JP6865517B1 - マスク - Google Patents

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Abstract

【課題】結合したフィルタを分離することで、フィルタのサイズを容易に変更することができ、他人への感染を防止しつつ、快適に装着することが可能なマスクを提供することを目的とする。【解決手段】マスク10は、口を覆う第1フィルタ1と、第1フィルタ1の上方に設けられ、鼻を覆う第2フィルタ2と、第1フィルタ1と第2フィルタ2を分離可能に接続する接続部3とを備え、第1フィルタ1の幅方向両側には、装着者の耳に掛けられる耳掛け部4、又は、耳掛け部4を設置可能な耳掛け部支持部が設けられる。【選択図】図2

Description

本発明は、マスクに関するものである。
衛生マスク(以下「マスク」という。)は、通常、鼻及び口から空気を吸い込む際、微粒子を取り入れないように鼻及び口を覆うフィルタが設けられている。フィルタは、例えば布製、不織布製などである。マスクのフィルタは、鼻だけでなく口を覆っていることから、咳やくしゃみなどで口から放出される飛沫に含まれる病原体が飛び散ることを低減又は防止できる。
下記の特許文献1には、咽喉、口腔、口の周辺の潤い維持に役立つ口腔・口周り保湿具に関する発明であって、口覆い部が設けられ、口覆い部は、装着者の鼻孔を覆わずに、装着者の口を覆うことが開示されている。
また、下記の特許文献2には、着用者の鼻水が垂れるのを防止する衛生マスクに関する発明であって、鼻を露出させた状態で着用されるようにし、口当て部の上部に形成された鼻下受部が設けられることが開示されている。
さらに、下記の特許文献3には、マスク本体が半透明であって、着用者の表情を確認することができる使い捨てマスクに関する発明であって、マスク本体の先端部が着用者の鼻部から離間してその下方に位置し、口部が塞がれることなく自由に動かすことができることが開示されている。
特開2019−81984号公報 実用新案登録第3210083号公報 実用新案登録第3205181号公報
マスクのフィルタは、鼻及び口を覆っていることから、マスクを長時間装着すると、熱がこもったり蒸れたりして快適性に欠ける。そのため、比較的安全であるという心理が働く環境(例えば職場、家庭)などでマスクを外してしまう場合がある。しかし、他人への感染可能性を低減するため、衛生面だけでなくエチケットの観点からも、マスクの常時着用が推奨される。
また、市販のマスクのサイズは、大人用と子供用で分かれており、大人用だけでなく子供用のマスクも購入する必要がある。そのため、子供のいる家庭などでは子供用のマスクについても備蓄量を適宜確認しなければならず、手間である。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、結合したフィルタを分離することで、フィルタのサイズを容易に変更することができ、他人への感染を防止しつつ、快適に装着することが可能なマスクを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のマスクは以下の手段を採用する。
すなわち、本発明に係るマスクは、口を覆う第1フィルタと、前記第1フィルタの上方に設けられ、鼻を覆う第2フィルタと、前記第1フィルタと前記第2フィルタを分離可能に接続する接続部とを備える。
この構成によれば、第1フィルタが口を覆い、第2フィルタが鼻を覆う。第2フィルタは、第1フィルタの上方に設けられ、接続部を介して第1フィルタと分離可能に接続されている。すなわち、マスクの高さ方向の中間部分における接続部において、結合した第1フィルタと第2フィルタはそれぞれ別々に分離可能である。
第1フィルタと第2フィルタが接続された状態であるとき、第1フィルタと第2フィルタからなるマスクが装着者の耳に掛けられる。このとき、第1フィルタと第2フィルタによって口と鼻の両方が覆われる。また、第2フィルタが第1フィルタから分離された後、第1フィルタのみからなるマスクが装着者の耳に掛けられる。このとき、第2フィルタがないことから、第1フィルタによって口が覆われるが、鼻は露出される。
