JP6910150B2 - 半導体装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体装置に関し、特に、水平方向の磁界を検知する縦型ホール素子を有する半導体装置に関する。
ホール素子は、磁気センサとして非接触での位置検知や角度検知が可能であることから様々な用途に用いられている。中でも半導体基板表面に対して垂直な磁界成分を検出する横型ホール素子を用いた磁気センサが一般的に良く知られているが、基板の表面に対して平行な磁界成分を検出する縦型ホール素子を用いた磁気センサも各種提案されている。さらに、横型ホール素子と縦型ホール素子を組み合わせて、2次元、3次元的に磁界を検出する磁気センサも提案されている。
しかし、縦型ホール素子は、横型ホール素子に比べて感度を高くするのが困難である。
そこで、特許文献1(特に、図3参照)では、磁気感受部(N型半導体ウェハ)の表面に、N型拡散層からなる複数の電極及び隣接する電極間を分離するP型拡散層からなる電極分離拡散層(P型フィンガ)を設け、さらに、各電極の真下に磁気感受部よりも濃度が高いN型の埋込層(N型ブランケット)を設けた構成が提案されている。かかる構成により、磁気感受部表面の電極と、電極の真下にある低抵抗の埋込層との間に流れる電流成分、つまり、半導体ウェハに垂直な方向へ流れる電流成分を増加させ、感度の向上を図ることが提案されている。
米国特許第9312473号明細書
しかしながら、特許文献1の構造では、以下のような問題が生じる。
ホール電圧出力電極として機能する電極の両側に配置された駆動電流供給電極として機能する二つの電極間に電流を供給した場合、電流は、磁気感受部表面の一方の電流印加電極からその電極の真下に位置する抵抗が低いN型埋込層(下方)へ流れた後、ホール電圧出力電極の真下に位置するN型埋込層へ流れ、そこから他方の電流印加電極の真下に位置するN型埋込層へ流れ、さらにそこから磁気感受部表面の他方の電極(上方)へ流れる。このとき、各電流印加電極の真下にN型埋込層が存在していることにより、磁気感受部表面に対して垂直方向の電流経路は、ホール電圧出力電極からの距離が遠くなる。このようにホール電圧出力電極が電流経路から離れていると、ホール電圧が小さくなる、すなわち、感度が低くなってしまうこととなる。
また、ホール電圧出力電極の真下にも不純物濃度が高いN型埋込層が形成されているため、ホール電圧出力電極の下部において基板と平行な方向に流れる電流は、最も抵抗の低い(濃度の高い)領域であるN型埋込層を流れることとなる。つまり、移動度が低い領域を流れる。ホール素子の磁気感度は、移動度に比例して高くなることが知られており、したがって、基板と平行な方向に流れる電流による感度も小さくなってしまう。
以上のように、特許文献1の構造では、結果として、感度をあまり向上させることができない。
したがって、本発明は、感度を向上させた縦型ホール素子を有する半導体装置を提供することを目的とする。
本発明の半導体装置は、第1導電型の半導体基板と、前記半導体基板上に設けられた縦型ホール素子とを有する半導体装置であって、前記縦型ホール素子は、前記半導体基板上に設けられた第2導電型の半導体層と、前記半導体層の表面に一直線上に設けられ、前記半導体層よりも高濃度の第2導電型の不純物領域からなる複数の電極と、前記半導体層の表面において、前記複数の電極の各電極間にそれぞれ設けられ、前記複数の電極をそれぞれ分離する複数の第1導電型の電極分離拡散層と、前記電極分離拡散層各々の略真下における前記半導体基板と前記半導体層の間にそれぞれ設けられ、前記半導体層よりも高濃度の第2導電型の不純物領域からなる埋込層とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、複数の電極のうち、ホール電圧出力電極として機能する電極の両側にある電流印加電極として機能する二つの電極間に電流を供給した場合、埋込層が高濃度であり抵抗が低いことから、電流は、半導体層表面の一方の電流印加電極から、その電極に隣接する電極分離拡散層の略真下に位置する埋込層へ流れた後、他方の電流印加電極に隣接する電極分離拡散層の略真下に位置する別の埋込層へ向かって半導体基板と平行に流れ、その後、その埋込層から半導体層表面の他方の電流印加電極へ流れる。
