JP6897286B2 - 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法およびプログラム - Google Patents

情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法およびプログラムに関する。
従来から会議参加者たちがネットワーク環境下で会議を実施し、ある会議参加者が作成した資料をもとに議事録を作成する技術が既に知られている。例えば特開2001−331614号公報(特許文献1)には、ネットワーク環境下の出力用電子機器で提示するプレゼンテーション資料を出力した時間を管理し、そのプレゼンテーション資料及び会議資料を時間情報で配列して議事録データを作成する構成が開示されている。
しかし、今までの会議参加者がネットワーク環境下で会議を実施し、会議参加者が作成した資料をもとに議事録を作成する技術では、会議資料の作成日時をもとに時系列に資料を並べるだけであり、会議のポイントをまとめて会議後に振り返るということが容易に行えないという問題があった。
本発明は、ネットワーク環境下で作成された会議資料のポイントを抽出し、事後的に会議内容を参照するためのデータを効率的に作成することを可能とする、情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上述した目的を達成するために、本発明の一形態は、ネットワークを経由して接続する少なくとも1つの情報端末に記憶されたデータを利用した会議のための情報処理システムであって、前記会議において利用された前記データに基づいて、前記会議の内容を示す会議情報を生成する会議情報生成手段と、前記会議の間に前記ネットワークを介して前記情報端末から受信した要求に基づき、前記会議情報から抽出され、出力可能なデータ形式を有する部分情報を生成する部分情報生成手段と、前記ネットワークを介して前記会議情報と前記部分情報とを前記情報端末に送信する際に、前記部分情報を前記情報端末または前記ネットワークを経由して接続する出力装置の少なくとも1つに出力する出力制御手段と、を含み、前記部分情報は、事後的に前記会議を振り返るための情報であるスナップショットおよび、前記会議の結果、行動をとることが要求される情報であり、さらに、前記スナップショットの作成、記録および提供を管理する手段と、前記行動をとることが要求される情報の作成、記録および提供を管理する手段とを含み、前記出力制御手段は、前記情報端末に表示されている前記会議中の画面に対する操作に従って、前記スナップショットにする情報を選択するための選択画面に遷移させ、前記スナップショットの作成、記録および提供を管理する手段は、前記選択画面で選択された情報により前記スナップショットを作成し、前記出力制御手段は、前記選択画面に対する操作に従って、前記会議中の画面に遷移させ、前記スナップショットおよび前記行動をとることが要求される情報の管理を、前記会議の進行に影響を与えることなく実行することを特徴とする。
本発明によれば、ネットワーク環境下で作成された会議資料のポイントを抽出し、振り返りデータを容易に作成することができる。
第1の実施形態における情報処理システムの構成例を示す概略図。 第1の実施形態におけるサーバのハードウェアブロックの例を示す図。 第1の実施形態におけるPCのハードウェアブロックの例を示す図。 第1の実施形態におけるサーバの機能ブロックの例を示す図。 第1の実施形態における情報端末の機能ブロックの例を示す図。 第1の実施形態においてサーバに管理する議事録データ、スナップショット・データおよびAI情報のデータ格納構造の例を示す図。 第1の実施形態においてスナップショット生成要求部が情報端末に表示させるユーザ・インタフェースの例を示す図。 第1の実施形態において、図7のユーザ・インタフェースにおいてスナップショットにする情報を選択した場合に表示されるユーザ・インタフェースの例を示す図。 第1の実施形態において、図8に示すユーザ・インタフェースに続いて表示されるユーザ・インタフェースの例を示す図。 第1の実施形態において情報端末からスナップショットを作成するべき指令を受領したサーバが実行する処理の例を示すフローチャート。 第1の実施形態におけるスナップショットおよびAI情報の検索を容易にするための索引データの例を示す図。 第1の実施形態におけるスナップショットを作成する処理の例を示すシーケンス図。 第1の実施形態においてユーザがスナップショットの閲覧を行う処理の例を示すシーケンス図。 第1の実施形態においてユーザがスナップショットを閲覧するためのユーザ・インタフェースの例を示す図。 第1の実施形態においてAI情報を情報端末に送付する際にサーバが行う処理の例を示すフローチャート。 第1の実施形態においてAI情報の登録からAI情報の情報端末への格納までの処理の例を示すシーケンスを示す図。 第1の実施形態で情報端末においてAIデータを閲覧する際のユーザ・インタフェースの例を示す図。 第1の実施形態において電子会議中にAI情報を多数の位置で共有する際にサーバが実行する処理の例を示す図。 第1の実施形態の情報処理システムにおいて電子会議を開始する際の処理の例を示すシーケンスを示す図。 第1の実施形態において電子会議進行中にAI情報またはスナップショットを作成するためのユーザ・インタフェースの例を示す図。 第2の実施形態におけるサーバの機能ブロックの例を示す図。 第2の実施形態において情報端末からスナップショットを作成するべき指令を受領したサーバが実行する処理の例を示すフローチャート。 第2の実施形態において電子会議進行中にスナップショットを作成するためのユーザ・インタフェースの例を示す図。 第2の実施形態において電子会議終了時にスナップショットのスライドショーを表示させるためのユーザ・インタフェースの例を示す図。 第2の実施形態においてサーバに管理する議事録データおよびスナップショット・データのデータ格納構造の例を示す図。
(第1の実施形態)
以下、本発明を実施形態を使用して説明するが、本発明は後述する実施形態に限定されるものではない。図1は、第1の実施形態の情報処理システム100の概略図である。図1に示した情報処理システム100は、特定の実施形態では電子会議システムとして実装されており、ネットワーク101に複数の情報処理装置が接続されて構成されている。ネットワーク101は、インターネットまたはローカルエリア・ネットワーク(LAN)のいずれか一方または両方を含んで構成することができる。なお、本実施形態で、電子会議とは、ネットワークを経由して接続する少なくとも1つの情報端末に記憶されたデータを利用した会議のことを参照する。
ネットワーク101には、画像処理装置102、スマートホン105、パーソナル・コンピュータ103(以下、PC103として参照する。)およびタブレットPC104といった情報端末、および情報処理装置の例示としてのサーバ110が接続されている。ネットワーク101に接続される情報端末および情報処理装置はこれらに限定されることはなく、ネットワーク101を介して情報通信を行うことができる機器であれば特に限定はない。
