JP6874779B2 - 燃料供給装置 - Google Patents

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Description

本発明は、燃料供給装置に関する。
従来、燃料タンク内に設けられた燃料ポンプを備える燃料供給装置において、燃料タンクの蓋であるフランジと燃料ポンプを含むポンプユニットとを支柱で連結するものが知られている。特許文献1の燃料供給装置では、支柱は、フランジの内筒に圧入されている。
特許第4359806号公報
ところで、車両衝突等により燃料タンクに大きな衝撃力が加わると、ポンプユニットに大きな慣性力が作用する。この慣性力に加え、周囲の燃料揺動による負荷が支柱を介してフランジに加わると、フランジが破損する可能性がある。その際、燃料タンク内外を貫通するような亀裂がフランジに生じると、燃料漏れが発生するおそれがある。特許文献1では、フランジの内筒は、フランジ本体と共に樹脂で一体成形されている。そのため、内筒の根元で生じた亀裂が燃料タンク外まで貫通する可能性がある。
本発明は、上述の点に鑑みてなされたものであり、その目的は、燃料タンク外への燃料漏れを抑制することができる燃料供給装置を提供することである。
本発明の燃料供給装置は、フランジ(14、59、69、89、99、109、119、129、139、149、159)、ポンプユニット(11)、支柱(15、151)およびボス(33、53、63、73、83、93、103、113、123、133、143、153)を備えている。フランジは、燃料タンク(5)の開口部に装着される。ポンプユニットは、燃料タンク内に設けられ、燃料を燃料タンク外へ向けて吐出する。支柱は、フランジとポンプユニットとをつないでいる。ボスは、フランジに固定され、支柱の一端部(43)が嵌挿されている。
支柱の軸方向に直交する方向を軸直交方向とする。本発明の第1態様では、ボスは、フランジとは異なる材料から構成されている。本発明の第2態様では、ボスは、フランジとは別の部材から構成されている。また、ボスは、支柱の他端部(31)に軸直交方向の所定以上の力が加わると選択的に破壊される応力集中部(40、50、60、70、80、90、100、110)を有する。
このように応力集中部をボスに設けることで、過度の負荷がかかったときフランジより先にボスが破壊される。そして、フランジとボスとを異種材料または別部材から構成することで、応力集中部で生じた亀裂の進展がボスとフランジとの界面で止まる。そのため、フランジに貫通亀裂が生じることが抑制されるので、燃料タンク外への燃料漏れを抑制することができる。
第1実施形態の燃料供給装置およびそれが装着された燃料タンクの断面図である。 図1のII部分拡大図である。 ボスの材料およびフランジの材料の応力−ひずみ線図である。 第2実施形態の燃料供給装置のボス周辺を示す断面図である。 第3実施形態の燃料供給装置のボス周辺を示す断面図である。 第4実施形態の燃料供給装置のボス周辺を示す断面図である。 第5実施形態の燃料供給装置のボス周辺を示す断面図である。 第6実施形態の燃料供給装置のボス周辺を示す断面図である。 一つ目の他の実施形態の燃料供給装置のボス周辺を示す断面図である。 二つ目の他の実施形態の燃料供給装置のボス周辺を示す断面図である。 三つ目の他の実施形態の燃料供給装置のボス周辺を示す断面図である。 四つ目の他の実施形態の燃料供給装置のボス周辺を示す断面図である。 五つ目の他の実施形態の燃料供給装置のボス周辺を示す断面図である。 六つ目の他の実施形態の燃料供給装置のフランジ、ボスおよび支柱を示す斜視図である。 図14のXV−XV線断面図である。 図14のボス周辺を示す断面図である。 七つ目の他の実施形態の燃料供給装置の燃料供給管部周辺を示す断面図である。 図17の燃料供給管部の成形時の様子を示す断面図である。 図17のL字形配管が傾いた状態を示す断面図である。 比較形態の燃料供給装置の燃料供給管部周辺を示す断面図である。 図20のL字形配管が傾いた状態を示す断面図である。
以下、複数の実施形態を図面に基づき説明する。実施形態同士で実質的に同一の構成には同一の符号を付して説明を省略する。図面は、構成を分かり易くするために模式的に示されている。各部の寸法、角度および寸法比は必ずしも正確なものではない。
