JP6875761B1 - 連結式ボトル - Google Patents

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Abstract

【課題】 下側ボトルのキャップ外周に雄螺子部がなくても連結可能とする。【解決手段】 上側ボトル本体11の底部中央に下側ボトル20を連結するための雌螺子部16を有する連結用凹部17が設けられており、連結部材30を介して下側ボトル20を上側ボトル本体11の連結用凹部17に連結する。連結部材30は連結用凹部17の雌螺子部16と螺合する雄螺子部32の形成された筒状部31を有し、筒状部31の頂面33の直径方向に設けられた折り曲げ部34で谷折りすることにより、折り曲げ部34を軸にして左右に開閉自在な半割状に形成されている。連結部材30を下側ボトル20のキャップ23に覆着した状態で連結用凹部17に螺合して連結する。【選択図】 図1

Description

本発明は連結式ボトルに係り、とくに2つのボトルを上下2段に連結可能な連結式ボトルに関する。
従来から、異なる内容物の収納された二つのボトルを着脱自在に連結可能とした連結ボトルがある。例えば、実開平06−27522には、上側ボトルの底部に雌螺子部付きの連結用凹部を形成するとともに、下側ボトルのキャップの外周に連結用の雄螺子部を形成し、両者を螺合することで連結可能としている。
けれども、キャップの外周に連結用の雄螺子部を形成すると、キャップを指で掴み、回して開けようとしたとき、滑って開けずらくなる欠点があった。
本発明は上記した従来技術の問題に鑑みなされたもので、下側ボトルのキャップが開けづらくならない連結式ボトルを提供することを、その目的とする。
請求項1記載の発明では、
上側ボトルの底部中央に下側ボトルを連結するための雌螺子部を有する連結用凹部を設けた連結式ボトルであって、
下側ボトルのキャップに着脱自在に覆着可能な連結部材を備え、
連結部材は、
上側ボトルの雌螺子部と螺合する雄螺子部の形成された筒状部を有し、
筒状部の頂面の直径方向に設けられた折り曲げ部で谷折りすることにより、折り曲げ部を軸にして左右に開閉自在な半割状に形成されていること、
を特徴としている。
請求項2記載の発明では、
下側ボトルは、口部の内のキャップの下側に鍔部を有し、
連結部材は、筒状部の下端部に、下側ボトルの鍔部と係脱自在に係合可能な係合部を含むこと、
を特徴としている。
請求項3記載の発明では、
連結部材は、筒状部下端から下側ボトル本体の上端部外周まで延設されて、下側ボトル本体に向け手指で押圧することにより回り止め可能な回り止め部を含むこと、
を特徴としている。
請求項4記載の発明では、
連結部材は、筒状部下端から下側ボトル本体の上端部外周まで延設されるとともに、下側ボトル本体の上端部外周に対応する位置に係合穴の形成された回り止め部を含み、
下側ボトル本体の上端部外周に、係合穴と係脱自在な係合突起部を設けたこと、
を特徴としている。
請求項5記載の発明では、
上側ボトルの底部中央に下側ボトルを連結するための雌螺子部を有する連結用凹部を設けた連結式ボトルであって、
下側ボトルのキャップに着脱自在に覆着可能な連結部材を備え、
連結部材は、
上側ボトルの雌螺子部と螺合する雄螺子部の形成された内側筒状部と、
内側筒状部の下端近くから下側ボトル本体の外周近くまで延設された延設部と、
延設部に設けられて下側ボトル本体の上部外周に嵌脱自在に外嵌可能な外側筒状部と、
を含むこと、
を特徴としている。
請求項6記載の発明では、
上側ボトルの底部中央に下側ボトルを連結するための雌螺子部を有する連結用凹部を設けた連結式ボトルであって、
下側ボトルのキャップに覆着可能な連結部材を備え、
連結部材は、
上側ボトルの雌螺子部と螺合する雄螺子部の形成された内側筒状部と、
内側筒状部の下端近くから下側ボトル本体の外周近くまで延設された延設部と、
延設部に設けられて下側ボトル本体の上部外周に嵌脱自在に外嵌可能な外側筒状部と、
を含み、
