JP6912865B2 - タスクトラッキング方法、コンピュータプログラム、およびシステム - Google Patents

タスクトラッキング方法、コンピュータプログラム、およびシステム Download PDF

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Description

下記の説明は、協業プロセスを実行する技術に関し、より詳細には、タスクトラッキング方法、コンピュータプログラム、およびシステムに関する。
ビジネスプロセス管理とは、応用プログラムからビジネスプロセスを分離して体系的に管理するものであって、ビジネスプロセスの定義、実行、分析、および自動化を実行する。このようなビジネスプロセスを管理するためのビジネスプロセス管理システム(Business Process Management System:BPMS)は、繰り返し行われる業務に定義およびモデリングを実行し、モデリングされた業務を実行しながら、これと関連する文書、情報、タスク(task)などを体系的に管理および運営するように支援するものである。
近年、ビジネスプロセスは、企業間の業務交流の活発化に伴い、企業内部の活動だけではなく、他企業と連係して行われる業務についても考慮する必要性が出てきた。さらに、業務と関連する作業を連動させることによって統合的に管理することのできる技術が求められている。
特許文献1は、企業間の協業プロセスの実行を支援するための方法およびシステムについて開示している。
韓国公開特許第10−2011−0096887号公報
本発明は、メッセージコミュニケーションツールによってプロジェクトと連関するプロジェクト情報、およびプロジェクトまたはプロジェクトと連関するタスクの完了日情報を含むメッセージを識別してタスクとして認識し、認識されたタスクの状態に基づいてタスクをトラッキングしてタスクを分類し、メッセージコミュニケーションツールによって表示するタスクトラッキング方法を提供する。
一実施形態によると、タスクトラッキング(Task Tracking)方法は、メッセージコミュニケーションツールによってプロジェクトと連関するプロジェクト情報および前記プロジェクトまたは前記プロジェクトと連関するタスクの完了日情報を含むメッセージを識別し、前記プロジェクト情報および前記完了日情報に基づいて前記識別されたメッセージを前記タスクとして認識し、前記認識されたタスクの状態に基づいて前記タスクをトラッキングして前記タスクを分類し、前記メッセージコミュニケーションツールによって表示すること、を含んでもよい。
前記メッセージコミュニケーションツールによってプロジェクトと連関するプロジェクト情報および前記プロジェクトまたは前記プロジェクトと連関するタスクの完了日情報を含むメッセージを識別することは、前記プロジェクト情報および完了日情報を入力するためのタスクレイヤを提供し、前記タスクレイヤにユーザから、前記プロジェクトまたは前記タスクのタイトル、担当者、参照者、内容、および完了日のうち少なくとも1つが入力されることによって前記メッセージを生成すること、を含んでもよい。
前記メッセージコミュニケーションツールによってプロジェクトと連関するプロジェクト情報および前記プロジェクトまたは前記プロジェクトと連関するタスクの完了日情報を含むメッセージを識別することは、前記タスクレイヤの作成形式を指定し、前記プロジェクトまたは前記タスクと関連する数式およびイメージのうち少なくとも1つを入力可能なように構成されるインタフェースを提供すること、を含んでもよい。
前記メッセージコミュニケーションツールによってプロジェクトと連関するプロジェクト情報および前記プロジェクトまたは前記プロジェクトと連関するタスクの完了日情報を含むメッセージを識別することは、前記タスクレイヤで、前記プロジェクトまたは前記タスクと関連する本文、参照者、担当者、タイトル、および日付のうち少なくとも1つを指定するテンプレートを提供すること、を含んでもよい。
前記メッセージコミュニケーションツールによってプロジェクトと連関するプロジェクト情報および前記プロジェクトまたは前記プロジェクトと連関するタスクの完了日情報を含むメッセージを識別することは、前記プロジェクトまたは前記タスクと関連するテキスト文書を予め設定された形式に構造化して配置を調整することによって特定の文書に転換させること、を含んでもよい。
前記認識されたタスクの状態に基づいて前記タスクをトラッキングして前記タスクを分類し、前記メッセージコミュニケーションツールによって表示することは、入力されたユーザの名称に予め設定されたタグが付与された場合、前記ユーザが前記タスクの参照者または担当者として指定され、前記タスクに参加するようになることを表示すること、を含んでもよい。
前記認識されたタスクの状態に基づいて前記タスクをトラッキングして前記タスクを分類し、前記メッセージコミュニケーションツールによって表示することは、入力された前記プロジェクトまたはタスクの担当者または参照者の名称に予め設定された記号が付与された場合には、前記参照者が前記担当者に、または前記担当者が前記参照者に変更され、入力された新たなユーザの名称にさらに異なる予め設定された記号が付与された場合には、前記新たなユーザが前記タスクの担当者または参照者として追加されることを表示すること、を含んでもよい。
前記認識されたタスクの状態に基づいて前記タスクをトラッキングして前記タスクを分類し、前記メッセージコミュニケーションツールによって表示することは、前記タスクを、進行状態、待機状態、および完了状態のうち少なくとも1つに区分して分類すること、を含んでもよい。
前記認識されたタスクの状態に基づいて前記タスクをトラッキングして前記タスクを分類し、前記メッセージコミュニケーションツールによって表示することは、受信したメッセージをタスクとして保管する受信トレイ、発信したメッセージをタスクとして保管する発信トレイ、臨時保管されたメッセージをタスクとして保管する臨時トレイ、およびプロジェクトトレイを基準として前記認識されたタスクを分類すること、を含んでもよい。
前記認識されたタスクの状態に基づいて前記タスクをトラッキングして前記タスクを分類し、前記メッセージコミュニケーションツールによって表示することは、前記メッセージを受信した時点、前記プロジェクトまたは前記認識されたタスクが完了した時点、または前記プロジェクトまたは前記認識されたタスクがアップデートされた時点を基準として整列すること、を含んでもよい。
前記認識されたタスクの状態に基づいて前記タスクをトラッキングして前記タスクを分類し、前記メッセージコミュニケーションツールによって表示することは、前記メッセージコミュニケーションツールを利用するメンバーをレベルによって分類し、前記レベルによって分類されたメンバーに前記タスクの閲覧権限を異なるように付与すること、を含んでもよい。
前記認識されたタスクの状態に基づいて前記タスクをトラッキングして前記タスクを分類し、前記メッセージコミュニケーションツールによって表示することは、前記タスクを閲覧する権限が付与されたメンバーに、前記タスクの内容を修正可能にするインタフェースを提供すること、を含んでもよい。
前記認識されたタスクの状態に基づいて前記タスクをトラッキングして前記タスクを分類し、前記メッセージコミュニケーションツールによって表示することは、前記タスクに対し、前記タスクに参加する複数のメンバーを表示し、前記タスクに対して表示された複数のメンバーそれぞれの前記タスクに対する進行状態を表示すること、を含んでもよい。
前記認識されたタスクの状態に基づいて前記タスクをトラッキングして前記タスクを分類し、前記メッセージコミュニケーションツールによって表示することは、前記タスクの重要度を表示すること、を含んでもよい。
前記認識されたタスクの状態に基づいて前記タスクをトラッキングして前記タスクを分類し、前記メッセージコミュニケーションツールによって表示することは、前記メッセージコミュニケーションツールによって表示されたタスクのうちから少なくとも1つのタスクが選択されることにより、前記選択されたタスクに対応するタスク内容を表示すること、を含み、前記選択されたタスクに対応するタスク内容は、前記選択されたタスクを発信した発信者、参加者、本文、添付ファイル、作業ログ、および/または下位作業を含んでもよい。
前記認識されたタスクの状態に基づいて前記タスクをトラッキングして前記タスクを分類し、前記メッセージコミュニケーションツールによって表示することは、前記タスクに対し、前記タスクと関連する下位タスクを表示すること、を含んでもよい。
前記認識されたタスクの状態に基づいて前記タスクをトラッキングして前記タスクを分類し、前記メッセージコミュニケーションツールによって表示することは、特定のタスクが他のプロジェクトから移動された場合、前記移動された特定のタスクは前記プロジェクトと関連する番号に自動的にナンバリングされ、前記特定のタスクで前記プロジェクトまたは前記他のプロジェクトを参照するリンクは維持されること、を含んでもよい。
前記認識されたタスクの状態に基づいて前記タスクをトラッキングして前記タスクを分類し、前記メッセージコミュニケーションツールによって表示することは、前記タスクと関連する検索語を入力する検索ウィンドウを提供し、前記検索ウィンドウに検索語が入力されることによって前記検索語と関連する検索結果を表示すること、を含んでもよい。