したがって、一方の電流印加電極から埋込層への電流経路及び別の埋込層から他方の電流印加電極への電流経路が上記電流における半導体基板に対する垂直成分(実際には若干斜めではあるが、略垂直成分とみなせる)となり、これら垂直成分のホール電圧出力電極との距離は、上記特許文献1と比べていずれも近くなる。これにより、電流経路の垂直成分から得られるホール電圧を大きくすることができる。
さらに、電流経路の半導体基板と平行な成分は、上述のとおり、隣り合う埋込層間に形成される。すなわち、ホール電圧出力電極の下部においては、半導体基板と平行な電流が不純物濃度の低い半導体層内を流れることとなる。したがって、移動度が高い半導体層を半導体基板に対して平行に流れる電流によって、大きなホール電圧を得ることができる。
このように、半導体基板に垂直な方向に流れる電流によるホール電圧と半導体基板に水平な方向に流れる電流によるホール電圧の両方を効率的に得ることができる。
したがって、縦型ホール素子の磁気感度を高くすることが可能となる。
(a)は、本発明の実施形態の縦型ホール素子を有する半導体装置の平面図であり、(b)は、(a)のL−L’線に沿った断面図である。 図1(b)の拡大図である。
以下、図面を参照しながら本発明を実施するための形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態の縦型ホール素子を有する半導体装置を説明するための図であり、図1(a)は平面図、図1(b)は、図1(a)のL−L’線に沿った断面図である。
図1に示すように、本実施形態の半導体装置は、P型(第1導電型)の半導体基板10と、半導体基板10上に設けられた縦型ホール素子100と、縦型ホール素子100の周囲を取り囲むように設けられたP型の素子分離拡散層70とを備えている。
縦型ホール素子100は、半導体基板10上に設けられたN型(第2導電型)の半導体層20と、N型半導体層20の表面に一直線上に設けられたN型半導体層20よりも高濃度のN型不純物領域からなり、駆動電流供給用及びホール電圧出力用の電極となる電極41〜45と、N型半導体層20の表面において、電極41〜45のそれぞれの間に設けられ、電極41〜45をそれぞれ分離するP型の電極分離拡散層51〜54と、電極分離拡散層51〜54各々の下部において半導体基板10と半導体層20との間に設けられたN型半導体層20よりも高濃度のN型の埋込層31〜34を備えて構成されている。
さらに、縦型ホール素子100においては、N型半導体層20の表面の電極41〜45が設けられている領域を除く領域を覆うように、絶縁膜として、例えばSiO2膜60が設けられている。これにより、N型半導体層20表面において、半導体基板10と平行に流れる電流を抑制することができる。
ここで、N型埋込層31〜34のそれぞれは、電極分離拡散層51〜54各々の略真下に配置されている。
かかるN型埋込層31〜34は、例えば、半導体基板10上にN型不純物を選択的に注入した後、その上にN型半導体層20となるエピタキシャル層を形成し、注入したN型不純物を拡散させることにより、半導体基板10とN型半導体層20との間に形成される。
なお、磁気感度を高くするためには、N型埋込層31〜34の厚さは薄いほど好ましく、その濃度は高いほど好ましい。また、N型埋込層31〜34は、駆動電流供給電極に電流を供給したときに、後述する電流経路の垂直成分がホール電圧出力電極にできるだけ近づくようにするために、電極の真下には形成されていないことが望ましい。
また、N型半導体層20の厚さは、磁気感度を高くするためには厚いほど好ましく、例えば、6μm以上であることが望ましい。
