JP6898600B2 - 情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラムに関する。
従来、店舗に設置される情報処理端末からサーバ装置へと、利用者が使用したクーポンの種類、利用者がクーポンを使用した状況、などの情報を送信し、サーバ装置から利用者の携帯端末へと利用者の条件に合ったクーポンを送信する情報処理システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2014−2682号公報
しかしながら、従来の情報処理システムは、利用者、商品を製造するメーカー、商品を販売する店舗、の全てにとって、有益なシステムとはなっていなかった。このため、従来の情報処理システムでは、利用者の購買意欲を増大させつつ、メーカーや店舗の販売意欲を促進させることが困難であるという問題があった。
かかる事情に鑑みてなされた本発明の目的は、利用者の購買意欲を増大させつつ、メーカーや店舗の販売意欲を促進させることが可能な情報処理システム、情報処理方法、及びプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係る情報処理システムは、キャンペーンを設定し、利用者が所定の店舗で使用可能なクーポンを発行する第1情報処理装置と、前記クーポンを取得し、前記クーポンの情報を含むQRコード(登録商標)を表示する利用者端末と、前記キャンペーンにエントリーし、前記QRコードを読み取る第2情報処理装置と、前記クーポンの特典内容に基づいて、前記利用者端末にポイントを付与するサーバ装置と、を備えることを特徴とする。
また、上記課題を解決するため、本発明に係る情報処理方法は、第1情報処理装置が、キャンペーンを設定し、利用者が所定の店舗で使用可能なクーポンを発行するステップと、利用者端末が、前記クーポンを取得し、前記クーポンの情報を含むQRコードを表示するステップと、第2情報処理装置が、前記キャンペーンにエントリーし、前記QRコードを読み取るステップと、サーバ装置が、前記クーポンの特典内容に基づいて、前記利用者端末にポイントを付与するステップと、を含むことを特徴とする。
また、上記課題を解決するため、本発明に係るプログラムは、コンピュータを、上記情報処理システムとして機能させることを特徴とする。
本発明によれば、利用者の購買意欲を増大させつつ、メーカーや店舗の販売意欲を促進させることが可能となる。
本発明の一実施形態に係る情報処理システムの概略構成の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る利用者端末の構成の一例を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る利用者端末の表示部に表示される画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る利用者端末の表示部に表示される画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る第1情報処理装置の構成の一例を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る第1情報処理装置の表示部に表示される画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る第1情報処理装置の表示部に表示される画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る第1情報処理装置の表示部に表示される画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る第2情報処理装置の構成の一例を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る第2情報処理装置の表示部に表示される画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る第2情報処理装置の表示部に表示される画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係る第2情報処理装置の表示部に表示される画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態に係るサーバ装置の構成の一例を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る情報処理方法の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
<情報処理システムの構成>
図1を参照して、本実施形態に係る情報処理システムの構成について説明する。図1は、本実施形態に係る情報処理システムの構成の一例を示す図である。
図1に示すように、情報処理システム100は、利用者端末10、商品を製造するメーカーに設置される情報処理装置(第1情報処理装置)20、商品を販売する店舗に設置される情報処理装置(第2情報処理装置)30、及び事業者のサーバ装置(サーバ装置)40、などを備える。利用者端末10、第1情報処理装置20、第2情報処理装置30、サーバ装置40は、それぞれ、ネットワーク50を介して、有線または無線により通信可能に接続される。ネットワーク50は、例えば、インターネット、LAN(Local Area Network)、電話回線、移動体通信網、などを含む通信ネットワークである。なお、情報処理システム100において、利用者端末10、第1情報処理装置20、第2情報処理装置30、及びサーバ装置40の個数は、特に限定されるものではない。以下、所定の通信は、全てサーバ装置40を経由して行われる。
<利用者端末10の構成>
図2を参照して、本実施形態に係る利用者端末10の構成について説明する。図2は、本実施形態に係る利用者端末10の構成の一例を示す図である。
利用者端末10は、利用者が保持する端末であり、例えば、スマートフォン、及びタブレットPC(Personal Computer)、などのスマートデバイスである。利用者端末10は、制御部11、記憶部12、通信部13、表示部14、操作部15、及びセンサ部16、などを備える。
制御部11は、利用者端末10が備える各部の動作を制御する。制御部11は、例えば、CPU(Central Processing Unit)などの演算処理装置と、ROM(Read Only Memory)、及びRAM(Random Access Memory)などのメモリとを備え、メモリに展開された所定のプログラムなどを実行することによって各種の処理を実施する。
制御部11は、ネットワーク50を介して、ウェブサイトなどから所定の店舗(利用者が商品を購入したい店舗)で使用可能なクーポンを取得するためのクーポン取得アプリケーションソフトウェアをダウンロードし、インストールする。