内側筒状部の頂面の直径方向に設けられた折り曲げ部で谷折りすることにより、折り曲げ部を軸にして左右に開閉自在な半割状に形成されていること、
を特徴としている。
請求項7記載の発明では、
下側ボトル本体の上部外周に雄螺子部を設けるとともに、この雄螺子部と螺合可能な雌螺子部を外側筒状部に設けたこと、
を特徴としている。
請求項8記載の発明では、
上側ボトルの底部中央に下側ボトルを連結するための雌螺子部を有する連結用凹部を設けた連結式ボトルであって、
下側ボトルのキャップに着脱自在に覆着可能な連結部材を備え、
連結部材は、
上側ボトルの雌螺子部と螺合する雄螺子部の形成された内側筒状部と、
内側筒状部の下端近くから上側ボトル本体の外周近くまで延設された延設部と、
延設部に設けられて上側ボトル本体の下部外周に嵌脱自在に外嵌可能な外側筒状部と、
を含み、
内側筒状部の頂面の直径方向に設けられた折り曲げ部で谷折りすることにより、折り曲げ部を軸にして左右に開閉自在な半割状に形成されていること、
を特徴としている。
請求項9記載の発明では、
上側ボトル本体の上部外周に雄螺子部を設けるとともに、この雄螺子部と螺合可能な雌螺子部を外側筒状部に設けたこと、
を特徴としている
本発明によれば、半割状に開閉可能な連結部材を介して上側ボトルと下側ボトルを連結するので、下側ボトルのキャップ外周に雄螺子部を設けなくて済み、キャップが開けずらくなることを回避できる
図1は本発明の第1実施例に係る連結式ボトルの連結状態を示す一部破断した外観図である。 図1中の上側ボトルの一部破断した正面図である。 図3は図2の上側ボトルからキャップを外した説明図である。 図1中の下側ボトルの正面図である。 図5は図4の下側ボトルからキャップを外した説明図である。 図6(1)乃至(3)は各々、図1中の連結部材の正面図、平面図、底面図であり、(4)は(2)のA−A’線断面図である。 図7は連結部材の作用説明図であり、(1)は側面図、(2)は底面図である。 図8は第1実施例の作用説明図である。 図9は第1実施例の作用説明図である。 図10は第1実施例の作用説明図である。 図11は第1実施例の作用説明図である。 図12は連結部材の変形例の説明図であり、(1)乃至(3)は各々、正面図、平面図、底面図、(4)は(2)のB−B’線断面図である。 図13は図12の連結部材の作用説明図である。 図14は図12の連結部材の変形例の説明図であり、(1)乃至(3)は各々、正面図、平面図、底面図、(4)は(2)のC−C’線断面図である。 図15は図14の連結部材の作用説明図である。 図16は図1の変形例の説明図である。 図17は図13の変形例を示す説明図である。 図18は図14の変形例を示す説明図である。 図19は本発明の第2実施例に係る連結式ボトルの連結状態を示す一部破断した外観図である。 図20は図19中の上側ボトルの正面図である。 図21は図19中の下側ボトルの正面図である。 図22(1)、(2)は図19中の連結部材の正面図、平面図である。 図23(1)、(2)は図22中の連結部材の底面図、D−D’線に沿った断面図である。 図24は第2実施例の作用説明図である。 図25は第2実施例の作用説明図である。 図26は図19の変形例に係る下側ボトルの正面図である。 図27(1)、(2)は図19の変形例に係る連結部材の正面図、平面図である。 図28(1)、(2)は図27の連結部材の底面図、E−E’線断面図である。 図29は図19の変形例に係る連結ボトルの作用説明図である。 図30は図19の変形例に係る連結ボトルの作用説明図である。 図31は図19の変形例に係る連結ボトルの作用説明図である
以下、本発明の最良の形態を実施例に基づき説明する。
図1乃至図7を参照して本発明の第1実施例に係る連結式ボトルを説明する。図1は本発明の第1実施例に係る連結式ボトルの連結状態を示す一部破断した外観図、図2は図1中の上段ボトルの一部破断した正面図、図3は図2の上段ボトルからキャップを外した説明図、図4は図1中の下段ボトルの正面図、図5は図4の下段ボトルからキャップを外した説明図、図6(1)乃至(3)は図1中の連結部材の正面図、平面図、底面図、(3)は(2)のA−A’線に沿った断面図、図7は連結部材の作用説明図であり、(1)は側面図、(2)は底面図である。
