JP6872346B2 - 単結晶成長装置 - Google Patents

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本発明は、単結晶成長装置に関する。
単結晶を製造する方法の一つとして、昇華法が広く知られている。昇華法は、坩堝内に配置した台座に単結晶からなる種結晶を配置し、坩堝を加熱することで坩堝内の原料粉末から昇華した昇華ガスを種結晶に供給し、種結晶をより大きな単結晶へ成長させる方法である(例えば、特許文献1等)。
昇華法は、炭化珪素(SiC)の結晶成長に広く用いられている。炭化珪素は、高温高圧化でないと液状にならないため、シリコン等に広く用いられているチョクラルスキー法(CZ法)、フローティングゾーン法(FZ法)を用いることは現実的に難しいためである。
一方で、炭化珪素(SiC)は、シリコン(Si)に比べて絶縁破壊電界が1桁大きく、バンドギャップが3倍大きい。また、炭化珪素(SiC)は、シリコン(Si)に比べて熱伝導率が3倍程度高い等の特性を有する。炭化珪素(SiC)は、パワーデバイス、高周波デバイス、高温動作デバイス等への応用が期待されている。
そのため、昇華法を用いてより効率的に単結晶を結晶成長できる方法が求められている。例えば、特許文献2では、種結晶配置部を複数有し、複数の単結晶を設置できる坩堝が記載されている。坩堝内に種結晶を複数配置することで、一度に複数の単結晶が成長できることが記載されている。
特開2013−103848号公報 特開2000−219594号公報
しかしながら、特許文献2に記載の方法は、種結晶が設置される位置によって原料ガスの供給される状況が異なる。そのため、それぞれの箇所で成長するSiCインゴットの品質に違いが生じる。換言すると、均質なSiCインゴットを複数同時に作製することはできない。
本発明の上記問題に鑑みてなされたものであり、生産効率を高めることができる単結晶成長装置を提供することを目的とする。
本発明者らは、鋭意検討の結果、それぞれ結晶成長空間を有する坩堝を複数用意することで、複数の単結晶を一度に複数生産できることを見出した。SiCの単結晶成長はまだ開発段階であり、複数の単結晶(インゴット)を一度に作製するという試みはほとんどなされていない。本発明は、量産性の観点に課題を持つSiC単結晶の将来性を高める画期的なものである。
すなわち、本発明は、上記課題を解決するために、以下の手段を提供する。
(1)第1の態様にかかる単結晶成長装置は、自公転する複数の坩堝と、前記複数の坩堝を囲繞する加熱手段と、を備え、前記複数の坩堝は、それぞれ内部に単結晶設置部と原料収容部とを有する結晶成長空間を形成している。
(2)上記態様にかかる単結晶成長装置において、前記加熱手段が、前記複数の坩堝を囲繞するコイルと、前記複数の坩堝と前記コイルの間に配設された発熱体と、を備えてもよい。
(3)上記態様にかかる単結晶成長装置において、前記発熱体が、前記複数の坩堝の公転軸を中心に、同心円状に配設されていてもよい。
(4)第2の態様にかかる単結晶成長装置において、前記複数の坩堝の公転軸に起立する第2発熱体をさらに有してもよい。
(5)上記態様にかかる単結晶成長装置において、それぞれの坩堝の自転軸と、前記複数の坩堝の公転軸と、の距離が等しくてもよい。
本発明の一態様に係る単結晶成長装置によれば、生産効率を高めることができる。
第1実施形態にかかる単結晶成長装置の斜視模式図である。 第1実施形態にかかる単結晶成長装置の平面模式図である。 単結晶成長装置における坩堝の断面模式図である。 第1実施形態にかかる単結晶成長装置の別の例の斜視模式図である。 第2実施形態にかかる単結晶成長装置の斜視模式図である。 第2実施形態にかかる単結晶成長装置の別の例の斜視模式図である。
以下、本発明を適用した単結晶成長装置について、図を適宜参照しながら詳細に説明する。以下の説明で用いる図面は、便宜上特徴となる部分を拡大して示している場合があり、各構成要素の寸法比率などは実際とは異なっていることがある。以下の説明において例示される材質、寸法等は一例であって、本発明はそれらに限定されるものではなく、その要旨を変更しない範囲で適宜変更して実施することが可能である。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態にかかる単結晶成長装置100の斜視模式図である。また図2は、第1実施形態にかかる単結晶成長装置100の平面模式図である。単結晶成長装置100は、複数の坩堝10と、加熱手段20と、回転台30とを備える。
(坩堝)
複数の坩堝10は、回転台30上に設置される。複数の坩堝10は、それぞれ自転すると共に、回転台30により公転する。坩堝10が自公転することで、それぞれの坩堝10の加熱状態が均一になる。
図2において、複数の坩堝10は、回転台30の回転軸から等距離に設けられている。すなわち、公転軸C1とそれぞれの坩堝10の自転軸C2の距離は等しい。複数の坩堝10が公転軸C1を中心に対称に配置されることにより、それぞれの坩堝10の加熱状態が均一になる。一方で、それぞれの坩堝10の加熱状態を変えたい場合は、坩堝ごとに公転軸C1と自転軸C2との距離を変えてもよい。
坩堝10は、単結晶を昇華法により作製するための坩堝であれば、公知の物を用いることができる。例えば、黒鉛、炭化タンタル等を用いることができる。坩堝10は、成長時に高温となる。そのため、高温に耐えることのできる材料によって形成されている必要がある。例えば、黒鉛は昇華温度が3550℃と極めて高く、成長時の高温にも耐えることができる。また坩堝10の数は、特に限定されない。
図3は、単結晶成長装置100に用いられる複数の坩堝10の一つの断面を模式的に示している。図3に示すように、坩堝10は、単結晶設置部1と、原料収容部2を有する。図3において、原料収容部2は坩堝10の内底部である。単結晶設置部1は、原料収容部2に対向して配設されている。
単結晶設置部1には、単結晶Sが設置される。原料収容部2には、原料Gが収容される。SiC原料Gは加熱により昇華し、原料Gと対向して単結晶設置部1に設けられた単結晶S上で再結晶化する。単結晶Sは、種結晶と呼ばれることがある。
複数の坩堝10は、それぞれ内部に結晶成長空間Kを形成している。結晶成長空間Kは、それぞれの坩堝10に固有の空間である。そのため、単結晶Sは、結晶成長空間Kの外部の影響はあまり受けずに結晶成長する。つまり、それぞれの坩堝10内で、単結晶Sは独自に結晶成長する。
それぞれの原料、加熱条件等を統一すれば、同一の条件で単結晶Sを結晶成長させることができる。図2に示すように、公転軸C1と自転軸C2の距離を一定にすれば、それぞれの坩堝10の加熱条件は一致する。原料Gの量、種類等を一致させることで、単結晶Sを複数同時に均一に結晶成長できる。
またそれぞれの坩堝10において、単結晶Sは、原料Gに対して対称な位置に配置される。そのため、それぞれの坩堝10内で、単結晶Sは均質に結晶成長する。
結晶成長空間Kは、閉空間であることが好ましい。結晶成長空間Kが閉空間であると、外部からの影響をより避けることができる。すなわち、単結晶成長装置100において複数の坩堝10内で複数の単結晶を同時に結晶成長させても、互いの坩堝10の影響を受けることが避けられる。また結晶成長空間Kが閉空間であると、原料Gの利用効率も高まる。
(加熱手段)
図1及び図2に示す単結晶成長装置100において、加熱手段20は、コイル21を備える。加熱手段20は、コイル21に交流電流を印加することで、坩堝10が発熱する直接加熱方式の高周波誘導加熱方式である。単結晶成長装置100は、コイル21に交流電流を印加することで、それぞれの坩堝10が発熱する。坩堝10が発熱することで、内部の原料Gが加熱され昇華する。
コイル21は、複数の坩堝10を囲繞する。コイル21には、誘導加熱に用いられる誘導コイルを用いることができる。
坩堝10は、コイル21の誘導加熱により発熱するものを用いることができる。SiC単結晶の結晶成長の場合は、単結晶成長装置100内が高温になるため、黒鉛等を用いることが好ましい。
(回転台)
回転台30は、複数の坩堝10を載置した状態で回転できるものであれば、特に問わない。回転台30が回転することで、複数の坩堝10が公転する。
回転台30は、加熱に耐えられる材料により構成される。例えば、黒鉛、炭化タンタル等を用いることができる。
回転台30の坩堝10の載置面には、凹部が設けられていてもよい。凹部に坩堝10が嵌合することで、公転中に坩堝10の位置がずれること、坩堝10が転倒することを防ぐことができる。
以上、本発明の一態様に係る単結晶成長装置について図面を参照して説明したが、本発明の要旨を逸脱しない限りにおいて、上記の構成に種々の変更を加えることができる。
例えば、加熱手段20は、間接加熱方式でもよい。図4は、第1実施形態にかかる単結晶成長装置100の別の例の単結晶成長装置101の斜視模式図である。図4では理解を容易にするため、構造の一部を切り欠いて図示している。図4に示す単結晶成長装置101は、発熱体22を有する点が、図1に示す単結晶成長装置100と異なる。同一の構成については同一の符号を付している。
発熱体22は、複数の坩堝10とコイル21の間に配設される。図4では、発熱体22は、複数の坩堝10の公転軸C1を中心とした円環状に配設されている。すなわち、複数の坩堝10を発熱体22が囲繞し、発熱体22をコイル21が囲繞している。
発熱体22の形状は、図4に示すような円環状が好ましい。発熱体22が複数の坩堝10の周囲に均一に配設されることで、複数の坩堝10の加熱条件が均一化される。
直接加熱方式の単結晶成長装置100は、発熱体22を有さないため、小型化が可能である。一方で、坩堝10の均熱性を高める観点では、発熱体22を有している間接加熱方式の単結晶成長装置101が好ましい。そのため、用途に応じで単結晶成長装置の構成を使い分けることができる。
また加熱手段20は、図1及び図4に示す高周波誘導加熱による加熱手段以外に抵抗加熱を用いてもよい。
(第2実施形態)
図5は、第2実施形態にかかる単結晶成長装置102の斜視模式図である。図5に示す単結晶成長装置102は、第2発熱体40をさらに有する点が、図1に示す単結晶成長装置100と異なる。同一の構成については同一の符号を付している。
第2発熱体40は、複数の坩堝10の公転軸C1に起立する。第2発熱体40が発熱することで、公転の中央側と外周側から複数の坩堝10を同時に加熱することができる。そのため、坩堝10の加熱効率をより高めることができる。
また第2発熱体40は、誘導加熱により発熱するものでも、抵抗加熱で発熱するものでもよい。第2発熱体40を構成する材料は、加熱に耐えられるものであれば特に問わず、例えば、黒鉛、炭化タンタル等を用いることができる。
第2発熱体40は、柱状の構造体である。図5において、第2発熱体40は円柱状である。炭素棒等が円柱状の第2発熱体40として用いることができ、入手が容易である。
図6は、第2実施形態にかかる単結晶成長装置103の斜視模式図である。図6に示す単結晶成長装置103は、第2発熱体41の形状が、図5に示す単結晶成長装置102と異なる。
第2発熱体41は、公転軸上に起立するコア部と、コア部から複数の坩堝10の間に延在する翼部とを有する。複数の坩堝10間に翼部が配設されることで、より効率的にそれぞれの坩堝10を加熱できる。
第2実施形態においても、加熱手段は、直接加熱方式でも、間接加熱方式でもよい。間接加熱方式の場合、第2発熱体40は抵抗加熱で発熱するものを好適に用いることができる。
上述のように、上記実施形態にかかる単結晶成長装置を用いれば、複数の坩堝内で、それぞれ単結晶を結晶成長させることができる。それぞれの坩堝は分離されているため、互いの坩堝間で独立に単結晶を成長できる。またそれぞれの坩堝内では、単結晶が原料に対して対称に設けられているため、不均一な単結晶が成長することも避けられる。
1…単結晶設置部、2…原料収容部、10…坩堝、20…加熱手段、21…コイル、22…発熱体、30…回転台、40,41…第2発熱体、100,101,102,103…単結晶成長装置、S…単結晶、G…原料、K…結晶成長空間

Claims (6)

  1. 自公転する複数の坩堝と、
    前記複数の坩堝を囲繞する加熱手段と、を備え、
    前記複数の坩堝は、それぞれ内部に単結晶設置部と原料収容部とを有する結晶成長空間を形成しており、
    前記複数の坩堝の公転軸に起立する第2発熱体をさらに有する、単結晶成長装置。
  2. 前記加熱手段が、前記複数の坩堝を囲繞するコイルと、前記複数の坩堝と前記コイルの間に配設された第1発熱体と、を備える請求項1に記載の単結晶成長装置。
  3. 前記第1発熱体が、前記複数の坩堝の公転軸を中心とした円環状に配設されている請求項2に記載の単結晶成長装置。
  4. それぞれの坩堝の自転軸と、前記複数の坩堝の公転軸と、の距離が等しい請求項1〜のいずれか一項に記載の単結晶成長装置。
  5. 前記第2発熱体が、前記公転軸上に起立するコア部と、前記コア部から前記複数の坩堝の間に延在する翼部と、を有する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の単結晶成長装置。
  6. 前記第2発熱体が抵抗加熱で発熱する、請求項1〜5のいずれか一項に記載の単結晶成長装置。
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