JP6865668B2 - 炉加熱用バーナ - Google Patents
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Description
炉加熱用バーナの従来例(以下、第1従来例と呼称)として、ガス供給体における空気供給筒の後端部を貫通する部分を、空気供給筒の後端部に対して、ファスナーにて締付固定することによって、ガス供給体を、空気供給筒に対して、当該ガス供給体の後端側から先端側に向かうガス流動方向の一定位置に位置決め固定するように構成されたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
そして、燃料ガス噴出体から噴出される燃料ガスを、空気流動用通路を通して供給される燃焼用空気にて燃焼させて、バーナタイルの燃焼用通路内に火炎を形成するように構成されている。
すなわち、燃焼用通路Dnを備えるバーナタイルDが、加熱炉Kの炉壁Knに装着されている。そして、炉加熱用バーナBが、バーナタイルDに先端側が固定され且つ燃焼用空気を導入する燃焼用空気導入部1を備えた空気供給筒B1と、当該空気供給筒B1の後端部を貫通する状態で装着され且つ後端側の燃料ガス導入部2から導入される燃料ガスを先端側のガス噴出部Gに導くガス供給路Fを形成するガス供給体B2とが備えられる。
この第2従来例では、遮蔽用接当部Tが先端側噴出体GSの外方側に張り出すフランジ部6として形成され、バーナタイルDの外方側の端面に接当するように構成されている。
つまり、ガス供給体B2を、空気供給筒B1に対して、当該ガス供給体B2の後端側から先端側に向かうガス流動方向の一定位置に位置決め固定するように構成されている。
説明を加えると、先端側噴出体GSと後端側噴出体GRとを螺合連結する螺合連結部Rが設けられ、先端側噴出体GSを回転させることにより、当該先端側噴出体GSのガス流動方向での位置を調整できるように構成されている。
つまり、ガス供給体B2を空気供給筒B1に装着した際に、遮蔽用接当部Tとしてのフランジ部6がバーナタイルDの外方側の端面に接当する状態となるように、ガス供給体B2を空気供給筒B1から分離した状態で、先端側噴出体GSの後端側噴出体GRに対するガス流動方向での位置を調整することになる。
前記空気供給筒の後端部に、前記ガス供給体の後端側から先端側に向かうガス流動方向に沿う雌ネジ部が設けられ、前記ガス供給体の外周部に、前記雌ネジ部に螺合する雄ネジ部が前記ガス流動方向に沿って設けられ、
前記雄ネジ部と前記雌ネジ部とから、前記ガス供給体を前記ガス流動方向に沿う回転軸心の回りで回転させることにより、前記ガス供給体の前記ガス流動方向での位置を調整する位置調整部が構成され、
前記ガス噴出部が、前記燃料ガスと前記燃焼用空気とを混合状態で噴出する混合ガス噴出孔を備えた先端側噴出体と、前記燃料ガスを前記混合ガス噴出孔に向けて噴出する燃料ガス噴出孔を備えた後端側噴出体とを、前記燃料ガス噴出孔からの前記燃料ガスの噴出により発生する吸引力により前記燃焼用空気を前記混合ガス噴出孔に導入する空気導入通路を形成する状態で、接続する形態に構成され、
前記先端側噴出体に、前記バーナタイルとの接当により、前記燃焼用空気が前記燃焼用通路に流動することを遮蔽する遮蔽用接当部が設けられ、
前記位置調整部により前記ガス供給体を前方側に移動させることにより、前記遮蔽用接当部が前記バーナタイルに接当する状態に装着されるように構成されている点にある。
前記空気供給筒の後端部に、前記ガス供給体の後端側から先端側に向かうガス流動方向に沿う雌ネジ部が設けられ、前記ガス供給体の外周部に、前記雌ネジ部に螺合する雄ネジ部が前記ガス流動方向に沿って設けられ、
前記雄ネジ部と前記雌ネジ部とから、前記ガス供給体を前記ガス流動方向に沿う回転軸心の回りで回転させることにより、前記ガス供給体の前記ガス流動方向での位置を調整する位置調整部が構成され、
