JP6917151B2 - ポリフェノール低減飲料の製造方法 - Google Patents
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Description
[1]ポリフェノール含有飲料またはその原料と、下記式(I):
で表される1種または2種以上の化合物を含む重合性モノマーをグラフト重合させてなる高分子基材とを接触させることを含んでなる、ポリフェノール含有量が低減された飲料の製造方法。
[2]式(I)の化合物が、N−(ヒドロキシメチル)アクリルアミド、N−(2−ヒドロキシエチル)アクリルアミド、N,N−ジメチルアクリルアミド、2−ヒドロキシエチルメタクリレートおよびN−イソプロピルアクリルアミドからなる群から選択される1種または2種以上である、上記[1]に記載の製造方法。
[3]重合性モノマーが、N−ビニル−アルキルアミドをさらに含んでなる、上記[1]または[2]に記載の製造方法。
[4]高分子基材と接触させた後の飲料またはその原料のpHが接触前のpHに対して±0.3の範囲内にある、上記[1]〜[3]のいずれかに記載の製造方法。
[5]高分子基材が、ポリオレフィン系樹脂、ポリアミド系樹脂、セルロースまたはウレタンである、上記[1]〜[4]のいずれかに記載の製造方法。
[6]高分子基材が、繊維状、中空糸状、不織布状またはビーズ状である、上記[1]〜[5]のいずれかに記載の製造方法。
[7]高分子基材が、再生処理に付された高分子基材である、上記[1]〜[6]のいずれかに記載の製造方法。
[8]再生処理が、ポリフェノールを吸着した高分子基材を、中性再生剤、アルカリ性再生剤または酸性再生剤と接触させることにより行われる、上記[7]に記載の製造方法。
[9]ポリフェノール含有飲料が、緑茶、紅茶、ウーロン茶、ブレンド茶、醸造酒、蒸留酒、野菜飲料、果実飲料、果実・野菜ミックスジュース、コーヒー飲料、穀物乳、酢飲料若しくはノンアルコールビールテイスト飲料またはこれらの組合せである、上記[1]〜[8]のいずれかに記載の製造方法。
[10]ポリフェノール含有飲料が、容器詰め飲料である、上記[1]〜[9]のいずれかに記載の製造方法。
[11]下記式(I):
で表される1種または2種以上の化合物を含む重合性モノマーをグラフト重合させてなる高分子基材を用いることを含んでなる、ポリフェノール含有量を低減する方法。
・R1が水素原子を表し、R2がヒドロキシメチルを表し、Xが−N(−H)−を表す、式(I)の化合物(N−(ヒドロキシメチル)アクリルアミド)
・R1が水素原子を表し、R2が2−ヒドロキシエチルを表し、Xが−N(−H)−を表す、式(I)の化合物(N−(2−ヒドロキシエチル)アクリルアミド)
・R1が水素原子を表し、R2がメチルを表し、Xが−N(−CH3)−を表す、式(I)の化合物(N,N−ジメチルアクリルアミド)
・R1がメチルを表し、R2が2−ヒドロキシエチルを表し、Xが−O−を表す、式(I)の化合物(2−ヒドロキシエチルメタクリレート)
・R1が水素原子を表し、R2がイソプロピルアクリルアミドを表し、Xが−N(−H)−を表す、式(I)の化合物(N−イソプロピルアクリルアミド)
・R1が水素原子を表し、R2がエチルを表し、Xが−N(−C2H5)−を表す、式(I)の化合物(N,N−ジエチルアクリルアミド)
・R1が水素原子を表し、R2がtert−ブチルを表し、Xが−N(−H)−を表す、式(I)の化合物(N−tert−ブチルアクリルアミド)
R11−C(=O)−N(−R12)−CH=CH2 (II)
(上記式中、R11は炭素数1〜4のアルキル基を表し、R12は水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を表し、あるいは、R11およびR12は一緒になって炭素数3〜5のアルキレン基を表す。)
・R11がメチル基を表し、R12が水素原子を表す、式(II)の化合物(N−ビニルアセタミド)
・R11とR12が一緒になって炭素数3のアルキレン基を表す、式(II)の化合物(N−ビニル−2−ピロリドン)
・R11とR12が一緒になって炭素数4のアルキレン基を表す、式(II)の化合物(N−ビニルピペリドン)
(1)緑茶抽出液の調製
緑茶葉10gに対して70℃の熱水400gを添加し、10分間抽出した。抽出後に目開き100μmのメッシュを通し、氷上で20℃まで急速冷却し、緑茶抽出液を得た。
