JP6873395B2 - 隙間処理材 - Google Patents

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本発明は、トイレ室に配設されるカウンターと、そのカウンターを支える支持部材と、トイレ室の側壁との間に取り付けられる隙間処理材に関する。
トイレ室には、使用者が物を置いたりするためのカウンター等が配設されることがある。このカウンター等を支えるための支持部材を異なる現場で共用しようとすると、カウンターと、支持部材と、トイレ室の側壁との間に隙間が生じることがある。この隙間は、トイレ室の美観を損ねるものなので隠蔽する必要がある。この際、用いられるのが隙間処理材である。
隙間処理材を取り付けたとき、隙間処理材の取り付け位置が悪いと、隙間処理材と、カウンター、支持部材及びトイレ室の側壁との三辺の隙間が不均一になってしまい、使用者に違和感を与えてしまう。
使用者に違和感を与えないためには、隙間処理材を取り付けたときの、隙間処理材と、カウンター、支持部材及びトイレ室の側壁との三辺の隙間が均一である必要がある。そのため、隙間処理材は取り付け位置の調整が可能な方法で取り付けられることが好ましい。
このとき、取り付け位置の調整は可能であるが、着脱が困難な、ネジやボルト等を用いて隙間処理材を取り付けた場合、一度取り付けた隙間処理材の取り付け位置を微調整する際の施工性が非常に悪い。そのため、隙間処理材は取り付け位置の調整は可能で、且つ、着脱が容易な、磁石や面ファスナーを用いて取り付けられることが好ましい。
(例えば、特許文献1参照)
特開2015−150125号公報
特許文献1に記載された隙間処理材は、磁石で取り付けられており、隙間処理材を磁石に抗する力でスライドさせることで、隙間を均一に調整することができるという記載がある。
また、特許文献1に記載された隙間処理材では、隙間処理材が取り付けられた際に、支持部材に載置する載置部を、隙間処理材から突出するように設けたことで、隙間処理材の脱落を防止している。
しかしながら、脱落を防止するための載置部が、隙間処理材が取り付けられた際に支持部材に載置してしまうことによって、隙間処理財の取り付け位置を下方向に調整しようとすると、載置部と支持部材とが接触するため、隙間処理材の取り付け位置の調整可能な範囲が制限され、下方向へは調整できないという課題があった。
本発明は、かかる課題の認識に基づいてなされたものであり、隙間処理材の取り付け位置が上下及び左右方向に調整可能であり、且つ、隙間処理材が取り付けられた際に、隙間処理材の取り付け位置の調整可能な範囲を制限することなく、隙間処理材の脱落を防止できる隙間処理材を提供することを目的とする。
本発明に係る隙間処理材は、トイレ室に配設されるカウンターと、カウンターを支える支持部材と、トイレ室の側壁との間に取り付ける隙間処理材であって、隙間処理材は、支持部材及び/またはトイレ室の側壁に対して着脱容易でかつ、上下及び左右方向に取り付け位置が調整可能となるように磁石若しくは面ファスナーによって固定されるとともに、隙間処理材が係止部を備え、支持部材及び/またはトイレ室の側壁が係合部を備え、係止部と係合部は、上下及び左右方向の所定の範囲においては、互いに引っ掛からないように構成される一方で、少なくとも隙間処理材の脱落方向における所定の範囲を超えた際には、係止部が係合部に引っ掛かるように構成され、係止部と係合部は、隙間処理材を前方方向に移動させたときに、互いに当接するように構成されることを特徴とする。
本発明に係る隙間処理材は、磁石や面ファスナーを用いて取り付けられているため、取り付け位置の調整が可能であり、且つ、着脱が容易である。これによって、隙間処理材の取り付け位置を上下及び左右方向に調整することが可能であり、一度取り付けた隙間処理材の取り付け位置を微調整する際の施工性も良い。
また、本発明に係る隙間処理材は、着脱が容易な、磁石若しくは面ファスナーによって取り付けられているため、手や掃除道具等が当たると簡単に脱落してしまう。そこで、隙間処理材の脱落を防止するために、隙間処理材に係止部を設け、支持部材及び/またはトイレ室の側壁に係合部を設けた。
このとき、係止部と係合部とを設けた位置に応じて決まる上下及び左右方向の所定の範囲において、係止部と係合部は引っ掛からず、隙間処理材は磁石若しくは面ファスナーによって固定される。つまり、上下及び左右方向の所定の範囲においては、係止部と係合部は引っ掛からないため、隙間処理材の取り付け位置を調整可能な範囲は制限されない。
また、少なくとも隙間処理材の脱落方向において、係止部と係合部とを設けた位置に応じて決まる上下及び左右方向の所定の範囲を超えたときは、係止部と係合部は引っ掛かる。つまり、手や掃除道具等が当たり、磁石若しくは面ファスナーによる固定が外れたときは、係止部と係合部が引っ掛かるため、隙間処理材が脱落することを防止できる。
