JP6907033B2 - 作業機の制御装置及び作業機の制御システム - Google Patents
作業機の制御装置及び作業機の制御システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6907033B2 JP6907033B2 JP2017112790A JP2017112790A JP6907033B2 JP 6907033 B2 JP6907033 B2 JP 6907033B2 JP 2017112790 A JP2017112790 A JP 2017112790A JP 2017112790 A JP2017112790 A JP 2017112790A JP 6907033 B2 JP6907033 B2 JP 6907033B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- authentication information
- control information
- authentication
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
特許文献1の走行制御装置は、原動機を搭載し、原動機の回転動力を駆動輪に伝える動力伝達装置を備え、該動力伝達装置内のクラッチを制御するとともに、モバイル端末との間で信号を送受信可能な制御部を有し、電源投入時の前記クラッチの接続を規制する発進規制モードを有する作業車両の走行制御装置において、発進規制モードの設定または解除の少なくとも一方を操作する操作手段をモバイル端末に設けている。
また、書換え部が第1制御情報を第2制御情報に書換えた後、駆動部が停止され、当該停止後の駆動部の再度の駆動開始時には、処理部は、書き換えた後の第1制御情報に基づいて駆動部の制御を行う。
また、外部機器は、作業機毎に認証情報を管理するサーバである。
[第1実施形態]
図1は、第1実施形態における作業機の制御システムを示している。
作業機の制御システムは、作業機1を制御することが可能なシステムである。作業機1は、農業機械、建設機械等である。農業機械は、トラクタ、コンバイン、田植機等である。
図8に示すように、トラクタ1は、走行車両(走行車体)3と、原動機4と、変速装置5と、走行装置7とを備えている。原動機4は、ガソリンエンジンやディーゼルエンジン等の内燃機関、電動モータ等である。この実施形態では、原動機4は、ディーゼルエンジン(エンジンという)である。なお、原動機4は、内燃機関と電動モータとを有するハイブリッド型であってもよい。変速装置5は、走行装置7の推進力等を変更する装置、即ち、変速段を変更する装置である。走行装置7は、前輪及び後輪を有する装置である。前輪、後輪は、タイヤ型であっても、クローラ型であってもよい。
図1に示すように、作業機1は、制御装置11を備えている。制御装置11は、制御情報に基づいて作業機1に関する様々な制御を行う。制御情報とは、作業機1を制御するために必要な情報であって、例えば、トラクタ1等を制御するための制御パラメータ、認証情報等である。この実施形態では、制御情報は、駆動部の駆動を判断するための認証情報である。即ち、制御装置11は、認証情報に基づいて駆動部の駆動に関する制御を行う。つまり、制御装置11は、認証情報によって駆動部の駆動の許可/不許可を行うことによって、作業機1の盗難防止を図っている。
イグニッションスイッチ21は、ON/OFFに切り替え可能なスイッチであって、運転席10の近傍に設けられ、作業者が操作可能である。スタータリレー22は、ON/OFFに切り替え可能なスイッチであって、制御装置11からの制御信号に基づいて、ON/OFFが切り替えられる。制御装置11は、認証情報の認証が成立すると、スタータリレー22をOFFからONに切り換え、原動機4を駆動し、認証情報の認証が不成立の場合、スタータリレー22がOFFに保持し、原動機4は駆動しない。
図1に示すように、制御装置11は、記憶部12と、処理部15を有している。記憶部12は、不揮発性のメモリ等であって、様々な情報を記憶する。記憶部12は、例えば、制御情報である認証情報と、アプリケーションソフト(Application software)とを記憶している。
さて、記憶部12に記憶された記憶認証情報は、外部機器30から送信された別の認証情報に変更可能である。記憶部12において、書換え前に既に記憶部12に記憶されている記憶認証情報のことを第1認証情報、書換え用の認証情報(別の認証情報)のことを、第2認証情報という。即ち、書換え前の認証情報が第1認証情報であり、書換え後の認証情報が第2認証情報である。処理部15は、少なくとも原動機4の駆動開始時(認証処理時)には、第2認証情報よりも第1認証情報を優先して第1認証情報に基づいて原動機4の制御、即ち、駆動するための認証処理を行う。
サーバ30は、記憶部31と、第2通信部32とを有している。記憶部31は、不揮発性のメモリ等から構成され、少なくとも第2認証情報を記憶する。第2通信部32は、制御装置11(第1通信部13)及び管理者端末40と無線通信を行う装置である。第2通信部32は、例えば、通信規格であるIEEE802.11シリーズのWi-Fi、携帯電話通信網、データ通信網や携帯電話通信網などにより、制御装置11(第1通信部13)及び管理者端末40と通信を行う。
サーバ30は、管理者が入力した現在の第2認証情報が正規のものであるか確認する。具体的には、サーバ30は、記憶部31に記憶されている作業機1と関連付けられた現在の第2認証情報と、管理者が入力した現在の第2認証情報が合致するか確認する。また、サーバ30は、管理者が入力した2つの新規の第2認証情報が同一のものであるか確認する。管理者が入力した現在の第2認証情報が正規のものであって、2つの新規の第2認証情報が合致した場合、サーバ30は、作業機1と新規の第2認証情報と関連付け、記憶部31に記憶する。
