JP2007068892A - マスクカバー - Google Patents
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Abstract
【課題】 視界が広く、曇りにくく、軽量で、使用者が疲れを生じにくく、また、着脱時における収納、取り出しの際の煩わしさが少なく、さらに安価でありながら、眼にウィルスや粉塵等が直撃することを確実に防止できる眼覆い部を備えたマスクカバーを提供する。
【解決手段】 可撓性フィルムで形成され、マスク(M)の表面を覆うマスクカバー本体部(2)と、透光性を有する可撓性フィルムで形成され、使用者の眼部を覆う眼覆い部(3)と、を備えてなるマスクカバー(1)であって、眼覆い部(3)は、下端縁(3b)がマスクカバー本体部(2)の上端縁(2a)と連結されており、その連結部で下方に折り返してマスクカバー本体部(2)に重ね合わせ可能であることを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】 可撓性フィルムで形成され、マスク(M)の表面を覆うマスクカバー本体部(2)と、透光性を有する可撓性フィルムで形成され、使用者の眼部を覆う眼覆い部(3)と、を備えてなるマスクカバー(1)であって、眼覆い部(3)は、下端縁(3b)がマスクカバー本体部(2)の上端縁(2a)と連結されており、その連結部で下方に折り返してマスクカバー本体部(2)に重ね合わせ可能であることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、眼覆い部を備えるマスクカバーに関する。
従来、ウィルス感染や粉塵吸引等を防止するために、ガーゼや不織布を複数層重ね合わせて形成され、口や鼻を覆うようにしたマスクが一般的に使用されている。このようなマスクを使用後に保管する場合、当初収容していたケースを捨ててしまっていたり、失くしていたりするために、使用者のポケットやかばんにそのまま入れられ、口や鼻が触れる部分に埃等が付着して実質的に使えなくなることがある。
これに対し、本願発明者は、折り畳むことによりケースを形成するシート体に、マスクを取り付けるための取り付け孔を設けたマスクカバーを提案している(特許文献1参照)。このマスクカバーは、マスクに一体的に取り付けられるため、マスク使用時に別途携行する必要はなく、また、マスク使用中にうっかり捨てたり、失くしたりする心配もない。さらに、シート体がマスク表面を覆うため、例えば、他人の咳やクシャミに含まれる飛沫や強い風で吹き付けられる粉塵を受けても、マスク表面に直接付着したり、マスクの内部に進入したりすることを確実に防止できる。
特開2005−137858号公報
ところで、ウィルスや粉塵等は、口や鼻だけではなく、眼に感染したり、付着したりすることがあるため、上記のようなマスクカバーに加えて、眼の周囲を覆うゴーグルを着用することがある。しかし、ゴーグルは、密閉性を確保するために、視界が狭く、曇り易く、しかも重くなっており、使用者を相当疲れさせる。また、ゴーグルを、一時的に外したときにケースやカバンに入れたり、その後の着用時に取り出したりすることは大変煩わしい。さらに、ゴーグルは、高価なため、多少汚れが蓄積しても使い捨てにすることはコスト的に難しく、逆に継続使用すると、衛生上の問題を生じる。一方、眼には、口や鼻のような吸引作用がないため、飛散物の直撃さえ避けることができれば十分である場合が少なくない。
本発明は、斯かる実情に鑑み、ゴーグルと異なり、視界が広く、曇りにくく、軽量で、使用者が疲れを生じにくく、また、着脱時における収納、取り出しの際の煩わしさが少なく、さらに安価でありながら、眼にウィルスや粉塵等が直撃することを確実に防止できる眼覆い部を備えたマスクカバーを提供する。
本願の請求項1に記載の発明は、可撓性フィルムで形成され、マスクの表面を覆うマスクカバー本体部と、透光性を有する可撓性フィルムで形成され、使用者の眼部を覆う眼覆い部と、を備えてなるマスクカバーであって、該眼覆い部は、下端縁が前記マスクカバー本体部の上端縁と連結されており、その連結部で下方に折り返して前記マスクカバー本体部に重ね合わせ可能であることを特徴とするマスクカバーを提供する。
