囲を超えない範囲で適宜変更が可能である。例えば、罫書き装置8の位置決め部材81は、長手方向に伸縮自在に構成されていてもよい。さらに、位置決め部材81には印Mとして予め目盛りが形成されていてもよい。
この場合、下側の梁32dから切断位置Cpに相当する位置にある目盛りを読むことにより、位置決め部材81において間隔Dに相当する位置を簡単に特定することができる。
また、並んで設置された位置決め部材81の同じ目盛り位置で罫書き部材86を合わせることにより、隣り合う上流側支柱31aに切断位置Cpを表す罫書きKを付けることができる。
なお、罫書き部材86としては直線定規だけに限られず、水糸等を用いることもできる。
3 捕捉体
31 支柱(所定部位)
31a 上流側支柱
31b 下流側支柱
32 梁(所定部位)
32u 上側の梁
32d 下側の梁(基準位置)
5 特定治具(治具)
51,52 包囲部材
51a,52a 一端部
51d,52d 他端部
51r,52r R部
53 連結板(連結部材)
54 接触板
55 立設板(立設部材)
8 罫書き装置
81 位置決め部材
82 上側接触部
83 下側接触部
86 罫書き部材
Cp 切断位置
K 罫書き
Claims (8)
- 支柱と梁とを備え、河川の上流から流れてくる流水を通すとともに土石及び流木を捕捉する捕捉体の非損傷部位を特定する特定方法であって、
前記捕捉体の所定部位の外周面に、閉鎖状態において前記非損傷部位の外周面の外周寸法よりも大きな内周寸法を有する治具を前記所定部位を囲むように取り付け、
前記治具の端部同士が接触して前記閉鎖状態を形成する前記所定部位を前記非損傷部位として特定する
ことを特徴とする非損傷部位の特定方法。 - 前記所定部位を前記支柱に設定することを特徴とする請求項1に記載の非損傷部位の特定方法。
- 前記捕捉体は複数の前記支柱を備え、前記非損傷部位を複数の前記支柱に特定することを特徴とする請求項1又は2に記載の非損傷部位の特定方法。
- 支柱と梁とを備え、河川の上流から流れてくる流水を通すとともに土石及び流木を捕捉する捕捉体の非損傷部位の特定治具であって、
少なくとも一端部同士が接近及び離間自在であり、
前記非損傷部位において前記捕捉体を外周面に沿って囲む場合に前記少なくとも一端部同士が接触した閉鎖状態を形成する一方で、前記捕捉体の損傷部位において前記捕捉体を外周面に沿って囲む場合に前記少なくとも一端部同士が離間した非閉鎖状態を形成する内周寸法を有する
ことを特徴とする非損傷部位の特定治具。 - 前記閉鎖状態において互いに対向する位置で立設された少なくとも2つの立設部材を備えることを特徴とする請求項4に記載の非損傷部位の特定治具。
- 互いに異なる側から前記捕捉体を囲む複数の包囲部材を有し、
前記接近及び離間自在な端部以外の端部は、互いに相対的に旋回自在に連結されていることを特徴とする請求項4又は5に記載の非損傷部位の特定治具。 - 互いに旋回自在に連結されている前記包囲部材の前記端部はそれぞれ、該包囲部材が前記捕捉体を囲んだ状態で同じ側を臨む面で連結部材により互いに連結されていることを特徴とする請求項6に記載の非損傷部位の特定治具。
- 互いに旋回自在に連結されている前記包囲部材の前記端部における少なくとも内周縁部側の角部は、R部を有していることを特徴とする請求項6又は7に記載の非損傷部位の特定治具。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017140602A JP6918612B2 (ja) | 2017-07-20 | 2017-07-20 | 非損傷部位の特定方法及び非損傷部位の特定治具 |
JP2021090815A JP7049510B2 (ja) | 2017-07-20 | 2021-05-31 | 非損傷部位の特定方法、切断位置の罫書き方法、非損傷部位の特定治具及び切断位置の罫書き装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017140602A JP6918612B2 (ja) | 2017-07-20 | 2017-07-20 | 非損傷部位の特定方法及び非損傷部位の特定治具 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021090815A Division JP7049510B2 (ja) | 2017-07-20 | 2021-05-31 | 非損傷部位の特定方法、切断位置の罫書き方法、非損傷部位の特定治具及び切断位置の罫書き装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019019607A JP2019019607A (ja) | 2019-02-07 |
JP6918612B2 true JP6918612B2 (ja) | 2021-08-11 |
Family
ID=65355392
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017140602A Active JP6918612B2 (ja) | 2017-07-20 | 2017-07-20 | 非損傷部位の特定方法及び非損傷部位の特定治具 |
JP2021090815A Active JP7049510B2 (ja) | 2017-07-20 | 2021-05-31 | 非損傷部位の特定方法、切断位置の罫書き方法、非損傷部位の特定治具及び切断位置の罫書き装置 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021090815A Active JP7049510B2 (ja) | 2017-07-20 | 2021-05-31 | 非損傷部位の特定方法、切断位置の罫書き方法、非損傷部位の特定治具及び切断位置の罫書き装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP6918612B2 (ja) |
Family Cites Families (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4854708A (ja) * | 1971-11-10 | 1973-08-01 | ||
JPS58189909U (ja) * | 1982-06-11 | 1983-12-16 | 石川島播磨重工業株式会社 | 管材の形状検出装置 |
JPS603366A (ja) * | 1983-06-21 | 1985-01-09 | 住友建設株式会社 | 水中柱体の切断装置 |
JPS6032420U (ja) * | 1983-08-09 | 1985-03-05 | 株式会社神戸製鋼所 | 土石流規制用鋼製ダム |
JPH04118606U (ja) * | 1991-04-08 | 1992-10-23 | 株式会社大林組 | 巻き尺 |