制御部11は、クーポン取得アプリケーションソフトウェアを起動して、ネットワーク50を介して、第1情報処理装置20からサーバ装置40に登録された、所定の店舗で使用可能なクーポンを取得する。なお、制御部11が取得するクーポンの個数は、特に限定されるものではなく、単数であっても複数であっても構わない。
制御部11は、表示部14に、クーポンの情報を含むQRコードを表示させる。クーポンの情報とは、例えば、クーポンの名称、クーポンを識別するためのクーポンID、クーポンの発行時間、などを含む情報である。当該QRコードが第2情報処理装置30によって読み取られることで、利用者は、所定の店舗でクーポンを使用することができる。
制御部11は、ネットワーク50を介して、サーバ装置40から、クーポンの特典内容に基づいたポイントを取得する。クーポンの特典内容とは、予め第1情報処理装置20により設定された所定のクーポンに対する特典の内容である。具体的には、例えば、利用者がクーポンを使用してトロピカルドリンクを購入すると、利用者に100ポイントが付与される、例えば、利用者がクーポンを使用してエナジードリンクを購入すると、利用者に150ポイントが付与される、などの特典の内容である。即ち、利用者は、所定の店舗でクーポンを使用することで、所定の店舗で使用可能なポイントを貯めることができる。また、利用者は、現金の代わりに、貯めたポイントを使用して、所定の店舗で、自由に商品を購入することができる。これにより、利用者の購買意欲を増大させることが可能になる。また、利用者は貯めたポイントをそのまま使うのみならず、別の電子マネーに変換して、自由に商品を購入することができることは言うまでもない。
記憶部12は、各種の情報を記憶する機能を有するものであれば、特に限定されるものではない。記憶部12は、例えば、取得したクーポンの情報、取得したポイントの情報、クーポンを使用した店舗の情報、などの他、制御部11が各種処理を実行するために必要なプログラムや各種の情報、などを記憶する。
通信部13は、ネットワーク50を介して、第1情報処理装置20との間で、情報の送受信を行う。例えば、通信部13は、第1情報処理装置20から、利用者が所定の店舗で使用可能なクーポンの情報を受信する。また、通信部13は、ネットワーク50を介して、第2情報処理装置30との間で情報の送受信を行う。例えば、通信部13は、第2情報処理装置30へと、QRコードの情報を送信する。また、通信部13は、ネットワーク50を介して、サーバ装置40との間で情報の送受信を行う。例えば、通信部13は、サーバ装置40から、クーポンの特典内容に基づいたポイントの情報を受信する。なお、通信部13が、各装置との間での情報の送受信は、ネットワーク50に限定されるものではなく、近距離通信であってもよい。
表示部14は、画像や文字などの表示が可能であればどのようなデバイスでもよく、例えば、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ、無機ELディスプレイ、などであってよい。表示部14は、制御部11から入力される情報に基づいて、所定の画面を表示する。
例えば、表示部14は、図3Aに示すように、クーポン内容表示画面141を表示する。クーポン内容表示画面141は、クーポン内容表示部141a、クーポンをつかうボタン141b、詳細表示ボタン141c、お気に入り表示部141d、などを含む。クーポン内容表示部141aは、例えば、「ドリンク2本購入で200ポイント」などのように、クーポンの内容を表示する部分である。クーポンをつかうボタン141bは、利用者が所定の店舗でクーポンを使用する際にタップするボタンである。詳細表示ボタン141cは、利用者がクーポンの内容の詳細を知りたい場合にタップするボタンである。お気に入り表示部141dは、例えば、「ドリンク4本購入で400ポイント」などのように、利用者がお気に入り登録したクーポンの内容を表示する部分である。お気に入り表示部141dに表示されるクーポンの個数は、単数であっても複数であっても構わない。
例えば、表示部14は、図3Bに示すように、QRコード表示画面142を表示する。利用者が、図3に示すクーポンをつかうボタン141bをタップすると、表示部14には所定時間(例えば、15分)、QRコード表示画面142が表示される。利用者は、クーポンを使用する場合には、当該QRコードを所定の店舗に設置される第2情報処理装置30に読み取らせる。利用者は、クーポンを使用しない場合には、QRコード表示画面142を閉じる、或いは、所定時間の経過を待てばよい。なお、QRコード表示画面142に表示されるコードは、QRコードのみならず、一次元バーコード、クーポン番号などであってもよい。
操作部15は、利用者によって各種の操作が可能であればどのようなデバイスでもよく、例えば、タッチパネル、ソフトウェアキーボード、などである。操作部15が、利用者の操作に基づいて操作されることで、利用者端末10と第1情報処理装置20との間、利用者端末10と第2情報処理装置30との間、利用者端末10とサーバ装置40との間で情報の送受信が可能になる。また、操作部15が、利用者の操作に基づいて操作されることで、表示部14に、上述のような所定の画面を表示させることが可能になる。
センサ部16は、1つ以上のセンサを含む。センサとしては、例えば、イメージセンサ、加速度センサ、ジャイロセンサ、地磁気センサ、GPS(Global Positioning System)センサ、スピーカー、マイク、非接触ICチップ、Bluetooth(登録商標)、Wi-Fi、顔認証センサ、などが挙げられる。例えば、イメージセンサによって、利用者端末10は、端末周辺の状況を示す静止画や動画を撮影することができる。例えば、GPSセンサによって、利用者端末10は、端末の位置を示す位置情報を検出することができる。
<第1情報処理装置20の構成>
図4を参照して、本実施形態に係る第1情報処理装置20の構成について説明する。図4は、本実施形態に係る第1情報処理装置20の構成の一例を示す図である。
第1情報処理装置20は、メーカーに設置される情報処理装置であり、ネットワーク50を介して、利用者端末10、第2情報処理装置30、及びサーバ装置40、などと情報の送受信を行う。第1情報処理装置20は、例えば、ワークステーション、デスクトップ型PC、ノート型PC、などのような汎用コンピュータであってもよいし、クラウドコンピューティングによって論理的に実現されてもよい。第1情報処理装置20は、制御部21、記憶部22、通信部23、表示部24、及び操作部25、などを備える。制御部21は、登録部211、設定部212、集計部213、及び生成部214、などを備える。
制御部21は、第1情報処理装置20が備える各部の動作を制御する。制御部21は、例えば、CPUなどの演算処理装置と、ROM、及びRAMなどのメモリとを備え、メモリに展開された所定のプログラムなどを実行することによって各種の処理を実施する。