本願の請求項2に記載の発明は、可撓性フィルムで形成され、使用者が装着するマスクの耳掛け用紐状体に取り外し可能に係合するための係合部を左右両端に有し、前記マスクの表面を覆うマスクカバー本体部と、透光性を有する可撓性フィルムで形成され、使用者の眼部を覆う眼覆い部と、を備えてなるマスクカバーであって、該眼覆い部は、下端縁が前記マスクカバー本体部の上端縁と連結されており、その連結部で下方に折り返して前記マスクカバー本体部に重ね合わせ可能であることを特徴とするマスクカバーを提供する。
本願の請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のマスクカバーであって、前記マスクカバー本体部には、スリット状の通気孔が形成されていることを特徴とするマスクカバーを提供する。
本願の請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載のマスクカバーであって、前記マスクカバー本体部と前記眼覆い部は、一枚のフィルムで形成されており、前記連結部にミシン目が形成されていることを特徴とするマスクカバーを提供する。
本願の請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4のいずれかに記載のマスクカバーであって、前記マスクカバー本体部及び/又は前記眼覆い部は、前記眼覆い部を下方へ折り返した状態を維持するための第一係止部を有することを特徴とするマスクカバーを提供する。
本願の請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5のいずれかに記載のマスクカバーであって、前記マスクカバー本体部及び/又は前記眼覆い部は、前記目覆い部が使用者の眼を覆う状態を維持するための第二係止部を有することを特徴とするマスクカバーを提供する。
本願の請求項7に記載の発明は、請求項1乃至6のいずれかに記載のマスクカバーであって、前記眼覆い部を下方に折り返した状態で、マスクを内部に挟み込むようにマスクカバー本体部を折り畳めることを特徴とするマスクカバーを提供する。
本発明の請求項1又は2に記載のマスクカバーは、マスクカバー本体部に加えて目覆い部を備えたので、眼にウィルスや粉塵等が直撃することを確実に防止することができるという優れた効果を奏する。眼覆い部は、透明性フィルムで形成され、下端縁がマスクカバー本体部と連結されているだけで、下端縁以外の周縁部は開放されているため、ゴーグルと比べて、視界が広く、曇りにくく、軽量で、使用者に疲れを生じにくい。また、目覆い部は、下方に折り返すだけで眼部を覆った状態を解除できるため、着脱のたびにケースやカバンに収納したり、取り出したりする煩わしさもない。
特に、マスクカバー本体部及び眼覆い部は、可撓性フィルムで形成されており、使用者の顔に沿って湾曲するため、眼覆い部を、使用者の眼部を覆った状態、あるいは下方に折り返した状態のいずれかにセットしておけば、そこから容易に垂れ下がったり、捲れ上がったりすることはない。さらに、目覆い部やマスクカバー本体部の表面に汚れが付着していても、その汚れが目覆い部を折り返すことによって、使用者の肌に触れる部分に移る心配はない。しかも、密閉性を確保したゴーグルに比べて、構造が簡単で安価に形成できるため、汚れたときに新品への交換がし易い。
特に、本発明の請求項2に記載のマスクカバーは、マスクの耳掛け用紐状体に取り外し可能に係合するための係合部を有しているため、マスクあるいはマスクカバーの一方のみが汚れたような場合に、これを取り外して、容易に新しいマスクと交換することができるという優れた効果を奏し得る。
本発明の請求項3に記載のマスクカバーによれば、請求項1又は2に記載のマスクカバーが奏する効果に加えて、以下の優れた効果を奏し得る。マスクカバー本体部にスリット状の通気孔が形成されているので、マスク表面がマスクカバー本体部で覆われていても、使用者が呼吸しにくくなる心配はない。
本発明の請求項4に記載のマスクカバーによれば、請求項1乃至3のいずれかに記載のマスクカバーが奏する効果に加えて、以下の優れた効果を奏し得る。マスクカバー本体部と眼覆い部を一枚のフィルムで形成したので、素材フィルムをトリミング型で打ち抜くだけで容易に製作できる。また、連結部にミシン目を形成したので、マスクカバー本体部の折り返しのし易さを確保することができる。なお、ミシン目を形成するためのカッターはトリミング型にセットしておくことができるので、工程は増やさずに済ませることができる。