基材となるナイロン繊維に40kGyの電子線を照射してラジカルを発生させた後、下記表2に記載の種々の重合性モノマー水溶液(10%(v/v))に、40℃、6時間の条件で浸漬させ、グラフト重合ナイロン繊維体を得た。N,N−ジメチルアクリルアミド、N−(ヒドロキシメチル)アクリルアミド、N−ビニル−2−ピロリドンおよびN,N−ジメチルアクリルアミド、N−ビニル−2−ピロリドンおよびN−(ヒドロキシメチル)アクリルアミド、N−ビニル−2−ピロリドンおよびN−(2−ヒドロキシエチル)アクリルアミド、N−ビニル−2−ピロリドンおよび2−ヒドロキシエチルメタクリレート、N−ビニル−2−ピロリドンをグラフト重合させた繊維体のグラフト率はそれぞれ、179%、224%、226%、210%、160%、139%、78%であった。また、グリシジルメタクリレート、トリエチレンジアミン、イミノ二酢酸ナトリウム、ジメチルアミノエチルメタクリレートをグラフト重合させた繊維体の官能基密度はそれぞれ、4.0mmol/g、2.0mmol/g、1.9mmol/g、2.5mmol/gであった。
上記(1)で得られた緑茶抽出液に、上記(2)で得られたグラフト重合繊維体を、抽出液に対し1質量%となるように添加し、所定温度(20℃)で1〜3時間振とう接触させた。その後、グラフト重合繊維体を除去し、緑茶処理液を得た。
上記(3)で得られた緑茶処理液を、メンブレンフィルター(DISMIC 親水性PTFE、0.45μm、アドバンテック社製)で濾過した後、表1に示すHPLC分析条件で高速液体クロマトグラフィー(HPLC)に供し、総カテキン濃度を測定した。
上記(3)で得られた緑茶処理液について、それぞれpHメーター(クボタ社製)を用いて測定し、グラフト重合繊維体処理前後のpH変化をΔpHとして算出した。グラフト重合繊維体処理前の緑茶抽出液のpHは5.66〜5.88であった。
(1)緑茶抽出液の調製
例1の(1)と同様に緑茶抽出液を得た。
例1の(2)と同様に、基材となるナイロン繊維に40kGyの電子線を照射してラジカルを発生させた後、下記表3に記載の種々の重合性のモノマー溶液(10%(v/v))に、40℃、6時間の条件で浸漬させ、グラフト重合ナイロン繊維体を得た。
上記(2)によって得られたグラフト重合繊維体を、異なる添加率で緑茶抽出液に添加し、所定温度(20℃)で3時間振とう接触させた後、グラフト重合繊維体を除去し、緑茶処理液を得た。
例1の(4)と同様に、総カテキン濃度を測定し、総カテキン除去率を算出した。グラフト重合繊維体処理前の緑茶抽出液の総カテキン濃度は267.2mg/100mlであった。
各種グラフト重合繊維体のグラフト率、添加率、処理後の総カテキン除去率は表3に示される通りであった。また、グラフト重合繊維体の添加率(%)と総カテキン除去率(%)の関係は図1に示される通りであった。
(1)緑茶抽出液の調製
例1の(1)と同様に緑茶抽出液を得た。
例1の(2)と同様に、基材となるナイロン繊維に40kGyの電子線を照射してラジカルを発生させた後、下記表4に記載の種々の重合性のモノマー溶液(10%(v/v))に、40℃で所定の時間浸漬させ、グラフト率の異なるグラフト重合ナイロン繊維体を得た。
上記(1)で得られた緑茶抽出液に、上記(2)で得られたグラフト重合繊維体を、抽出液に対し1質量%となるように添加し、所定温度(20℃)で3時間振とう接触させた後、グラフト重合繊維体を除去し、緑茶処理液を得た。
例1の(4)と同様に、総カテキン濃度を測定し、総カテキン除去率を算出した。グラフト重合繊維体処理前の緑茶抽出液の総カテキン濃度は271.5mg/100mlであった。
各種グラフト重合繊維体のグラフト率、処理後の総カテキン除去率は表4に示される通りであった。また、グラフト重合繊維体のグラフト率(%)と総カテキン除去率(%)の関係は図2に示される通りであった。
(1)緑茶抽出液の調製
例1の(1)と同様に緑茶抽出液を得た。
例1の(2)と同様に、基材となるナイロン繊維に40kGyの電子線を照射してラジカルを発生させた後、下記表5に記載の種々の重合性のモノマー溶液(10%(v/v))に、40℃、6時間の条件で浸漬させ、グラフト重合ナイロン繊維体を得た。
上記(1)で得られた緑茶抽出液に、上記(2)で得られたグラフト重合繊維体を、抽出液に対し1質量%となるように添加し、所定温度(20℃)で種々の接触時間となるように、緑茶抽出液と振とう接触させた後、グラフト重合繊維体を除去し、緑茶処理液を得た。
例1の(4)と同様に、総カテキン濃度を測定し、総カテキン除去率を算出した。グラフト重合繊維体処理前の緑茶抽出液の総カテキン濃度は210〜287mg/100mlであった。
各種グラフト重合繊維体のグラフト率、接触時間、処理後の総カテキン除去率は表5に示される通りであった。また、グラフト重合繊維体の接触時間(分)と総カテキン除去率(%)の関係は図3に示される通りであった。
(1)緑茶抽出液の調製
例1の(1)と同様に緑茶抽出液を得た。