図1において、1は連結式ボトルであり、プラスチック製の上側ボトル10と下側ボトル20がプラスチック製の連結部材30を介して上下2段に着脱自在に連結されている。
上側ボトル10は図2、図3に示す如く、上側ボトル本体11と上側ボトル本体11の口部12に着脱自在に螺合されたキャップ13からなり、口部12の内、キャップ13の下側にはリング状の鍔部14が水平方向に突設されて、キャップ13の閉め過ぎが阻止されるようになっている。キャップ13の外周側面には、手指で回して開閉する際の滑り止めを行う縦溝15が周方向に等間隔離して多数個刻設されている。
上側ボトル本体11の底部中央には、下側ボトル20を連結するための雌螺子部16を有する略円柱状の連結用凹部17が設けられている。
下側ボトル20は、連結用凹部17を除いて上側ボトル10と同形であり、図4、図5に示す如く、下側ボトル本体21と下側ボトル本体21の口部22に着脱自在に螺合されたキャップ23からなり、口部22の内、キャップ23の下側にはリング状の鍔部24が水平方向に突設されて、キャップ23の閉め過ぎが阻止されるようになっている。キャップ23の外周側面には、手指で回して開閉する際の滑り止めを行う縦溝25が周方向に等間隔離して多数個刻設されている。
連結部材30は、下側ボトル20のキャップ23を鍔部24とともに着脱自在に覆着し、下側ボトル20を上側ボトル10の連結用凹部17に着脱自在とするものであり、図6に示す如く、上側ボトル10の雌螺子部16と着脱自在に螺合する雄螺子部31が外周側面に形成された筒状部32を有し、筒状部32の水平な頂面33の直径方向に設けられた折り曲げ部34より下側が半割り状に形成されており、折り曲げ部34に沿って谷折りに折り曲げたり、戻したりすることにより、連結部材30の内、折り曲げ部34より左側の左側部35と右側の右側部36とを、折り曲げ部34を軸にして左右に開閉自在に形成されている(図7参照)。
連結部材30の筒状部32の内側空間はキャップ23を鍔部24とともに丁度覆う大きさに形成されている。また、筒状部32の左側部35の側と右側部36の側の下端部の内周には、左右対称に下側ボトル20の鍔部24の下面26に係脱自在な4つづつの係合部37が筒状部32の中心に向けて突設されている。
次に、図1と図8乃至図11を参照して上記した第1実施例の作用を説明する。なお、上側ボトル10と下側ボトル20には異なる種類の内容物が収納されているものとする。
連結部材30を頂面33の折り曲げ部34で谷折りに折り曲げながら左側部35と右側部36を開き、下側ボトル20のキャップ23に被せたのち、左側部35と右側部36を閉じて係合部37を鍔部24の下面26に係合させながら鍔部24と一緒にキャップ23に着脱自在に覆着する。この際、連結部材30を上方へ引っ張っても、係合部37が鍔部24に係合しているため、連結部材30がキャップ23から外れることはない。
下側ボトル20を連結部材30の側から上側ボトル10の連結用凹部17に近づけ、上側ボトル10と下側ボトル20を相対回転させながら、連結部材30の雄螺子部31を連結用凹部17の雌螺子部16に螺合させる。これにより、上側ボトル10と下側ボトル20が連結部材30を介して一体的に連結される。
下側ボトル20に対し上側ボトル10を上方へ引っ張っても、連結部材30が連結用凹部17に螺合されており、かつ、連結部材30により下側ボトル20のキャップ23に覆着されるとともに係合部37が下側ボトル10の鍔部24に係合していることから、連結用凹部17から連結部材30付きの下側ボトル20が外れたり、連結用凹部17に連結部材30を残したまま下側ボトル20だけ外れたりすることはない。
反対に、上側ボトル10と下側ボトル20を分離したい場合、連結部材30付きの下側ボトル20に対し上側ボトル10を連結時とは逆に回転させて、連結用凹部17から連結部材30を螺退させて、上側ボトル10と連結部材30付きの下側ボトル20との連結を解除する。次いで、連結部材30を頂面33の折り曲げ部34で谷折りに折り曲げながら左側部35と右側部36を開き、キャップ23から連結部材30を外せば良い。
