JP6915570B2 - 台間機 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技機の側方に配置される台間機に関し、詳しくは、充電機能付きの台間機に関するものである。
パチンコ店などの遊技店では、遊技台毎に台間機が側方に配置され、遊技媒体の貸し出しを行うようになっている。このような台間機においては、携帯電話等を充電する充電機能を有するものもある。
例えば、特許文献1には、充電用端子が設けられた充電機能付き台間機が開示されている。また、特許文献2、3には、充電機能と共に、台間機内に携帯電話等の充電対象機器を保持しておくホルダや装着部等の載置部を有する台間機が開示されている。
また、従来、遊技店においては、遊技者が獲得した遊技媒体を球箱に溜め、遊技終了時に遊技島の端等に設置されている計数機に持って行き計数する運用であった。しかしながら、近年は、台間機が計数機能を有する各台計数の運用が広まり、台間機に球箱に代わる受皿部が備えられるようになっている。
受皿部は、遊技媒体を遊技機から受け取って計数機を備えた台間機に流すもので、遊技機の球皿から落下する遊技媒体を受け入れる受入部と、受入部が受け入れた遊技媒体を台間機に備えられた計数機に案内する通路部とを備えている。
特許第5486815号明細書 特開2015−51061号公報 特開2011−92230号公報
しかしながら、特許文献1の構成では、球箱に代わって受皿部が設置されると、充電対象機器を膳板上に安定して載置することができないといった問題がある。これは、従来、充電対象機器の載置場所として利用されていた球箱の左隣(遊技機に向かって)、つまり、受入部の左隣のスペースに通路部が配置されるため、膳板上に十分な空きエリアが確保できないためである。
特に、従来、台間機の前の左端のエリアに灰皿を設置している店舗が多くあり、このような店舗の場合、灰皿によって充電対象機器を載置することがさらに困難になる。しかも、灰皿の周辺には灰が散乱していることがあり、遊技者は、灰皿の周辺に充電対象機器を載置することに抵抗を感じる。
これに対し、特許文献2,3の構成では、専用の載置部が台間機本体に設けられているため、置き場所の問題は解決されるように思われる。しかしながら、近年のスマートフォンや携帯電話等の充電対象機器は大型化しているため、安定して載置するには載置部を大きくする必要がある。ところが、遊技機の装飾も大型化しているため、遊技機の前扉を開いた際に前扉が台間機本体と干渉しやすくなっており、台間機本体に大きな載置部を設けること自体が困難となっている。ここで言う台間機本体とは、受皿部が備えられた台間機における受皿部を除いた遊技機の側方に配置される部分である。
また、今日、遊技機で遊技を楽しみながら、スマートフォンや携帯電話を操作する遊技者も多い。そのため、遊技しながらスマートフォンや携帯電話を視認可能に載置することができる構成とすることで、遊技機での遊技をさらに楽しんでもらうことが可能になると考えられる。特許文献2、3に記載されているホルダや装着部の構成では、良好な視認性を得ることはできない。
本発明は上記の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、受皿部を備えつつも充電対象機器を安定に、かつ遊技者に見やすく載置することができる台間機を提供することにある。
本発明は、上記課題を解決するために、以下の構成を採用している。
すなわち、本発明の一側面に係る台間機は、遊技機に隣接して設置される台間機であって、遊技媒体の計数機と、前記遊技機の球皿から落下する遊技媒体を受け入れる受入部と、前記受入部が受け入れた遊技媒体を前記計数機に案内する通路部と、充電対象機器が接続されることで該充電対象機器の充電を行う充電部と、前記充電部にて充電される前記充電対象機器を載置する載置台と、を有し、前記載置台は、前記通路部の底面側に収納可能に設けられ、遊技者側に引き出されて使用されることを特徴とする。
通路部の底面側は、遊技機の前扉を開けても前扉と干渉しないエリアであり、かつ、充電部にも近いエリアである。したがって、上記構成のように、充電対象機器を載置する載置台を、通路部の底面側に収納可能に設け、遊技者側に引き出されて使用する構成とすることで、スマートフォンや携帯電話等の充電対象機器を、遊技機の形状に影響されることなく、充電部に近いエリアに安定して載置することが可能となる。
また、載置台上に載置することで、膳板上に直に載置する場合に比べて、散乱している灰とも接触し難いので、充電対象機器を安心して載置することができる。
しかも、載置台は遊技者側に引き出されて使用されるので、載置されている充電対象機器を遊技者は容易に見ることができ、操作もできる。これにより、遊技しながら充電対象機器であるスマートフォンや携帯電話を操作することが簡単にでき、遊技機での遊技をさらに楽しんでもらうことが可能になる。
