JP6867686B2 - 接合装置 - Google Patents

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Description

本発明は、接合装置に関する。
Si基板同士を常温で接合する接合装置として、Si基板同士の接合に先立って、各Si基板の接合面をイオンビームまたは原子ビームを照射することにより接合面をスパッタエッチングする接合装置が提案されている(例えば特許文献1参照)。この接合装置によれば、各Si基板の接合面に存在する不純物がスパッタエッチングにより除去されるため、互いに接合されたSi基板同士の接合強度を高めることができる。この接合装置は、イオンビームまたは原子ビームを照射するビーム照射装置を2つ備えており、2つのSi基板の接合面へ、各別のビーム照射装置からイオンビームまたは原子ビームが照射される。ここで、2つのビーム照射装置は、いずれも、互いに接合面同士が対向するように配置された2つのSi基板の側方に配置され、Si基板の側方からSi基板の接合面へ斜めにイオンビームまたは原子ビームを照射する。
特開2007−281203号公報
ところで、特許文献1に記載された接合装置は、各ビーム照射装置が、チャンバ内における、互いに接合面同士が対向するように配置された2つのSi基板の側方に配置されているため、その分、チャンバが大型化しひいては装置全体が大型化してしまう。
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、小型化できる接合装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る接合装置は、
第1基板と第2基板とを接合する接合装置であって、
チャンバと、
前記チャンバ内に配置され鉛直上方に前記第1基板が載置されるステージと、
前記チャンバの前記ステージの鉛直上方の壁に埋設され鉛直下側に前記第2基板を保持する静電チャックが設けられるとともに、鉛直上側が前記チャンバの外に露出している窓部材と、
前記窓部材の鉛直上方に配置されたコイルを有し、前記コイルに高周波電流を流すことにより発生する高周波電磁場を、前記窓部材を通して、前記チャンバ内に供給される気体に印加することにより前記チャンバ内にプラズマを発生させる高周波印加部と、
前記ステージを前記窓部材へ近づく方向または前記窓部材から遠ざかる方向へ駆動する駆動部と、を備え、
前記静電チャックは、一対の櫛歯状電極を有する。
本発明によれば、窓部材の静電チャックに第2基板を保持させた状態で、高周波印加部によりチャンバ内にプラズマを発生させることができる。これにより、第2基板を静電チャックに保持させた状態で、チャンバ内に発生したプラズマにより第2基板の接合面を活性化処理することができる。従って、第2基板の接合面へイオンビームや原子ビームを照射するビーム照射装置をチャンバ内に配置する必要が無くなるので、その分、チャンバの小型化ひいては装置全体を小型化することができる。
本発明の実施の形態に係る接合装置の概略断面図である。 (A)は実施の形態に係る静電チャックの平面図であり、(B)は実施の形態に係るコイルの平面図である。 実施の形態に係る接合装置を示し、(A)は基板の接合面を活性化する活性化処理を行っている状態を示す概略断面図であり、(B)は基板同士を接合する様子を示す概略断面図である。
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。本実施の形態に係る接合装置は、2つの基板同士を接合する接合装置である。この接合装置は、図1に示すように、チャンバ101と、高周波印加部102と、ステージ131と、支持シャフト132と、静電チャック108が設けられた窓部材104と、バイアス印加部106と、を備える。また、接合装置は、支持シャフト132を鉛直方向へ駆動する駆動部105と、高周波印加部102、静電チャック108、バイアス印加部106および駆動部105を制御する制御装置109と、を備える。以下、適宜図1におけるZ軸方向を上下方向として説明する。この接合装置は、ステージ131上に載置された第1基板301と、窓部材104の静電チャック108に保持された第2基板302と、を接合する。第1基板301、第2基板302としては、半導体、セラミック、ガラス、金属、樹脂等の材料、具体的には、Si、GaAs、GaN、LiTaO、Fe、Au、Cu、Ni等から形成されたものが挙げられる。