一実施形態によると、タスクトラッキング(Task Tracking)方法を実行させるために媒体に格納されたコンピュータプログラムにおいて、前記タスクトラッキング方法は、メッセージコミュニケーションツールによってプロジェクトと連関するプロジェクト情報および前記プロジェクトまたは前記プロジェクトと連関するタスクの完了日情報を含むメッセージを識別し、前記プロジェクト情報および前記完了日情報に基づいて前記識別されたメッセージを前記タスクとして認識し、前記認識されたタスクの状態に基づいて前記タスクをトラッキングして前記タスクを分類し、前記メッセージコミュニケーションツールによって表示すること、を含んでもよい。
一実施形態によると、タスクトラッキング(Task Tracking)システムは、メッセージコミュニケーションツールによってプロジェクトと連関するプロジェクト情報および前記プロジェクトまたは前記プロジェクトと連関するタスクの完了日情報を含むメッセージを識別する識別部と、前記プロジェクト情報および前記完了日情報に基づいて前記識別されたメッセージを前記タスクとして認識する認識部と、前記認識されたタスクの状態に基づいて前記タスクをトラッキングして前記タスクを分類し、前記メッセージコミュニケーションツールによって表示する表示部と、を備えてもよい。
一実施形態に係るタスクトラッキングシステムは、プロジェクトと連関するプロジェクト情報およびプロジェクトまたはプロジェクトと連関するタスクの完了日情報を含むメッセージ、メール、メッセンジャ、タスクトラッカ、文書などをタスクとして認識して連動させることにより、統合的に利用可能なメッセージコミュニケーションツールを提供することができる。
また、一実施形態に係るタスクトラッキングシステムは、メッセージコミュニケーションツールを利用することで、それぞれのタスクに参加するメンバー間で協業が可能なようにし、タスクの進行状態をリアルタイムで共有することができる。
一実施形態における、ユーザ端末およびサーバを示した図である。 一実施形態における、タスクトラッキングシステムの構成要素を示したブロック図である。 一実施形態における、タスクトラッキングシステムが実行することが可能なタスクトラッキング方法を説明するためのフローチャートである。 一実施形態における、タスクトラッキングシステムのメッセージコミュニケーションツールが動作する方法を説明するための図である。 一実施形態における、タスクトラッキングシステムのメッセージコミュニケーションツールが動作する方法を説明するための図である。 一実施形態における、タスクトラッキングシステムでタスクを整列する方法を説明するための図である。 一実施形態における、タスクトラッキングシステムでタスクを整列する方法を説明するための図である。 一実施形態における、タスクトラッキングシステムでタスクを整列する方法を説明するための図である。 一実施形態における、タスクトラッキングシステムでタスクの内容を説明するための図である。 一実施形態における、タスクトラッキングシステムでタスクの内容を説明するための図である。 一実施形態における、タスクトラッキングシステムでタスクレイヤを提供してプロジェクトまたはプロジェクトと連関するタスクを生成する方法を説明するための図である。 一実施形態における、タスクトラッキングシステムで検索ウィンドウを利用して検索する方法を説明するための図である。 一実施形態における、トラッキングシステムのアカウント情報を設定する方法を説明するための図である。 一実施形態における、トラッキングシステムのアカウント情報を設定する方法を説明するための図である。 一実施形態における、トラッキングシステムのアカウント情報を設定する方法を説明するための図である。
以下、実施形態について、添付の図面を参照しながら詳しく説明する。
図1のネットワーク環境は、ユーザ端末110、複数のサーバ100、101、102、およびネットワーク120を含む例を示している。このような図1は、発明を説明するための一例であって、ユーザ端末の数やサーバの数が図1に示すものに限定されることはない。
ユーザ端末110は、コンピュータ装置によって実現される固定型端末や移動型端末であってもよい。ユーザ端末110の例としては、スマートフォン(smart phone)、携帯電話、ナビゲーション、コンピュータ、ノート型パンコン、デジタル放送用端末、PDA(Personal Digital Assistants)、PMP(Portable Multimedia Player)、タブレットPCなどがある。一例として、ユーザ端末110は、無線または有線通信方式を利用してネットワーク120を介して他のユーザ端末および/またはサーバ100、101、102と通信してもよい。
通信方式が制限されることはなく、ネットワーク120が含むことのできる通信網(一例として、移動通信網、有線インターネット、無線インターネット、放送網)を活用する通信方式はもちろん、機器間の近距離無線通信が含まれてもよい。例えば、ネットワーク120は、PAN(personal area network)、LAN(local area network)、CAN(campus area network)、MAN(metropolitan area network)、WAN(wide area network)、BBN(broadband network)、インターネットなどのネットワークのうち1つ以上の任意のネットワークを含んでもよい。また、ネットワーク120は、バスネットワーク、スターネットワーク、リングネットワーク、メッシュネットワーク、スター−バスネットワーク、ツリーまたは階層的(hierarchical)ネットワークなどを含むネットワークトポロジのうち任意の1つ以上を含んでもよいが、これに制限されることはない。
サーバ100、101、102それぞれは、ユーザ端末110とネットワーク120を介して通信して命令、コード、ファイル、コンテンツ、サービスなどを提供するコンピュータ装置または複数コンピュータ装置で実現されてもよい。
一例として、サーバ100は、ネットワーク120を介して接続したユーザ端末110に、アプリケーションをインストールするためのファイルを提供してもよい。この場合、ユーザ端末110は、サーバ100から提供されたファイルを利用してアプリケーションをインストールしてもよい。または、ユーザ端末110が含むオペレーティングシステム(Operating System:OS)および少なくとも1つのプログラム(一例として、ブラウザや前記インストールされたアプリケーション)の制御にしたがってサーバ100に接続し、サーバ100が提供するサービスやコンテンツの提供を受けてもよい。例えば、ユーザ端末110がアプリケーションの制御にしたがってネットワーク120を介してサービス要請メッセージをサーバ100に送信すると、サーバ100はサービス要請メッセージに対応するコードをユーザ端末110に送信してもよく、ユーザ端末110はアプリケーションの制御にしたがってコードに基づいた画面を構成して表示することによってユーザにコンテンツが提供されてもよい。
図2は、一実施形態における、タスクトラッキングシステムの構成要素を示したブロック図である。タスクトラッキングシステム200は、プロセッサ210、バス220、ネットワークインタフェース230、メモリ240、およびデータベース250を備えてもよい。メモリ240は、オペレーティングシステム241およびサービス提供ルーチン242を含んでもよい。プロセッサ210は、識別部211、認識部212、および表示部213を含んでもよい。他の実施形態において、タスクトラッキングシステム200は、図2の構成要素よりもさらに多くの構成要素を備えてもよい。しかし、大部分の従来の技術的な構成要素を明確に図に示す必要はない。例えば、タスクトラッキングシステム200は、ディスプレイやトランシーバ(transceiver)のような他の構成要素を含んでもよい。
メモリ240は、コンピュータで読み取り可能な記録媒体であって、RAM(random access memory)、ROM(read only memory)、およびディスクドライブのような永久大容量記録装置(permanent mass storage device)を含んでよい。また、メモリ240には、オペレーティングシステム241およびサービス提供ルーチン242のためのプログラムコードが格納されてよい。このようなソフトウェア構成要素は、ドライブメカニズム(drive mechanism)(図示せず)を利用してメモリ240とは別のコンピュータで読み取り可能な記録媒体からロードされてもよい。このような別のコンピュータで読み取り可能な記録媒体は、フロッピ(登録商標)ドライブ、ディスク、テープ、DVD/CD−ROMドライブ、メモリカードなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体(図示せず)を含んでよい。他の実施形態において、ソフトウェア構成要素は、コンピュータで読み取り可能な記録媒体ではないネットワークインタフェース230を利用してメモリ240にロードされてもよい。
バス220は、タスクトラッキングシステム200の構成要素間の通信およびデータ送信を可能にする。バス220は、高速シリアルバス、パラレルバス、SAN(Storage Area Network)、および/または他の適切な通信技術を利用して構成されてもよい。
