JP6873189B2 - スタータおよびスタータの組立方法 - Google Patents

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本願は、スタータに関する。
一般にエンジン始動用スタータのような直流電動機において、電機子軸端部に設置された整流子と、整流子の外周方向に設置されたブラシとで整流作用を得ている。
ブラシはブラシホルダに摺動自在に収納されており、同じくブラシホルダに収納されるスプリングによって整流子外周面に押圧されながら摺接し、そのブラシホルダがベースに組付けられるブラシ保持装置を有する電動機が知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2009−71925号公報
しかしながら、特許文献1のスタータにおいては、電機子軸を回転支持する軸受がリヤブラケットに設置されており、また整流子外周面に摺接するブラシはブラシホルダを介してベースに保持され、そのベースとリヤブラケットをネジで締め付けることにより固定する構成となっている。この構成では、ベースをヨークに位置決めした後、リヤブラケットをベースに位置決めして固定するため、ベースとヨークとの位置決めを安定して行うことができないと、リヤブラケットに設けられた軸受とヨークとの位置精度が悪化する。この影響で、スプリングによりブラシを整流子外周面に押圧する荷重にアンバランスが発生することから、振動による騒音の発生またはブラシの偏摩耗の要因となっていた。
また、リヤブラケットを直接ヨークに位置決めする方法として、リヤブラケットに構成した凸形状部がベースを貫通することで、ヨークに位置決めする方法も知られている。しかし、これを実現するためにはリヤブラケットの厚みを厚くする必要があり、重量およびコスト増加の要因となっていた。
本願は、上記の問題点を解決するためになされたもので、ブラシと整流子との芯ずれによる騒音と、ブラシ偏摩耗を抑制するとともに、軽量かつ低コストなスタータを提供することを目的とする。
本願に開示されるスタータは、
磁気回路を形成する円筒状のヨーク、このヨークからの磁束により回転トルクを発生する電機子、電機子の回転軸と同軸上に設置され、外周部に摺動面を構成する整流子、整流子の摺動面に外周方向からスプリングにより押圧され摺接するブラシ、ブラシとスプリングを収納するブラシホルダ、ブラシホルダを保持する円盤状のベースを備えたものであって、ベースには、その中央部にバーリング加工により形成された孔部からなり電機子を回転自在に支持する軸受を保持する軸受保持部、ブラシホルダを保持する径方向に延びるガイド壁、ガイド壁と軸受保持部との間にブラシを仮止めするための治具を挿入するための貫通孔、ガイド壁の形成されていない外周部にヨークの一端側開口部内径と一定の幅で面接触する位置決めのための複数の突起部、が形成されており、ベースは、位置決めのための複数の突起部によりヨークに位置決めされた状態で当接しているとともに、ベースと同等の厚みの平板状部材で形成されたリヤブラケットとヨークとに挟持され固定されている、ことを特徴とする

本願に開示されるスタータによれば、突起部を設けることにより、ベースとヨークとの位置決めを安定的に行うことができる。これにより、電機子とブラシとの軸位置ずれを解消でき、ブラシ摺動音およびブラシ偏摩耗の発生を抑制することができる。また、リヤブラケットの厚みを厚くする必要がなくなり、軽量化かつ低コストとすることができる。
実施の形態1のスタータの一部断面図である。 実施の形態1のベースの斜視図である。 実施の形態1のブラシ保持装置の斜視図である。
以下、本願に係るスタータの好適な実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、同一内容および相当部については同一符号を配し、その詳しい説明は省略する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係るスタータの構成を示す一部断面図である。スタータは、ソレノイドスイッチ1と、モータ部2と、フロントブラケット18と、リヤブラケット6とを備えている。通しボルト16により、リヤブラケット6とフロントブラケット18を連結され、モータ部2を挟持して固定している。フロントブラケット18内には、モータ部2で発生する回転力をエンジンに伝達する伝達機構部(図示せず)を搭載している。
モータ部2は磁気回路を形成する円筒状のヨーク4、ヨーク4の一端側開口部にリヤブラケット6が嵌合され、この内部に収容される電機子7、電機子7の軸である電機子軸8、電機子軸8の端部に設置された整流子9、整流子9の外周に摺接するブラシ10を備えている。また、ブラシ保持装置20は、ブラシ10を整流子9の外周側に付勢するスプリング11、ブラシ10を保持するブラシホルダ12、ブラシホルダ12が固定される円盤状のベース13から構成される。
