JP6888467B2 - 蓋付容器及びそれに用いられる容器 - Google Patents
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Description
以下に図面を参照して本発明の実施形態を説明する。図1は蓋付容器10の上面の蓋50を熱接着する前の分解斜視図を示している。図2は蓋付容器10の蓋50を熱接着した後の斜視図を示している。
図10は第2実施形態の蓋付容器10の容器15を示す上面図である。説明の便宜上、前述の図1〜図9に示す第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。本実施形態は第1実施形態に対して、スリット32の形状の一部が異なっている。その他の部分は第1実施形態と同様である。
図11は第3実施形態の蓋付容器10の容器15を示す上面図である。説明の便宜上、前述の図10に示す第2実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。本実施形態は第2実施形態に対して波形のスリット32が多く設けられる。その他の部分は第2実施形態と同様である。本実施形態ではヒンジ部22を除く角部に波形のスリット32が設けられる。
図12は第4実施形態の蓋付容器10の蓋50の熱接着前の外フランジ部30、内フランジ部25を示す側面断面図である。説明の便宜上、前述の図1〜図9に示す第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。本実施形態は第1実施形態に対して凹部29に替えて屈曲部34が設けられる。その他の部分は第1実施形態と同様である。
図14は第5実施形態の蓋付容器10の蓋50の熱接着前の外フランジ部30、内フランジ部25を示す側面断面図である。説明の便宜上、前述の図1〜図9に示す第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。本実施形態は第1実施形態に対して凹部29に替えて屈曲部35が設けられる。その他の部分は第1実施形態と同様である。
図16は第6実施形態の蓋付容器10の容器15を示す上面図である。説明の便宜上、前述の図1〜図9に示す第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。本実施形態は第1実施形態に対して、容器15の平面形状が異なり、凹部29、内フランジ部25及びヒンジ部22近傍の形状が異なっている。その他の部分は第1実施形態と同様である。
15 容器
20 収納部
20a 開口部
20b 底壁
21 突出部
22 ヒンジ部
25 内フランジ部
25b 上面
25c 突出部
29 凹部
29a、29b 係合片
29c 側壁
30 外フランジ部
30b 上面
31 把持部
32 スリット
32a 内面
32b、32c 延設部
33 連結部
34、35 屈曲部
36 リブ
50 蓋
52、53 接着部
Claims (12)
- 上面を開口した収納部と、
前記収納部の上縁から外側に突出する環状の内フランジ部と、
前記内フランジ部の外側に連設される環状の外フランジ部と、
前記内フランジ部と前記外フランジ部との間に切り離し可能な連結部を介して周方向に並設される複数のスリットと、
を備えた樹脂成形品の容器において、
前記スリットの間隔が前記連結部よりも大きい一対のヒンジ部を前記内フランジ部の角部に沿って配される前記スリットの両端部に設けるとともに、各前記ヒンジ部の両端から前記スリットに交差する方向に延びた切込みから成る延設部を設けたことを特徴とする容器。 - 各前記ヒンジ部の両端に対向する前記延設部が略平行に形成され、前記ヒンジ部間の前記スリットと前記延設部との角度が鋭角であることを特徴とする請求項1に記載の容器。
- 上面を開口した収納部と、
前記収納部の上縁から外側に突出する環状の内フランジ部と、
前記内フランジ部の外側に連設される環状の外フランジ部と、
前記内フランジ部と前記外フランジ部との間に切り離し可能な連結部を介して周方向に並設される複数のスリットと、
を備えた樹脂成形品の容器において、
前記スリットの間隔が前記連結部よりも大きい一対のヒンジ部を前記内フランジ部の角部に沿って配される前記スリットの両端部に設けるとともに、前記ヒンジ部間の前記スリットの内周側に下方に突出する複数のリブを設けたことを特徴とする容器。 - 前記内フランジ部と前記外フランジ部との間に凹部が設けられ、前記凹部内に前記スリットが配されることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の容器。
- 前記凹部の幅が前記凹部の深さよりも大きいことを特徴とする請求項4に記載の容器。
- 前記外フランジ部の上面が内側を下方に傾斜することを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の容器。
- 前記内フランジ部の上面が内側を下方に傾斜することを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の容器。
- 少なくとも一部の前記スリットが波形に形成されることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載の容器。
- 前記ヒンジ部に対向して波形の前記スリットを設けたことを特徴とする請求項8に記載の容器。
- 前記内フランジ部が曲線状の角部を有した略矩形に形成され、対向する一対の前記角部の一方に沿って前記ヒンジ部を設けるとともに、他方に沿って波形の前記スリットを設けたことを特徴とする請求項9に記載の容器。
- 前記内フランジ部が略矩形に形成され、前記内フランジ部の一対の長辺に沿って配される前記スリットの内周面が内側に凸に湾曲することを特徴とする請求項1〜請求項10のいずれかに記載の容器。
- 請求項1〜請求項11のいずれかに記載の容器と、前記容器を密封する蓋とを備えたことを特徴とする蓋付容器。
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