JP6905499B2 - 通信システム - Google Patents

通信システム Download PDF

Info

Publication number
JP6905499B2
JP6905499B2 JP2018196433A JP2018196433A JP6905499B2 JP 6905499 B2 JP6905499 B2 JP 6905499B2 JP 2018196433 A JP2018196433 A JP 2018196433A JP 2018196433 A JP2018196433 A JP 2018196433A JP 6905499 B2 JP6905499 B2 JP 6905499B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slave
master device
master
output
writing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018196433A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020062982A (ja
Inventor
中村 吉秀
吉秀 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2018196433A priority Critical patent/JP6905499B2/ja
Priority to EP19197742.0A priority patent/EP3640812B1/en
Priority to US16/577,257 priority patent/US10972307B2/en
Priority to CN201910894491.1A priority patent/CN111083188B/zh
Publication of JP2020062982A publication Critical patent/JP2020062982A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6905499B2 publication Critical patent/JP6905499B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/40Bus networks
    • H04L12/403Bus networks with centralised control, e.g. polling
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L67/00Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
    • H04L67/01Protocols
    • H04L67/12Protocols specially adapted for proprietary or special-purpose networking environments, e.g. medical networks, sensor networks, networks in vehicles or remote metering networks
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/42Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation
    • G06F13/4282Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a serial bus, e.g. I2C bus, SPI bus
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/38Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
    • H04B1/3822Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving specially adapted for use in vehicles
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/02Details
    • H04L12/12Arrangements for remote connection or disconnection of substations or of equipment thereof
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/40Bus networks
    • H04L12/40006Architecture of a communication node
    • H04L12/40019Details regarding a bus master
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/40Bus networks
    • H04L2012/40267Bus for use in transportation systems
    • H04L2012/40273Bus for use in transportation systems the transportation system being a vehicle