本発明の一側面に係る台間機においては、さらに、前記載置台は、前記通路部に対して左右方向にスライド可能に設けられている構成とすることもできる。このような構成とすることで、例えば、膳板に灰皿が設置されていない遊技店や、設置されていても使用されていない遊技店の場合には、載置台を左方向にスライドさせて用いることで、台中央に充電対象機器を載置できるようになり、より安定して載置することができる。
本発明の一側面に係る台間機においては、さらに、前記載置台は、前記通路部に対して脱着可能に設けられている構成とすることもできる。このような構成とすることで、充電部を使用したサービスを行っていない遊技店や、載置台を必要としない遊技店においては、載置台を容易に取り外すことができる。
本発明の一側面に係る台間機においては、さらに、前記載置台は、前記通路部の底面側に前記通路部に対して左右方向にスライド可能に設けられたベース部に、前後方向にスライド可能に支持されている構成とすることもできる。このような構成とすることで、通路部に対する構成の変更を僅かな変更に抑えて、容易にスライド構造を実現できる。
本発明の一側面に係る台間機においては、さらに、前記載置台は、前記通路部の底面側に前記通路部に対して脱着可能に設けられたベース部に、前後方向にスライド可能に支持されている構成とすることもできる。このような構成とすることで、通路部に対する構成の変更を僅かな変更に抑えて、容易に脱着可能な構造を実現できる。
本発明の一側面に係る台間機においては、さらに、前記載置台は、遊技者側に引き出された状態で奥側を支点に下方に回動し、前側に前記充電対象機器の動きを規制する壁部を有する構成としたり、前記充電対象機器を差し込むための穴を有する構成としたり、遊技者側に引き出された状態で、内周側が奥側を支点に下方に回動し、外周側が枠状に残る構成としたりすることができる。
本発明は、受皿部を備えつつも充電対象機器を安定して膳板上に載置することができる台間機を提供することができるといった効果を奏する。
本実施の形態に係る台間機の適用例を例示するもので、台間機が設置される遊技島の構成を示す斜視図である。 実施の形態1に係る台間機の受皿部の構成およびその周囲を示す斜視図である。 実施の形態1に係る台間機の受皿部に設けられた載置トレイに充電対象機器が置かれた状態を示す斜視図である。 実施の形態2に係る台間機の受皿部に設けられた載置トレイの構成と、載置トレイに充電対象機器が置かれた状態を示す斜視図である。 実施の形態3に係る台間機の受皿部に設けられた載置トレイの構成を示す斜視図であり、(a)は載置トレイが引き出された状態、(b)は載置トレイを引き出した後、奥側を支点に下方に回動させて、充電対象機器が縦置きされた状態、(c)は載置トレイを引き出した後、奥側を支点に下方に回動させて、充電対象機器が横置きされた状態を示す。 (a)(b)は共に、実施の形態3に係る台間機の受皿部に設けられた載置トレイを下方に回動させる機構を説明する図である。 実施の形態3に係る台間機の受皿部に設けられた載置トレイを下方に回動させる別の機構を説明する図である。 実施の形態4に係る台間機の受皿部に設けられた載置トレイの構成を示す斜視図であり、(a)は載置トレイが引き出された状態、(b)は引き出された載置トレイが下方に回動された状態、(c)は載置トレイの一部が左方向にスライドして引き出された後に、充電対象機器が横置きされた状態である。 図8の(c)のA−A線矢視断面図である。 実施の形態5に係る台間機の受皿部に設けられた載置トレイの構成を示す斜視図であり、(a)は載置トレイが引き出された状態、(b)は引き出された載置トレイの底面の一部が奥側を支点に下方に回動された後に、充電対象機器が縦置きされた状態であり、また、その要部の拡大図である。 実施の形態6に係る台間機の受皿部に取り付けられたベース部31の構成を示す斜視図であり、(a)はベース部を左にスライドさせた状態、(b)はベース部を左にスライドさせた状態で載置トレイに充電対象機器が横置きされた状態である。 実施の形態6に係る台間機の受皿部に取り付けられたベース部のスライド機構を示す説明図である。 実施の形態6に係る台間機の受皿部に取り付けられたベース部を通路部に対して脱着可能にする構成を示す説明図であり、(a)は爪部が切欠き部の無い位置にある状態の要部の斜視図、(b)は爪部が切欠き部の有る位置にある状態の要部の斜視図、(c)は(a)のB−B線矢視断面図、(d)は(b)のC−C線矢視断面図、(e)(f)は、(d)の状態から工具を用いてベース部を取り外す動作を示している。 参考例の台間機の受皿部に設けられた載置トレイを跳ね上げて収納する構成を示す斜視図であり、(a)は載置トレイが跳ね上げて収納された状態、(b)は載置トレイの使用時の状態である。 参考例の台間機の受皿部に設けられた載置トレイの構成と、実施の形態3に係る台間機の受皿部に設けられた載置トレイの構成とを比較して示す説明図である。