図2に示すように、作業者がイグニッションスイッチ(IG-SW)21をOFFからONにすると、即ち、制御装置11がIG-SW21のONを取得すると(S1)、制御装置11は第1通信部13を介してサーバ30に第1認証情報を第2認証情報に書き換える状態(書換え必要状態)であるか問い合わせを行う(S2)。サーバ30は、所定の作業機1において、第1認証情報の更新、第2認証情報に書き換える必要がある場合、所定の作業機1の第2認証情報を制御装置11(第1通信部13)に送信する(S3)。制御装置11(第1通信部13)は、サーバ30から送信された第2認証情報を取得する(S4)。一方で、IG-SW21をOFFからONすると(S1)、入力装置20は取得認証情報を入力可能となり(S5)、取得認証情報の入力が完了すると、取得認証情報を制御装置11に出力する(S6)。制御装置11は、サーバ30に対して書換え必要状態であるかを問い合わせるのと略同時に、入力装置20に入力された情報(数値)を、取得認証情報をとして取得する(S7)。ここで、制御装置11(処理部15)は、第1認証情報の書き換え先の情報である第2認証情報をサーバ30から取得した場合であっても、記憶部12に記憶されている第1認証情報の書き換えを、盗難防止のための認証情報の認証後に行うことで、サーバ30から取得した第2認証情報よりも第1認証情報を優先して、当該第1認証情報に基づいて原動機4における盗難防止の解除を行う。
原動機4の始動後(取得認証情報)、即ち、認証情報の成立後(S7、Yes)、書換え部14は、記憶部12に記憶されている第1認証情報(S6で認証を実行するのに用いた認証情報)を、第1通信部13が取得した第2認証情報に書き換える(S11)。IG-SW21をONからOFFにすると(S12)、処理部15は、スタータリレー22に原動機停止の信号を出力して、原動機4の停止を行う(S13)。
図3は、認証情報の認証及び書換え手順の第1変形例を示している。図3において、S1、S4〜S10、S12、S13は、図2と同様である。
第1変形例では、原動機4(作業機1)が駆動していない状況であっても、第1通信部13によって第1認証情報を書き換えるための第2認証情報を取得することができ、IG-SW21をOFFからONにした場合に、第2認証情報における取得の処理を省略でき、認証処理を実行することができるため、原動機4を早く起動することができる。
図4に示すように、原動機4の始動後(S10後)、制御装置11は第1通信部13を介してサーバ30に第1認証情報を第2認証情報に書き換える状態(書換え必要状態)であるか問い合わせを行う(S30)。サーバ30は、所定の作業機1において、第1認証情報の更新、第2認証情報に書き換える必要がある場合、所定の作業機1の第2認証情報を制御装置11(第1通信部13)に送信する(S31)。制御装置11(第1通信部13)は、サーバ30から送信された第2認証情報を取得する。書換え部14は、記憶部12に記憶されている第1認証情報を、第1通信部13が取得した第2認証情報に書き換える(S32)。第2変形例では、原動機4の駆動後に、余裕を持って第2認証情報の取得と書換えとの両方を行うことができ、第2認証情報の取得及び書換えのタイミングが、認証処理のタイミングに重なってしまうことを防止することができる。
図5は、第2実施形態における作業機1の制御システムを示している。作業機1の制御システムは、入力装置20の代わりに、制御装置11と通信可能な携帯端末50を設けたシステムである。なお、入力装置20と携帯端末50との両方を設けてもよい。
制御装置11の第1通信部13は、第1認証情報を要求するビーコンを外部に出力可能である。携帯端末50は、作業機1を利用する作業者が携帯する端末であって、例えば、比較的演算能力の高いスマートフォン(多機能携帯電話)等で構成されている。
携帯端末50は、第4通信部51と、端末表示部(第2端末表示部)52と、記憶部53とを有している。第4通信部51は、近距離無線通信、データ通信網や携帯電話通信網などにより、制御装置11(第1通信部13)、サーバ30と無線通信を行う装置である。第2端末表示部52は、様々な情報を表示可能であって、例えば、図6Bに示すような画面を表示する。
図7は、認証情報の認証及び書換え手順を示している。なお、第1通信部13は、IG-SW21がOFFでも通信が可能であるとして説明を進める。
以上、本発明について説明したが、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
2 作業装置
3 走行車体
4 原動機
5 変速装置
6 運転席
7 キャビン
8 連結部
11 制御装置
12 記憶部
13 第1通信部(取得部)
14 書換え部
15 処理部
20 入力装置
21 イグニッションスイッチ
22 スタータリレー
23 表示部
30 サーバ
31 記憶部
32 第2通信部
40 管理者端末
41 第3通信部
42 第1端末表示部
50 携帯端末
51 第4通信部
52 第2端末表示部
101 作業機リスト
103 作業機の名称欄
104 パラメータ変更ボタン
105 番号変更ボタン
106 番号入力部
106a 第1入力部
106b 第2入力部
107 決定ボタン
201 設定ボタン
202 作業機リスト
203 ロック解除ボタン
204 ロックボタン
205 決定ボタン
302 作業機リスト
303 チェックボックス
304 チェックマーク
