JP6878634B1 - エレベータのドアロープ給油装置およびエレベータのドア装置に用いるプーリ - Google Patents

エレベータのドアロープ給油装置およびエレベータのドア装置に用いるプーリ Download PDF

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【課題】 エレベータのドアロープへの給油を簡易な操作で行うための、エレベータのドアロープ給油装置およびエレベータのドア装置に用いるプーリを提供する。【解決手段】 実施形態によればエレベータのドアロープ給油装置は、エレベータ乗場の壁面開口に設置され、エレベータのドアパネルを開閉動作させるために用いるドアロープを掛けるプーリに接続され、スケジュール情報記憶部と給油判定部と給油部とを備える。スケジュール情報記憶部は、ドアロープへの給油処理の実行スケジュール情報を記憶する。給油判定部は、スケジュール情報記憶部に記憶されたスケジュール情報に基づいて、ドアロープへの給油の実行タイミングが到来したか否かを判定する。給油部は、給油判定部でドアロープへの給油のタイミングが到来したと判定されると、ドアロープに給油するために前記プーリに給油処理を実行する。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、エレベータのドアロープ給油装置およびエレベータのドア装置に用いるプーリに関する。
建物のエレベータ乗場の壁面には、その壁面の内側の昇降路に通じる開口が出入口として設けられ、この出入口に乗場ドア装置が設置されている。この乗場ドア装置内には、2つのプーリが水平方向に間隔をおいて配置され、このプーリ間に無端状のドアロープが掛けられている。また、乗場ドア装置内には、ハンガーレールにローラを介して吊り下げられたドアパネルが設置され、上述したドアロープに連結されている。そして、プーリが反時計方向に回転してドアロープが周回すると、ローラがハンガーレール上を回転移動してドアパネルが閉方向に動作する。また、プーリが時計方向に回転すると、ドアパネルが開方向に動作する。
特開2010−18393号公報
上述した乗場ドア装置では、ドアロープの防錆対策およびプーリの摩耗防止対策のために、定期的にドアロープへの給油が必要である。そのため、エレベータの点検作業時に作業員が手動で給油および余分な油の拭き取り作業を行うが、この作業には多くの時間と労力を要するという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、エレベータのドアロープへの給油を簡易な操作で行うための、エレベータのドアロープ給油装置およびエレベータのドア装置に用いるプーリの提供を目的とする。
上記目的を達成するための実施形態によればエレベータのドアロープ給油装置は、エレベータ乗場の壁面開口に設置され、エレベータのドアパネルを開閉動作させるために用いるドアロープを掛けるプーリに接続され、スケジュール情報記憶部と給油判定部と給油部とを備える。スケジュール情報記憶部は、ドアロープへの給油処理の実行スケジュール情報を記憶する。給油判定部は、スケジュール情報記憶部に記憶されたスケジュール情報に基づいて、ドアロープへの給油の実行タイミングが到来したか否かを判定する。給油部は、給油判定部でドアロープへの給油のタイミングが到来したと判定されると、ドアロープに給油するために前記プーリに給油処理を実行する。
第1および第2実施形態によるドアロープ給油装置を用いたエレベータの構成を示す全体図。 第1実施形態によるドアロープ給油装置に用いるプーリの外観斜視図。 第1実施形態によるドアロープ給油装置の構成を示すブロック図。 第2実施形態によるドアロープ給油装置の構成を示すブロック図。 第1および第2実施形態によるドアロープ給油装置を用いたエレベータの構成を示す全体図。 第3実施形態によるドアロープ給油装置の構成を示すブロック図。
《第1実施形態》
本発明の第1実施形態によるドアロープ給油装置を用いたエレベータの構成について、図1を参照して説明する。本実施形態によるエレベータ1Aは、建物のエレベータ乗場の壁面に設けられた、当該壁面の内側の昇降路に通じる開口(出入口)に、乗場ドア装置10Aが設置されている。乗場ドア装置10Aは、乗場壁面の出入口上部に設置されたヘッダーケース20と、当該出入口を開閉するドアパネル30−1、30−2と、ドアロープ給油装置40Aとを備える。
ヘッダーケース20には、2つのプーリ21−1、21−2が水平方向に間隔をおいて配置され、これらのプーリ21−1、21−2間に無端状のドアロープ22が掛けられている。プーリ21−1、21−2は、図2に示すように内側にフェルト材211−1、211−2が挟まれて構成され、このフェルト材211−1、211−2に油を注入するための注油穴212−1、212−2が設けられている。このフェルト材211−1、211−2は、ドアロープ22が掛けられた際に接触するように外周部分が露出している。
