JP6886796B2 - 水栓 - Google Patents

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本発明は、ストレート吐水とシャワー吐水とを切替え可能なシャワーフェイスを有する水栓に関する。
特許文献1には、集中吐水孔とシャワー吐水孔とを備えたシャワーフェイスを有する水栓について記載されている。図5に示すように、シャワーフェイス40の中央部には集中吐水孔50が1つ設けられている。集中吐水孔50の周囲には、シャワー吐水孔51に属する複数の細径孔60と2つの太径孔61とが設けられている。2つの太径孔61は、集中吐水孔50を中心にその横方向に対称に配置されている。細径孔60は、集中吐水孔50と2つの太径孔61を含む領域全体をほぼ円形状に取り囲んでいる。シャワー吐水時には、太径孔61からの吐水により、被洗浄物の表面に水膜状の整流が形成される。この水膜状の整流に細径孔60からのシャワー吐水がある程度吸収されることにより、シャワー吐水の当たり音が低減されるとともに、シャワー吐水の水撥ねも低減される。また、2本の太径孔61からの吐水の水膜同士のぶつかりによって発生する水撥ねも周囲のシャワー吐水によってある程度防止される。
特開2007−170135号公報
ところで、特許文献1のシャワー装置等の水栓には、洗浄時間の短縮や節水の観点から、シャワー吐水において、被洗浄物に付いた洗剤を素早く洗い流す機能の向上が常に求められている。本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、被洗浄物に付いた洗剤を洗い流す作業をより短時間で行うことのできる水栓を提供することにある。
上記課題を解決するための水栓は、ストレート吐水とシャワー吐水とを切替え可能なシャワーフェイスを有するシャワーヘッドを備えた水栓において、前記シャワーフェイスは、その中央部に配置されたストレート吐水用の集中吐水孔と、前記集中吐水孔を囲むように環状に配置されたシャワー吐水用のシャワー吐水孔とを有し、前記シャワー吐水孔は、細径孔と、前記細径孔よりも孔径の大きい太径孔とから構成され、前記太径孔は、前記シャワーフェイスの周方向に沿って少なくとも2個設けられ、前記細径孔は、前記シャワーフェイスの周方向に沿って、隣り合う前記太径孔の間に複数設けられ、複数の前記細径孔は、前記太径孔の周囲において、前記シャワーフェイスの周方向両側の吐水量が、前記太径孔よりも前記シャワーフェイスの径方向外側の吐水量よりも多くなるように設けられていることを要旨とする。
この構成によれば、太径孔は、シャワーフェイスの周方向に沿って少なくとも2個設けられ、細径孔は、シャワーフェイスの周方向に沿って、隣り合う太径孔の間に複数設けられていることにより、太径孔からの吐水によって形成された水膜状の整流に、細径孔からの吐水を効率良く吸収させることができる。これにより、細径孔からの吐水による水撥ねを水膜状の整流で抑制することができるため、細径孔からの吐水による洗剤の泡立ちを抑制することができる。また、複数の細径孔は、太径孔の周囲において、シャワーフェイスの周方向両側の吐水量が、前記太径孔よりもシャワーフェイスの径方向外側の吐水量よりも多くなるように設けられていることにより、太径孔からの吐水によって形成された水膜状の整流を、シャワー吐水の外側に流れやすくすることができる。したがって、被洗浄物に付いた洗剤を洗い流す作業をより短時間で行うことができる。
上記水栓について、前記細径孔は、前記太径孔の周囲において、前記太径孔よりも前記シャワーフェイスの径方向外側にも設けられていることが好ましい。この構成によれば、太径孔からの吐水による水撥ねを、外側に設けられた細径孔の吐水によっても抑制することができる。また、外側に設けられた細径孔からの水流によって太径孔からの水流を隠すことができるため、シャワー吐水の外観を良くすることができる。
上記水栓について、前記太径孔は、前記集中吐水孔から吐出される水の吐水方向に対して、前記シャワーフェイスの径方向外側に傾斜して吐水するように構成されていることが好ましい。この構成によれば、シャワー吐水の中心側に形成された水膜状の整流を、シャワー吐水の外側に流すことが容易になる。
上記水栓について、前記シャワーフェイスは、前記細径孔と前記太径孔とからの吐水によるシャワー吐水と、前記細径孔のみからの吐水によるシャワー吐水とを切替え可能であることが好ましい。この構成によれば、被洗浄物に応じてシャワー吐水を切替えることにより、被洗浄物に付いた洗剤を洗い流す作業をより短時間で行うことが可能になる。