チャンバ101は、箱状であり、その鉛直上方の壁に窓部材104が取り付けられる平面視円形の貫通孔101bが設けられ、その鉛直下方の壁に支持シャフト132が挿通される貫通孔101aが設けられている。また、チャンバ101には、真空ポンプ191に接続され、その内部がチャンバ101内に連通する排気管P2が取り付けられている。そして、真空ポンプ191を駆動することにより、チャンバ101内の気体が排気管P2を介して排気され、チャンバ101内を減圧状態にすることができる。更に、チャンバ101には、ガス供給源192に接続されその内部がチャンバ101内に連通するガス供給管P1が取り付けられている。そして、チャンバ101内には、ガス供給源192からガス供給管P1を介してガスが供給される。ガス供給源192は、Ar(アルゴン)、N(窒素)等の不活性ガスをチャンバ101内へ供給する。
チャンバ101の鉛直下方の壁には、貫通孔101aの外周部を囲繞する形で金属製の筒状の蛇腹171が設けられている。蛇腹171の下端側開口は、蓋部112で密閉されている。
窓部材104は、平面視円形であり、チャンバ101のステージ131の鉛直上方(+Z方向側)の壁に設けられている。具体的には、窓部材104は、チャンバ101の+Z方向側の壁に設けられた貫通孔101bに嵌合されており、+Z方向側の面がチャンバ101の外に露出している。窓部材104は、高周波印加部102から放射される高周波電磁場を透過する誘電体材料から形成されている。この誘電体材料としては、アルミナ焼結体、ベリリア焼結体等が挙げられる。窓部材104の周縁と貫通孔101bとの間は封止部材(図示せず)で封止されている。また、窓部材104は、その鉛直下側(−Z方向側)、即ち、チャンバ101内に露出する面側に第2基板302を保持する静電チャック108が設けられている。
静電チャック108は、図2(A)に示すように、窓部材104の−Z方向側に設けられた一対の櫛歯状電極181、182と、一対の櫛歯状電極181、182を覆う形で窓部材104の−Z方向側の面全体に形成された絶縁膜183と、を有する。また、静電チャック108は、一対の櫛歯状電極181、182間に電圧を印加する電圧源(図示せず)を有する。
櫛歯状電極181、182は、Al(アルミニウム)、Cu(銅)等の金属から形成されている。櫛歯状電極181は、直線状の第1導電部1811と、円弧状の第2導電部1812と、複数(図2(A)では12本)の直線状の第3導電部1813と、円弧状の第4導電部1814と、を有する。第1導電部1811は、−Y方向側の一端部が窓部材104の周縁に位置し、窓部材104の中心C1に向かう第1方向(+Y方向)に延在している。第2導電部1812は、第1導電部1811の+Y方向側の他端部から窓部材104の周縁に沿った第1周方向(図2(A)の左周り方向)に延在している。複数の第3導電部1813は、第2導電部1812からY軸方向に直交する+X方向(第2方向)に延在している。また、複数の第3導電部1813は、Y軸方向に沿って等間隔に配列している。第4導電部1814は、第1導電部1811から窓部材104の周縁に沿った第1周方向とは反対方向の第2周方向(図2(A)の右周り方向)に延在している。
櫛歯状電極182も、櫛歯状電極181と同様に、直線状の第1導電部1821と、円弧状の第2導電部1822と、複数(図2(A)では12本)の直線状の第3導電部1823と、円弧状の第4導電部1824と、を有する。第1導電部1821は、−Y方向側の一端部が窓部材104の周縁に位置し、−Y方向に延在している。第2導電部1822は、第1導電部1821の−Y方向側の他端部から窓部材104の周縁に沿った第1周方向(図2(A)の左周り方向)に延在している。複数の第3導電部1823は、第2導電部1822から−X方向に延在している。また、複数の第3導電部1823は、Y軸方向に沿って等間隔に配列している。第4導電部1824は、第1導電部1821から窓部材104の周縁に沿った第2周方向(図2(A)の右周り方向)に延在している。そして、Y軸方向において、櫛歯状電極181の第3導電部1813と櫛歯状電極182の第3導電部1823とは交互に配列している。第3導電部1813、1823の幅W1は、2乃至3mmに設定されている。第1導電部1811、1821、第2導電部1812、1822および第4導電部1814、1824の幅は、2mm乃至5mmに設定されている。また、互いに隣り合う第3導電部1813と第3導電部1823との間の距離W2は、2乃至3mmに設定されている。また、櫛歯状電極181、182の厚さは、500nm以上に設定されている。
絶縁膜183は、例えばSiO、SiN等の絶縁体から形成されている。絶縁膜183の厚さは、30μm乃至50μmに設定されている。ここで、第2基板302は、領域A1において保持される。電圧源は、制御装置109から入力される制御信号に応じて、一対の櫛歯状電極181、182間に電圧を印加する。