Description

本発明は、通信システムに関する。
乗用車、貨物車等の車両には、ランプや、パワーウインドウなどの多種多様な負荷が搭載されている。そして、複数の負荷が接続されるスレーブ装置と、複数のスレーブ装置を制御するマスター装置と、の通信を用いて上記負荷を制御する技術が提案されている。
そして、上記の技術においては、それぞれ複数の負荷が接続される複数のスレーブ装置にIDを設定する必要がある。
上記IDを設定する方法としては、例えば特許文献1に記載されたものが提案されている。上述したID設定方法では、ID未設定のスレーブ装置を車載LAN接続する毎にマスター装置がスレーブ装置にIDを送出し、スレーブ装置はIDを記憶する。
しかしながら、スレーブ装置の接続毎にID設定するため、ID設定に時間がかかる、という問題があった。また、マスター装置がスレーブ装置に送出するID順序は決まっているため、スレーブ装置の車載LANへの接続順序が異なった場合は本来と異なるIDを設定してしまう、という問題もあった。
特開2010−184575号公報
本発明は、以上の背景に鑑みてなされたものであり、IDの設定時間の短縮を図ると共に、誤設定を低減できる通信システムを提供することを目的としている。
本発明の一態様である通信システムは、複数のスレーブ装置と、前記複数のスレーブ装置と通信するマスター装置と、前記スレーブ装置及び前記マスター装置にIDを書き込むための書込装置と、を備えた通信システムであって、前記書込装置は、前記マスター装置のIDを送信した後、前記複数のスレーブ装置のIDを順次送信し、前記マスター装置は、前記複数のスレーブ装置毎に設けられ、対応する前記スレーブ装置に電源を供給するための複数の出力スイッチと、前記書込装置から当該マスター装置のIDを受信して自身のIDとして設定する第1設定部と、自身のID設定後、前記書込装置から前記複数のスレーブ装置のIDを受信する毎に前記出力スイッチを順にオンするスイッチ制御部と、を有し、前記複数のスレーブ装置は、電源供給後に受信した前記IDを自身のIDとして設定する第2設定部を有することを特徴とする。
また、前記マスター装置は、車両内に設置され、前記複数のスレーブ装置は、複数の負荷に接続され、前記複数の負荷は、常時駆動可能な負荷と、アクセサリ時に駆動可能な負荷と、イグニッション時に駆動可能な負荷と、に分類され、1つの前記スレーブ装置には、同一種類の前記負荷が接続されていてもよい。
また、前記マスター装置は、車両内に複数設置され、前記マスター装置のIDは、前記マスター装置の車両内での設置位置を示す設置情報を含んでもよい。
また、各々機能が異なり、別々の基板上に形成された複数種類の回路ブロックを備え、前記スレーブ装置及び前記マスター装置が、前記複数種類の回路ブロックを組み合わせて構成されていてもよい。
また、前記回路ブロックとしては、前記スレーブ装置又は前記マスター装置の制御を司る制御ブロックと、前記制御ブロックの入力ポートに接続され、当該入力ポートに入力信号を入力するための入力ブロックと、前記制御ブロックの出力ポートに接続され、出力信号に応じてオンオフする出力スイッチを有する出力ブロックと、を含んでもよい。
以上説明したように態様によれば、スレーブ装置を接続する毎にIDを付与する必要がないため、IDの設定時間の短縮を図ると共に、誤設定を低減できる。
本発明の通信システムとしての車載ネットワークを示すブロック図である。 図1に示す車載ネットワークのマスター装置およびスレーブ装置を構成するブロックを示す図である。 図2に示すブロックを組み合わせて構成した図1に示す車載ネットワークの一例を示すブロック図である。 図2に示す制御ブロックのフラッシュROMの構成を示す図である。 図1に示す書込装置、マスター装置及びスレーブ装置の動作処理手順を示すフローチャートである。 図1に示す書込装置、マスター装置及びスレーブ装置の動作処理手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の一実施形態を、図1及び図2に基づいて説明する。図1は、本発明の通信システムとしての車載ネットワーク1を示すブロック図である。図2は、図1に示す車載ネットワーク1のマスター装置2およびスレーブ装置3を構成するブロックを示す図である。図3は、図2に示すブロックを組み合わせて構成した図1に示す車載ネットワークの一例を示すブロック図である。
図1に示す車載ネットワーク1は、車両4に搭載されている。車載ネットワーク1は、複数のマスター装置2と、複数のスレーブ装置3(図3のように、スレーブ装置301〜303と記載することもある)と、を備えている。複数のマスター装置2は、車両4の各エリアに配置されている。本実施形態では、マスター装置2は、車両4のフロントの右側(FR−RH)と、フロントの左側(FR−LH)、フロントの中央(FR−CENTER)、リアの右側(RR−RH)、リアの左側(RR−LH)の5か所にそれぞれ配置されている。
5つのマスター装置2は、通信ラインL1により互いに通信可能に接続されている。また、マスター装置2は、図示しないバッテリに接続された+B電源線L2により互いに接続され、+B電源線L2を介して電源供給される。
また、5つのマスター装置2は各々、自エリア内に配置された複数のスレーブ装置3と通信ラインL1により通信可能に接続されている。マスター装置2及びスレーブ装置3は1対複数で接続されている。マスター装置2は、複数のスレーブ装置3と通信を行うことにより、複数のスレーブ装置3の動作を制御する。スレーブ装置3は、自エリア内に配置されたランプ、シートモータ、ドアモータなどの複数の負荷5(図3)が接続され、マスター装置2との通信に応じて、負荷5の駆動を制御する。
各エリアのスレーブ装置3は、常時駆動可能な負荷5に接続される+B用と、アクセサリ時に駆動可能な負荷5に接続されるACC用と、イグニッション時に駆動可能な負荷5に接続されるIG用と、に分けて設けられている。