本発明によれば、被洗浄物に付いた洗剤を洗い流す作業をより短時間で行うことができる。
実施形態の水栓の斜視図。 (a)はシャワーフェイスの正面図、(b)は着水状態を示す模式図、(c)は着水状態を側面から見た模式図。 変更例のシャワーフェイスの正面図。 変更例のシャワーフェイスの正面図。 従来技術のシャワーフェイスの正面図。
以下、本発明の一実施形態を説明する。
図1に示すように、水栓10は、キッチン流し台11の上面に設けられている。水栓10は、キッチン流し台11の上面に設置された円柱状の本体部20と、本体部20の中央部から斜め上方向に延びる吐水管21と、吐水管21の先端に設けられたシャワーヘッド22と、本体部20の上部に設けられ、本体部20の上部から斜め上方向に延びる板状の操作レバー23とを備えている。水栓10は、操作レバー23の操作により、吐水と止水とが実行されるとともに、吐出される湯水を切替えることが可能になっており、いわゆる、「シングルレバー湯水混合水栓」として機能する。
シャワーヘッド22は、下方に開口した吐水口30を有している。吐水口30の内部には、ストレート吐水とシャワー吐水とを切替え可能な有底円筒状のシャワーフェイス40が収容されている。シャワーヘッド22には、ストレート吐水とシャワー吐水とを切替えるボタン41が設けられている。
図2(a)に示すように、シャワーフェイス40は、正面から見て円形であり、中央部にストレート吐水用の集中吐水孔50が配置されている。また、集中吐水孔50を囲むようにシャワー吐水用のシャワー吐水孔51が環状に配置されている。シャワー吐水孔51は、細径孔60と、細径孔60よりも孔径の大きい太径孔61とから構成されている。太径孔61は、シャワーフェイス40の周方向に沿って2個設けられている。細径孔60は、シャワーフェイス40の周方向に沿って、隣り合う太径孔61の間に複数設けられているとともに、太径孔61におけるシャワーフェイス40の径方向外側にも複数設けられている。複数の細径孔60は、シャワーフェイス40の中心側から放射線状に配置されている。シャワーフェイス40の径方向に隣り合う細径孔60の間隔は略一定になっている。シャワーフェイス40の周方向に隣り合う細径孔60の間隔は、シャワーフェイス40の中心側に配置された細径孔60ほど短く構成されている。そのため、細径孔60は、シャワーフェイス40の中心側程密度が高くなっている。
集中吐水孔50、細径孔60、及び、太径孔61の孔径は特に限定されるものではないが、集中吐水孔50の孔径は、12mm〜18mmであることが好ましい。細径孔60の孔径は、0.4mm〜1.0mmであることが好ましい。太径孔61の孔径は、3mm〜6mmであることが好ましい。さらに、太径孔61の孔径は、細径孔60の孔径の3倍以上の大きさであることが好ましい。太径孔61の孔径が細径孔の孔径の3倍以上の大きさであることにより、水膜状の整流を効率良く形成することができる。
図2(a)に示すように、細径孔60が設けられている領域において、隣り合う太径孔61の間に位置する領域Aは、太径孔61よりもシャワーフェイス40の径方向外側に位置する領域Bよりも大きく構成されている。ここで、「領域」とは、シャワーフェイス40に形成されている一群の細径孔60で囲まれた区域を意味するものとする。領域Aは、シャワーフェイス40の周方向において、太径孔61の両側に位置している。また、領域Bは、太径孔61の周囲において、太径孔61よりもシャワーフェイス40の径方向外側に位置している。領域Aに設けられている細径孔60を第1細径孔60Aとし、領域Bに設けられている細径孔60を第2細径孔60Bとすると、第1細径孔60Aと第2細径孔60Bの個々の細径孔60からの吐水量が同じである場合、領域Aにおける吐水量は、領域Bにおける吐水量よりも多くなる。したがって、太径孔61の周囲において、シャワーフェイス40の周方向両側の吐水量が、太径孔61よりもシャワーフェイス40の径方向外側の吐水量よりも多くなる。
細径孔60と太径孔61は、集中吐水孔50から吐出される水の吐水方向に対して、シャワーフェイス40の径方向外側に傾斜して吐水されるように構成されている。つまり、細径孔60と太径孔61は、集中吐水孔50からの吐水に対して、径方向外側へ広がりながら吐水されるように構成されている。集中吐水孔50からの吐水方向に対する細径孔60及び太径孔61からの吐水方向の傾斜角度は特に限定されるものではないが、1°〜3°であることが好ましい。傾斜角度が上記数値範囲であることにより、水膜状の整流を、シャワー吐水の外側に流すことが容易になる。