前記ガス噴出部が、前記燃料ガスと前記燃焼用空気とを混合状態で噴出する混合ガス噴出孔を備えた先端側噴出体と、前記燃料ガスを前記混合ガス噴出孔に向けて噴出する燃料ガス噴出孔を備えた後端側噴出体とを、前記燃料ガス噴出孔からの前記燃料ガスの噴出により発生する吸引力により前記燃焼用空気を前記混合ガス噴出孔に導入する空気導入通路を形成する状態で、接続する形態に構成され、
前記先端側噴出体に、前記バーナタイルとの接当により、前記燃焼用空気が前記燃焼用通路に流動することを遮蔽する遮蔽用接当部が設けられ、
前記位置調整部により前記ガス供給体を前記ガス流動方向に沿う方向に前後に移動させることにより、前記遮蔽用接当部が前記バーナタイルに接当する接当状態と前記遮蔽用接当部が前記バーナタイルから離間する離間状態とに切換えられるように構成されている点にある。
しかも、空気供給筒の後端部に設けた雌ネジ部とガス供給体の外周部に設けた雄ネジ部とから位置調整部を構成するものであるから、ガス供給体のガス流動方向での位置を螺進移動により調整するため、微小な位置も適切に調整する等、ガス供給体のガス流動方向での位置を適切に調整することができる。
要するに、本発明の炉加熱用バーナの特徴構成によれば、ガス供給体の空気供給筒に対するガス流動方向での位置を簡単な操作で適切に調整できる。
また、位置調整部によりガス供給体をガス流動方向に沿う方向に前後に移動させることにより、遮蔽用接当部がバーナタイルに接当する接当状態と遮蔽用接当部がバーナタイルから離間する離間状態とに切換えることができる。
そして、この離間状態においては、燃料ガス噴出孔から混合ガス噴出孔に噴出された燃料ガスを、空気導入通路を通して混合ガス噴出孔に導入された燃焼用空気と混合させながら一次燃焼させることに加えて、バーナタイルの燃焼用通路を流動する燃焼用空気を二次燃焼用空気として用いるようにしながら二次燃焼させる形態で燃焼させる、いわゆる二段燃焼形態で燃焼させることができるものとなる。
前記燃料ガス噴出体の前記ガス流動方向に沿う方向での位置が前記位置調整部により調整されるように構成されている点にある。
以下、本発明の参考の実施形態である第1実施形態を図面に基づいて説明する。尚、第1実施形態を説明するにあたり、上述の従来例(第2従来例)における炉加熱用バーナの構成部材と同じ構成部材については、従来例(第2従来例)と同じ符号を付記する。
図1に示すように、燃焼用通路Dnを備えるバーナタイルDが、加熱炉Kの炉壁Knに装着されている。本実施形態においては、燃焼用通路Dnが、円筒状に形成されている。
そして、炉加熱用バーナBが、バーナタイルDに先端側が固定され且つ燃焼用空気を導入する燃焼用空気導入部1を備えた空気供給筒B1と、当該空気供給筒B1の後端部を貫通する状態で装着され且つ後端側の燃料ガス導入部2から導入される燃料ガスを先端側のガス噴出部Gに導くガス供給路Fを形成するガス供給体B2とを備えている。
つまり、ガス供給体B2が、後述の如く、回転軸心Pの回りで回転されることを、自在継手8によって許容し、かつ、ガス供給体B2が、後述の如く、ガス流動方向に沿って前後に移動することを、燃料ガス供給管9の屈曲により許容するように構成されている。
本実施形態のバーナタイルDには、燃焼用通路Dnの内面及び外方側の端面に亘る状態で補強用の筒状金属体10が装着され、空気供給筒B1の先端部が筒状金属体10にボルト連結されている。
ガス噴出部Gが、燃料ガスを噴出する燃料ガス噴出体Gfを、当該燃料ガス噴出体Gfの外周囲を通して燃焼用空気を流動させる空気流動用通路11を形成する状態で、燃焼用通路Dnの内部に位置させる形態に構成されている。
尚、本実施形態においては、ガス供給体B2のうちのガス案内体13よりも後方側に位置する部分が、直管状の管状体にて形成され、その管状体の先端部に環状のノズル形成部材12Aを装着することにより、噴出ノズル部12が形成されている。
空気供給筒B1の後端部に、ガス供給体B2の後端側から先端側に向かうガス流動方向に沿う雌ネジ部Jmが設けられ、ガス供給体B2の外周部に、雌ネジ部Jmに螺合する雄ネジ部Joがガス流動方向に沿って設けられている。
そして、雄ネジ部Joと雌ネジ部Jmとから、ガス供給体B2をガス流動方向に沿う回転軸心Pの回りで回転させることにより、ガス供給体B2のガス流動方向での位置を調整する位置調整部Jが構成されている。
