JP6889142B2 - 倒し窓の化粧板取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、建築物に設置される倒し窓に化粧板を取り付ける構造に関し、特に建築物の意匠性を向上させるための技術に係わる。
換気や採光を目的とした外倒し窓や内倒し窓の倒し窓は古くから用いられている。また、建築物には、火災が発生した場合に煙を排出するための排煙窓が設置されることがある。排煙窓は自然排煙設備として、規模や用途により建築基準法等の法令によって設置が義務づけられているが、位置や大きさが規定されることから建築物の外観の意匠性にとっては不利に働くことが多かった。
排煙を目的とするため通常は壁面上部に設けられており、ガラス窓で採光も行うものが一般的であるが、採光が不要な場合にはアルミのパネルを嵌めてある構成も周知である。どちらの構成も防水や機密性については障子によって確保される。
特許文献1には、押縁を用いずに、かつ、障子を建具枠に吊り込んだ状態で面材を容易に交換できる建具として内倒し窓の構成が開示されている。本文献に係る換気用小窓は、窓枠と障子とを備え、障子は、障子の回転軸に平行に配置されて障子を開いた際に窓枠との間に開口が形成される上框、下框、上框・下框間に配置される縦框、縦框および上框を連結する框連結金具とを備える。框連結金具は、縦框に取り付けられる連結部と、上框が取り付けられる取付部とを備えており、上框は、取付部に対して縦框の長手方向に沿って着脱可能であり、上框の見込み面から取付部に連結ねじをねじ込むことで、上框は框連結金具を介して縦框に連結される構成である。
特許文献2には、枠体の加工が容易でかつ施工上の自由度が高く、意匠性にも優れ、加えてパネルの保持強度の高いパネル専用排煙窓の構成が開示されている。本文献では、両端部が長手方向に対して直角に切断された四辺の枠材と、これらの枠材の室外側に固定されたパネルとを具備するパネル専用排煙窓において、四辺の各枠材の室外側にはパネル四辺の切断部を覆い隠すように折り返し部を設け、四辺の各枠材が接合されるコーナー部には、枠材の切断面をふさぐキャップを取り付け、四辺の枠とパネルとの接触は、変形可能なシール部材を室外側にのみ設けてこれを介して保つ構成が提案されている。
特開2013-91963号公報 特開2004-251027号公報
上記従来技術では、障子部分を任意の面材に交換することや、アルミパネルを付属させる構成が開示されているが、サッシ自体は外部から見えるために建築物の外観への影響が避けられず、特に特徴的な外観を有する場合には一体感を阻害する原因となっていた。
本発明は上記従来技術の有する問題点に鑑みて創出されたものであり、建築物に設置される倒し窓に化粧板を取り付ける構造を提供し、倒し窓の機能を損なうことなく、建築物の意匠性を向上させる技術を提供することを目的とする。
本発明は上記課題を解決するため、本発明は次のような倒し窓の化粧板取付構造を提供する。
すなわち、第1の実施態様によれば、内側又は外側に障子が傾斜することで開閉する倒し窓に化粧板を取り付ける取付構造であって、ガラス又は所定の面材を四方で囲む障子枠と、障子枠を回転軸を介して揺動自在に支持し、建築物の壁の開口に設置されるサッシ枠とからなる倒し窓を用い、サッシ枠の開く側の面に化粧板の背面を対向して装着した倒し窓の化粧板取付構造を提供する。
第2の実施態様によれば、上記の化粧板取付構造において、化粧板の各辺の位置が、回転軸側の辺は障子枠の外周に沿った位置又は内側に偏位する一方、回転軸側と反対側の辺は障子枠よりも外側に延設した構成でもよい。
第3の実施態様によれば、障子枠とサッシ枠との表面を揃えるように厚み調整部材を備えることもできる。
第4の実施態様によれば、上記の化粧板が、サッシ枠に取り付けるためのネジ孔を有するパネルと、パネルの表面に背面側を貼付し、表面には化粧面を有する化粧面体とから構成されてもよい。
第5の実施態様によれば、上記のパネルと、化粧面体との外周部を合わせて挟持する断面コ字状のエッジ材を備える構成でもよい。
本発明によれば、倒し窓の開閉に支障がなく、同時に好適な外観を有する化粧板を簡便に取付可能な取付構造を提供することができる。