例えばPC103は、ユーザの属性に応じて実行可能な機能が異なる。例えば、ユーザが管理者である場合、電子会議の開始、終了などを制御することができる。また管理者ではないユーザは、PC103から電子会議に参加し、ドキュメントや画像を電子会議を制御するサーバ110にアップロードすることが可能とされている。なお、サーバ110に対しては、スマートホン105、タブレットPC104もPC103と同様にアクセスすることができる。画像処理装置102には、多機能複写機(MFP)が含まれる。
本実施形態においては、ネットワーク101には、ホワイトボード106が接続されていて、ホワイトボード106上に電子会議の参加者が描画を行い、各種のプレゼンテーションを行う。またプロジェクタ107は、サーバ110が合成した他の位置でのプレゼンテーションをホワイトボード106上に投影し、複数の箇所におけるプレゼンテーションを統合した会議の進行を可能としている。情報端末が搭載するディスプレイ装置、当該ホワイトボード106または投影スクリーンは、本実施形態の出力装置に相当する。
サーバ110は、本実施形態では、遠隔した多数の位置において電子会議に参加するユーザに対して多数の位置から取得した情報を統合し、議事録データとして格納する。このようにして生成された議事録データは、本実施形態における電子会議情報に相当し、以下具体的に議事録データとして参照する。また本実施形態のサーバ110は、ユーザが電子会議を見ながら事後的に参照したいファイルや情報を、電子会議の進行を妨げることなく取得し、電子会議とは非同期に閲覧することを可能とする。本実施形態では、事後的に参照したいファイルおよび情報を、本実施形態における電子会議情報の部分情報として参照し、以下具体的にスナップショットおよび行動をとることが要求される情報として参照する。
サーバ110は、いわゆるウェブ・サーバ、ストレージ・サーバ、メール・サーバ、認証サーバなどの複数の機能を提供することができる。図1に示した構成例では、サーバ110は、アプライアンス・サーバを複数台含むラックマウント型サーバとして示しているが、他の構成例では、複数台のスタンドアローン・サーバが連携して電子会議のためのサービス機能を提供することもできる。
図2は、第1の実施形態のサーバ110のハードウェアブロック200を示す。サーバ110は、ワークステーション、アプライアンス・サーバといったサーバ専用機、または汎用コンピュータとして実装することができる。サーバ110は、システムバス211により相互接続されたCPU201、キャッシュ・メモリ213、RAM202、ROM203およびディスプレイ装置204を含んで構成されている。
ディスプレイ装置204は、サーバ110のOSやアプリケーションの状態を管理する機能を提供し、VGA、DVI、HDMI(登録商標)といった適切なプロトコルを使用して、ビデオ情報を液晶ディスプレイに表示させている。また通信装置205は、ネットワークインタフェース・カード(NIC)を含んで構成されており、イーサネット(登録商標)、FTTHなど光通信のためのプロトコルを使用してLAN、イーサネット(登録商標)を介して、HTTP、FTP、POP、SMTPといった通信プロトコルを使用したデータ転送を可能としている。
システムバス211には、PCI、PCIExpressなどのバスブリッジ206を介してI/Oバス212が接続されている。I/Oバス212には、適切なプロトコルを介して、HDDといった記憶装置207、DVDといった光学記録装置208、キーボード、マウスといった入出力装置が接続されていて、サーバ110との間における入出力を可能としている。さらに補助的な記憶装置として、EEPROM(登録商標)、EPROM(登録商標)を使用し、USBバス接続可能なUSBデバイス210も接続することができる。
サーバ110が使用するCPU201としては、より具体的には、例えば、PENTIUM(登録商標)〜PENTIUM IV(登録商標)、ATOM(登録商標)、CORE2DUO(登録商標)、CORE2QUAD(登録商標)、COREi(登録商標)シリーズなどの他、XEON(登録商標)、PENTIUM(登録商標)互換CPU、POWER PC(登録商標)などを挙げることができるがこれらに限定されるものではない。
使用するオペレーティング・システム(OS)としては、WindowsServer(登録商標)、UNIX(登録商標)、LINUX(登録商標)、OPENBSDまたはそれ以外の適切なOSを挙げることができる。さらに、サーバ110は、上述したOS上で動作する、アセンブラ言語、C、C++、Visual C++、VisualBasic、Java(登録商標)、JavaScript(登録商標)、Perl、Rubyなどのプログラミング言語により記述されたアプリケーション・プログラムを格納し、実行することができる。
図3は、情報端末の一例としてのPC103のハードウェアブロック300を示す。PC103は、システムバス305により相互接続されたCPU301、RAM302、ROM303および通信装置304を含んで構成されている。システムバス305には、PCI、PCIExpressなどのバスブリッジを介してI/Oバス306が接続されている。
また、I/Oバス306には、適切なプロトコルを介してマウス、キーボードといった入出力装置307およびHDDといった記憶装置308が接続されている。なお入出力装置307は、情報処理装置が、スマートホン105やタブレットPC104の場合、タッチセンサを含む操作パネルとして構成することができる。記憶装置308は、OS、ドライバ、各種アプリケーションといったソフトウェアを格納し、CPU301の要求に応じて、RAM302にプログラムを読み込ませ、本実施形態の機能手段を、PC103、タブレットPC104、スマートホン105上に実現させ処理の実行を可能とする。
PC103が使用するCPU301としては、情報処理装置の種類に応じて、PENTIUM(登録商標)〜PENTIUM IV(登録商標)、ATOM(登録商標)、CORE2DUO(登録商標)、CORE2QUAD(登録商標)、COREi(登録商標)シリーズなどの他、PENTIUM(登録商標)互換CPU、POWER PC(登録商標)、MIPS、その他、携帯端末が専ら使用するTegra(登録商標)、Exynos(登録商標)、Snapdragon(登録商標)などを挙げることができる。
使用するオペレーティング・システム(OS)としては、MacOS(商標登録)、iOS(登録商標)、Windows(登録商標)、UNIX(登録商標)、LINUX(登録商標)、CHROME(登録商標)、ANDROID(登録商標)またはそれ以外の適切なOSを挙げることができるが、これらに限定されるものではない。さらに、PC103は、上述したOS上で動作する、アセンブラ言語、C、C++、Visual C++、VisualBasic、Java(登録商標)、Perl、Rubyなどに加え近年ではいわゆる「アプリ」として参照される機種依存のプログラミング言語により記述されたアプリケーション・プログラムを格納し、実行することができる。
また、図3に示したハードウェア構成は、情報端末がタブレットPC104である場合にも適用できる。さらにスマートホン105に関しては、電話通信機能を備える点を除き、図3に示したハードウェア構成を概ね適用できる。