このように構成された隙間処理材は、異なる現場で隙間処理材を共用することによって生じる、カウンターと隙間処理材との隙間と、支持部材と隙間処理材との隙間と、トイレ室の側壁と隙間処理材との隙間との三辺が均一になるように、隙間処理材の取り付け位置を上下及び左右方向に調整可能であり、且つ、隙間処理材が取り付けられた際に、隙間処理材の取り付け位置の調整可能な範囲を制限することなく、脱落を防止できる隙間処理材を提供することができる。
また、本発明に係る隙間処理材において、好ましくは、係止部と係合部は、さらに前後方向の所定の範囲において、互いに引っ掛からないように構成される一方で、少なくとも前記隙間処理材の脱落方向における所定の範囲を超えた際には、係止部が係合部に引っ掛かるように構成される。
この構成によれば、異なる現場で隙間処理材を共用することによって生じる、側面視における支持部材と隙間処理材との面合わせをするために、隙間処理材の取り付け位置を前後方向に調整したとしても、係止部と係合部とが前後方向の所定の範囲において引っ掛かることがない。そのため、隙間処理材の取り付け位置の調整可能な範囲を上下および左右方向だけでなく前後方向においても制限することなく、且つ、脱落を防止できる隙間処理材を提供できる。
また、本発明に係る隙間処理材において、好ましくは、係止部は脱落防止部と、取り付け容易部と、を有する。
脱落を防止できる隙間処理材において、隙間処理材の取り付け位置を上下及び左右方向だけでなく、前後方向においても調整できるようにしたところ、係止部と係合部とが引っ掛かる位置が前後方向において異なるため、隙間処理材が脱落する可能性が高くなるという課題が生じた。
この構成によれば、係止部に、脱落防止部と、取り付け容易部とを設けることによって、隙間処理材の取り付け位置の調整可能な範囲を上下、左右及び前後方向に制限することなく、支持部材および/または側壁に取り付け易く、より確実に脱落を防止できる隙間処理材を提供できる。
本発明の態様によれば、トイレ室に配設されるカウンターと、そのカウンターを支える支持部材と、トイレ室の側壁との間に取り付けられる隙間処理材において、隙間処理材の取り付け位置が上下及び左右方向に調整可能であり、且つ、隙間処理材が取り付けられた際に、隙間処理材の取り付け位置の調整可能な範囲を制限することなく、隙間処理材の脱落を防止できる隙間処理材が提供される。
本実施形態に係る隙間処理材が設けられているトイレ室を示す外観図である。 本実施形態に係る隙間処理材の取り付け状態を示す正面図である。 本実施形態に係る隙間処理材の背面図である。 本実施形態に係る隙間処理材の取り付け状態を示す側面図である。 本実施形態に係る隙間処理材の取り付け状態を示す斜視図である。 本発明の変形例に係る隙間処理材の取り付け状態を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。なお、各図面中、同一要素又は同一機能を有する構成要素には、同一符号を用いることとし、重複する説明は省略する。
図1は、本実施形態に係る隙間処理材として用いられる間口調整パネル13が設けられているトイレ室を示す外観図である。
本実施形態に係るトイレ室1は、便器3と、手洗器5などが載せられるカウンター7と、そのカウンター7を支持するキャビネット9とを備える。カウンター7と、キャビネット9と、トイレ室1の側壁11との間には隙間が空いている。各現場によって異なるこの隙間を、共用の部材を用いて隠蔽するために間口調整パネル13が設けられる。なお、カウンター7を支持できればよいので、キャビネット9が有するような収納空間は必要なく、フレームのみからなる収納空間を有さない構成であっても構わない。
カウンター7と間口調整パネル13との隙間と、キャビネット9と間口調整パネル13との隙間と、側壁11と間口調整パネル13との三辺の隙間は、均一の幅に揃っていたほうが意匠性に優れる。そのため、間口調整パネル13は、その三辺の隙間が均一になるように取り付けられる。
また、本実施形態に係る間口調整パネル13は、カウンター7、キャビネット9及び側壁11との間に生じた隙間を隠蔽するために設けられているが、間口調整パネル13によって隠蔽される空間が収納空間である場合、収納空間の開口を覆う蓋として利用されてもよい。
図2は、本実施形態に係る隙間処理材として用いられる間口調整パネル13の取り付け状態を示す正面図である。
図2(a)は、間口調整パネル13と、カウンター7、キャビネット9及び側壁11との隙間が均一になっていない取り付け状態を示す図である。このとき、三辺の隙間が均一に揃っていないため、意匠性が悪い。
図2(b)は、間口調整パネル13と、カウンター7、キャビネット9及び側壁11との隙間が均一になっている取り付け状態を示す図である。このとき、三辺の隙間が均一に揃っているため、意匠性に優れている。