本実施形態では、上述したマスター装置2及びスレーブ装置3は各々、図2に示す制御ブロック6、入力ブロック7A、7B、出力ブロック8A、8Bを組み合わせて構成されている。各ブロック6〜8A、8Bは、各々別々の基板上に設けられていて、これらを組み合わせて様々な形態の車載ネットワーク1のマスター装置2およびスレーブ装置3を構成することができる。
制御ブロック6は、マスター装置2、スレーブ装置3の全体制御を司るブロックである。制御ブロック6の基板には、電源端子T61と、グランド端子T62と、電源回路63と、通信端子T64と、通信IF回路65と、マイコン66と、複数の入力端子T67と、複数の出力端子T68と、複数の入力端子T69と、が設けられている。電源端子T61、グランド端子T62、電源、グランドに接続される端子である。
電源回路63は、電源端子T61に接続された電源Vpを変換して所定電圧(本実施形態では5V電源)を生成する回路である。通信IF回路65は、上記通信端子T64から各種通信(本実施形態ではCAN、LIN)に対応した信号の入出力を可能とするインタフェース回路である。
マイコン66は、入力ポートP11〜P18、出力ポートP21〜P28、ADポートP31〜P38や、図示しないPWM出力、タイマー、通信機能、RAM、CPU(Central Processing Unit)66A、フラッシュROM(Read Only Memory)66Bなどを内蔵している。
CPU66Aは、マスター装置2、スレーブ装置3全体の制御を司り、処理プログラムに従って各種の処理を行う。フラッシュROM66Bには、図4に示すように、後述する書込装置14による書き込み対象とならない書き込み対象外エリアA1と、後述する書込装置14による書き込み対象となる書き込み対象エリアA2と、が形成されている。
書き込み対象外エリアA1には、基本制御エリアA11と、設定値エリアA12と、書き込み制御エリアA13と、が形成されている。基本制御エリアA11には、通信等機能の設定や基本動作プログラムが記憶されている。設定値エリアA12には、各種設定値が記憶される。書き込み制御エリアA13には、後述する書き込み対象エリアA2に書き込みをするためのプログラムが記憶される。
書き込み対象エリアA2には、入力制御エリアA21と、アプリ制御エリアA22と、出力制御エリアA23と、IDエリアA24と、が形成されている。入力制御エリアA21には、入力ポートP11〜P18からの入力信号をもとに入力判定するプログラムが記憶される。アプリ制御エリアA22は、入力判定結果を入力判定データとして通信にて送信するプログラム、また通信によって受信した入力判定データをもとに負荷動作判定するプログラムが記憶される。出力制御エリアA23は、負荷動作判定結果をもとに出力信号を出力ポートP21〜P28から出力するプログラムが記憶される。IDエリアA24には、通信に必要なIDが記憶される。
また、図2に示す複数の入力端子T67は、本実施形態では8つ以上設けられ、マイコン66の入力ポートP11〜P18(9つ目以上の入力ポートは図示せず)に接続されている。複数の出力端子T68は、本実施形態では8つ以上設けられ、マイコン66の出力ポートP21〜P28(9つ目以上の出力ポートは図示せず)に接続されている。複数の入力端子T69は、本実施形態では8つ以上設けられ、マイコン66のADポートP31〜P38(9つ目以上のADポートは図示せず)に接続されている。
入力ブロック7A、7Bは、制御ブロック6の入力ポートP11〜P18に接続され、入力ポートP11〜P18に入力信号を入力するためのブロックである。入力ブロック7A、7Bの基板には、電源端子T71と、グランド端子T72と、複数のローカルスイッチSWと、複数の出力端子T73と、が形成されている。電源端子T71、グランド端子T72は、電源、グランドに接続される端子である。複数のローカルスイッチSWは、ユーザにより負荷5を動作させるためのスイッチである。本実施形態ではローカルスイッチSWは、制御ブロック6の入力端子T67の数より少ない4つ設けられている。
出力端子T73は、ローカルスイッチSWのオンオフ状態を出力するための端子であり、ローカルスイッチSWと同じ数、設けられている。本実施形態では、入力ブロック7A、7Bとしては、ローカルスイッチSWがオンしたとき出力端子T73からLo(グランド)が出力されるブロック17Aと、Hi(電源)が出力されるブロック7Bと、の2種類を例示している。なお、これに限らずHiが出力される出力端子T73とLoが出力される出力端子T73とが混在していてもよい。
出力ブロック8A、8Bは、制御ブロック6の出力ポートP21〜P28に接続され、出力信号に応じてオンオフする半導体リレーCH1〜CH4(出力スイッチ)が形成される。出力ブロック8A、8Bの基板には、電源端子T81と、グランド端子T82と、複数の半導体リレーCH1〜CH4と、複数の入力端子T83と、複数の出力端子T84、T85と、を有している。電源端子T81、グランド端子T82は、電源、グランドに接続される端子である。複数の半導体リレーCH1〜CH4は、例えば電流検出可能なIPDから構成されている。なお、複数の半導体リレーCH1〜CH4としては、これに限ったものではなく、メカリレー又は汎用MOSFETと、シャント抵抗で構成してもよいし、センスMOSFETから構成してもよい。
複数の入力端子T83は、半導体リレーCH1〜CH4に対して1対1で設けられ、マイコン66からの出力信号が入力される。半導体リレーCH1〜CH4は、入力された出力信号に応じてオンオフする。複数の出力端子T84は、半導体リレーCH1〜CH4に対して1対1で設けられ、対応する半導体リレーCH1〜CH4がオンされたときに電源又はグランドが出力される。出力端子T85は、半導体リレーCH1〜CH4に対して1対1で設けられ、半導体リレーCH1〜CH4に流れる電流が検出電流として出力される端子である。