[第1実施形態]
第1実施形態の燃料供給装置を図1に示す。燃料供給装置10は、車両の燃料タンク5に搭載され、燃料タンク5外へ燃料を供給する。図1は燃料供給装置10の搭載状態を示しており、図1の上下方向は鉛直方向と実質的に一致する。
(基本構成)
先ず、燃料供給装置10の基本構成について説明する。図1に示すように、燃料供給装置10は、ポンプユニット11、フランジ14、支柱15、およびスプリング16を備えている。ポンプユニット11は、サブタンク12および燃料ポンプ13を含む。
サブタンク12は、燃料タンク5内に設けられており、ケース21および蓋体22を有している。ケース21は、燃料タンク5の底部23上に設置されている。サブタンク12には、燃料タンク5内の燃料が流入する。燃料ポンプ13は、サブタンク12内に収容されており、燃料タンク5外へ向けて燃料を吐出する。
フランジ14は、樹脂により円盤状に形成されている。フランジ14は、燃料タンク5の天部24の開口部25に装着されており、開口部25を液密に塞いでいる。フランジ14は、燃料供給管26および電気コネクタ27を有している。燃料供給管26は、フレキシブルチューブ28を介して燃料ポンプ13の吐出口29に接続されており、燃料ポンプ13から吐出された燃料を燃料タンク5外へ導く。電気コネクタ27は、燃料ポンプ13および図示しない残量検出器を外部と電気接続するためのターミナルを内包している。
支柱15は、例えば金属製であり、フランジ14とポンプユニット11とをつないでいる。支柱15のポンプユニット11側の端部31は、サブタンク12の通孔32に挿入されている。支柱15は、サブタンク12をフランジ14に対して接近および離間可能に支持している。スプリング16は、支柱15の外側に設けられており、サブタンク12を燃料タンク5の底部23に向けて付勢している。これにより、燃料タンク5の底部23に対するサブタンク12の位置が製造公差や変形等によらず安定する。
(支柱の固定構造)
次に、燃料供給装置10の特徴部分である支柱15の固定構造について図1、図2を参照して説明する。
フランジ14は、燃料タンク5のタンク蓋である。タンク蓋は燃料タンク5外に露出するため、タンク蓋には耐薬品性(特に耐酸性)が求められる。一方、支柱15の固定箇所には耐衝撃性が求められる。従来、タンク蓋および支柱固定箇所は、同一部材で一体に構成されていた。これによると、耐薬品性と耐衝撃性とを両立した材料が必要となる。しかし実際には両特性を備えた適切な材料が無いため、一方の特性が損なわれるという問題がある。
これに対して、本実施形態では、支柱固定箇所として、フランジ14とは別の部材から構成されたボス33をさらに備えることによって、上記問題の解決を図っている。そして、タンク蓋としてのフランジ14の材料には、耐薬品性および耐燃料性に優れ、高剛性の材料を採用し、また、ボス33の材料には、耐燃料性に優れ、高靱性の材料を採用している。フランジ14の材料としては、例えばPPS−GF(ガラス繊維)、PPA−GF、PPS、PPS−I(エラストマ)、PPAなどが挙げられる。ボス33の材料としては、例えばPPS、PPS−I、PPA、POMなどが挙げられる。これにより、例えば酸性溶液の被液によるフランジ14の割れを防ぐことができ、また、外部からの衝撃に対するボス33の耐久性を高めることができる。
また、本実施形態では、車両衝突等に起因する負荷が支柱15を介してボス33およびフランジ14に加わる場合において、燃料タンク5内外を貫通するような亀裂がフランジ14に生じることを抑制するための対策がなされている。この対策のための構成を含む、ボス33等の構成に関して以降詳しく説明する。
ボス33は、フランジ14のポンプユニット11側に設けられている。ボス33は、フランジ固定部34および支柱固定部35を有している。
フランジ固定部34は、フランジ14の保持部36に固定されている。第1実施形態では、フランジ固定部34は、フランジ14の成形時、インサート成形によりフランジ14と一体化される。フランジ固定部34は、保持部36に埋め込まれている。保持部36は、フランジ14の本体部に対してポンプユニット11側に位置し、フランジ固定部34の外周を包囲するように筒状に形成されている。保持部36の根元部は、ラウンド形状(すなわち、縦断面において曲面になる形状)である。