これにより、接続部において第1フィルタと第2フィルタが分離可能であることから、フィルタのサイズを容易に変更することができる。第1フィルタのみからなるマスクは、鼻からの微粒子の吸い込みを防げないが、鼻が覆われないことから、不快感を低減させて、比較的快適に装着することが可能になる。また、第1フィルタによって口が覆われているため、口から放出される飛沫に含まれる病原体が飛び散ることを低減でき、他人への感染可能性を低減できる。したがって、比較的安全でマスクを外してもよさそうだという心理が働く環境(例えば職場、家庭)などでマスクすべてを外すのではなく、第1フィルタから第2フィルタを分離して使用することによって、衛生面だけでなくエチケットを向上させることができる。また、第2フィルタがない第1フィルタのみからなるマスクは、子供用として適切なサイズになることから、子供用として使用する場合は、接続部において第1フィルタと第2フィルタを分離すればよい。さらに、第2フィルタがない第1フィルタのみからなるマスクは、鼻が覆われることなく息苦しくないことから、乾燥しやすい季節や就寝時に使用する咽喉、口腔の保湿にも使用できるなど、多目的な使用が可能になる。
本発明に係るマスクにおいて、前記第1フィルタの幅方向両側に設けられ、装着者の耳に掛けられる耳掛け部、又は、装着者の耳に掛けられる耳掛け部を設置可能な耳掛け部支持部を備えてもよい。
この構成によれば、第1フィルタと第2フィルタが接続された状態であるとき、第1フィルタと第2フィルタからなるマスクが耳掛け部を介して装着者の耳に掛けられる。このとき、第1フィルタと第2フィルタによって口と鼻の両方が覆われる。また、第2フィルタが第1フィルタから分離された後、第1フィルタのみからなるマスクが耳掛け部を介して装着者の耳に掛けられる。
本発明に係るマスクにおいて、前記接続部は、前記第1フィルタと前記第2フィルタが重ね合わされ線状に施された接着若しくは圧着などによって、前記第1フィルタと前記第2フィルタの間に形成されたミシン目によって、又は、前記第1フィルタと前記第2フィルタが重ね合わされ面ファスナー若しくはスナップボタン等によって前記第1フィルタと前記第2フィルタとを接続してもよい。
この構成によれば、接続部において第1フィルタと第2フィルタが重ね合わされており線状に接着若しくは圧着などが施されることによって、第1フィルタと第2フィルタの間に形成されたミシン目によって、又は、第1フィルタと第2フィルタが重ね合わされており面ファスナー若しくはスナップボタン等によって第1フィルタと第2フィルタが接続されている。
本発明に係るマスクにおいて、前記第1フィルタは、正面材と背面材の間に形成されて上方に開口した収容部を有し、前記第2フィルタの下部が前記収容部に収容されてもよい。
この構成によれば、第1フィルタにおいて、収容部が正面材と背面材の間に形成されて上方に開口しており、第2フィルタの下部が収容部に収容されることから、収容部において、第1フィルタと第2フィルタが接続可能である。また、収容部には、フィルタシートや冷却シートなどが収容されてもよい。
本発明に係るマスクにおいて、前記耳掛け部は、前記第1フィルタの幅方向両側においてのみ設けられ、前記接続部の両端部は、前記第1フィルタ及び前記第2フィルタに位置してもよい。
この構成によれば、接続部において第1フィルタと第2フィルタが分離されるとき、耳掛け部は分離されずに第2フィルタのみが第1フィルタから分離される。
本発明に係るマスクにおいて、前記耳掛け部は、前記第1フィルタ及び前記第2フィルタの幅方向両側において設けられ、前記接続部の両端部は、前記耳掛け部に位置してもよい。
この構成によれば、接続部において第1フィルタと第2フィルタが分離されるとき、耳掛け部も分離されて、耳掛け部の一部分と共に第2フィルタが第1フィルタから分離される。
本発明に係るマスクにおいて、前記接続部は、前記第1フィルタ及び前記第2フィルタの幅方向両側端部から前方へ向かうにつれて斜め下方に設けられており、前記第1フィルタ及び前記第2フィルタの中間部では水平、又は、前方へ向かうにつれて斜め上方に設けられてもよい。
この構成によれば、マスクを広げて立体的な形状にすると、フィルタ部の中央において接続部、すなわち第1フィルタの上辺が斜め上方へ向かう。これにより、子供が装着した場合、第1フィルタによって、口と鼻の両方を確実に覆うことができる。
