JP6868577B2 - 鉄道車両の床構造およびその形成方法 - Google Patents

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本発明は鉄道車両の床構造に関するものであり、特に耐火性を有する床構造を簡便に製造することができる構成を提供するものである。
鉄道車両は様々な観点から乗客の安全を考慮して設計される。火災に対する耐性についても、少なくとも満足すべき耐火性等が決められている。例えば日本国内では、省令第83条の解釈基準に「床下面は不燃性又は、表面が金属で覆われたもの」との規定がある。
また、米国では、耐火基準ASTM E−119で、欧州ではEN45545−2等で決められている。例えば欧州の基準によれば、床表面の温度上昇の許容値は平均で初期温度+140℃以下とされている。
さらに、米国の規格NFPA 130 FIXED GUIDEWAY TRANSIT SYSTEMの第4章 車両の規定においては、最低限ASTM E−119によることと、規定されている。この方法で少なくとも15分間、または乗客が脱出できる時間の2倍の間、この基準温度以下である必要がある。
以上のように、鉄道車両の床構造には耐火性能が求められている。特に床下には、車輪を駆動するモータ、変圧器およびその制御装置が懸架されている。モータや変圧器には大電流が供給されるので、制御回路は発熱する。そこで万一制御回路若しくはモータで火災が発生しても、床より上の客室内に、少なくとも一定時間、炎や煙はもちろん、熱も入り込まないように床構造には耐火性が求められている。
特許文献1には、床下に断熱材を配置した床構造が示されている。図7を参照して、特許文献1によれば、床構造100は上面101と中間層102と下層103の3層構造をしている。
上面101は、水酸化物を有するゴムなどからなる層で、客室からみると床面となる。中間層102は、金属などの不燃物で構成され、床の強度を確保する。中間層102はいわゆる台枠形材と呼ばれるもので、側梁、端梁、横梁といった梁構造が支える床を構成する部材である。下層103には、断熱材104が配置され断熱効果を高めている。なお、断熱材104は、下板131で支えられている。
このような床構造を形成する場合、中間層102を裏返して置き、断熱材104を配置し、下板131で蓋とした後、表返す。そして、他の構体と接続した後、上面101を配置してゆく。鉄道車両の製造方法においては、このように床構造を形成する場合、中間層102に相当する台枠形材を裏返しておいて、作業を行う場合が多い(特許文献2参照)。
特開昭62−189251号公報 国際公開第1996/009198号
台枠形材の裏側の構造を形成する場合に、台枠形材を裏返しておけば、作業者は下向きの作業となり、リベット打ち、溶接、機器吊り金具の固定、および断熱材の配置等の作業が容易である。台枠形材の下側からこのような作業を行う場合、被溶接部を下から保持しておく必要がある。また、溶接作業が上向きの作業となり、難易度や疲労度は格段に大きくなるからである。
しかし、これらの台枠形材の裏面構造を形成した後、表返すと、取り付けた機器吊り金具が何かに当たって歪んだり、配置した断熱材が破損するといったおそれがある。断熱材は、ガラスウール等で形成されている場合が多く、破損しやすいからである。
本発明は上記の課題に鑑みて想到されたものであり、台枠形材の裏面に対して作業を行うに際して枠構造と一体化した台枠形材を裏返す必要のない床構造および床構造の形成方法を提供するものである。
より具体的に、本発明に係る鉄道車両の床構造は、
下面に吊溝が設けられた台枠形材と、
前記吊溝にボルト締結された格子状のサブフロアフレームと、
前記サブフロアフレームに溶接された機器吊り金具と、
前記サブフロアフレームの格子開口部の下面に固定されたサブフロアパンと、
前記サブフロアパンと前記サブフロアフレームの境界部を密閉する耐火シールと、
前記サブフロアパンの上面に配置された断熱材を有することを特徴とする。
また、上記の鉄道車両の床構造の形成方法は、
格子状のサブフロアフレームを裏返し、下面に機器吊り金具を溶接する工程と、
前記サブフロアフレームを表返し、格子開口部の下面にサブフロアパンを固定する工程
と、
前記サブフロアパン上に断熱材を配置する工程と、
前記サブフロアパンと前記サブフロアフレームの境界部およびリベット頭部への耐火シールを配置する工程と、
前記サブフロアフレームを鉄道車両の台枠形材の下方から持ち上げて、前記台枠形材にボルト締結する工程を有することを特徴とする。
本発明に係る鉄道車両の床構造では、台枠形材より小さい格子状のサブフロアフレームを用いて予め台枠形材の裏面構造を形成しておくので、台枠と一体化した台枠形材を裏向けるといった作業が不要となる。したがって、取り付けた機器吊り金具や断熱材の破損といった事故を回避することができる。また、台枠と、台枠形材の裏面構造を別々に形成することができるので、鉄道車両の製造に関して、工程の自由度が向上するという効果がある。
本発明に係る鉄道車両の床構造の下方からの斜視図である。 サブフロアフレームを上方から見た斜視図である。 サブフロアフレームの桟部と機器吊り金具を示す図である。 図2のA−A断面およびB−B断面を示す図である。 床構造の形成方法を示す図である。 床構造の形成方法を示す図である。 従来の床構造を示す図である。
以下に本発明に係る鉄道車両の床構造およびその形成方法について図面および実施例を示し説明を行う。なお、以下の説明は、本発明の一実施形態および一実施例を例示するものであり、本発明が以下の説明に限定されるものではない。以下の説明は本発明の趣旨を逸脱しない範囲で改変することができる。
図1に本発明に係る鉄道車両の床構造1の下方からの斜視図を示す。なお、図中「上」は重力上方向を言い、「下」は重力下方向を言う(以後同じ)。図1では、台枠形材12は一部を示している。また、図1では、梁構造は省略し、床構造1だけを示している。なお、床構造1は、台枠形材12とサブフロア構造14等を有する。台枠形材12はアルミニウム合金の押出法によって形成されている。下面12dには、吊溝12bが形成されている。上面12aは、乗客から見た鉄道車両の床となる。上面12aの上にシートや床板などを貼り付けてもよい。
サブフロア構造14は、サブフロアフレーム15および機器吊り金具20等で構成されている。サブフロアフレーム15は、台枠形材12より小さく、格子形状をしている。格子形状とは、複数の縦材および横材を交差させた形状で、桟部15aと貫通孔の部分(格子開口部15bと呼ぶ。)で形成されている。
サブフロアフレーム15は、台枠形材12の下面12dの全面に亘る配置の必然性はない。例えば、機器60が配置されていない部分は、火災の心配はなく、断熱材24(図4参照)を配置する必要はないからである。言い換えると、サブフロアフレーム15は、取り付けられる床下機器配置に合わせて分割されたユニット構造を有することができる。また、サブフロアフレーム15は1台分の台枠形材12の下面12dに複数個配置させてもよい。また、台車(車輪およびモータが配置されている部分)には、サブフロアフレーム15は配置しない。
つまり、サブフロアフレーム15に懸架させる機器60の場所毎にサブフロアフレーム15を配置してもよい。また、1台分の台枠形材12に複数のサブフロアフレーム15を配置する場合は、各サブフロアフレーム15の格子開口部15bの大きさを変えてもよい。
図1では、車輪を駆動するモータ(図示せず。)を制御するインバータ60aと、エアタンク60bおよび空気圧縮用モータ60cとそれらの制御回路60dがサブフロアフレーム15を介して台枠形材12に懸架されている様子を示している。
図2には、サブフロアフレーム15を上方(車体床面側)から見た斜視図を示す。台枠形材12は省略している。サブフロアフレーム15は、車両進行方向の桟部15aLと車両幅方向の桟部15aTで形成されている。これらの桟部15aLおよび桟部15aT(まとめて呼ぶ際には桟部15aと呼ぶ。)によって、格子開口部15bが形成されている。桟部15aの材質は鉄若しくはステンレスが好ましい。
桟部15aは、断面ハット型に形成されている。したがって、格子開口部15bでは、サブフロアフレーム15の下面部分にフランジ部15cが形成されている。また、桟部15aLと桟部15aTの交点15eには、台枠形材12の下面12dに形成された吊溝12b(図1参照)とサブフロアフレーム15をボルト締結30(図4参照)するための貫通孔であるフレームボルト孔15hが形成されている。
サブフロアフレーム15の下面には、機器吊り金具20が溶接される。図2では、機器吊り金具20がサブフロアフレーム15に溶接される前の状態を示している。機器吊り金具20の溶接面を「××」で示した。機器吊り金具20は断面コの字型の部材である。長さはサブフロアフレーム15以下であるのが好ましい。機器吊り金具20の材質は必要な強度に照らして、調質を選定する。
サブフロアフレーム15と機器吊り金具20は溶接で接続されるのが望ましいので、互いに溶接するのに適した材料を選択するからである。機器吊り金具20には、所定の位置に吊具ボルト孔20hが形成されている。各種の機器60(図1参照)は、サブフロアフレーム15に溶接された機器吊り金具20の吊具ボルト孔20hを使って、サブフロアフレーム15に懸架される。
図3(a)には、サブフロアフレーム15の桟部15aTと機器吊り金具20が溶接された部分の斜視図を示し、図3(b)には図3(a)のC−C断面を示す。機器吊り金具20は、サブフロアフレーム15の車両幅方向の桟部15aTのフランジ部15cに溶接固定される。溶接個所を符号Wdで示した。
図4(a)に図2のA−A断面を示し、図4(b)に図2のB−B断面を示す。図4(a)は、サブフロアフレーム15の車両幅方向の桟部15aTに沿った断面である。図4(a)を参照して、サブフロアフレーム15は、台枠形材12の下面(裏面)12dに形成された吊溝12bにフレームボルト孔15hを介してボルト締結30される。
図4(b)は、サブフロアフレーム15の格子開口部15bを横断する断面である。図4(c)は図4(b)の一部拡大図である。図4(b)および図4(c)を参照して、桟部15aの下方のフランジ部15cには、上方からサブフロアパン22が配置される。サブフロアパン22は板状の部材で、格子開口部15bの底面を覆う部材である。フランジ部15cはサブフロアパン22を支持している。また、フランジ部15cとサブフロアパン22はリベット16等で固定される。
サブフロアパン22とサブフロアフレーム15の境界部分は、リベット16の頭部を含めて耐火シール17を配置させておくのが望ましい。より具体的には、リベット16よりサブフロアパン22の中心側から桟部15aの側壁部15asにかけて耐火シール17を配置する。
なお、図4(b)では、車両進行方向の桟部15aLの側壁部15aLsを側壁部15aLとして示しているが、車両幅方向の桟部15aTにおいても、同様に耐火シール17が配置される。サブフロアパン22とフランジ部15cとの間から火気や煙が上方に向かうのを抑制するためである。
格子開口部15bはサブフロアパン22で底面が形成されたことで、容器形状を呈する。このサブフロアパン22上に断熱材24が配置される。断熱材24はサブフロアパン22若しくは桟部15aの側壁部15asと固定されるのが望ましい。断熱材24が動くと、異音発生の原因となるからである。
また、断熱材24の厚み24tは、サブフロアパン22から台枠形材12の下面12dまでの厚さを適宜選択することができる。断熱材24の上面24uが、台枠形材12の下面12dまで到達しない厚みであれば、断熱材24と台枠形材12の下面12dとの間に空気層26が形成される。したがって、断熱材24と空気層26による断熱層が台枠形材12の下面12dに形成されることとなり、好ましい構成であると言える。
