JP6893665B2 - 張線装置 - Google Patents

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本発明は、電柱間に渡される架空地線を張り替える際に用いられる張線装置に関するものである。
電柱間に架設されたメッセンジャーワイヤーに沿ってスパイラルハンガーと呼ばれる螺旋状のケーブル支持具を配置し、このスパイラルハンガーをガイドとして内側にガイドワイヤーを通すことにより、電柱間にケーブルを渡す延設方法が知られている。この具体例を、図5に示す。
図5は、上述のような従来の延設方法を示している。2本の電柱100の間にメッセンジャーワイヤー101が張設されており、このメッセンジャーワイヤー101に螺旋状に巻き付けるようにスパイラルハンガー102が配置されている。スパイラルハンガー102は、図5から分かるように、メッセンジャーワイヤー101との間に隙間を設けて巻き付けられている。
2本の電柱100間にケーブルを渡す際、先ず、上述のメッセンジャーワイヤー101とスパイラルハンガー102との間の隙間にガイドワイヤー103が通される。このとき、ガイドワイヤー103がスパイラルハンガー102から外れないように、ガイドワイヤー103の先端には、先導具104が取り付けられている。この先導具104により、スパイラルハンガー102から外れることなく安定して進むことができる。
このようにして電柱100間に渡したガイドワイヤー103の先端に、延設されるケーブルの先端が連結される。そして、ガイドワイヤー103を引き戻すことにより、ケーブルを電柱100間に渡すことが可能となる。このような技術については、特許文献1に記載がある。
上述のような方法を用いると、延設すべきケーブルを下方に垂れ下がらせることなく確実に電柱間に渡すことができるので、下方の設備などと干渉することなく安全に作業を行うことができる。
ところで、高圧配電線の幹線部分及び幹線部分と連系する5径間以上の分岐部分には、雷害対策を目的とした架空地線(GW:グランドワイヤー)が施設されている。
この架空地線は、電柱頭部に取り付けられた架空地線取付金物の先端に施設される。この架空地線を張り替える際、上述のようなスパイラルハンガーを利用した方法を用いることができる。
この電柱頭部で架空地線取付金物に張力を生じさせた状態で架空地線を保持するための張線装置については、特許文献2に記載がある。
特開2010−233434号公報 特開2017−127076号公報
しかしながら、架空地線の張り替え作業において上述の張線装置を用いる際、張線方向が一定であるとは限らない。加えて、電柱頭部の周辺の設備も様々であり、それらの設備との干渉を避けながら安全に作業を行うことが困難な場合も生じ得る。このため、作業条件を一定に保ち、且つ周辺設備との干渉を避けるためには、張力に対して偏りをなくすと共に、張線装置をコンパクトに設計することが望まれる。
そこで、本発明は、張線方向が異なる場合であっても一定の作業条件を保つことができるとともに、周辺の設備との干渉が生じにくい張線装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の張線装置は、架空地線の張り替えに用いられる張線装置であって、掴線器が揺動可能に連結されるベース部と、前記ベース部に対して螺合されて送りネジ機構を構成しているネジ軸と、傘歯車によって前記ネジ軸に連結された入力軸と、前記ネジ軸の延長線上に配置され、架空地線取付金物を挟持するクランプ部とを備えたことを特徴とする。
また、本発明の張線装置は、上記の構成に加えて、前記入力軸は、水平方向に対向して2つ配置されていることを特徴とする。
また、本発明の張線装置は、上記の構成に加えて、2つの前記入力軸は、それぞれが、前記ネジ軸と一体に設けられている共通のマイタ歯車に対して連結されていることを特徴とする。
以上のように、本発明によれば、ネジ軸の延長線上にクランプ部が配置されているので、ネジ軸に沿って動くベース部に取り付けられた掴線器と架空地線取付金物の中心を一致させるように設置することができる。これにより、張線操作においてバランスを崩すことなく安定して作業を行うことが可能となる。
また、本発明によれば、上記効果に加えて、2つの入力軸が水平方向へ対向して配置されているので、作業するのに適切な方向から高所作業車のバケットを接近させることができる。
加えて、電柱の一方の側の架空地線を取り替えた後、続けて反対側の架空地線を取り替えるため、張線方向を反転させて設置しても、高所作業車を移動することなく同じ高所作業車のバケットで、すなわち、ほぼ同様の操作環境で作業を行うことが可能となる。
また、本発明によれば、上記効果に加えて、2つの入力軸は、それぞれが、ネジ軸に設けられたマイタ歯車を共用するように接続されているので、張線方向を反転させて設置しても、同じ回転方向に入力することによって張線操作を行うことができる。これにより、張線方向によって作業者が錯誤を生じる恐れがなく、人為ミスを防いで安全性の向上が図られる。