登録部211は、利用者の操作部25への入力に基づいて、例えば、基本情報、業種、などに関するメーカーの情報を登録する(図5参照)。登録部211は、基本情報として、例えば、メーカーの名称、などを登録する。登録部211は、業種情報として、例えば、料理・飲食業、サービス業、などの大業種情報、例えば、喫茶店、フランス料理、中華料理、警備、清掃、美容・理容、などの小業種情報を登録する。登録部211は、登録した情報を記憶部22に記憶させる。なお、登録部211は、チェーン店の情報などを一括登録することも可能である。
設定部212は、キャンペーンを設定する(図6参照)。設定部212は、例えば、「キャンペーン1」など、キャンペーンの名称を設定する。設定部212は、例えば、「2018年8月1日 00:00から2018年8月21日 00:00まで」など、キャンペーンの実施期間を設定する。設定部212は、例えば、「トロピカルドリンク」など、キャンペーンの対象となる商品を設定する。設定部212は、例えば、「20代女性」、「40代男性」など、キャンペーンの対象となる対象者の属性を設定する。メーカーが多種類のキャンペーンを実施することで、店舗はエントリーしたいキャンペーンを自由に選択することができる。これにより、メーカー及び店舗の双方にとって、販売意欲を促進させることができる。
設定部212は、記憶部22に記憶されている利用者の情報に基づいて、利用者が所定の店舗で使用可能なクーポンであり、利用者にとって最適なクーポンを発行する(図10参照)。利用者の情報とは、例えば、利用者が購入した商品の個数、利用者が購入した商品の価格、利用者が購入した商品の合計価格、利用者が商品を購入した日時、利用者が使用したクーポンの内容、利用者がクーポンを使用した地域、利用者がクーポンを使用した頻度、利用者が現在存在する位置、利用者の属性、などの情報である。
メーカーが、利用者にとって付加価値の高いクーポンを発行することで、利用者は、クーポン取得アプリケーションソフトウェアを開いたときに、お得に所望の商品が手に入ることを体感することができる。これにより、利用者の購買意欲を増大させることができる。更に、メーカーは、利用者がクーポンを使用するタイミングなどを考慮して、クーポンを発行することで、高確率で利用者によるクーポンの使用を見込むことができる。これにより、メーカーの販売意欲を促進させることができる。
集計部213は、記憶部22に記憶されている各キャンペーンに関連するクーポンの情報に基づいて、各種の情報を集計し、集計結果を記憶部22に記憶させる。各キャンペーンに関連するクーポンの情報は、例えば、ネットワーク50を介して、第2情報処理装置30から第1情報処理装置20へと送信される。
集計部213が集計する各種の情報とは、例えば、キャンペーンの達成度、クーポンの発行上限値、クーポンの発行数、クーポンの使用数、利用者によってクーポンが使用された日時、利用者が取得したクーポンの数、利用者によって使用されたクーポンの数、地域ごとの利用者によって使用されたクーポンの数、などを含む情報である(図7参照)。
生成部214は、集計結果をまとめた報告書を生成する(図7参照)。集計結果とは、例えば、キャンペーンの達成度に関する集計結果、クーポンの発行上限値に関する集計結果、クーポンの発行数に関する集計結果、クーポンの使用数に関する集計結果、利用者によってクーポンが使用された日時に関する集計結果、利用者が取得したクーポンの数に関する集計結果、利用者によって使用されたクーポンの数に関する集計結果、地域ごとの利用者によって使用されたクーポンの数に関する集計結果、などである。生成部214は、生成した報告書を記憶部22に記憶させる。
記憶部22は、各種の情報を記憶する機能を有するものであれば、特に限定されるものではなく、例えば、DRAM、フラッシュメモリ、HDD、などであってよい。
記憶部22は、例えば、利用者の情報、登録部211により登録されたメーカーの情報、設定部212により設定されたキャンペーンの情報及びクーポンの情報、集計部213により集計された集計結果、生成部214により生成された報告書、などを記憶する。また、記憶部22は、制御部21が各種処理を実行するために必要なプログラムや各種の情報、などを記憶する。
通信部23は、ネットワーク50を介して、利用者端末10との間で情報の送受信を行う。例えば、通信部23は、利用者端末10へと、利用者が所定の店舗で使用可能なクーポンの情報などを送信する。通信部23は、ネットワーク50を介して、第2情報処理装置30との間で情報の送受信を行う。例えば、通信部23は、第2情報処理装置30から、利用者の情報、各キャンペーンに関連するクーポンの情報、などを受信する。通信部23は、ネットワーク50を介して、サーバ装置40との間で情報の送受信を行う。例えば、通信部23は、サーバ装置40へと、報告書に基づいた報酬の情報を送信する。
表示部24は、画像や文字などの表示が可能であればどのようなデバイスでもよく、例えば、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ、無機ELディスプレイ、などであってよい。表示部24は、制御部21から入力される情報に基づいて、所定の画面を表示する。
例えば、表示部24は、図5に示すように、メーカー情報登録画面241を表示する。メーカー情報登録画面241は、メーカーの名称入力欄241a、大業種選択ボタン241b、小業種選択ボタン241c、などを含む。メーカーの名称入力欄241aは、メーカーの従業員が操作部25を用いて、メーカーの名称を入力するための入力欄である。大業種選択ボタン241bは、メーカーの従業員が操作部25を用いて、メーカーの大業種を選択するためのボタンである。小業種選択ボタン241cは、メーカーの従業員が操作部25を用いて、メーカーの小業種を選択するためのボタンである。
例えば、表示部24は、図6に示すように、キャンペーン設定画面241を表示する。キャンペーン設定画面242は、キャンペーン名称入力欄242a、キャンペーンの実施期間入力欄242b、商品画像登録ボタン242c、商品説明入力欄242d、商品画像アップロードボタン242e、キャッシュバック設定入力欄242f、数量と比率入力欄242g、キャンペーンの対象となる対象者の属性設定ボタン242h、エンゲージメントレベル入力欄242i、店舗制限入力欄242j、などを含む。