本発明の請求項5に記載のマスクカバーによれば、請求項1乃至4のいずれかに記載のマスクカバーが奏する効果に加えて、以下の優れた効果を奏し得る。眼覆い部を下方へ折り返した状態を維持するための第一係止部を有するので、眼部から外して下方に折り返した眼覆い部が不用意に起き上がってくる不都合を確実に防止することができる。
本発明の請求項6に記載のマスクカバーによれば、請求項1乃至5のいずれかに記載のマスクカバーが奏する効果に加えて、以下の優れた効果を奏し得る。目覆い部が使用者の眼を覆う状態を維持するための第二係止部を有するので、強風が吹き付けるような環境でも目覆い部が外れないようにすることができる。
本発明の請求項7に記載のマスクカバーによれば、請求項1乃至6のいずれかに記載のマスクカバーが奏する効果に加えて、以下の優れた効果を奏し得る。眼覆い部を折り返した状態でマスクカバー本体部を折り畳めるので、一時的に取り外したマスクを汚さないように保管することができる。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面を参照しながら説明する。
図1〜図5は、発明を実施する形態の一例であって、図1は、本実施形態に係るマスクカバーを示す図である。図2は、マスクにマスクカバーを取り付けて使用者が装着した状態を示す図である。図3は、目覆い部を下方に折り返した状態を示す図である。図4は、折り返した眼覆い部を第一係止部で係止した状態を示す図である。図5は、使用者の眼部を覆う眼覆い部を第二係止部で係止した状態を示す図である。
マスクカバー1は、透光性を有する一枚の平坦な可撓性フィルムをトリミングすることにより一体的に形成され、図1及び図2に示されるように、使用者が装着するマスクM(図1では一点鎖線で示す)の表面を覆うためのマスクカバー本体部2と、使用者の眼を覆うための眼覆い部3と、を備えてなる。マスクカバー本体部2と眼覆い部3は、図1に示されるように、マスクカバー本体部2の上端縁2aと眼覆い部3の下端縁3bのみが連結されるように形成されている。この連結部には両者を仕切るミシン目(断続的な切れ目)C1が設けられており、図3に示されるように、眼覆い部3が下方に折り畳めるようになっている。マスクカバー本体部2の中央部、すなわち使用者の口及び鼻に対応する部分には、呼吸をするための通気孔となるウロコ状の切れ目21,22が左右対称に形成されている。なお、切れ目21は、その中央部21aがつながっており、これを必要に応じて切断することにより、通気量を調整することができるようになっている。
マスクカバー本体部2及び眼覆い部3には、左右両側に突出するヒレ状の側片部23,23及び31,31がそれぞれ設けられており、これらの側片部23,31の根元部に沿って、ミシン目C2,C3が形成されている。これにより、側片部23,31を側頭部に沿わせ易くすることができる。ミシン目C2,C3の他、マスクカバー本体部2及び眼覆い部3の左右方向の中央には、上下方向に延びる二本のミシン目C4,C4が形成されており、ミシン目C1とミシン目C4,C4の交差部には、各ミシン目に沿って形成されるU字状の切欠uが設けられている。
マスクカバー本体部2の側片部23には、マスクMの耳掛け用ゴム紐体M1を取り外し可能に係合するための係合部24が設けられる。係合部24は、上下方向に延びるスリット24aの上下両端部に切欠24b,24bを備えてなり、スリット24aに挿通させたゴム紐体M1が切欠24b,24bに嵌め込まれる。したがって、使用者は、図2に示されるように、ゴム紐体M1を耳に掛けて、マスクカバー1を装着することができる。
眼覆い部3の側片部31には、眼覆い部3を下方へ折り返した状態を維持するための第一係止部32と、目覆い部3が使用者の眼部を覆う状態を維持するための第二係止部33とが形成されている。第一係止部32は、図4に示されるように、スリット24aに差し込まれることにより、眼覆い部3を下方へ折り返した状態を維持し、第二係止部33は、図5に示されるように、切欠24bに差し込まれることにより、目覆い部3が使用者の眼部を覆う状態を維持する。なお、図5に示されるように、第二係止部33を使用すると、眼覆い部3と使用者の顔の隙間が狭くなり、熱気がこもり易くなるため、側片部31には、曇り防止の通気孔となるウロコ状の切れ目34が形成されている。
〔本実施形態にかかるマスクカバーの特徴点〕
本実施形態にかかるマスクカバー1は、下記のような特徴点を有している。