本発明に係るマスクは、鼻を覆う第2フィルタと上方にて接続可能であり、口を覆う第1フィルタと、前記第1フィルタの上部に設けられ、前記第2フィルタを前記第1フィルタに接続可能な接続部とを備える。
この構成によれば、第1フィルタが口を覆い、第1フィルタの上方において第2フィルタを接続できる。第1フィルタのみからなるマスクが装着者の耳に掛けられる。このとき、第2フィルタがないことから、第1フィルタによって口が覆われるが、鼻は露出される。第1フィルタと第2フィルタが接続されたときも、第1フィルタと第2フィルタからなるマスクが耳掛け部を介して装着者の耳に掛けられる。このとき、第1フィルタと第2フィルタによって口と鼻の両方が覆われる。
本発明によれば、結合したフィルタを分離することで、フィルタのサイズを容易に変更することができ、他人への感染を防止しつつ、快適に装着することができる。
本発明の第1実施形態に係るマスクを示す側面図である。 本発明の第1実施形態に係るマスクを示す正面図である。 本発明の第1実施形態に係るマスクを示す側面図であり、第2フィルタが第1フィルタから分離された状態を示している。 本発明の第1実施形態に係るマスクを示す正面図であり、第2フィルタが第1フィルタから分離された状態を示している。 本発明の第1実施形態に係るマスクの第1実施例を示す縦断面図である。 本発明の第1実施形態に係るマスクの第2実施例を示す縦断面図である。 本発明の第2実施形態に係るマスクの第1実施例を示す縦断面図である。 本発明の第2実施形態に係るマスクの第2実施例を示す縦断面図である。 本発明の第3実施形態に係るマスクを示す正面図である。 本発明の第3実施形態に係るマスクを示す正面図であり、第2フィルタが第1フィルタから分離された状態を示している。 本発明の第4実施形態に係るマスクを示す側面図である。 本発明の第4実施形態に係るマスクを示す正面図である。 本発明の第4実施形態に係るマスクを示す側面図であり、第2フィルタが第1フィルタから分離された状態を示している。 本発明の第4実施形態に係るマスクを示す正面図であり、第2フィルタが第1フィルタから分離された状態を示している。
以下に、本発明に係る実施形態について、図面を参照して説明する。
[第1実施形態]
本発明の第1実施形態に係るマスク10は、図1及び図2に示すように、マスク10の幅方向中央で上下方向に折り目が設けられて二つ折り可能な形状を有する。マスク10は、図2に示すように広げたときに立体的な形状を保持する。
マスク10は、図1及び図2に示すように、主に口を覆う第1フィルタ1と、主に鼻を覆う第2フィルタ2と、第1フィルタ1及び第2フィルタ2を接続する接続部3と、耳掛け部4などを有する。マスク10は、例えば不織布製である。なお、マスク10の材料は、上述した例に限られず、例えば、第1フィルタ1や第2フィルタ2が布製であって、耳掛け部4がゴム製である組み合わせなどでもよい。また、本発明に係るマスクは、二つ折り可能な形状を有するものに限定されない。例えば、フィルタ部において幅方向中央で上下方向に折り目がなく、椀型形状の滑らかな曲面を有し、広げたときに立体的な形状を保持するものでもよい。
第1フィルタ1は、マスク10の下部側に設けられ、口及び口の周囲を覆う。第1フィルタ1は、第1フィルタ1の上部に沿って、接続部3を介して第2フィルタ2と接続されている。第1フィルタ1の幅方向両側には、耳掛け部4がそれぞれ設けられる。
第2フィルタ2は、マスク10の上部側に設けられ、鼻及び鼻の周囲を覆う。第2フィルタ2の上辺は、第2フィルタ2の幅方向両側端部から前方へ向かうにつれて斜め上方に設けられている。第2フィルタ2は、第2フィルタ2の下部に沿って、接続部3を介して第1フィルタ1と接続されている。本実施形態に示す例では、第2フィルタ2の幅方向両側には、耳掛け部4が設けられていない。
接続部3は、第1フィルタ1及び第2フィルタ2の幅方向両側端部から前方へ向かうにつれて斜め下方に設けられて、中央で交差している。接続部3は、第1フィルタ1の上部に沿って、かつ、第2フィルタ2の下部に沿って設けられる。接続部3は、第1フィルタ1と第2フィルタ2を分離可能に接続する。これにより、第2フィルタ2は、接続部3を介して第1フィルタ1と分離可能に接続されている。すなわち、マスク10の高さ方向のほぼ中間部分における接続部3において、結合した第1フィルタ1と第2フィルタ2はそれぞれ別々に分離可能である。