本実施形態では、出力ブロック8A、8Bとしては、半導体リレーCH1〜CH4がオンしたとき出力端子T84から電源が出力されるブロック8Aと、グランドが出力されるブロック8Bと、の2種類を例示している。
図3は、上述したブロックを組み合わせて構成した車載ネットワーク1の一例を示すブロック図である。同図に示すように、マスター装置2は、制御ブロック6と、2つの入力ブロック7Bと、出力ブロック8Aと、から構成されている。
マスター装置2を構成する半導体リレーCH1〜CH3は、+B電源線L3、ACC電源線L4、IG電源線L5を介して+B用、ACC用、IG用のスレーブ装置301〜303に接続されている。半導体リレーCH4には、スレーブ装置3が接続されていない。半導体リレーCH1〜CH3は、マイコン66からの出力信号に応じてオンして、+B電源線L2からの電源を、+B電源線L3、ACC電源線L4、IG電源線L5を介して対応するスレーブ装置301〜303に供給する。
また、+B用のスレーブ装置301は、制御ブロック6と、2つの出力ブロック8Aと、から構成されている。ACC用のスレーブ装置302は、制御ブロック6と、入力ブロック7Aと、2つの出力ブロック8Aと、から構成されている。IG用のスレーブ装置303は、制御ブロック6と、2つの出力ブロック8Aと、から構成されている。
これらスレーブ装置301〜303を構成する半導体リレーCH1〜CH4は、負荷5に接続され、制御ブロック6からの出力信号に応じてオンして、負荷5に対して電源を供給する。
次に、上記マスター装置2及びスレーブ装置301〜303間で授受される信号のビットアサイン(割り当て)を下記の表1を参照して説明する。
Figure 0006905499
上記の表1に示すように、先頭のbit10〜bit0がマスター装置2、スレーブ装置3のIDを表す。IDは、車両4に配置されている全てのマスター装置2、スレーブ装置3に重複することなく割り振られる情報である。IDは、設置情報と、種別情報と、送受信情報と、スレーブ情報と、から構成されている。
設置情報は、bit10〜bit7が割り当てられている。bit10〜bit9は、車両4の進行方向の設置位置を表し、スレーブ装置3の設置位置が車両4のフロント側であれば「01」、リア側であれば「10」、進行方向中央であれば「11」となる。bit8〜bi7は、車両4の左右方向の設置位置を表し、スレーブ装置3の設置位置が車両4の右側であれば「01」、左側であれば「10」、左右方向中央であれば「11」となる。
種別情報は、bit6が割り当てられ、スレーブ装置3であれば「0」となり、マスター装置2であれば「1」となる。
送受信情報は、bit5が割り当てられ、スレーブ装置3がマスター装置2への送信する際は「1」となり、スレーブ装置3がマスター装置2から受信する際は「0」となる。
スレーブ情報は、bit4〜bit0が割り当てられている。スレーブ情報は、同一のマスター装置2に接続されている複数のスレーブ装置301〜303に重複することなく割り振られる情報である(異なるマスター装置2に接続されているスレーブ装置301〜303間では重複してもよい)。なお、本実施形態では、スレーブ情報は2ビットで表されているが、マスター装置2に接続されるスレーブ装置3の数に応じてビット数を増やしてもよい。
IDに続くbit7〜bit0のBYTE1は、ID設定後は入力判定データを表す。各bit7〜bit0はそれぞれ、複数の出力ポートP21〜P24に割り当てられている。そして、各bitn(nは0〜7の任意の整数)が「0」であればそのbitnに割り当てられた出力ポートP2(n+1)に接続された半導体リレーCH1〜CH7のオフを表す。各bitnが「1」であればそのbitnに割り当てられた出力ポートP2(n+1)に接続された半導体リレーCH1〜CH4のオンを表す。
次に、上述した構成の車載ネットワーク1のID設定動作について図5及び図6のフローチャートを参照して説明する。なお、初期状態(ID未設定時)において、全ての制御ブロック6には、同じ初期ID(初期受信ID、初期送信ID)が設定されている。書込装置14には、各エリアのマスター装置2のID、スレーブ装置3のIDが設定されている。
まず、ユーザは、通信ラインL1に書込装置14(図1)を接続する。書込装置14には、IDを設定したいエリアの順番が設定されている。例えば、図1に示す例では、FR−RH→RR−RH→RR−LH→FR−LH→FR−CENTERの順、またはFR−CENTER→FR−LH→RR−LH→RR−RH→FR−RHの順に通信ラインL1の対する接続順に設定されている。
書込装置14は、起動後、FR−RHエリアのID設定処理を実行する。ID設定処理において書込装置14は、マスターID設定要求を所定回数、送信する(ステップS101)。
また、IDを設定したいエリア順にマスター装置2を起動させる。最初は、FR−RHエリアのマスター装置2が起動される。起動後、マスター装置2のCPU66A(以下、単にマスター装置2ということもある)は、まずパワーリセット、初期化処理を実行する(ステップS201、S202)。
その後、マスター装置2は、所定時間T1以内にマスターID設定要求を受信したか否かを判定する(ステップS203)。マスターID設定要求を受信していなければ(ステップS203でN)、マスター装置2は、通常処理を実行した後(ステップS204)、処理を終了する。
一方、マスター装置2は、マスターID設定要求を受信すると(ステップS203でY)、フラッシュROM66BのIDエリアA24内に記憶されたIDを読み込む(ステップS205)。読み込んだIDは、マスター装置2のIDが未設定であれば初期IDとなる。その後、マスター装置2は、読み込んだIDを送信する(ステップS206)。
書込装置14は、マスターID設定要求を送信後(ステップS101)、所定時間T2内にIDを受信したか否かを判定する(ステップS102)。IDを受信できなければ(ステップS102でN)、書込装置14は、処理を中止する(図6のステップS103)。