下側ボトル20のキャップ23の外周面には雄螺子部が無く、滑り止め用の多数の縦溝25があるだけなので、手指で回して容易に開閉することができる。
この実施例によれば、半割状に開閉可能な連結部材30を介して上側ボトル10と下側ボトル20を連結するので、下側ボトル20のキャップ23の外周に雄螺子部を設けなくて済み、キャップ23が開けずらくなることを回避できる。
なお、図12、図13に示す如く、連結部材30Aに筒状部32の下端から下側ボトル本体21の上端部外周までL字状に延設されて、下側ボトル本体21に向け手指で押圧することにより下側ボトル20に対する連結部材30Aの回り止めを可能とする回り止め部38を設けても良い。
この場合、図14、図15に示す如く、連結部材30A’の回り止め部38’の途中に係合穴39を穿設し、対応する下側ボトル20’の下側ボトル本体21’の側周面の一か所または複数個所に係合穴39と係脱自在に係合する係合突起27を突設し、連結部材30A’を下側ボトル20’に装着するとともに係合突起27を係合穴39に係合させれば、手指で回り止め部38’を下側ボトル本体21’に向け押圧する力が弱いか、或いは押圧がない状態でも下側ボトル20’に対する連結部材30A’の回り止めが可能となるようにしても良い。
図12乃至図15の変形例によれば、連結部材30A、30A’と下側ボトル20、20’の共回りを確実に防止できるので、上側ボトル10の連結用凹部17に対する連結部材付きの下側ボトル20、20’の着脱を容易に行うことができる。
また、上側ボトルと下側ボトルは、ボトル高さや太さが異なっていても良い。具体的には図1の下側ボトル20の下側ボトル本体21を、図16の下側ボトル20−1の下側ボトル本体21−1の如く上側ボトル10より太くしても良い。また、図13のタイプの連結部材を用いる場合は図17の連結部材30A−1の如く回り止め部38−1を腕部38aの長いものとすることで、径の太い下側ボトル20−1を用いることができる。同様に図15のタイプの連結部材を用いる場合は図18の係合穴39付きの連結部材30A−1’の如く回り止め部38−1’を腕部38a’の長いものとすることで、係合穴39と係合する係合突起27の突設された径の太い下側ボトル本体21−1’を有する下側ボトル20−1’を用いることができる。
図19乃至図23を参照して本発明の第2実施例に係る連結式ボトルを説明する。図19は本発明の第2実施例に係る連結式ボトルの連結状態を示す一部破断した外観図、図20は図19中の上側ボトルの正面図、図21は図19中の下側ボトルの正面図、図22(1)、(2)は各々、図19中の連結部材の正面図、平面図、図23(1)、(2)は図22中の連結部材の底面図、D−D’線に沿った断面図である。
なお、これらの図において第1実施例と同様の構成部分には同じ符号が付してある。
図19において、1Bは連結式ボトルであり、プラスチック製の上側ボトル10Bと下側ボトル20Bがプラスチック製の連結部材30Bを介して上下2段に着脱自在に連結されている。上側ボトル10Bは図20に示す如く、上側ボトル本体11Bと上側ボトル本体11Bの口部(図3の符号12参照)に着脱自在に螺合されたキャップ13からなり、口部の内、キャップ13の下側にはリング状の鍔部14が水平方向に突設されて、キャップ13の閉め過ぎが阻止されるようになっている。キャップ13の外周側面には、手指で回して開閉する際の滑り止めを行う縦溝15が周方向に等間隔離して多数個刻設されている。
上側ボトル10Bの上側ボトル本体11Bの底部中央には、下側ボトル20Bを連結するための雌螺子部16を有する略円柱状の連結用凹部17が設けられている。
また、上側ボトル本体11Bの下部の外周には雄螺子部18が設けられており、後述する連結部材の第1の外側筒状部の上部が着脱自在に螺合可能になっている。