図2(a)及び図2(b)からも分かるように、間口調整パネル13は、間口調整パネル13と、カウンター7、キャビネット9及び側壁11との三辺の隙間が均一になるように取り付けられることが好ましい。そのため、間口調整パネル13の取り付け位置を上下及び左右方向に調整できる方法で取り付けられることが好ましい。また、隙間を均一に調整することは難しいので、一度取り付けた間口調整パネル13の取り付け位置を微調整するために、何回も着脱することが考えられるので着脱容易な方法で取り付けられることが好ましい。
図3は、本実施形態に係る隙間処理材として用いられる間口調整パネル13の背面図である。
本実施形態において、間口調整パネル13には、取り付けられる側の面に、間口調整パネル13の取り付け位置を上下及び左右方向に自由に調整可能であり、着脱が容易であることから面ファスナー15が設けられている。なお、面ファスナー15と同様に、上下方向及び左右方向に取り付け位置の調整が可能であり、着脱も容易であることから磁石を用いても良い。
図4は、本実施形態に係る隙間処理材として用いられる間口調整パネル13の取り付け状態を示す側面図である。なお、図4では、説明の便宜上、トイレ室1の側壁11を省略している。
間口調整パネル13に設けられている面ファスナー15の位置に対応するように、キャビネット9及び側壁11にも面ファスナー15が設けられている。なお、面ファスナー15の位置と数は本実施形態に限定されるものではない。
また、このとき間口調整パネル13の取り付けを簡単にするため、間口調整パネルに設けられている面ファスナー15の方が、キャビネット9及び側壁11に設けられている面ファスナー15よりも小さい面積を有している。なお、面ファスナー15の面積の大小が本実施形態と逆の関係であっても構わない。
間口調整パネル13を面ファスナー15によってキャビネット9及び側壁11に取り付けた場合、間口調整パネル13の取り付け位置を上下及び左右方向に自由に調整できるという利点がある。一方で、間口調整パネル13がキャビネット9や側壁11に対して、ネジやボルト等の着脱が困難な方法で取り付けられていないため、手や掃除用具等が当たると間口調整パネル13が簡単に脱落するという欠点がある。
そのため、本実施形態においては、間口調整パネル13の脱落を防止するために、間口調整パネル13の取り付けられる側の面に引っ掛け金具17を設け、キャビネット9及び/または側壁11にフック金具19を設けた。
これによれば、間口調整パネル13は、引っ掛け金具17とフック金具19が引っ掛かるため、着脱容易な面ファスナー15で取り付けたことによる簡単に脱落するという欠点を解消することができる。また、引っ掛け金具17とフック金具19を設けたことにより、間口調整パネル13の取り付け位置を調整できる範囲が制限されないように、引っ掛け金具17及びフック金具19を設ける位置を工夫した。この工夫を図4(a)〜図4(c)を用いて説明する。
図4(a)は、間口調整パネル13がカウンター7に当接している状態を示している。カウンター7と間口調整パネル13との隙間が空いていないのに対して、キャビネット9と間口調整パネル13との隙間、及び側壁11と間口調整パネル13との隙間は空いているため、三辺の隙間が揃っていないので取り付け位置を調整する必要がある。このとき、間口調整パネル13に設けられた引っ掛け金具17と、キャビネット9に設けられたフック金具19とは引っかかっていない。
図4(b)は、間口調整パネル13に設けられた面ファスナー15の最下端と、キャビネット9に設けられた面ファスナー15の最下端とが一致するようにくっついている状態を示している。これ以上、間口調整パネル13の取り付け位置を下にしようとすると、面ファスナー15による保持力が弱まってしまうため、間口調整パネル13が脱落する危険性が高まる。このとき、間口調整パネル13に設けられた引っ掛け金具17と、キャビネット9に設けられたフック金具19とは当接しているため引っかかっている。つまり、間口調整パネル13に設けられた面ファスナー15と、キャビネット9に設けられた面ファスナー15とが互いにしっかりくっついている状態を保持している範囲、言い換えると間口調整パネル13の取り付け位置を調整できる範囲においては引っ掛け金具17とフック金具19とは引っ掛からない。そのため、図4(a)に示したように、引っ掛け金具17とフック金具19とが引っ掛かることのない範囲L1と、間口調整パネル13に設けられた面ファスナー15と、キャビネット9に設けられた面ファスナー15とが、互いにしっかりくっついている状態を保持できる範囲L2との関係は、同等若しくは、L2の方が広いことが好ましい。なお、この範囲は縦方向だけでなく横方向に対しても同様である。