一方、IDを受信すると(ステップS102でY)、書込装置14は、受信したIDが初期IDであるか否かを判定する(ステップS104)。初期IDであれば(ステップS104でY)、書込装置14は、マスター装置2に対する書き込みが必要であると判定して、IDの送信設定を行った後(ステップS105)、ステップS106に進む。例えば、FR−RHエリアのマスター装置2のIDは、下記の表2に示すようになる。
Figure 0006905499
一方、初期IDでなければ(ステップS104でN)、書込装置14は、設定したいエリアのマスター装置2として設定すべきIDと、受信IDと、が異なるか否かを判定する(ステップS107)。異なると判定すると(ステップS107でY)、書込装置14は、マスター装置2に対するID書き込みが必要であると判定して、IDの送信設定を行った後(ステップS108)、ステップS106に進む。ステップS106では、書込装置14は、ステップS105、S108で送信設定したIDを送信する。
これに対して、設定したいエリアのマスター装置2として設定すべきIDと、受信IDと、が同じであると判定すると(ステップS107でN)、書込装置14は、マスター装置2に対するID書き込みが不要と判定して、ID設定不要要求の送信設定を行う(ステップS109)。その後、書込装置14は、ID設定不要要求の送信を行う(ステップS110)。
一方、マスター装置2は、ID送信後(ステップS206)、書込装置14からIDを受信したか否かを判定する(ステップS207)。IDを受信すると(ステップS207でY)、マスター装置2は、受信したIDをフラッシュROM66BのIDエリアA24に書き込んだ後(ステップS208)、ステップS209に進む。また、マスター装置2は、ID送信後(ステップS206)、書込装置14からID設定不要要求を受信すると(ステップS210でY)、ステップS209に進む。
ステップS209において、マスター装置2は、ID書き込み終了信号を送信する。書込装置14は、マスターID、ID設定不要要求の送信後(ステップS106、S110)、所定時間T3内にID書き込み終了信号を受信できなければ(ステップS111でN)、直ちに処理を中止する(図6のステップS103)。一方、書込装置14は、所定時間T3内にID書き込み終了信号を受信すると(ステップS111でY)、マスター装置2の出力ポートP1nに接続されているスレーブ装置30n(nは任意の整数で初期状態で「1」)のID設定要求を所定回数、送信する(図6のステップS112)。
一方、マスター装置2は、ID書き込み終了信号の送信後(ステップS209)、所定時間T4内にスレーブ装置30nのID設定要求を受信できれば(ステップS210)、ID設定要求に指定されたスレーブ装置30nに接続されている半導体リレーCHnをオンする(ステップS211)。これにより、スレーブ装置30nに電源が供給され、起動する。スレーブ装置30nのCPU66A(以下、単にスレーブ装置30nということもある)は、起動後、パワーオンリセット、初期化処理を実行する(ステップS301、S302)。
その後、スレーブ装置30nは、所定時間T5以内にID設定要求を受信したか否かを判定する(ステップS303)。ID設定要求を受信できなければ(ステップS303でN)、スレーブ装置30nは、通常処理を実行した後(ステップS304)、処理を終了する。
一方、スレーブ装置30nは、ID設定要求を受信すると(ステップS303でY)、フラッシュROM66BのIDエリアA24内に格納されたIDを読み出す(ステップS305)。その後、スレーブ装置30nは、読み出したIDを送信する(ステップS306)。
書込装置14は、ID設定要求の送信後(ステップS112)、所定時間T6内にIDを受信できなければ(ステップS113でN)、直ちに処理を中止する(ステップS103)。一方、IDを受信すると(ステップS113でY)、書込装置14は、受信IDが初期IDであるか否かを判定する(ステップS114)。
初期IDであれば(ステップS114でY)、書込装置14は、スレーブ装置30nに対する書き込みが必要であると判定して、IDの送信設定を行った後(ステップS115)、ステップS116に進む。例えば、FR−RFエリアのマスター装置2の出力ポートP11に接続されるスレーブ装置301のIDは、下記の表3に示すようになる。
Figure 0006905499
一方、初期IDでなければ(ステップS114でN)、書込装置14は、スレーブ装置30nとして設定すべきIDと、受信IDと、が異なるか否かを判定する(ステップS117)。異なると判定すると(ステップS117でY)、書込装置14は、スレーブ装置30nに対するID書き込みが必要であると判定して、IDの送信設定を行った後(ステップS118)、ステップS116に進む。ステップS116では、書込装置14は、ステップS115、S118で送信設定したIDを送信する。
これに対して、スレーブ装置30nとして設定すべきIDと、受信IDと、が同じであると判定すると(ステップS117でN)、書込装置14は、スレーブ装置30nに対するID書き込みが不要と判定して、ID設定不要要求の送信設定を行う(ステップS119)。その後、書込装置14は、ID設定不要要求の送信を行う(ステップS120)
一方、マスター装置2は、半導体リレーCHnのオン後(ステップS221)、書込装置14からIDを受信したか否かを判定する(ステップS212)。IDを受信できれば(ステップS212でY)、マスター装置2は、受信したIDをスレーブ装置30nのIDとしてフラッシュROM66BのIDエリアA24に書き込んだ後(ステップS213)、次のステップ214に進む。