接続部3では、例えば、第1フィルタ1と第2フィルタ2が数mmの領域で重ね合わされており、接続部3は、線状に施された接着剤による接着、又は、熱圧着等の圧着などによって第1フィルタ1と第2フィルタ2とを接続している。図5では、接続部3が接着剤である例を示している。これにより、第1フィルタ1と第2フィルタ2の間における接続部3において隙間が形成されずに両者が接続され、微粒子の吸い込みや飛沫の放出を防止できる。なお、接続部3は、上述した構成に限定されず、第1フィルタ1と第2フィルタ2の間においてミシン目が形成されてもよい。第1フィルタ1と第2フィルタ2は、ミシン目で構成される接続部3において切り離される。
また、第1フィルタ1と第2フィルタ2が布製である場合、接続部3は、例えば、図6に示すように、面ファスナー又はスナップボタン等でもよい。図6では、接続部3が第1フィルタ1側に設けられた面ファスナー又はスナップボタン等を構成する一方の接続部3Aと、第2フィルタ2側に設けられた面ファスナー又はスナップボタン等を構成する他方の接続部3Bとが対向して接合されている例を示している。接続部3では、第1フィルタ1と第2フィルタ2が重ね合わされており、第1フィルタ1の上部に沿って、かつ、第2フィルタ2の下部に沿って設けられた面ファスナー又はスナップボタン等によって、第1フィルタ1と第2フィルタ2が互いに接続される。面ファスナー又はスナップボタン等で接続部3が構成されている場合、接着や圧着などの接続部3と異なり、第1フィルタ1と第2フィルタ2を容易に再度結合できる。
耳掛け部4は、第1フィルタ1の幅方向両側に設けられ、装着者の耳に掛けられる。耳掛け部4は、上側において第1フィルタ1の上方の側部で第1フィルタ1と接続され、下側において第1フィルタ1の下方の側部で第1フィルタ1と接続される。
耳掛け部4は、第1フィルタ1の幅方向両側においてのみ設けられる。また、接続部3の両端部は、第1フィルタ1及び第2フィルタ2に位置する。これにより、図3及び図4に示すように、接続部3において第1フィルタ1と第2フィルタ2が分離されるとき、耳掛け部4は分離されずに第2フィルタ2のみが第1フィルタ1から分離される。
図1及び図2に示すように、第1フィルタ1と第2フィルタ2が接続された状態であるとき、マスク10は耳掛け部4を介して装着者の耳に掛けられる。このとき、第1フィルタ1と第2フィルタ2によって口と鼻の両方が覆われる。この状態でのマスク10は、一般的なマスクと同様に、鼻及び口から空気を吸い込む際、微粒子を取り入れないようにでき、咳やくしゃみなどの際、口から放出される飛沫が飛び散ることを低減又は防止できる。
第1フィルタ1と第2フィルタ2は、接続部3において、両者を互いに分離することができる。図3及び図4に示すように、第2フィルタ2が第1フィルタ1から分離された後、フィルタ部が第1フィルタ1のみからなるマスク10は、耳掛け部4を介して装着者の耳に掛けられる。このとき、第2フィルタ2がないことから、第1フィルタ1によって口のみが覆われるが、鼻は露出される。
本実施形態によれば、上述したとおり、接続部3において第1フィルタ1と第2フィルタ2が分離可能であることから、マスク10のフィルタのサイズを容易に変更することができる。面ファスナー又はスナップボタン等で接続部3が構成されている場合、第1フィルタ1と第2フィルタ2を容易に再度結合できる。図3及び図4に示すように、フィルタ部が第1フィルタ1のみからなるマスク10は、鼻からの微粒子の吸い込みを防げないが、鼻が覆われないことから、熱がこもったり蒸れたりしにくく、不快感を低減させて、比較的快適にマスク10を装着することが可能になる。また、第1フィルタ1によって口が覆われているため、口から放出される飛沫に含まれる病原体が飛び散ることを低減でき、他人への感染可能性を低減できる。したがって、比較的安全でマスクを外してもよさそうだという心理が働く環境(例えば職場、家庭)などでマスク10すべてを外すのではなく、第1フィルタ1から第2フィルタ2を分離して使用することによって、衛生面だけでなくエチケットを向上させることができる。さらに、フィルタ部が第1フィルタ1のみからなるマスク10は、鼻が覆われることなく息苦しくないため乾燥しやすい季節や睡眠時に装着することもでき、咽喉や口腔内を保湿できるなど多目的な使用が可能になる。