フランジ固定部34は、大径部37と、大径部37に対してポンプユニット11側に位置する小径部38とを有している。フランジ固定部34の外径は、ポンプユニット11側の方が小さくなっている。保持部36は、小径部38の外周面に向けて内側に突き出す内側環状突起39を有している。大径部37と小径部38との間の隅部47は、ラウンド形状である。隅部47は、支柱15の軸方向において、ポンプユニット11に向かう側において内側環状突起39と係合する係合部になっている。ボス33は、隅部47が内側環状突起39に係止することより抜け止めされる。以下、支柱15の軸方向のことを単に軸方向と記載する。
フランジ固定部34は、フランジ14側から軸方向に延出する凹部48を有している。この凹部48が設けられることで、ボス33の肉厚の差をできるだけ無くし、ボス33の成形性を向上させている。フランジ14は、凹部48内に突き出す凸部49を有している。
支柱固定部35は、フランジ固定部34からポンプユニット11側に突き出している。支柱固定部35は、ポンプユニット11側のボス端面41に開口する嵌挿穴42を有している。支柱15のフランジ14側の端部43は、嵌挿穴42に嵌挿されている。第1実施形態では、嵌挿穴42の内壁面はテーパ状に形成されており、また、支柱15の端部43はファーツリー形状に形成されている。ファーツリー形状とは、複数のテーパ状の段部が軸方向に連なる形状のことである。支柱15は、端部43が嵌挿穴42に圧入されることによりボス33に固定されている。嵌挿穴42の底面と端部43の端面との間には空洞44がある。
支柱固定部35のフランジ固定部34側の外径は、小径部38の外径よりも大きくなっている。支柱固定部35とフランジ固定部34との間には段差45がある。段差45は、軸方向において、ポンプユニット11とは反対に向かう側において保持部36のフランジ端面46に当接する当接部になっている。
ボス33と支柱15の外周との接触部のうち最もポンプユニット11側の部位を第1接触部位P1とする。ボス33とフランジ14との接触部のうち最もポンプユニット11側の部位を第2接触部位P2とする。ボス33と支柱15の外周との接触部のうち最もフランジ14側の部位を第3接触部位P3とする。第1接触部位P1および第3接触部位P3は、軸方向において第2接触部位P2よりもポンプユニット11側に位置している。また、空洞44は、軸方向において第3接触部位P3から第2接触部位P2までの間にある。
ボス33は、フランジ14とは異なる材料の樹脂から構成されている。ボス33の材料およびフランジ14の材料は、以下(A)〜(E)を満たすものが選定されている。(B)〜(E)については図3参照のこと。
(A)ボス33の材料の融点は、フランジ14の材料の融点以上である。
(B)ボス33の材料の破断強度σ2は、フランジ14の材料の破断強度σ1よりも小さい。
(C)ボス33の材料の弾性率E2は、フランジ14の材料の弾性率E1よりも小さい。
(D)ボス33の材料の破断伸びε2は、フランジ14の材料の破断伸びε1よりも大きい。
(E)ボス33の材料の破断伸びε2は、所定破断伸びε3よりも大きい。所定破断伸びε3は、支柱15の圧入時の割れ及び支柱15の引き抜き力低下を防止するために要求される値である。
ここで、車両衝突等により燃料タンク5に大きな衝撃力が加わる場合を考える。このような衝撃力が加わると、ポンプユニット11に作用する慣性力に加え、ポンプユニット11の周囲および内部の燃料揺動による負荷が支柱15の端部31に対して軸直交方向に加わる。これにより、支柱15が端部43側を支点にして倒れようとする結果、端部43の固定部分であるボス33およびフランジ14に力が及ぶ。ボス33は、支柱15の端部31に軸直交方向の所定以上の力が加わると選択的に破壊される応力集中部40を有する。