以下、本発明の一側面に係る実施の形態(以下、「本実施形態」とも表記する)を、図面に基づいて説明する。ただし、以下で説明する本実施形態は、あらゆる点において本発明の例示に過ぎない。本発明の範囲を逸脱することなく種々の改良や変形を行うことができることは言うまでもない。つまり、本発明の実施にあたって、実施形態に応じた具体的構成が適宜採用されてもよい。
§1 適用例
まず、本発明が適用される場面の一例について説明する。図1は、本実施の形態に係る台間機3の適用例を例示するもので、台間機3が設置される遊技島1の構成を示す斜視図である。
図1に示すように、遊技島1においては、膳板5の上に複数の遊技機2が並んで配置されている。なお、特に断らない限り、本明細書において、遊技機2に対して遊技者側を前側、前側の反対側を後側(奥側)とし、遊技者から見て左を左側、右を右側とし、遊技者から見て上を上側、下を下側とする。また、遊技媒体として球状のものを例示する。
遊技機2は、前面がガラス扉で覆われた遊技盤7を有し、遊技盤7の前面に遊技領域が形成されている。遊技盤7の下方には打つための遊技媒体を供給する上皿8が設けられ、上皿8の下方に、上皿8から溢れた遊技媒体を貯留する下皿9と、遊技媒体を打つ操作ハンドル10とが設けられている。
各遊技機2の左側には台間機3が設置されている。台間機3は、各台計数に対応しており、遊技媒体の計数機11(図2参照)と受皿部20とを備えている。受皿部20は、受入部21と通路部22とを有する。受入部21は、遊技機2の下皿9の下方に設置され、下皿9から落下する遊技媒体を受け入れる。通路部22は、受入部21が受け入れた遊技媒体を計数機11に案内する。
また、台間機3は、充電機能を有しており、スマートフォンや携帯電話等の充電対象機器40(図3参照)が接続されることで充電対象機器40の充電を行う充電部13を備えている。
そして、台間機3はさらに、本発明における注目すべき構成として、充電部13にて充電される充電対象機器40を載置可能で、通路部22の底面側に収納可能に設けられ、遊技者側に突出した状態で使用される載置トレイ(載置台)30を有している。
通路部22の底面側は、遊技機2の前扉を開けても前扉と干渉しないエリアであり、かつ、充電部13にも近いエリアである。したがって、上記構成のように、載置トレイ30を通路部22の底面側に収納可能に設け、使用時に遊技者側に突出させる構成とすることで、スマートフォンや携帯電話等の充電対象機器40を、遊技機2の形状に影響されることなく、充電部13に近いエリアに安定して載置することが可能となる。
また、載置台30上に載置することで、膳板5上に直に載置する場合に比べて、散乱している灰とも接触し難いので、充電対象機器40を安心して載置することができる。
しかも、載置トレイ30は遊技者側に突出しているので、載置されている充電対象機器40を遊技者は容易に見ることができ、操作もできる。これにより、遊技しながら充電対象機器40であるスマートフォンや携帯電話を操作することが簡単にでき、遊技機2での遊技をさらに楽しんでもらうことが可能になる。また、載置トレイ30は収納可能に設けられているので、灰皿15の使用時など不要な場合は収納しておくことで、邪魔になることもない。以下、このような載置トレイ30を有する台間機3について、具体例を挙げて説明する。
§2 構成例
〔実施の形態1〕
以下、本発明の一側面における実施形態を、図2、図3に基づいて例示する。図2は、実施の形態1に係る台間機3の受皿部20の構成およびその周囲を示す斜視図である。図3は、実施の形態1に係る台間機3の受皿部20に設けられた載置トレイ30に充電対象機器40が置かれた状態を示す斜視図である。
図2に示すように、台間機3は、前面下部に受皿部20が設けられている。受皿部20は、上述したように、受入部21と通路部22とを有する。計数機11は、台間機3の前面下部に配置されており、通過する遊技媒体を検知して計数する遮光型フォトセンサなどの計数センサを有している。
受入部21は、上部の開口より遊技媒体を受け入れる略矩形の箱型に形成され、内側上部に遊技媒体を受ける受面21aが設けられている。受入部21における上部の開口の周囲には、遊技媒体が受入部21の周囲に落下することを阻止する落下防止ガード24,25が設けられている。このような受入部21は、底部に高さ調整機構(不図示)を有しており、高さが調整された状態で、固定部材(不図示)等を用いて膳板5に固定されている。