キャンペーン名称入力欄242aは、メーカーの従業員が操作部25を用いて、キャンペーンの名称を入力するための入力欄である。キャンペーンの実施期間入力欄242bは、メーカーの従業員が操作部25を用いて、キャンペーンの実施期間を入力するための入力欄である。商品画像登録ボタン242cは、メーカーの従業員が操作部25を用いて、商品画像を登録するためのボタンである。商品説明入力欄242dは、メーカーの従業員が操作部25を用いて、商品説明を入力するための入力欄である。商品画像アップロードボタン242eは、メーカーの従業員が操作部25を用いて、商品画像をアップロードするためのボタンである。キャッシュバック設定入力欄242fは、メーカーの従業員が操作部25を用いて、利用者へとキャッシュバックされるポイントを設定するための入力欄である。数量と比率入力欄242gは、メーカーの従業員が操作部25を用いて、商品の数量と、先行配信と通常配信との比率を入力するための入力欄である。キャンペーンの対象となる対象者の属性設定ボタン242hは、メーカーの従業員が操作部25を用いて、キャンペーンの対象となる対象者の属性を設定するためのボタンである。エンゲージメントレベル入力欄242iは、メーカーの従業員が操作部25を用いて、キャンペーンの対象となる対象者のエンゲージメントレベルを入力するための入力欄である。エンゲージメントレベルとは、メーカーや商品に設定されている所定のパラメーター、例えば、ユーザーが特定のメーカーや商品の愛着度をしめすパラメーターである。店舗制限入力欄242jは、メーカーの従業員が操作部25を用いて、キャンペーンの対象となる店舗の制限を入力するための入力欄である。
例えば、表示部24は、図7に示すように、報告書表示画面243を表示する。報告書表示画面243には、キャンペーンの達成度として、例えば、「66%」、クーポンの発行上限値として、例えば、「5000」、クーポンの発行数として、例えば、「3299」、クーポンの使用数として、例えば、「2025」、ポイントバック単価として、例えば、「100」、手数料率として、例えば、「20%」、確定金額として、例えば、「243,036」、などが表示される。また、報告書表示画面243には、利用者によってクーポンが使用された日時、利用者が取得したクーポンの数、利用者によって使用されたクーポンの数、累計取得率、累計消化率、などが表示される。また、報告書表示画面243には、地域ごとの利用者によって使用されたクーポンの数として、例えば、「147」、使用されたクーポンの数として、例えば、「113」、地域ごとの使用されたクーポンの数として、例えば、東京「575」、神奈川「429」、千葉「388」、埼玉「370」、群馬「99」、栃木「59」、茨城「39」、長野「31」、福島「18」、静岡「7」、山梨「6」、新潟「4」、などが表示される。
操作部25は、利用者によって各種の操作が可能であればどのようなデバイスでもよく、例えば、タッチパネル、ソフトウェアキーボード、マウス、などである。操作部25が、メーカーの従業員の操作に基づいて操作されることで、利用者端末10と第1情報処理装置20との間、第1情報処理装置20と第2情報処理装置30との間、第1情報処理装置20とサーバ装置40との間で情報の送受信が可能になる。また、操作部25が、メーカーの従業員の操作に基づいて操作されることで、表示部24に、上述のような所定の画面を表示させることが可能になる。
<第2情報処理装置30の構成>
図8を参照して、本実施形態に係る第2情報処理装置30の構成について説明する。図8は、本実施形態に係る第2情報処理装置30の構成の一例を示す図である。
第2情報処理装置30は、店舗に設置される情報処理装置であり、ネットワーク50を介して、利用者端末10、第1情報処理装置20、及びサーバ装置40、などと情報の送受信を行う。第2情報処理装置30は、例えば、ワークステーション、デスクトップ型PC、ノート型PC、などのような汎用コンピュータであってもよいし、クラウドコンピューティングによって論理的に実現されてもよい。また、第2情報処理装置30は、例えば、スマートフォン、タブレット型PC、などのようなスマートデバイスであってもよい。第2情報処理装置30は、制御部31、記憶部32、通信部33、表示部34、及び操作部35、などを備える。制御部31は、登録部311、エントリー部312、確認部313、生成部314、及び受取部315、などを備える。
制御部31は、第2情報処理装置30が備える各部の動作を制御する。制御部31は、例えば、CPUなどの演算処理装置と、ROM、及びRAMなどのメモリとを備え、メモリに展開された所定のプログラムなどを実行することによって各種の処理を実施する。
登録部311は、利用者の操作部35への入力に基づいて、例えば、基本情報、業種、などに関する店舗の情報を登録する(図9参照)。登録部311は、基本情報として、例えば、店舗の名称、などを登録する。登録部311は、業種情報として、例えば、料理・飲食業、サービス業、などの大業種情報、例えば、喫茶店、フランス料理、中華料理、警備、清掃、美容・理容、などの小業種情報を登録する。登録部311は、登録した情報を記憶部32に記憶させる。
エントリー部312は、第1情報処理装置20により設定されたキャンペーンにエントリーする(図10参照)。エントリー部312は、例えば、第1情報処理装置20により設定されたキャンペーン1にエントリーする。キャンペーン1は、例えば、キャンペーンの実施期間が「2018年8月1日 00:00から2018年8月21日 00:00まで」、キャンペーンの内容が「トロピカルドリンク(500ml)購入で100ポイントバックキャンペーン」、クーポンの引換条件が「QRコード読取り」、クーポンの使用条件が「おひとり様1回限り」、キャンペーンの実施地域が「全国」、のキャンペーンである。エントリー部312は、例えば、第1情報処理装置20により設定されたキャンペーン2にエントリーする。キャンペーン2は、例えば、キャンペーンの実施期間が、「2018年8月15日 00:00から2018年8月31日 00:00まで」、キャンペーンの内容が「エナジードリンク(200ml)購入で150ポイントバックキャンペーン」、クーポンの引換条件が「QRコード読取り」、クーポンの使用条件が「おひとり様1回限り」、キャンペーンの実施地域が「東京限定」、のキャンペーンである。エントリー部312は、エントリーしたキャンペーンの情報を記憶部32に記憶させる。
確認部313は、利用者端末10の表示部14に表示されるQRコードを読み取り、利用者が提示するクーポンを確認する。例えば、エントリー部312がキャンペーン1にエントリー済みであり、利用者端末10の表示部14に、キャンペーン1に関連するクーポンの情報を含むQRコードが表示される場合、確認部313は、キャンペーン1に関連するクーポンを確認する。具体的には、確認部313は、クーポンの引換条件が「QRコード読取り」であり、クーポンの使用条件が「おひとり様1回限り」であり、クーポンの対象商品が「トロピカルドリンク(500ml)」であることなどを確認する。例えば、エントリー部312がキャンペーン2にエントリー済みであり、利用者端末10の表示部14に、キャンペーン2に関連するクーポンの情報を含むQRコードが表示される場合、確認部313は、キャンペーン2に関連するクーポンを確認する。具体的には、確認部313は、クーポンの引換条件が「QRコード読取り」であり、クーポンの使用条件が「おひとり様1回限り」であり、クーポンの対象商品が「エナジードリンク(200ml)」であることなどを確認する。確認部313は、各キャンペーンに関連するクーポンの情報を記憶部32に記憶させる。なお、確認部313は、利用者端末10の表示部14に表示されるQRコードを読み取る際、利用者IDなどを同時に確認することも可能である。