図4は、第1の実施形態のサーバ110の機能ブロック400を示す。なお図4に示す各機能ブロックは、サーバ実行可能なプログラムが、サーバ110のハードウェアを機能させることにより、サーバ110上に実現される機能手段に相当する。サーバ110は、本実施形態では多数の場所におけるプレゼンテーションを統合し、電子会議ごとに適切な識別値を割り当て、議事録データを作成および管理する。また、サーバ110は、参加者が議事録を参照することができるように、議事録データを提供する。議事録データが本実施形態における会議情報に相当する。サーバ110は、ネットワーク410との間の送受信を可能とする通信制御部411と、議事録作成部412と、議事録データベース(Database:以下、単にDBと略記する。)415とを含んでいる。
通信制御部411は、NIC(Network Interface Card)などを使用してイーサネット(登録商標)などのプロトコルに基づく通信を可能とする。議事録作成部412は、多数の位置から送付される個別的なデータをバッファし、これらを統合して1の電子会議の議事録データを作成し、議事録DB415に格納し、事後的に非同期な参照を可能としている。議事録作成部412は、本実施形態における会議情報生成手段に相当する。
さらに、サーバ110は、部分情報生成部420を含んでいる。部分情報生成部420は、議事録データ(会議情報)の一部分を抽出し、出力可能なデータ形式を有する部分情報を生成する。出力可能なデータ形式とは、情報端末(PC103、タブレットPC104等)のディスプレイや出力装置(ホワイトボード106、画像処理装置102等)に出力(表示、投影、印刷等)可能なデータ(ファイル)形式であり、例えばJPEG、GIF、ビットマップ等の画像データ形式等であり得る。例えば、議事録データがテキスト形式であり、出力装置には画像データしか表示できない場合、部分情報生成部420は、議事録データから抽出したテキストデータをJPEG等の画像データに変換して部分情報を生成する。部分情報生成部420は、生成した部分情報を議事録データとは別のデータファイルとして管理する機能を提供する。本実施形態では、部分情報生成部420は、より詳細には、スナップショット管理部413と、AI情報管理部418とを含んでいる。スナップショット管理部413は、本実施形態の部分情報に相当するスナップショットの作成、記録および提供を管理する手段に相当し、当該電子会議の終了後、事後的に会議情報の一部を参照することを可能としている。スナップショット管理部413は、電子会議においてホワイトボード106等上に表示される情報のうち、ユーザが後で振り返りたいと希望するデータ、場面その他を電子会議データ(議事録データ)からリアルタイムでキャプチャしてスナップショットを生成し、スナップショットDB416に格納させている。スナップショットDB416は、本実施形態におけるスナップショットを格納する手段に相当する。
また、AI情報管理部418は、本実施形態の部分情報に相当する、行動をとることが要求される情報の作成、記録および提供を管理する手段に相当し、当該電子会議の終了後、事後的に会議情報の一部をAI情報として非同期に参照することを可能としている。AI情報管理部418は、電子会議の結果、行動をとることが要求される情報(Action Item:以下、単にAIとして参照する。)を、ユーザからの要求により抽出し、AIDB417に参照可能に格納させている。
議事録DB415、スナップショットDB416、およびAIDB417は、図4においてはそれぞれ独立したDBとして説明するが、スナップショットDB416、AIDB417は、一体として構成されたDBとして構成することができ、その実装形式は、特定の実施形態に依存して適宜変更することができる。AIDB417は、本実施形態における電子会議の結果、行動をとることが要求される情報を格納する手段に相当する。
さらに、サーバ110は、DBアクセス部414と、表示制御部421とを含んでいる。DBアクセス部414は、議事録DB415、スナップショットDB416、AIDB417への書き込み・読み出しを制御しており、議事録データ、スナップショット、およびAI情報を各DB415〜417により管理可能としている。表示制御部421は、電子会議の実況データを、ユーザ側の情報端末や電子ホワイトボード、スクリーンなどに映像として提供するための制御を行なう。表示制御部421は、ブラウザ・ソフトウェア、JAVA(登録商標)、JAVASCRIPT(登録商標)、PHPなどを使用し、HTML、XMLなどの構造化文書、動画ファイル、画像ファイル、音声ファイルを使用するサーバ・アプリケーションとして実装することができる。なお、表示制御部421は、本実施形態の出力制御手段に相当する。
図5は、第1の実施形態のPC103、タブレットPC104およびスマートホン105といった情報端末の機能ブロック図500を示す。なお、図5では例示的に情報端末がスマートホン105であるものとして説明する。スマートホン105は、閲覧処理部510と、記憶装置アクセス部512と、スナップショット生成要求部513とを含んで構成されている。閲覧処理部510は、インターネット・エキスプローラ(登録商標)、Mozilla(登録商標)、FireFox(登録商標)、CHROME(登録商標)といったブラウザ・ソフトウェアを含んで構成することができ、適宜、JavaScript(登録商標)などを使用してタッチパネル上に表示を行っている。
記憶装置アクセス部512は、スマートホン105の処理結果やダウンロード結果をカード型記憶装置やHDDに記憶させる機能を提供し、スマートホン105のユーザが、議事録データ、スナップショット、またはAI情報を参照することを可能としている。
さらに、スナップショット生成要求部513は、閲覧している議事録データの中から、事後的に参照または振り返りたいと考える内容を選択し、サーバ110に対してスナップショットの作成を指令する機能を提供する。さらにスマートホン105は、AI生成要求部511と、通信制御部514とを含んでいる。AI生成要求部511は、議事録データの中で、ユーザが何らかの行動を行う必要があると考える情報を選択し、サーバ110に対してAI情報を作成し、その管理を要求する。通信制御部514は、WiFi、3G、4G、LTE、IEEE802.xなどの通信基盤を使用してネットワーク520を経由してサーバ110との間の相互通信を可能とさせている。
図6は、第1の実施形態においてサーバ110に管理する議事録データ、スナップショット・データおよびAI情報のデータ格納構造600の例を示す図である。議事録データには、固有の識別値、例えば「Conference-2015-10-22-1000-1100-1234」が付されていて参照可能とされている。議事録データは、元画像(動画像、静止画像を含む)、元画像の一部を抜き出して複製することにより生成したスナップショット画像およびAI情報の画像、並びにドキュメントおよび複製画像の参照を効率化させるための索引データを含んで構成することができる。
図6では元画像、スナップショット画像、AI情報をそれぞれ階層構造として構成する
ものとして示している。しかしながら、それぞれの情報を別々のDBに格納し、独立して照会および参照する構成として実装することができる。
