JP6891056B2 - 食品加工装置及び食品の製造方法 - Google Patents
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Description
また、本発明の前記食品は、ソーセージであることを特徴とする。
食品加工装置の参考例の構成を図1及び図2を用いて説明する。図1は、食品加工装置の構成の参考例を示す斜視図、図2は、食品加工装置の切り目加工部の構成を示す側面図である。
最初に、食品加工装置における一対の平面部としての切り目加工部について説明する。図2に示すように、食品加工装置1における切り目加工部3は、食品70が通過して食品70の表面に所望の形状の切り目を付するカッター部7を有する対向する一の平面部としての切り目付与部5と、無端状のベルトコンベア21の搬送面となって食品70を搬送する他の平面部としてのベルトコンベア搬送部20とを備えている。
図1及び図2に示す切り目加工部3は、食品の長手方向を水平に保ちつつ、食品を上方から垂直方向に下方に搬送して、カッター部7で食品の表面に切り目を付与する形態を示した。これに対して、切り目加工部は、食品の長手方向を水平に保ちつつ、食品の長手方向と垂直を成す水平方向に、食品を搬送することも可能である。
次に、切り目加工部にソーセージ等の食品を搬送する食品搬送部について説明する。図1及び図2に示すように、食品加工装置1における食品搬送部30は、紐状の2本の無端ベルト32、33を備え、互いの距離が食品の直径よりも小さく、水平方向に並列して配されて水平方向に食品を搬送する。食品搬送部30は、ソーセージ供給部(図示せず)から一列に並べられて供給される食品であるソーセージを一定の間隔を保ちながら、紐状の2本の無端ベルト32、33で切り目加工部3の上部まで搬送する。
次に、2本の無端ベルトの駆動により搬送されてきた食品を下方に押して、2本の無端ベルトの間を介して食品を切り目加工部の間の搬送路の入口に供給するプッシャー部について説明する。
また、2本の無端ベルト32、33の間を介して食品を切り目加工部3の間の搬送路の入口27に供給する動作を、プッシャー部50に代えて、他の形態でも実施することができる。以下に、プッシャー部の他の形態としてのガイド部について図5を用いて説明する。
次に、本発明に係る食品加工装置を用いてウインナーソーセージに星のマークを付した状態について説明する。
次に、食品加工装置及び食品の製造方法における食品の表面に切り目を付与する一連の工程の流れを図7を用いて説明する。図7は、本発明に係る食品加工装置1における食品の表面に切り目を付与する一連の工程の流れを示す図である。尚、以下の説明では、食品としてソーセージを例に説明する。
3 切り目加工部(一対の平面部)
5 切り目付与部(一の平面部)
6 カッター部取付枠
6a 上部の枠体
6b 下部の枠体
7 カッター部
8 プレート部(基体部)
9 ブレード部(壁面状)
10 針部
15 シャーシー
20 ベルトコンベア搬送部(他の平面部)
21 ベルトコンベア(搬送面)
22 回転駆動ローラ
23、38 モータ
24 回転ローラ
25 ベルトコンベア支持部
27 搬送路の入口
30 食品搬送部
32、33 無端ベルト(丸ベルト)
34 プーリー
37 回転駆動ローラ
39 回転ローラ
40、41 ベルト支持部
42 食品落下防止柵
50 プッシャー部
51 エアーシリンダ
52 押し出し部材
60 食品検出センサー
65 ガイド部
66 ガイド部材
70 食品(ソーセージ)
75 加熱前の切り目
80 加熱後の切り目
80a 露出した内部の肉
Claims (9)
- 円柱状の食品の表面に所望の形状の切り目を付与する食品加工装置であって、
当該食品加工装置は、前記食品が通過する、対向する一の平面部と他の平面部との一対の平面部が配され、
当該一対の平面部の互いの距離は、前記食品の円柱状部分の直径と同距離又は当該直径よりも小さく構成され、
前記一の平面部は前記他の平面部側に突出し、前記食品の表面に付する前記所望の形状の切り目に応じた位置に配されたカッター部を有し、
