JP6875147B2 - テーブル - Google Patents

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本発明は、テーブルに関する。
銀行等の金融機関では、来店したお客様に様々な金融商品に興味を持ってもらうため、商品の広告等をポスターにして壁に張ったり、デジタルサイネージに表示させたりしている。特許文献1のようなテーブルに、広告を貼り付けることも考えられる。
特開2015−225472号公報
しかしながら、テーブルに貼付けされた広告は、荷物が繰り返し載置されることで汚れたり破損したりしてしまう。また、広告をテーブルから剥がすと、粘着剤や接着剤がテーブルに残ってしまうこともある。
本発明の目的は、広告等の情報を提示でき、かつ、広告の汚れや破損を防ぐことができるテーブルを提供することにある。
上記の課題を解決する本発明の一態様は、現金取扱装置に装着されるテーブルであって、前記現金取扱装置よりも前方に張り出している天板を含むテーブル本体部と、前記現金取扱装置に装着されるベース部と、を含み、前記天板は、透明な上板と、前記上板の下に配置される下板とを含む。
上記のテーブルにおいて、前記天板には、内部空間が形成されてもよい。
上記のテーブルにおいて、前記天板の側面には、前記内部空間に連通する開口が形成されてもよい。
上記のテーブルにおいて、前記上板には、下面の一部に上面方向に凹入する凹入部が設けられ、前記内部空間は、前記上板と前記下板との間に形成されてもよい。
上記のテーブルにおいて、前記天板は、前記上板と前記下板との間に挟まれる中板を含み、前記内部空間は、前記上板と前記中板と前記下板との間に形成されてもよい。
上記のテーブルにおいて、前記中板は、環状であってもよい。
上記のテーブルにおいて、前記中板は、環状の一部を切り抜く切抜き部が設けられてもよい。
上記のテーブルにおいて、前記中板は、略コの字形状であってもよい。
上記のテーブルにおいて、前記下板には、上下方向に貫通する溝が設けられてもよい。
上記のテーブルにおいて、前記テーブル本体部は、略コの字形状の台座部を含み、前記天板は、前記台座部に固定されてもよい。
本発明によれば、広告等の情報を提示でき、かつ、広告の汚れや破損を防ぐことができるテーブルを提供することができる。
上記した以外の課題、構成、及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本発明の第1の実施形態に係るテーブルの一例を示す斜視図である。 テーブル本体部の一例の側面図である。 テーブル本体部の一例の底面図である。 テーブル本体部の一例の分解斜視図である。 テーブル本体部の一例の分解正面図である。 ベース部の一例の側面図である。 テーブルの一例の側面図である。 ストッパー板の一例(図7のA部)を示す図である。 テーブル本体部の他の例(第2の実施形態)の側面図である。 テーブル本体部の他の例(第2の実施形態)の天板の平面図である。 テーブル本体部の他の例(第3の実施形態)の分解斜視図である。 テーブル本体部の他の例(第3の実施形態)の天板の平面図である。 テーブル本体部の他の例(第3の実施形態の変形例1)の分解斜視図である。 テーブル本体部の他の例(第3の実施形態の変形例1)の天板の平面図である。 本発明の第1の実施形態係るテーブルの一例の現金取扱装置への装着状態を示す図である。
以下、本発明の実施形態の一例について、図面を参照して説明する。なお、以下では、本発明の各構成について、ユーザーに面する正面側(手前側)方向を前方とし、その反対側の背面側(奥側)方向を後方として説明する。また、各実施形態(変形例を含む)において同様な構成には同様な符号を付してその説明を省略する。
<第1の実施形態>
図1は本発明の第1の実施形態に係るテーブル1の斜視図で、図15はテーブル1の現金取扱装置への装着状態を示す図ある。テーブル1は現金取扱装置Cに装着されて使用される。現金取扱装置Cは、ユーザーに情報を提示したり、ユーザーが情報を入力したりするための操作部C1を有する。操作部C1の下方には前方から開閉可能なドアC2が配置され、管理者側の保守時等に利用される。テーブル1は背面側がドアC2と当接するように現金取扱装置Cに装着される。