図7は、第1の実施形態において、情報端末(図示する例ではスマートホン105)においてスナップショット生成要求部513がタッチパネル上に表示するユーザ・インタフェース700(以下、単にUIとして参照する。)の例を示す。スマートホン105のタッチパネル711には、電子会議712が表示されていて、ユーザは、複数の位置で行われたパフォーマンスを合成した結果として電子会議に参加することができる。UI700には、スナップショットに関する処理を希望する場合にユーザが選択することが可能なボタン713,714が表示されている。
ユーザは、電子会議の進行に応じて、あとで振り返って確認したいと考える場面、ドキュメント、情報がタッチパネル711上に出現した場合、ボタン713をタッチして、当該場面、ドキュメントその他をキャプチャする。なお、キャプチャは、ボタン713へのタッチの瞬間に行うこともできるし、ボタン713にタッチしてから、再度タッチするまでの間の電子会議内容を時系列的にキャプチャして、スナップショットとすることができる。
一方、タッチパネル711には、他のボタン714「見る」が表示されている。ボタン714は、ユーザが過去に取得したスナップショットを閲覧することを可能とする。ボタン714は、電子会議が開催されていない場合にでもアクティブに設定されていてユーザが、自己が権限を有する電子会議の特定のスナップショットを参照することが可能とされている。電子会議が開催されていない状態で、スナップショットを振り返りたい場合には、ボタン713はインアクティブに設定することができる。
図8は、図7に示すUI700においてユーザが、ボタン713をタッチしてスナップショットにする情報を選択した場合に表示されるUI800の例を示す。UI800には、スナップショットを作るためのものであることが示され、選択した場面を構成する画像データおよびその属性情報がリストされている。
また、UI800には、画像データを選択するためのチェック・ボックスが配置されていて、ユーザは、スナップショットにしたい画像データの横のチェック・ボックスをチェックし、ボタン810をタッチすると、サーバ110にスナップショット生成指令および対象データ情報が送付され、サーバ110によるスナップショット作成が実行される。一方、ユーザがスナップショットを作成する意図がなくなった場合や、電子会議画面に戻りたい場合は、ボタン811をタッチすることで、電子会議画面に戻ることができる。
図9は、図8に示すUI800に続く他のUI900の例を示す。図8に示すUI800でユーザがPDFフォーマットのファイルを選択している。PDFフォーマットのファイルが複数のページを有する場合、PFDフォーマットでのファイル単位でのスナップショット作成も可能だが、リーダの適合性などの問題もあるので、jpegといった単一ファイルに変換し、ブラウザで表示させることもできる。図9に示すUI900では、ユーザがPDFを選択した場合に、PDFファイルが含むページ単位でスナップショットを作成することを可能とする例が示されている。
ユーザは、PDFファイル中の興味のあるページをチェック・ボックスから選択し、ボタン910にタッチすると、他の対象データ情報と共に、PDFファイルのページ情報が送付され、スナップショットの作成が開始される。またユーザが前のページに戻りたい場合、ボタン911をタッチすると、図7または図8に示したUIに戻り、さらに他の処理を実行することができる。
図10は、第1の実施形態において情報端末からスナップショットを作成するべき指令を受領したサーバ110が実行する処理のフローチャートである。サーバ110の処理は、ステップS1000から開始し、ステップS1001でスナップショットを作成するユーザ指令を、作成するべき画像データの識別情報と共に受領し、ステップS1002で、初期値をN=0としてNをインクリメントし、ステップS1003でN番目の画像データを、議事録DB415または画像バッファ中にある議事録データから切り出してスナップショットに変換する。
ステップS1004では、さらに抽出するべき画像データが存在するかを判断し、画像データが存在する場合(Yes)、処理をステップS1002に戻してスナップショットの作成を継続する。一方、ステップS1004で、画像データが存在しない場合(No)、ステップS1005でファイル名を例示的にはN.jpgといったファイル名を付してサーバ110に登録し、ステップS1006で処理を終了させる。
以上の処理を行うことにより、電子会議のストリームを中断させることなしに、ほぼリアルタイムで、議事録データのスナップショットが作成できる。
図11は、第1の実施形態でスナップショットおよびAI情報を作成した場合、その検索を容易にするための索引データ1100の例を示す。索引データ1100は、作成履歴を示す履歴ID、会議を識別するための会議ID、当該会議において作成された画像ファイルの順番を示すインデックス、タイムスタンプおよびその格納場所をリストしている。
ユーザは、図11に示した索引データ1100にリストされた情報を使用して希望するスナップショットを検索し、情報端末上に、その必要性に応じてスナップショットを表示させることが可能となる。本実施形態では、スナップショットや行動をとることを要求される情報は、情報端末のディスプレイ画面の他、プロジェクタまたは電子黒板に投影または表示させることができる。なお、図11に示した索引データ1100の実施形態は、単なる例示であり、本実施形態では、さらに他の属性情報を索引データに追加することが可能である。また画像ファイルのパスではなく、DBのマスタキーを登録し、DBから直接読み出す構成とすることができる。
図12は、第1の実施形態で、スナップショットを作成する処理のシーケンス図である。なお、シーケンス図中に記載する破線は、ネットワーク境界を意味する。図12のシーケンスにおいては、ユーザが情報端末上の閲覧処理部510からスナップショット生成要求部513に対して画像データ情報と共に生成要求を発行する(S1201)。スナップショット生成要求部513は、当該要求を受領すると、画像データ情報と共に生成要求を通信制御部514に渡し、送信を要求する(S1202)。通信制御部514は、サーバ110に対してスナップショットの生成要求と共に画像データ情報を送付する(S1203)。
サーバ110の通信制御部411は、生成要求を受領すると、画像データ情報と共に管理要求をスナップショット管理部413に送付する(S1204)。スナップショット管理部413は、議事録DB415または画像バッファ内に存在する該当する画像データを抽出してスナップショットを作成し、DBアクセス部414に対してスナップショットの登録要求を発行する(S1205)。DBアクセス部414は、当該要求を受領すると、スナップショットDB416にスナップショットを登録する(S1206)。スナップショットDB416は、登録が完了すると、完了通知をDBアクセス部414に発行し(S1207)、通信制御部411、514を介して閲覧処理部510に完了通知が送付される(S1208,S1209)。
図13は、第1の実施形態でユーザがスナップショットの閲覧を行う場合のシーケンス図である。ユーザは、情報端末の閲覧処理部510からスナップショットを指定する識別値と共に閲覧要求を通信制御部514に送付する(S1301)。通信制御部514は、受領した閲覧要求をサーバ110の通信制御部411を介してスナップショット管理部413に送付する(S1302,S1303)。