またさらに、フィルタ部が第1フィルタ1のみからなるマスク10は、子供用としても使用可能な小さいサイズになり、子供の鼻と口を覆うことができる。子供用として使用する場合は、接続部3において第1フィルタ1と第2フィルタ2を分離すればよく、マスク10は大人用と子供用を兼用できるように構成されている。マスク10を備蓄しておけば、大人用のマスクと子供用のマスクの2種類を備えておかなくてもよい。
[第2実施形態]
本発明の第2実施形態に係るマスク20は、第1実施形態と異なり、図7及び図8に示すように、口を覆う第1フィルタ1において収容部5を備えたものである。
マスク20は、主に口を覆う第1フィルタ1と、主に鼻を覆う第2フィルタ2と、第1フィルタ1及び第2フィルタ2を接続する接続部3と、耳掛け部と、収容部5などを有する。マスク20は、例えば不織布製又は布製である。以下、第2実施形態において、第1実施形態と重複する構成及び作用効果については、詳細な説明を省略する。
第1フィルタ1は、正面材6と背面材7を有する。正面材6と背面材7は、厚さ方向に重ね合わされており、下部で互いに接合されている。収容部5は、正面材6と背面材7の間に形成されて上方に開口している。収容部5は、第1フィルタ1の上部に沿って設けられる。
なお、正面材6は、背面材7よりも高さ方向の長さが短いことが望ましい。これにより、フィルタ部を第1フィルタ1のみとしたとき、正面材6や接続部3が顔に接触することを防止でき、装着者が感じる煩わしさを低減できる。
接続部3は、例えば、接着若しくは圧着など、又は、面ファスナー若しくはスナップボタン等である。接続部3は、第1フィルタ1の上部又は第2フィルタ2の下部に沿って設けられる。第1フィルタ1の接続部3と第2フィルタ2の接続部3が合わせられて、第1フィルタ1と第2フィルタ2が分離可能に接続される。
図7では、接続部3が第2フィルタ2の正面側のみに設置され、接続部3が接着剤である例を示している。図8では、第2フィルタ2の正面側と背面側のそれぞれで、接続部3が第1フィルタ1側に設けられた面ファスナー又はスナップボタン等を構成する一方の接続部3Aと、第2フィルタ2側に設けられた面ファスナー又はスナップボタン等を構成する他方の接続部3Bとが対向して接合されている例を示している。また、図8では、接続部3が第2フィルタ2の正面側と裏面側のそれぞれに異なる高さ位置で設置されている。
なお、本実施形態に係る接続部3の設置位置は、図7及び図8に示した例に限定されない。例えば、図7に示す例と異なり、第2フィルタ2の背面側のみに接続部3が設置されてもよい。また、図7及び図8に示す例と異なり、接続部3が高さ方向に1か所又は2か所ではなく、3か所以上で設置されてもよい。さらに、一つのマスクで接続部3が複数か所に設けられる場合において、接着又は圧着などによる接続部3と面ファスナー又はスナップボタン等による接続部3の組み合わせなど、2種類以上の接続部3が設けられてもよい。
第2フィルタ2の下部が収容部5に収容されて第1フィルタ1と第2フィルタ2が接続されることにより、接続部3において隙間が形成されずに両者が接続され、微粒子の吸い込みや飛沫の放出を防止できる。
図7に示すように、収容部5において第1フィルタ1と第2フィルタ2が接続されるだけでなく、図8に示すように、収容部5内にフィルタシートや冷却シートなどのシート状部材22が収容されてもよい。フィルタシートが収容されることによって微粒子の透過率を調整でき、冷却シートが収容されることによってマスク20の装着時の快適性を確保できる。
本実施形態においても第1実施形態と同様に、マスク20は、第1フィルタ1と第2フィルタ2が接続された状態であるとき、一般的なマスクと同様に、鼻及び口から空気を吸い込む際、微粒子を取り入れないようにでき、咳やくしゃみなどの際、口から放出される飛沫が飛び散ることを低減又は防止できる。
