JP6867735B2 - 建造物の矩形固定枠とこれに固着された窓枠との組み合わせ - Google Patents

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本発明は、建造物の矩形固定枠とこれに固着された窓枠との組み合わせ、更に詳しくは、それに限定されるものではないが主要部が木製である木造建造物の矩形固定枠とこれに固着された合成樹脂製窓枠との組み合わせにして、木造建造物の断熱特性を充分良好なものにすることを可能にする組み合わせに関する。
下記特許文献1及び2に開示されている如く、木造建造物の窓を規定する矩形固定枠、即ち一対の木製管柱又は間柱、木製窓台及び木製まぐさを含む矩形固定枠に固着される合成樹脂製窓枠は、一般に、外周面から延出した連結鍔を有し、かかる連結鍔固定枠の外側面に締結ネジの如き適宜の連結手段によって固着される。そして、合成樹脂製窓枠の外側部は固定枠の外側面を越えて突出する。
特開2007−092345号公報 特開2005‐030015号公報
特に寒冷地においては、建造物の断熱特性を可及的に向上せしめることが望まれ、建造物の外側面にも適宜の断熱材を配設することが少なくない。而して、上述したとおりの形態の窓枠が使用されている場合、窓枠の外側部は固定枠の外側面を越えて外側に突出している故に、窓枠の外側面の一部をも外観を損なうことなく且つ充分容易に断熱材で覆うことは実質上不可能であり、断熱材は窓枠の外周面よりも外周の部位に配設していた。従って、窓枠の外側面はその全体が、断熱材によって覆われることなく、そのまま露呈されていた。然るに、本発明者等の考察によれば、窓枠の外側面の一部も断熱材で覆うと、建造物の断熱特性が有意義に向上される。
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主たる技術的課題は、窓枠の外側面の一部も外観を損なうことなく且つ困難を伴うことなく断熱材で覆われた、新規且つ改良された建造物の矩形固定枠とこれに固着された窓枠との組み合わせを提供することである。
本発明者等は、鋭意検討の結果、窓枠を構成する一対の側部材、上部材及び下部材の各々の外側面を固定枠の外側面と面一とし、一対の側部材及び上部材の各々の外側面を固定枠の外側面に連続して延在させ、そして固定枠の外側面と一対の側部材及び上部材の各々の外側面に連続して延在する断熱材を配設することによって、上記主たる技術的課題を達成することができることを見出した。
即ち、本発明によれば、上記主たる技術的課題を達成する組み合わせとして
造物の矩形固定枠と該固定枠に固着された窓枠との組み合わせにして
該窓枠は一対の側部材、上部材及び下部材から構成され、
該一対の側部材、該上部材及び該下部材は該固定枠の内周面に固着され、
該一対の側部材、該上部材及び該下部材は同一の横断面形状を有し、且つ該一対の側部材、該上部材及び該下部材の各々の外側面は全体が連続して延在する単一平面であり、
該一対の側部材、該上部材及び該下部材の各々の該外側面は該固定枠の外側面と面一であり、
該一対の側部材及び該上部材の各々の該外側面は該固定枠の外側面に連続して延在し、
該固定枠の該外側面と該一対の側部材及び該上部材の各々の該外側面には連続して延在する断熱材が配設されている、
とを特徴とする組み合わせが提供される。
好適実施形態においては、該窓枠は合成樹脂製であり、該建造物は主要部が木製である木造建造物であり、該固定枠は一対の木製管柱又は間柱、木製窓台及び木製まぐさを含んでいる。好ましくは、該一対の側部材及び該上部材は、夫々、該管柱又は該間柱及び該まぐさの内周面と該一対の側部材及び該上部材の外周面との間に介在された連結片を介して該管柱又は該間柱及び該まぐさに固着され、該連結片は該固定枠の外側面を超えて外側に突出することがない。該連結は該管柱又は該間柱及び該まぐさの内周面に連結される内側部と該一対の側部材及び該上部材の外周面に連結される外側部と有する金属製板状片から構成されているのが望ましい。該窓台の内周面と該下部材の外周面との間には台座部と水切り部とが一体に形成されている台座水切り部材が配設されており、該下部材は該台座部を介して該窓台に固着され、該水切り部は該固定枠の外側面を越えて外側に突出しているのが好都合である。該窓台の内周面と該下部材の外周面との間に介在された台座を介して該下部材が該窓台に固着され、該下部材の外側面を越えて外側に突出する水切りが該窓台及び/又は該下部材に固着されているのも好都合である。
本発明の組み合わせにおいては、一対の側部材及び上部材の各々の外側面は固定枠の外側面と面一であり且つ一対の側部材及び上部材の各々の該外側面は該固定枠の外側面に連続して延在する。それ故に、外観を損なうことなく且つ充分容易に、固定枠の外側面と一対の側部材及び上部材の各々の外側面に連続して延在する断熱材を配設することができる。
本発明に従って構成された建造物の固定枠とこれに固着された窓枠との組み合わせの好適実施形態を示す横断面図。 図1に図示する組み合わせの縦断面図。 図1及び図2に図示する組み合わせにおいて窓枠を建造物の固定枠の管柱及びまぐさに固着するのに使用されている連結片を示す部分平面図。 窓枠を固定枠の窓台に固着するのに利用される部材の変形例を示す、図2と同様の縦断面図。
以下、添付図面を参照して、本発明に従って構成された建造物の固定枠とこれに固着された窓枠との組み合わせの好適実施形態について、更に詳細に説明する。
図1及び図2を参照して説明すると、図示の実施形態においては建造物(その一部のみを図示している)はその主要部が木製である木造建造物であり、全体を番号2で示す固定枠は、その両側部に配設された一対の木製管柱4(図1にその一方のみを図示している)、その下部に配設された木製窓台6(図2)及びその上部に配設された木製まぐさ8(図2)を含んでいる。
横断面形状が正方形である管柱4の外側面(図1において上側面)には構造用合板10が配設されている。合板10は管柱4の内周面(図1において左側面)を越えて突出している。管柱4の内側面(図1において下側面)には石膏ボード12が配設されている。この石膏ボード12は管柱4の内周面を越えて突出しており、その突出端部には管柱4の内周面(図1において左側面)に対向して位置する木製額縁14が連結されている。管柱4の外周面(図1において右側面)には断熱材18が配設されている。上記合板10の外側面にも断熱材16(断熱材16については後に更に言及する)が配設されている。
横断面形状が長方形である窓台6の外側面(図2において左側面)には構造用合板20が配設されている。合板20の上端面は窓台6の実質上水平な内周面(図2において上側面)と整合せしめられている。窓台6の内側面(図2において右側面)には石膏ボード22が配設されている。この石膏ボード22は窓台6の内周面を越えて突出しており、その突出端には窓台6の内周面に対向して位置する木製額縁24が連結されている。窓台6の外周面(図2において下側面)には断熱材26が配設されている。上記合板20の外側面(図2において左側面)にも断熱材28が配設されている。
横断面形状が長方形であるまぐさ8の外側面(図2において左側面)には構造用合板30が配設されている。合板30の下端面はまぐさ8の内周面(図2において下側面)を越えて突出している。まぐさ8の内側面(図2において右側面)には石膏ボード32が配設されている。この石膏ボード32はまぐさ8の内周面を越えて突出しており、その突出端にはまぐさ8の内周面に対向して位置する木製額縁34が連結されている。まぐさ8の外周面(図2において上側面)には断熱材36が配設されている。上記合板30の外側面(図2において左側面)にも断熱材38(断熱材38については後に更に言及する)が配設されている。
而して、建造物の上述したとおりの固定枠2(断熱材16及び38を除く)自体の構成は、本発明に従って構成された組み合わせの新規な特徴を構成するものではなく、周知の形態でよく、それ故に固定枠2の詳細な説明は本明細書においては省略する。
図1及び図2を参照して説明を続けると、全体を番号40で示す図示の窓枠は、実質上鉛直に延びる一対の側部材42(その一方を図1に図示している)並びに実質上水平に延びる下部材44及び上部材46(図2)から構成されている。側部材42、下部材44及び上部材46は、硬質塩化ビニル樹脂の如き合成樹脂から押出成形される細長い押出製品を所要長さに切断することによって形成され、側部材42、部材44及び部材46の横断面形状は同一である。下部材44の両端は一対の側部材42の下端に接続され、上部材46の両端は一対の側部材42の上端に接続され、かくして矩形固定枠2の形状に対応した矩形窓枠40が形成される。図示の実施形態においては、側部材42、下部材44及び上部材46は横断面形状が略長方形状の中空部材であり、外周壁48、外側壁50、内側壁52及び内周壁54を有する。側部材42の外周壁48は実質上鉛直に延在し、下部材44及び上部材46の外周壁48は実質上水平に延在し、これらの外周壁48の両側部には鍵状突起56a及び56bが付設されている。側部材42の外側壁50及び内側壁52は実質上鉛直に延在し、下部材44及び上部材46の外側壁50及び内側壁52は実質上水平に延在している。内周壁54には段差部が存在し、内周壁54の内側部は外側部に対して外周方向に変位されている。内周54の外側部には内周方向に突出する中空突出部58が付設されている。内周壁54の内側部には段差に対応して収容溝部が規定されている。外周壁48、外側壁50、内側壁52及び内周壁54で囲繞された空間内には複数個の補強壁が配設されている。図1及び図2に明確に図示する如く、一対の側部材42、下部材44及び上部材46の外側面、即ち外側壁50の外側面、は全体が連続して延在する単一平面であることが重要である。図1及び図2に二点鎖線で示す如く窓枠40内には嵌め殺しガラス或いは適宜の障子Wが収容され、建造物の窓が規定される。窓枠40と嵌め殺しガラス或いは障子との間には周知の形態でよいシール片(図示していない)が配設されている。嵌め殺しガラス或いは障子に配設されるガラスは、単層のガラス板から構成することもできるが、断熱性の向上の点から複数枚のガラス板を間隔をおいて積層した形態であるのが好都合である。
本発明に従って構成された組み合わせにおいては、窓枠40は固定枠2の外側面(図1において上側面、図2において左側面)ではなくて内周面に固着されていることが重要である。
図示の実施形態においては、窓枠40を構成する一対の側部材42の外周面及び上部材46の外周面は、連結片60を介して、夫々、管柱4の内周面、及びまぐさ8の内周面に固着される。図1及び図2と共に図3を参照して説明すると、ステンレス鋼の如き適宜の金属板から形成することができる連結片60は略平行四辺形である平坦な外側部60aと長方形状である平坦な内側部60bとを有し、外側部60aと内側部60bとはこれらに対して垂直に延在する連結部60cによって連結されている。かような連結片60は、外側部60aを図3に二点鎖線で示す状態にせしめて側部材42及び上部材46の一対の突起56a及び56b間に挿入し、次いで図3に実線で示す状態に修正され、夫々、側部材42の外周面と管柱4の内周面との間、上部材46の外周面とまぐさ8の内周面との間に、好ましくは間隔をおいて複数個介在せしめられる。連結片60の各々の外側部60aは、側部材42の外周面又は上部材46の外周面に対向して位置し、連結片60の内側部60bは介在ブロック62を介して管柱4の内周面又はまぐさ8の内周面に対向して位置する。そして、連結片60の外側部60aは締結ネジ64によって側部材42又は上部材46の外周壁48に連結され、連結片60の内側部60bは締結ネジ66によって管柱4又はまぐさ8の内周面に連結される。図1及び図2から明確に理解されるとおり、一対の側部材42が管柱4に所要とおりに連結されると、一対の側部材42の外側面(外側壁50の外側面)は固定枠2の外側面(合板10の外側面)に連続して(一対の側部材42の外側面と固定枠2の外側面との間に実質上間隙を形成することなく)延在し、そしてまた上部材46がまぐさ8に所要とおりに連結されると、上部材46の外側面(外側壁50の外側面)は固定枠2の外側面(合板30の外側面)に連続して(上部材46の外側面と固定枠2の外側面との間に実質上間隙を形成することなく)延在する。
一方、窓枠40を構成する下部材44の外周面は、台座と水切りとが一体に形成された台座水切り部材68を介して窓台6に固着されている。適宜の合成樹脂から押出成形することができる台座水切り部材68は台座部68aと水切り部68bとを有する。台座部68aは横断面形状が略長方形形状である中空体であり、下端内側には連結用突出部が形成されている。水切り部68bは横断面形状が略平行四辺形状の中空体である。台座水切り部材68の台座部68aは窓台6の内周面と窓枠40を構成する下部材44の外周面との間に介在せしめられ、下部材44の一対の突起56a及び56b間に位置する上面壁が締結ネジ70によって下部材44の外周壁48に連結され、連結用突出部が締結ネジ72によって窓台6に連結され、かくして下部材44が窓台6に固着される。台座水切り部材68の水切り部68bは固定枠2の外側面を越えて外方に向かって下方に幾分傾斜して突出する。台座水切り部材68の水切り部68bの両端には合成樹脂製でよい閉塞部材74(図1)が固定されている。窓枠40の外縁部と建造物との間にはシール用コーキング76が配設されている。