第1実施形態では、端部31に軸直交方向の力が作用すると、応力集中部40に対してポンプユニット11とは反対側に位置する隅部47が内側環状突起39と係合することにより、大径部37が支柱15の倒れに対して抵抗する。また、段差45が保持部36のフランジ端面46に当接することにより、フランジ固定部34(つまり、ボス33のうち段差45よりもフランジ14側の部分)と保持部36とが倒れにくくなる。また、第3接触部位P3は、軸方向において第2接触部位P2および応力集中部40よりもポンプユニット11側に位置している。また、軸方向において第3接触部位P3と第2接触部位P2との間には空洞44がある。これにより、ボス33には、段差45のうち慣性力作用方向側の隅部付近を支点に曲がるような力が作用する。そのため、曲げ支点に対して慣性力作用方向とは反対側に位置し、ボス33の支柱圧入範囲外のうち外径が最小となる部分(以下、外径最小部)であって、段差45の隅部に対応する応力集中部40に応力が集中する。支柱圧入範囲外とは、軸方向において支柱15の圧入部位とオーバーラップしない範囲のことである。上記に加え、前記(B)、(C)の材料選定のこともあり、端部31に軸直交方向の所定以上の力が加わるとフランジ14よりも先にボス33の応力集中部40が破壊される。
(効果)
以上説明したように、第1実施形態では、燃料供給装置10は、サブタンク12、燃料ポンプ13、フランジ14、支柱15およびボス33を備えている。フランジ14は、燃料タンク5の開口部25に装着されている。支柱15は、サブタンク12をフランジ14に対して接近および離間可能に支持している。ボス33は、フランジ14に固定され、支柱15の端部43が嵌挿されている。また、ボスは、フランジ14とは異なる材料から構成されており、支柱15の端部31に軸直交方向の所定以上の力が加わると選択的に破壊される応力集中部40を有する。
このように応力集中部40をボス33に設けることで、過度の負荷がかかったときフランジ14より先にボス33が破壊される。そして、フランジ14とボス33とを別材料から構成することで、応力集中部40で生じた亀裂の進展がボス33とフランジ14との界面で止まる。そのため、フランジ14に貫通亀裂が生じることが抑制されるので、燃料タンク5外への燃料漏れを抑制することができる。
また、第1実施形態では、ボス33の材料の融点は、フランジ14の材料の融点以上である。そのため、フランジ14にボス33をインサートしつつ成形するとき、ボス33が溶融して変形することを抑制できる。そのため、応力集中部40で生じた亀裂の進展をボス33とフランジ14との界面で止めることができる。
また、第1実施形態では、ボス33の材料の破断強度σ2は、フランジ14の材料の破断強度σ1よりも小さい。そのため、衝突エネルギーに対し、選択的にボス33を破壊することができる。
また、第1実施形態では、ボス33の材料の弾性率E2は、フランジ14の材料の弾性率E1よりも小さい。そのため、フランジ14に過大な応力が負荷されないようにボス33を先に変形させることができる。
また、第1実施形態では、ボス33の材料の破断伸びε2は、フランジ14の材料の破断伸びε1よりも大きい。そのため、支柱15の圧入時の割れ及び支柱15の引き抜き力低下が抑制される。また、耐衝撃性確保により設計自由度が向上する。
また、第1実施形態では、第1接触部位P1は第2接触部位P2よりポンプユニット11側に位置している。さらには、第3接触部位P3も第2接触部位P2よりポンプユニット11側に位置している。これにより、支柱15の端部31に軸直交方向の力が作用したとき、ボス33は、第1接触部位P1および第3接触部位P3に対する第2接触部位P2側を支点に曲がるように作用する。そのため、過度の負荷がかかったときボス33を破壊することができる。
また、第1実施形態では、応力集中部40は、ボス33の支柱圧入範囲外のうち外径最小部であって、段差45の隅部である。これにより、支柱15の端部31に軸直交方向の力が作用したとき、段差45のうち慣性力作用方向側の隅部付近を支点に曲がるような力をボス33に作用させ、曲げ支点に対して慣性力作用方向とは反対側に位置する段差45の隅部に対応する応力集中部40に応力を集中させることができる。
また、第1実施形態では、ボス33は、軸方向において、応力集中部40に対してポンプユニット11とは反対側に、ポンプユニット11に向かう側においてフランジ14と係合する隅部47を有している。そのため、端部31に軸直交方向の力が作用したとき、隅部47が内側環状突起39と係合することにより、大径部37が支柱15の倒れに対して抵抗する。これにより、ボス33が支柱圧入部分と大径部37との間で曲がるようになり、過度の負荷がかかったときボス33を破壊することができる。