図4(c)は、間口調整パネル13に設けられた面ファスナー15と、キャビネット9に設けられた面ファスナー15とが外れた状態を示している。このとき、間口調整パネル13に設けられた引っ掛け金具17と、キャビネット9に設けられたフック金具19とは引っ掛かっており、間口調整パネル13が脱落することを防いでいる。
これによれば、間口調整パネル13の取り付け位置を自由に調整できる利点を有しながら、且つ、間口調整パネル13が取り付けられた際に、間口調整パネル13の取り付け位置の調整可能な範囲を制限することなく、間口調整パネル13の脱落を防止できる間口調整パネル13を提供することができる。なお、引っ掛け金具17がフック金具19に引っ掛かるのは、面ファスナー15による保持が完全に外れた場合に限定されるものではない。
図5は、本実施形態に係る隙間処理材として用いられる間口調整パネル13の取り付け状態を示す斜視図である。なお、図5では、説明の便宜上、トイレ室1の側壁11を省略している。
間口調整パネル13に取り付けられた引っ掛け金具17と、キャビネット9に取り付けられたフック金具19との間には、前後方向の所定の範囲L3があり、この範囲においては引っ掛け金具17とフック金具19とを引っ掛けることなく間口調整パネル13の取り付け位置を調整することができる。
また、間口調整パネル13が脱落しかけた際に、引っ掛け金具17とフック金具19とが引っ掛かる部分である脱落防止部17aは、直角に形成されており間口調整パネル13が脱落することを確実に防止するように構成されている。
さらに、間口調整パネル13に取り付けられた引っ掛け金具17は、その先端部が壁面側に向けられており、間口調整パネル13を取り付けやすいよう取り付け容易部17bが形成されている。
なお、間口調整パネル13は取り付けにくくなるが、引っ掛け金具17とフック金具19とが引っ掛かる部分である脱落防止部17aは、直角よりもさらに鋭角に形成されることで、間口調整パネル13が脱落することをさらに確実に防止するように構成することもできる。また、脱落防止部17aは円弧形状であっても、間口調整パネル13が脱落することを防止できる。
次に本発明の隙間処理材として用いられる間口調整パネル13の変形例としての取り付け状態を示す斜視図を図5に示す。なお、図5では、説明の便宜上、トイレ室1の側壁11を省略している。
間口調整パネル13の、取り付けられる側の面に裏板21を設け、また、キャビネット9及び側壁11に側板23を設け、裏板21と側板23に面ファスナー15を取り付ける構成にしてもよい。
この構成によれば、間口調整パネル13と裏板21との間にスペーサー25を挿入することで、側面視におけるキャビネット9と間口調整パネル13の面合わせを更に細かく調整することが可能である。
また、間口調整パネル13と、間口調整パネル13の上方と下方に設けられた裏板21との間に、上方と下方で異なる数のスペーサー25を挿入することで、キャビネット9が斜めに取り付けられた場合であっても、キャビネット9と間口調整パネル13の面合わせを細かく調整することが可能である。
1・・・トイレ室
3・・・便器
5・・・手洗器
7・・・カウンター
9・・・キャビネット
11・・・側壁
13・・・間口調整パネル
15・・・面ファスナー
17・・・引っ掛け金具
17a・・・脱落防止部
17b・・・取り付け容易部
19・・・フック金具
21・・・裏板
23・・・側板
25・・・スペーサー

Claims (3)

  1. トイレ室に配設されるカウンターと、カウンターを支える支持部材と、トイレ室の側壁との間に取り付ける隙間処理材であって
    前記隙間処理材は、
    前記支持部材及び/または前記トイレ室の前記側壁に対して着脱容易でかつ、上下及び左右方向に取り付け位置が調整可能となるように磁石若しくは面ファスナーによって固定されているとともに、前記隙間処理材が係止部を備え、前記支持部材及び/または前記トイレ室の前記側壁が係合部を備え、
    前記係止部と前記係合部は、上下及び左右方向の所定の範囲においては、互いに引っ掛からないように構成される一方で、少なくとも前記隙間処理材の脱落方向における前記所定の範囲を超えた際には、前記係止部が係合部に引っ掛かるように構成され
    前記係止部と前記係合部は、前記隙間処理材を前方方向に移動させたときに、互いに当接するように構成されることを特徴とする隙間処理材。
  2. 前記係止部と前記係合部は、さらに前後方向の所定の範囲において、互いに引っ掛からないように構成される一方で、少なくとも前記隙間処理材の脱落方向における前記所定の範囲を超えた際には、前記係止部が係合部に引っ掛かるように構成されることを特徴とする請求項1に記載の隙間処理材。
  3. 前記係止部は、脱落防止部と、取り付け容易部と、を有することを特徴とする請求項2に記載の隙間処理材。
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