また、雄ネジ形成部材15には、ガス流動方向での位置を調整してガス供給体B2の位置を固定するためのロックナット16が螺合されている。
ガス供給体B2のガス流動方向での位置を位置調整部Jにより調整することによって、燃料ガス噴出体Gfの燃焼用通路Dnの内部におけるガス流動方向に沿う方向での位置を調整して、燃焼状態を調整するように構成されている。
次に、本発明の第2実施形態を図面に基づいて説明するが、この第2実施形態は、ガス噴出部Gの別実施形態を示すものであって、上記第1実施形態で説明した部材と同様な部材については、第1実施形態で付した符号と同じ符号を付して詳細な説明を省略する。
また、この第2実施形態のガス噴出部Gは、上述の従来例(第2従来例)における炉加熱用バーナBのガス噴出部Gと同様な構成であり、上述の従来例(第2従来例)の構成部材と同じ構成部材については、従来例(第2従来例)と同じ符号を付記する。
この第2実施形態では、遮蔽用接当部Tが先端側噴出体の外方側に張り出すフランジ部6として形成されて、バーナタイルDの外方側の端面に接当するように構成されている。
位置調整部Jによりガス供給体B2をガス流動方向に沿って前後に移動させて、遮蔽用接当部TがバーナタイルDに接当する接当状態と遮蔽用接当部TがバーナタイルDから離間する離間状態とに切換えることにより、燃焼状態を調整するように構成されている。
したがって、図4に示すように、離間状態においては、燃料ガス噴出孔4から混合ガス噴出孔3に噴出された燃料ガスを、空気導入通路5を通して混合ガス噴出孔3に導入された燃焼用空気と混合させながら一次燃焼させることに加えて、バーナタイルDの燃焼用通路Dnを流動する燃焼用空気を二次燃焼用空気として用いるようにしながら二次燃焼させる形態で燃焼させる、いわゆる二段燃焼形態で燃焼させることができるものとなる。
次に、本発明の第3実施形態を図面に基づいて説明するが、この第3実施形態は、上記第2実施形態で説明したガス噴出部Gの別実施形態を示すものであって、第2実施形態で説明した部材と同様な部材については、第2実施形態で付した符号と同じ符号を付して詳細な説明を省略する。
尚、この実施形態においては、バーナタイルDの燃焼用通路Dnが、前方に向かうほど漸次大径となるコーン状に形成され、また、バーナタイルDの外方側の端面に、補強用の環状金属体18が装着されている。
位置調整部Jによりガス供給体B2をガス流動方向に沿って前後に移動させて、遮蔽用接当部Tがバーナタイルに接当する接当状態と遮蔽用接当部TがバーナタイルDから離間する離間状態とに切換えて、燃焼状態を調整するように構成されている。
したがって、図6に示すように、離間状態においては、燃料ガス噴出孔4から混合ガス噴出孔3に噴出された燃料ガスを、空気導入通路5を通して混合ガス噴出孔3に導入された燃焼用空気と混合させながら一次燃焼させることに加えて、バーナタイルDの燃焼用通路Dnを流動する燃焼用空気を二次燃焼用空気として用いるようにしながら二次燃焼させる形態で燃焼させる、いわゆる二段燃焼形態で燃焼させることができるものとなる。
次に、別実施形態を列記する。
(1)上記第1実施形態では、燃料ガスを噴出する燃料ガス噴出体Gfを、当該燃料ガス噴出体Gfの外周囲を通して燃焼用空気を流動させる空気流動用通路11を形成する状態で、燃焼用通路Dnの内部において、ガス流動方向に沿って位置調整する形態に構成する場合を例示したが、燃料ガス噴出体Gfを、空気供給筒B1の内部において、ガス流動方向に沿って位置調整する形態に構成してもよく、または、燃料ガス噴出体Gfを、空気供給筒B1の内部と燃焼用通路Dnの内部とに亘って移動させながら、ガス流動方向に沿って位置調整する形態に構成してもよい。
この場合、空気供給筒B1を、燃焼用通路Dnの内部に突入させる形態に構成してもよく、また、空気供給筒B1を、燃焼用通路Dnの内部に突入させない形態に構成してもよい。
つまり、遮蔽用接当部TがバーナタイルDに接当する状態に装着した形態を維持して、燃焼させる形態で実施してもよい。
2 燃料ガス導入部
3 混合ガス噴出孔
4 燃料ガス噴出孔
5 空気導入通路