また、ヘッダーケース20内にはハンガーレール24およびハンガーレール24上を回転移動するローラ25−1〜25−4が設置され、ローラ25−1〜25−4にドアパネル30−1、30−2が吊り下げられている。ドアパネル30−1、30−2はドアロープ22に連結されており、プーリ21−1、21−2が反時計方向に回転してドアロープ22が周回すると、ローラ25−1〜25−4がハンガーレール24上を回転移動してドアパネル30−1、30−2が閉方向に動作し、プーリ21−1、21−2が時計方向に回転すると、ドアパネル30−1、30−2が開方向に動作するように構成されている。
ドアロープ給油装置40Aは、プーリ21−1、21−2の少なくともいずれかに給油する装置であり、図3に示すように、貯油タンク41と、給油管42と、スケジュール情報記憶部43と、給油判定部44Aと、給油部45とを有する。貯油タンク41は、ドアロープ22に給油する油を蓄積する。本実施形態では、ドアロープ給油装置40Aがプーリ21−1に給油する場合を例に説明する。給油管42は、プーリ21−1の注油穴212−1に接続された管である。スケジュール情報記憶部43は、ドアロープ22への給油処理の実行スケジュール情報、例えば実行タイミングの周期の情報を記憶する。給油判定部44Aは、スケジュール情報記憶部43に記憶されたスケジュール情報に基づいて、ドアロープ22への給油の実行タイミングが到来したか否かを判定する。給油部45は、給油判定部44Aでドアロープ22への給油のタイミングが到来したと判定されると、ドアロープ22に給油するために、貯油タンク41に蓄積された油を給油管42からプーリ21−1に注油する処理を実行する。
上述したように構成されたドアロープ給油装置40Aでは、エレベータ1Aの稼動中、スケジュール情報で示される給油の実行タイミングが到来したと給油判定部44Aで判定されると、給油部45により、貯油タンク41に蓄積された油が給油管42を介してプーリ21−1の注油穴212−1から注油される。注油穴212−1から注油された油はフェルト材211−1に浸透し、ドアロープ22に付着する。
そして、エレベータ1Aの稼動によりドアパネル30−1、30−2が開閉すると、フェルト材211−1、211−2からドアロープ22に油が塗布され、給油される。
以上の第1実施形態によれば、予め設定されたタイミングで、作業員の手間をかけることなく、自動的にドアロープへの給油処理を実行させることができる。
《第2実施形態》
本発明の第2実施形態によるドアロープ給油装置を用いたエレベータ1Bの構成は、ドアロープ給油装置40Aに換えてドアロープ給油装置40Bを用いた他は、第1実施形態で説明したエレベータ1Aの構成と同様であるため、同一機能を有する部分の詳細な説明は省略する。
本実施形態においてドアロープ給油装置40Bは、図4に示すように、スケジュール情報記憶部43に換えて戸開閉情報取得部46を有する他は、第1実施形態で説明したドアロープ給油装置40Aの構成と同様であるため、同一機能を有する部分の詳細な説明は省略する。
本実施形態において戸開閉情報取得部46は、エレベータ1Bの稼動中にドアパネル30−1、30−2が戸開閉したときの情報を取得する。給油判定部44Bは、戸開閉情報取得部46で戸開閉の情報が取得された回数をカウントし、前回の給油処理後からのカウント数が所定値に達すると、ドアロープ22への給油の実行タイミングが到来したと判定する。
上述したように構成されたドアロープ給油装置40Bでは、エレベータ1Bの稼動中、ドアパネル30−1、30−2が戸開閉する都度、当該戸開閉の情報が戸開閉情報取得部46で取得される。そして、戸開閉情報取得部で戸開閉の情報が取得された回数が給油判定部44Bでカウントされ、前回の給油処理後からのカウント数が所定値に達したことによりドアロープ22への給油の実行タイミングが到来したと判定されると、給油部45により第1実施形態と同様に給油処理が実行される。
以上の第2実施形態によれば、該当する乗場ドアの戸開閉回数に応じて、自動的にドアロープへの給油処理を実行させることができる。
《第3実施形態》
本発明の第3実施形態によるドアロープ給油装置を用いたエレベータ1Cは、図5に示すように、ヘッダーケース20内のプーリ21−1で発生した異音または異常振動を検知する異常検知センサ26を備え、ドアロープ給油装置40Aに換えてドアロープ給油装置40Cを用いる他は、第1実施形態で説明したエレベータ1Aの構成と同様であるため、同一機能を有する部分の詳細な説明は省略する。