下側ボトル20Bは、連結用凹部17と雄螺子部18を除いて上側ボトル10Bと同形であり、図21に示す如く、下側ボトル本体21Bと下側ボトル本体21Bの口部(図5の符号22)に着脱自在に螺合されたキャップ23からなり、口部の内、キャップ23の下側にはリング状の鍔部24が水平方向に突設されて、キャップ23の閉め過ぎが阻止されるようになっている。キャップ23の外周側面には、手指で回して開閉する際の滑り止めを行う縦溝25が周方向に等間隔離して多数個刻設されている。
また、下側ボトル本体21Bの上部の外周には雄螺子部28が設けられており、後述する連結部材の第2の外側筒状部の下部が着脱自在に螺合可能になっている。
連結部材30Bは、図22、図23に示す如く下側ボトル20Bのキャップ23を鍔部24とともに着脱自在に覆着し、下側ボトル20Bを上側ボトル10Bの連結用凹部17に着脱自在とするとともに、上側ボトル10Bの下部と下側ボトル20Bの上部に外嵌されて筒状に覆うことで、第1実施例に比べて上側ボトル10Bと下側ボトル20Bの上下軸方向への分離や両者の軸が交差する曲げ方向へのずれをし難くするものである。
連結部材30Bは、上側ボトル10Bの雌螺子部16と螺合する雄螺子部31の形成された内側筒状部32Bと、内側筒状部32Bの下端近くの外周側から半径方向外側へ、上側ボトル本体21Bの外周及び下側ボトル本体11Bの外周近くまで円盤状に延設された延設部41と、延設部41の外周端縁から上方に延設されて上側ボトル本体11Bの下部の外周に嵌脱自在に外嵌可能な第1の外側筒状部42と、延設部41の外周端縁から下方に延設されて下側ボトル本体21Bの上部の外周に嵌脱自在に外嵌可能な第2の外側筒状部43とを備えており、内側筒状部32Bの水平な頂面33の直径方向に設けられた折り曲げ部34より下側が半割り状に形成されており、折り曲げ部34に沿って谷折りに折り曲げることにより、連結部材30Bの内、折り曲げ部34より左側の左側部35Bと右側の右側部36Bとが、折り曲げ部34を軸にして左右に開閉自在に形成されている(図24参照)。
連結部材30Bの内側筒状部32Bの内側空間は下側ボトル20Bのキャップ23を鍔部24とともに丁度覆う大きさに形成されている。また、内側筒状部32Bの左側部34Bの側と右側部35Bの側の下端部の内周には、左右対称に下側ボトル20Bの鍔部24の下面26に係脱自在な4つづつの係合部37が内側筒状部32Bの中心に向けて突設されている。
第1の外側筒状部42には上側ボトル本体11Bの下部外周に設けられた雄螺子部18と螺合可能な雌螺子部44が設けられており、第2の外側筒状部43には下側ボトル本体21Bの上部外周に設けられた雄螺子部28と螺合可能な雌螺子部45が設けられている。
連結部材30Bの左側部35Bには折り曲げ部34を除く頂面33の左半分、内側筒状部32Bの左半分、延設部41の左半分、第1、第2の外側筒状部42、43の左半分が含まれており、右側部36Bには折り曲げ部34を除く頂面33の右半分、内側筒状部32Bの右半分、延設部41の右半分、第1、第2の外側筒状部42、43の右半分が含まれている。
次に、図19と図24、図25を参照して上記した第2実施例の作用を説明する。なお、上側ボトル10Bと下側ボトル20Bには異なる種類の内容物が収納されているものとする。
連結部材30Bを頂面33の折り曲げ部34で谷折りに折り曲げながら折り曲げ部34を軸にして左側部35Bと右側部36Bを左右に開き、下側ボトル20Bのキャップ23から下側ボトル本体21Bの上部に被せたのち、左側部35Bと右側部36Bを閉じて係合部37を鍔部24の下面26に係合させながらキャップ23、鍔部24、下側ボトル本体21Bの上部外周に掛けて被嵌することにより、内側筒状部32Bを鍔部24とともにキャップ23に着脱自在に覆着する。この際、第2の外側筒状部43の雌螺子部45を下側ボトル本体21Bの雄螺子部28に螺合し、嵌脱自在に外嵌した状態とする。連結部材30Bを上方へ引っ張っても、係合部37が鍔部24に係合し、雌螺子部45が雄螺子部28と螺合した状態となっているため、連結部材30Bがキャップ23から外れることはない。