素子分離拡散層70は、N型半導体層20の底よりも深く、P型の半導体基板10に達するように形成されている。これにより、縦型ホール素子100を半導体基板10上の他の領域(図示せず)から電気的に分離している。
P型素子分離拡散層70によって縦型ホール素子100と電気的に分離された半導体基板10上の他の領域(図示せず)には、縦型ホール素子100からの出力信号を処理する、あるいは縦型ホール素子100へ信号を供給するための回路を構成するトランジスタ等の素子が設けられる。
また、P型電極分離拡散層51〜54は、例えば、N型半導体層20内にP型の不純物を選択的に拡散することにより形成される。
電極41〜45は、例えば、P型電極分離拡散層51〜54形成後に、P型電極分離拡散層51〜54上を覆い、電極41〜45を形成する領域を残すようにSiO2膜60を例えばLOCOS法により形成し、これをマスクとしてN型不純物を導入することにより形成される。このとき、電極41〜45の深さは、P型電極分離拡散層51〜54の深さと同等か、より浅くなるように形成される。
次に、本実施形態の半導体装置における縦型ホール素子100において、半導体基板10と平行な方向の磁界成分を検知する原理について、図2を参照して説明する。
図2は、図1(b)の断面図を拡大した図であり、電極43から電極41及び45へ電流が流れるように電極41、43及び45に駆動電流を供給したときの電流の流れる様子を模式的に示している。
磁界は、図2においてBで示すように、半導体基板10と平行な方向に、紙面の奥側から手前側へかかっているものとする。
かかる構成の縦型ホール素子100において、電極43から電極41及び45へ電流を流すと、電流は、まず、電極43から、矢印Iv1で示すように、高濃度のN型埋込層32及び33へ向かってN型半導体層20内を流れる。このとき、電流はホール電圧出力電極42及び44に近づきながら、半導体基板10に略垂直(実際には若干斜めではあるが、略垂直成分とみなせる)に、半導体基板10の裏面方向(下方)へ向かって流れる。
その後、電流は、矢印Ih1及びIh2で示すように、N型埋込層32及び33を通って、N型埋込層31及び34の方へN型半導体層20内を半導体基板10と平行な方向(左右方向)に流れる。このとき、半導体基板10と平行な方向に流れる電流は、電極43の両側にP型電極分離拡散層52、53が存在していること、及び低抵抗であるN型埋込層31及び34がN型半導体層20の底部にあることにより、矢印Ih1及びIh2で示すように、N型半導体層20内の下部を流れることになる。
電流は、その後、矢印Iv21、Iv22で示すように、N型埋込層31及び34を通って、半導体基板10に略垂直に、N型不純物拡散層30の表面方向(上方)へ向かってN型半導体層20内を流れ、電極41及び45に流れ込む。
このように流れる電流Iv1、Iv21、Iv22、Ih1、Ih2それぞれに対し、磁界の作用により、電流と磁界の双方に垂直な方向に起電力が発生する。すなわち、電流Iv1に対しては、電極43から電極42へ向かう方向(左方向)、電流Iv21に対しては、電極41から電極42へ向かう方向(右方向)、電流Iv22に対しては、電極45からP型電極分離拡散層54と反対側へ向かう方向(右方向)、電流Ih1に対しては、N型半導体層20から電極42へ向かう方向(上方向)、電流Ih2に対しては、N型半導体層20から半導体基板10へ向かう方向(下方向)にそれぞれローレンツ力が発生する。
本実施形態では、半導体基板10と垂直な方向に流れる電流Iv1、Iv21及びIv22と、これに垂直な方向の磁界に対して発生するローレンツ力だけでなく、半導体基板10と平行な方向に流れる電流Ih1及びIh2と、これに垂直な方向の磁界に対して発生するローレンツ力の両方によって、電極42と電極44とに電位差が生じ、この電位差によって磁界を検知することができる。