一方、ID設定不要要求を受信すると(ステップS215でY)、マスター装置2は直ちにステップS214に進む。ステップS214において、マスター装置2は、ID書き込み終了信号を送信した後、半導体リレーCHnをオフする(ステップS216)。その後、マスター装置2は、ID設定が必要な全てのスレーブ装置3へのID設定が終了したか否かを判定する(ステップS217)。
ID設定が終了していれば(ステップS217でY)、マスター装置2は直ちに処理を終了する。一方、ID設定が終了していなければ(ステップS217でN)、マスター装置2はステップS210に戻る。
一方、スレーブ装置30nは、ID送信後(ステップS306)、書込装置14からIDを受信したか否かを判定する(ステップS307)。IDを受信できれば(ステップS307でY)、スレーブ装置30nは、受信したIDを自身のIDとしてフラッシュROM66BのIDエリアA24に書き込んだ後(ステップS308)、次のステップS309に進む。
一方、ID設定不要要求を受信すると(ステップS310でY)、スレーブ装置30n2は直ちにステップS309に進む。ステップS309において、スレーブ装置30nは、ID書き込み終了信号を送信した後、処理を終了する。
書込装置14は、スレーブ装置30nのID送信後(ステップS116)、所定時間T7内にマスター装置2及びスレーブ装置30nからID書き込み終了信号を受信したか否かを判定する(ステップS121)。
書込装置14は、ID書き込み終了信号を受信したと判定すると(ステップS121でY)、全てのスレーブ装置3へのID設定が終了したか否かを判定する(ステップS122)。書込装置14は、終了していないと判定すると(ステップS122でN)、nをインクリメントした後(ステップS123)、ステップS112に戻る。
一方、書込装置14は、終了していると判定すると(ステップS122でY)、直ちに処理を終了する。
書込装置14は、FR−RHエリアに対応した上述したステップS101〜S113を実行した後、次のエリアに対応した上述したステップS101〜S113を順次、実行する。ユーザは、これに応じてエリアに対応するスレーブ装置3を起動させる。これにより、マスター装置2及びスレーブ装置3にIDを設定することができる。
上述した実施形態によれば、マスター装置2は、書込装置14から当該マスター装置2のIDを受信して自身のIDとして設定する。また、マスター装置2は、自身のID設定後、書込装置14から複数のスレーブ装置3のIDを受信する毎に半導体リレーCH1〜CH4を順にオンする。複数のスレーブ装置3は、電源供給後に受信したIDを自身のIDとして設定する。これにより、スレーブ装置3を接続する(組み付ける)毎にIDを付与する必要がないため、IDの設定時間の短縮を図ると共に、誤設定を低減できる。
また、上述した実施形態によれば、マスター装置2は、車両4内に設置され、複数のスレーブ装置3は、複数の負荷5に接続されている。複数の負荷5は、常時駆動可能な負荷5と、アクセサリ時に駆動可能な負荷5と、イグニッション時に駆動可能な負荷5と、に分類されている。そして、1つのスレーブ装置3には、同一種類の負荷5が接続されている。これにより、スレーブ装置3に電源供給して、負荷5を駆動可能にするための半導体リレーCH1〜CH4を利用して、IDの設定を行うことができる。
上述した実施形態によれば、マスター装置2は、車両4内に複数設置され、フラッシュROM24Bに記憶されたIDは、マスター装置2の車両4内での設置位置を示す設置情報を含む。これにより、車両4に設定されたスレーブ装置3に容易にそれぞれ別々のIDを付与することができる。
上述した実施形態によれば、マスター装置2及び複数のスレーブ装置3が、複数種類のブロック6〜8A、8Bを組み合わせて構成されているので、機能変更や設計変更が発生した場合、ブロック6〜8A、8B単位で交換したり、追加することができ、コストダウンを図ることができる。
上述した実施形態によれば、ブロックとしては、スレーブ装置3又はマスター装置2の制御を司る制御ブロック6と、制御ブロック6の入力ポートP11〜P18に接続され、当該入力ポートP11〜P18に入力信号を入力するための入力ブロック7A、7Bと、制御ブロック6の出力ポートP21〜P28に接続され、出力信号に応じてオンオフする半導体リレーCH1〜CH4を有する出力ブロック8A、8Bと、を含んでいる。
なお、上述した実施形態によれば、入力ブロック10A、10Bは、ローカルスイッチSWから構成されていたが、これに限ったものではない。入力ブロック10A、10Bとしては、制御ブロック8、9に入力信号を入力できるものであればよく、例えば、センサなどから構成されていてもよい。
また、上述した実施形態によれば、スレーブ装置3及びマスター装置2が、制御ブロック6、入力ブロック7A、7B、出力ブロック8A、8Bの組み合わせで構成されていたが、これに限ったものではない。ブロックとしては、制御ブロック6に電源を供給する電源ブロックや、通信インタフェースを有する通信ブロックをさらに含めるようにしてもよい。これにより、制御ブロック6として、電源機能、通信機能を有しないものも用いることができる。
また、上述した実施形態によれば、書込装置14が、スレーブ装置301〜30nのIDを送信していたが、これに限ったものではない。マスター装置2がスレーブ装置301〜30nのIDを順次送信するようにしてもよい。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1 車載ネットワーク(通信システム)
2 マスター装置
3 スレーブ装置
4 車両
5 負荷
6 制御ブロック(回路ブロック)
7A、7B 入力ブロック(回路ブロック)
8A、8B 出力ブロック(回路ブロック)
14 書込装置
84A CPU(第1設定部、スイッチ制御部、第2設定部)
301〜303 スレーブ装置
CH1〜CH4 半導体リレー(出力スイッチ)
P11〜P18 入力ポート
P21〜P28 出力ポート