次に、本願のスタータの動作を説明する。ソレノイドスイッチ1がオンされると、バッテリ(図示せず)からブラシ10、整流子9を介して電機子コイル3に電流が供給される。電機子コイル3に流れる電流が、ヨーク4に設置した磁石5からの磁束と鎖交することで回転力を発生し、電機子7が回転する。電機子7が回転すると、電機子7と一体に配設された整流子9と、整流子9の外周面を摺動するブラシ10とで整流が行われる。
図2はベース13の斜視図である。ベース13には、ブラシホルダ12を組付けるためにベース13から切り起されて鉤型(L字型)に折り曲げられた一対のガイド壁13fが形成される。この一対のガイド壁13fは、ベース13の周方向に所定の間隔を隔てて設けられ、両者が周方向に対向する方向に折り曲げられて、その内側にスライド溝13aを形成している。このスライド溝13aにブラシホルダ12の底板部が挿入される。
ベース13の外周近傍には、複数の突起部13bが設置されている、突起部13bは、周方向に延びる凸形状で形成され、この突起部13bの凸形状に形成された外周側と、ヨーク4の開口部内径とが一定の幅で面接触することにより、ベース13が位置決めされ、ヨーク4の径方向外側へのベース13の移動が阻止される。この状態で、ベース13とヨーク4の一端側開口部とを当接させる。その後、その上からリヤブラケット6を覆い被せて、通しボルト16にてリヤブラケット6とフロントブラケット18を連結することにより、リヤブラケット6とヨーク4との間にベース13を挟持する。これによりベース13は固定される。またベース13の中央部に、電機子7方向にバーリング加工により形成した孔部からなる軸受保持部13cを構成する。これにより、電機子軸8を回転支持する軸受14を保持できる。図2では、軸受保持部13cを電機子7側に設けているが、リヤブラケット6側に設けても同様の効果が得られる。
また、ベース13のガイド壁13fと軸受保持部13cとの間には、ブラシホルダ12を仮止めするための治具15を挿入するための貫通孔13eが形成されている。
次にブラシ保持装置20の組み付け工程について、図2および図3を用いて説明する。まず、4個のブラシホルダ12の内部にそれぞれスプリング11とブラシ10を挿入した状態で、4個のブラシホルダ12をベース13に組み付ける。この時、ブラシホルダ12は、ベース13の外周側または内周側より一対のガイド壁13fの間に底板部をスライド溝13aに挿入する。
図3Bのように、貫通孔13eに治具15が下部から挿入され、治具15から伸びる脚部15aとブラシ10が当接する。これにより、スプリング11によりブラシホルダ12から抜け出る方向に付勢されているブラシ10を保持する。また、スプリング11の反力により、ベース13から外周方向にブラシホルダ12が抜けないように、ベース13の一部である抜け止め13dを切り起こしてブラシホルダ12をベース13に固定している。
このような構成により、ブラシホルダ12を位置決めする。この後、スタータを組み立てる際に整流子9を上部から挿入しながら治具15を下方向に抜く。このような構成により、図3Aに示した比較例の、治具15の側面でブラシ10と当接するものに比べ、軸受保持部13cを形成したベース13でも治具15の抜き差しを容易に行うことができる。
このようにブラシ保持装置20は、ベース13にブラシ10毎に貫通孔13eを備えた形状として、ベース13に設けられた組立て用の貫通孔13eに治具15を挿通することで、スタータ組付け前は従来と同様に構成することが可能であり、作業性の悪化は発生しない。
突起部13bは、図2では4か所に、凸形状部が形成された構成としているが、位置決めに十分な長さの凸形状部を、ベース13の対向する位置に2か所設置することでもよい。3か所設置する場合は、正三角形、または二等辺三角形の頂点に突起部13bが位置するよう設置してもよい。さらに4か所以上に突起部13bを設置することも可能である。また、突起部13bは凸形状部より長さの短い凸部をベース13の周方向に一定の間隔を置いて複数並べて構成してもよい。
以上のようにブラシ保持装置20を構成することにより、ベース13とヨーク4を、突起部13bにより位置決めするので、ベース13とヨーク4との位置決めを安定して行うことができ、リヤブラケット6に設けられた軸受とヨーク4との位置精度が悪化することはなくなった。これにより、スプリング11によりブラシ10を整流子9の外周面に押圧する荷重にアンバランスが発生することはなくなり、振動による騒音の発生およびブラシ10の偏摩耗は解消される。