連結部材30Bを装着した下側ボトル20Bを連結部材30Bの側から上側ボトル10Bの下部に近づけ、第2の外側筒状部43の外側から下側ボトル本体21Bを掴み、上側ボトル10Bを回転させながら、連結部材30Bの雄螺子部31を連結用凹部17の雌螺子部16に螺合させるとともに、第1の外側筒状部42の雌螺子部44を上側ボトル本体11Bの下部外周の雄螺子部18に螺合させることにより、嵌脱自在に被嵌させる。上側ボトル10Bを回転させて連結部材30Bに螺合する際、第2の外側筒状部43を外側から下側ボトル20Bの中心方向へ押圧することにより、連結部材30Bと上側ボトル10Bが一緒に回る恐れがなくなり、容易かつ確実に上側ボトル10Bと下側ボトル20Bを連結部材30Bを介して一体的に連結させることができる。
上側ボトル本体11Bの下部外周と第1の外側筒状部42の間、下側ボトル本体21Bの上部外周と第2の下側筒状部43の間、内側筒状部32Bと連結用凹部17の間が各々、螺合された状態となっており、かつ係合部37が鍔部24に係合していることから、上側ボトル10Bと下側ボトル20Bが連結部材30Bを介して強固に連結されるので、下側ボトル20Bに対し上側ボトル10Bを上方へ引っ張ったり、下側ボトル20Bと上側ボトル10Bの軸が交差する斜め方向に曲げたりしても、連結用凹部17から連結部材30B付きの下側ボトル20Bが外れたり、連結用凹部17に連結部材30Bを残したまま下側ボトル20Bだけ外れたりすることはない。
反対に、上側ボトル10Bと下側ボトル20Bを分離したい場合、第2の外側筒状部43の外側から下側ボトル20Bを掴み、第2の外側筒状部43を中心方向へ押圧し、連結部材30Bと上側ボトル10Bが一緒に回らないようにして、下側ボトル20Bに対して上側ボトル10Bを連結時とは逆に回転させて連結用凹部17から内側筒状部32Bを螺退させ、上側ボトル10Bの下部外周から第1の外側筒状部42を螺退させて上側ボトル10Bと連結部材30B付きの下側ボトル20Bとの連結を解除する。
次いで、連結部材30Bを頂面33の折り曲げ部34で谷折りに折り曲げながら左側部35Bと右側部36Bを左右に開き、キャップ23を含む下側ボトル20Bの上部から連結部材30Bを外せば良い。
下側ボトル20Bのキャップ23の外周面には雄螺子部が無く、滑り止め用の多数の縦溝25があるだけなので、手指で回して容易に開閉することができる。
この第2実施例によれば、左右に半割状に開閉可能な連結部材30Bを介して上側ボトル10Bと下側ボトル20Bを連結するので、下側ボトル20Bのキャップ23の外周に雄螺子部を設けなくて済み、キャップ23が開けずらくなることを回避できる。
また、上側ボトル本体11Bの下部外周と第1の外側筒状部42の間、下側ボトル本体21Bの上部外周と第2の外側筒状部43の間、内側筒状部32Bと連結用凹部17の間が各々、螺合された状態となり、かつ係合部37が鍔部24に係合された状態となることから、上側ボトル10Bと下側ボトル20Bが連結部材30Bを介して強固に連結させる
ことができ、衝撃等の外力が加わっても分離し難くなる。
なお、第2実施例において、下側ボトル本体を上部外周の雄螺子部のない図5の下側ボトル本体21と同様のタイプとするとともに、連結部材の第2の外側筒状部を雌螺子部の無いタイプとしても良く、また、上側ボトル本体を下部外周の雄螺子部のない図3の上側ボトル本体11と同様のタイプとするとともに、連結部材の第1の外側筒状部を雌螺子部の無いタイプとしても良い。
また、第1の外側筒状部自体を省略したり、或いは第2の外側筒状部自体を省略したりしても良い。
また、上側ボトルと下側ボトルは、ボトル高さや太さが異なっていても良く、この場合、第1、第2の外側筒状部を内径が異なる上下2段形状とし、第1の外側筒状部の内径を上側ボトル本体の下部の外径に合わせ、第2の外側筒状部の内径を下側ボトル本体の上部の外径に合わせれば良い。