例1の(2)と同様に、基材となるナイロン繊維に40kGyの電子線を照射してラジカルを発生させた後、下記表6に記載の種々の重合性のモノマー溶液(10%(v/v))に、40℃、6時間の条件で浸漬させ、グラフト重合ナイロン繊維体を得た。
上記(1)で得られた緑茶抽出液に、上記(2)で得られたグラフト重合繊維体を、抽出液に対し1質量%となるように添加し、種々の温度条件下で3時間振とう接触させた後、グラフト重合繊維体を除去し、緑茶処理液を得た。
例1の(4)と同様に、総カテキン濃度を測定し、総カテキン除去率を算出した。グラフト重合繊維体処理前の緑茶抽出液の総カテキン濃度は267.2 mg/100mlであった。
各種グラフト重合繊維体のグラフト率、接触温度、処理後の総カテキン除去率は表6に示される通りであった。また、グラフト重合繊維体の接触温度(℃)と総カテキン除去率(%)の関係は図4に示される通りであった。
(1)緑茶抽出液の調製
例1の(1)と同様に緑茶抽出液を得た。
例1の(2)と同様に、基材となるナイロン繊維に40kGyの電子線を照射してラジカルを発生させた後、下記表7に記載の種々の重合性のモノマー溶液(10%(v/v))に、40℃、6時間の条件で浸漬させ、グラフト重合ナイロン繊維体を得た。
上記(1)で得られた緑茶抽出液に、上記(2)で得られたグラフト重合繊維体を、抽出液に対し1質量%となるように添加し、所定温度(20〜24℃)条件下で所定時間、緑茶抽出液と振とう接触させた後、グラフト重合繊維体を除去し、緑茶処理液を得た。
上記(3)で緑茶抽出液と接触させたグラフト重合繊維体について、水酸化ナトリウム溶液を用い、所定の温度で5〜30分間洗浄し再生処理を行った。さらに20〜25℃のイオン交換水で中和洗浄を行った。再生処理を行った後のグラフト重合ナイロン繊維体について、それぞれ、上記(3)と同様の条件で再度、処理前の緑茶抽出液と接触させ、緑茶処理液を得た。
(1)紅茶抽出液の調製
紅茶葉10gに対して90℃の熱水400gを添加し、10分間抽出した。抽出後に目開き100μmのメッシュを通し、氷上で20℃まで急速冷却し、紅茶抽出液を得、供試用サンプル液とした。
例1の(2)と同様に、基材となるナイロン繊維に40kGyの電子線を照射してラジカルを発生させた後、重合性のモノマー溶液(10%(v/v))に、40℃、6時間の条件で浸漬させ、グラフト重合ナイロン繊維体を得た。
上記(1)で得られた供試用サンプル液に、上記(2)で得られたグラフト重合繊維体を、サンプル液に対し1質量%となるように添加し、所定温度(20℃)で3時間振とう接触させた後、グラフト重合繊維体を除去し、サンプル処理液を得た。
紅茶抽出液のポリフェノール濃度の測定には、酒石酸鉄法を用いた。酒石酸鉄法は、液中のポリフェノールと、酒石酸鉄試薬とを反応させて生じた紫色成分について、540nmで吸光度を測定する。没食子酸エチルなどの標準物質で同様の操作を行い、その化合物換算でポリフェノール量を定量する。グラフト重合繊維体処理前の紅茶抽出液の総ポリフェノール濃度は246.7mg/100mlであった。
Claims (11)
- 式(I)の化合物が、N−(ヒドロキシメチル)アクリルアミド、N−(2−ヒドロキシエチル)アクリルアミド、N,N−ジメチルアクリルアミド、2−ヒドロキシエチルメタクリレートおよびN−イソプロピルアクリルアミドからなる群から選択される1種または2種以上である、請求項1に記載の製造方法。
- 重合性モノマーが、N−ビニル−アルキルアミドをさらに含んでなる、請求項1または2に記載の製造方法。
- 高分子基材と接触させた後の飲料またはその原料のpHが接触前のpHに対して±0.3の範囲内にある、請求項1〜3のいずれか一項に記載の製造方法。
- 高分子基材が、ポリオレフィン系樹脂、ポリアミド系樹脂、セルロースまたはウレタンである、請求項1〜4のいずれか一項に記載の製造方法。
- 高分子基材が、再生処理に付された高分子基材である、請求項1〜5のいずれか一項に記載の製造方法。
- 再生処理が、ポリフェノールを吸着した高分子基材を、中性再生剤、アルカリ性再生剤または酸性再生剤と接触させることにより行われる、請求項6に記載の製造方法。
- ポリフェノール含有飲料が、茶飲料、醸造酒、蒸留酒、野菜飲料、果実飲料、果実・野菜ミックスジュース、コーヒー飲料、穀物乳、酢飲料若しくはノンアルコールビールテイスト飲料またはこれらの組合せである、請求項1〜7のいずれか一項に記載の製造方法。
- 茶飲料が、緑茶、紅茶、ウーロン茶またはブレンド茶である、請求項8に記載の製造方法。
- ポリフェノール含有飲料が、容器詰め飲料である、請求項1〜9のいずれか一項に記載の製造方法。
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