図1に示すように、テーブル1は、テーブル本体部10と、ベース部20とを含む。テーブル本体部10は、ベース部20の前方に、ベース部20の背面と所定間隔離されて配置される。図15に示すように、テーブル本体部10は、現金取扱装置Cの操作部C1よりも前方に張り出してユーザーが手荷物を載置するのに利用される。
図2はテーブル本体部10の側面図、図3はテーブル本体部10の底面図である。テーブル本体部10は、上記のようにユーザーが手荷物を載置する本体部分で、テーブル1の外郭をなす部分である。テーブル本体部10は、天板12と、天板12が固定される台座部11とを含む。
台座部11は、正面板111と左右に側面板112とを有する筐体で、金属製素材等で形成される。台座部11は平面視略コの字形状に形成され、コの字形状の開口が後方に向かっている。正面板111は矩形の板状である。側面板112は、四角形の板状であり、上端が水平に伸びて正面板111の上端と接続し、下端が後端側から前端側に亘って下方に下がって正面板111の下端と接続している。言い換えれば、側面板112は、前端の上下幅H1が後端の上下幅H2より大きい形状である。ここでは、側面板112の下端の傾斜角をα1とする。
図示のように、一対の側面板112の上部には、板状の上端補強板17がそれぞれ設けられる。上端補強板17は、後述のベース部20の側面板22の上端面と交差する位置に設けられる。上端補強板17を設けることで、天板12に過度な加重がかかった場合でも、天板12をより安定的に支持し、天板12が傾かないようにすることができる。
天板12は、ユーザーの手荷物が直接載置される板状の部分である。天板12は、下板121と上板122とを含む。図4はテーブル本体部10の分解斜視図で、図5は分解正面図ある。
下板121は透明又は不透明の板状である。下板121には、例えばアクリル製の板材が用いられる。下板121はネジ等の固定手段で上端補強板17に固定される。
一例として、下板121は、4つの角部に下板固定穴1211が設けられる。また、下板121は、下板固定穴1211よりも外側(外周縁に近い位置)に、4つの上板固定穴1212が設けられる。図4に示すように、例えば、ネジ41を下板固定穴1211に上方から挿入して下方の上端補強板17と螺合させることで、下板121が台座部11に固定される。
上板122は透明の板状である。上板122には、例えばアクリル製の板材が用いられる。上板122は、下板121の上に載置され、固定される。上板122は、4つの角部の下板121の上板固定穴1212と対応する位置に、それぞれ上板固定穴1221が設けられる。
図5に示すように、例えば、ネジ42を下板の上板固定穴1212に下方から挿入して上方の上板122の上板固定穴1221と螺合させることで、上板122が下板121に固定される。
広告は、下板121と上板122との間に挟まれる。具体的には、下板121にシート状の広告を配置し、その上に上板122を載せてネジ42で上板122を下板121に固定する。ユーザーは、上板122が透明であるため、上板122の下に配置された広告を上板122越しに読むことができる。このように構成することで、広告の汚れや破損を防ぐことができる。また、ネジ42を緩めて上板122を外せば広告を取り替えることができるので、接着剤等がテーブルに残る問題も解消できる。
図6はベース部20の側面図である。ベース部20は、現金取扱装置に装着される部分である。ベース部20は、背面板21と、一対の側面板22と、取付部23とを含む。ベース部20は、金属製素材で形成される。ベース部20は平面視略コの字形状に形成され、コの字形状の開口が前方に向かっている。
背面板21は矩形板状である。側面板22は、上端が水平に伸びて背面板21の上端と接続し、下端が後端側から前端側に亘って下方に傾斜する形状である。ここでは、側面板22の下端の傾斜角をα2とする。傾斜角α2は傾斜角α1と同等である。図示のように、側面板22の上端と背面板21の上端との接続部にR形状を設けてもよい。
取付部23は、背面板21の上端に、後方に延出するように接続される。取付部23は、左右に伸びる有底溝状で、側面視フック状である。取付部23は、板状の部材を屈曲させて背面板21と一体に形成されてもよい。取付部23は、溝状部分の前後幅を現金取扱装置CのドアC2の厚みよりやや大きく形成され、ドアC2を開いて取付部23の溝状部分をドアC2の上端に引っ掛けることによって、ベース部20が現金取扱装置Cに装着される。