Claims (5)

  1. 複数のスレーブ装置と、前記複数のスレーブ装置と通信するマスター装置と、前記スレーブ装置及び前記マスター装置にIDを書き込むための書込装置と、を備えた通信システムであって、
    前記書込装置は、前記マスター装置のIDを送信した後、前記複数のスレーブ装置のIDを順次送信し、
    前記マスター装置は、前記複数のスレーブ装置毎に設けられ、対応する前記スレーブ装置に電源を供給するための複数の出力スイッチと、前記書込装置から当該マスター装置のIDを受信して自身のIDとして設定する第1設定部と、自身のID設定後、前記書込装置から前記複数のスレーブ装置のIDを受信する毎に前記出力スイッチを順にオンするスイッチ制御部と、を有し、
    前記複数のスレーブ装置は、電源供給後に受信した前記IDを自身のIDとして設定する第2設定部を有することを特徴とする通信システム。
  2. 前記マスター装置は、車両内に設置され、
    前記複数のスレーブ装置は、複数の負荷に接続され、
    前記複数の負荷は、常時駆動可能な負荷と、アクセサリ時に駆動可能な負荷と、イグニッション時に駆動可能な負荷と、に分類され、
    1つの前記スレーブ装置には、同一種類の前記負荷が接続されていることを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  3. 前記マスター装置は、車両内に複数設置され、
    前記マスター装置のIDは、前記マスター装置の車両内での設置位置を示す設置情報を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の通信システム。
  4. 各々機能が異なり、別々の基板上に形成された複数種類の回路ブロックを備え、
    前記スレーブ装置及び前記マスター装置が、前記複数種類の回路ブロックを組み合わせて構成されていることを特徴とする請求項1〜3何れか1項に記載の通信システム。
  5. 前記回路ブロックとしては、前記スレーブ装置又は前記マスター装置の制御を司る制御ブロックと、前記制御ブロックの入力ポートに接続され、当該入力ポートに入力信号を入力するための入力ブロックと、前記制御ブロックの出力ポートに接続され、出力信号に応じてオンオフする出力スイッチを有する出力ブロックと、を含むことを特徴とする請求項4に記載の通信システム。
JP2018196433A 2018-10-18 2018-10-18 通信システム Active JP6905499B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018196433A JP6905499B2 (ja) 2018-10-18 2018-10-18 通信システム
EP19197742.0A EP3640812B1 (en) 2018-10-18 2019-09-17 Communication system
US16/577,257 US10972307B2 (en) 2018-10-18 2019-09-20 Communication system
CN201910894491.1A CN111083188B (zh) 2018-10-18 2019-09-20 通信系统