通路部22は、一端が受入部21に接続され、他端が台間機3前面下部、詳細には台間機3の下部に配設された計数機11に接続されている。通路部22内には、遊技媒体が通過する通路(不図示)が形成されている。該通路は台間機3に接続されている側が低くなるように緩やかに傾斜している。
遊技機2の下皿9(図1参照)に払い出された遊技媒体は、下皿9に設けられた排出レバー(不図示)を操作することで受入部21へ落下し、通路部22を介して計数機11へ案内される。
台間機3の前面には、上述した充電対象機器40を充電するための充電部13が設けられている。図2の例では、充電部13は、通路部22が接続されている部分の上方に設けられている。充電部13は、例えば、機器類の充電を行うことができるUSB充電ポートよりなる。図3に示すように、充電部13は、USBケーブル14等を用いて充電対象機器40と接続されることで、充電対象機器40の充電を行う。
図2に戻り、上述した載置トレイ30は、通路部22の下面(底面)側に収納可能に設けられており、摘み32を摘まんで遊技者が手前(遊技者側)に引き出せるようになっている。具体的には、通路部22の下面に、断面コの字状のベース部31が設けられ、このベース部31に載置トレイ30が収納可能に取り付けられている。ベース部31は、膳板5に設けられた灰皿15と干渉しないように右寄りに設けられ、灰皿15とベース部31との間は、3mm程度の隙間を有していることが好ましい。なお、図中の破線は、灰皿15のフタ15aが開けられた状態を示している。
ベース部31に載置トレイ30を収納可能に取り付ける構成としては、例えば、ベース部31の左右の相対する対向壁31a,31aの内側に前後方向に延びるガイド溝(不図示)を形成し、載置トレイ30の後端部の側面に、ベース部31のガイド溝内を摺動する左右に突き出た突起(不図示)を形成する。このような構成では、載置トレイ30は、左右の突起がガイド溝内を摺動することで、ベース部31に対してスライド自在に支持される。この場合、ガイド溝の前端に壁部を設けることで、載置トレイ30がベース部31より抜け落ちることを防ぐことができる。
別の構成としては、ベース部31の底壁31bの上面に前後方向に延びるガイド溝(不図示)を形成し、載置トレイ30の後端部の下面に、ベース部31のガイド溝内を摺動する下方に突き出た突起(不図示)を形成する。このような構成では、載置トレイ30は、左右の相対する対向壁31a,31aに左右の側面がガイドされると共に、下面に形成された突起がガイド溝内を案内される。この場合も、ガイド溝の前端に壁部を設けることで、載置トレイ30がベース部31より抜け落ちることを防ぐことができる。
図3に示すように、載置トレイ30には、ベース部31より引き出された状態で手前に突出した(突き出た)位置に、左右方向に延びる長穴33が形成されている。長穴33は、充電対象機器40とするスマートフォンや携帯電話を縦に挿入可能な形状を有しており、充電対象機器40が差し込まれるようになっている。
このような構成の台間機3では、載置トレイ30の長穴33に充電対象機器40を差し込むことで、充電対象機器40を安定に縦置き状態で載置することができる。充電対象機器40がスマートフォンの場合、載置トレイ30にて画面が遮られるのはごく一部であるため、良好な視認性を確保することができる。充電対象機器40が携帯電話であれば、キー搭載部側を長穴33に差し込むことで、表面部側が載置トレイ30にて遮られることはない。なお、図3の例では、充電対象機器40をUSBケーブル14との接続部を上に向けて縦置きした状態を示しているが、接続部を下に向けて縦置きすることもできる。
また、長穴33に差し込まれた状態のスマートフォンや携帯電話は、その後面が通路部22の前壁に当接することで、鉛直方向に対して5〜25度程度の傾きで遊技者側を向いた状態となる。したがって、遊技者は、目線を移動させるだけでスマートフォンや携帯電話の画面を見ることができる。
なお、充電対象機器40は、スマートフォンや携帯電話に限らず、電子タバコを充電するための充電器や、スマートフォンや携帯電話を充電するためのモバイル充電器であってもよい。また、充電対象機器40に限らず、たばこやライター等を載置することもできる。載置トレイ30に載置したい物が、長穴33に差し込むことができない形状の場合は、長穴33を利用せずに載置トレイ30の上に置けばよい。
ここで、ベース部31およびベース部31に収納された状態の載置トレイ30の後方は、通路部22の後面側より突出しない寸法とすることが好ましい。これは、通路部22の後方に載置トレイ30やベース部31が突出すると、通路部22の後方に落下した遊技媒体を取り出し難くなるためである。同じ理由から、ベース部31と膳板5との間も、遊技媒体の取り出しが可能となるように、遊技媒体の直径以上に空いていることが好ましい。