また、接続部3において結合した第1フィルタ1と第2フィルタ2が分離可能であることから、マスク20のフィルタのサイズを容易に変更することができる。面ファスナー又はスナップボタン等で接続部3が構成されている場合、第1フィルタ1と第2フィルタ2を容易に再度結合できる。フィルタ部が第1フィルタ1のみからなるマスク20は、鼻が覆われず、熱がこもったり蒸れたりしにくいことから、不快感を低減させて、比較的快適にマスク20を装着することが可能になり、第1フィルタ1によって口が覆われているため、他人への感染可能性を低減でき、衛生面やエチケットを向上させる。さらに、フィルタ部が第1フィルタ1のみからなるマスク20は、子供用に使用したり、乾燥季節時や睡眠中などに咽喉や口腔内を保湿できるなど多目的な使用が可能になる。
[第3実施形態]
本発明の第3実施形態に係るマスク30は、図9に示すように、第1フィルタ1と第2フィルタ2が接続された状態のフィルタ部が長方形形状であり、第1フィルタ1がプリーツ状に折り曲げられている。マスク30は、例えば不織布製であるが、布製でもよい。
マスク30は、主に口を覆う第1フィルタ1と、主に鼻を覆う第2フィルタ2と、第1フィルタ1及び第2フィルタ2を接続する接続部3と、耳掛け部4などを有する。以下、第3実施形態において、第1又は第2実施形態と重複する構成及び作用効果については、詳細な説明を省略する。
第1実施形態で説明した構成と同様に、接続部3では、例えば第1フィルタ1と第2フィルタ2が重ね合わされており、接続部3は、線状に施された接着剤による接着、又は、熱圧着等の圧着などによって第1フィルタ1と第2フィルタ2とを接続している。また、接続部3は、上述した構成に限定されず、第1フィルタ1と第2フィルタ2の間においてミシン目が形成されてもよい。さらに、第2実施形態で説明した構成と同様に、第1フィルタ1において収容部を備え、第2フィルタ2の下部が収容部に収容されて第1フィルタ1と第2フィルタ2が接続されてもよい。また、接続部3は、例えば、面ファスナー又はスナップボタン等でもよい。
耳掛け部4は、図9に示すように、第1フィルタ1及び第2フィルタ2の幅方向両側に設けられ、装着者の耳に掛けられる。耳掛け部4は、上側において第1フィルタ1の上方の側部及び第2フィルタ2の側部で第1フィルタ1及び第2フィルタ2と接続され、下側において第1フィルタ1の下方の側部で第1フィルタ1と接続される。耳掛け部4と第1フィルタ1又は第2フィルタ2との接続部分(図9に示すラインL近傍)は、厚みを持たせて、分離したときに強度が保たれるようにすることが望ましい。
接続部3の両端部は、耳掛け部4に位置する。これにより、図10に示すように、接続部3において第1フィルタ1と第2フィルタ2が分離されるとき、耳掛け部4の一部分と共に第2フィルタ2が第1フィルタ1から分離される。
接続部3は、耳掛け部4では、前方へ向かうにつれて斜め下方に設けられており、第1フィルタ1及び第2フィルタ2ではほぼ水平に設けられている。
本実施形態においても第1及び第2実施形態と同様に、マスク30は、図9に示すように、第1フィルタ1と第2フィルタ2が接続された状態であるとき、一般的なマスクと同様に、鼻及び口から空気を吸い込む際、微粒子を取り入れないようにでき、咳やくしゃみなどの際、口から放出される飛沫が飛び散ることを低減又は防止できる。
また、接続部3において結合した第1フィルタ1と第2フィルタ2が分離可能であることから、マスク30のフィルタのサイズを容易に変更することができる。面ファスナー又はスナップボタン等で接続部3が構成されている場合、第1フィルタ1と第2フィルタ2を容易に再度結合できる。図10に示すように、フィルタ部が第1フィルタ1のみからなるマスク30は、鼻が覆われず、熱がこもったり蒸れたりしにくいことから、不快感を低減させて、比較的快適にマスク30を装着することが可能になり、第1フィルタ1によって口が覆われているため、他人への感染可能性を低減でき、衛生面やエチケットを向上させる。さらに、フィルタ部が第1フィルタ1のみからなるマスク30は、子供用に使用したり、乾燥季節時や睡眠中などに咽喉や口腔内を保湿できるなど多目的な使用が可能になる。
[第4実施形態]