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018196433A JP6905499B2 (ja) 2018-10-18 2018-10-18 通信システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020062982A JP2020062982A (ja) 2020-04-23
JP6905499B2 true JP6905499B2 (ja) 2021-07-21

Family

ID=67988930

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018196433A Active JP6905499B2 (ja) 2018-10-18 2018-10-18 通信システム

Country Status (4)

Country Link
US (1) US10972307B2 (ja)
EP (1) EP3640812B1 (ja)
JP (1) JP6905499B2 (ja)
CN (1) CN111083188B (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6865202B2 (ja) * 2018-10-18 2021-04-28 矢崎総業株式会社 通信システム

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5305316A (en) * 1990-09-04 1994-04-19 Nissan Motor Co., Ltd. Multiplex communication system
JP3293697B2 (ja) * 1993-09-20 2002-06-17 矢崎総業株式会社 車両の監視制御データ転送装置
US6147938A (en) * 1998-09-11 2000-11-14 Mazda Motor Corporation Vehicle electronic system
DE10236879B4 (de) * 2001-08-14 2013-10-24 Denso Corporation Hindernis-Detektionsgerät und damit in Beziehung stehendes Kommunikationsgerät
JP4288239B2 (ja) 2002-10-25 2009-07-01 シチズンホールディングス株式会社 電子機器システム
JP4186698B2 (ja) * 2003-05-16 2008-11-26 富士ゼロックス株式会社 光伝送装置
JP4211683B2 (ja) * 2004-05-28 2009-01-21 株式会社デンソー 通信システム
CN100433326C (zh) * 2004-06-25 2008-11-12 松下电器产业株式会社 从属装置、主装置以及层叠装置
US7532956B1 (en) * 2004-08-24 2009-05-12 Pelaez Jr Pedro Distributed power and protection system
KR100772389B1 (ko) * 2006-01-12 2007-11-01 삼성전자주식회사 메모리 인식 장치
JP4656421B2 (ja) * 2006-02-28 2011-03-23 株式会社デンソー バス通信システム
JP4708372B2 (ja) * 2006-02-28 2011-06-22 株式会社日本自動車部品総合研究所 差動伝送用の回路基板装置
JP4973858B2 (ja) * 2007-06-12 2012-07-11 オムロン株式会社 Ioユニット
JP2010028240A (ja) * 2008-07-15 2010-02-04 Denso Corp アドレス設定装置、アドレス設定方法、および多重通信用ケーブルの製造方法
JP2010184575A (ja) 2009-02-12 2010-08-26 Sanden Corp 車載機器制御システム
JP2010195133A (ja) * 2009-02-24 2010-09-09 Sanden Corp 車載機器制御システム及び車載機器制御システムにおける識別子設定方法
TWI428756B (zh) * 2010-02-08 2014-03-01 Hon Hai Prec Ind Co Ltd 主從設備通訊電路
JP5045797B2 (ja) * 2010-02-24 2012-10-10 株式会社デンソー 通信用スレーブ
JP5601239B2 (ja) * 2011-02-17 2014-10-08 株式会社デンソー 車載システム、マスタecuおよび診断ツール
US8775689B2 (en) * 2011-05-02 2014-07-08 Deere & Company Electronic modules with automatic configuration
CN102862487B (zh) * 2011-07-05 2015-10-28 北汽福田汽车股份有限公司 汽车电池控制系统
GB2528086A (en) * 2014-07-09 2016-01-13 Jaguar Land Rover Ltd Identification method and apparatus
EP3443376B1 (en) * 2016-04-15 2020-09-16 Denso Corporation System for establishing real-time location
JP6673244B2 (ja) * 2016-10-26 2020-03-25 株式会社デンソー 車両用制御システム
JP6770400B2 (ja) * 2016-10-27 2020-10-14 矢崎総業株式会社 車両用負荷制御装置およびその制御プログラムの書き換え方法、並びに制御プログラム書き換えシステム

Also Published As

Publication number Publication date
CN111083188B (zh) 2022-03-18
JP2020062982A (ja) 2020-04-23
US20200127868A1 (en) 2020-04-23
CN111083188A (zh) 2020-04-28
US10972307B2 (en) 2021-04-06
EP3640812B1 (en) 2020-10-07
EP3640812A1 (en) 2020-04-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6865202B2 (ja) 通信システム
US10780783B2 (en) Onboard vehicle communication system
JP6905499B2 (ja) 通信システム
JP2018192863A (ja) 車載電力供給システム及び車載制御装置
WO2013046700A1 (en) Vehicle data setting system and output setting method thereof
WO2020122144A1 (ja) コネクタ、車載装置及び通信中継方法
JP6927412B2 (ja) ワイヤハーネス、コネクタ及び通信中継方法
EP3640811B1 (en) Communication system
JP4954832B2 (ja) 車載用通信システム
JP2010232867A (ja) 中継システム、中継装置及び制御装置
WO2021111925A1 (ja) 車載システム、車載情報登録装置及び情報登録方法
JP7046700B2 (ja) 通信システム
JP6568456B2 (ja) 車載通信システム
WO2020121387A1 (ja) 車載装置及び通信線接続体
WO2020122142A1 (ja) 中継装置、車載装置及び通信中継方法
WO2020122140A1 (ja) ワイヤハーネス及び通信中継方法
JP5084254B2 (ja) 車載通信システム、中継装置及び車載通信方法
JP2022063286A (ja) 電池監視装置
JP2022189586A (ja) 通信システム、上位制御装置及び下位制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200417

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210112

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210126

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210622

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210625

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6905499

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350