取付部23は、左右幅を背面板21以上に形成することができるので、テーブル本体部10に過度な加重が掛った場合もテーブル1全体を支持できる。また、テーブル1の現金取扱装置への装着(取付け)は、取付部23をドアC2に引っ掛けるだけで済むので、現金取扱装置の保守作業等の場合も取り外しやすくなる。
図7は、テーブル1の側面図である。テーブル1は、テーブル本体部10とベース部20とが一部重なっている状態にある。
図8はストッパー板を示す図で、図7におけるA部の内部構成を示す図である。テーブル本体部10とベース部20にはそれぞれ互いに前後方向に向かい合うストッパー板が設けられる。具体的には、テーブル本体部10の側面板112の後端の上下両方にそれぞれ上ストッパー板13及び下ストッパー板14が前後方向に直交して設けられ、ベース部20の側面板22の外壁面にそれぞれ上ストッパー板24及び下ストッパー板25が前後方向に直交して設けられる。上ストッパー板24及び下ストッパー板25は、図示のように互いに直角となる二つの板状部分を含んでL字形状に形成され、L字形状の一方の板で側面板22に固定されてもよい。また、上ストッパー板13及び下ストッパー板14の内側にはそれぞれ上ストッパー当てゴム15及び下ストッパー当てゴム16(斜線で図示)が設けられてもよい。
図示のように、テーブル本体部10の上ストッパー板13とベース部20の上ストッパー板24が向かい合って上ストッパー当てゴム15を介して当接し、テーブル本体部10の下ストッパー板14とベース部20の下ストッパー板25が向かい合って下ストッパー当てゴム16を介して当接して、テーブル本体部10とベース部20とが一部重なった位置で係止している。このようにストッパー板によって当接するように構成することで、テーブル本体部10の前方への移動が規制され、テーブル本体部10がベース部20から外れなくなる。
また、ストッパー当てゴムを介在させることで、テーブル本体部10のストッパー板とベース部20のストッパー板との間の衝撃を和らげて、ストッパー板の損傷を低減することができる。なお、上ストッパー当てゴム15及び下ストッパー当てゴム16は、ゴムに限らず、緩衝部材であれば他の素材であってもよい。
なお、一対の上ストッパー板13、24及び一対の下ストッパー板14、25を設ける例を説明したが、いずれか一方のみを設けてもよい。ストッパー当てゴムも同様である。
また、図3及び図8に示すように、台座部11の一対の側面板112の下部に、ベース部20の側面板22の下端面と交差するように板状の下端補強板18がそれぞれ設けられてもよい。下端補強板18を設けることで、天板12に過度な加重がかかった場合も、天板12をより安定的に支持し、天板12が傾かないようにすることができる。下端補強板18は、図示のように、テーブル本体部10の後端近傍に設けることが望ましい。テーブル本体部10のベース部20と重なっている後端部分を支持するためである。
また、図6及び図7に示すように、ベース部20の背面板21の外壁面に背面当てゴム26を設けて、現金取扱装置Cとの当接をより密接にするとともに、当接面が傷付くことを防ぐようにしてもよい。なお、背面当てゴム26は、ゴムに限らず、緩衝部材であれば他の素材であってもよい。
以上本実施形態1に係るテーブルの一例を説明したが、上記説明は本発明を限定するものではない。例えば、テーブル1において、台座部11は、天板12を固定できる構成であればよく、上記記載例に限定されない。また、台座部11を設けずに、天板12を直接ベース部20に固定する構成であってもよい。また、ベース部20は、天板12を、ユーザーが広告を視認でき且つ荷物の載置に利用できるように現金取扱装置Cに装着する構成であればよく、上記記載例に限定されない。
また、テーブル1は、図1に示すように、スライドレール部30を設けて、テーブル本体部10が前後方向に移動可能にベース部20に接続されるようにしてもよい。スライドレール部30は、ベース部20の側面板22と台座部11の側面板112との間に配置される。
<第2の実施形態>