例えば図19の下側ボトル20Bの下側ボトル本体21Bを、図26の下側ボトル20B−1の下側ボトル本体21B−1の如く上側ボトル10Bより太くする場合、図27、図28の連結部材30B−1の如く第1の外側筒状部42と第2の外側筒状部43−1を内径が異なる上下2段形状とし、第1の外側筒状部42の内径を上側ボトル本体11Bの下部の外径に合わせ、第2の外側筒状部43−1の内径を下側ボトル本体21Bの上部の外径に合わせたものとする。
延設部41−1は、内側筒状部32Bの下端近くの外周から半径方向外側へ、上側ボトル本体11Bの外周と、下側ボトル本体21Bの外周の内、遠い方である下側ボトル本体21B−1の外周近くまで円環状に延設されており、延設部41−1の途中から上方に第1の外側筒状部42が延設されるとともに、延設部41−1の外周端縁から下方に第2の外側筒状部43−1が延設されている。第1の外側筒状部42には上側ボトル本体11Bの下部外周に設けられた雄螺子部18と螺合可能な雌螺子部44が設けられており、第2の外側筒状部43−1には下側ボトル本体21B−1の上部外周に設けられた雄螺子部28−1と螺合可能な雌螺子部45−1が設けられている。
連結部材30B−1の左側部35B−1には折り曲げ部34を除く頂面33の左半分、内側筒状部32Bの左半分、延設部41−1の左半分、第1、第2の外側筒状部42、43−1の左半分が含まれており、右側部36B−1には折り曲げ部34を除く頂面33の右半分、内側筒状部32Bの右半分、延設部41−1の右半分、第1、第2の外側筒状部42、43−1の右半分が含まれている。
第2実施例と同様に、連結部材30B−1を頂面33の折り曲げ部34で谷折りに折り曲げながら左側部35B−1と右側部36B−1を開き、下側ボトル20B−1のキャップ23から下側ボトル本体21B−1の上端部に被せたのち、左側部35B−1と右側部36B−1を閉じて係合部37を鍔部24の下面26に係合させながらキャップ23、鍔部24、下側ボトル本体21B−1の上端部に掛けて被嵌することにより、内側筒状部32Bを鍔部24とともにキャップ23に着脱自在に覆着する。この際、第2の外側筒状部43−1の雌螺子部45−1を下側ボトル本体21B−1の雄螺子部28−1に被嵌して螺合した状態とする。連結部材30B−1を上方へ引っ張っても、係合部37が鍔部24に係合し、雌螺子部45−1が雄螺子部28−1と螺合した状態となっているため、連結部材30B−1がキャップ23から外れることはない(図29参照)。
連結部材30B−1を装着した下側ボトル20B−1を連結部材30B−1の側から上側ボトル10Bの下部に近づけ、第2の外側筒状部43−1の外側から下側ボトル本体21B−1を掴み、上側ボトル10Bを回転させながら、連結部材30B−1の雄螺子部31を連結用凹部17の雌螺子部16に螺合させるとともに、第1の外側筒状部42の雌螺子部44を上側ボトル本体11Bの下端部外周の雄螺子部18に螺合させる。上側ボトル10Bを回転させて連結部材30Bに螺合する際、第2の外側筒状部43−1を外側から下側ボトル20B−1の中心方向へ押圧することにより、連結部材30B−1と上側ボトル10Bが一緒に回る恐れがなくなり、螺合動作を容易かつ確実に行わせて上側ボトル10Bと下側ボトル20B−1を連結部材30B−1を介して一体的に連結させることができる(図30、図31参照)。
上側ボトル本体11Bの下部外周と第1の外側筒状部42の間、下側ボトル本体21B−1の上部外周と第2の外側筒状部43−1の間、内側筒状部32Bと連結用凹部17の間が各々、螺合された状態となり、かつ係合部37が鍔部24に係合することから、上側ボトル10Bと下側ボトル20B−1を連結部材30B−1を介して強固に連結させることができる
お、上記した各実施例、変形例では、上側ボトル、下側ボトル、連結部材、キャップ開け具をプラスチック製として説明したが、各々、プラスチックのほか、金属、紙などの種々の材質を用いて形成しても良い。
本発明は、調味料等の食品、医薬品、機械部品等、液体、粒状物、粉状物などの各種内容物を収納したキャップ付きのボトルを上下2段に連結したい場合に適用可能である。