また、本実施形態では、上述のとおり、半導体基板10と平行な方向に流れる電流Ih1及びIh2と、垂直な方向に流れる電流Iv1、Iv21及びIv22は、不純物濃度の低いN型半導体層20内を流れることになる。ホール素子の磁気感度は、移動度に比例して高くなることから、本実施形態によれば、さらに磁気感度を高くすることができる。
さらに、本実施形態では、垂直な方向に流れる電流Iv1、Iv21及びIv22は、上述のとおりホール電圧出力電極42及び44に近づいて流れる。ローレンツ力により発生する電圧を効率的に得るためには、ホール電圧出力端子に直接電流が流れ込むことがない程度に、電流経路を近づけさせることがよいことが知られており、本実施形態によれば、さらに磁気感度を高くすることができる。
このように、本実施形態によれば、高感度の縦型ホール素子を有する半導体装置を実現することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは言うまでもない。
例えば、上記実施形態においては、第1導電型をP型、第2導電型をN型として説明したが、導電型を入れ替えて、第1導電型をN型、第2導電型をP型としても構わない。
また、上記実施形態では、電極の数は5つとしたが、これは、スピニングカレントによるオフセットキャンセル処理を行うために必要となる電極の数である。したがって、スピニングカレントが不要な程度にオフセット電圧が小さくできる場合等には、駆動電流供給用に2つと、ホール電圧出力用に1つの合計3つ以上の電極があればよい。
10 半導体基板
20 半導体層
31、32、33、34 埋込層
41、42、43、44、45 電極
51、52、53、54 電極分離拡散層
60 SiO2
70 素子分離拡散層
100 縦型ホール素子

Claims (5)

  1. 第1導電型の半導体基板と、
    前記半導体基板上に設けられた縦型ホール素子とを有する半導体装置であって、
    前記縦型ホール素子は、
    前記半導体基板上に設けられた第2導電型の半導体層と、
    前記半導体層の表面に一直線上に設けられ、前記半導体層よりも高濃度の第2導電型の不純物領域からなる複数の電極と、
    前記半導体層の表面において、前記複数の電極の各電極間にそれぞれ設けられ、前記複数の電極をそれぞれ分離する複数の第1導電型の電極分離拡散層と、
    前記電極分離拡散層各々の真下における前記半導体基板と前記半導体層の間にそれぞれ設けられ、前記半導体層よりも高濃度の第2導電型の不純物領域からなる埋込層とを備え
    前記埋込層は、前記電極の真下には形成されていないことを特徴とする半導体装置。
  2. 第1導電型の半導体基板と、
    前記半導体基板上に設けられた縦型ホール素子とを有する半導体装置であって、
    前記縦型ホール素子は、
    前記半導体基板上に設けられた第2導電型の半導体層と、
    前記半導体層の表面に一直線上に設けられ、前記半導体層よりも高濃度の第2導電型の不純物領域からなる複数の電極と、
    前記半導体層の表面において、前記複数の電極の各電極間にそれぞれ設けられ、前記複数の電極をそれぞれ分離する複数の第1導電型の電極分離拡散層と、
    前記電極分離拡散層各々の真下における前記半導体基板と前記半導体層の間にそれぞれ設けられ、前記半導体層よりも高濃度の第2導電型の不純物領域からなる埋込層とを備え、
    前記半導体層および前記電極分離拡散層の表面は、前記電極が設けられている領域を除いて絶縁膜で覆われていることを特徴とする半導体装置。
  3. 前記半導体層は、エピタキシャル層であることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体装置。
  4. 前記半導体層および前記電極分離拡散層の表面は、前記電極が設けられている領域を除いて絶縁膜で覆われていることを特徴とする請求項に記載の半導体装置。
  5. 前記複数の電極の数は3つ以上である請求項1乃至4のいずれか一項に記載の半導体装置。
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