本実施形態の作用を説明する。
図2(b)は、本実施形態の水栓における、太径孔61からの吐水が被洗浄物に着水した際の初期段階の状態を示す図であり、便宜上、シャワーフェイス40における細径孔60及び太径孔61の配置を重ねて示している。図中の符号Sは、太径孔61からの吐水によって形成された初期の水膜状の整流を示す。図中の符号Tは、太径孔61からの吐水によって水撥ねが生じる領域を示す。図2(c)は、着水状態を側面から見た模式図であり、図の左右方向が、シャワーフェイス40の周方向となっている。
図2(b)、(c)に示すように、本実施形態の水栓10では、太径孔61からの吐水の初期段階から、水膜状の整流Sに対して細径孔60からの吐水が着水する領域S1が大きくなる。これにより、細径孔60からの吐水の多くが水膜状の整流Sに吸収されて、細径孔60からの吐水による水撥ねが生じ難くなり、水撥ねによる洗剤の過剰な泡立ちが抑制される。また、太径孔61からの吐水によって水撥ねが生じる領域Tの外周部分T1が細径孔60からの吐水が着水する領域と重なる。これにより、太径孔61からの吐水による水撥ねが、細径孔60からの吐水により上から押さえられることで小さくなり、水撥ねによる洗剤の過剰な泡立ちが抑制される。
さらに、複数の細径孔60は、太径孔61の周囲において、シャワーフェイス40の径方向外側よりもシャワーフェイス40の周方向側の吐水量が多くなるように設けられている。つまり、シャワーフェイス40の径方向外側の吐水量が相対的に少なくなっている。これにより、図2(b)の矢印で示すように、水膜状の整流Sにより浮き上がった汚れや泡が整流Sと共に、吐水量の少ない径方向外側へと流れて、シャワー吐水の外側に流れ出やすくなる。
このように、本実施形態の水栓10によれば、細径孔60及び太径孔61からの吐水の水撥ねによる洗剤の過剰な泡立ちを抑制しつつ、汚れや泡をシャワー吐水の外側へと効率的に流し出すことができる。その結果、被洗浄物に付いた洗剤を洗い流す作業をより短時間で行うことができる。
本実施形態の効果を説明する。
(1)水栓10は、ストレート吐水とシャワー吐水とを切替え可能なシャワーフェイス40を有するシャワーヘッドを備える。シャワーフェイス40は、その中央部に配置されたストレート吐水用の集中吐水孔50と、集中吐水孔50を囲むように環状に配置されたシャワー吐水用のシャワー吐水孔51とを有し、シャワー吐水孔51は、細径孔60と、細径孔60よりも孔径の大きい太径孔61とから構成される。太径孔61は、シャワーフェイス40の周方向に沿って少なくとも2個設けられ、細径孔60は、シャワーフェイス40の周方向に沿って、隣り合う太径孔61の間に複数設けられる。複数の細径孔60は、太径孔61の周囲において、シャワーフェイス40の周方向両側の吐水量が、太径孔61よりもシャワーフェイス40の径方向外側の吐水量よりも多くなるように設けられている。上記構成によれば、被洗浄物に付いた洗剤を洗い流す作業をより短時間で行うことができる。
(2)細径孔60は、太径孔61の周囲において、太径孔61よりもシャワーフェイス40の径方向外側にも設けられていることにより、太径孔61からの吐水によって水撥ねが生じる領域Tのシャワーフェイス40の径方向外側部分にも細径孔60からの吐水が着水する領域を重ねることができる。これにより、太径孔61からの吐水による洗剤の泡立てを効率良く抑制することができる。また、外側に設けられた細径孔60からの水流によって太径孔61からの水流を隠すことができるため、シャワー吐水の外観を良くすることができる。
(3)太径孔61は、集中吐水孔50から吐出される水の吐水方向に対して、シャワーフェイス40の径方向外側に傾斜して吐水するように構成されていることにより、シャワー吐水の中心側に形成された水膜状の整流を、シャワー吐水の外側に流すことが容易になる。したがって、洗浄泡を速やかに流すことができる。
本実施形態は、次のように変更して実施することも可能である。また、上記実施形態の構成や以下の変更例に示す構成を適宜組み合わせて実施することも可能である。
・図3に示すように、細径孔60は、隣り合う太径孔61の間にのみ設けられ、太径孔61におけるシャワーフェイス40の径方向外側に設けられていなくてもよい。太径孔61におけるシャワーフェイス40の径方向外側に細径孔60が設けられていないことにより、太径孔61からの吐水によって形成された水膜状の整流を、シャワー吐水の外側に効率良く流すことができる。また、細径孔60は、太径孔61におけるシャワーフェイス40の径方向内側に設けられていてもよい。