さらには、リヤブラケット6に電機子7の軸回転を支持する軸受14を保持する構成でも、ベース13に軸受保持部13cを構成することにより、リヤブラケット6に円筒状の軸受保持部の構成が不要となり、加工工程の簡素化および部材の減少を図ることができる。
さらには、リヤブラケット6を直接、ヨーク4に位置決めをするためには、ベース13を貫通する凸形状部を構成するため、リヤブラケット6の厚みを厚くする必要があったが、ベース13に突起部13bを設けることにより、厚みを厚くする必要がなく軽量化を図ることができ、かつリヤブラケット6の加工を容易にすることで低コストとなる。
本願は、例示的な実施の形態が記載されているが、実施の形態に記載された様々な特徴、態様、及び機能は特定の実施の形態の適用に限られるのではなく、単独で、または様々な組み合わせで実施の形態に適用可能である。
従って、例示されていない無数の変形例が、本願明細書に開示される技術の範囲内において想定される。例えば、少なくとも1つの構成要素を変形する場合、追加する場合または省略する場合が含まれるものとする。
1:ソレノイドスイッチ、2:モータ部、3:電機子コイル、4:ヨーク、5:磁石、6:リヤブラケット、7:電機子、8:電機子軸、9:整流子、10:ブラシ、11:スプリング、12:ブラシホルダ、13:ベース、13a:スライド溝、13b:突起部、13c:軸受保持部、13d:抜け止め、14:軸受、15:治具、16:通しボルト、18:フロントブラケット、20:ブラシ保持装置

Claims (2)

  1. 磁気回路を形成する円筒状のヨーク、前記ヨークからの磁束により回転トルクを発生する電機子、前記電機子の回転軸と同軸上に設置され、外周部に摺動面を構成する整流子、前記整流子の摺動面に外周方向からスプリングにより押圧され摺接するブラシ、前記ブラシと前記スプリングを収納するブラシホルダ、前記ブラシホルダを保持する円盤状のベースを備えたスタータにおいて、
    前記ベースには、
    その中央部にバーリング加工により形成された孔部からなり前記電機子を回転自在に支持する軸受を保持する軸受保持部、
    前記ブラシホルダを保持する径方向に延びるガイド壁、
    前記ガイド壁と前記軸受保持部との間で、前記ブラシを仮止めするための治具を挿入するための貫通孔、
    前記ガイド壁の形成されていない外周部に前記ヨークの一端側開口部内径と一定の幅で面接触する位置決めのための複数の突起部、
    が形成されており、
    前記ベースは、
    前記位置決めのための複数の突起部により前記ヨークに位置決めされた状態で当接しているとともに、
    前記ベースと同等の厚みの平板状部材で形成されたリヤブラケットと前記ヨークとに挟持され固定されている、
    ことを特徴とするスタータ。
  2. 磁気回路を形成する円筒状のヨーク、前記ヨークからの磁束により回転トルクを発生する電機子、前記電機子の回転軸と同軸上に設置され、外周部に摺動面を構成する整流子、前記整流子の摺動面に外周方向からスプリングにより押圧され摺接するブラシ、前記ブラシと前記スプリングを収納するブラシホルダ、前記ブラシホルダを保持する円盤状のベース、を備えたスタータの組立方法において、
    前記ベースの上部の面には、中央部に前記電機子を回転自在に支持する軸受を保持する軸受保持部、前記ブラシホルダを保持する径方向に延びるガイド壁、前記ガイド壁と前記軸受保持部との間に前記ブラシを仮止めするための治具を挿入するための貫通孔、前記ガイド壁の形成されていない外周部に前記ヨークの一端側開口部内径と一定の幅で面接触する位置決めのための複数の突起部、が形成されており、
    前記ブラシホルダの内部に前記スプリングと前記ブラシを挿入した状態で、前記ブラシホルダを前記ガイド壁により形成されたスライド溝に挿入するとともに、前記貫通孔に、前記ベースの下部から前記治具が挿入され、前記治具から伸びる脚部と前記ブラシが当接して前記ブラシを保持することにより前記ブラシホルダを位置決めし、
    前記整流子を、前記ベースの上部ら挿入しながら、前記治具を前記ベースの下方向に引き抜くことにより、前記ブラシを前記整流子の外周面に押圧するよう設置し、
    前記突起部により前記ベースが前記ヨークに位置決めされた状態で前記ヨークの一端側開口部と前記ベースとを当接させ、その上から平板状のリヤブラケットを覆い被せて、通しボルトにて前記リヤブラケットとフロントブラケットとを連結することにより、前記リヤブラケットと前記ヨークとの間に前記ベースを挟持することを特徴とするスタータの組み立て方法。
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