本発明の第4実施形態に係るマスク40は、第1実施形態と異なり、図11及び図12に示すように、接続部3においてマスク40の幅方向端部と中央部の間に屈曲部分が形成される。
マスク40は、主に口を覆う第1フィルタ1と、主に鼻を覆う第2フィルタ2と、第1フィルタ1及び第2フィルタ2を接続する接続部3と、耳掛け部4などを有する。以下、第4実施形態において、第1から第3実施形態と重複する構成及び作用効果については、詳細な説明を省略する。
接続部3は、図11に示すように、第1フィルタ1及び第2フィルタ2の両側端部から前方へ向かうにつれて斜め下方に設けられており、中間部ではほぼ水平、又は、前方へ向かうにつれて斜め上方に設けられて、交差している。これにより、図12に示すように、マスク40を広げて立体的な形状にすると、第1実施形態と異なり、フィルタ部の中央において接続部3、すなわち第1フィルタ1の上辺が斜め上方へ向かう。
第1実施形態で説明した構成と同様に、接続部3では、例えば第1フィルタ1と第2フィルタ2が重ね合わされており、接続部3は、線状に施された接着剤による接着、又は、熱圧着等の圧着などによって第1フィルタ1と第2フィルタ2とを接続している。また、接続部3は、上述した構成に限定されず、第1フィルタ1と第2フィルタ2の間においてミシン目が形成されてもよい。さらに、第2実施形態で説明した構成と同様に、第1フィルタ1において収容部を備え、第2フィルタ2の下部が収容部に収容されて第1フィルタ1と第2フィルタ2が接続されてもよい。また、接続部3は、例えば、面ファスナー又はスナップボタン等でもよい。
図11及び図12に示すように、本実施形態においても第1実施形態と同様に、マスク40は、第1フィルタ1と第2フィルタ2が接続された状態であるとき、一般的なマスクと同様に、鼻及び口から空気を吸い込む際、微粒子を取り入れないようにでき、咳やくしゃみなどの際、口から放出される飛沫が飛び散ることを低減又は防止できる。
また、図13及び図14に示すように、第1フィルタ1と第2フィルタ2は、接続部3において、両者を互いに分離することができ、マスク40のフィルタのサイズを容易に変更することができる。このとき、第2フィルタ2がないことから、第1フィルタ1によって口のみが覆われる。本実施形態では、第1フィルタ1の中央において第1フィルタ1の上辺が斜め上方へ向かうことから、大人が装着した場合、鼻の下方が覆われる場合があるが鼻の大半が露出して、熱がこもったり蒸れたりしにくい。また、子供が装着した場合、第1フィルタ1と第2フィルタ2が接続された状態で大人が装着する場合のように、第1フィルタ1によって、口と鼻の両方を確実に覆うことができる。したがって、第1実施形態に比べて、子供の装着時において、鼻及び口から空気を吸い込む際、微粒子をより取り入れないようにできる。
なお、上述した第1から第4実施形態では、第1フィルタ1と第2フィルタ2が組み合わされるマスク10,20,30,40について説明した。本発明に係るマスクは、口を覆う第1フィルタ1において、鼻を覆う第2フィルタ2と上方にて接続可能である接続部3が設けられていれば、第2フィルタ2を備えないものでもよい。この場合、第2フィルタ2は、当該マスクとは別に用意されて、後から第1フィルタ1に接続される。
また、上述した第1から第4実施形態では、第1フィルタ1、又は、第1フィルタ1及び第2フィルタ2に耳掛け部4が設けられる場合について説明したが、本発明はこの例に限定されない。すなわち、本発明に係るマスクは、第1フィルタ1、又は、第1フィルタ1及び第2フィルタ2の幅方向両側において、耳掛け部4が設置可能な構成を有する耳掛け部支持部が設けられるものでもよい。例えば、フィルタ部の幅方向両側それぞれに耳掛け部支持部としての紐通し部が設けられる。そして、紐通し部に耳掛け部の紐やゴムが通されて、耳掛け部を介してフィルタ部が装着者に支持される。
1 :第1フィルタ
2 :第2フィルタ
3,3A,3B :接続部
4 :耳掛け部
5 :収容部
6 :正面材
7 :背面材
10,20,30,40 :マスク
22 :シート状部材

Claims (12)

  1. 口を覆う第1フィルタと、
    前記第1フィルタの上方に設けられ、鼻を覆う第2フィルタと、