・図4に示すように、太径孔61は、シャワーフェイス40の周方向に沿って3個設けられていてもよい。また、太径孔61は、シャワーフェイス40の周方向に沿って3個以上設けられていてもよい。太径孔61が3個以上設けられていることにより、水膜状の整流を形成することが容易になる。また、隣り合う太径孔61の間隔が小さくなるため、シャワーフェイス40の周方向の位置によるシャワー吐水の吐水形態の変化を小さくすることができる。また、太径孔61からの吐水の初期段階から、初期の水膜状の整流Sと細径孔60からの吐水が重なる領域を大きくすることができるため、細径孔60からの吐水による水撥ねを効率良く吸収することができる。各太径孔61は、略等間隔に設けられていることが好ましい。
・太径孔61の周囲において、シャワーフェイス40の径方向外側よりもシャワーフェイス40の周方向側の細径孔60の吐水量を多くするための構成は、上記実施形態の構成に限定されるものではない。例えば、太径孔61におけるシャワーフェイス40の径方向外側に設けられた細径孔60からの吐水の流速を、太径孔61におけるシャワーフェイス40の周方向に沿って、隣り合う太径孔61の間に設けられた細径孔60からの吐水の流速より小さくしてもよい。
・細径孔60と太径孔61の少なくとも一方は、集中吐水孔から吐出される水の吐水方向に対して、傾斜せずに吐水するように構成されていてもよい。
・細径孔60の分布(密度)は、全体として環状に配置されていて、太径孔61の外側の吐水量が少なくなる(太径孔61の周方向側の吐水量が多くなる)ものであれば特に限定されない。
・細径孔60は、孔径の異なる細径孔60を含んでいてもよい。例えば、集中吐水孔50を囲むように環状に配置された細径孔60において、最内周側に位置する細径孔60の径を、それ以外の細径孔60より大きくしてもよい。
・シャワーフェイス40は、細径孔60と太径孔61とからの吐水によるシャワー吐水と、細径孔60のみからの吐水によるシャワー吐水とを切替え可能であってもよい。被洗浄物に応じてシャワー吐水を切替えることにより、被洗浄物に付いた洗剤を洗い流す作業をより短時間で行うことが可能になる。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について、以下に記載する。
(イ)太径孔61が、シャワーフェイス40の周方向に沿って3個設けられた水栓。
(ロ)細径孔60が、シャワーフェイス40の周方向において、隣り合う太径孔61の間のみに設けられた水栓。
10…水栓、40…シャワーフェイス、50…集中吐水孔、51…シャワー吐水孔、60…細径孔、61…太径孔。

Claims (3)

  1. ストレート吐水とシャワー吐水とを切替え可能なシャワーフェイスを有するシャワーヘッドを備えた水栓において、
    前記シャワーフェイスは、その中央部に配置されたストレート吐水用の集中吐水孔と、前記集中吐水孔を囲むように環状に配置されたシャワー吐水用のシャワー吐水孔とを有し、
    前記シャワー吐水孔は、細径孔と、前記細径孔よりも孔径の大きい太径孔とから構成され、
    前記太径孔は、前記シャワーフェイスの周方向に沿って少なくとも2個設けられ、前記細径孔は、前記シャワーフェイスの周方向に沿って、隣り合う前記太径孔の間に複数設けられ、
    複数の前記細径孔は、前記太径孔の周囲において、前記シャワーフェイスの周方向両側の吐水量が、前記太径孔よりも前記シャワーフェイスの径方向外側の吐水量よりも多くなるように設けられており、
    前記細径孔は、前記太径孔の周囲において、前記太径孔よりも前記シャワーフェイスの径方向外側にも設けられており、
    複数の前記細径孔は、前記シャワーフェイスの周方向に沿って全周に亘って配置されていることを特徴とする水栓。
  2. 前記太径孔は、前記集中吐水孔から吐出される水の吐水方向に対して、前記シャワーフェイスの径方向外側に傾斜して吐水するように構成されている請求項1に記載の水栓。
  3. 前記シャワーフェイスは、前記細径孔と前記太径孔とからの吐水によるシャワー吐水と、前記細径孔のみからの吐水によるシャワー吐水とを切替え可能である請求項1又は2に記載の水栓。
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