ネットワークインタフェース230は、タスクトラッキングシステム200をコンピュータネットワークに接続するためのコンピュータハードウェア構成要素であってよい。ネットワークインタフェース230は、イーサネッカードのようなネットワークインタフェースカード、光学送受信器、無線周波数送受信器、あるいは情報を送受信することのできる任意の他のタイプのデバイスであってもよい。このようなネットワークインタフェースの他の例は、モバイルコンピューティングデバイスおよびUSB内のブルートゥース(Bluetooth)(登録商標)、3G、およびWiFiなどを含む無線機器であってもよい。一部の例において、コンピューティングデバイスは、サーバ、モバイルフォン、あるいは他のネットワーク化されたコンピューティングデバイスのような外部デバイスと無線で通信するためにネットワークインタフェース230を使用してもよい。ネットワークインタフェース230は、タスクトラッキングシステム200を無線または有線接続を介してコンピュータネットワークに接続させてもよい。
データベース250は、プロジェクトまたはプロジェクトと連関するタスクに関する情報などを管理するために必要となる、すべての情報を格納および維持する役割をする。図2には、タスクトラッキングシステム200の内部にデータベース250を構築して含まれるものが示されているが、これに限定されることはなく、システム実現方式や環境などに応じて省略されてもよいし、全体または一部のデータベースが別の他のシステム上に構築された外部データベースとして存在することも可能である。
プロセッサ210およびプロセッサ210の構成要素は、メモリが含むオペレーティングシステムのコードと少なくとも1つのプログラムのコードによる命令(instruction)を実行するように実現されてもよい。命令はメモリ240またはネットワークインタフェース230によって、バス220を介してプロセッサ210に提供されてよい。プロセッサ210は、識別部211、認識部212、および表示部213のためのプログラムコードを実行するように構成されてもよい。このようなプログラムコードは、メモリ240のような記録装置に格納されてもよい。
タスクトラッキングシステム200およびプロセッサ210の構成要素は、図3のタスクトラッキング方法が実行されるための後述するステップ310〜330を実行するようにタスクトラッキングシステム200を制御してもよい。プロセッサ210は、タスクトラッキング方法のためのプログラムコードをメモリにロードしてもよい。
ステップ310で、識別部211は、メッセージコミュニケーションツールによってプロジェクトと連関するプロジェクト情報およびプロジェクトまたはプロジェクトと連関するタスクの完了日情報を含むメッセージを識別してもよい。識別部211は、プロジェクト情報および完了日情報を入力するためのタスクレイヤを提供し、タスクレイヤにユーザから、プロジェクトまたはタスクのタイトル、担当者、参照者、内容、および完了日のうち少なくとも1つが入力されることによってメッセージを生成してもよい。識別部211は、タスクレイヤの作成形式を指定し、プロジェクトまたはタスクと関連する数式およびイメージのうち少なくとも1つを入力可能なように構成されるインタフェースを提供してもよい。識別部211は、タスクレイヤで、プロジェクトまたはタスクと関連する本文、参照者、担当者、タイトル、および日付のうち少なくとも1つを指定するテンプレートを提供してもよい。識別部211は、プロジェクトまたはタスクと関連する文書を予め設定された形式に構造化して配置を調整することによって特定の文書に転換させてもよい。
ステップ320で、認識部212は、プロジェクト情報および完了日情報に基づいて識別されたメッセージをタスクとして認識してもよい。
ステップ330で、表示部213は、認識されたタスクの状態に基づいてタスクをトラッキングしてタスクを分類し、メッセージコミュニケーションツールによって表示してもよい。表示部213は、タスクを、進行状態、待機状態、および完了状態のうち少なくとも1つに区分して分類してもよい。表示部213は、受信したメッセージをタスクとして保管する受信トレイ、発信したメッセージをタスクとして保管する発信トレイ、臨時保管されたメッセージをタスクとして保管する臨時保管トレイ、およびプロジェクトトレイを基準として認識されたタスクを分類してもよい。表示部213は、メッセージを受信した時点、プロジェクトまたは認識されたタスクが完了した時点、またはプロジェクトまたは認識されたタスクがアップデートされた時点を基準として整列してもよい。表示部213は、タスクの重要度を表示してもよい。
表示部213は、メッセージコミュニケーションツールによって表示されたタスクのうちから少なくとも1つのタスクが選択されることにより、選択されたタスクに対応するタスク内容を表示してもよい。表示部213は、タスクに対してタスクと関連する下位タスクを表示してもよい。表示部213は、特定のタスクが他のプロジェクトから移動された場合、移動された特定のタスクがプロジェクトと関連する番号に自動的にナンバリングされ、特定のタスクでプロジェクトまたは他のプロジェクトを参照するリンクが維持されてもよい。
表示部213は、入力されたユーザの名称に予め設定された付与された場合、ユーザがタスクの参照者または担当者として指定されてタスクに参加するようになることを表示してもよい。表示部213は、入力されたプロジェクトまたはタスクの担当者または参照者の名称に予め設定された記号が付与された場合に、参照者が担当者に、担当者が参照者に変更され、入力された新たなユーザの名称にさらに他の予め設定された符号が付与される場合に、新たなユーザがタスクの担当者または参照者として追加されることを表示してもよい。
表示部213は、タスクに対し、タスクに参加する複数のメンバーを表示し、タスクに対して表示された複数のメンバーそれぞれのタスクに対する進行状態を表示してもよい。表示部213は、メッセージコミュニケーションツールを利用するメンバーをレベルによって分類し、レベルによって分類されたメンバーにタスクを閲覧する権限を異なるように付与してもよい。表示部213は、タスクを閲覧する権限が付与されたメンバーに、タスクの内容を修正可能にするインタフェースを提供してもよい。
表示部213は、タスクと関連する検索語を入力する検索ウィンドウを提供し、検索ウィンドウに検索語が入力されることによって検索語と関連する検索結果を表示してもよい。
図4および図5は、一実施形態における、タスクトラッキングシステムのメッセージコミュニケーションツールが動作する方法を説明するための図である。
タスクトラッキングシステムは、メッセージをタスクとして認識し、メッセージコミュニケーションツール400、500によって表示してもよい。メッセージコミュニケーションツール400、500は、プロジェクトおよびプロジェクトと連関するタスクを表示してもよい。ここで、プロジェクトと関連するメッセージ、メール、タスクトラッカ、メッセンジャ、文書ファイルなどがタスクとして認識されてもよい。タスクトラッキングシステムは、メッセージコミュニケーションツール400、500によってプロジェクトおよびプロジェクトと連関するタスクを操作することのできるユーザインタフェース(User Interface)を提供してもよい。
タスクトラッキングシステムは、それぞれのユーザに対するアカウントを付与してもよく、それぞれのユーザに付与されたアカウントを利用してメッセージコミュニケーションツール400、500に接続することによってメッセージコミュニケーションツールを利用できるように提供してもよい。例えば、ユーザがメッセージコミュニケーションツール400、500を利用するために、IDおよびパスワードを入力することによってメッセージコミュニケーションツールに接続してもよい。
タスクトラッキングシステムは、メッセージをタスクとして認識することにより、タスクの状態に基づいてタスクをトラッキングして分類し、メッセージコミュニケーションツール400、500によって表示してもよい。
メッセージコミュニケーションツール400、500は、アカウント領域410、保管トレイ420、440、450、460、タスクのリストを表示するリスト領域470、510、および選択されたタスクを表示する本文領域480、520を含んでもよい。メッセージコミュニケーションツール400、500は、プロジェクトおよびプロジェクトと連関するタスクに関する情報を検索する検索ウィンドウ490を提供してもよい。
メッセージコミュニケーションツール400、500は、保管トレイとして、受信したメッセージをタスクとして保管する受信トレイ420、発信したメッセージをタスクとして保管する発信トレイ440、臨時保管されたメッセージをタスクとして保管する臨時トレイ450、およびプロジェクトトレイ460を含んでもよい。ここで、タスクトラッキングシステムは、予め設定された基準またはユーザの設定にしたがい、それぞれの保管トレイに詳細フォルダを生成してもよい。例えば、受信トレイ420には、私の業務、参照業務、メッセージに対する詳細フォルダが生成されてもよい。詳細フォルダにそれぞれのプロジェクトまたはタスクが自動的に分類されて保管されてもよい。また、ユーザがメッセージコミュニケーションツール400、500から受信トレイ420の私の業務を選択した場合、選択された私の業務と関連するプロジェクトまたはタスクがリスト領域470、510に表示されてもよい。