前記他の平面部は無端状のベルトコンベアの搬送面となって前記食品を搬送可能であり、
前記ベルトコンベアは、前記食品を上方から下方に搬送し、
前記食品加工装置は、互いの距離が前記食品の直径よりも小さく、水平方向に並列して配されて水平方向に前記食品を搬送する紐状の2本の無端ベルトと、
当該2本の無端ベルトを介して前記一対の平面部の間の搬送路の入口と対向して配され、前記2本の無端ベルト間に載置されて、当該2本の無端ベルトの駆動により搬送されてきた前記食品に抵触することにより当該食品を下方に押して、当該食品を前記2本の無端ベルトの撓みにより、当該2本の無端ベルトの間を介して前記食品を前記入口に供給するガイド部とをさらに備え、
前記食品は前記ベルトコンベアの駆動により、前記一対の平面部の間を、当該一対の平面部に挟持されつつ前記食品の円柱部分の周方向に沿って回転しつつ通過可能であることを特徴とする食品加工装置。 - 前記カッター部は、前記一の平面部において、前記食品の表面に付する前記所望の形状の切り目の位置に応じて壁面状にブレード部が立設され、
当該ブレード部の先端には、所定の間隔でブレード部の突出方向にさらに突出する針部が配されていることを特徴とする請求項1に記載の食品加工装置。 - 前記食品は、前記一対の平面部の間を通過することにより、前記カッター部により表面に所望の形状の切り目が付与されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の食品加工装置。
- 前記食品は、ソーセージであることを特徴とする請求項1乃至請求項3のうち、いずれか1に記載の食品加工装置。
- 前記ソーセージは表面の皮に切り目を付与された後、加熱されることにより、切り目が開いて内部の肉が露出することを特徴とする請求項4に記載の食品加工装置。
- 所望の形状の切り目が表面に付与された円柱状の食品の製造方法であって、
前記食品が通過する、対向する一の平面部と他の平面部との一対の平面部が配され、
当該一対の平面部の互いの距離は、前記食品の円柱状部分の直径と同距離又は当該直径よりも小さく構成され、
前記一の平面部は前記他の平面部側に突出し、前記食品の表面に付する前記所望の形状の切り目に応じた位置に配されたカッター部を有し、
前記他の平面部は無端状のベルトコンベアの搬送面となって前記食品を搬送可能であり、
前記ベルトコンベアは、前記食品を上方から下方に搬送し、
さらに、互いの距離が前記食品の直径よりも小さく、水平方向に並列して配されて水平方向に前記食品を搬送する紐状の2本の無端ベルトと、
当該2本の無端ベルトを介して前記一対の平面部の間の搬送路の入口と対向して配され、前記2本の無端ベルト間に載置されて、当該2本の無端ベルトの駆動により搬送されてきた前記食品に抵触することにより当該食品を下方に押して、当該食品を前記2本の無端ベルトの撓みにより、当該2本の無端ベルトの間を介して前記食品を前記入口に供給するガイド部とを備える食品加工装置により、
前記食品を前記2本の無端ベルトの駆動により搬送し、
その後、前記ガイド部より前記2本の無端ベルトの間を介して前記食品を前記入口に供給して、
その後、前記食品を前記ベルトコンベアの駆動により、前記一対の平面部の間を、当該一対の平面部で挟持、かつ、前記食品の円柱部分の周方向に沿って回転しつつ通過させて所望の形状の切り目を表面に付与することを特徴とする食品の製造方法。 - 前記カッター部は、前記一の平面部において、前記食品の表面に付する前記所望の形状の切り目の位置に応じて壁面状にブレード部が立設され、
当該ブレード部の先端には、所定の間隔でブレード部の突出方向にさらに突出する針部が配されていることを特徴とする請求項6に記載の食品の製造方法。 - 前記食品は、ソーセージであることを特徴とする請求項6又は請求項7に記載の食品の製造方法。
- 前記ソーセージは表面の皮に切り目を付与された後、加熱されることにより、切り目が開いて内部の肉が露出することを特徴とする請求項8に記載の食品の製造方法。
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