本発明の張線装置の全体斜視図である。 図1の張線装置の使用状態を示す図である。 図1の張線装置の平面図である。 図1の張線装置の内部構造を示す模式図である。 従来のケーブル延線方法を示す図である。
以下、本発明の実施の形態にかかる張線装置について図を用いて説明する。
図1は、本発明の張線装置1の全体斜視図である。張線装置1は、架空地線を掴持する掴線器2と、掴線器2をスライドさせるスライド部10と、自身を電柱側に固定するためのクランプ部20とから構成されている。
先ず、スライド部10の構成から説明する。
スライド部10のスライド機構には、送りネジ機構が用いられている。1本のネジ軸13と並行に2本のガイドバー14が配置されている。ネジ軸13はベース部11の中央に螺合によって貫通配置されている。また、2本のガイドバー14は、同様にベース部11に対して、ネジ軸13の螺合位置を挟んだ両側に、摺動可能に貫通配置されている。これにより、ネジ軸13の軸回転操作によってベース部11を、ネジ軸13の長手方向にスライドさせることができる。
ベース部11上には、支持アーム12が立設されている。この支持アーム12に対して、掴線器2が上方へ揺動可能となるように連結されている。
続いて、クランプ部20の構成を説明する。
クランプ部20は、ネジ軸13の延長線上に配置されているので、固定対象をネジ軸13の延長線上に合わせて設置することができる。クランプ部20は、平面視で略コの字型に形成されている部分と、このコの字型の開口部分を開閉する開閉フレーム22とによって形成されている。開閉フレーム22は、ノブ25を緩めた状態で軸支ボルト15を中心とした回動により開閉することができる。また、開閉フレーム22には、押圧ボルト23が内側に向けて貫通配置されており、押圧ボルト23の先端に押圧板24が連結されている。これにより、把持対象に圧接固定することができる。なお、押圧板24は押圧ボルト23に対して相対回転自在に取り付けられており、且つ、図1に示したように円板状に形成されている。これにより、上述のコの字型の部分の内壁に押圧板24が干渉することなく開閉フレーム22の開閉操作を行うことができる。加えて、押圧ボルト23の軸回転に対して押圧板24が供回りした場合であっても、同様に、上記コの字型の部分の内壁との干渉を防止できるので、押圧ボルト23による締め付け動作をスムーズに行うことができる。
クランプ部20の側方には、ネジ軸13の長手方向に直交する水平方向に、2つの入力軸21が対向配置されている。これら入力軸21の少なくとも一方からの回転入力によって、ネジ軸13が回転操作される。この回転伝達機構については、後に説明する。
図2は、図1の張線装置1の使用状態を示す図である。
電柱100の上端には、架空地線取付金物37が設置されており、この架空地線取付金物37の上端に、交換される旧架空地線33が架設されている様子が示されている。この旧架空地線33を新架空地線34(図中に二点鎖線で表示。)に張り替えるために、上述の張線装置1が用いられる。張線装置1は、クランプ部20(図1参照)によって架空地線取付金物37に固定されている。旧架空地線33の周りには、スパイラルハンガー35が巻き付けられている。このスパイラルハンガー35は、新架空地線34が張設される隣接した電柱(図示せず)との間に、ガイドのために配置される。
新架空地線34は、電柱100の下方から引き上げられる。この引き上げの際に、高圧線36との干渉を避けるために、新架空地線34は、支持棒30、31によって高圧線36から離間した位置に支持されたガイドパイプ32内を通される。そして、引き上げられた新架空地線34の先端が、スパイラルハンガー35内を通して隣接する電柱側へ送られる。
このようにして隣接する電柱側に接続された新架空地線34は、架空地線取付金物37に固定された張線装置1によって張り上げられる。
ここで、張線装置1の平面図を図3に示す。
図3に示すように、本発明の張線装置1は、平面視において略中央にネジ軸13が設けられている。そして、このネジ軸13の直上で架空地線を掴持できるように、掴線器2が連結されている。
さらに、ネジ軸13の延長線上には、上述のようにクランプ部20が設けられている。このように構成されているので、張設される新架空地線34が架空地線取付金物37(図2参照)の直上から外れることなく、張線装置1の掴線器2がスライド操作される。
したがって、張力を増減させる過程において、その反力によって張線装置1を架空地線取付金物37の周りに回転させるような力が生じることがなく、安定して作業を行うことが可能である。
図3には、ネジ軸13及び掴線器2と、クランプ部20の中心を通る線に一点鎖線を重ねて表している。
また、上述のように、張線装置1は平面視において対称に構成されており、何れの側にも入力軸21が設けられているので、作業者は何れの側からも作業を行うことが可能である。作業が行われる環境によっては、電線、配電機器、建屋、樹木等が近接もしくは輻輳している場合も想定されるが、2つの入力軸21を備えているので、作業自由度の向上が図られる。これは、同じ位置で張線装置1を反転させて用いる際にも有利である。
次に、張線装置1の内部構造を図4に示す。なお、ここでは、全体の構成が分かる程度に、図1の張線装置1を模式的に平面図で表しており、説明の便宜のため、掴線器2やその他の細かな構成については図示を省略している。