図1に戻って、高周波印加部102は、高周波電力(例えば周波数13.56MHzの高周波電力)を発生する高周波発生源102aと、整合器102bと、窓部材104の鉛直上方(+Z方向側)に配置されたコイル102cと、を有する。高周波印加部102は、コイル102cに高周波電流を流すことにより発生する高周波電磁場を、窓部材104を通して、チャンバ101内に供給されたAr(アルゴン)、N(窒素)等の不活性ガスに印加することにより、チャンバ101内にプラズマを発生させる。
コイル102cの形状は、チャンバ101内に強度の均一な磁場を形成することができる形状が好ましく、例えば本願の出願人が先に開示した特開2005−228738号公報に記載された形状を採用することができる。具体的には、コイル102cは、例えば図2(B)に示すように、直線状の主部1021と、第1渦巻状部1022と、第2渦巻状部1023と、を有する。第1渦巻状部1022は、主部1021の−Y方向側の端部から+X方向側へ渦巻状に延在している。第2渦巻状部1023は、主部1021の+Y方向側の他端部から−X方向側へ渦巻状に延在している。第1渦巻状部1022、第2渦巻状部1023の先端部は、それぞれ接続部102dを介して整合器102bに電気的に接続されている。高周波印加部102は、コイル102cが図2(B)に示すような形状を有することにより、コイル102cのコイル面に平行な方向において強度が均一な高周波磁場を発生させることができる。高周波印加部102は、チャンバ101内に供給されたガスに高周波数(例えば周波数13.56MHz)の電磁場を印加することによりチャンバ101内にプラズマを発生させる。
図1に戻って、ステージ131は、導電性材料である金属から形成され、チャンバ101内に配置され、鉛直上方(+Z方向側)に第1基板301が載置される。ステージ131は、支持シャフト132に支持されている。ステージ131は、Al、SUS、Cu等の金属で形成されており、その上面に基板が載置される。
バイアス印加部106は、ステージ131に対して0Vと−2000Vの負電圧との間で振動する高周波電圧(例えば周波数13.56MHzの高周波電圧)を印加する。バイアス印加部106は、高周波発生源106aと整合器106bとを有する。整合器106bとステージ131とは、真空コネクタ(図示せず)を介して電気的に接続されている。
駆動部105は、ステージ131を窓部材104へ近づく方向(+Z方向)または窓部材104から遠ざかる方向(−Z方向)へ駆動する。駆動部105は、サーボモータ152と、サーボモータ152を支持する支持台153と、サーボモータ152により上下方向へ移動する棒状の移動部材151と、を有する。移動部材151は、例えばサーボモータ152により駆動されるボールネジである。移動部材151の上端部は、蓋部112に固定されている。駆動部105は、移動部材151が固定された蓋部112を介して、支持シャフト132を上下方向へ駆動する。
制御装置109は、例えば汎用のコンピュータと、コンピュータから高周波印加部102、静電チャック108、バイアス印加部106および駆動部105へ制御信号を送信するためのインタフェースと、を有する。制御装置109は、高周波印加部102、静電チャック108、バイアス印加部106および駆動部105それぞれへ制御信号を出力することにより、高周波印加部102、静電チャック108、バイアス印加部106および駆動部105を制御する。
次に、本実施の形態に係る接合装置の動作について説明する。ここで、ガス供給源192からチャンバ101内へ不活性ガスであるAr(アルゴン)ガスが供給されるものとする。また、真空ポンプ191によりチャンバ101内は、減圧状態となっているものとする。更に、第1基板301、第2基板302とは、いずれもSi基板であるとする。
まず、図3(A)に示すように、ステージ131上に載置された第1基板301と、窓部材104の静電チャック108に保持された第2基板302と、を離間した状態で配置する。この状態で、制御装置109は、第2基板302の上方から窓部材104を介してチャンバ101内へ高周波電磁場が導入されると同時に、ステージ131に高周波電圧が印加されるように、高周波印加部102およびバイアス印加部106を制御する。このようにして、チャンバ101内に供給されたArガスに高周波電磁場が印加されることにより、チャンバ101内における第1基板301と第2基板302との間の領域にArプラズマPLが生成される。そして、第1基板301の接合面301sと第2基板302の接合面302sとが、ArプラズマPLに曝されることにより、各接合面301s、302sがArプラズマ中のArイオンによりスパッタリングされる。これにより、第1基板301の接合面301sおよび第2基板302の接合面302sに存在する不純物が除去されるとともに、各接合面301s、302sが活性化される。また、このとき、第1基板301の接合面301sから放出されるSi粒子が、第2基板302の接合面302sに吸着し、第2基板302の接合面302sから放出されるSi粒子が、第1基板301の接合面301sに吸着する。
次に、図3(B)の矢印AR1に示すように、支持シャフト132を上方へ移動させることにより、第1基板301を第2基板302に予め設定された圧力で押し付ける。ここで、第1基板301の接合面301sと第2基板302の接合面302sとが活性化されているため第1基板301と第2基板302との界面での結合が促進される。このようにして、第1基板301と第2基板302とが接合する。
以上説明したように、本実施の形態に係る接合装置では、窓部材104の静電チャック108に第2基板302を保持させた状態で、高周波印加部102によりチャンバ101内にプラズマPLを発生させることができる。これにより、第2基板302を静電チャック108に保持させた状態で、チャンバ101内に発生したプラズマPLにより第2基板302の接合面302sを活性化処理することができる。従って、第2基板302の接合面302sへイオンビームや原子ビームを照射するビーム照射装置をチャンバ101内に配置する必要が無くなるので、その分、チャンバ101の小型化ひいては接合装置全体を小型化することができる。
ところで、前述のビーム照射装置は、ビーム照射装置内で生成されるプラズマ内のイオンまたは原子を、引出電極により引き出す構造を有するものが一般的である。そして、このビーム照射装置を備える構成では、ビーム照射装置内から引き出されたイオンまたは原子を第1基板301の接合面301s、第2基板302の接合面302sへ照射することにより、各接合面301s、302sをスパッタリングする。この構成の場合、ビーム照射装置の構成部品を形成する金属が、イオンビームまたは原子ビームに不純物として含まれてしまうことが多い。そうすると、第1基板301と第2基板302とを接合したときの第1基板301と第2基板302との界面に金属不純物が混在してしまい、接合強度が低下してしまう虞がある。これに対して、本実施の形態に係る接合装置では、チャンバ101内に生成したプラズマPLに第1基板301の接合面301s、第2基板302の接合面302sを曝すことにより、各接合面301s、302sをスパッタリングする。これにより、各接合面301s、302sへの不純物の付着が抑制されるので、第1基板301と第2基板302とを良好に接合することができる。
また、本実施の形態に係る接合装置では、静電チャック108が、前述のような一対の櫛歯状電極181、182を有する。これにより、窓部材104の下側において静電チャック108で第2基板302を堅固に保持しつつ、窓部材104の上方からチャンバ101内へ高周波電磁場を印加することができる。従って、チャンバ101の小型化を図りつつ、第2基板302の接合面302sの活性化処理中における第2基板302の落下を確実に防止できる。
更に、本実施の形態に係る接合装置では、ステージ131が、金属から形成され、ステージ131に高周波バイアスを印加するバイアス印加部106を備える。これにより、高周波印加部102から窓部材104を介してチャンバ101内へ高周波電磁場を導入しつつ、ステージ131に高周波電圧を印加することが可能となる。従って、チャンバ101内における第1基板301と第2基板302との間の領域に効率よくプラズマPLを生成することができるので、各接合面301s、302sを効率良く活性化することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は前述の実施の形態の構成に限定されるものではない。例えば、櫛歯状電極181、182が、それぞれ13本以上の第3導電部1813、1823を有する構成であってもよい。
実施の形態では、第1基板301、第2基板302の接合面301s、302sを活性化してから第1基板301と第2基板302とを接合する接合装置について説明した。但し、これに限らず、例えば第1基板301、第2基板302に簿膜を成膜した後に第1基板301、第2基板302の簿膜の表面を活性化し、第1基板301と第2基板302とを接合する構成であってもよい。この場合、接合装置は、例えば第1基板301、第2基板302上に成膜する簿膜の原料ガスを供給する原料ガス供給源(図示せず)と、チャンバ101内に連通し原料ガス供給源が接続された材料ガス供給管(図示せず)と、を有するものとすればよい。簿膜としては、例えばSiO、SiN、Al等から形成された絶縁体簿膜やSi、Ge等から形成された半導体簿膜が挙げられる。この変形例に係る接合装置は、第1基板301、第2基板302上に簿膜を成膜した後、第1基板301、第2基板302それぞれの簿膜の表面をチャンバ101内に生成したプラズマPLに曝すことにより、各簿膜の表面を活性化させる。その後、接合装置は、第1基板301を第2基板302に押し当てることにより第1基板301と第2基板302とを接合する。
実施の形態では、制御装置109が、高周波印加部102からチャンバ101内への高周波電磁場の導入と、ステージ131への高周波電圧の印加と、が同時に行われるように、高周波印加部102およびバイアス印加部106を制御する例について説明した。但し、高周波印加部102からチャンバ101内への高周波電磁場の導入と、ステージ131への高周波電圧の印加と、が行われるタイミングは、同時に限定されるものではない。例えば、制御装置109が、高周波印加部102から窓部材104を介してチャンバ101内への高周波電磁場の導入と、ステージ131への高周波電圧の印加と、が別のタイミングで行われるように、高周波印加部102およびバイアス印加部106を制御してもよい。
実施の形態では、第1基板301と第2基板302とが上下方向で対向した状態で配置される例について説明したが、第1基板301、第2基板302の配置はこれに限定されるものではない。例えば、第1基板301と第2基板302とが、上下方向に直交する水平方向あるいは上下方向に交差する方向で対向した状態で配置されるものであってもよい。
以上、本発明の実施の形態および変形例(なお書きに記載したものを含む。以下、同様。)について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではない。本発明は、実施の形態及び変形例が適宜組み合わされたもの、それに適宜変更が加えられたものを含む。
本発明は、SAWフィルタ等の電子部品の製造のように2つの基板を常温で接合する必要がある様々な技術分野に利用可能である。
101:チャンバ、101a,101b:貫通孔、102:高周波印加部、102a,106a:高周波発生源、102b,106b:整合器、102c:コイル、102d:接続部、104:窓部材、105:駆動部、106:バイアス印加部、108:静電チャック、109:制御装置、112:蓋部、131:ステージ、132:支持シャフト、151:移動部材、152:サーボモータ、153:支持台、171:蛇腹、181,182:櫛歯状電極、183:絶縁膜、191:真空ポンプ、192:ガス供給源、301:第1基板、301s,302s:接合面、302:第2基板、1021:主部、1022:第1渦巻状部、1023:第2渦巻状部、1811,1821:第1導電部、1812,1822:第2導電部、1813,1823:第3導電部、1814,1824:第4導電部、P1:ガス供給管、P2:排気管

Claims (3)

  1. 第1基板と第2基板とを接合する接合装置であって、
    チャンバと、
    前記チャンバ内に配置され鉛直上方に前記第1基板が載置されるステージと、
    前記チャンバの前記ステージの鉛直上方の壁に設けられ鉛直下側に前記第2基板を保持する静電チャックが設けられるとともに、鉛直上側が前記チャンバの外に露出している窓部材と、
    前記窓部材の鉛直上方に配置されたコイルを有し、前記コイルに高周波電流を流すことにより発生する高周波電磁場を、前記窓部材を通して、前記チャンバ内に供給された気体に印加することにより前記チャンバ内にプラズマを発生させる高周波印加部と、
    前記ステージを前記窓部材へ近づく方向または前記窓部材から遠ざかる方向へ駆動する駆動部と、を備え、
    前記静電チャックは、一対の櫛歯状電極を有する、
    接合装置。
  2. 前記窓部材は、平面視円形であり、
    前記一対の櫛歯状電極は、それぞれ、
    直線状であり一端部が前記窓部材の周縁に位置し前記窓部材の中心に向かう第1方向に延在する第1導電部と、
    前記第1導電部の他端部から前記窓部材の周縁に沿った第1周方向に延在する円弧状の第2導電部と、
    直線状であり前記第2導電部から前記第1方向に直交する第2方向に延在するとともに、前記第1方向に沿って等間隔に配列する複数の第3導電部と、
    前記第1導電部から前記窓部材の周縁に沿った前記第1周方向とは反対方向の第2周方向に延在する円弧状の第4導電部と、を有し、
    前記第1方向において、前記一対の櫛歯状電極のうちの一方の第3導電部と他方の第3導電部とは交互に配列している、
    請求項1に記載の接合装置。
  3. 前記ステージは、導電性材料から形成され、
    前記ステージに高周波バイアスを印加するバイアス印加部を更に備える、
    請求項1または2に記載の接合装置。
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