本実施形態においてドアロープ給油装置40Cは、図6に示すように、スケジュール情報記憶部43に換えてセンサ情報取得部47を有する他は、第1実施形態で説明したドアロープ給油装置40Aの構成と同様であるため、同一機能を有する部分の詳細な説明は省略する。
本実施形態においてセンサ情報取得部47は、異常検知センサ26で検知された異音または異常振動の検知情報を取得する。給油判定部44Cは、センサ情報取得部47で異音または異常振動の検知情報が取得されると、ドアロープ22への給油を実行すると判定する。
上述したように構成されたドアロープ給油装置40Cでは、エレベータ1Cの稼動中、センサ情報取得部47で異常検知センサ26から検知情報が取得されると、給油部45により第1実施形態と同様に給油処理が実行される。
以上の第3実施形態によれば、ドアロープ22の油不足による異音や振動が発生し始めたタイミングで、速やかに自動的にドアロープへの給油処理を実行させることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1A,1B,1C…エレベータ、10A,10B,10C…乗場ドア装置、20…ヘッダーケース、21−1,21−2…プーリ、22…ドアロープ、24…ハンガーレール、25−1〜25−4…ローラ、26…異常検知センサ、30−1,30−2…ドアパネル、40A,40B,40C…ドアロープ給油装置、41…貯油タンク、42…給油管、43…スケジュール情報記憶部、44A,44B,44C…給油判定部、45…給油部、46…戸開閉情報取得部、47…センサ情報取得部、211−1,211−2…フェルト材、212−1,212−2…注油穴

Claims (5)

  1. エレベータ乗場の壁面開口に設置され、エレベータのドアパネルを開閉動作させるために用いるドアロープを掛けるプーリに接続され、
    前記ドアロープへの給油処理の実行スケジュール情報を記憶するスケジュール情報記憶部と、
    前記スケジュール情報記憶部に記憶されたスケジュール情報に基づいて、前記ドアロープへの給油の実行タイミングが到来したか否かを判定する給油判定部と、
    前記給油判定部で前記ドアロープへの給油のタイミングが到来したと判定されると、前記ドアロープに給油するために前記プーリに給油処理を実行する給油部と
    を備えることを特徴とするエレベータのドアロープ給油装置。
  2. エレベータ乗場の壁面開口に設置され、エレベータのドアパネルを開閉動作させるために用いるドアロープを掛けるプーリに接続され、
    前記ドアパネルの戸開閉情報を取得する戸開閉情報取得部と、
    前記戸開閉情報取得部で取得された情報に基づいて、戸開閉情報が取得された回数をカウントし、前回の給油処理後からのカウント数が所定値に達すると、前記ドアロープへの給油の実行タイミングが到来したと判定する給油判定部と、
    前記給油判定部で前記ドアロープへの給油のタイミングが到来したと判定されると、前記ドアロープに給油するために前記プーリに給油処理を実行する給油部と
    を備えることを特徴とするエレベータのドアロープ給油装置。
  3. エレベータ乗場の壁面開口に設置され、エレベータのドアパネルを開閉動作させるために用いるドアロープを掛けるプーリと、前記プーリで発生した異音または異常振動を検知する異常検知センサとに接続され、
    前記異常検知センサで検知された異音または異常振動の検知情報を取得するセンサ情報取得部と、
    前記センサ情報取得部で異音または異常振動の検知情報が取得されると、前記ドアロープへの給油の実行タイミングが到来したと判定する給油判定部と、
    前記給油判定部で前記ドアロープへの給油のタイミングが到来したと判定されると、前記ドアロープに給油するために前記プーリに給油処理を実行する給油部と
    を備えることを特徴とするエレベータのドアロープ給油装置。
  4. 前記プーリは、前記ドアロープが接触する部分にフェルト材が設けられ、前記フェルト材に油を注入するための注油穴を有し、
    前記給油部は、給油処理を実行する際に、前記注油穴から油を注入する
    ことを特徴とする請求項1〜3いずれか1項に記載のエレベータのドアロープ給油装置。
  5. エレベータ乗場の壁面開口に設置され、エレベータのドアパネルを開閉動作させるドア装置に用いるドアロープを掛けるプーリであって、
    前記ドアロープが接触する部分にフェルト材が設けられ、前記フェルト材に油を注入するための注油穴を有する
    ことを特徴とするエレベータのドア装置に用いるプーリ。
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