また、第1実施形態では、ボス33は、フランジ14の保持部36に埋め込まれているフランジ固定部34と、保持部36からポンプユニット11側に突き出している支持固定部35とを有している。支持固定部35は、軸方向において、ポンプユニット11とは反対に向かう側において保持部36のフランジ端面46に当接する段差45を有している。そのため、端部31に軸直交方向の力が作用すると、段差45が保持部36のフランジ端面46に当接することにより、フランジ固定部34および保持部36が倒れにくくなる。これにより、ボス33が、段差45のうち慣性力作用方向側の隅部付近を支点に曲がる。そのため、曲げ支点に対して慣性力作用方向とは反対側に位置する段差45の隅部に応力を集中させることができる。また、ボス33が倒れるのではなく曲がるため、フランジ14の保持部36の応力が低減され、保持部36の肉厚を比較的小さくすることができる。
[第2実施形態]
第2実施形態では、図4に示すように、ボス53の支柱固定部55の外径は、小径部38の外径と略同じである。支柱固定部55と小径部38との間に段差はない。このようなボス53において、支柱15の端部31に軸直交方向の力が作用すると、隅部47が内側環状突起39と係合することにより、大径部37が支柱15の倒れに対して抵抗する。これにより、ボス53が支柱圧入部分と大径部37との間で曲がる。そして、ボス53の支柱圧入部分以外(すなわち、第3接触部位P3よりもフランジ59側)のうち外径が最小となる軸方向範囲に対応する応力集中部50に応力を集中させることができる。フランジ59の保持部56は、ボス53の倒れに対して耐えるために肉厚が比較的大きくなっている。第2実施形態においても、第1実施形態と同様にフランジ59に貫通亀裂が生じることが抑制されるので、燃料タンク5外への燃料漏れを抑制することができる。
[第3実施形態]
第3実施形態では、図5に示すように、ボス63の支柱固定部65は、外壁に形成された環状の切欠き61を有している。このようなボス63において、支柱15の端部31に軸直交方向の力が作用すると、隅部47が内側環状突起39と係合することにより、大径部67が支柱15の倒れに対して抵抗する。これにより、ボス63が支柱圧入部分と大径部67との間で曲がる。そして、ボス63の支柱圧入部分以外のうち外径最小部であって、切欠き61の底部に対応する応力集中部60に応力を集中させることができる。応力集中部60および空洞44は、軸方向において第3接触部位P3から第2接触部位P2までの間にある。ボス63は、切欠き61が形成されることによる耐衝撃性の低下を抑制するため、切欠き61に対応する箇所の直径が比較的大きくなっている。これに合わせて、フランジ固定部64の大径部67、小径部68、およびフランジ69の保持部66も直径が比較的大きくなっている。フランジ固定部64は、フランジ69側から軸方向に延出する環状の凹部58を有している。フランジ69は、凹部58内に突き出す環状の凸部59を有している。第3実施形態においても、第1実施形態と同様にフランジ69に貫通亀裂が生じることが抑制されるので、燃料タンク5外への燃料漏れを抑制することができる。
[第4実施形態]
第4実施形態では、図6に示すように、ボス73の支柱固定部75は、小径部68よりも外径が小さくなっている。支柱固定部75と小径部68との間には段差71がある。このようなボス73において、支柱15の端部31に軸直交方向の力が作用すると、隅部47が内側環状突起39と係合することにより、大径部67が支柱15の倒れに対して抵抗する。これにより、ボス73が支柱圧入部分と大径部67との間で曲がる。そして、ボス73の支柱圧入部分以外のうち外径最小部であって、支柱固定部75と小径部68との段差71の隅部に対応する応力集中部70に応力を集中させることができる。応力集中部70および空洞44は、軸方向において第3接触部位P3から第2接触部位P2までの間にある。第4実施形態においても、第1実施形態と同様にフランジ69に貫通亀裂が生じることが抑制されるので、燃料タンク5外への燃料漏れを抑制することができる。
[第5実施形態]
