JP6901817B2 - スライドドア構造 - Google Patents

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本発明は、車両に備わるスライドドア構造に関する。
自動車などの車両には、例えば特許文献1に示されるようなスライドドア構造が設けられることがある。スライドドア構造は、スライドドアと、スライドドアをボデー(車体)に対してスライドさせるスライド機構と、スライドドアをボデーにロックさせるドアロック機構とを備える。スライドドアは、車両内方に配置されるインナパネルと、車両外方に配置されるアウタパネルと、面張ビームやインパクトビームなどの補強部材と、を備える。面張ビームは、アウタパネルの面剛性を保つ部材、即ちアウタパネルの張り剛性を高める部材である。インパクトビームは、スライドドアの変形を抑制する部材である。補強部材は、インナパネルとアウタパネルとの間で車両前後方向に延伸するように設けられている。
特開2008−62794号公報
特許文献1の補強部材は車両外方に向って凸となるように湾曲しており、その湾曲部分がアウタパネルに固定されている。この構成によれば、車両外方からの衝撃に対してアウタパネルの変形を効果的に抑制できる。しかし、この構成では、車両内方からの衝撃に対してインナパネルの変形を効果的に抑制できない。例えば車両の衝突時に荷物や搭乗者がインナパネルに接触したときに、インナパネルの車両前後方向の中間部が車両外方に凸となるように屈曲することがある。その場合、車両に対するスライドドアの係合が弛み、車両とスライドドアとの間に大きな隙間が形成される恐れがある。
上記事情に鑑み、本発明の目的の一つは、車両内方からスライドドアに衝撃が作用してもボデーとスライドドアとの間に隙間が形成され難いスライドドア構造を提供することにある。
本発明の一態様に係るスライドドア構造は、
車両内方に配置されるインナパネルと車両外方に配置されるアウタパネルとを備えるスライドドアと、
前記スライドドアをボデーに対してスライド自在に支持するスライド機構と、
前記スライドドアは、窓枠の下方を補強するベルトラインリインフォースよりも車両下方に配置され、前記インナパネルと前記アウタパネルとの間で車両前後方向に延伸し、前記スライドドアを補強する補強部材を備えるスライドドア構造であって、
前記補強部材の延伸方向の中央部が前記車両内方に凸となるように湾曲し、かつ前記インナパネルから離隔している。
上記構成によれば、車両内方からスライドドアに衝撃が作用してもボデーとスライドドアとの間に隙間が形成され難い。これは、スライドドアを補強する補強部材が、車両内方に凸となるように湾曲しているからである。補強部材が車両内方側に湾曲していると、インナパネルが車両内方からの衝撃で変形したとき、変形したインナパネルが補強部材を上面視で直線になるように押すことで補強部材の車両前後方向の寸法が大きくなる。車両前後方向の寸法が大きくなった補強部材が、インナパネルを車両の前後に突っ張らせるため、インナパネルの過剰な変形が抑制される。
また、上記構成の補強部材には、車両外方からの衝撃を吸収する部材としての機能を持たせても良い。そのため、従来の補強部材と同様に、車両外方からの衝撃が車両内方に及ぼす影響を低減できる。
図1は、実施形態1に示すスライドドア構造を備える車両の概略側面図である。 図2は、実施形態1に示すスライドドア構造の概略図である。 図3は、図2のIII−III断面図である。 図4は、図3とは異なる補強部材を備えるスライドドア構造のIII−III断面図である。 図5は、実施形態2に示すスライドドア構造の概略図である。
以下、本発明の実施形態に係るスライドドア構造の具体例を図面に基づいて説明する。図面において、同一符号は同一名称物を示す。図中の矢印で示す『FR』は車両前方、『RR』は車両後方、『UP』は車両上方、『LWR』は車両下方、『IN』は車両内方、『OUT』は車両外方を示す。なお、本発明は、実施形態の例示に限定されず、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
<実施形態1>
図1に示す車両1は、その後席の乗降部がスライドドア構造2となったミニバンタイプの自動車である。本例の車両1は、センターピラーを有さないピラーレス構造であるが、センターピラーを有する構造であっても良い。この車両1に備わるスライドドア構造2は、スライドドア3と、スライドドア3をボデー10に対してスライドさせるスライド機構4と、スライドドア3をボデー10にロックさせるドアロック機構5とを備える。本例のスライドドア構造2の特徴の一つとして、車両内方からの衝撃に対してスライドドア3の面剛性を高めてその変形を効果的に抑制する面張ビーム(補強部材)7を備えることが挙げられる。以下、スライドドア構造2に備わる各構成を詳細に説明する。
≪スライドドア≫
スライドドア3の説明にあたっては、主に図2,図3を参照して説明を行う。図2は、後述するアウタパネル31(図3)を外したスライドドア3を、車両外側から見た状態が示されている。
スライドドア3は、車両内方に配置されるインナパネル30と、車両外方に配置されるアウタパネル31(図3)とを備える。図3に示すように、インナパネル30とアウタパネル31とは、スライドドア3の外周縁部の位置で連結されている。そのため、スライドドア3の内部は中空になっている。
スライドドア3の上部には窓枠3Wが設けられている。その窓枠3Wの下端は、ベルトラインリインフォース9で補強されている。このベルトラインリインフォース9を含むスライドドア3の上方部分はそもそも剛性が高く、変形し難い。
本例のスライドドア3は、図2に示すように、ベルトラインリインフォース9よりも車両下方の位置に面張ビーム7が設けられている。より具体的には、面張ビーム7は、スライドドア3の高さ方向のほぼ中央で、車両1の前後方向に伸びるように配置されている。面張ビーム7の前端固定部7Fと後端固定部7Bは共に、インナパネル30に固定されている(図3を合わせて参照)。この面張ビーム(補強部材)7については、後段で項目を設けて説明を行う。
また、本例の車両1はセンターピラーレス構造のため、本例のスライドドア3は、図2に示すように、スライドドア3の前側縁部を補強する前側縁部補強材8を備える。前側縁部補強材8は主にスライドドア3の前側縁部を補強し、スライドドア3の撓みを抑制する部材である。この前側縁部補強材8によって、図1に示すボデー10に対するスライドドア3の取付精度が向上し、ボデー10とスライドドア3との間に意図しない隙間ができることを抑制できる。この前側縁部補強材8は、図3に示すように、インナパネル30に固定されている。なお、センターピラーを備える車両のスライドドア3の場合、前側縁部補強材8は設けなくても良い。
本例のスライドドア3は更に、面張ビーム7とは別のインパクトビーム(補強部材)6を備える。このインパクトビーム6によって、側突時の車両外方からの衝撃を吸収し、乗員の安全性を確保できる。インパクトビーム6の前端固定部6Fと後端固定部6Bも、面張ビーム7と同様、インナパネル30に固定されている。
≪スライド機構≫
スライド機構4は、スライドドア3をボデー10に対してスライド自在に支持する機構である。このスライド機構4には公知の構成を利用できる。例えば、ボデー10側に設けられたスライドレール(図1の指示線で示す部分)と、スライドドア3側に設けられたスライドローラとで構成されるスライド機構4を挙げることができる。
≪ドアロック機構≫
ドアロック機構5は、スライドドア3の車両後方側に設けられ、ボデー10に対してスライドドア3をロックさせる機構である。このドアロック機構5には公知の構成を利用できる。例えば、ボデー10側に設けられるストライカと、スライドドア3側に設けられてストライカに係合するロック装置とで構成されるドアロック機構5を挙げることができる。
≪補強部材≫
面張ビーム7は、図2,3に示すように、インナパネル30とアウタパネル31との間で車両前後方向に延伸し、スライドドア3のアウタパネル31の面剛性を高めてその変形を抑制する部材である。図3に示すように、面張ビーム7の延伸方向の中央部は車両内方に凸となるように湾曲し、かつインナパネル30から離隔している。面張ビーム7の湾曲の程度は、下降させた窓ガラスに干渉しない範囲で適宜選択できる。
面張ビーム7の断面形状は特に限定されない。例えば、図3に示すように、当該断面形状は板状とすることができる。その他、面張ビーム7の断面形状を、ハット型断面としたり、パイプ状の閉断面形状としたりできる。ハット型断面の面張ビーム7は、平板をプレス成形することで作製できる。
面張ビーム7の車両前方側のスライドドア3への前端固定部7Fは、インナパネル30に固定されている(特に図3参照)。この前端固定部7Fは、後述する後端固定部7Bよりも車両下方に位置している。つまり、面張ビーム7は、車両後方に向うに従い車両上方に向う斜材である。
一方、面張ビーム7の車両後方側のスライドドア3への後端固定部7Bも、インナパネル30に固定されている(特に図3参照)。車両1の高さ方向における後端固定部7Bの位置は、ベルトラインリインフォース9よりも車両下方の位置であれば特に限定されない。本例では、後端固定部7Bは、図2に示すように、ドアロック機構5の上端よりも車両下方に位置している。後端固定部7Bがこのような位置になっているのは、スライドドア3におけるドアロック機構5よりも車両下方側の部分が、車両上方側の部分よりも剛性が低いためである。スライドドア3におけるドアロック機構5よりも車両上方側の部分は、窓枠3Wやベルトラインリインフォース9などが存在するため、そもそも高剛性である。
本例の面張ビーム7は、アウタパネル31に連結される連結部70を備える。連結部70は断面樋状に形成されており、その樋形状の底部分がアウタパネル31に固定されている。連結部70とアウタパネル31との固定は、例えばマスチック剤などを利用できる。
その他、インパクトビーム(補強部材)6にも、図4に示すように、面張ビーム7と同様の湾曲形状を適用しても良い。また、インパクトビーム6の断面形状なども、面張ビーム7と同様に形成することができる。
≪実施形態の効果≫
実施形態1のスライドドア構造2では、スライドドア3の変形を抑制する面張ビーム7が、図3に示すように車両内方に凸となるように湾曲している。上記面張ビーム7はインナパネル30から離隔していることで、窓ガラスの収納空間を適切に確保できる。面張ビーム7が車両内方側に湾曲していると、インナパネル30が車両内方からの衝撃で変形したとき、変形したインナパネル30が面張ビーム7を上面視で直線になるように押すことで面張ビーム7の車両前後方向の寸法が大きくなる。面張ビーム7の固定部7F,7Bはインナパネル30に固定されているので、面張ビーム7が直線になろうとすると、インナパネル30の両端部が互いに離れる方向に引っ張られ、インナパネル30の過剰な変形が抑制される。その結果、車両内方からスライドドア3に衝撃が作用してもボデー10とスライドドア3との間に隙間が形成され難く、荷物や乗員などの車外への飛び出しを効果的に抑制できる。この効果は、ピラーレス構造のスライドドア構造2において特に効果を発揮する。
また、面張ビーム7を湾曲形状とすることで、面張ビーム7を直線形状とするよりも、面張ビーム7の板厚を薄くしたり、面張ビーム7の材質を低廉なものにできる。面張ビーム7の板厚が薄いと車両1の重量を低減でき、車両1の燃費を向上させることができる。
更に、面張ビーム7に加えてインパクトビーム6も車両内方に湾曲する形状とすることで、より一層、インナパネル30の過剰な変形を抑制できる。
<実施形態2>
実施形態2では、インパクトビーム6の前端固定部6Fの位置が実施形態1と異なる構成を図5に基づいて説明する。
インパクトビーム6の後端固定部6Bの車両高さ方向の位置は、ベルトラインリインフォース9よりも車両下方の位置であれば特に限定されない。例えば、後端固定部6Bの位置は、ドアロック機構5の上端よりも車両下方に配置することが挙げられる。一方、インパクトビーム6の前端固定部6Fの車両高さ方向の位置も、ベルトラインリインフォース9よりも車両下方の位置であれば特に限定されない。例えば、図5に示すように、前端固定部6Fの高さは、後端固定部6Bよりも高くすることができる。この場合でも、スライドドア3の変形を抑制できる。インパクトビーム6の前端固定部6Fの高さは、後端固定部6Bと同じでも構わない。
1 車両
10 ボデー
2 スライドドア構造
3 スライドドア
3W 窓枠
30 インナパネル 31 アウタパネル
4 スライド機構
5 ドアロック機構
6 インパクトビーム(補強部材)
6F 前端固定部 6B 後端固定部
7 面張ビーム(補強部材)
70 連結部 7F 前端固定部 7B 後端固定部
8 前側縁部補強材
9 ベルトラインリインフォース

Claims (2)

  1. 車両内方に配置されるインナパネルと車両外方に配置されるアウタパネルとを備えるス
    ライドドアと、
    前記スライドドアをボデーに対してスライド自在に支持するスライド機構とを備え、
    前記スライドドアは、窓枠の下方を補強するベルトラインリインフォースよりも車両下
    方に配置され、前記インナパネルと前記アウタパネルとの間で車両前後方向に延伸し、前
    記スライドドアを補強する補強部材を備えるスライドドア構造であって、
    前記補強部材の延伸方向の中央部が前記車両内方に凸となるように湾曲し、かつ前記イ
    ンナパネルから離隔しているスライドドア構造。
  2. 前記スライドドアを備える車両はセンターピラーレス構造であり、
    前記スライドドアの前側縁部を補強する前側縁部補強部材を備える請求項1に記載のスライドドア構造。
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