JPH0553894U (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-20 | タカヤマ金属工業株式会社 | 切断治具 |
JPH07119459B2 (ja) * | 1992-06-25 | 1995-12-20 | 株式会社神戸製鋼所 | 透過型鋼製堰堤 |
JPH0680086U (ja) * | 1993-04-21 | 1994-11-08 | アロン化成株式会社 | パイプ |
JPH11235700A (ja) * | 1998-02-17 | 1999-08-31 | Nkk Corp | 熱可塑性合成樹脂管の切断装置 |
JP3897452B2 (ja) * | 1998-06-09 | 2007-03-22 | 株式会社クボタ | 落下物抑止用杭 |
JP3770814B2 (ja) * | 2001-07-25 | 2006-04-26 | 汎高圧工業株式会社 | 管の自動溶接の溶接部検査方法とこれに使用する管のケガキ線刻印具並びに管継ぎ手溶接突き合わせ部位置決め兼溶接部検査用ゲージ |
JP2004159872A (ja) * | 2002-11-12 | 2004-06-10 | Murao:Kk | 指輪および指輪製造システム |
JP4680072B2 (ja) * | 2006-01-19 | 2011-05-11 | Jfe建材株式会社 | 透過型砂防堰堤 |
JP4954097B2 (ja) * | 2008-01-11 | 2012-06-13 | 日鐵住金建材株式会社 | 鋼製スリットダムの補修方法 |
JP2011094356A (ja) * | 2009-10-28 | 2011-05-12 | Nippon Steel & Sumikin Metal Products Co Ltd | 鋼製スリットダム、これに用いられる礫体捕捉部材及びその取り付け方法 |
JP5162682B2 (ja) * | 2011-02-04 | 2013-03-13 | 日鐵住金建材株式会社 | 砂防堰堤及びその施工方法 |
WO2013089958A1 (en) * | 2011-12-13 | 2013-06-20 | Hydro Green Energy, Llc | Method and system for improved generation in existing dams and impoundments |
JP2014218783A (ja) * | 2013-05-01 | 2014-11-20 | エコ ジャパン株式会社 | 車両用防護柵及び支柱 |
JP6595891B2 (ja) * | 2015-12-04 | 2019-10-23 | 日鉄建材株式会社 | 鋼製スリットダム |
-
2017
- 2017-07-20 JP JP2017140602A patent/JP6918612B2/ja active Active
-
2021
- 2021-05-31 JP JP2021090815A patent/JP7049510B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7049510B2 (ja) | 2022-04-06 |
JP2021120537A (ja) | 2021-08-19 |
JP2019019607A (ja) | 2019-02-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6595891B2 (ja) | 鋼製スリットダム | |
KR101595702B1 (ko) | 보강브릿지가 구비된 강판을 이용한 흙막이 구조물 및 이의 시공방법 | |
JP2017141568A (ja) | 防護柵 | |
JP6918612B2 (ja) | 非損傷部位の特定方法及び非損傷部位の特定治具 | |
KR101207858B1 (ko) | 철탑 허리 지지물 | |
JP2009167628A (ja) | 鋼製スリットダムの補修方法 | |
JP6767179B2 (ja) | 捕捉体の補修方法、捕捉体の補修構造体、捕捉体及び堰堤 | |
JP2016056620A (ja) | 仮設山留構造体及び仮設山留方法 | |
Brown | Design of spur-type streambank stabilization structures | |
JP2011089393A (ja) | 砂防堰堤及びその施工方法 | |
JP6902411B2 (ja) | 捕捉体の補修方法及び補修方法において使用される交換部材 | |
JP7349333B2 (ja) | 堰堤に捕捉体を取り付ける施工方法 | |
CN113605387A (zh) | 一种矩形抗滑桩全机械施工方法 | |
JPH1129920A (ja) | 流木防止柵 | |
JP6585937B2 (ja) | 透過型砂防堰堤用管材ユニット及び透過型砂防堰堤 | |
CN219175263U (zh) | 钢围檩用抗剪蹬定位装置 | |
JP2009270333A (ja) | 鋼製スリットダムとその補修方法 | |
JP3753647B2 (ja) | 管路等埋設工事における開削施工法及びこれに使用する既埋設物の標識具 | |
KR101584456B1 (ko) | 연약지반 파일시공용 복공매트 및 이를 이용한 파일시공 공법 | |
JP2022039651A (ja) | 防護工及び防護工を構築する方法 | |
JP3778911B2 (ja) | 橋脚の補修方法 | |
JP6180868B2 (ja) | 透過型砂防堰堤及び透過型砂防堰堤の構築方法 | |
KR102683201B1 (ko) | 곡선 구간을 포함하는 금속 데크로드 시공방법 | |
JP5569705B1 (ja) | 掘削穴落下防止装置 | |
JP2023104486A (ja) | セット治具及びベースプレートの取付け方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200508 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210329 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210405 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210602 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210706 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210721 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6918612 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |