JP6868856B1 - 五徳付き風防 - Google Patents

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Abstract

【課題】風防本体部によって風を遮ることができるため、風によってバーナーの炎が消えるのを防止することができる。また、五徳部に穿設した放熱穴によって輻射熱を放出できることによりコンロ内や燃料タンク等への過剰加熱を防止することができ、さらには、コンロ内の炎の燃焼状態を確認しやすくなる。【構成】本発明は、携帯コンロの台座に嵌合載置する携帯コンロ用の五徳付き風防であって、五徳付き風防は、円筒状の風防本体部と、風防本体部の上端の周方向に並列配置する複数個の五徳部とからなり、風防本体部には、下側開口のスリットを複数個形成し、五徳部には、放熱穴を穿設したことを特徴とした、携帯コンロ用の五徳付き風防である。【選択図】図1

Description

本発明は、携帯コンロに嵌合載置して使用する携帯コンロ用の五徳付き風防に関する。
従来より、キャンプ用のアウトドア調理器具として、また、災害時や遭難時の調理器具として、携帯コンロが用いられている。この携帯コンロは、携帯コンロの金属製等の台座(五徳)に載せた食材や飲料を入れた加熱容器を気体燃料等を用いて加熱調理するためのもので、台座内(台座下)に備えるバーナー部に点火し、加熱食器を直火で加熱するものである。
この携帯コンロを使用する際、特に屋外においては風の影響を受ける場合があるため、風向きや風の強さによってはバーナーの炎が消えてしまい、調理が困難な場合があった。このような問題を解決するため、携帯コンロ用の風防として文献1がある。
文献1は、バーナーのゴトク(8)最先端部の上部を風防A(1)の上端角部を被せて位置決めをし、風防の取り付け姿勢の安定化して、ゴトク(6)より下部にある燃焼ヘッド(5)を風から守ると共に風防底部は点火、火力調整装置(7)および燃料カートリッジ(8)を燃焼による過熱を防止する遮熱板構造を具備し、また下部側面には空気取り入れ口の役目の穴が開いていることを特徴とするバーナー用風防である。
特開2015−203560号公報
しかしながら、文献1に係る発明を使用する場合は、バーナーのゴトクの先端上部に風防A(1)の角隅部を被せる様に装着し、次に風防B(2)を差込式蝶番にあわせて、装着する構成であるが、このような装着の場合、装着が不安定となる場合があり、さらには、風防A(1)や風防B(2)の上端に食材や飲料を入れた加熱容器を載せた際、加熱容器が滑るおそれがある。また、風防A(1)、風防B(2)の底部は、点火、火力調整装(7)および燃料カートリッジ(8)を燃焼による加熱を防止する遮熱板構造を持っているが、輻射熱の放出に関し問題がある場合がある。
そこで、本発明は、このような携帯コンロ用の風防の問題点に着目し、風防本体部によって風を遮ることによってバーナーの炎が消えるのを防止することができ、また、五徳部に穿設した放熱穴によって輻射熱を放出できることによりコンロ内や燃料タンク等への過剰加熱を防止することができ、さらには、コンロ内の炎の燃焼状態を確認しやすくなる、携帯コンロに強固に嵌合載置できる五徳付き風防を提供するものである。
請求項1の発明は、携帯コンロの台座に嵌合載置する携帯コンロ用の五徳付き風防であって、五徳付き風防は、円筒状の風防本体部と、風防本体部の上端の周方向に並列配置する複数個の五徳部とからなり、風防本体部には、下側開口のスリットを複数個形成し、スリットの上端が五徳部にまで入り込み、五徳部には、放熱穴を穿設したことを特徴とした、携帯コンロ用の五徳付き風防である。
請求項2の発明は、スリットは、ストレート状又はテーパー状であることを特徴とした、請求項1に記載の携帯コンロ用の五徳付き風防である。
請求項3の発明は、五徳部は、略台形状又は略方形状であることを特徴とした、請求項1又は請求項2に記載の携帯コンロ用の五徳付き風防である。
請求項4の発明は、放熱穴の形状は、五徳部の形状と略同じであることを特徴とした、請求項1乃至請求項3のうちいずれか1に記載の携帯コンロ用の五徳付き風防である。
請求項5の発明は、風防本体部の下端には、深さ方向に形成したスリットとスリットの間の周方向に略台形状の放熱切欠部を形成したことを特徴とした、請求項1乃至請求項4のうちいずれか1に記載の携帯コンロ用の五徳付き風防である。

請求項6の発明は、風防本体部の上端には、十字プレートを備えたことを特徴とした、請求項1乃至請求項5のうちいずれか1に記載の携帯コンロ用の五徳付き風防である。
請求項7の発明は、十字プレートは、脱着自在であることを特徴とした、請求項6に記載の携帯コンロ用の五徳付き風防である。
請求項8の発明は、十字プレートは2枚の平面状部材を組み合わせることによって形成され、各平面状部材には、長手方向略中央に嵌合スリットを、長手方向両側に載置スリットを形成し、さらに、複数の肉抜部を備えたことを特徴とした、請求項7に記載の携帯コンロ用の五徳付き風防である。
請求項1の発明によれば、風防本体部によって風を遮ることができるため、風によってバーナーの炎が消えるのを防止することができる。また、五徳部に穿設した放熱穴によって輻射熱を放出できることによりコンロ内や燃料タンク等への過剰加熱を防止することができ、さらには、コンロ内の炎の燃焼状態を確認しやすくなる。
請求項2の発明によれば、携帯コンロに五徳付き風防をしっかりと嵌合載置させることができる。
請求項3の発明によれば、安定して加熱容器を載せることができる。
請求項4の発明によれば、放熱性を確保しつつ、見た目のデザインを良好にすることができる。
請求項5の発明によれば、風防本体部下側からの輻射熱の放出性を確保することができ、コンロ内や燃料タンク等への過剰加熱を防止することができる。
請求項6の発明は、風防本体部の内径よりも小径の加熱容器であっても十字プレートの上に載置して使用することができる。
請求項7の発明は、加熱容器の大きさに応じた構成へと柔軟に対応することができる。
請求項8の発明は、保存、運搬、清掃に便利であり、また、軽量化を図ることができる。
五徳付き風防の正面図である。 図1の斜視図である。 十字プレートの分解結合図である。 十字プレートを備えた五徳付き風防の斜視図である。 五徳付き風防を携帯コンロに嵌合載置した使用状態の斜視図である。 五徳付き風防に十字プレートを備えた使用状態の斜視図である。
一般的な周知の携帯コンロ300は、食材や飲料を入れた加熱容器(不図示)を金属製等の台座301上に載せ、この台座301内(台座301下)に備えるバーナー部302に点火し、加熱食器を直火で加熱する。その構成としては、主に、燃料タンク303(ガスカートリッジ等)と連通接続され、この燃料タンク303から供給された燃料をバーナー部302において燃焼するコンロ本体304と、このコンロ本体304のバーナー部302の上方に加熱食器を載置保持する複数の台座301(五徳)とからなる。さらには、コンロ本体304に、点火時に使用する点火制御装置や、燃料タンク303からの燃料供給量を調整してバーナー部の火力を調整する火力調整栓305等を備える。
本発明は、市販されている周知の携帯コンロ300の台座301(五徳)に嵌合載置し、携帯コンロ300の使用に際して風を遮るための風防と、加熱食器を載せることができる五徳の機能を兼ね備えた携帯コンロ300用の五徳付き風防1である。本発明の構成物品としては、主に五徳付き風防1、その他十字プレート100等で構成される。これら構成物品について以下説明する。
図1で図示したように、五徳付き風防1は、円筒状の風防本体部10と、この風防本体部10の上端12に沿って並列配置する複数の五徳部50とからなる。素材は、強度や耐熱性の観点から金属製が好適であるが、特に限定されるものではない。
風防本体部10は軸方向に貫通した円筒状であるが、内径や外径の大きさは問わない。したがって、周知の携帯コンロ300(台座301部分)の大きさに合わせた大きさであればどのような大きさであってもよい。また、風防本体部10の高さも問わない。したがって、携帯コンロ300の加熱効率を阻害しない高さであればどのような高さであってもよい。
風防本体部10には、スリット18を複数個形成している。このスリットは、携帯コンロ300の台座301(五徳)に嵌合載置するためのものであり、市販の携帯コンロ300の台座301(五徳)の数に合わせて形成される。したがって、携帯コンロ300の台座301(五徳)の数が三個であればスリット18の数は三個、携帯コンロ300の台座301(五徳)の数が四個であればスリット18の数は四個とする。
また、このスリット18は、ストレート状(不図示)又はテーパー状(図1等参照)としている。ストレート状とすれば、見た目のデザイン的にすっきりとした仕上がりとなり、また、スリット18を台座301にがたつきが少なく嵌めることができる。テーパー状とすれば、末広がり状のスリット18により、スリット18を台座301に嵌め易くなる。どちらの場合も携帯コンロに五徳付き風防をしっかりと強固に嵌合載置させることができる。テーパー状に関しては、主に、深さ方向(下方向)に幅が広くなる末広がり状とするが、テーパーの角度については特に限定されない。
スリット18は、風防本体部10の下端14から形成される下側開口であって、スリット18の上端18aが五徳部50にまで入り込んでいる。このように五徳部50にまでスリット18の上端18aが入り込むことによって、風防本体部10を携帯コンロ300の台座301にしっかりと嵌合載置することができるためガタつきや転落を阻止でき、また、重心が下方にあることとなり、安定性がよくなる。
風防本体部10の上端に五徳部50が並列配置する。この五徳部50は、風防本体部10の上端12の周方向に複数個立設されている。図4等で明らかなように五徳部50の数は16個であるが、この数については特に限定されない。また、大きさについても限定されない。
五徳部50の形状は特に限定されず、図1等で図示した略台形状の他、図示しない略方形状であってもよい。
五徳部50は文字通り五徳としての機能、すなわち、五徳部50の上端52に食材や飲料を入れた加熱容器を載せて調理を行うことができるが、五徳付き風防1は、風防本体部10の上端12に配置した五徳部50と、五徳部50がない部分の凹部58が交互に配置されることから、凹部58と五徳部50からなる凹凸形状によりグリップ力向上効果を奏するため、五徳部50上で加熱容器が滑り難くなり安定して使用することができる。また、図示しないが、五徳部50の上端52においても溝等により凹凸形状を形成することもでき、これによればさらにグリップ力が向上する。
さらには、この五徳部50には、輻射熱放熱用の放熱穴55を穿設する。これにより、バーナー部302の炎が上方の方が比較的温度が高いような場合、風防本体部10の上端12の五徳部50の放熱穴55によってコンロ本体304内の上方に溜まった輻射熱を効果的に放熱することができる。さらには、コンロ内の炎の燃焼状態を確認しやすくなる。放熱穴55の大きさは、加熱容器を載せた際の強度を損なわない大きさであればどのような大きさであってもよい。
放熱穴55の形状は、五徳部50の形状と略同じとすることが挙げられる。すなわち、五徳部50の形状が略台形状であれば放熱穴55の形状も略台形状(図1参照)、五徳部50の形状が略方形状であれば放熱穴55の形状も略方形状(不図示)とすることが挙げられる。
その他、図示しないが、放熱穴55の形状と五徳部50の形状とを相違してもよい。例えば、五徳部50の形状が略台形状で放熱穴55の形状を略方形状としてもよいし、また、五徳部50の形状が略方形状で放熱穴55の形状を略台形状としてもよい。その他、丸、三角等の多角形であってもよい。放熱穴55を多角形とした場合、各角部を角丸としてもよい。
また、全ての五徳部50に放熱穴55を穿設してもよいし、全てではなく一部の五徳部50に放熱穴55を穿設してもよい。すなわち、五徳部50に対する放熱穴55の数は問わない。
使用中に五徳付き風防1を外側から見ると、五徳部50の穿設した放熱穴55や五徳部50がない凹部58からバーナー部302の炎が消えていたり、また、炎の向きが不用意に変わったりする等の炎の状態を使用者が目視で容易に確認することができて便利である。