図1及び図2を参照することによって明確に理解されるとおり、窓枠40の外側面は固定枠2の外側面(図示の実施形態においては、合板10、20及び30の外側面)と面一であり、そしてまた上述したとおり一対の側部材42の外側面(外側壁50の外側面)は固定枠2の外側面(合板10の外側面)に連続して延在し、上部材46の外側面(外側壁50の外側面)は固定枠2の外側面(合板30の外側面)に連続して延在する。それ故に、固定枠2の外側面から窓枠40を構成する一対の側部材42及び上部材46の外側面の一部(一対の側部材42においては外周側半部、上部材46においては上半部)に連続して延在する断熱材16及び38を、外観を劣化せしめることなく且つ困難を伴うことなく配設することができる
図4は、窓枠40を構成する下部材44と窓台6との連結様式の変形例を図示している。この変形例においては、下部材44を窓台6に連結するための台座78と水切り80とが一体ではなくて別個に形成されている。ステンレス鋼板又は亜鉛めっき鋼鈑等から形成することができる台座78はチャンネル状部78aとこのチャンネル状部78aの片側片の下端から内側に延出する延出部78bを有する。チャンネル状部78aの底壁部を下部材44の外周壁48の突起56a及び56b間に位置せしめて、締結ネジ82によってチャンネル上部78aの底壁部を外周壁48に連結し、締結ネジ84によって延出部78bを窓台6に連結し、かくして下部材44が窓台6に固着される。適宜の合成樹脂から形成することができる水切り80は外側に延出する主部80a、上方に突出する中空突出部80b及び下方に垂下する垂下片80cを含み、中空突出部80bには蓋片86が着台自在に装着されている。かような水切り80は蓋片86を離脱して締結ネジ88によって中空突出部80bを下部材44に連結すると共に、締結ネジ90によって垂下片80cを窓台6に連結することによって所要位置に固定される。図4に図示する変形例の上述した構成以外は、図1乃至図3に図示する実施形態と実質上同一である。
2:固定枠
4:管柱
6:窓台
8:まぐさ
16:断熱材
18:断熱材
40:窓枠
42:窓枠の側部材
44:窓枠の下部材
46:窓枠の上部材
60:連結片
68:台座水切り部材
78:台座
80:水切り

Claims (7)

  1. 建造物の矩形固定枠と該固定枠に固着された窓枠との組み合わせにして
    該窓枠は一対の側部材、上部材及び下部材から構成され、
    該一対の側部材、該上部材及び該下部材は該固定枠の内周面に固着され、
    該一対の側部材、該上部材及び該下部材は同一の横断面形状を有し、且つ該一対の側部材、該上部材及び該下部材の各々の外側面は全体が連続して延在する単一平面であり、
    該一対の側部材、該上部材及び該下部材の各々の該外側面は該固定枠の外側面と面一であり、
    該一対の側部材及び該上部材の各々の該外側面は該固定枠の外側面に連続して延在し、
    該固定枠の該外側面と該一対の側部材及び該上部材の各々の該外側面には連続して延在する断熱材が配設されている、
    とを特徴とする組み合わせ。
  2. 該窓枠は合成樹脂製である、請求項1記載の組み合わせ。
  3. 該建造物は主要部が木製である木造建造物であり、該固定枠は一対の木製管柱又は間柱、木製窓台及び木製まぐさを含んでいる、請求項1又は2記載の組み合わせ。
  4. 該一対の側部材及び該上部材は、夫々、該管柱又は該間柱及び該まぐさの内周面と該一対の側部材及び該上部材の外周面との間に介在された連結片を介して該管柱又は該間柱及び該まぐさに固着され、該連結片は該固定枠の外側面を超えて外側に突出することがない、請求項3記載の組み合わせ。
  5. 該連結は該管柱又は該間柱及び該まぐさの内周面に連結される内側部と該一対の側部材及び該上部材の外周面に連結される外側部と有する金属製板状片から構成されている、請求項4記載の組み合わせ。
  6. 該窓台の内周面と該下部材の外周面との間には台座と水切りとが一体に形成されている台座水切り部材が配設されており、該下部材は該台座を介して該窓台に固着され、該水切りは該窓台の外側面を超えて外側に突出している、請求項3から5までのいずれかに記載の組み合わせ。
  7. 該窓台の内周面と該下部材の外周面との間に介在された台座を介して該下部材が該窓台に固着され、該固定枠の外側面を超えて外側に突出する水切りが該窓台及び/又は該下部材に固着されている、請求項3から5までのいずれかに記載の組み合わせ。
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