生成部314は、所定の情報をまとめた報告書を生成する(図11参照)。所定の情報とは、例えば、クーポンの使用者数、利用者にキャッシュバックされるポイントのポイントバックレート、確定ポイント、利用者によってクーポンが使用された日時、クーポンの使用数、などを含む情報である。生成部314は、所定の情報に基づいて生成した報告書を記憶部32に記憶させる。なお、報告書にまとめられる情報は、これらの情報に限定されるものではなく、上述した利用者の情報などを含んでいてもよい。
受取部315は、ネットワーク50を介して、サーバ装置40から報酬を受け取る。報酬は、生成部314が生成した報告書に基づいて、サーバ装置40により決定される。利用者がクーポンを使用して商品を購入することで、店舗は、事業者から報酬を受け取ることができる。これにより、商品を販売する店舗の積極的な関与や行動を増大させることができるため、店舗の販売意欲を促進させることができる。
記憶部32は、各種の情報を記憶する機能を有するものであれば、特に限定されるものではなく、例えば、DRAM、フラッシュメモリ、HDD、などが挙げられる。
記憶部32は、例えば、登録部311により登録された店舗の情報、エントリー部312によりエントリーされたキャンペーンの情報、確認部313により確認された各キャンペーンに関連するクーポンの情報、生成部314により生成された報告書、などを記憶する。また、記憶部32は、制御部31が各種処理を実行するために必要なプログラムや各種の情報、などを記憶する。
通信部33は、ネットワーク50を介して、利用者端末10との間で情報の送受信を行う。例えば、通信部33は、利用者端末10から、QRコードの情報を受信する。通信部33は、ネットワーク50を介して、第1情報処理装置20との間で情報の送受信を行う。例えば、通信部33は、第1情報処理装置20へと、各キャンペーンへのエントリー情報、各キャンペーンに関連するクーポンの情報を送信する。通信部33は、ネットワーク50を介して、サーバ装置40との間で情報の送受信を行う。例えば、通信部33は、サーバ装置40へと、報告書の情報を送信する。例えば、通信部33は、サーバ装置40から、報告書に基づいた報酬の情報を受信する。なお、通信部33が、端末や各装置との間での情報の送受信は、ネットワーク50に限定されるものではなく、近距離通信であってもよい。
表示部34は、画像や文字などの表示が可能であればどのようなデバイスでもよく、例えば、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ、無機ELディスプレイ、などであってよい。表示部34は、制御部31から入力される情報に基づいて、所定の画面を表示する。
例えば、表示部34は、図9に示すように、店舗情報登録画面341を表示する。店舗情報登録画面341は、店舗の名称入力欄341a、大業種選択ボタン341b、小業種選択ボタン341c、などを含む。店舗の名称入力欄341aは、店員が操作部35を用いて、店舗の名称を入力するための入力欄である。大業種選択ボタン341bは、店員が操作部35を用いて、店舗の大業種を選択するためのボタンである。小業種選択ボタン341cは、店員が操作部35を用いて、店舗の小業種を選択するためのボタンである。
例えば、表示部34は、図10に示すように、エントリー受付画面342を表示する。エントリー受付画面342は、キャンペーン内容表示部342a、エントリーボタン342b、キャンペーン内容表示部342c、エントリーボタン342d、などを含む。キャンペーン内容表示部342a及びキャンペーン内容表示部342cは、キャンペーンの実施期間、キャンペーンの内容、クーポンの引換条件、クーポンの使用条件、などキャンペーンの詳細な内容を表示する部分である。エントリーボタン342b及びエントリーボタン342dは、店員が操作部35を用いて、各キャンペーンへのエントリーを行うためのボタンである。
例えば、キャンペーン内容表示部342aには、キャンペーン1として、キャンペーンの実施期間が「2018年8月1日から2018年8月21日まで」、キャンペーンの内容が「トロピカルドリンク(500ml)購入で100ポイントバックキャンペーン」、クーポンの引換条件が「QRコード読取り」、クーポンの使用条件が「おひとり様1回限り」、キャンペーンの実施地域が「全国」などが表示される。
例えば、キャンペーン内容表示部342cには、キャンペーン2として、キャンペーンの実施期間が、「2018年8月15日から2018年8月31日まで」、キャンペーンの内容が「エナジードリンク(200ml)購入で150ポイントバックキャンペーン」、クーポンの引換条件が「QRコード読取り」、クーポンの使用条件が「おひとり様1回限り」、キャンペーンの実施地域が「東京限定」などが表示される。
例えば、表示部34は、図11に示すように、報告書表示画面343を表示する。報告書表示画面343には、クーポンの使用者数として、例えば、「66人」、利用者にキャッシュバックされるポイントのポイントバックレートとして、例えば、「10」、確定ポイントとして、例えば、「660」などが表示される。また、報告書表示画面343には、利用者によってクーポンが使用された日時、クーポンの使用数、などが表示される。
操作部35は、店員によって各種の操作が可能であればどのようなデバイスでもよく、例えば、タッチパネル、ソフトウェアキーボード、マウスなどである。操作部35が、店員の操作に基づいて操作されることで、第2情報処理装置30と利用者端末10との間、第2情報処理装置30と第1情報処理装置20との間、第2情報処理装置30とサーバ装置40との間で情報の送受信が可能になる。また、操作部35が、店員の操作に基づいて操作されることで、表示部34に、上述のような所定の画面を表示させることが可能になる。また、操作部35が、店員の操作に基づいて操作されることで、店舗は多種類のキャンペーンにエントリーすることが可能になる。
<サーバ装置40の構成>
図12を参照して、本実施形態に係るサーバ装置40の構成について説明する。図12は、本実施形態に係るサーバ装置40の構成の一例を示す図である。
サーバ装置40は、ポイントや報酬に関する各種制御を行うサーバ装置であり、ネットワーク50を介して、利用者端末10、第1情報処理装置20、及び第2情報処理装置30、などと情報の送受信を行う。サーバ装置40は、制御部41、記憶部42、及び通信部43、などを備える。制御部41は、報酬付与部411、集計部412、ポイント付与部413、及び受取部414、などを更に備える。