第2の実施形態はテーブル本体部の天板12Aが第1の実施形態と異なる。図9は第2の実施形態に係るテーブル本体部10の側面図で、図10は天板12Aの平面図である。
天板12Aの上板122は、下板121と当接する面である下面の一部に、上面方向に凹入する凹入部1222が形成される。上板122に凹入部1222が形成されることによって、天板12Aは、図9及び図10において縦線で図示しているように、上板122と下板121との間に内部空間Sが形成される。
広告は、天板12Aのこの内部空間S内に収容される。広告を収容する内部空間Sを設けることで、厚みがやや厚い広告や、表面に凹凸を有する広告の場合でも、上板122が傾いたり、ずれたりすることなく、下板121に水平に固定される。
凹入部1222は、上板122のいずれか一方の側面に達していてもよい。ここでは、凹入部1222が上板122の右側面に達している例を図示している。凹入部1222が上板122のいずれか一方の側面に達しているため、天板12Aにおいてその側面に内部空間Sに連通する開口が形成され、この開口からシート状の広告物を挿入して配置したり、取り替えたりすることができるようになる。そのため、固定穴やネジ等の構成を省いて、上板122を下板121に接着して固定することも可能となる。
また、下板121は、内部空間Sに通じる溝が設けられてもよい。例えば、図示のように、下板121は、上板122の凹入部1222の少なくとも一部と重なる部分に、下板121を上下方向に貫通する溝1213が設けられる。溝1213は広告よりも小さく形成される。内部空間Sに通じる溝1213を設けることで、溝に指を通して広告を移動させることができ、適切な位置に広告を配置することができる。
<第3の実施形態>
第3の実施形態はテーブル本体部の天板12Bが第1の実施形態と異なる。図11は第3の実施形態に係るテーブル本体部10の分解斜視図で、図11は天板12Bの平面図である。なお、上板122は透明であるため、符号による図示を省略している。
天板12Bは、下板121と上板122との間に、中板123を有する。中板123は環状に形成される。中板123は、下板121と上板122とに挟まれてネジ等で固定される。例えば、図示のように、中板123は、下板121の上板固定穴1212及び上板122の上板固定穴1221と対応する位置に、上板固定穴1231が設けられる。ネジ42を下方から順に上板固定穴1212、上板固定穴1231に挿入してから、上板固定穴1221と螺合させることで、中板123が上板122とともに下板121に固定される。
天板12Bは、上板122と下板121との間に、環状の中板123を挟むことで、図12において縦線で図示しているように、上板122と中板123(斜線で図示)と下板121とで囲まれる内部空間Sが形成される。
広告は、この内部空間Sに収容される。広告を収容する内部空間Sを設けることで、シート状の広告だけでなく、電子ペーパーやディスプレィ等の電子機器を収容することもできる。
また、天板12Bは、厚みや内周形状が異なる中板123を複数備えてもよい。これによって、広告の媒体に応じて、中板123も適切なものに取り替えることができるようになる。
また、中板123は、環状の一部を切り抜く切抜き部1232が設けられてもよい。内部空間S内に収容(格納)する広告媒体が電子機器である場合は、電子機器のケーブル等はこの切抜き部1232を通して外部と接続することができる。
また、本実施形態では、天板12Bが固定される台座部11は上記のように略コの字形状の筐体に形成される。これによって、内部空間S内に格納されるディスプレィや電子ペーパー等に接続する小型コンピュータは、台座部11内に収納することができる。
<第3の実施形態の変形例1>
第3の実施形態の変形例1では、中板123の代わりに中板124が用いられる。図13は変形例1に係るテーブル本体部10の分解斜視図で、図14は天板12Cの平面図である。なお、上板122は透明であるため、符号による図示を省略している。
中板124は、略コの字形状に形成される。中板124は、図示のように、下板121の上板固定穴1212及び上板122の上板固定穴1221と対応する位置に、上板固定穴1241が設けられる。ネジ42を下方から順に上板固定穴1212、上板固定穴1241に挿入して、上板固定穴1221と螺合させることで、中板124が上板122とともに下板121に固定される。