    前記第1フィルタと前記第2フィルタを分離可能に接続する接続部と、
    を備え
    前記接続部は、前記第1フィルタ及び前記第2フィルタの幅方向両側端部から前方へ向かうにつれて斜め下方に設けられており、前記第1フィルタ及び前記第2フィルタの中央で交差しているマスク。
  2. 口を覆う第1フィルタと、
    前記第1フィルタの上方に設けられ、鼻を覆う第2フィルタと、
    前記第1フィルタと前記第2フィルタを分離可能に接続する接続部と、
    を備え
    前記接続部は、前記第1フィルタ及び前記第2フィルタの幅方向両側端部から前方へ向かうにつれて斜め下方に設けられており、前記第1フィルタ及び前記第2フィルタの中間部では水平、又は、前方へ向かうにつれて斜め上方に設けられているマスク。
  3. 前記接続部は、前記第1フィルタと前記第2フィルタが重ね合わされ線状に施された接着若しくは圧着によって、前記第1フィルタと前記第2フィルタの間に形成されたミシン目によって、又は、前記第1フィルタと前記第2フィルタが重ね合わされ面ファスナー若しくはスナップボタンによって前記第1フィルタと前記第2フィルタとを接続している請求項1又は2に記載のマスク。
  4. 前記第1フィルタは、正面材と背面材の間に形成されて上方に開口した収容部を有し、
    前記第2フィルタの下部が前記収容部に収容される請求項1又は2に記載のマスク。
  5. 口を覆う第1フィルタと、
    前記第1フィルタの上方に設けられ、鼻を覆う第2フィルタと、
    前記第1フィルタと前記第2フィルタを分離可能に接続する接続部と、
    を備え
    前記第1フィルタは、正面材と背面材の間に形成されて上方に開口した収容部を有し、
    前記第2フィルタの下部が前記収容部に収容されるマスク。
  6. 前記第1フィルタの幅方向両側に設けられ、装着者の耳に掛けられる耳掛け部、又は、装着者の耳に掛けられる耳掛け部が設置可能な耳掛け部支持部を備える請求項1から5のいずれか1項に記載のマスク。
  7. 前記耳掛け部は、前記第1フィルタの幅方向両側においてのみ設けられ、
    前記接続部の両端部は、前記第1フィルタ及び前記第2フィルタに位置する請求項に記載のマスク。
  8. 前記耳掛け部は、前記第1フィルタ及び前記第2フィルタの幅方向両側において設けられ、
    前記接続部の両端部は、前記耳掛け部に位置する請求項に記載のマスク。
  9. 口を覆う第1フィルタと、
    前記第1フィルタの上方に設けられ、鼻を覆う第2フィルタと、
    前記第1フィルタと前記第2フィルタを分離可能に接続する接続部と、
    前記第1フィルタ及び前記第2フィルタの幅方向両側に設けられ、装着者の耳に掛けられる耳掛け部と、
    を備え
    前記接続部の両端部は、前記耳掛け部に位置するマスク。
  10. 鼻を覆う第2フィルタと上方にて接続可能であり、口を覆う第1フィルタと、
    前記第1フィルタの上部に設けられ、前記第2フィルタを前記第1フィルタに接続可能な接続部と、
    を備え
    前記接続部は、前記第1フィルタの幅方向両側端部から前方へ向かうにつれて斜め下方に設けられており、前記第1フィルタの中央で交差しているマスク。
  11. 鼻を覆う第2フィルタと上方にて接続可能であり、口を覆う第1フィルタと、
    前記第1フィルタの上部に設けられ、前記第2フィルタを前記第1フィルタに接続可能な接続部と、
    を備え
    前記接続部は、前記第1フィルタ及び前記第2フィルタの幅方向両側端部から前方へ向かうにつれて斜め下方に設けられており、前記第1フィルタ及び前記第2フィルタの中間部では水平、又は、前方へ向かうにつれて斜め上方に設けられているマスク。
  12. 鼻を覆う第2フィルタと上方にて接続可能であり、口を覆う第1フィルタと、
    前記第1フィルタの上部に設けられ、前記第2フィルタを前記第1フィルタに接続可能な接続部と、
    を備え
    前記第2フィルタの下部が収容されるように、前記第1フィルタは、正面材と背面材の間に形成されて上方に開口した収容部を有するマスク。
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