また、風防本体部10の下端14には、周方向に放熱切欠部19を備えている。周知の携帯コンロ300によっては、バーナー部302の燃焼炎によるコンロ本体304や燃料タンク303(ガスボンベ)の温度上昇を低減するための断熱構造、具体的には、携帯コンロ300からの輻射熱を防ぐために輻射熱を遮るプレートをコンロ本体304に備える構成や、別体のプレートを設置する場合がある(不図示)。このプレートが仮に風防本体部10の下端14に当接するような場合であっても、この放熱切欠部19も熱を逃がす隙間となるため、この放熱切欠部19から輻射熱を逃がすことによりコンロ本体304や燃料タンク303等への過剰加熱を防止することができる。
放熱切欠部19の形状としてはどのような形状でもよく、図1、図2等のような略台形状の他、図示しない方形状であってもよい。放熱切欠部19の数も限定されない。図2では、スリット18とスリット18との間に1個の放熱切欠部19を備えているが、2個以上備えてもよい。
以上のとおり、本発明においては、五徳付き風防1のまわりからの風の進入を防いで効率よく鍋等の加熱食器を加熱することができるとともに、放熱穴55や放熱切欠部19から輻射熱を逃がすことができる。
風防本体部10の上端12(五徳部50がない凹部58)に十字プレート100を備えた構成とすることもできる。この十字プレート100は、風防本体部10の直上に斜交する状態で配置されるもので、風防本体部10の内周よりも小さな加熱容器を載せる際に使用する構成物品である。すなわち、風防本体部10の内径よりも小径の加熱容器を十字プレート100に載置して使用することができる。
十字プレート100は、風防本体部10と一体の構成の他、風防本体部10と別体で風防本体部10から脱着自在の構成であってもよい。
風防本体部10から脱着自在の構成の場合、十字プレート100が一体の構成の他、図3のように2枚の平面状部材200を組み合わせることによって十字プレート100が形成される構成であってもよく、このような2枚の平面状部材200を組み合わせた十字プレート100の場合、2枚の平面状部材200を嵌合交差して十字プレート100が形成される。
図3では、十字プレート100の分解結合する状態を図示している。上方から嵌合する一方の平面状部材200には、長手方向略中央に下側開口の嵌合スリット202を形成している。また、下方から嵌合する他方の平面状部材200には、長手方向略中央に上側開口の嵌合スリット202を形成している。これらの嵌合スリット202同士を嵌合することによって2枚の平面状部材200で十字プレート100が形成される。
また、2枚の平面状部材200にはそれぞれ長手方向両側に下側開口の載置スリット203を形成している。この載置スリット203は、風防本体部10の上端12(五徳部50がない凹部58)に嵌合載置するためのスリットである。
さらには、平面状部材200には複数の肉抜部201を備えている。この肉抜部201において軽量化を図ることができる。さらには、炎の状態を使用者が目視で容易に確認することができる。肉抜部201の大きさは、加熱容器を載せた際の強度を損なわない大きさであればどのような大きさであってもよい。
また、図示しないが、2枚の平面状部材200の上端においても溝等の凹凸形状とすることもでき、これによればさらにグリップ力が向上する。
平面状部材200の形状としては、図3のような上路式の橋形状が挙げられるが、この形状に限定されない。したがって、単なる略長方形状であってもよい。また、十字プレート100を一体成形してもよい。
以上、各実施形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、変更を加えてもよいし、各実施形態に記載の技術、又は、その他の公知や周知の技術を組み合わせるようにしてもよい。
携帯コンロ300の概略的な構成は以上のようなものであるが、このような構成は種々の改変を行うことができる。例えば、コンロ本体304は、燃料タンク303に接続可能な燃料供給ホース(不図示)と、この燃料供給ホースを介し燃料タンク303から燃料の供給を受ける構成としてもよい。
五徳付き風防1や十字プレート100については、美観を維持できるように熱変色耐性を具えた構成としてもよい。
五徳付き風防1は、例えば、金属製の筒体を種々の公知のレーザー加工機でレーザー加工することにより安価に製造することができる。このような加工によって製造された場合、五徳付き風防1に関しては組み上げる必要がなく、そのままの状態で携帯コンロ300に嵌合載置することができるため、コンロ本体304への載置が極めて簡単で手軽に使用することができ、また、安定性良く良好に加熱調理を行うことができる。さらには携帯性にも優れる。
五徳付き風防1の実際の使用状態を図5、図6で図示した。図5は、携帯コンロ300に五徳付き風防1を設置した状態、具体的には、携帯コンロ300の4個の台座301に五徳付き風防1の各スリット18を嵌合することによって、五徳付き風防1を携帯コンロ300に嵌合載置した状態を図示している。
そして、食材や飲料を入れた加熱容器を五徳部50の上に載せ、携帯コンロ300の台座301下に備えるバーナー部302に点火することによって加熱食器を直火で加熱して使用することができる。なお、バーナー部302の火力を調整する際は携帯コンロの火力調整栓305を利用して行う。
図6は、携帯コンロ300に嵌合載置した五徳付き風防1の上端に、さらに十字プレート100を備えた状態を図示している。十字プレート100を備えた場合にあっては、風防本体部10の内径よりも小さいコップ等の加熱容器を載せて使用することができる。
各図において各実施形態を図示したが、図を分かりやすくする等のために、一部構成を省略、簡略化した部分があるため、本発明は図示した実施形態に限定されるものではない。
1:五徳付き風防
10:風防本体部
12:上端
14:下端
18:スリット
18a:上端
19:放熱切欠部
50:五徳部
52:上端
55:放熱穴
58:凹部
100:十字プレート
200:平面状部材
201:肉抜部
202:嵌合スリット
203:載置スリット
300:携帯コンロ
301:台座
302:バーナー部
303:燃料タンク
304:コンロ本体
305:火力調整栓

Claims (8)

  1. 携帯コンロの台座に嵌合載置する携帯コンロ用の五徳付き風防であって、
    前記五徳付き風防は、円筒状の風防本体部と、前記風防本体部の上端の周方向に並列配置する複数個の五徳部とからなり、
    前記風防本体部には、下側開口のスリットを複数個形成し、
    前記スリットの上端が前記五徳部にまで入り込み、
    前記五徳部には、放熱穴を穿設したことを特徴とした、携帯コンロ用の五徳付き風防。
  2. 前記スリットは、ストレート状又はテーパー状であることを特徴とした、請求項1に記載の携帯コンロ用の五徳付き風防。
  3. 前記五徳部は、略台形状又は略方形状であることを特徴とした、請求項1又は請求項2に記載の携帯コンロ用の五徳付き風防。
  4. 前記放熱穴の形状は、前記五徳部の形状と略同じであることを特徴とした、請求項1乃至請求項3のうちいずれか1に記載の携帯コンロ用の五徳付き風防。
  5. 前記風防本体部の下端には、深さ方向に形成した前記スリットと前記スリットの間の周方向に略台形状の放熱切欠部を形成したことを特徴とした、請求項1乃至請求項4のうちいずれか1に記載の携帯コンロ用の五徳付き風防。
  6. 前記風防本体部の上端には、十字プレートを備えたことを特徴とした、請求項1乃至請求項5のうちいずれか1に記載の携帯コンロ用の五徳付き風防。
  7. 前記十字プレートは、脱着自在であることを特徴とした、請求項6に記載の携帯コンロ用の五徳付き風防。
  8. 前記十字プレートは2枚の平面状部材を組み合わせることによって形成され、
    各前記平面状部材には、長手方向略中央に嵌合スリットを、長手方向両側に載置スリットを形成し、さらに、複数の肉抜部を備えたことを特徴とした、請求項7に記載の携帯コンロ用の五徳付き風防。
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