6 フランジ部
17 嵌合部
B1 空気供給筒
B2 ガス供給体
D バーナタイル
Dn 燃焼用通路
F ガス供給路
G ガス噴出部
Gf 燃料ガス噴出体
GR 後端側噴出体
GS 先端側噴出体
J 位置調整部
Jm 雌ネジ部
Jo 雄ネジ部
P 回転軸心
T 遮蔽用接当部
Claims (4)
- 燃焼用通路を備えるバーナタイルに先端側が固定され且つ燃焼用空気を導入する燃焼用空気導入部を備えた空気供給筒と、当該空気供給筒の後端部を貫通する状態で装着され且つ後端側の燃料ガス導入部から導入される燃料ガスを先端側のガス噴出部に導くガス供給路を形成するガス供給体とを備える炉加熱用バーナであって、
前記空気供給筒の後端部に、前記ガス供給体の後端側から先端側に向かうガス流動方向に沿う雌ネジ部が設けられ、前記ガス供給体の外周部に、前記雌ネジ部に螺合する雄ネジ部が前記ガス流動方向に沿って設けられ、
前記雄ネジ部と前記雌ネジ部とから、前記ガス供給体を前記ガス流動方向に沿う回転軸心の回りで回転させることにより、前記ガス供給体の前記ガス流動方向での位置を調整する位置調整部が構成され、
前記ガス噴出部が、前記燃料ガスと前記燃焼用空気とを混合状態で噴出する混合ガス噴出孔を備えた先端側噴出体と、前記燃料ガスを前記混合ガス噴出孔に向けて噴出する燃料ガス噴出孔を備えた後端側噴出体とを、前記燃料ガス噴出孔からの前記燃料ガスの噴出により発生する吸引力により前記燃焼用空気を前記混合ガス噴出孔に導入する空気導入通路を形成する状態で、接続する形態に構成され、
前記先端側噴出体に、前記バーナタイルとの接当により、前記燃焼用空気が前記燃焼用通路に流動することを遮蔽する遮蔽用接当部が設けられ、
前記位置調整部により前記ガス供給体を前方側に移動させることにより、前記遮蔽用接当部が前記バーナタイルに接当する状態に装着されるように構成されている炉加熱用バーナ。 - 燃焼用通路を備えるバーナタイルに先端側が固定され且つ燃焼用空気を導入する燃焼用空気導入部を備えた空気供給筒と、当該空気供給筒の後端部を貫通する状態で装着され且つ後端側の燃料ガス導入部から導入される燃料ガスを先端側のガス噴出部に導くガス供給路を形成するガス供給体とを備える炉加熱用バーナであって、
前記空気供給筒の後端部に、前記ガス供給体の後端側から先端側に向かうガス流動方向に沿う雌ネジ部が設けられ、前記ガス供給体の外周部に、前記雌ネジ部に螺合する雄ネジ部が前記ガス流動方向に沿って設けられ、
前記雄ネジ部と前記雌ネジ部とから、前記ガス供給体を前記ガス流動方向に沿う回転軸心の回りで回転させることにより、前記ガス供給体の前記ガス流動方向での位置を調整する位置調整部が構成され、
前記ガス噴出部が、前記燃料ガスと前記燃焼用空気とを混合状態で噴出する混合ガス噴出孔を備えた先端側噴出体と、前記燃料ガスを前記混合ガス噴出孔に向けて噴出する燃料ガス噴出孔を備えた後端側噴出体とを、前記燃料ガス噴出孔からの前記燃料ガスの噴出により発生する吸引力により前記燃焼用空気を前記混合ガス噴出孔に導入する空気導入通路を形成する状態で、接続する形態に構成され、
前記先端側噴出体に、前記バーナタイルとの接当により、前記燃焼用空気が前記燃焼用通路に流動することを遮蔽する遮蔽用接当部が設けられ、
前記位置調整部により前記ガス供給体を前記ガス流動方向に沿う方向に前後に移動させることにより、前記遮蔽用接当部が前記バーナタイルに接当する接当状態と前記遮蔽用接当部が前記バーナタイルから離間する離間状態とに切換えられるように構成されている炉加熱用バーナ。 - 前記遮蔽用接当部が、前記先端側噴出体の外方側に張り出すフランジ部として形成されて、前記バーナタイルの外方側の端面に接当するように構成されている請求項1又は2記載の炉加熱用バーナ。
- 前記遮蔽用接当部が、前記先端側噴出体の外周部を先端側ほど小径とする截頭円錐状に形成した嵌合部として形成されて、前記バーナタイルにおける前記燃焼用通路の後端側の角部に接当するように構成されている請求項1又は2記載の炉加熱用バーナ。
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