JPH0627522U - 連結式ボトル - Google Patents
連結式ボトルInfo
- Publication number
- JPH0627522U JPH0627522U JP7051292U JP7051292U JPH0627522U JP H0627522 U JPH0627522 U JP H0627522U JP 7051292 U JP7051292 U JP 7051292U JP 7051292 U JP7051292 U JP 7051292U JP H0627522 U JPH0627522 U JP H0627522U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottle
- recess
- bottle body
- cap
- present
- Prior art date
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- Pending
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- Stackable Containers (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ボトルを連結することにより、冷蔵庫等の限
られたスペース内での保管がし易く、又、携帯にも便利
なボトルとする。 【構成】 ボトル本体１の底部に凹部５を設ける。凹部
５内に螺子溝６を形成する。キャップ２の外側に螺子溝
６に螺合する螺子４を形成する。ボトル本体１の凹部５
に連結するボトル本体１の首部３を挿入し、ボトル本体
１を回し連結する。
られたスペース内での保管がし易く、又、携帯にも便利
なボトルとする。 【構成】 ボトル本体１の底部に凹部５を設ける。凹部
５内に螺子溝６を形成する。キャップ２の外側に螺子溝
６に螺合する螺子４を形成する。ボトル本体１の凹部５
に連結するボトル本体１の首部３を挿入し、ボトル本体
１を回し連結する。
Description
【０００１】
本考案は、飲料、調味料、オイル等の流動物、その他の物を入れるボトルに関 するものである。
【０００２】
従来のボトルは連結することが不可能であった。
【０００３】
家庭で冷蔵庫内にジュース等の飲料を保管するのに大容量のボトル（１．５ｌ のペットボトル）を使用すると、スペースの限られた冷蔵庫内では小容量のボト ルを何本も並べておくより、スペースを取られず非常に便利である。 しかし、大容量のボトルを使用すると、一度冷蔵庫から出して使用すると中味 全体の温度が変化してしまい、冷たい状態を長時間維持できず、突然の来客等に 対処できなくなる場合がある。 又、飲料は非常に種類が多く、大容量のボトルのみならず、小容量のボトルで も何種類ものボトルを冷蔵庫内のボトル収納部に収納することは不可能である。
【０００４】 上記点を解消するため本考案は、使用し易く、小スペースで保管に便利な連結 式ボトルを提供しようとするものである。
【０００５】
上記課題を解決するため本考案連結式ボトルは、ボトル本体の底部に凹部が形 成され、該凹部にボトルの首部が着脱可能に連結されていることを特徴とするも のである。
【０００６】
本考案連結式ボトルの作用を説明すれば、ボトル本体の凹部に連結するボトル の首部を挿入し連結するのであるが、連結方法としては、図１のものはキャップ の外側に螺子を形成し、該螺子に螺合する螺子溝を凹部内に形成して、凹部に連 結するボトルのキャップ部を挿入し、ボトルを回し螺合により連結する。 又、図２のものはキャップの外側に凸部を形成し、該凸部が嵌入する凹溝を凹 部内に形成して、凹部に連結するボトルのキャップ部を圧入し連結する。
【０００７】
以下、本考案連結式ボトルの実施例を図面に基づき説明すれば、図１は本考案 連結式ボトルの連結状態を示した縦断正面図、図２は本考案連結式ボトルの他の 実施例を示した一部縦断正面図である。 而して、図１の実施例において、図中１はボトル本体、２はボトル本体１の首 部３に螺着したキャップ、４はキャップ２の外側に設けた螺子であり、キャップ 内側の螺子と逆方向に形成されている。 ５はボトル本体１の底部の中央に設けた凹部であり、該凹部５内に前記螺子４ に螺合する螺子溝６が形成されている。
【０００８】 次に、図２の実施例のものは、キャップ２の外側に凸部７を形成し、該凸部７ が嵌入する凹溝８をボトル本体１の凹部５内に形成したものであるが、逆にキャ ップ２に凹溝を設け、凹部５内に凸部を形成してもよい。
【０００９】
本考案によれば、大容量のボトルに比べ、分割して冷蔵庫内に収納でき、しか もスペースは変わらない。そして、使用時分離して別々にテーブルに出すことが できるから、一度に大容量のボトルのように中味全体の温度が変化することはな く、常に最良の状態で飲用でき、突然の来客にも対処できる。 又、、連結しているボトルに異種の内容物を入れれば、保管スペースを取られ ずに多くの種類の飲料を保管することができる。そして、ボトルを連結しておけ ば、まとまりもよく携帯にも便利である。 尚、本考案連結式ボトルは飲料に限らず、醤油やソース等の調味料をセットと して連結しておけば、保管にも便利で、そのままテーブル上に出し、テーブル上 で分離することができる。 以上のように、本考案は限られたスペースで、保管が容易で、携帯にも便利で あり、飲料、調味料、その他飲用に供するものに限らず、総ての物を詰めるボト ルに適用し得るものであって有用な考案である。
【図１】本考案連結式ボトルの一実施例を示した縦断正
面図である。
面図である。
【図２】本考案連結式ボトルの他の実施例を示した一部
縦断正面図である。
縦断正面図である。
１ ボトル本体 ３ 首部 ５ 凹部
Claims (1)
- 【請求項１】 ボトル本体の底部に凹部が形成され、該
凹部にボトルの首部が着脱可能に連結されていることを
特徴とする連結式ボトル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7051292U JPH0627522U (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | 連結式ボトル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7051292U JPH0627522U (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | 連結式ボトル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0627522U true JPH0627522U (ja) | 1994-04-12 |
Family
ID=13433664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7051292U Pending JPH0627522U (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | 連結式ボトル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0627522U (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003118716A (ja) * | 2001-08-08 | 2003-04-23 | Kingo Nishimura | 連結容器およびその補助部材 |
| KR100465282B1 (ko) * | 2002-01-29 | 2005-01-13 | 김동환 | 두 가지 음료가 보관되는 음료용기 |
| WO2009150754A1 (ja) * | 2008-06-10 | 2009-12-17 | Nishimura Kingo | 容器、金型、および製造方法 |
| WO2010068522A1 (en) * | 2008-12-08 | 2010-06-17 | Graham Packaging Company, L.P. | Plastic container having a deep-inset base |
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Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS5922730B2 (ja) * | 1975-12-10 | 1984-05-29 | 帝人株式会社 | ホウコウゾクポリエステルノ セイゾウホウ |
| JPH0215496B2 (ja) * | 1987-03-20 | 1990-04-12 | Sanyo Kokusaku Pulp Co | |
| JP4106226B2 (ja) * | 2001-03-26 | 2008-06-25 | 松下電器産業株式会社 | 電源制御装置 |
-
1992
- 1992-09-14 JP JP7051292U patent/JPH0627522U/ja active Pending
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