第5実施形態では、図7に示すように、ボス83のフランジ固定部84は、フランジ89の保持部86の嵌合穴82に圧入されている。フランジ固定部84と支柱固定部75との間には段差71がある。このようなボス83において、支柱15の端部31に軸直交方向の力が作用すると、フランジ固定部84と支柱固定部75との段差71の隅を支点にボス83が曲がる。そのため、ボス83の支柱圧入部分以外のうち外径最小部であって、段差71の隅に対応する応力集中部80に応力を集中させることができる。応力集中部80および空洞44は、軸方向において第3接触部位P3から第2接触部位P2までの間にある。第5実施形態においても、第1実施形態と同様にフランジ89に貫通亀裂が生じることが抑制されるので、燃料タンク5外への燃料漏れを抑制することができる。
[第6実施形態]
第6実施形態では、図8に示すように、ボス93のフランジ固定部94は、フランジ99に溶着により固定されている。フランジ固定部94の外径は、支柱固定部95の外径と略同じである。フランジ固定部94と支柱固定部95との間には段差がない。このようなボス93において、支柱15の端部31に軸直交方向の力が作用すると、フランジ固定部94の溶着部に応力を集中させることができる。この溶着部が応力集中部90となっている。第6実施形態においても、第1実施形態と同様にフランジ99に貫通亀裂が生じることが抑制されるので、燃料タンク5外への燃料漏れを抑制することができる。
[他の実施形態]
他の実施形態では、図9に示すように、ボス103は、フランジ固定部104にフランジ109の保持部106を埋め込むことによりフランジ109に固定されてもよい。フランジ固定部104は、保持部106の外周を包囲するように筒状に形成されている。フランジ固定部104の内壁部は、軸方向において保持部106と係合する係合部を有している。応力集中部105は、フランジ固定部104と支柱固定部105との段差101の隅部により構成されている。
他の実施形態では、図10に示すように、ボス113は、フランジ固定部114の嵌合穴112にフランジ119の保持部116が圧入または溶着されることによりフランジ119に固定されてもよい。フランジ固定部114は、保持部116の外周を包囲するように筒状に形成されている。応力集中部110は、フランジ固定部114と支柱固定部105との段差101の隅部により構成されている。
他の実施形態では、図11に示すように、第1実施形態をベースにして、ボス123のフランジ固定部124が、フランジ129側から軸方向に延出する凸部125を有していてもよい。凸部125は、フランジ129の上面126よりも外部側に突き出している。フランジ129は、凸部125の外周および先端を包囲するように筒状に形成された突出部127を有している。
他の実施形態において、図12に示すように、ボス133のフランジ固定部134がフランジ139の保持部136の嵌合穴132に圧入され、保持部136がボス133の鍔部131に被さるように熱かしめされてもよい。
他の実施形態において、図13に示すように、ボス143のフランジ固定部144がフランジ149の保持部146の嵌合穴142に圧入されつつ、例えばEリング等のスナップリング141により抜け止めされてもよい。
他の実施形態において、図14、図15に示すように、支柱(以下、上ハウジング151)は樹脂部材から構成されてもよい。上ハウジング151に対してポンプユニット側には下ハウジング152が設けられている。下ハウジング152は上ハウジング151に対して接近および離間するように相対移動可能である。上ハウジング151と下ハウジング152との間にはスプリング16が設けられている。図16に示すように、上ハウジング151は、ボス153の支柱固定部155にスナップフィット部157により固定されている。ボス153は、2つ設けられており、フランジ159の保持部156にインサート成形されている。ボス153の固定構造には前述の実施形態と同様の構造を採用し得る。
他の実施形態において、図17に示すように、フランジ169の燃料供給管部161には、L字形配管162が組み付けられるようになっている。燃料供給管部161の外側には筒状のクリップ保持部163が形成されており、L字形配管162は、クリップ保持部163に設けられたクリップ164により抜け止められている。
L字形配管162は、燃料供給管部161とクリップ保持部163との間に挿入される筒部165と、筒部165の端部から突き出す接続部166とを有する。筒部165の中間部には鍔部167が形成されている。また、筒部165の挿入側端部168の内側には、挿入側から順にスペーサ171およびOリング172が設けられている。
図18に示すように、燃料供給管部161は、その一端に型突合せ部173を有する。すなわち、成形時の型175、176の突き合わせ位置が燃料供給管部161の一端に設定されている。これにより、型の突き合わせ位置が燃料供給管部161の中間部に設定される場合と比べて、成形後のバリ取りがしやすくなる。特にフランジ169の材料にPPSなどバリの発生しやすい材料を採用した場合に製造上の効果が大きい。
ここで、図17、図19に示す燃料供給管部161の他の有利な点を、図20、図21に示す比較形態との比較により説明する。以下、図17、図19に示す形態のことを「本実施形態」と記載する。比較形態では、L字形配管182に荷重Fが作用して図21に示すようにL字形配管182が傾いたとき、L字形配管182の筒部185の内壁が燃料供給管部181の先端部に接触し、燃料供給管部181に過大モーメントが発生する。燃料供給管部181をPPSなどの破断伸びが小さい材料を採用した場合は、破損による燃料漏れに至る可能性がある。
これに対して、本実施形態では、燃料供給管部161とL字形配管162との隙間G1が比較形態のg1と比べて大きく設定され、燃料供給管部161の突き出し高さH1が比較形態のh1と比べて低く設定され、また、挿入側端部168とL字形配管162との隙間G2が比較形態のg2と比べて小さく設定されている。これにより、L字形配管162に荷重Fが作用して図19に示すようにL字形配管162が傾き、鍔部167と挿入側端部168とがL字形配管162の内壁に当接した場合において、燃料供給管部161がL字形配管162の内壁に接触しないようになっている。そのため、燃料供給管部161に過大モーメントが発生することが抑制される。
また、クリップ164の厚さが比較形態と比べて大きくなっており、これによりクリップ164の強度が向上している。また、スペーサ171の長さが挿入側端部168の端側に短くなっており、これにより、L字形配管162が傾いたときスペーサ171が燃料供給管部161の先端側に接触することを抑制している。
他の実施形態では、第5実施形態をベースにして、ボスのフランジ固定部がフランジの保持部に嵌合穴に溶着されてもよい。また、他の実施形態では、第5実施形態をベースにして、応力集中部が切欠きにより構成されてもよい。また、他の実施形態では、第6実施形態をベースにして、応力集中部が段差の隅部または切欠きの底部により構成されてもよい。
他の実施形態では、ボスは、フランジと同種材料でありながらも、フランジとは別の部材から構成されてもよい。これによれば、応力集中部で生じた亀裂の進展がボスとフランジとの界面で止まり、フランジに貫通亀裂が生じることが抑制されるので、燃料タンク外への燃料漏れを抑制することができる。ボスおよびフランジの材料としては、例えばPOM同士、PPS同士、PPS−I同士、PPA同士、PPS−GF同士、PPA−GF同士という組合せが挙げられる。
他の実施形態では、ボスのフランジ固定部およびフランジの一方が有する凹部、および、他方が有する凸部は、設けられなくてもよい。
他の実施形態では、支柱の端部は、ファーツリー形状に限らない。また、テーパ状でなくてもよい。
他の実施形態では、ポンプユニットは、サブタンクを含まなくてもよい。ポンプユニットは、燃料ポンプを含んでいればよい。また、他の実施形態では、燃料供給装置は、スプリングを備えず、例えば吊り下げ式(すなわち、ポンプユニットをフランジから吊り下げる形式)等の他の形式のものであってもよい。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の形態で実施可能である。
5・・・燃料タンク
10・・・燃料供給装置
11・・・ポンプユニット
13・・・燃料ポンプ
14、59、69、89、99、109、119、129、139、149、159・・・フランジ
15、151・・・支柱
31・・・端部(支柱の他端部)
33、53、63、73、83、93、103、113、123、133、143、153・・・ボス
43・・・端部(支柱の一端部)
40、50、60、70、80、90、100、110・・・応力集中部

Claims (12)