タスクトラッキングシステムは、メッセージコミュニケーションツール400、500のリスト領域470、510に、アカウントと関連するプロジェクトおよびプロジェクトと連関するタスクを整列して表示してもよい。ここで、リスト領域470、510に表示されるタスクは、発信者、タスクのタイトル、状態情報、重要度、タスクの担当者、参照者などが共に表示されてもよい。
タスクトラッキングシステムは、タスクを、メッセージコミュニケーションツール400、500のリスト領域470、510に、進行状態、待機状態、完了状態のうち少なくとも1つに区分して分類してもよい。また、タスクトラッキングシステムは、メッセージコミュニケーションツール400、500のリスト領域470、510に表示されたそれぞれのタスクに対し、タスクに参加する複数のメンバーを表示してもよく、タスクに対して表示された複数のメンバーそれぞれのタスクに対する進行状態を表示してもよい。例えば、タスクに参加する複数のメンバーそれぞれに対する進行状態を異なるように表示することによって区分してもよい。
また、タスクトラッキングシステムは、予め設定されたレベルによってメンバーを分類してもよい。例えば、タスクトラッキングシステムは、メンバーをゲストと一般とに区分してもよい。タスクトラッキングシステムは、ゲストであるメンバーは、リスト領域470、510に表示されたタスクを閲覧することができず、ゲストであるメンバーが参加中にあるプロジェクトと連関するタスクのみ閲覧可能なように設定されてもよい。ここで、タスクトラッキングシステムは、タスクを閲覧する権限が付与されたメンバーに、タスクの内容を修正可能にするインタフェースを提供してもよい。さらに、タスクトラッキングシステムは、メンバーに、複数のタスクのうち一部のタスクのみタスクを閲覧することのできる権限を付与してもよく、閲覧が可能なタスクだけを修正できるようにしてもよい。
タスクトラッキングシステムは、メッセージコミュニケーションツール400、500のリスト領域470、510からプロジェクトまたはタスクのうち少なくとも1つが選択されることにより、タスクを表示する本文領域480、520にタスクの内容が表示されるように提供してもよい。ここで、タスクトラッキングシステムは、プロジェクトと関連する内容を見ることのできる権限を付与してもよい。例えば、タスクトラッキングシステムは、プロジェクトに招待された招待者だけがプロジェクトおよびプロジェクトと関連するタスクを見ることができるように権限を付与してもよい。また、タスクトラッキングシステムは、プロジェクトおよびプロジェクトと関連するタスクを、全職員または自分が作成したタスクだけを見ることができるように設定してもよい。さらに、プロジェクトを生成し、メンバーとして自分だけを指定する場合には、自分の業務管理に活用することも可能である。
また、タスクトラッキングシステムは、プロジェクトおよびプロジェクトと連関するタスクの内容を見ることのできる権限を組み合わせて付与してもよい。例えば、タスクトラッキングシステムは、特定のプロジェクトを依頼したときに、特定のプロジェクトと関連のあるチームと作成者だけが閲覧可能なように権限を設定して付与してもよい。ここで、タスクトラッキングシステムは、タスクを見ることのできる人物をプロジェクトに連関する人物と見なし、タスクの内容を修正することのできる権限を提供してもよい。
図4を参照すると、アカウント領域410は、それぞれのユーザに対するアカウントに接続されることにより、接続されたアカウントに基づいたアカウント情報が表示されてもよい。アカウント領域410には、アカウントに対応するユーザの名前、ユーザの状態情報、プロジェクトおよびタスクに関する情報などを表示してもよい。例えば、タスクトラッキングシステムは、メッセージコミュニケーションツール400のアカウント領域410に、プロフィール設定と不在設定、ログアウトなどを支援するインタフェースを提供してもよい。
タスクトラッキングシステムは、プロジェクトと連関するプロジェクト情報およびプロジェクトまたはプロジェクトと連関するタスクの完了日情報を入力するためのタスクレイヤによってメッセージを生成するインタフェースを提供してもよい。例えば、タスクトラッキングシステムは、アカウント領域410に、プロジェクトに対するプロジェクト情報を入力する業務インタフェース、プロジェクトと連関するタスクの情報を入力するメッセージインタフェースを提供してもよい。業務インタフェースまたはメッセージインタフェースが選択されることによってタスクレイヤが提供されてもよい。
図11は、タスクトラッキングシステムで、タスクレイヤ1110、1120を提供してプロジェクトまたはプロジェクトと連関するタスクを生成する方法を説明するためのものであって、タスクレイヤ1110、1120の一例を示している。タスクレイヤ1110、1120が、図11で提供された形態に限定されるものではなく、多様な形態で提供されてもよい。例えば、タスクレイヤ1110、1120は、プロジェクトと連関するプロジェクト情報を入力するためのタスクレイヤ1110、プロジェクトと連関するタスクのタスク情報を入力するためのメッセージレイヤ1120を含んでもよい。
タスクトラッキングシステムは、タスクレイヤ1110、1120で、プロジェクトまたはタスクに関連する本文、参照者、担当者、タイトル、および日付のうち少なくとも1つを指定するテンプレートを提供してもよい。より詳細に、タスクトラッキングシステムは、タスクレイヤ1110、1120にオープンソースを活用してタスクレイヤ1110、1120の作成形式を指定し、プロジェクトまたはタスクと関連する数式およびイメージのうち少なくとも1つを入力可能なように構成されるインタフェースを提供してもよい。ここで、タスクトラッキングシステムは、タスクレイヤ1110、1120で、内容を入力する入力領域にチェックボックスを挿入し、ユーザがチェックボックスを利用して入力しようとする内容をチェックすることにより、内容を簡単に入力することも可能である。
ユーザは、タスクレイヤ1110、1120によってテンプレートを指定してもよい。例えば、ユーザは、タスクレイヤ1110、1120で頻繁に使用される部分に対してテンプレートを指定してもよい。ここで、タスクトラッキングシステムは、日付を直接入力しなくても、予め設定された符号を入力することによって今日の日付が自動的に指定されるように提供してもよい。例えば、ユーザがタスクレイヤ1110、1120に「[$]」を入力したとすると、今日の日付が自動的に生成されて表示されるようにしてもよい。
タスクトラッキングシステムは、プロジェクトまたはタスクと関連する本文、参照者、担当者、タイトル、および日付のうち少なくとも1つが入力されることによってプロジェクトまたはタスクを生成してもよい。ここで、タスクトラッキングシステムは、プロジェクトまたはタスクに対して複数の参照者および担当者を割り当てるように提供してもよい。例えば、タスクトラッキングシステムは、タスクレイヤ1110に、プロジェクトのタイトル、担当者、参照者、プロジェクト締切日である完了日、本文に対する内容を入力することができるそれぞれのインタフェース(例えば、入力ウィンドウ)を提供してもよい。同じように、タスクトラッキングシステムは、メッセージレイヤ1120に、タスクと関連する情報を入力するインタフェース(例えば、入力ウィンドウ)を提供してもよい。例えば、ユーザは、メッセージレイヤ1120によってプロジェクトと関連するメッセージ、メール、文書などを生成してもよい。また、タスクトラッキングシステムは、タスクレイヤ1110、1120に、ファイルを添付することのできるファイル添付機能、下位業務生成機能、削除機能などを利用することのできるインタフェースを提供してもよい。
また、タスクトラッキングシステムは、プロジェクトまたはタスクと関連するテキスト文書を予め設定された形式に構造化して配置を調整することによって特定の文書に転換させてもよい。例えば、タスクトラッキングシステムは、テキスト文書で構成されたメールを発表資料や会議用資料などに転換する機能を提供してもよい。タスクトラッキングシステムは、文書を構造化し、テキストの配置が特定の文書の形式に適合するように調整されるように変換してもよい。
また、タスクトラッキングシステムは、プロジェクトまたはタスクの日程を受諾するときに、カレンダーに日程が自動的に反映されるように実現してもよい。さらに、タスクトラッキングシステムは、プロジェクトまたはタスクと関連する日程情報を管理してもよい。
このように、タスクトラッキングシステムは、ユーザがそれぞれのインタフェースに入力した情報に基づいてプロジェクト情報およびプロジェクトと連関するタスク情報を含むメッセージをタスクとして認識し、認識されたタスクをトラッキングすることにより、メッセージコミュニケーションツールに登録して表示できるようになる。