なお、断熱材24の厚み24tは格子開口部15b毎に同じでなくてよい。格子開口部15bの下に懸架される機器60によって、火災のおそれがないものは断熱材24を薄くしてもよい。一方、原理的に発熱する構造を有する機器60の直上には厚い断熱材24を配置するのが望ましい。また、断熱材24の厚み24tは、要求される車両の耐火性能(一般的に耐火時間で求められる。)に応じて、増減することで対応できる。
次にこのような鉄道車両の床構造1の形成方法について図5を用いて説明する。サブフロアフレーム15は、型押しや溶接などで予め作成されている。図5(a)を参照して、サブフロアフレーム15を裏返して、機器吊り金具20を溶接する。次にこれを表返し、サブフロアパン22を格子開口部15bに配置し、リベット16で固定する。その後桟部15aのフランジ部15cとサブフロアパン22との間(サブフロアフレームの境界部)を、リベット16の頭を含め、耐火シール17で密封する(図5(b)参照)。
サブフロアパン22の上部に断熱材24を載置し(図5(c))、固定する。図5(c)では、小物機器や配管支えなども先に溶接しておくことができる。これでサブフロア構造14が完成する。次に図6を参照する。図5で作成したサブフロア構造14を台枠形材12の下方から押し上げ、当接させ、ボルト締結30する(図6(a))。このようにすることで、台枠形材12すなわち、台枠をひっくり返す工程が無くなる。なお、この際に台枠はすでに台車上に配置しておいてよい。
最後に各種機器60を下方から機器吊り金具20に固定していく(図6(b))。この工程は、従来の工程と同じである。このようにすることで、台枠形材12を裏返すことなく、鉄道車両の下部を作製することができる。
本発明の床構造は鉄道車両の床構造として好適に利用することができる。
1 床構造
12 台枠形材
12a 上面
12d 下面
12b 吊溝
14 サブフロア構造
15 サブフロアフレーム
15a 桟部
15aL 車両進行方向の桟部
15aT 車両幅方向の桟部
15as 側壁部
15b 格子開口部
15c フランジ部
15e 交点
15f 下面開口
15h フレームボルト孔
16 リベット
17 耐火シール
18 蓋板
20 機器吊り金具
20h 吊具ボルト孔
22 サブフロアパン
24 断熱材
24t 厚み
24u 上面
26 空気層
30 ボルト締結
60 機器
60a インバータ
60b エアタンク
60c 空気圧縮用モータ
60d 制御回路

Claims (5)

  1. 下面に吊溝が設けられた台枠形材と、
    前記吊溝にボルト締結された格子状のサブフロアフレームと、
    前記サブフロアフレームに溶接された機器吊り金具と、
    前記サブフロアフレームの格子開口部の下面に固定されたサブフロアパンと、
    前記サブフロアパンと前記サブフロアフレームの境界部を密閉する耐火シールと、
    前記サブフロアパンの上面に配置された断熱材を有することを特徴とする鉄道車両の床構造。
  2. 前記断熱材と前記台枠形材の下面の間には空気層が形成されていることを特徴とする請求項1に記載された鉄道車両の床構造。
  3. 前記断熱材は、前記格子開口部によって厚みが異なることを特徴とする請求項1または2の何れかの請求項に記載された鉄道車両の床構造。
  4. 前記サブフロアフレームは、1車両の前記台枠形材に複数個配置されたことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一の請求項に記載された鉄道車両の床構造。
  5. 格子状のサブフロアフレームを裏返し、下面に機器吊り金具を溶接する工程と、
    前記サブフロアフレームを表返し、格子開口部の下面にサブフロアパンを固定する工程と、
    前記サブフロアパン上に断熱材を配置する工程と、
    前記サブフロアパンと前記サブフロアフレームの境界部およびリベット頭部への耐火シールを配置する工程と、
    前記サブフロアフレームを鉄道車両の台枠形材の下方から持ち上げて、前記台枠形材にボルト締結する工程を有することを特徴とする鉄道車両の床構造の形成方法。
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