〔実施の形態2〕
以下、本発明の一側面における他の実施の形態を、図4に基づいて例示する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
図4は、実施の形態2に係る台間機3の受皿部20に設けられた載置トレイ30Aの構成と、載置トレイ30Aに充電対象機器40が横置きされた状態を示す斜視図である。
前述した載置トレイ30は長穴33に充電対象機器40を差し込むようになっているため、差し込まれた状態の充電対象機器40の下端が膳板5に接触する。膳板5には灰皿15が設けられているため、灰が散乱していることもあり、充電対象機器40が膳板5に接触することを好まない遊技者もいる。そこで、実施の形態2おいては、充電対象機器40が膳板5に一切接触しない構成を提案する。
図4に示すように、載置トレイ30Aは、長穴33に代えて載置トレイ30Aの前端部に、充電対象機器40に当接して動きを規制する前壁34が設けられている。
このような構成の台間機3では、載置トレイ30Aの上に横置きされた充電対象機器40は、下側の前端が前壁34に当接し、後面が通路部22の前壁に当接することで安定して載置される。しかも、充電対象機器40は膳板5に接触することがない。そして、この場合も、鉛直方向に対して15〜25度程度の傾きで遊技者側を向いた状態となり、遊技中の遊技者は、目線を移動させるだけで画面を見ることができる。載置トレイ30Aの上に充電対象機器40を、膳板5に接触させることなく安定して載置することができる。
なお、図4では横置きの状態を示しているが、載置トレイ30Aに対し、充電対象機器40を縦置きすることもできる。例えば、灰皿15を使用する場合には、充電対象機器40を縦置きすることで、灰皿15との干渉を回避できる。
〔実施の形態3〕
以下、本発明の一側面における他の実施の形態を、図5に基づいて例示する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
図5は、実施の形態3に係る台間機3の受皿部20に設けられた載置トレイ30Bの構成を示す斜視図であり、(a)は載置トレイ30Bが引き出された状態、(b)は載置トレイ30Bを引き出した後、奥側を支点に下方に回動させて、充電対象機器40が縦置きされた状態、(c)は載置トレイ30Bを引き出した後、奥側を支点に下方に回動させて、充電対象機器40が横置きされた状態を示す。
図5の(a)〜(c)に示すように、載置トレイ30Bは、引き出された状態で奥側を支点に下方に回動させることができるようになっている。
前述した載置トレイ30Aの場合、充電対象機器40がスマートフォンや携帯電話等のように一方向に長く縦置きした状態での重心位置が高い構成では、充電対象機器40の後面が低い位置で通路部22の前壁に当接すると、やや不安定な載置となる。
これに対し、このような載置トレイ30Bとすることで、充電対象機器40の下側の前端が当接する前壁34から、充電対象機器40の後面が当接する通路部22の前壁までの距離が長くなる。これにより、一方向に長く縦置きした状態での重心位置が高くなる構成であっても、安定して縦置きすることができる。
つまり、載置トレイ30Bの構成では、一方向に長い形状の充電対象機器40であっても、縦置きおよび横置きのどちらでも、膳板5に接触させることなく安定して載置することができる。
図6の(a)(b)は共に、載置トレイ30Bを下方に回動させる機構を説明する図である。図6の(a)に示す例では、ベース部31の左右の対向壁31a,31a(図5の(a)参照)に形成されたガイド溝35の前端部が三角溝形状35aに形成され、載置トレイ30Bの後端部の左右の突起36が長円形状に形成される。ベース部31の底壁31bの前端部は、載置トレイ30Bの回動に干渉しないように切り欠かれている。載置トレイ30Bが最前位置まで引き出されて長円形状の突起36が三角溝形状35aに入り込むことで、載置トレイ30Bが下方に回動する。三角溝形状35aの斜め上方を向いた前端溝面35a−1が、回動時のストッパ面となる。
図6の(b)に示す例では、ベース部31の底壁31bの前端部が載置トレイ30Bの回動に干渉しないように切り欠かれ、切り欠かれた部分の前端面は斜め上方を向いたテーパ面31b’となっている。左右のガイド溝35に沿って載置トレイ30Bが最前位置まで引き出されると、底壁31bが無くなり、載置トレイ30Bは左右の円形状の突起37を軸に下方に回動する。載置トレイ30Bは、底壁31bのテーパ面31b’に下面が当たるまで回動する。テーパ面31b’が回動時のストッパ面となる。