制御部41は、サーバ装置40が備える各部の動作を制御する。制御部41は、例えば、CPUなどの演算処理装置と、ROM、及びRAMなどのメモリとを備え、メモリに展開された所定のプログラムなどを実行することによって各種の処理を実施する。
報酬付与部411は、ネットワーク50を介して、第2情報処理装置30へと報酬を付与する。報酬付与部411は、例えば、第2情報処理装置30から取得した報告書の内容に基づいて、リアルタイムで報酬を決定する。第2情報処理装置30から取得した報告書の内容は、例えば、クーポンの使用者数、利用者にキャッシュバックされるポイントのポイントバックレート、確定ポイント、利用者によってクーポンが使用された日時、クーポンの使用数、などを含む。キャンペーンへの参加協力が得られた店舗に対して、事業者が報酬を付与することで、店舗にインセンティブが付与されるため、メーカーは、多くの店舗からキャンペーンへの参加協力が得られ易くなる。これにより、メーカー及び店舗の双方にとって、販売意欲を促進させることができる。
集計部412は、利用者端末10へと付与するポイントを集計する。集計部412は、第1情報処理装置20から受信した報告書の内容に基づいて、リアルタイムでポイントを決定する。第1情報処理装置20から取得した報告書の内容は、例えば、キャンペーンの達成度、クーポンの発行上限値、クーポンの発行数、クーポンの使用数、ポイントバック単価、手数料率、確定金額、利用者によってクーポンが使用された日時、利用者が取得したクーポンの数、利用者によって使用されたクーポンの数、累計取得率、累計消化率、地域ごとの利用者によって使用されたクーポンの数、などを含む。
ポイント付与部413は、ネットワーク50を介して、利用者端末10へと、クーポンの特典内容に基づいたポイントを付与する。また、ポイント付与部413は、利用者端末10へと付与したポイントを管理する。例えば、ポイント付与部413は、ポイントの有効期限を管理し、所定の期間が経過しても、利用者に使用されずに残ったポイントを失効させる。
受取部414は、ネットワーク50を介して、第1情報処理装置20から報酬を受け取る。報酬は、例えば、キャンペーンの達成度、クーポンの発行上限値、クーポンの発行数、クーポンの使用数、利用者によってクーポンが使用された日時、利用者が取得したクーポンの数、利用者によって使用されたクーポンの数、地域ごとの利用者によって使用されたクーポンの数、などに基づいて、第1情報処理装置20により決定される。メーカーが事業者へと報酬を付与することで、事業者は、受け取った報酬を、ポイントという形で利用者に、報酬という形で店舗に還元することができる。これにより、利用者、商品を製造するメーカー、商品を販売する店舗、の全ての相互間で、より良い循環が生まれるため、有益なシステムの実現が可能になる。また、サーバ装置40は、店舗での利用者のクーポン使用、利用者のクーポン獲得、などのすべてをリアルタイムに集計し、第1情報処理装置20、第2情報処理装置30それぞれにリアルタイムで伝達することができる。
記憶部42は、各種の情報を記憶する機能を有するものであれば、特に限定されるものではなく、例えば、DRAM、フラッシュメモリ、HDD、などであってよい。記憶部42は、制御部41が各種処理を実行するために必要なプログラムや各種の情報、などを記憶する。
通信部43は、ネットワーク50を介して、利用者端末10との間で情報の送受信を行う。例えば、通信部43は、利用者端末10へと、クーポンの特典内容に基づいたポイントの情報を送信する。通信部43は、ネットワーク50を介して、第1情報処理装置20との間で情報の送受信を行う。例えば、通信部43は、第1情報処理装置20から報酬の情報を受信する。通信部43は、ネットワーク50を介して、第2情報処理装置30との間で情報の送受信を行う。例えば、通信部43は、第2情報処理装置30から報告書の情報を受信する。例えば、通信部43は、第2情報処理装置30へと、報告書に基づいた報酬の情報を送信する。
本実施形態に係る情報処理システム100によれば、利用者のクーポンの使用頻度が高まるほど、利用者の好みの商品や関連商品が、利用者の手元にお得に届くことになる。これにより、利用者の購買意欲を増大させることができる。
また、本実施形態に係る情報処理システム100によれば、利用者が特定のメーカーに対して良い印象を感じ易くなるため、メーカーのブランドイメージが上がり、メーカーにおいて商品の製造販売を増大させることができる。これにより、メーカーの販売意欲を促進させることができる。
また、本実施形態に係る情報処理システム100によれば、店舗がエントリーしたいキャンペーンを自由に選択することができ、更に報酬を受け取れるため、商品を販売する店舗の積極的な関与や行動を増大させることができる。これにより、店舗の販売意欲を促進させることができる。
即ち、本実施形態に係る情報処理システム100によれば、利用者の購買意欲を増大させつつ、メーカーや店舗の販売意欲を促進させることが可能な情報処理システム100を実現できる。
<情報処理システムの動作>
図13を参照して、本実施形態に係る情報処理システム100における情報処理方法の一例について説明する。
ステップS1において、第1情報処理装置20は、例えば、基本情報、業種、などに関するメーカーの情報を登録する。第1情報処理装置20は、基本情報として、例えば、メーカーの名称、などを登録する。登録部211は、業種情報として、例えば、料理・飲食業、サービス業、などの大業種情報、例えば、喫茶店、フランス料理、中華料理、警備、清掃、美容・理容、などの小業種情報を登録する。
ステップS2において、第1情報処理装置20は、キャンペーンを設定する。設定部212は、例えば、キャンペーンの名称、キャンペーンの実施期間、キャンペーンの対象となる商品の情報、キャンペーンの対象となる対象者の属性、などを設定する。
ステップS3において、第1情報処理装置20は、利用者が所定の店舗で使用可能なクーポンであり、利用者にとって最適なクーポンを発行する。第1情報処理装置20は、例えば、利用者が購入した商品の個数、利用者が購入した商品の価格、利用者が購入した商品の合計価格、利用者が商品を購入した日時、利用者が使用したクーポンの内容、利用者がクーポンを使用した地域、利用者がクーポンを使用した頻度、利用者が現在存在する位置、利用者の属性、などの情報に基づいて、クーポンを発行する。
ステップS4において、第2情報処理装置30は、例えば、基本情報、業種、などに関する店舗の情報を登録する。第2情報処理装置30は、基本情報として、例えば、メーカーの名称、などを登録する。登録部311は、業種情報として、例えば、料理・飲食業、サービス業、などの大業種情報、例えば、喫茶店、フランス料理、中華料理、警備、清掃、美容・理容、などの小業種情報を登録する。
ステップS5において、第2情報処理装置30は、所定のキャンペーンにエントリーする。第2情報処理装置30は、例えば、キャンペーンの実施期間が「2018年8月1日 00:00から2018年8月21日 00:00まで」、キャンペーンの内容が「トロピカルドリンク(500ml)購入で100ポイントバックキャンペーン」、クーポンの引換条件が「QRコード読取り」、クーポンの使用条件が「おひとり様1回限り」、キャンペーンの実施地域が「全国」であるキャンペーン1にエントリーする。第2情報処理装置30は、例えば、キャンペーンの実施期間が、「2018年8月15日 00:00から2018年8月31日 00:00まで」、キャンペーンの内容が「エナジードリンク(200ml)購入で150ポイントバックキャンペーン」、クーポンの引換条件が「QRコード読取り」、クーポンの使用条件が「おひとり様1回限り」、キャンペーンの実施地域が「東京限定」であるキャンペーン2にエントリーする。
ステップS6において、利用者端末10は、ネットワーク50を介して、ウェブサイトなどから所定の店舗で使用可能なクーポンを取得するためのクーポン取得アプリケーションソフトウェアをインストールする。
ステップS7において、利用者端末10は、クーポン取得アプリケーションソフトウェアを起動して、ネットワーク50を介して、第1情報処理装置20から、所定の店舗で使用可能なクーポンを取得する。
ステップS8において、利用者端末10は、QRコード表示画面142を表示する(図3B参照)。利用者が、所定の店舗でクーポンを使用する際に、QRコード表示画面142に表示されるクーポンをつかうボタン141bをタップすると、利用者端末10には所定時間(例えば、15分)、QRコード表示画面142が表示される。
ステップS9において、第2情報処理装置30は、利用者端末10に表示されるQRコードを読み取り、利用者が提示するクーポンを確認する。
ステップS10において、第1情報処理装置20は、各キャンペーン(例えば、キャンペーン1、キャンペーン2、など)に関連するクーポンの情報に基づいて、各種の情報を集計する。各種の情報とは、例えば、キャンペーンの達成度、クーポンの発行上限値、クーポンの発行数、クーポンの使用数、利用者によってクーポンが使用された日時、利用者が取得したクーポンの数、利用者によって使用されたクーポンの数、地域ごとの利用者によって使用されたクーポンの数、などを含む情報である。
ステップS11において、第1情報処理装置20は、集計結果をまとめた報告書を生成する。集計結果とは、例えば、キャンペーンの達成度に関する集計結果、クーポンの発行上限値に関する集計結果、クーポンの発行数に関する集計結果、クーポンの使用数に関する集計結果、利用者によってクーポンが使用された日時に関する集計結果、利用者が取得したクーポンの数に関する集計結果、利用者によって使用されたクーポンの数に関する集計結果、地域ごとの利用者によって使用されたクーポンの数に関する集計結果、などである。
ステップS12において、第1情報処理装置20は、ネットワーク50を介して、サーバ装置40へと報酬を付与する。ステップS13において、サーバ装置40は、ネットワーク50を介して、第1情報処理装置20から報酬を受け取る。メーカーが事業者へと報酬を付与することで、事業者は、受け取った報酬を、ポイントという形で利用者に、報酬という形で店舗に還元することができる。
ステップS14において、サーバ装置40は、ネットワーク50を介して、利用者端末10へと、クーポンの特典内容に基づいたポイントを付与する。ステップS15において、利用者端末10は、ネットワーク50を介して、サーバ装置40からポイントを取得する。利用者は、現金の代わりに、貯めたポイントを使用して、所定の店舗で、自由に商品を購入することができるため、利用者の購買意欲を増大させることができる。利用者はサーバ装置40からポイントを取得し、好きな電子マネーへと変換し、その電子マネーが利用できる店舗で自由に商品を購入することができる。
ステップS16において、サーバ装置40は、例えば、クーポンの使用者数、クーポンのポイントバックレート、確定ポイント、クーポンが使用された日時、クーポンの使用数、などの情報をまとめた報告書を生成する。サーバ装置40は、当該情報を、ネットワーク50を介して第2情報処理装置30へと送信する。
ステップS17、18において、サーバ装置40は、ネットワーク50を介して、第2情報処理装置30へと報酬を付与し、情報処理装置30は、報酬を受け取る。事業者が、キャンペーンへの参加協力が得られた店舗に対して、報酬を付与することで、店舗にインセンティブが付与されると共に、メーカーは、より多くの店舗からキャンペーンへの参加協力が得られ易くなる。
上述のように、本実施形態に係る情報処理方法によれば、利用者の購買意欲を増大させつつ、メーカーや店舗の販売意欲を促進させることが可能となる。
<変形例>
本実施形態において、報酬とは、ネットワーク上又は実社会上における価値を発揮させるものであれば、特に限定されるものではない。ネットワーク上の価値としては、例えば、電子マネー、仮想通貨などが挙げられる。
また、本実施形態において、情報処理システム100は、例えば、ブロックチェーンの技術を利用して、利用者、商品を製造するメーカー、商品を販売する店舗、など異なるユーザー間における取引の履歴を、データベースに記憶させて管理してもよい。データベースは、情報処理システム100に含まれるサーバ装置及び複数の情報処理装置に備えられる各記憶部に記憶され、異なるユーザー間において情報が共有されてもよい。
また、本実施形態において、第2情報処理装置30が利用者端末10に表示されるQRコードを読み取るのみならず、第1情報処理装置20が店舗から提示されるQRコードを読み取ることも可能である。また、本実施形態において、所定の情報に基づく各種の報告書を生成する主体は、適宜置き換えられて良い。
また、本実施形態において、上述の各手段或いは各ステップ等に含まれる機能等は論理的に矛盾しないように再配置可能である。例えば、複数の手段またはステップ等を1つに組み合わせたり、あるいは分割したりすることが可能である。例えば、上述した実施形態に係る第1情報処理装置、第2情報処理装置、サーバ装置、それぞれが、2つ以上の装置に分割されてもよい。また、本実施形態において、利用者端末10、第1情報処理装置、第2情報処理装置、サーバ装置として、例えば汎用のコンピュータ等、情報処理機能を有する任意の装置が採用可能である。例えば、実施形態に係る利用者端末10、第1情報処理装置、第2情報処理装置、サーバ装置の各機能を実現する処理内容を記述したプログラムを、当該装置のメモリに格納し、当該装置のプロセッサに実行させてもよい。従って、本開示の実施形態はプログラムとしても実現可能である。
<その他の変形例>
本発明は上記の実施形態及び変形例に限定されるものではない。例えば、上述の各種の処理は、記載に従って時系列に実行されるのみならず、処理を実行する装置の処理能力あるいは必要に応じて並列的にあるいは個別に実行されてもよい。その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
<プログラム及び記録媒体>
また、上記の実施形態及び変形例で説明した各装置における各種の処理機能をコンピュータによって実現してもよい。その場合、各装置が有すべき機能の処理内容はプログラムによって記述される。そして、このプログラムをコンピュータで実行することにより、上記各装置における各種の処理機能がコンピュータ上で実現される。
この処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。コンピュータで読み取り可能な記録媒体としては、例えば、磁気記録装置、光ディスク、光磁気記録媒体、半導体メモリ等どのようなものでもよい。
また、このプログラムの流通は、例えば、そのプログラムを記録したDVD、CD−ROM等の可搬型記録媒体を販売、譲渡、貸与等することによって行う。さらに、このプログラムをサーバコンピュータの記憶装置に格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することにより、このプログラムを流通させてもよい。
このようなプログラムを実行するコンピュータは、例えば、まず、可搬型記録媒体に記録されたプログラムもしくはサーバコンピュータから転送されたプログラムを、一旦、自己の記憶部に格納する。そして、処理の実行時、このコンピュータは、自己の記憶部に格納されたプログラムを読み取り、読み取ったプログラムに従った処理を実行する。また、このプログラムの別の実施形態として、コンピュータが可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することとしてもよい。さらに、このコンピュータにサーバコンピュータからプログラムが転送されるたびに、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することとしてもよい。また、サーバコンピュータから、このコンピュータへのプログラムの転送は行わず、その実行指示と結果取得のみによって処理機能を実現する、いわゆるASP(Application Service Provider)型のサービスによって、上述の処理を実行する構成としてもよい。なお、プログラムには、電子計算機による処理の用に供する情報であってプログラムに準ずるもの(コンピュータに対する直接の指令ではないがコンピュータの処理を規定する性質を有するデータ等)を含むものとする。
また、コンピュータ上で所定のプログラムを実行させることにより、各装置を構成することとしたが、これらの処理内容の少なくとも一部をハードウェア的に実現することとしてもよい。
上述の実施形態は代表的な例として説明したが、本発明の趣旨及び範囲内で、多くの変更及び置換が可能であることは当業者に明らかである。したがって、本発明は、上述の実施形態によって制限するものと解するべきではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形及び変更が可能である。例えば、実施形態の構成図に記載の複数の構成ブロックを1つに組み合わせたり、あるいは1つの構成ブロックを分割したりすることが可能である。
10 利用者端末
20 メーカーに設置される情報処理装置(第1情報処理装置)
21 制御部
22 記憶部
23 通信部
24 表示部
25 操作部
211 登録部
212 設定部
213 集計部
214 生成部
30 店舗に設置される情報処理装置(第2情報処理装置)
31 制御部
32 記憶部
33 通信部
34 表示部
35 操作部
311 登録部
312 エントリー部
313 確認部
314 生成部
315 受取部
40 事業者のサーバ装置(サーバ装置)
41 制御部
42 記憶部
43 通信部
411 報酬付与部
412 集計部
413 ポイント付与部
414 受取部
50 ネットワーク
100 情報処理システム

Claims (7)

  1. キャンペーンを設定し、利用者が所定の店舗で使用可能なクーポンを発行する第1情報処理装置と、
    前記クーポンを取得し、前記クーポンの情報を含むQRコード(登録商標)を表示する利用者端末と、
    前記キャンペーンに直接エントリーし、前記QRコード(登録商標)を読み取る第2情報処理装置と、
    前記クーポンの特典内容に基づいて、前記利用者端末にポイントを付与し、前記第2情報処理装置から取得した報告書の内容に基づいて、リアルタイムで、前記第2情報処理装置への報酬を決定するサーバ装置と、
    を備える情報処理システム。
  2. 前記第1情報処理装置は、
    前記利用者の情報に基づいて、前記利用者にとって最適なクーポンを発行する、
    請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記第1情報処理装置は、
    前記サーバ装置へと報酬を付与する、
    請求項1又は2に記載の情報処理システム。
  4. 前記サーバ装置は、
    前記第2情報処理装置へと報酬を付与する、
    請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の情報処理システム。
  5. 前記利用者の情報は、
    前記利用者が購入した商品の個数、前記利用者が購入した商品の価格、前記利用者が購入した商品の合計価格、前記利用者が商品を購入した日時、前記利用者が使用したクーポンの内容、前記利用者がクーポンを使用した地域、前記利用者がクーポンを使用した頻度、前記利用者が現在存在する位置、前記利用者の属性、の少なくとも1つを含む、
    請求項2に記載の情報処理システム。
  6. 第1情報処理装置が、キャンペーンを設定し、利用者が所定の店舗で使用可能なクーポンを発行するステップと、
    利用者端末が、前記クーポンを取得し、前記クーポンの情報を含むQRコード(登録商標)を表示するステップと、
    第2情報処理装置が、前記キャンペーンに直接エントリーし、前記QRコード(登録商標)を読み取るステップと、
    サーバ装置が、前記クーポンの特典内容に基づいて、前記利用者端末にポイントを付与し、前記第2情報処理装置から取得した報告書の内容に基づいて、リアルタイムで、前記第2情報処理装置への報酬を決定するステップと、
    を含む情報処理方法。
  7. コンピュータを、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の情報処理システムとして機能させるためのプログラム。


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