天板12Cは、上板122と下板121との間に、コの字形状の中板124を挟むことで、図14において縦線で図示しているように、上板122と中板124(斜線で図示)と下板121とで囲まれる内部空間Sが形成される。広告を収容する内部空間Sを設けることで、シート状の広告だけでなく、電子ペーパーやディスプレィ等の電子機器を収容することもできる。
また、中板124がコの字形状であるため、内部空間Sは外部に通じる開口を有し、内部空間S内に収容(格納)する広告媒体が電子機器である場合は、電子機器のケーブル等はこの開口を通して外部と接続することができる。また、この開口を通して、内部空間S内に電子機器等を挿入して配置したり、取り替えたりすることもできる。
なお、本発明に係るテーブルは現金取扱装置以外にも適用可能である。
1…テーブル、10…テーブル本体部、11…台座部、111…正面板、112…側面板、12…天板、12A…天板、12B…天板、12C…天板、121…下板、1211…下板固定穴、1212…上板固定穴、1213…溝、122…上板、1221…上板固定穴、1222…凹入部、123…中板、1231…上板固定穴、1232…切抜き部、124…中板、1241…上板固定穴、13…上ストッパー板、14…下ストッパー板、15…上ストッパー当てゴム、16…下ストッパー当てゴム、17…上端補強板、18…下端補強板、20…ベース部、21…背面板、22…側面板、23…取付部、24…上ストッパー板、25…下ストッパー板、26…背面当てゴム、30…スライドレール部、41…ネジ、42…ネジ

Claims (6)

  1. 現金取扱装置に装着されるテーブルであって、
    前記現金取扱装置よりも前方に張り出している天板を含むテーブル本体部と、
    前記現金取扱装置に装着されるベース部と、を含み、
    前記天板は、透明な上板と、前記上板の下に配置される下板とを含み、
    前記ベース部は、左右に延びる有底溝状であって、側面視フック状の取付部を有する
    テーブル。
  2. 現金取扱装置に装着されるテーブルであって、
    前記現金取扱装置よりも前方に張り出している天板を含むテーブル本体部と、
    前記現金取扱装置に装着されるベース部と、を含み、
    前記天板は、透明な上板と、前記上板の下に配置される下板とを含み、
    前記天板には、内部空間が形成され、
    前記上板には、下面の一部に上面方向に凹入する凹入部が設けられ、
    前記内部空間は、前記上板と前記下板との間に形成される
    テーブル。
  3. 現金取扱装置に装着されるテーブルであって、
    前記現金取扱装置よりも前方に張り出している天板を含むテーブル本体部と、
    前記現金取扱装置に装着されるベース部と、を含み、
    前記天板は、透明な上板と、前記上板の下に配置される下板と、前記上板と前記下板との間に挟まれる環状の中板とを含み、
    前記天板には、前記上板と前記中板と前記下板との間に内部空間が形成され、
    前記中板は、環状の後方の一部を切り抜く切抜き部が設けられている
    テーブル。
  4. 現金取扱装置に装着されるテーブルであって、
    前記現金取扱装置よりも前方に張り出している天板を含むテーブル本体部と、
    前記現金取扱装置に装着されるベース部と、を含み、
    前記天板は、透明な上板と、前記上板の下に配置される下板と、前記上板と前記下板との間に挟まれる中板とを含み、
    前記天板には、前記上板と前記中板と前記下板との間に内部空間が形成され、
    前記中板は、開口が後方に向かっている略コの字形状である
    テーブル。
  5. 請求項1〜のいずれか一項に記載のテーブルであって、
    前記下板には、上下方向に貫通する溝が設けられている
    テーブル。
  6. 請求項1〜のいずれか一項に記載のテーブルであって、
    前記テーブル本体部は、開口が後方に向かっている略コの字形状の台座部を含み、
    前記天板は、前記台座部に固定されている
    テーブル。
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