図7は、載置トレイ30Bを下方に回動させる別の機構を説明する図である。図7に示す例では、ガイド溝35の前端部の三角溝形状35aにおける前端溝面35a−1と角をなす後方溝面35a−2にストッパ面となる凹部35a−2’が形成されている。ストッパ面として、前端溝面35a−1と凹部35a−2’との2つを有する。載置トレイ30Bが最前位置まで引き出されて長円形状の突起36が凹部35a−2’に入り込むことで、載置トレイ30Bが1段階下方に回動する。さらに、載置トレイ30Bを下方に回動させると、長円形状の突起36は凹部35a−2’を抜け出て前端溝面35a−1に突き当たる(2段階目)。ここでは、2段階の設定としたが、後方溝面35b−2に形成する凹部35a−2’の数を増やすことで、3段階以上の設定も可能である。
このような構成によれば、載置トレイ30Bの角度を複数位置に設定可能となるので、充電対象機器40がスマートフォンや携帯電話などの場合、遊技者自らが自身にとって見やすい角度に調整することができる。
〔実施の形態4〕
以下、本発明の一側面における他の実施の形態を、図8に基づいて例示する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
図8は、実施の形態4に係る台間機3の受皿部20に設けられた載置トレイ30Cの構成を示す斜視図であり、(a)は載置トレイ30Cが引き出された状態、(b)は引き出された載置トレイ30Cが下方に回動された状態、(c)は載置トレイ30Bの一部が左方向にスライドして引き出された後に、充電対象機器40が横置きされた状態である。図9は、図8の(c)のA−A線矢視断面図である。
図8の(a)(b)に示すように、載置トレイ30Cは、引き出された状態で下方に回動させることができる点までは載置トレイ30Bと同じであるが、図8の(c)に示すように、引き出された状態で、載置トレイ30Cの一部であるスライド部38を左側にスライドさせて、トレイ幅を広げることができるようになっている。
スライド部38は、載置トレイ30Cの下面に沿って配された左右方向に長い板状部材である。図9に示すように、スライド部38の長手方向に沿った前端部38aと後端部38bとが、載置トレイ30Cの下面に形成された左右方向に延びる溝部39,39にてスライド自在に支持されている。前壁34の左側の一部34’もスライド部38と一体に左にスライドするよう構成されている。
前述した載置トレイ30Bの場合、一方向に長い構成の充電対象機器40が横置きされると、充電対象機器40の左側を支えるものがないため、やや不安定な載置となる。
これに対し、このような載置トレイ30Cとすることで、充電対象機器40をより広い面で支えることが可能となり、重心位置が載置トレイ30Cの実装位置よりも左に位置するような充電対象機器40であっても、安定して載置することができる。なお、図8の(c)では、横置きを例示しているが、縦置きでも良い。
つまり、載置トレイ30Cの構成では、より大きな充電対象機器40を縦置きおよび横置きのどちらでも、より一層安定して載置することができる。
〔実施の形態5〕
以下、本発明の一側面における他の実施の形態を、図10に基づいて例示する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
図10は、実施の形態5に係る台間機3の受皿部20に設けられた載置トレイ30Dの構成を示す斜視図であり、(a)は載置トレイ30Dが引き出された状態、(b)は引き出された載置トレイ30Dの底面の一部が奥側を支点に下方に回動された後に、充電対象機器が縦置きされた状態であり、また、その要部の拡大図である。
図10の(a)(b)に示すように、載置トレイ30Dは、引き出された状態で下方に回動させることができる点までは載置トレイ30Bと同じであるが、図10の(b)の要部の拡大図に示すように、引き出された状態で、載置トレイ30Dの内周部30D−1が回動し、外周部30D−2が枠状に残るようになっている。内周部30D−1の前端部には、充電対象機器40の下端と当接して充電対象機器40の動きを規制する、前述した前壁34に代わる係止壁43が設けられている。
上記構成によれば、枠状に残った外周部30D−2に充電対象機器40を挿し込む形になり、載置トレイ30Bよりも縦置き時の充電対象機器40の姿勢が安定し、手前に倒れ難くできる。
〔実施の形態6〕
以下、本発明の一側面における他の実施の形態を、図11に基づいて例示する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
図11は、実施の形態6に係る台間機3の受皿部20に取り付けられたベース部31Aの構成を示す斜視図であり、(a)はベース部31Aを左にスライドさせた状態、(b)はベース部31Aを左にスライドさせた状態で充電対象機器40が横置きされた状態である。図12は、ベース部31Aのスライド機構を示す説明図である。