M1 コード変更画面
M2 ホーム画面
M3 設定画面
Claims (6)
- 第1制御情報を記憶する記憶部と、
駆動部の駆動開始前に、外部機器に通信可能に接続して第2制御情報を前記外部機器から取得可能な取得部と、
前記駆動部の駆動開始時には、前記取得部が取得した前記第2制御情報よりも、前記取得部が前記第2制御情報を取得する前に前記記憶部に記憶している前記第1制御情報を優先して前記第1制御情報に基づいて前記駆動部の制御を行う処理部と、
前記駆動部の駆動開始前に、前記取得部が前記外部機器から前記第2制御情報を取得した場合、前記駆動部の駆動開始後に、前記記憶部に記憶されている前記第1制御情報を、前記取得部が取得した前記第2制御情報に書き換える書換え部と、
を備えている作業機の制御装置。 - 前記書換え部は、前記処理部が前記第1制御情報に基づいて前記駆動部の制御を行った結果、前記駆動部が駆動している間に、前記記憶部に記憶されている前記第1制御情報を前記取得部が取得した前記第2制御情報に書き換える請求項1に記載の作業機の制御装置。
- 前記書換え部が前記第1制御情報を前記第2制御情報に書換えた後、前記駆動部が停止され、当該停止後の前記駆動部の再度の駆動開始時には、前記処理部は、書き換えた後の第1制御情報に基づいて前記駆動部の制御を行う請求項2に記載の作業機の制御装置。
- 前記駆動部は原動機であり、
前記第1制御情報及び第2制御情報は前記原動機の駆動時に認証として用いられる認証情報であり、
前記処理部は、当該処理部が取得した取得情報と前記認証情報との認証が成立した場合に前記原動機の駆動を許可し且つ前記認証が成立しなかった場合に前記原動機の駆動を許可しない制御を行う請求項1〜3のいずれかに記載の作業機の制御装置。 - 前記外部機器は、前記作業機毎に前記認証情報を管理するサーバである請求項4に記載の作業機の制御装置。
- 第1制御情報及び第2制御情報を作業機毎に管理する外部機器と、
作業機に設けられ且つ前記外部機器と通信可能な制御装置と、
を備え、
前記制御装置は、
第1制御情報を記憶する記憶部と、
駆動部の駆動開始前に、外部機器に通信可能に接続して第2制御情報を前記外部機器から取得可能な取得部と、
前記駆動部の駆動開始時には、前記取得部が取得した前記第2制御情報よりも、前記取得部が前記第2制御情報を取得する前に前記記憶部に記憶している前記第1制御情報を優先して前記第1制御情報に基づいて前記駆動部の制御を行う処理部と、
前記駆動部の駆動開始前に、前記取得部が前記外部機器から前記第2制御情報を取得した場合、前記駆動部の駆動開始後に、前記記憶部に記憶されている前記第1制御情報を、前記取得部が取得した前記第2制御情報に書き換える書換え部と、
を有している作業機の制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017112790A JP6907033B2 (ja) | 2017-06-07 | 2017-06-07 | 作業機の制御装置及び作業機の制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017112790A JP6907033B2 (ja) | 2017-06-07 | 2017-06-07 | 作業機の制御装置及び作業機の制御システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018203143A JP2018203143A (ja) | 2018-12-27 |
JP6907033B2 true JP6907033B2 (ja) | 2021-07-21 |
Family
ID=64956124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017112790A Active JP6907033B2 (ja) | 2017-06-07 | 2017-06-07 | 作業機の制御装置及び作業機の制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6907033B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001082010A (ja) * | 1999-09-10 | 2001-03-27 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 建設機械の盗難防止装置 |
JP3861768B2 (ja) * | 2002-05-27 | 2006-12-20 | コベルコ建機株式会社 | 建設機械の盗難防止装置および建設機械の管理方法 |
JP3983614B2 (ja) * | 2002-07-15 | 2007-09-26 | 日立建機株式会社 | 盗難防止装置および盗難防止システム |
JP2004338659A (ja) * | 2003-05-19 | 2004-12-02 | Hitachi Unisia Automotive Ltd | 二輪車用盗難防止装置 |
JP5324126B2 (ja) * | 2008-05-12 | 2013-10-23 | 株式会社東海理化電機製作所 | 電子キーシステム |
-
2017
- 2017-06-07 JP JP2017112790A patent/JP6907033B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018203143A (ja) | 2018-12-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN107685711B (zh) | 用于车辆的接近度确认被动访问系统 | |