図4(a)は、2つの入力軸21のそれぞれに傘歯車27、28が対向して設けられており、これらの傘歯車27、28が、ネジ軸13に設けられた傘歯車26に連結された構成を示している。このように構成されているので、対向する2つの入力軸21の何れからもネジ軸13を操作することができる。
また、ネジ軸13の傘歯車26を共用しているので、張力を増大させる側へ向かう回転方向は、何れの入力軸21に対しても同じである。したがって、張線装置1を反転させて用いる場合や、作業位置が入れ替わる場合であっても、逆操作を行うなどの作業者の錯誤が生じ難い構成となっている。これにより、人為ミスの発生を防ぐことができる。
なお、ここで説明した傘歯車26〜28は、十分な力の伝達が可能であれば、コンパクトに構成できるという理由から、マイタギアを用いるのが望ましい。しかし、スペース上の規制がなく、操作性を重視するのであれば、ベベルギアであっても構わない。
図4(a)の構成に限らず、以下に説明する図4(b)、(c)の構成を採用することも可能である。
図4(b)は、ネジ軸13に設けられる傘歯車29とは逆向きに配置されている。その他の構成については、図4(a)と同様である。
図4(c)は、ネジ軸13側に、2つの対向する傘歯車26、29が設けられている。このうち、傘歯車26に対しては、入力軸21aの傘歯車27が連結されており、傘歯車29に対しては、入力軸21bの傘歯車28が連結されている。図4(c)の構成の場合、図4(a)、(b)の構成とは異なり、入力軸21a、21bの回転方向は、張力の変化に対して同じではない。したがって、作業中に入力軸21a、21bを変える場合は、逆操作で対応する必要がある。しかし、ラチェット工具などを用いて往復動作により操作する場合は、力を加える向きと張力の変化する向きとが一致するので、直感的に作業を行うことができる。
なお、上記の実施の形態に示した構成は、本発明の一例であり、以下のような変形例も含まれる。
上記実施の形態では、ガイドバー14をネジ軸13の側方に配置した構成を例として示したが、掴線器2と干渉しない位置であれば、下方や上方に配置することも可能である。また、バランスをとれる構成であれば、2本構成に限らず、1本又は3本以上であっても構わない。
また、上記実施の形態では、クランプ部20の開口の向きが、ネジ軸13の延長方向になるように形成されている構成を例として示した。しかし、ネジ軸13の延長線上に把持対象を収容し、固定できる構成であれば、開口は、ネジ軸13に直交する方向に形成されていても構わない。
また、上記実施の形態では、入力軸21がネジ軸13と直交し、且つ水平方向に対向して配置されている構成を例として示した。しかし、平面視においてバランスを崩さない構成であれば、入力軸は少なくとも1つあれば十分であり、また、水平方向に配置する必要もない。
また、上記実施の形態では、支持アーム12が、水平方向で且つ、ネジ軸13に対して直角方向へ移動可能となるようにベース部11に取り付けられている構成であっても構わない。もしくは、支持アーム12が、ネジ軸13に対して直角方向へ首振り可能となるようにベース部11に連結され、その首振り角度が調整可能に構成されていても構わない。
配電線の架空地線という社会インフラの経年劣化が進行し、取り替えが必要になってくるが、本発明の張線装置により、容易に架空地線を取り替えることができる。
また、本発明の張線装置は、クランプ部と掴線器の中心位置が平面視で一致しているので、張設される線材と取付対象とが干渉しない環境であれば、建築現場における親綱の張設作業など、広い分野で利用することが可能である。
1 張線装置
2 掴線器
10 スライド部
11 ベース部
12 支持アーム
13 ネジ軸
14 ガイドバー
15 軸支ボルト
20 クランプ部
21、21a、21b 入力軸
22 開閉フレーム
23 押圧ボルト
24 押圧板
25 ノブ
26、27、28、29 傘歯車
30、31 支持棒
32 ガイドパイプ
33 旧架空地線
34 新架空地線
35 スパイラルハンガー
36 高圧線
37 架空地線取付金物
100 電柱
101 メッセンジャーワイヤー
102 スパイラルハンガー
103 ガイドワイヤー
104 先導具

Claims (3)

  1. 架空地線の張り替えに用いられる張線装置であって、
    掴線器が揺動可能に連結されるベース部と、
    前記ベース部に対して螺合されて送りネジ機構を構成しているネジ軸と、
    傘歯車によって前記ネジ軸に連結された入力軸と、
    前記ネジ軸の延長線上に配置され、架空地線取付金物を挟持するクランプ部と
    を備えたことを特徴とする張線装置。
  2. 前記入力軸は、水平方向に対向して2つ配置されていることを特徴とする請求項1に記載の張線装置。
  3. 2つの前記入力軸は、それぞれが、前記ネジ軸と一体に設けられている共通のマイタ歯車に対して連結されていることを特徴とする請求項2に記載の張線装置。
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