ここで、ユーザ本人が作成したプロジェクトまたはタスクがメッセージコミュニケーションツールに表示されてもよいし、ユーザ以外の他のユーザから送信されたプロジェクトまたはタスクを受信することによってメッセージコミュニケーションツールに表示されてもよい。例えば、第2ユーザの立場でメッセージコミュニケーションツールが動作する方法について説明してみよう。第1ユーザがメッセージコミュニケーションツールでタスクレイヤを利用してプロジェクトまたはプロジェクトと連関するタスクを含むメッセージを第2ユーザに送信したとする。タスクトラッキングシステムは、第1ユーザから送信されたメッセージを受信する。タスクトラッキングシステムは、第1ユーザから送信されたメッセージが、第2ユーザが進行中であるプロジェクトまたはプロジェクトと連関するタスクであることを判断する。タスクトラッキングシステムは、第1ユーザから送信されたメッセージを、第2ユーザが進行中であるプロジェクトまたはタスクとして判断することによってタスクとして認識し、認識されたタスクの状態に基づいてタスクをトラッキングして分類することによってメッセージコミュニケーションツールに表示するようになる。または、第2ユーザがメッセージコミュニケーションツールでタスクレイヤを利用して生成したプロジェクト情報およびプロジェクトと連関するタスクの完了日情報を含むメッセージをタスクとして認識し、第2ユーザのメッセージコミュニケーションツールで保管して表示されてもよい。
図6〜図8は、一実施形態における、タスクトラッキングシステムでタスクを整列する方法を説明するための図である。
タスクトラッキングシステムは、保管トレイが選択されることにより、保管トレイに保管されているプロジェクトおよびプロジェクトと関連するタスクをメッセージコミュニケーションツールのリスト領域470、510に表示してもよい。タスクトラッキングシステムは、メッセージコミュニケーションツールのリスト領域470、510に、タスクの進行状態に基づいてタスクを分類して表示してもよい。タスクトラッキングシステムは、メッセージコミュニケーションツールのリスト領域470、510に表示されたタスクを受信した日付、完了した日付、またはアップデートされた日付を基準として整列するためのインタフェース650を提供してもよい。タスクトラッキングシステムは、タスクを受信した日付、完了した日付、またはアップデートされた日付を基準として整列して表示してもよい。例えば、図6を参照すると、受信トレイに保管されているタスクのリストを、リスト領域に、タスクの完了日を基準として完了日に近い順に整列してもよい。図7を参照すると、図面符合710のように、タスクのリストを、リスト領域に、アップデートされた日付を基準として最新順で表示してもよい。ここで、リスト領域に表示されたそれぞれのタスクに、プロジェクトに参加中である担当者または参照者の状態を反映して表示してもよい。担当者または参照者の状態とは、プロジェクトまたはプロジェクトと連関するタスクに対する担当者または参照者のタスクの進行状態を意味してもよい。
タスクトラッキングシステムは、タスクに対する進行リスト、タスクに対する待機リスト、およびタスクに対する完了リストを別に分類して表示してもよい。タスクトラッキングシステムは、タスクのリスト領域470、510に、全体のタスク、進行中のタスク、待機中のタスク、完了したタスクを基準として整列して表示することのできるインタフェース610、620、630、640を提供してもよく、このうちから少なくとも1つのインタフェースが選択されることにより、選択されたインタフェースに基づいたタスクのリストを表示してもよい。
図8を参照すると、タスクトラッキングシステムは、発信トレイに保管されているタスクのリストをリスト領域470、510に表示してもよい。タスクトラッキングシステムは、メッセージコミュニケーションツールのリスト領域470、510に表示されたタスクを発信した日付、完了した日付、アップデートされた日付、およびプロジェクトの進行状態を基準として整列するためのインタフェース840を提供してもよい。タスクトラッキングシステムは、タスクを発信した日付、完了した日付、またはアップデートされた日付を基準として整列して表示してもよい。ここで、リスト領域に表示されたそれぞれのタスクに、プロジェクトに参加中である担当者または参照者の状態を反映して表示してもよい。担当者または参照者の状態とは、プロジェクトまたはプロジェクトと連関するタスクに対する担当者または参照者のタスクの進行状態を意味してもよい。例えば、担当者または参照者は、完了、進行中、開始前に区分してメンバーを表示してもよく、完了したメンバー、進行中のメンバー、開始前のメンバーのようにグループ別に区分して表示してもよい。
タスクトラッキングシステムは、メンバーに対するプロジェクトおよびプロジェクトと連関するタスクの進行状況をチェックしてもよい。タスクトラッキングシステムは、タスクレイヤを利用して特定のプロジェクトまたはプロジェクトと関連するタスクに対して複数の担当者を指定するように提供してもよい。タスクトラッキングシステムは、タスクの重要度を表示してもよい。タスクトラッキングシステムは、複数の担当者に対するプロジェクトまたはタスクの進行状態によってそれぞれのメンバーを色が異なるように表示することにより、メンバーのプロジェクトまたはタスクの進行状況をチェックしてもよい。例えば、プロジェクトのタイトルが「特許申請」であると仮定しよう。プロジェクトの担当者は、AAA(進行中)、BBB(完了)、CCC(開始前)で表示されてもよい。タスクトラッキングシステムは、発信トレイで、メンバーのリストから、各メンバーのプロジェクトまたはプロジェクトと連関するタスクの進行状況をチェックすることが可能となる。例えば、タスクトラッキングシステムは、プロジェクトまたはタスクの完了日、メイン担当者などを連関させて表示してもよい。また、タスクトラッキングシステムは、プロジェクトまたはタスクに参加していないメンバーが他のメンバーの進行状態をチェックできるように提供することにより、自分と他人の進行状態を比較できるように提供してもよい。
タスクトラッキングシステムは、タスクのリスト領域470、510に、全体のタスク、進行中のタスク、待機中のタスク、完了したタスクを基準として整列して表示することのできるインタフェース610、620、630、640を提供してもよく、このうちから少なくとも1つのインタフェースが選択されることにより、選択されたインタフェースに基づいたタスクのリストを表示してもよい。さらに、タスクトラッキングシステムは、リスト領域に表示されたタスクに対し、重要度、コード名/業務番号、タイトル、完了日、下位業務などを表示してもよい。
また、タスクトラッキングシステムは、臨時保管トレイに保管されているタスクのリストをリスト領域470、510に表示してもよい。タスクトラッキングシステムは、リスト領域に表示されたタスクを、臨時格納したプロジェクトおよびメッセージリストなどに分類して表示してもよい。ここで、タスクトラッキングシステムは、リスト領域に表示されたタスクに対し、リスト領域に最新で格納されたものを基準として整列してもよく、入力された内容がある場合にはその内容を表示してもよいし、タイトルがない場合には「タイトルなし」のように表示してもよい。
また、タスクトラッキングシステムは、プロジェクトトレイに保管されているタスクのリストをリスト領域に表示してもよい。タスクトラッキングシステムは、リスト領域に表示されたタスクに対し、プロジェクトと関連するタスクを表示する全体リスト、プロジェクトを表示するプロジェクトリスト、メール、メッセージなどを基準として分類して表示するインタフェースを提供してもよい。タスクトラッキングシステムは、少なくとも1つのインタフェースが選択されることにより、選択されたインタフェースに基づいたタスクのリストを表示してもよい。タスクトラッキングシステムは、リスト領域に、プロジェクトと関連する全体リスト、プロジェクトリスト、メールリスト、メッセージリストなどに分類して表示してもよい。ここで、全体リストは、プロジェクトとして登録された登録日、アップデート日を基準として整列されてもよく、プロジェクトリストは、登録日、完了日、アップデート、状態情報に基づいて整列されてもよく、メッセージリストは、登録日、アップデート日を基準として整列されて表示されてもよい。ここで、リスト領域に表示されたそれぞれのタスクに、プロジェクトに参加中である担当者または参照者の状態を反映して表示してもよい。担当者または参照者の状態とは、プロジェクトまたはプロジェクトと連関するタスクに対する担当者または参照者のタスクの進行状態を意味してもよい。例えば、担当者または参照者は、完了、進行中、開始前に区分してメンバーを表示してもよく、完了したメンバー、進行中のメンバー、開始前のメンバーのようにグループ別に区分して表示してもよい。さらに、タスクトラッキングシステムは、タスクのリスト領域に、発信者、担当者および参照者の状態、重要度、コード名/業務番号、タイトル、整列、および下位業務を表示してもよい。
図9および図10は、一実施形態における、タスクトラッキングシステムでタスクの内容を説明するための図である。
タスクトラッキングシステムは、メッセージコミュニケーションツールのリスト領域470、510に表示されたタスクのうち、選択されたタスクに対する内容を本文領域480、520に表示してもよい。タスクトラッキングシステムは、プロジェクトまたはタスクの内容900、1000に、プロジェクト情報またはタスク情報などを含んでもよい。