本発明に係る倒し窓の化粧板取付構造の側面図である。 本発明に係る化粧板取付構造の部分拡大図である。 本発明に係る倒し窓を開いた状態を示す側面図である。 本発明に係る倒し窓の化粧板取付構造の底面図である。 本発明に係る倒し窓の化粧板取付構造の斜視図である。 化粧板を装着した状態の外壁の態様である。
以下、本発明の実施形態を図面を用いて説明する。本発明は以下の実施例に限定されず請求項記載の範囲で適宜実施することができる。図1は、本発明に係る倒し窓の化粧板取付構造の側面図、図2は同化粧板取付構造の部分拡大図、図3は側面図である。
建築物に設置される排煙窓をはじめ、従来から内側又は外側に障子が傾斜することで開閉する倒し窓が周知である。内側に開く物は内倒し窓、外側に開く物は外倒し窓と呼ばれる。本発明はどのような倒し窓にも適用することができるが、設置位置やサイズを調整することが難しい排煙窓に取り付けることで建物の意匠性を高めることができる点で特に好適である。
図1に示すように、倒し窓(1)は、ガラスやアルミ板などを面材(10)として備え、面材の保持片(11)やシーリング材を介して四方を障子枠(12)で保持している。障子枠(12)は中空の一般的なアルミサッシであって、本実施例では障子枠(12)の室内側にも室内側化粧パネル(13)を貼付している。
障子枠(12)の下端には回転軸(14)を備えており、図3に示すように回転軸(14)を中心に揺動自在であり、障子が傾斜することで開閉することができる。障子枠(12)の外側にはサッシ枠(20)が配設されており、サッシ枠(20)が回転軸(14)を軸支する。従って、障子枠(12)はサッシ枠(20)に対して開閉する。
図示を省略しているが、障子を閉じた状態でロックするロック機構を備える。また、排煙窓では排煙設備における排煙操作を行うことで自然に開くようにするワイヤー機構などを備えることも周知である。
サッシ枠(20)には障子枠(12)の対応する部位が当接して気密を維持するためのパッキン(21)(22)を開口部の周囲に沿って設けられている。サッシ枠(20)の外周は建築物の壁や、建築物を構成するフレーム(30)の開口部に付設される。
このような公知の倒し窓において、本発明は化粧板(40)を備える。化粧板は1枚の板で表面に塗装や模様を施した化粧面を備えてもよいが、本実施例ではパネル(41)と化粧面体(42)の2層構造で構成している。パネル(41)は3mm厚のアルミ板、化粧面体(42)は0.5mm厚の鋼板に木目模様などのフィルムを貼付して形成している。パネル(41)が十分な剛性を有することで平面形状を維持すると共に、化粧面体(42)が撓みやすい素材であっても外観の表面に用いることができる。
パネル(41)と化粧面体(42)には、両者の外周部を合わせて挟持する断面コ字状のエッジ材(43)を備えている。コ字状の内側はコーキング材を充填し化粧面体(42)の端部保護と意匠性の向上を図っている。
本発明に係る化粧板取付構造において、化粧板(40)の各辺の位置が、回転軸(14)側の辺は障子枠(12)の外周に沿った位置又は内側に偏位する。すなわち、図1において障子枠(12)の外周の線Aに対して、化粧板(40)の辺の線Bを内側に配している。これは、図3のように窓を開いた状態でサッシ枠(20)と干渉することを防止するためである。
なお、本図のように干渉しないサッシ枠(20)にあっては、必ずしも上記構成に限定されない。
一方、化粧板(40)の回転軸(14)側と反対側の辺は障子枠(12)よりも外側に延設した構成でもよく、本実施例ではさらにサッシ枠(20)よりもさらに外側まで延設している。すなわち、図1において障子枠(12)の外周の線Cよりも化粧板の辺の線Eは外側であり、サッシ枠(20)の外周の線Dよりも化粧板の辺の線Eは外側である。
このように化粧板(40)を大きくすることで、障子枠(12)もサッシ枠(20)も表面を覆うことができ、建築物の外観に露出することを防ぐことができる。
本発明では障子枠(12)とサッシ枠(20)との表面を揃えるように厚み調整部材を備えることもできる。本実施例において厚み調整部材は第1厚み調整部材(44)と第2厚み調整部材(45)から構成される。