10 上側ボトル
20 下側ボトル
30 連結部材

Claims (9)

  1. 上側ボトルの底部中央に下側ボトルを連結するための雌螺子部を有する連結用凹部を設けた連結式ボトルであって、
    下側ボトルのキャップに着脱自在に覆着可能な連結部材を備え、
    連結部材は、
    上側ボトルの雌螺子部と螺合する雄螺子部の形成された筒状部を有し、
    筒状部の頂面の直径方向に設けられた折り曲げ部で谷折りすることにより、折り曲げ部を軸にして左右に開閉自在な半割状に形成されていること、
    を特徴とする連結式ボトル。
  2. 下側ボトルは口部の内のキャップの下側に鍔部を有し、
    連結部材は筒状部の下端部に、下側ボトルの鍔部と係脱自在に係合可能な係合部を含むこと、
    を特徴とする請求項1記載の連結式ボトル。
  3. 連結部材は、筒状部下端から下側ボトル本体の上端部外周まで延設されて、下側ボトル本体に向け手指で押圧することにより回り止め可能な回り止め部を含むこと、
    を特徴とする請求項1または2記載の連結式ボトル。
  4. 連結部材は、筒状部下端から下側ボトル本体の上端部外周まで延設されるとともに、下側ボトル本体の上端部外周に対応する位置に係合穴の形成された回り止め部を含み、
    下側ボトル本体の上端部外周に、係合穴と係脱自在な係合突起部を設けたこと、
    を特徴とする請求項1または2記載の連結式ボトル。
  5. 上側ボトルの底部中央に下側ボトルを連結するための雌螺子部を有する連結用凹部を設けた連結式ボトルであって、
    下側ボトルのキャップに着脱自在に覆着可能な連結部材を備え、
    連結部材は、
    上側ボトルの雌螺子部と螺合する雄螺子部の形成された内側筒状部と、
    内側筒状部の下端近くから下側ボトル本体の外周近くまで延設された延設部と、
    延設部に設けられて下側ボトル本体の上部外周に嵌脱自在に外嵌可能な外側筒状部と、
    を含むこと、
    を特徴とする連結式ボトル。
  6. 上側ボトルの底部中央に下側ボトルを連結するための雌螺子部を有する連結用凹部を設けた連結式ボトルであって、
    下側ボトルのキャップに覆着可能な連結部材を備え、
    連結部材は、
    上側ボトルの雌螺子部と螺合する雄螺子部の形成された内側筒状部と、
    内側筒状部の下端近くから下側ボトル本体の外周近くまで延設された延設部と、
    延設部に設けられて下側ボトル本体の上部外周に嵌脱自在に外嵌可能な外側筒状部と、
    を含み、
    内側筒状部の頂面の直径方向に設けられた折り曲げ部で谷折りすることにより、折り曲げ部を軸にして左右に開閉自在な半割状に形成されていること、
    を特徴とする連結式ボトル。
  7. 下側ボトル本体の上部外周に雄螺子部を設けるとともに、この雄螺子部と螺合可能な雌螺子部を外側筒状部に設けたこと、
    を特徴とする請求項6記載の連結式ボトル。
  8. 上側ボトルの底部中央に下側ボトルを連結するための雌螺子部を有する連結用凹部を設けた連結式ボトルであって、
    下側ボトルのキャップに着脱自在に覆着可能な連結部材を備え、
    連結部材は、
    上側ボトルの雌螺子部と螺合する雄螺子部の形成された内側筒状部と、
    内側筒状部の下端近くから上側ボトル本体の外周近くまで延設された延設部と、
    延設部に設けられて上側ボトル本体の下部外周に嵌脱自在に外嵌可能な外側筒状部と、
    を含み、
    内側筒状部の頂面の直径方向に設けられた折り曲げ部で谷折りすることにより、折り曲げ部を軸にして左右に開閉自在な半割状に形成されていること、
    を特徴とする連結式ボトル。
  9. 上側ボトル本体の上部外周に雄螺子部を設けるとともに、この雄螺子部と螺合可能な雌螺子部を外側筒状部に設けたこと、
    を特徴とする請求項8記載の連結式ボトル
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