図9および図10には、プロジェクトまたはプロジェクトと連関するタスクの内容900、1000が示されている。タスクトラッキングシステムは、プロジェクトまたはプロジェクトと関連するタスクの内容900に、追加作業910をすることができるインタフェース、発信者を表示する発信者領域、担当者を表示する担当者領域、参照者を表示する参照者領域、内容を表示する内容領域、編集する編集インタフェース、ファイルを添付することのできる添付ファイル領域、プロジェクトまたはタスクと関連する下位業務を生成する下位作業940領域、およびプロジェクトまたはタスクと関連する内容を記録するための作業ログ950領域を提供してもよい。
プロジェクトまたはプロジェクトと関連するタスクの内容900は、追加作業910、発信者、担当者(参加者)、参照者(参加者)、内容、添付ファイル、下位業務、および作業ログのうち少なくとも1つを表示してもよい。また、プロジェクトまたはプロジェクトと関連するタスクの内容900、1000は、プロジェクトのタイトル、プロジェクトのコード名および業務番号、プロジェクトの重要度などを表示してもよい。プロジェクトおよびタスクの内容900、1000には、完了日が表示されてもよく、完了日を修正することのできるインタフェースが提供されてもよい。また、プロジェクトまたはタスクの内容900、1000は、発信者、担当者、参照者の状態情報を表示してもよい。ここで、発信者、担当者、参照者それぞれは、発信者、担当者、参照者の状態を変更するインタフェース930を利用してプロジェクトのメンバーの状態情報を変更してもよい。例えば、タスクトラッキングシステムは、発信者、担当者、参照者を色別に区別して表示してもよく、自分自身をさらに強調して表示してもよい。さらに、タスクトラッキングシステムは、プロジェクトまたはプロジェクトと関連するタスクに対する参加度によってタスクに参加中であるメンバーを参照者または担当者に区分し、担当者として指定されたメンバーには受信タスクで、参照者として指定されたメンバーには参照タスクで分類してもよく、参照者または担当者に区分されることによってタスクに対する公開範囲が異なるように提供してもよい。
タスクトラッキングシステムは、プロジェクトまたはプロジェクトと連関するタスクの内容900、1000に、プロジェクトまたはタスクに対する固有リンク(例えば、URL)を表示し、アドレスをコピーできるように提供してもよい。ここで、タスクトラッキングシステムは、プロジェクトまたはタスクに参加中である担当者または参照者が、プロジェクトまたはタスクを他のプロジェクトに移動するとき、移動されたプロジェクトまたはタスクを他のプロジェクトと関連する番号に自動的にナンバリングし、移動されたプロジェクトまたはタスクを参照するリンクは維持されるように提供してもよい。
タスクトラッキングシステムは、プロジェクトまたはタスクの内容900、1000に添付ファイルをアップロードすることのできるインタフェースを提供し、添付されたファイル名、拡張子、容量、保存、およびプレビューなどのような機能を提供してもよい。
タスクトラッキングシステムは、プロジェクトまたはタスクの内容900、1000にある下位作業940領域に、プロジェクトと関連する下位作業を表示してもよい。例えば、プロジェクトと関連するメンバーがプロジェクトと関連する下位作業を作成することにより、下位作業領域にプロジェクトと関連する下位タスクを表示してもよい。例えば、プロジェクトと関連する下位作業のプロジェクトコード名、業務番号、タイトル、業務の状態などが表示されてもよい。
タスクトラッキングシステムは、プロジェクトまたはタスクの内容900、1000にある作業ログ950領域に、プロジェクトまたはタスクに対するログを記録してもよい。例えば、プロジェクトに参加するメンバー間でコメントを作成することにより、タスクの進行状態、タスクの修正事項などを共有してもよい。作業ログ950領域は、メンバーのプロフィール、作業内容、作業情報、作業時間、作業コメントなどをコメントによって表示してもよい。このとき、タスクトラッキングシステムは、プロジェクトと関連するタスクに参加していないメンバーにタグを付与することにより、タスクに担当者または参照者として指定してタスクに参加させてもよい。作業ログ950領域にユーザがタグを入力することにより、タスクと関連する参照者または担当者として召還させてもよい。例えば、作業ログ950領域で、ユーザの名称に予め設定されたタグを付与することにより、タグが付与されたユーザが参照者または担当者として指定されてタスクに参加するようにしてもよい。例えば、ユーザが作業ログ950領域で「@+名前」を記入した場合、@に付加されたユーザがタスクの参照者または担当者として指定されてもよい。また、タスクトラッキングシステムは、入力されたプロジェクトまたはタスクの担当者または参照者の名称に予め設定された記号が付与された場合には、参照者が担当者に、または担当者が参照者に変更されることを表示してもよい。例えば、ユーザが作業ログ950領域で「→+名前」を記入した場合、「→」に付加された名前に該当する担当者が参照者に変更されてもよいし、参照者が担当者に変更されてもよい。さらに、タスクトラッキングシステムは、入力された新たなユーザの名称にさらに他の予め設定された記号が付与された場合には、新たなユーザがタスクの担当者または参照者として追加されることを表示してもよい。例えば、ユーザが作業ログ950領域で「→→+名前」を記入した場合、「→→」に付加された名前に該当する新たなユーザが担当者または参照者として追加されてもよい。
図12は、一実施形態における、タスクトラッキングシステムで検索ウィンドウによって検索する方法を説明するための図である。
タスクトラッキングシステムは、メッセージコミュニケーションツールにプロジェクトまたはタスクと連関する検索語を入力する検索ウィンドウを提供してもよい。検索ウィンドウに検索語が入力されることにより、検索語と関連する検索結果を表示してもよい。
タスクトラッキングシステムは、検索ウィンドウに入力された検索語とデータベースの情報とが一致する検索結果を提供してもよい。タスクトラッキングシステムは、検索語と関連する情報を、インデックス領域1220によってグループ、ページ、場所などを基準として分類して提供してもよく、提供された検索語に対する検索結果以外の検索結果もさらに見ることのできるインタフェースを提供してもよい。ユーザから検索結果以外の検索結果をさらに見ることのできるインタフェースが選択されることにより、検索された検索語に対して多様な観点からみた検索結果の提供を受けることができるようになる。例えば、ユーザが「検索語に対する検索結果をもっと見る」というインタフェースを選択した場合、入力された検索語に対する検索結果がさらに表示されてもよい。
また、ユーザが検索ウィンドウ1210で検索語なしで検索が行われようとする場合、タスクトラッキングシステムでは、検索語の入力を誘導するアラートが提供されてもよい。例えば、「検索語を入力してください」のようなメッセージが表示されてもよい。また、タスクトラッキングシステムは、検索ウィンドウ1210に検索オプションを選択することのできるインタフェースを提供してもよい。例えば、検索オプションとは、発信者や受信者などを選択した後に検索語を入力できるように提供することを意味してもよい。タスクトラッキングシステムは、メッセージコミュニケーションツールに入力された検索語とデータベースに格納された情報とがマッチングする結果値を検索結果として提供してもよい。タスクトラッキングシステムは、検索ウィンドウに入力された検索語に対する検索結果がない場合には、検索結果が存在しないという情報をメッセージによって表示してもよい。
図13〜図15は、一実施形態における、トラッキングシステムのアカウント情報を設定する方法を説明するための図である。
トラッキングシステムは、メッセンジャコミュニケーションツールによってアカウントに基づいたアカウント情報を設定するインタフェースを提供してもよく、インタフェースに基づいてアカウント情報が入力されることによってアカウント情報を設定してもよい。例えば、図13を参照すると、トラッキングシステムは、アカウントに基づいたプロフィール情報、組職情報、状態情報、識別データ情報、時間情報などを設定できるように提供してもよい。より詳細に、ユーザは、メッセンジャコミュニケーションツールによってプロフィール写真や名前などを設定してもよく、使用の有無を示す状態情報にしたがってアカウントの脱退の有無を設定してもよい。また、ユーザは、メッセンジャコミュニケーションツールによってメールおよびパスワードなどを含む識別データ情報を設定してもよく、ユーザが存在する位置に対する時間情報を設定してもよい。タスクトラッキングシステムは、メッセンジャコミュニケーションツールによってプロジェクト管理および組職管理などを制御できるように提供してもよい。
図14を参照すると、タスクトラッキングシステムは、メッセンジャコミュニケーションツールによってプロジェクトと関連するタスクに対する通知を設定できるように提供してもよい。例えば、タスクトラッキングシステムは、プロジェクト、タスク、メッセージ、および業務などに対する通知を設定できるように提供してもよい。タスクトラッキングシステムは、タスクと関連するプロジェクト、メッセージ、および業務に対し、それぞれの通知受信情報を設定するインタフェースを提供してもよく、インタフェースに基づいて通知情報が入力されることによって通知が設定されてもよい。