JP5999108B2 (ja) | 車両遠隔操作情報提供装置、車載遠隔操作情報取得装置及びこれらの装置を備えた車両遠隔操作システム | |
US11966747B2 (en) | Secure start system for an autonomous vehicle | |
JP5900007B2 (ja) | 車両用データ通信認証システム及び車両用ゲートウェイ装置 | |
JP6808579B2 (ja) | 作業機の盗難防止システム、作業機の盗難防止方法及び作業機 | |
DE102017121962A1 (de) | Beziehungsverwaltung für fahrgemeinschaftssysteme | |
CN111480141A (zh) | 用于更新机动车控制设备的软件的方法和设备 | |
WO2017098976A1 (ja) | 車載通信装置、車載通信システム及び車両特定処理禁止方法 | |
DE102019124914A1 (de) | Cloudautorisierte fahrzeugsteuerung | |
US20160347282A1 (en) | Keyless handoff control | |
JP5809502B2 (ja) | 作業機及び作業機のデータ通信システム | |
JP6274849B2 (ja) | 車両制御システム | |
JP6907033B2 (ja) | 作業機の制御装置及び作業機の制御システム | |
JP6418081B2 (ja) | 建設機械及びこれを備えたプログラム書き換えシステム | |
US20240229424A9 (en) | Activation system of work machine and activation method of work machine | |
JP6869818B2 (ja) | 作業機 | |
JP7310737B2 (ja) | ソフトウェア更新装置、方法、プログラム、システム、センタおよび車両 | |
JP6964976B2 (ja) | 車両用通信装置 | |
KR20230132581A (ko) | 작업 기계의 기동 시스템 및 작업 기계의 기동 방법 | |
JP7282618B2 (ja) | 作業機の盗難防止システム、作業機の盗難防止制御方法及び作業機 | |
JP2009033264A (ja) | 車両のデータ通信システム及び車両 | |
JP6722622B2 (ja) | 使用判定システム | |
JP5778068B2 (ja) | 作業機、作業機の盗難防止システム及び作業機用制御装置のプログラム | |
WO2023054427A1 (ja) | 作業機械の起動システムおよび作業機械の起動方法 | |
WO2022209897A1 (ja) | 作業機械の制御システム及び作業機械の制御方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190626 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200423 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200526 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200717 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20201110 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210204 |
|
C60 | Trial request (containing other claim documents, opposition documents) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60 Effective date: 20210204 |
|
C11 | Written invitation by the commissioner to file amendments |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C11 Effective date: 20210216 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20210224 |
|
C21 | Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21 Effective date: 20210302 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210413 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210603 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210629 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210630 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6907033 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |