JP6874765B2 - モータ制御装置、車載モータ制御装置及び車載モータシステム - Google Patents

モータ制御装置、車載モータ制御装置及び車載モータシステム Download PDF

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Description

本発明は、モータ制御装置、車載モータ制御装置及び車載モータシステムに関するものである。
従来、モータ制御装置としては、インバータ部(ドライバ部)に供給する電流を増減させるためのチョッパ部を備えるものがある(例えば、特許文献1参照)。インバータ部は、目標の回転数等に応じてモータのステータコイルに駆動電流を出力する。
特開2006−129570号公報
上記のようなモータ制御装置では、チョッパ部で後段のインバータ部(ドライバ部)に供給する電流を増減させている。しかしながら、例えば、ステータコイルに正弦波電流を供給して振動や騒音の少ない駆動を行うためには、インバータ部(ドライバ部)の駆動用スイッチング素子での複雑な高周波駆動が必要となってしまう。
本発明の目的は、駆動用スイッチング素子での複雑な高周波駆動を避けつつ振動や騒音の少ない駆動を行うことができるモータ制御装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の第1の態様にかかるモータ制御装置は、チョッパ部とドライバ部と制御部とを含む。前記チョッパ部は、チョッパ用スイッチング素子を有し、整流された正弦波の波形を含む電流を生成するように動作可能である。前記ドライバ部は前記チョッパ部と電気的に接続されている。前記ドライバ部は、モータにおけるステータコイルに駆動電流を出力するように動作可能な複数の駆動用スイッチング素子を有する。前記制御部は、前記チョッパ用スイッチング素子及び前記駆動用スイッチング素子の各々をスイッチングする制御信号を出力するように動作可能である。前記モータ制御装置は正弦波供給モードを有している。該正弦波供給モードにおいて、前記チョッパ部は整流された正弦波の波形を含む電流を生成し、前記モータ制御装置は前記ステータコイルに正弦波電流を供給する。
同構成によれば、モータ制御装置は正弦波供給モードを有している。正弦波供給モードにおいて、チョッパ部は整流された正弦波の波形を含む電流を生成し、モータ制御装置はステータコイルに正弦波電流を供給する。そのため、駆動用スイッチング素子のみで正弦波電流を生成する必要が無く、複雑な高周波駆動を避けつつ振動や騒音の少ない駆動を行うことができる。
好ましくは、前記チョッパ部は、位相のずれた複数の整流された正弦波を足し合わせてなる波形の電流を生成し、前記駆動用スイッチング素子は複数の前記ステータコイルそれぞれに位相のずれた正弦波電流を供給する。
同構成によれば、駆動用スイッチング素子のみで正弦波電流を生成することなく、複数のステータコイルそれぞれに正弦波電流を供給することができる。
好ましくは、前記モータ制御装置は矩形波供給モードを有している。該矩形波供給モードにおいて、前記チョッパ部は整流された矩形波の波形を含む電流を生成し、前記駆動用スイッチング素子は前記ステータコイルに矩形波電流を供給する。
同構成によれば、モータ制御装置21は矩形波供給モードを有している。矩形波供給モードにおいて、チョッパ部は整流された矩形波の波形を含む電流を生成し、駆動用スイッチング素子はステータコイルに矩形波電流を供給する。そのため、例えば、振動や騒音の低減よりも最高速や最高トルクを優先した駆動を行うことができる。
また、従来から車両には多数の車載モータが搭載されている。ブラシレスの車載モータには一般的に電圧形の車載モータ制御装置(電圧形インバータ)が一体的に設けられている。また、モータの制御装置としては、インダクタを含む直流電流生成部を備えた電流形のものがある(例えば、特開2013−27241号公報参照)。
しかしながら、上記のような一般的な構成では、車載モータに車載モータ制御装置(制御回路)が一体的に設けられる。そのため、車載モータ制御装置を含む車載モータが大型化し、車載モータが必要な箇所毎に車両側の搭載スペースが大きく必要になってしまうという問題がある。
本発明の第2の態様にかかる車載モータ制御装置は、上記第1の態様にかかるモータ制御装置とインダクタを含む直流電流生成部とを含む。前記モータは車載モータである。該車載モータは互いに離間して複数設けられている。前記ドライバ部は前記直流電流生成部と電気的に接続される。前記ドライバ部は、前記車載モータにおける前記ステータコイルに駆動電流を出力するように動作可能な複数の駆動用スイッチング素子を有している。前記車載モータ制御装置は離間した複数の前記車載モータの駆動を制御するよう動作可能である。
同構成によれば、車載モータ制御装置は、離間した複数の車載モータの駆動を制御するように動作可能であるため、例えば、車載モータ毎に制御回路を設ける必要が無く、車載モータの搭載スペースを小さくすることができる。また、載モータ制御装置は、インダクタを含む直流電流生成部を備える電流形の車載モータ制御装置であり、車載モータにおける各ステータコイルに出力する駆動電流を直接的に制御することができる。そのため、例えばステータコイルに流れる電流を測定するための電流センサが不要になるとともに離間した位置にある制御部にその測定値を伝達するための信号線等が不要になる。よって、車載モータの搭載スペースを小さくすることができるとともに、簡単な構成で複数の車載モータの駆動を良好に制御することができる。
本発明の第3の態様にかかる車載モータシステムは、上記第2の態様にかかる車載モータ制御装置と、前記複数の車載モータとを含む。前記複数の車載モータは同一タイプである。
同構成によれば、車載モータシステムは、前記車載モータ制御装置と、複数の同一タイプの前記車載モータとを備えるため、品番の増加を抑えながら、複数の車載モータの駆動を良好に制御することができる。
本発明のモータ制御装置では、駆動用スイッチング素子での複雑な高周波駆動を避けつつ振動や騒音の少ない駆動を行うことができる。
本発明の第1実施形態にかかるモータの一部断面分解斜視図。 図1のモータを含むモータシステムの回路図。 図2のモータシステムの正弦波供給モードにおける2相駆動モードを説明するための波形図。 図2のモータシステムの正弦波供給モードにおける2相駆動モードを説明するための波形図。 図2のモータシステムの正弦波供給モードにおける駆動用スイッチング素子の開閉状態を説明するための図。 図2のモータシステムの正弦波供給モードにおける単相駆動モードを説明するための波形図。 図2のモータシステムの正弦波供給モードにおける単相駆動モードを説明するための波形図。 図2のモータシステムの矩形波供給モードにおける単相駆動モードを説明するための波形図。 図2のモータシステムの矩形波供給モードにおける単相駆動モードを説明するための波形図。 第1実施形態の別例におけるモータシステムの回路図。 本発明の第2実施形態にかかる車両の模式図。 図11の車載モータシステムの回路図。 第2実施形態の別例における車載モータシステムの回路図。
以下、モータシステムの第1実施形態を図1〜図9に従って説明する。
図1に示すように、本実施形態のモータ1は、環状のステータ11と、ステータ11の内側に回転可能に配置されるロータ12とを備える。詳しくは、ステータ11は、共にランデル型構造のA相ステータ部11a及びB相ステータ部11bが軸方向に並設(積層)されたものである。また、ロータ12は、共にランデル型構造のA相ロータ部12a及びB相ロータ部12bが軸方向に並設(積層)されたものである。
ステータ11を構成するA相ステータ部11a及びB相ステータ部11bは、同じ構成であって、それぞれ第1ステータコア13と、第2ステータコア14と、ステータコイル15とを有する。
第1ステータコア13は、外壁環状部13aと第1爪状磁極13bとを有し、その第1爪状磁極13bは外壁環状部13aの軸方向端部から径方向内側に延びた径方向延出部13cと該径方向延出部13cの先端から軸方向に延びた磁極部13dとを有する。また、第2ステータコア14は、外壁環状部14aと第2爪状磁極14bとを有し、その第2爪状磁極14bは外壁環状部14aの軸方向端部から径方向内側に延びた径方向延出部14cと該径方向延出部14cの先端から軸方向に延びた磁極部14dとを有する。
そして、第1ステータコア13と第2ステータコア14は、第1爪状磁極13bと第2爪状磁極14bが周方向に交互に配置されつつ、互いの径方向延出部13c,14cでステータコイル15を軸方向に挟むように組み付けられている。上記のように構成されたA相ステータ部11a及びB相ステータ部11bは、本実施形態では、互いの第2ステータコア14が向かい合う(対向する)ように軸方向に並設されるとともに、下段(図2中、下段)のB相ステータ部11bが上段のA相ステータ部11aに対して電気角で45°時計回り方向にずれて並設されている。
ロータ12を構成するA相ロータ部12a及びB相ロータ部12bは、同じ構成であって、それぞれ第1ロータコア16と、第2ロータコア17と、環状磁石18とを有する。第1ロータコア16は、円板状のベース部16aと、該ベース部16aの外周縁から径方向外側に延びるとともにその先端が軸方向に延びるように屈曲された第1ロータ爪状磁極16bとを有する。また、第2ロータコア17は、円板状のベース部17aと、該ベース部17aの外周縁から径方向外側に延びるとともにその先端が軸方向に延びるように屈曲された第2ロータ爪状磁極17bとを有する。
そして、第1ロータコア16と第2ロータコア17は、第1ロータ爪状磁極16bと第2ロータ爪状磁極17bが周方向に交互に配置されつつ、互いのベース部16a,17aで環状磁石18を軸方向に挟むように組み付けられている。
環状磁石18は、軸方向に磁化されており、第1ロータ爪状磁極16bをN極として機能させ、第2ロータ爪状磁極17bをS極として機能させる。上記のように構成されたA相ロータ部12a及びB相ロータ部12bは、本実施形態では、互いの第2ロータコア17が向かい合う(対向する)ように軸方向に並設されるとともに、下段(図2中、下段)のB相ロータ部12bが上段のA相ロータ部12aに対して電気角で45°反時計回り方向にずれて並設されている。このように、本実施形態では、A相ステータ部11aとB相ステータ部11bとの相対角度、及びA相ロータ部12aとB相ロータ部12bとの相対角度を電気角で合計して90°ずらすことで、モータ1における駆動デッドポイントを回避し起動性を向上させている。
上記のように構成されたモータ1によれば、A相ステータ部11a及びB相ステータ部11bのステータコイル15にそれぞれ交流の駆動電流が供給されるとA相ステータ部11a及びB相ステータ部11bでそれぞれ回転磁界が発生される。これにより、A相ロータ部12a及びB相ロータ部12bからなるロータ12を回転駆動させることが可能とされている。また、本実施形態のモータ1によれば、A相ステータ部11a及びB相ステータ部11bの一方のステータコイル15に交流の駆動電流が供給されるとA相ステータ部11a及びB相ステータ部11bの一方で回転磁界が発生され、対向するA相ロータ部12a又はB相ロータ部12bに駆動力が付与される。これにより、ロータ12を回転駆動させることが可能とされている。
次に、モータシステムの電気的な回路構成について説明する。
図2に示すように、モータ制御装置21は、チョッパ用スイッチング素子Tr17を有し正弦波の波形を含む電流を生成可能なチョッパ部22と、前記ステータコイル15に駆動電流を出力するための複数の駆動用スイッチング素子Tr2〜Tr9を有するドライバ部23と、チョッパ用スイッチング素子Tr17及び駆動用スイッチング素子Tr2〜Tr9をそれぞれスイッチングする制御信号S1〜S9を出力する制御部24とを備える。
本実施形態のチョッパ部22においては、直流電圧源Bの高電位側にチョッパ用スイッチング素子Tr17を介してインダクタ25の第1端子が接続されている。さらに、チョッパ部22においては、直流電圧源Bの低電位側電源線にカソードが接続されたダイオード26のアノードに前記インダクタ25の第1端子が接続されている。これにより、チョッパ部22は、チョッパ用スイッチング素子Tr17のスイッチングにより一定の電流や整流された正弦波の波形を含む電流を生成するように動作可能であるとともに該電流をインダクタ25の第2端子(電流出力端子)から出力するように動作可能である。
ドライバ部23は、2つのステータコイル15にそれぞれ対応した2つのHブリッジ回路27からなり、2つのHブリッジ回路27は互いに並列に接続されている。例えば、A相ステータ部11aのステータコイル15に対応したHブリッジ回路27は、4個の駆動用スイッチング素子Tr2〜Tr5を有し、駆動用スイッチング素子Tr2,Tr3は前記インダクタ25の第2端子(電流出力端子)に接続され、駆動用スイッチング素子Tr4,Tr5は低電位側電源線に接続されている。そして、駆動用スイッチング素子Tr2,Tr5はステータコイル15に正の電流を供給する組をなし、駆動用スイッチング素子Tr3,Tr4はステータコイル15に逆の電流を供給する組をなして構成されている。また、各駆動用スイッチング素子Tr2〜Tr5には、ダイオードDが直列に接続されている。なお、B相ステータ部11bのステータコイル15に対応したHブリッジ回路27も同様の構成であるため、その説明を省略する。また、本実施形態の駆動用スイッチング素子Tr2〜Tr9の各々は、例えば、高速動作可能なGANトランジスタを備えている。
制御部24は、マイコンよりなり、図示しない操作スイッチの操作等に基づいてモータ1を駆動するための制御信号S1〜S9を生成し、該制御信号S1〜S9をチョッパ用スイッチング素子Tr17及び駆動用スイッチング素子Tr2〜Tr9に出力する。
また、本実施形態のモータ1は、前記ステータコイル15と並列に接続された位相調整用のコンデンサCを備えている。
ここで、本実施形態のモータ制御装置21は、チョッパ部22にて、整流された正弦波の波形を含む電流を生成して、ステータコイル15に正弦波電流を供給する「正弦波供給モード」を有している。
詳しくは、本実施形態の「正弦波供給モード」は、更に「2相(A相及びB相)駆動モード」と「単相(A相)駆動モード」とに分類されている。
図3に示すように、「正弦波供給モードにおける2相駆動モード」では、チョッパ部22は、整流された正弦波の波形を含む電流であって、詳しくは90°位相のずれた2つの全波整流された正弦波を足し合わせてなる波形の電流Iabを生成する。
そして、図4に示すように、ドライバ部23は、チョッパ部22で生成された電流IabをA相ステータ部11aのステータコイル15とB相ステータ部11bのステータコイル15とに分配しつつ電流Iabの向きを変えて、両ステータコイル15に互いに90°位相のずれた正弦波電流Ia1,Ib1を供給する。
具体的には、この場合、図5に示すように、0°から180°までは駆動用スイッチング素子Tr2,Tr5の組をオンさせてA相ステータ部11aのステータコイル15に正の電流を供給し、180°から360°までは駆動用スイッチング素子Tr3,Tr4の組をオンさせてA相ステータ部11aのステータコイル15に逆の電流を供給する。また、270°から90°までは駆動用スイッチング素子Tr6,Tr9の組をオンさせてB相ステータ部11bのステータコイル15に正の電流を供給し、90°から270°までは駆動用スイッチング素子Tr7,Tr8の組をオンさせてB相ステータ部11bのステータコイル15に逆の電流を供給する。このようにして、図4に示すように、A相ステータ部11aのステータコイル15とB相ステータ部11bのステータコイル15とに90°位相のずれた正弦波電流Ia1,Ib1を供給する。
また、図6に示すように、「正弦波供給モードにおける単相駆動モード」では、チョッパ部22は、整流された正弦波の波形を含む電流であって、1つの全波整流された正弦波の波形の電流Iabを生成する。
そして、図7に示すように、ドライバ部23は、チョッパ部22で生成された電流IabをA相ステータ部11aのステータコイル15に向きを変えて正弦波電流Ia1として供給する。
また、本実施形態のモータ制御装置21では、チョッパ部22は、整流された矩形波の波形を含む電流を生成してステータコイル15に矩形波電流を供給する「矩形波供給モード」を有している。
詳しくは、本実施形態の「矩形波供給モード」は、更に「2相(A相及びB相)駆動モード」と「単相(A相)駆動モード」とに分類されている。
例えば、図8に示すように、「矩形波供給モードにおける単相駆動モード」では、チョッパ部22は、整流された矩形波の波形を含む電流であって、ほぼ一定の波形の電流Iabを生成する。
そして、図9に示すように、ドライバ部23は、チョッパ部22で生成された電流Iabの向きを変えて矩形波電流Ia2としてA相ステータ部11aのステータコイル15に供給する。
また、「矩形波供給モードにおける2相駆動モード」では、チョッパ部22は、整流された矩形波の波形を含む電流であって、ほぼ一定の波形の電流Iabを生成する。
そして、ドライバ部23は、チョッパ部22で生成された電流IabをA相ステータ部11aのステータコイル15とB相ステータ部11bのステータコイル15とに分配しつつ電流Iabの向きを変えて、両ステータコイル15に矩形波電流を供給する(図示略)。
次に、上記のように構成されたモータシステムの作用について説明する。
例えば、図示しない操作スイッチが操作されると、該操作に応じてモータ制御装置21の制御部24は上記したモードのいずれかに対応した制御信号S1〜S9を生成する。制御信号S1〜S9によりチョッパ用スイッチング素子Tr17及び駆動用スイッチング素子Tr2〜Tr9がオンオフ制御されて、ロータ12が回転駆動される。
例えば、「正弦波供給モードにおける2相駆動モード」では、両ステータコイル15に正弦波電流Ia1,Ib1(図4参照)が供給され、高トルクで振動や騒音の少ないロータ12の駆動が行われる。
また、例えば、「正弦波供給モードにおける単相駆動モード」では、A相ステータ部11aのステータコイル15に正弦波電流Ia1(参照)が供給され、高速で振動や騒音の少ないロータ12の駆動が行われる。
また、例えば、「矩形波供給モードにおける単相駆動モード」では、A相ステータ部11aのステータコイル15に矩形波電流Ia2(図9参照)が供給され、振動や騒音の低減よりも最高速を優先したロータ12の駆動が行われる。
また、例えば、「矩形波供給モードにおける2相駆動モード」では、両ステータコイル15に矩形波電流が供給され、振動や騒音の低減よりも最高トルクを優先したロータ12の駆動が行われる。
次に、第1実施形態の有利な効果を以下に記載する。
(1)モータ制御装置21は「正弦波供給モード」を有している。正弦波供給モードにおいて、チョッパ部22は整流された正弦波の波形を含む電流を生成し、モータ制御装置21はステータコイル15に正弦波電流を供給する。そのため、駆動用スイッチング素子Tr2〜Tr9のみで正弦波電流を生成する必要が無く、複雑な高周波駆動を避けつつ振動や騒音の少ない駆動を行うことができる。
(2)チョッパ部22は、位相のずれた複数の整流された正弦波を足し合わせてなる波形の電流を生成するように構成されている。駆動用スイッチング素子Tr2〜Tr9は、複数のステータコイル15それぞれに位相のずれた正弦波電流を供給するように構成されている。よって、駆動用スイッチング素子Tr2〜Tr9のみで正弦波電流を生成することなく、複数のステータコイル15それぞれに正弦波電流を供給することができる。
(3)モータ制御装置21は「矩形波供給モード」を有している。矩形波供給モードにおいて、チョッパ部22は整流された矩形波の波形を含む電流を生成し、駆動用スイッチング素子Tr2〜Tr9はステータコイル15に矩形波電流を供給する。そのため、例えば、振動や騒音の低減よりも最高速や最高トルクを優先した駆動を行うことができる。
第1実施形態は、以下のように変更してもよい。
・第1実施形態では、ドライバ部23は、複数のHブリッジ回路27よりなる構成としたが、これに限定されず、他の構成としてもよい。
例えば、モータ31のA相ステータ部32a及びB相ステータ部32bがそれぞれティースに逆巻された第1及び第2ステータコイル33a,33bを有する場合がある。この場合、図10に示すように、ドライバ部34は、第1及び第2ステータコイル33a,33bと直列に接続される駆動用スイッチング素子Tr21〜Tr24を含む。この場合、ドライバ部34は、モードに応じて、チョッパ部22で生成された上記実施形態と同様の電流Iabを分配して第1及び第2ステータコイル33a,33bに半波の正弦波電流又は半波の矩形波電流を供給する。このようにしても、「正弦波供給モード」では、駆動用スイッチング素子Tr21〜Tr24のみで正弦波電流を生成する必要が無く、複雑な高周波駆動を避けつつ振動や騒音の少ない駆動を行うことができる。
・第1実施形態では、モータ制御装置21は、チョッパ部22にて、整流された矩形波の波形を含む電流を生成して、ステータコイル15に矩形波電流を供給する「矩形波供給モード」を有する。これに限定されず、モータ制御装置21は「矩形波供給モード」を有していなくてもよい。また、モータ制御装置21は「矩形波供給モードにおける2相駆動モード」と「矩形波供給モードにおける単相駆動モード」とのいずれか一方のみを有していてもよい。
・第1実施形態では、モータ制御装置21は、「正弦波供給モードにおける2相駆動モード」と「正弦波供給モードにおける単相駆動モード」とを有するとしたが、これに限定されず、それらのいずれか一方のみを有したモータ制御装置21としてもよい。
・第1実施形態のモータシステムでは、モータ1を2相モータとしたが、これに限定されず、モータを3相ブラシレスモータ等、3相以上のモータに変更してもよい。なお、勿論この場合、チョッパ部22の生成する電流やドライバ部23の構成をステータコイルに応じて適宜変更する必要がある。
以下、モータシステムの第2実施形態を図11〜図12に従って説明する。第2実施形態のモータシステムは車載モータシステムに適用される。以下、第1実施形態と同様の構成については同じ参照符号を付し詳細な説明を省略する。
図11に示すように、車両10には、フロントウィンドウ2が設けられ、該フロントウィンドウ2の下端(車両前方側端部)における運転席側の部位と助手席側の部位にはそれぞれモータ1としての車載モータ1a,1bが設けられている。各車載モータ1a,1bは、同一タイプのモータであって、図1に示す第1実施形態のモータ1と同様の構成を有している。車載モータ1a,1bはそれぞれ車両用ワイパ4を駆動してフロントウィンドウ2を払拭させるワイパモータである。
次に、車載モータシステムの電気的な回路構成について説明する。
図11に示すように、車両10は、直流電圧源であるバッテリBと、車載モータ制御装置21とを備える。バッテリBは、車両10の前部に配置され、本実施形態の車載モータ制御装置21は、運転席側の車載モータ1aと助手席側の車載モータ1bとの間の位置に配置されている。車載モータ制御装置21は、運転席に設けられた操作スイッチSW、バッテリB、及び車載モータ1a,1bとそれぞれ電気的に接続され、操作スイッチSWの操作等に基づいて各車載モータ1a,1bの駆動を自在に制御するよう動作可能とされている。
具体的には、図12に示すように、車載モータ制御装置21は、インダクタ25を含む直流電流生成部28と、直流電流生成部28と電気的に接続されて車載モータ1a,1bにおける各ステータコイル15に駆動電流を出力するための複数の駆動用スイッチング素子Tr1〜Tr16を有するドライバ部23と、前記駆動用スイッチング素子Tr1〜Tr16の各々をスイッチングする制御信号S1〜S16を出力する制御部24とを備える。
本実施形態の直流電流生成部28は擬似電流形である。バッテリBの高電位側にはチョッパ用スイッチング素子Tr17を介してインダクタ25の第1端子が接続されている。さらに、バッテリBの低電位側電源線にカソードが接続されたダイオード26のアノードに前記インダクタ25の第1端子が接続されている。これにより、直流電流生成部28は、チョッパ用スイッチング素子Tr17のスイッチングにより体格の大きいインダクタ25を用いることなく、変動の少ない電流をインダクタ25の第2端子(電流出力端子)から出力するように動作可能である。
ドライバ部23は、4つのステータコイル15にそれぞれ対応した4つのHブリッジ回路27からなり、4つのHブリッジ回路27は互いに並列に接続されている。例えば、運転席側の車載モータ1aにおけるA相ステータ部11aのステータコイル15に対応したHブリッジ回路27は、4個の駆動用スイッチング素子Tr1〜Tr4を有し、駆動用スイッチング素子Tr1,Tr2は前記インダクタ25の第2端子(電流出力端子)に接続され、駆動用スイッチング素子Tr3,Tr4は低電位側電源線に接続されている。そして、駆動用スイッチング素子Tr1,Tr4はステータコイル15に正の電流を供給する組をなし、駆動用スイッチング素子Tr2,Tr3はステータコイル15に逆の電流を供給する組をなして構成されている。また、各駆動用スイッチング素子Tr1〜Tr4には、ダイオードDが直列に接続されている。なお、他のHブリッジ回路27も同様の構成であるため、その説明を省略する。また、本実施形態の駆動用スイッチング素子Tr1〜Tr16は、例えば、高速動作可能なGANトランジスタを備えている。
制御部24は、マイコンよりなり、操作スイッチSWの操作等に基づいて車載モータ1a,1bを駆動するための制御信号S1〜S16を生成し、該制御信号S1〜S16を駆動用スイッチング素子Tr1〜Tr16に出力する。
また、本実施形態の車載モータ1a,1bは、前記ステータコイル15と並列に接続された位相調整用のコンデンサCを備えている。
次に、上記のように構成された車載モータシステムの作用について説明する。
例えば、操作スイッチSWが操作されると、該操作に応じて車載モータ制御装置21の制御部24は制御信号S1〜S16を生成し、制御信号S1〜S16により駆動用スイッチング素子Tr1〜Tr16がオンオフ制御される。すると、車載モータ制御装置21とは離間した位置に配置された各車載モータ1a,1b(各ステータコイル15)に駆動電流が供給され、ロータ12が回転駆動され、その回転に伴って車両用ワイパ4が駆動されフロントウィンドウ2が払拭される。
次に、第2実施形態の有利な効果を以下に記載する。
(4)車載モータ制御装置21は、離間した複数の車載モータ1a,1bの駆動を制御するように動作可能であるため、例えば、車載モータ1a,1b毎に制御回路を設ける必要が無く、車載モータ1a,1bの搭載スペースを小さくすることができる。また、車載モータ制御装置21は、インダクタ25を含む直流電流生成部28を備える電流形の車載モータ制御装置21であり、車載モータ1a,1bにおける各ステータコイル15に出力する駆動電流を直接的に制御することができる。よって、フィードバックが不要になり、例えばステータコイル15に流れる電流を測定するための電流センサが不要になるとともに離間した位置にある制御部24にその測定値を伝達するための信号線等が不要になる。よって、車載モータ1a,1bの搭載スペースを小さくすることができるとともに、簡単な構成で複数の車載モータ1a,1bの駆動を良好に制御することができる。
(5)車載モータシステムは、単一の車載モータ制御装置21と、複数の同一タイプの車載モータ1a,1bとを備えるため、品番の増加を抑えながら、複数の車載モータ1a,1bの駆動を良好に制御することができる。
第2実施形態は、以下のように変更してもよい。
・第2実施形態では、ドライバ部23は、複数のHブリッジ回路27よりなる構成としたが、これに限定されず、他の構成としてもよい。
例えば、図13に示すように、車載モータ31a,31bの各A相ステータ部32a及び各B相ステータ部32bがそれぞれティースに逆巻された第1及び第2ステータコイル33a,33bを有する場合、ドライバ部34を各第1及び第2ステータコイル33a,33bに直列に接続される駆動用スイッチング素子Tr21〜Tr28としてもよい。このようにしても、第2実施形態と同様に、車載モータ1a,1bの搭載スペースを小さくすることができるとともに、簡単な構成で複数の車載モータ1a,1bの駆動を良好に制御することができる。
・第2実施形態の車載モータシステムでは、車載モータ1a,1b(31a,31b)を2相モータとしたが、これに限定されず、車載モータを3相ブラシレスモータ等、3相以上のモータに変更してもよい。なお、勿論この場合、ドライバ部23をステータコイルに応じて適宜変更する必要がある。
・第2実施形態では、2つの車載モータ1a,1bを同一タイプ(品番が同じ)のモータであって車両用ワイパ4を駆動するためのワイパモータであるとしたが、これに限定されず、異なるタイプのモータとしてもよいし、ワイパモータ以外の車載モータとしてもよい。例えば、車載モータシステムは、ワイパモータやファンモータやパワーウィンドモータ等の少なくとも2つの車載モータを備えるとともに、それら離間した複数の車載モータの駆動を自在に(同時に又は選択的に)制御するよう動作可能な車載モータ制御装置を備えた構成としてもよい。
・第2実施形態では、直流電流生成部28は、チョッパ用スイッチング素子Tr17を有する擬似電流形のものであるとしたが、これに限定されず、大型のインダクタを有することで(チョッパ用スイッチング素子Tr17を有していなくとも)変動の少ない電流を出力可能なものとしてもよい。
1,1a,1b,31,31a,31b…モータ、15…ステータコイル、22…チョッパ部、23,34…ドライバ部、24…制御部、33a…第1ステータコイル(ステータコイル)、33b…第2ステータコイル(ステータコイル)、Ia1,Ib1…正弦波電流、Ia2…矩形波電流、S1〜S16…制御信号、Tr1,Tr17…チョッパ用スイッチング素子、Tr2〜Tr16,Tr21〜Tr28…駆動用スイッチング素子、25…インダクタ、28…直流電流生成部、S1〜S16…制御信号。

Claims (7)

  1. チョッパ用スイッチング素子を有し、整流された正弦波の波形を含む電流を生成するように動作可能なチョッパ部と、
    前記チョッパ部と電気的に接続され、モータにおけるステータコイルに駆動電流を出力するように動作可能な複数の駆動用スイッチング素子を有するドライバ部と、
    前記チョッパ用スイッチング素子及び前記駆動用スイッチング素子の各々をスイッチングする制御信号を出力するように動作可能な制御部と
    を備えるモータ制御装置であって、
    該モータ制御装置は正弦波供給モードを有しており、
    該正弦波供給モードにおいて、前記チョッパ部は整流された正弦波の波形を含む電流を生成し、前記モータ制御装置は前記ステータコイルに正弦波電流を供給することを特徴とするモータ制御装置。
  2. 請求項1に記載のモータ制御装置であって、
    前記チョッパ部は位相のずれた複数の整流された正弦波を足し合わせてなる波形の電流を生成し、前記駆動用スイッチング素子は複数の前記ステータコイルそれぞれに位相のずれた正弦波電流を供給することを特徴とするモータ制御装置。
  3. 請求項2に記載のモータ制御装置であって、
    前記複数のステータコイルは2つのステータコイルであって、
    前記2つのステータコイルに供給される正弦波電流は互いに90°位相がずれていることを特徴とするモータ制御装置。
  4. 請求項3に記載のモータ制御装置であって、
    前記ドライバ部は、前記2つのステータコイルにそれぞれ対応した2つのHブリッジ回路からなり、
    該2つのHブリッジ回路は互いに並列に接続されていることを特徴とするモータ制御装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載のモータ制御装置であって、
    該モータ制御装置は矩形波供給モードを有しており、
    該矩形波供給モードにおいて、前記チョッパ部は整流された矩形波の波形を含む電流を生成し、前記駆動用スイッチング素子は前記ステータコイルに矩形波電流を供給することを特徴とするモータ制御装置。
  6. 請求項1に記載のモータ制御装置と、
    インダクタを含む直流電流生成部と、を備える車載モータ制御装置であって、
    前記モータは車載モータであり、
    該車載モータは互いに離間して複数設けられており、
    前記ドライバ部は前記直流電流生成部と電気的に接続され、前記車載モータにおける前記ステータコイルに駆動電流を出力するように動作可能な複数の駆動用スイッチング素子を有しており、
    前記車載モータ制御装置は離間した複数の前記車載モータの駆動を制御するよう動作可能であることを特徴とする車載モータ制御装置。
  7. 請求項6に記載の車載モータ制御装置と、
    前記複数の車載モータと
    を備え、
    前記複数の車載モータは同一タイプであることを特徴とする車載モータシステム。
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