スナップショット管理部413は、閲覧要求を受領すると、スナップショットを指定する識別値をDB読出要求とともにDBアクセス部414に送付する(S1304)。DBアクセス部414は、受領した識別値を使用してスナップショットDB416に対して照会を発行し(S1305)、スナップショットDB416は、スナップショットを抽出してDBアクセス部414に渡す(S1306)。
DBアクセス部414は、受領したスナップショットを、通信制御部411、通信制御部514を介して閲覧処理部510に送付し、ユーザによるスナップショットの閲覧を可能としている(S1307,S1308)。
図14は、第1の実施形態においてユーザがスナップショットを閲覧するUI1400の例を示す図である。図14に示すUI1400では情報端末は、タブレットPC104であるものとしている。ユーザは、タッチパネル711上に表示されたスナップショット1410を参照しながら、過去の電子会議の内容を振り返り、検討を行う。この際、次回の会議までの間に結果を出すべき事項を発見すると、ボタン1421をタッチしてAI情報として追加登録することが可能とされている。
それ以外、ユーザがスナップショットを閲覧するためには、ボタン1420またはボタン1422をタッチして前後のスナップショットを閲覧することができる態様とされている。
以下、第1の実施形態においてAI情報を作成する他の例について説明する。下記例において、AI情報とは、次回の電子会議その他の期日までの間に何らかのアクションを行い、報告などを行うことが必要とされる対象に関する情報を言う。
図15は、第1の実施形態においてAI情報を情報端末に送付する際のサーバ110の処理についてのフローチャートである。図15の処理は、ステップS1500から開始し、ステップS1501で管理者ユーザからの会議終了要求をサーバ110が受信する。ステップS1502では、AIDB417に該当する会議のデータが蓄積されているか否かを判断し、ステップS1502でAIDB417にデータが存在すると判断された場合(Yes)、ステップS1503でAI情報を含む会議資料を圧縮し、要求元の情報端末に送付する。ステップS1504では、会議の終了処理を完了させ、ステップS1506で処理を終了する。
一方、ステップS1502でAIDB417に対応する電子会議のAI情報がない場合(No)、ステップS1505で会議資料を圧縮し、要求元の情報端末に送付し、ステップS1504で会議の終了処理を完了させ、ステップS1506で処理を終了する。
以上の処理により、会議の主催者である管理者端末には、会議資料の他、AI情報が取得され、議事となったAI情報に関する事項の管理を容易にさせている。
図16は、第1の実施形態においてAI情報の登録から、電子会議終了に応じてAI情報を情報端末に格納する処理のシーケンスを示す図である。図16の処理においては、情報端末の閲覧処理部510が、AI情報として登録するべき情報を選択してAI生成要求を発行すると(S1601)、通信制御部514、通信制御部411を介してAI生成要求がAI情報管理部418に送付される(S1602、S1603)。AI情報管理部418は、AI情報とするべきスナップショットが存在する場合、該当するスナップショットをAI生成要求から抽出し、DBアクセス部414に対して登録要求を発行する。
一方、AI情報管理部418は、対応するスナップショットが存在しない場合、AI情報を議事録DB415から読み出し、AI情報として登録要求を発行する(S1604)。DBアクセス部414は、AI情報とするべきスナップショットが存在している場合、当該スナップショットを、AIDB417にコピーすることで、AI情報を作成する。
DBアクセス部414は、DB登録要求を受領すると、AIDB417に対してDB登録を指令し(S1605)、登録処理が完了すると、DBアクセス部414に登録完了を通知する(S1606)。その後、AI情報管理部418は、閲覧処理部510に対して登録完了を通知するが、この際の処理については省略する。
シーケンスS1607〜S1617までは、会議終了処理に関するシーケンスである。会議終了のシーケンスは、S1607で管理者が情報端末から会議終了要求を発行することで開始する(S1607)。会議終了要求は、通信制御部514、通信制御部411を経由してAI情報管理部418に送付される(S1608,S1609)。AI情報管理部418は、会議終了要求を受領すると、DBアクセス部414に対してAI情報および会議資料の読出要求を発行する(S1610)。DBアクセス部414は、例えばSQL照会を発行し、該当するAI情報を抽出するか、または読み出しコマンドを発行してAI情報を読み出し(S1611)、AI情報をDBアクセス部414に返す(S1612)。
DBアクセス部414は、AI情報を受領すると、AI情報をAI情報管理部418、通信制御部411、通信制御部514を経由して閲覧処理部510に渡す(S1613,S1614,S1615,S1616)。閲覧処理部510は、AI情報を受領すると、記憶装置アクセス部512に対してAI情報の格納要求を発行し、記憶装置にAI情報を格納させる(S1617)。なお、会議資料自体も、AI情報が存在する場合、AI情報と共に圧縮された後、適切な機能部により閲覧処理部510に送付され、記憶装置への格納が行われる。
以上の処理の後、会議資料は、AI情報と共にサーバ110から削除されても良いし、サーバ110における管理の目的で他のDB、例えばログDBに転送されても良い。
図17は、第1の実施形態で情報端末においてAIデータを閲覧する際のUI1700を示す図である。UI1700にはAI情報の閲覧であることが表示され、AI情報1710がタッチパネル711上に表示されている。ユーザは、UI1700を参照しながら、ボタン1720〜1723をタッチし、希望する処理を行うことができる。
図18は、第1の実施形態において、電子会議において、AI情報を多数の位置で共有する際のサーバ110の処理を示す。図18の処理は、ステップS1801から開始し、ステップS1802で会議の開始要求を管理者ユーザの情報端末から受領する。ステップS1803では、情報端末から受け取ったデータを解凍し、議事録データおよびAI情報(存在する場合)を抽出して、対応するDBに登録する。ステップS1804では、AIDB417にデータが取得されたか否かを判断し、AIDB417にデータがない場合(No)、ステップS1807に処理を分岐させ、会議データの投影を開始する。
一方、ステップS1804でAIDB417にデータが取得されている場合(Yes)、ステップS1805でAI情報の投影を開始し、ステップS1806でAI情報の投影を完了する。この間、AI情報の表示は、管理者の情報端末からの制御により管理される。AI情報の表示が必要なくなった後、ステップS1807で会議データの投影を開始し、他の制御に処理を渡し、ステップS1808で電子会議開始処理を終了する。
以上の処理により、電子会議の開始に先立って前回からの課題として言い換えることができるAI情報に基づいて以後の会議を進行させることができ、効率的で漏れのない議事進行が可能となる。