第1厚み調整部材(44)は障子枠(12)の表面形状と略同一な形状を有する厚みのある部材であり、本実施例では厚み2mmのアルミ板で形成される。第1厚み調整部材は、ネジ(46)により障子枠(12)に固定される。ネジ(46)は皿ネジで表面側に突出しない。
第2厚み調整部材(45)は第1厚み調整部材(44)の表面側に重ねて設けられる。本実施例では厚み3mmのアルミ板で形成される。第2厚み調整部材は、ネジ(47)により第1厚み調整部材(44)のネジ孔を通して障子枠(12)に固定される。ネジ(47)は皿ネジで表面側に突出しない。
厚み調整部材により障子枠(12)とサッシ枠(20)の表面の段差が解消され、化粧板(40)の背面とサッシ枠(20)の表面が干渉せずに対向する位置になる。本実施例では両者の間にわずかな隙間が空くように厚み調整部材の厚みを設定しており、窓の開閉時や風による振動で化粧板(40)とサッシ枠(20)が接触して音などを生じさせないようにしている。
化粧板(40)のパネル(41)には、サッシ枠に取り付けるためのネジ孔を有し、ネジ(48)によって第2厚み調整部材(45)、第1厚み調整部材(44)を挟み、障子枠(12)に固定している。これも同様にネジ(48)を皿ネジで構成するので、パネル(41)の表面からは突出しない。そこで、化粧面体(42)を表面に貼付すれば、いずれのネジも露出することがなく、好適な外観を奏することができる。
図5は、本発明に係る倒し窓の化粧板取付構造の斜視図であり、図6は化粧板を装着した状態の外壁の態様である。これらの図に示されるように、本発明では排煙窓のように所定の条件によって設置しなければならない窓であっても、化粧板を取り付けることで外観を損なうことなく、簡便に化粧板を設置することができる。
特に、厚み調整部材やパネルをネジで取り付けるため、一般的な倒し窓のユニットに対して化粧板を取り付ける作業性がよく、表面に薄手の化粧面体(42)を貼り付けることでネジを隠すこともできる。
なお、厚み調整部材やサッシ枠とパネルの取付方法は、上記のようにネジを用いる構成に限定されず、ビスを用いてもよいし、接着剤で接着する構成でもよい。
図6の実施例は、建築物としてユニットハウスを用い、ユニットの外壁に木目模様の外壁パネル(50)を設置している。外壁パネル(50)は倒し窓(1)と略同一な大きさのタイル状の意匠としており、これによって本発明の化粧板(40)と等間隔なタイル様の外壁意匠を実現している。このように、本発明は倒し窓(1)と大きさを揃えた外壁パネルを組み合わせることで、特に好適な外観を奏する。
1 倒し窓
10 面材
11 保持片
12 障子サッシ
13 室内側化粧パネル
14 回転軸
20 サッシ窓
21 パッキン
22 パッキン
30 建築物のフレーム
40 化粧板
41 パネル
42 化粧面体
43 エッジ材
44 第1厚み調整部材
45 第2厚み調整部材
46 ネジ
47 ネジ
48 ネジ
50 外壁パネル

Claims (4)

  1. 内側又は外側に障子が傾斜することで開閉する倒し窓に化粧板を取り付ける取付構造であって、
    ガラス又は所定の面材を四方で囲む障子枠と、障子枠を回転軸を介して揺動自在に支持し、建築物の壁の開口に設置されるサッシ枠とからなる倒し窓を用い、
    該サッシ枠の開く側の面に化粧板の背面を対向して装着し、
    前記化粧板の各辺の位置が、前記回転軸側の辺は前記障子枠の外周に沿った位置又は内側に偏位する一方、該回転軸側と反対側の辺は前記障子枠よりも外側に延設した
    ことを特徴とする倒し窓の化粧板取付構造。
  2. 前記化粧板取付構造において、
    前記障子枠と前記サッシ枠との表面を揃えるように厚み調整部材を備えた
    請求項に記載の倒し窓の化粧板取付構造。
  3. 前記化粧板が、
    前記サッシ枠に取り付けるためのネジ孔を有するパネルと、
    該パネルの表面に背面側を貼付し、表面には化粧面を有する化粧面体とから構成される
    請求項1又は2に記載の倒し窓の化粧板取付構造。
  4. 前記パネルと、前記化粧面体との外周部を合わせて挟持する断面コ字状のエッジ材を備えた
    請求項に記載の倒し窓の化粧板取付構造。
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