図11の(a)(b)に示すように、ベース部31Aは左右にスライド可能に設けられている。図5(c)と比較するとわかるように、図11の(a)においては、ベース部31Aは受入部21から離れて左方向にスライドしている。
このような構成とすることで、膳板5に灰皿が設置されていない遊技店や、設置されていても使用されていない遊技店の場合は、ベース部31Aを左方向にスライドさせることで、たとえ載置トレイ30Bのようにトレイ幅を変えることができない構成であっても、台中央に充電対象機器40を載置できるようになり、より安定して載置することができる。
ベース部31Aを通路部22にスライド可能に取り付ける構成としては、例えば、図12に示すように、通路部22の下面22aに横長のスリット44を設け、ベース部31Aにはスリット44に係合する爪部45を形成し、スリット44にスナップフィット構造で爪部45をはめ込んで取り付ける構成を採用できる。図12の例では、スリット44と爪部45との組を4つ設けているが、数は限定されない。このような構成では、スリット44の長さ分、載置トレイ30Bの取り付け位置(実装位置)を左右にスライドすることが可能となる。
さらに、上記構成では、ベース部31Aを容易に脱着可能にするために、図12に示すように、スリット44の一部に切欠き部46が設けられている。切欠き部46を設けることより、爪部45を切欠き部46の中に入り込ませて、爪部45の後面に空間を作ることが可能となる。
図13は、ベース部31Aを通路部22に対して脱着可能にする構成を示す説明図であり、(a)は爪部45が切欠き部46の無い位置にある状態の要部の斜視図、(b)は爪部45が切欠き部46の有る位置にある状態の要部の斜視図、(c)は(a)のB−B線矢視断面図、(d)は(b)のC−C線矢視断面図、(e)(f)は、(d)の状態から工具を用いてベース部31Aを取り外す動作を示している。
図13の(a)(c)に示すように、爪部45が切欠き部46の無い位置では、爪部45の後面に空間が無いため、爪部45はスリット44から外れることはない。一方、図13の(b)(d)に示すように、ベース部31Aを移動させて、爪部45が切欠き部46の有る位置に合わせると、爪部45の後面に空間を作ることができ、爪部45を矢印48の方向に逃すことができる。切欠き部46を有するスリット44における爪部45の前面が係合する側のスリット壁には、爪部45の引っ掛かりを外すための工具(マイナスドラーバー等)が差し込めるように設けられたテーパ部22a−1が形成されている。
この状態から、図13の(e)に示すように、テーパ部22a−1より工具50を差し込み押し込むことで、爪部45が切欠き部46側へ倒れ、ベース部31Aへの係合が解除され、下方向にベース部31Aを引くことで、載置トレイ30Bをベース部31Aごと取り外すことができる。
なお、ベース部31Aの取り付け時は、先に、切欠き部46の無いスリット44に爪部45を引っ掛ける。そして、引掛けた爪部45を支点に反対側を持ち上げて、切欠き部46を有するスリット44に反対側の爪部45をスナップフィットで通路部22の下面22aに係合させる。
このように容易に脱着できる構成とすることで、充電部13の使用を行っていない遊技店や、載置トレイ30Bを必要としない遊技店においては、容易に取り外すことができる。なお、ここでは、載置トレイ30Bを例示したが、載置トレイ30〜30Dの何れでもよい。なお、ここでは、スライド可能に構成されたベース部31Aを着脱可能としたが、スライド可能に構成されていないベース部31を着脱可能にすることもできる。
〔参考例〕
以下、本発明の参考例を、図14に基づいて例示する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
図14は、参考例の台間機3の受皿部20に設けられた載置トレイ130を跳ね上げて収納する構成を示す斜視図であり、(a)は載置トレイ130が跳ね上げて収納された状態、(b)は載置トレイ130の使用時の状態である。図15は、参考例の台間機3の受皿部20に設けられた載置トレイ130の構成と、実施の形態1〜5に係る台間機3の受皿部20に設けられた載置トレイ3,30A〜30Dの構成とを比較した説明図である。
図14の(a)(b)に示すように、跳ね上げ式にて収納させる構成とすることもできる。しかしながら、跳ね上げ式の場合、図15の(a)に示すように、載置トレイ130は収納しても通路部22の前壁より前方に飛び出した状態となる。そのため、灰皿15と重なる位置にある場合において、載置トレイ130を使わずに、灰皿15を使おうとしても、収納した載置トレイ130に灰皿のフタ15aが干渉してしまう可能性がある。
これに対し、図15の(b)に示すように、前述の実施の形態1〜6の載置トレイ30〜30Dの引き出し式の構造では、通路部22の前壁より前方に飛び出さない状態に収納することができるので、灰皿15の使用に支障がない。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
1 遊技島
2 遊技機
3 台間機
5 膳板
11 計数機
13 充電部
14 USBケーブル
15 灰皿
15a フタ
20 受皿部
21 受入部
21a 受面
22 通路部
22a 下面
22a−1 テーパ部
24,25 落下防止ガード
30、30A、30B、30C、30D 載置トレイ(載置台)
30D−1 内周部
30D−2 外周部
31、31A ベース部
31a,31a 対向壁
31b 底壁
31b’ テーパ面
33 長穴
34 前壁
35 ガイド溝
35a 三角溝形状
35a−1 前端溝面
35a−2 後方溝面
35a−2’ 凹部
36、37 突起
38 スライド部
38a 前端部
38b 後端部
39 溝部
40 充電対象機器
43 係止壁
44 スリット
45 爪部
46 切欠き部
50 工具

Claims (8)

  1. 遊技機に隣接して膳板上に設置される台間機であって、
    遊技媒体の計数機と、
    前記遊技機の球皿から落下する遊技媒体を受け入れる受入部と、
    前記受入部が受け入れた遊技媒体を前記計数機に案内する通路部と、
    充電対象機器が接続されることで該充電対象機器の充電を行う充電部と、
    前記充電部にて充電される前記充電対象機器を載置する載置台と、を有し、
    前記載置台は、前記通路部の底面側に収納可能に設けられ、遊技者側に引き出されて使用され、前記膳板上の位置において前記充電対象機器を鉛直方向に対して傾斜させた状態で保持することを特徴とする台間機。
  2. 遊技機に隣接して設置される台間機であって、
    遊技媒体の計数機と、
    前記遊技機の球皿から落下する遊技媒体を受け入れる受入部と、
    前記受入部が受け入れた遊技媒体を前記計数機に案内する通路部と、
    充電対象機器が接続されることで該充電対象機器の充電を行う充電部と、
    前記充電部にて充電される前記充電対象機器を載置する載置台と、を有し、
    前記載置台は、前記通路部の底面側に収納可能に設けられ、遊技者側に引き出されて使用され、
    前記載置台は、前記通路部に対して左右方向にスライド可能に設けられていることを特徴とする台間機。
  3. 遊技機に隣接して設置される台間機であって、
    遊技媒体の計数機と、
    前記遊技機の球皿から落下する遊技媒体を受け入れる受入部と、
    前記受入部が受け入れた遊技媒体を前記計数機に案内する通路部と、
    充電対象機器が接続されることで該充電対象機器の充電を行う充電部と、
    前記充電部にて充電される前記充電対象機器を載置する載置台と、を有し、
    前記載置台は、前記通路部の底面側に収納可能に設けられ、遊技者側に引き出されて使用され、
    前記載置台は、遊技者側に引き出された状態で奥側を支点に下方に回動し、前側に前記充電対象機器の動きを規制する壁部を有することを特徴とする台間機。
  4. 遊技機に隣接して設置される台間機であって、
    遊技媒体の計数機と、
    前記遊技機の球皿から落下する遊技媒体を受け入れる受入部と、
    前記受入部が受け入れた遊技媒体を前記計数機に案内する通路部と、
    充電対象機器が接続されることで該充電対象機器の充電を行う充電部と、
    前記充電部にて充電される前記充電対象機器を載置する載置台と、を有し、
    前記載置台は、前記通路部の底面側に収納可能に設けられ、遊技者側に引き出されて使用され、
    前記載置台は、遊技者側に引き出された状態で、内周側が奥側を支点に下方に回動し、外周側が枠状に残ることを特徴とする台間機。
  5. 前記載置台は、前記通路部に対して脱着可能に設けられていることを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の台間機。
  6. 前記載置台は、前記通路部の底面側に前記通路部に対して左右方向にスライド可能に設けられたベース部に、前後方向にスライド可能に支持されていることを特徴とする請求項2に記載の台間機。
  7. 前記載置台は、前記通路部の底面側に前記通路部に対して脱着可能に設けられたベース部に、前後方向にスライド可能に支持されていることを特徴とする請求項に記載の台間機。
  8. 前記載置台は、前記充電対象機器を差し込むための穴を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の台間機。
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