図19は、第1の実施形態の情報処理システム100において電子会議を開始する場合のシーケンスを示す図である。情報端末の閲覧処理部510からユーザが記憶装置アクセス部512に対して会議開始を指令する(S1900)と、記憶装置アクセス部512は、記憶装置から会議データを読み出して通信制御部514、通信制御部411を介して会議データをサーバ110のAI情報管理部418に送付する(S1901,S1902,S1903)。AI情報管理部418は、DBアクセス部414に対して会議データの書き込み要求を発行する(S1904)。
DBアクセス部414は、本実施形態では会議データにAI情報が含まれているので、AIDB417に対して書き込み要求を発行し(S1905)、AIDB417は、書き込みが終了した後、DBアクセス部414に対して書き込み完了通知を発行する(S1906)。DBアクセス部414は、当該通知を受領すると、該当するが電子会議に紐付けられたAI情報をAIDB417に要求し(S1907)、AIDB417は、当該要求を受領すると、AI情報を読み出し、DBアクセス部414にAI情報を送付する(S1908)。
DBアクセス部414は、AI情報管理部418に対してAI情報を送付し(S1909)、AI情報管理部418は、通信制御部411を介してホワイトボード106に対してAI情報を送付する(S1910,S1911)。ホワイトボード106は、受領したAI情報をプロジェクタを使用してその表示面上に投影させ(S1912)、AI情報を電子会議の開始に先立って表示することを可能としている。
図20は、第1の実施形態において電子会議進行中にAI情報またはスナップショットを作成するためのUI2000の例を示す。タッチパネル711の画面上には、電子会議の進行に伴う映像が表示され、その中に会議資料2010が表示されている。またUI2000には、ユーザが当該映像に表示されている資料をAI情報として登録する場合にタッチする「AIとする」ボタン2020およびスナップショットとして登録する場合にタッチする「スナップショットにする」ボタン2021が形成されている。このようなUI2000を利用することにより、画面上に表示されている会議資料2010からAI情報を直接生成することができる。すなわち、スナップショットの中からAI情報を選択する作業を行うことなく、AI情報を生成することができる。
上記第1の実施形態によれば、ユーザは、会議資料のうち、AI情報としたいと考える会議資料や後で振り返りたいと考えてスナップショットとしたい会議資料が出現している間、その希望に応じて、煩雑な手続きを行うことなく、AI情報またはスナップショットを作成することが可能となる。なお、本実施形態においてAI情報およびスナップショットは、作成したユーザが閲覧した後、削除することもできるし、過去履歴を保存する履歴格納部に移動させ、スナップショットDB416、AI情報DB417からそれぞれ削除し、各DB416、417の記憶量を削減させることもできる。
(第2の実施形態)
以下に、第2の実施形態について図面を参照して説明するが、第1の実施形態と同一又は同様の箇所については同一の符号を付してその説明を省略する場合がある。
図21は、第2の実施形態のサーバ110の機能ブロック2100を示す。第2の実施形態のサーバ110の表示制御部421は、スライド表示処理部422を有する。スライド表示処理部422は、スナップショットDB416に格納されている1つ以上のスナップショットの画像を情報端末のディスプレイ(タッチパネル711等)や出力装置(ホワイトボード106等)に自動的にまたは手動により順次出力するスライドショー機能を実行するための処理を行う。
図22は、第2の実施形態において情報端末からスナップショットを作成するべき指令を受領したサーバ110が実行する処理のフローチャートである。図22に示す処理はステップS2101から開始し、ステップS2102において、スナップショット管理部413はスナップショットを作成するユーザ指令を受領する。
図23は、第2の実施形態において電子会議進行中にスナップショットを作成するためのUI2200の例を示す。ここでは、情報端末(タブレットPC104等)のタッチパネル711の画面上に表示されたUI2200が例示されている。UI2200には、電子会議の進行に伴う映像が表示され、会議資料2210が表示される。またUI2000には、表示されている会議資料2210をスナップショットとして登録する場合にユーザがタッチする「後で振り返る」ボタン2220が形成されている。図22のステップS2102におけるユーザ指令は、このようなUI2200を介して発行される。
図22のフローチャートに戻り、ステップS2103において、スナップショット管理部413は、「後で振り返る」ボタン2220が操作されたかを判断し、「後で振り返る」ボタン2220が操作されなかった場合(No)、後述するステップS2110において、会議終了要求を受信したかが判断される。一方、ステップS2103において「後で振り返る」ボタン2220が操作された場合(Yes)、ステップS2104において、スナップショット管理部413は、「後で振り返る」ボタン2220が操作された時に出力装置に出力されているファイルまたはページ(例えば、図23に示すタッチパネル711に表示されている会議資料2210)を特定する。このようなファイル(ページ)の特定は、スナップショット管理部413または議事録作成部412により、現在出力されている議事録データを把握する適宜な処理を行うことにより実現することができる。
その後、ステップS2105において、スナップショット管理部413は、特定されたファイル(ページ)を画像データに変換する必要があるかを判断し、画像データに変換する必要がある場合(Yes)、ステップS2106において、特定されたファイルを画像データに変換する。どのような場合に画像データに変換する必要があると判断するかは、情報端末や出力装置の仕様に応じて適宜設定されるべき事項であるが、例えば、特定されたファイルがテキストデータ、pdfデータ等である場合に、jpg等の画像データに変換する必要があると判断することができる。一方、ステップS2105において、画像データに変換する必要がない場合(No)、ステップS2106の処理はスキップされる。
その後、ステップS2107において、スナップショット管理部413は、スナップショット・データの記憶領域にスナップショット用のフォルダが有るかを判断し、フォルダが無い場合(No)、ステップS2108においてフォルダを作成し、ステップS2109においてフォルダに画像データ(スナップショット・データ)を保存する。一方、ステップS2107において、フォルダが有る場合(Yes)、ステップS2109において、既に作成されているフォルダに画像データを保存する。
その後、ステップS2110において、スナップショット管理部413は、情報端末から会議終了要求を受信したかを判断し、受信していない場合(No)、ステップS2103を再び実行する。一方、ステップS2110において会議終了要求を受信した場合(Yes)、ステップS2111において、表示制御部421のスライド表示処理部422は、画像閲覧ソフトを起動し、ステップS2112において、フォルダ内に保存されている画像データ(スナップショット)を順次表示させるスライドショー機能を実行する。
図24は、第2の実施形態において電子会議終了時にスナップショットのスライドショーを表示させるためのUI2300の例を示す。ここでは、情報端末(タブレットPC104等)のタッチパネル711の画面上に表示されたUI2300が例示されている。UI2300は、情報端末から会議終了要求が送信され、スナップショットDB416にスナップショットが格納されている場合に表示される。すなわち、表示制御部421は、情報端末から会議終了要求を受信すると、スナップショットDB416にスナップショット・データが格納されているかを確認し、格納されている場合には、タッチパネル711等にUI2300を表示させるためのデータを情報端末に送信する。
UI2300には、確認メッセージ2310、「はい」ボタン2320、および「いいえ」ボタン2321が含まれている。本例の確認メッセージ2310には、会議中に作成されたスナップショットが存在する旨、および会議の内容を振り返ることを希望するかを問う旨が記載されている。「はい」ボタン2320を押す操作が行われた場合、スライド表示処理部422は、スナップショットの画像をスライドショーとしてタッチパネル711、ホワイトボード106等に表示させるための処理を行う。「いいえ」ボタン2321を押す操作が行われた場合、スライドショー機能を実行することなく、会議を終了するための処理が実行される。
図25は、第2の実施形態においてサーバ110に管理する議事録データおよびスナップショット・データのデータ格納構造2400,2500の例を示す図である。図25において、スナップショット・データを保存するためのフォルダが作成される前のデータ格納構造2400およびスナップショット・データを保存するためのフォルダが作成された後のデータ格納構造2500が示されている。当該フォルダは、図22のステップS2107,S2108のフォルダに相当する。データ格納構造2500において、元画像の一部を抜き出して複製することにより生成したスナップショット・データ「1.jpg」および「2.jpg」を保存するためのフォルダ「スナップショット」が作成されている。「1.jpg」は、例えば、元画像のファイル「竹田idea.doc」の3ページ目をjpeg形式に変換した画像データである。「2.jpg」は、例えば、元画像のファイル「岡村idea.pdf」の2ページ目をjpeg形式に変換した画像データである。このように生成された複数のスナップショット・データ「1.jpg」および「2.jpg」は、1つのフォルダ「スナップショット」に保存される。スライド表示処理部422は、フォルダ「スナップショット」内に保存されているスナップショット・データを対象としてスライドショー機能を実行することができる。なお、スナップショット・データの保存方法はこれに限られるものではなく、スナップショット・データはスライドショー機能を実行できる状態で保存されていればよい。
上記第2の実施形態によれば、会議の終了時に、当該会議において生成されたスナップショットをスライドショーにより出力することができる。これにより、ユーザは会議の内容を総括的に把握することができる。
なお、上記第2の実施形態においては、スナップショットをスライドショーの対象としているが、AI情報をスライドショーの対象としてもよい。この場合、表示制御部421およびスライド表示処理部422は、AIDB417にAI情報のデータが格納されているかを確認する処理、AI情報をスライドショーとして表示させるための処理等を行えばよい。
これまで本発明を、実施形態をもって説明してきたが、本発明は、実施形態に限定されるものではなく、他の実施形態、追加、変更、削除など、当業者が想到することができる範囲内で変更することができ、いずれの態様においても本発明の作用・効果を奏する限り、本発明の範囲に含まれるものである。
100 :情報処理システム
101 :ネットワーク
102 :画像処理装置
103 :パーソナル・コンピュータ
105 :スマートホン
106 :ホワイトボード
107 :プロジェクタ
110 :サーバ
200 :ハードウェアブロック
201 :CPU
202 :RAM
203 :ROM
204 :ディスプレイ装置
205 :通信装置
206 :バスブリッジ
207 :記憶装置
208 :光学記録装置
210 :USBデバイス
211 :システムバス
212 :I/Oバス
213 :キャッシュ・メモリ
241 :DBアクセス部
301 :CPU
302 :RAM
303 :ROM
304 :通信装置
305 :システムバス
306 :I/Oバス
307 :入出力装置
308 :記憶装置
400 :機能ブロック
410 :ネットワーク
411 :通信制御部
412 :議事録作成部
413 :スナップショット管理部
414 :DBアクセス部
418 :AI情報管理部
420 :部分情報生成部
421 :表示制御部
422 :スライド表示処理部
500 :機能ブロック図
510 :閲覧処理部
511 :AI生成要求部
512 :記憶装置アクセス部
513 :スナップショット生成要求部
514 :通信制御部
520 :ネットワーク
600 :データ格納構造
700 :ユーザ・インタフェース
711 :タッチパネル
712 :電子会議
713 :ボタン
2200 :ユーザ・インタフェース
2210 :会議資料
2220 :ボタン
2300 :ユーザ・インタフェース
2310 :確認メッセージ
2320 :ボタン
2321 :ボタン
2400 :データ格納構造
2500 :データ格納構造
特開2001−331614号公報

Claims (12)

  1. ネットワークを経由して接続する少なくとも1つの情報端末に記憶されたデータを利用した会議のための情報処理システムであって、
    前記会議において利用された前記データに基づいて、前記会議の内容を示す会議情報を生成する会議情報生成手段と、
    前記会議の間に前記ネットワークを介して前記情報端末から受信した要求に基づき、前記会議情報から抽出され、出力可能な形式を有する部分情報を生成する部分情報生成手段と、
    前記ネットワークを介して前記会議情報と前記部分情報とを前記情報端末に送信する際に、前記部分情報を前記情報端末または前記ネットワークを経由して接続する出力装置の少なくとも1つに出力する出力制御手段と
    を含み、
    前記部分情報は、事後的に前記会議を振り返るための情報であるスナップショットおよび、前記会議の結果、行動をとることが要求される情報であり、
    さらに、
    前記スナップショットの作成、記録および提供を管理する手段と、
    前記行動をとることが要求される情報の作成、記録および提供を管理する手段とを含み、
    前記出力制御手段は、前記情報端末に表示されている前記会議中の画面に対する操作に従って、前記スナップショットにする情報を選択するための選択画面に遷移させ、
    前記スナップショットの作成、記録および提供を管理する手段は、前記選択画面で選択された情報により前記スナップショットを作成し、
    前記出力制御手段は、前記選択画面に対する操作に従って、前記会議中の画面に遷移させ、