図15を参照すると、タスクトラッキングシステムは、メッセージコミュニケーションツールに、アカウントに基づいたプロジェクトまたはタスクのリストを表示し、タスクの状態情報、メンバー情報、および管理情報を含むプロジェクトの情報を設定するためのインタフェース1510、1520、1530、1540を提供してもよく、インタフェースに基づいてプロジェクトの情報が入力されることによってプロジェクトの情報を設定してもよい。例えば、プロジェクトと連関するタスクが選択されることによって招待するメンバーを選択するためのインタフェースが提供されてもよく、インタフェースにメンバーを入力することによって招待メールを送信してもよい。また、インタフェースを利用することで、プロジェクトに参加しているメンバーを管理してもよいし、プロジェクトを生成してもよい。
上述した装置は、ハードウェア構成要素、ソフトウェア構成要素、および/またはハードウェア構成要素とソフトウェア構成要素との組み合わせによって実現されてもよい。例えば、実施形態で説明された装置および構成要素は、例えば、プロセッサ、コントローラ、ALU(arithmetic logic unit)、デジタル信号プロセッサ(digital signal processor)、マイクロコンピュータ、FPA(field programmable array)、PLU(programmable logic unit)、マイクロプロセッサ、または命令を実行して応答することができる様々な装置のように、1つ以上の汎用コンピュータまたは特殊目的コンピュータを利用して実現されてもよい。処理装置は、オペレーティングシステム(OS)およびOS上で実行される1つ以上のソフトウェアアプリケーションを実行してよい。また、処理装置は、ソフトウェアの実行に応答し、データにアクセスし、データを格納、操作、処理、および生成してもよい。理解の便宜のために、1つの処理装置が使用されるとして説明される場合もあるが、当業者は、処理装置が複数の処理要素(processing element)および/または複数種類の処理要素を含んでもよいことが理解できるであろう。例えば、処理装置は、複数のプロセッサまたは1つのプロセッサおよび1つのコントローラを含んでもよい。また、並列プロセッサ(parallel processor)のような、他の処理構成(processing configuration)も可能である。
ソフトウェアは、コンピュータプログラム、コード、命令、またはこれらのうちの1つ以上の組み合わせを含んでもよく、所望するとおりに動作するように処理装置を構成したり、独立的または集合的に(collectively)処理装置に命令したりしてよい。ソフトウェアおよび/またはデータは、処理装置に基づいて解釈されたり、処理装置に命令またはデータを提供したりするために、ある種類の機械、コンポーネント、物理装置、仮想装置(virtual equipment)、コンピュータ格納媒体または装置、または送信される信号波(signal wave)に永久的または一時的に具現化(embody)されてもよい。ソフトウェアは、ネットワークによって接続されたコンピュータシステム上に分散され、分散された態様で格納されても実行されてもよい。ソフトウェアおよびデータは、1つ以上のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に格納されてもよい。
実施形態に係る方法は、多様なコンピュータ手段によって実行可能なプログラム命令の形態で実現されてコンピュータで読み取り可能な媒体に記録されてもよい。前記コンピュータで読み取り可能な媒体は、プログラム命令、データファイル、データ構造などを単独でまたは組み合わせて含んでもよい。前記媒体に記録されるプログラム命令は、実施形態のために特別に設計されて構成されたものであってもよいし、コンピュータソフトウェア当業者に公知な使用可能なものであってもよい。コンピュータで読み取り可能な記録媒体の例としては、ハードディスク、フロッピディスク、磁気テープのような磁気媒体、CD−ROM、DVDのような光媒体、フロプティカルディスク(floptical disk)のような光磁気媒体、およびROM、RAM、フラッシュメモリなどのようなプログラム命令を格納して実行するように特別に構成されたハードウェア装置が含まれる。プログラム命令の例は、コンパイラによって生成されるもののような機械語コードだけではなく、インタプリタなどを使用してコンピュータによって実行される高級言語コードを含む。上述したハードウェア装置は、実施形態の動作を実行するために1つ以上のソフトウェアモジュールとして動作するように構成されてもよく、その逆も同じである。
以上のように、実施形態を、限定された実施形態と図面に基づいて説明したが、当業者であれば、上述した記載から多様な修正および変形が可能である。例えば、説明された技術が、説明された方法とは異なる順序で実行されたり、かつ/あるいは、説明されたシステム、構造、装置、回路などの構成要素が、説明された方法とは異なる形態で結合されたりまたは組み合わされたり、他の構成要素または均等物によって対置されたり置換されたとしても、適切な結果を達成することができる。
したがって、異なる実施形態であっても、特許請求の範囲と均等なものであれば、添付される特許請求の範囲に属する。
100、101、102:サーバ
110:ユーザ端末
120:ネットワーク

Claims (19)

  1. プロセッサ及びメモリを含むコンピュータによって実行されるタスクトラッキング(Task Tracking)方法であって、
    前記プロセッサが、前記メモリに記憶されたプログラムコードを実行することにより識別部、認識部、及び表示部として機能し、
    前記識別部が、メッセージコミュニケーションツールによってプロジェクトと連関するプロジェクト情報および前記プロジェクトまたは前記プロジェクトと連関するタスクの完了日情報を含む文書を生成し、
    前記認識部が、前記プロジェクト情報および前記完了日情報に基づいて前記生成された文書を前記タスクとして認識し、
    前記表示部が、前記認識されたタスクの状態に基づいて前記タスクをトラッキングして前記タスクを分類し、前記メッセージコミュニケーションツールによって表示すること、
    を含み、
    前記識別部が、前記メッセージコミュニケーションツールによってプロジェクトと連関するプロジェクト情報および前記プロジェクトまたは前記プロジェクトと連関するタスクの完了日情報を含む文書を生成することは、
    前記識別部が、前記プロジェクトまたは前記タスクと関連するテキストを含む文書を発表資料、または、会議用資料を表す予め設定された形式に構造化して、前記予め設定された形式に相当するようにテキストの配置を調整することによって、前記予め設定された形式である特定の文書に転換させることを含み、
    前記表示部が、前記認識されたタスクの状態に基づいて前記タスクをトラッキングして前記タスクを分類し、前記メッセージコミュニケーションツールによって表示することは、
    前記表示部が、前記特定の文書を前記タスクとして前記メッセージコミュニケーションツールによって表示すること、
    を含む、タスクトラッキング方法。
  2. 前記識別部が、前記メッセージコミュニケーションツールによってプロジェクトと連関するプロジェクト情報および前記プロジェクトまたは前記プロジェクトと連関するタスクの完了日情報を含む文書を生成することは、
    前記識別部が、前記プロジェクト情報および完了日情報を入力するためのタスクレイヤを提供し、前記タスクレイヤに、ユーザから、前記プロジェクトまたは前記タスクのタイトル、担当者、参照者、内容、および完了日のうち少なくとも1つが入力されることによって前記文書を生成すること、
    を含む、請求項1に記載のタスクトラッキング方法。
  3. 前記識別部が、前記メッセージコミュニケーションツールによってプロジェクトと連関するプロジェクト情報および前記プロジェクトまたは前記プロジェクトと連関するタスクの完了日情報を含む文書を生成することは、
    前記識別部が、前記タスクレイヤの作成形式を指定し、前記プロジェクトまたは前記タスクと関連する数式およびイメージのうち少なくとも1つの入力が可能なように構成されるインタフェースを提供すること、
    を含む、請求項2に記載のタスクトラッキング方法。
  4. 前記識別部が、前記メッセージコミュニケーションツールによってプロジェクトと連関するプロジェクト情報および前記プロジェクトまたは前記プロジェクトと連関するタスクの完了日情報を含む文書を生成することは、
    前記識別部が、前記タスクレイヤで、前記プロジェクトまたは前記タスクと関連する本文、参照者、担当者、タイトル、および日付のうち少なくとも1つを指定するテンプレートを提供すること、
    を含む、請求項2に記載のタスクトラッキング方法。
  5. 前記表示部が、前記認識されたタスクの状態に基づいて前記タスクをトラッキングして前記タスクを分類し、前記メッセージコミュニケーションツールによって表示することは、
    前記表示部が、入力されたユーザの名称に予め設定されたタグが付与された場合、前記ユーザが前記タスクの参照者または担当者として指定され、前記タスクに参加するようになることを表示すること、
    を含む、請求項1に記載のタスクトラッキング方法。
  6. 前記表示部が、前記認識されたタスクの状態に基づいて前記タスクをトラッキングして前記タスクを分類し、前記メッセージコミュニケーションツールによって表示することは、
    前記表示部が、入力された前記プロジェクトまたはタスクの担当者または参照者の名称に予め設定された記号が付与される場合には、前記参照者が前記担当者に、または前記担当者が前記参照者に変更され、入力された新たなユーザの名称にさらに他の予め設定された記号が付与される場合には、前記新たなユーザが前記タスクの担当者または参照者として追加されることを表示すること、
    を含む、請求項1に記載のタスクトラッキング方法。
  7. 前記表示部が、前記認識されたタスクの状態に基づいて前記タスクをトラッキングして前記タスクを分類し、前記メッセージコミュニケーションツールによって表示することは、
    前記表示部が、前記タスクを、進行状態、待機状態、および完了状態のうち少なくとも1つに区分して分類すること、
    を含む、請求項1に記載のタスクトラッキング方法。
  8. 前記表示部が、前記認識されたタスクの状態に基づいて前記タスクをトラッキングして前記タスクを分類し、前記メッセージコミュニケーションツールによって表示することは、
    前記表示部が、受信したメッセージをタスクとして保管する受信トレイ、発信したメッセージをタスクとして保管する発信トレイ、臨時保管されたメッセージをタスクとして保管する臨時トレイ、およびプロジェクトトレイを基準として前記認識されたタスクを分類すること、
    を含む、請求項1に記載のタスクトラッキング方法。
  9. 前記表示部が、前記認識されたタスクの状態に基づいて前記タスクをトラッキングして前記タスクを分類し、前記メッセージコミュニケーションツールによって表示することは、
    前記表示部が、前記文書を受信した時点、前記プロジェクトまたは前記認識されたタスクが完了した時点、または前記プロジェクトまたは前記認識されたタスクがアップデートされた時点を基準として整列すること、
    を含む、請求項7に記載のタスクトラッキング方法。
  10. 前記表示部が、前記認識されたタスクの状態に基づいて前記タスクをトラッキングして前記タスクを分類し、前記メッセージコミュニケーションツールによって表示することは、
    前記表示部が、前記メッセージコミュニケーションツールを利用するメンバーをレベルによって分類し、前記レベルによって分類されたメンバーに前記タスクを閲覧する権限を異なるように付与すること、
    を含む、請求項1に記載のタスクトラッキング方法。
  11. 前記表示部が、前記認識されたタスクの状態に基づいて前記タスクをトラッキングして前記タスクを分類し、前記メッセージコミュニケーションツールによって表示することは、
    前記表示部が、前記タスクを閲覧する権限が付与されたメンバーに、前記タスクの内容を修正可能にするインタフェースを提供すること、
    を含む、請求項10に記載のタスクトラッキング方法。
  12. 前記表示部が、前記認識されたタスクの状態に基づいて前記タスクをトラッキングして前記タスクを分類し、前記メッセージコミュニケーションツールによって表示することは、
    前記表示部が、前記タスクに対し、前記タスクに参加する複数のメンバーを表示し、前記タスクに対して表示された複数のメンバーそれぞれの前記タスクに対する進行状態を表示すること、
    を含む、請求項1に記載のタスクトラッキング方法。
  13. 前記表示部が、前記認識されたタスクの状態に基づいて前記タスクをトラッキングして前記タスクを分類し、前記メッセージコミュニケーションツールによって表示することは、
    前記表示部が、前記タスクの重要度を表示すること、
    を含む、請求項1に記載のタスクトラッキング方法。
  14. 前記表示部が、前記認識されたタスクの状態に基づいて前記タスクをトラッキングして前記タスクを分類し、前記メッセージコミュニケーションツールによって表示することは、
    前記表示部が、前記メッセージコミュニケーションツールによって表示されたタスクのうちから少なくとも1つのタスクが選択されることにより、前記選択されたタスクに対応するタスク内容を表示すること、
    を含み、
    前記選択されたタスクに対応するタスク内容は、
    前記選択されたタスクを発信した発信者、参加者、本文、添付ファイル、作業ログ、および/または下位作業を含むこと
    を含む、請求項1に記載のタスクトラッキング方法。
  15. 前記表示部が、前記認識されたタスクの状態に基づいて前記タスクをトラッキングして前記タスクを分類し、前記メッセージコミュニケーションツールによって表示することは、
    前記表示部が、前記タスクに対し、前記タスクと関連する下位タスクを表示すること、
    を含む、請求項1に記載のタスクトラッキング方法。
  16. 記表示部が、前記認識されたタスクの状態に基づいて前記タスクをトラッキングして前記タスクを分類し、前記メッセージコミュニケーションツールによって表示することは、
    前記表示部が、前記タスクに対する固有リンクを表示することを含み、
    前記タスクが他のプロジェクトに移動された場合、前記移動されたタスクは、前記他のプロジェクトと関連する番号に自動的にナンバリングされ、前記タスクに対する前記固有リンクは維持されること、
    を含む、請求項1に記載のタスクトラッキング方法。
  17. 前記表示部が、前記認識されたタスクの状態に基づいて前記タスクをトラッキングして前記タスクを分類し、前記メッセージコミュニケーションツールによって表示することは、
    前記表示部が、前記タスクと連関する検索語を入力する検索ウィンドウを提供し、前記検索ウィンドウに検索語が入力されることによって前記検索語と関連する検索結果を表示すること、
    を含む、請求項1に記載のタスクトラッキング方法。
  18. タスクトラッキング(Task Tracking)方法をコンピュータが有するプロセッサに実行させて識別部、認識部、及び表示部として機能させるためにメモリに格納されたコンピュータプログラムであって、
    前記タスクトラッキング方法は、
    前記識別部が、メッセージコミュニケーションツールによってプロジェクトと連関するプロジェクト情報および前記プロジェクトまたは前記プロジェクトと連関するタスクの完了日情報を含む文書を生成し、
    前記認識部が、前記プロジェクト情報および前記完了日情報に基づいて前記生成された文書を前記タスクとして認識し、
    前記表示部が、前記認識されたタスクの状態に基づいて前記タスクをトラッキングして前記タスクを分類し、前記メッセージコミュニケーションツールによって表示すること、
    を含み、
    前記識別部が、前記メッセージコミュニケーションツールによってプロジェクトと連関するプロジェクト情報および前記プロジェクトまたは前記プロジェクトと連関するタスクの完了日情報を含む文書を生成することは、
    前記識別部が、前記プロジェクトまたは前記タスクと関連するテキストを含む文書を発表資料、または、会議用資料を表す予め設定された形式に構造化して、前記予め設定された形式に相当するように配置を調整することによって、前記予め設定された形式である特定の文書に転換させることを含み、
    前記表示部が、前記認識されたタスクの状態に基づいて前記タスクをトラッキングして前記タスクを分類し、前記メッセージコミュニケーションツールによって表示することは、
    前記表示部が、前記特定の文書を前記タスクとして前記メッセージコミュニケーションツールによって表示すること、
    を含むことを特徴とする、コンピュータプログラム。
  19. プロセッサ及びメモリを含み、前記プロセッサが、前記メモリに記憶されたプログラムコードを実行することにより識別部、認識部、及び表示部として機能するタスクトラッキング(Task Tracking)システムであって、
    メッセージコミュニケーションツールによってプロジェクトと連関するプロジェクト情報および前記プロジェクトまたは前記プロジェクトと連関するタスクの完了日情報を含む文書を生成する前記識別部と、
    前記プロジェクト情報および前記完了日情報に基づいて前記生成された文書を前記タスクとして認識する前記認識部と、
    前記認識されたタスクの状態に基づいて前記タスクをトラッキングして前記タスクを分類し、前記メッセージコミュニケーションツールによって表示する前記表示部と、
    を備え、
    前記識別部は、前記プロジェクトまたは前記タスクと関連するテキストを含む文書を発表資料、または、会議用資料を表す予め設定された形式に構造化して、前記予め設定された形式に相当するように配置を調整することによって、前記予め設定された形式である特定の文書に転換させることが可能であり、
    前記表示部は、前記特定の文書を前記タスクとして前記メッセージコミュニケーションツールによって表示する、
    タスクトラッキングシステム。
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