  1. 燃料タンク(5)の開口部に装着されるフランジ(14、59、69、89、99、109、119、129、139、149、159)と、
    前記燃料タンク内に設けられ、燃料を前記燃料タンク外へ向けて吐出するポンプユニット(11)と、
    前記フランジと前記ポンプユニットとをつないでいる支柱(15、151)と、
    前記フランジに固定され、前記支柱の一端部(43)が嵌挿されているボス(33、53、63、73、83、93、103、113、123、133、143、153)と、
    を備え、
    前記支柱の軸方向に直交する方向を軸直交方向とすると、
    前記ボスは、前記フランジとは異なる材料から構成されており、前記支柱の他端部(31)に前記軸直交方向の所定以上の力が加わると選択的に破壊される応力集中部(40、50、60、70、80、90、100、110)を有する燃料供給装置。
  2. 前記ボスの材料の融点は、前記フランジの材料の融点以上である請求項1に記載の燃料供給装置。
  3. 前記ボスの材料の破断強度は、前記フランジの材料の破断強度よりも小さい請求項1または2に記載の燃料供給装置。
  4. 前記ボスの材料の弾性率は、前記フランジの材料の弾性率よりも小さい請求項1〜3のいずれか一項に記載の燃料供給装置。
  5. 前記ボスの材料の破断伸びは、前記フランジの材料の破断伸びよりも大きい請求項1〜4のいずれか一項に記載の燃料供給装置。
  6. 燃料タンク(5)の開口部に装着されるフランジ(14、59、69、89、99、109、119、129)と、
    前記燃料タンク内に設けられ、燃料を前記燃料タンク外へ向けて吐出するポンプユニット(11)と、
    前記フランジと前記ポンプユニットとをつないでいる支柱(15)と、
    前記フランジに固定され、前記支柱の一端部(43)が嵌挿されているボス(33、53、63、73、83、93、103、113、123)と、
    を備え、
    前記支柱の軸方向に直交する方向を軸直交方向とすると、
    前記ボスは、前記フランジとは別の部材から構成されており、前記支柱の他端部(31)に前記軸直交方向の所定以上の力が加わると選択的に破壊される応力集中部(40、50、60、70、80、90、100、110)を有する燃料供給装置。
  7. 前記ボスと前記支柱の外周との接触部のうち最も前記ポンプユニット側の部位(P1)は、前記ボスと前記フランジとの接触部のうち最も前記ポンプユニット側の部位(P2)よりも、前記支柱の軸方向において前記ポンプユニット側に位置している請求項1〜6のいずれか一項に記載の燃料供給装置。
  8. 前記ボスと前記支柱の外周との接触部のうち最も前記フランジ側の部位(P3)は、前記ボスと前記フランジとの接触部のうち最も前記ポンプユニット側の部位(P2)よりも、前記支柱の軸方向において前記ポンプユニット側に位置している請求項1〜7のいずれか一項に記載の燃料供給装置。
  9. 前記応力集中部(40、50、60、70、80、90、100、110)は、前記ボスの支柱圧入範囲外のうち外径が最小となる部分である請求項1〜8のいずれか一項に記載の燃料供給装置。
  10. 前記応力集中部(40、50、60、70、80、100、110)は、前記ボスの支柱圧入範囲外のうち外径が最小となる部分であって、段差(45、71、101)の隅部または切欠き(61)の底部である請求項1〜8のいずれか一項に記載の燃料供給装置。
  11. 前記ボス(33、53、63、73、103、123)は、前記支柱の軸方向において、前記応力集中部に対して前記ポンプユニットとは反対側に、前記ポンプユニットに向かう側において前記フランジと係合する係合部(47)を有している請求項1〜10のいずれか一項に記載の燃料供給装置。
  12. 前記ボス(33、123)は、前記フランジに埋め込まれているフランジ固定部(34、124)と、前記フランジから前記ポンプユニット側に突き出している支柱固定部(35)と、を有しており、
    前記支柱固定部は、前記支柱の軸方向において、前記ポンプユニットとは反対に向かう側において前記フランジと当接する当接部(45)を有している請求項1〜11のいずれか一項に記載の燃料供給装置。
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