    前記スナップショットおよび前記行動をとることが要求される情報の管理を、前記会議の進行に影響を与えることなく実行する、情報処理システム。
  2. 前記スナップショットの作成、記録および提供を管理する手段は、前記スナップショットを、前記情報端末からの要求に応じてファイルまたは前記ファイルを構成するページを単位として作成する手段を含む、請求項に記載の情報処理システム。
  3. 前記行動をとることが要求される情報の作成、記録および提供を管理する手段は、事後に開催される前記会議の最初に前回の前記会議において作成された前記行動をとることが要求される情報を複数の参加者に提供する、請求項またはに記載の情報処理システム。
  4. 前記出力制御手段は、1つ以上の前記部分情報を前記出力装置に順次出力するスライドショー機能を実行する、請求項1〜のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  5. 前記出力制御手段は、前記会議の終了時において、終了される前記会議の間に生成された前記部分情報を出力するように前記スライドショー機能を実行する、請求項に記載の情報処理システム。
  6. ネットワークを経由した会議のための情報処理装置であって、
    前記会議において利用されたデータに基づいて、前記会議の内容を示す会議情報を生成する会議情報生成手段と、
    前記会議の間に前記ネットワークを介して情報端末から受信した要求に基づき、前記会議情報から抽出され、出力可能なデータ形式を有する部分情報を生成する部分情報生成手段と、
    前記ネットワークを介して前記会議情報と前記部分情報とを前記情報端末に送信する際に、前記部分情報を前記情報端末または前記ネットワークを経由して接続する出力装置の少なくとも1つに出力する出力制御手段と
    を含み、
    前記部分情報は、事後的に前記会議を振り返るための情報であるスナップショットおよび、前記会議の結果、行動をとることが要求される情報であり、
    さらに、
    前記スナップショットの作成、記録および提供を管理する手段と、
    前記行動をとることが要求される情報の作成、記録および提供を管理する手段とを含み、
    前記出力制御手段は、前記情報端末に表示されている前記会議中の画面に対する操作に従って、前記スナップショットにする情報を選択するための選択画面に遷移させ、
    前記スナップショットの作成、記録および提供を管理する手段は、前記選択画面で選択された情報により前記スナップショットを作成し、
    前記出力制御手段は、前記選択画面に対する操作に従って、前記会議中の画面に遷移させ、
    前記スナップショットおよび前記行動をとることが要求される情報の管理を、前記会議の進行に影響を与えることなく実行する、情報処理装置。
  7. 前記スナップショットの作成、記録および提供を管理する手段は、前記スナップショットを、前記情報端末からの要求に応じてファイルまたは前記ファイルを構成するページを単位として作成する手段を含む、請求項に記載の情報処理装置。
  8. 前記行動をとることが要求される情報の作成、記録および提供を管理する手段は、事後に開催される前記会議の最初に前回の前記会議において作成された前記行動をとることが要求される情報を複数の参加者に提供する、請求項またはに記載の情報処理装置。
  9. 前記出力制御手段は、1つ以上の前記部分情報を前記出力装置に順次出力するスライドショー機能を実行する、請求項のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. 前記出力制御手段は、前記会議の終了時において、終了される前記会議の間に生成された前記部分情報を出力するように前記スライドショー機能を実行する、請求項に記載の情報処理装置。
  11. ネットワークを経由して接続する少なくとも1つの情報端末に記憶されたデータを利用した会議のための情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
    前記会議において利用された前記データに基づいて、前記会議の内容を示す会議情報を生成するステップと、
    前記会議の間に前記ネットワークを介して前記情報端末から受信した要求に基づき、前記会議情報から抽出され、出力可能なデータ形式を有する部分情報を生成するステップと、
    前記ネットワークを介して前記会議情報と前記部分情報とを前記情報端末に送信する際に、前記部分情報を前記情報端末または前記ネットワークを経由して接続する出力装置の少なくとも1つに出力するステップと
    を含み、
    前記部分情報は、事後的に前記会議を振り返るための情報であるスナップショットおよび、前記会議の結果、行動をとることが要求される情報であり、
    さらに、
    前記スナップショットの作成、記録および提供を管理するステップと、
    前記行動をとることが要求される情報の作成、記録および提供を管理するステップと、
    前記情報端末に表示されている前記会議中の画面に対する操作に従って、前記スナップショットにする情報を選択するための選択画面に遷移させるステップと、
    前記選択画面で選択された情報により前記スナップショットを作成するステップと、
    前記選択画面に対する操作に従って、前記会議中の画面に遷移させるステップと、
    を含み、
    前記スナップショットおよび前記行動をとることが要求される情報の管理を、前記会議の進行に影響を与えることなく実行する、情報処理方法。
  12. ネットワークを経由した会議を実行するためのプログラムであって、前記ネットワークに接続された情報処理装置に、
    前記会議において利用されたデータに基づいて、前記会議の内容を示す会議情報を生成する処理と、
    前記会議の間に前記ネットワークを介して情報端末から受信した要求に基づき、前記会議情報から抽出され、出力可能なデータ形式を有する部分情報を生成する処理と、
    前記ネットワークを介して前記会議情報と前記部分情報とを前記情報端末に送信する際に、前記部分情報を前記情報端末または前記ネットワークを経由して接続する出力装置の少なくとも1つに出力する処理と
    を実行させ、
    前記部分情報は、事後的に前記会議を振り返るための情報であるスナップショットおよび、前記会議の結果、行動をとることが要求される情報であり、
    さらに、
    前記スナップショットの作成、記録および提供を管理する処理と、
    前記行動をとることが要求される情報の作成、記録および提供を管理する処理と、
    前記情報端末に表示されている前記会議中の画面に対する操作に従って、前記スナップショットにする情報を選択するための選択画面に遷移させる処理と、
    前記選択画面で選択された情報により前記スナップショットを作成する処理と、
    前記選択画面に対する操作に従って、前記会議中の画面に遷移させる処理と、
    前記スナップショットおよび前記行動をとることが要求される情報の管理を、前記会議の進行に影響を与えることなく実行する処理と、
    を実行させるプログラム。
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