本実施形態にかかるマスクカバー1は、下記のような特徴点を有している。
第一に、マスクカバー1は、マスクカバー本体部2の上方に眼覆い部3を備えるという特徴点を有している。したがって、マスクカバー1を装着するだけで、眼にウィルスや粉塵等が直撃することを確実に防止できる。その結果、マスクとは別にゴーグルを装着しなくても済むものである。
第二に、マスクカバー1は、透光性を有するフィルムで形成されており、眼覆い部3は、その下端縁3bのみがマスクカバー本体部2の上端縁2aに連結されているという特徴点を有している。したがって、使用者の視界が狭められることがなく、また、眼部の周囲に外気を常時流れ込ませることができるので、曇りが生じにくいものである。また、フィルムで軽量に形成されているので、使用者に疲れを生じにくい。
第三に、マスクカバー1は、一枚の平坦なフィルムをトリミングすることにより一体的に形成されているという特徴点を有している。したがって、マスクカバー本体部2と眼覆い部3を接着作業等により連結させる必要がなく、安価に製作することができるものである。その結果、汚損した場合、気軽に新品と取り替えることができるものある。
第四に、マスクカバー本体部2と眼覆い部3の連結部にミシン目C1が設けられているという特徴点を有している。したがって、眼部の保護が必要ないときは、図3に示されるように、眼覆い部3をミシン目C1に沿って下方に折り返して、マスクカバー本体部2に重ね合わせることにより、眼部から外すことができる。また、眼部の保護が必要になったときは、眼覆い部3を上方に持ち上げるだけで眼部を覆うことができるため、メガネやゴーグルのように、着脱のたびにケースやカバンから出し入れする煩わしさがなく、置き忘れたりする心配もない。
第五に、マスクカバー本体部2及び眼覆い部3が可撓性フィルムで形成されているという特徴点を有している。したがって、マスクカバー1を装着した使用者の顔に沿って湾曲することとなり、眼覆い部3は、その下端縁3bのみで支持されているにもかかわらず、前後に倒れることなく、使用者の眼を覆う状態を保つことができるものである。また、下方に折り返したときには、湾曲したマスクカバー本体部2に沿うこととなり、容易に捲れあがることがないものである。
第六に、眼覆い部3は下方に折り返されたときに、マスクカバー本体部2と表面(外側)どうしが対向するように重ね合わされるという特徴点を有している。したがって、眼覆い部3を下方に折り返しても、マスクカバー本体部2あるいは眼覆い部3の表面に付着した汚れが、使用者の眼部や肌に直接触れる裏面(マスクカバー1の内側)に移る心配がないものである。
第七に、マスクカバー1は、マスクMの耳掛け用ゴム紐体M1に取り外し可能に係合するための係合部24が形成されているという特徴点を有している。したがって、マスクMが汚れたときに取り外して、容易に新しいものと交換することができる。
第八に、マスクカバー本体部2において、使用者の鼻や口の位置に対応する中央部に通気孔となるウロコ状の切れ目21,22が形成されているという特徴点を有している。これは、マスクカバー1が使用者に装着されて、湾曲したときにウロコ状部分が浮き上がって、使用者が呼吸するための通気経路が確保されるものである。これらの切れ目の開口は側方に向いているため、正面から受ける飛沫等を確実に遮断することができる。なお、切れ目21,22は、目覆い部3を下方に折り畳むことにより閉鎖されることとなるが、図3及び図4に示されるように、マスクカバー本体部2の上方が開放されているため、使用者の呼吸には殆ど影響しない。
第九に、眼覆い部3から左右両側に突出する側片部31には、眼覆い部3を下方へ折り返した状態を維持するための第一係止部32と、目覆い部3が使用者の眼部を覆う状態を維持するための第二係止部33とが形成されているという特徴点を有している。これらの係止部を使用することにより、目覆い部3が強風に煽られても、眼部を覆っている状態から不用意に倒れたり、下方に折り返した状態から起き上がったりすることが防止される。
第十に、マスクカバー1は、眼覆い部3を下方に折り返した状態で、ミシン目C4,C4に沿って屈曲させることにより、マスクMを内部に挟み込むようにマスクカバー本体部を折り畳めるという特徴点を有している。したがって、一時的に取り外したマスクを汚さないように、マスクカバー1で包んだ状態にして保管することができる。なお、ミシン目C1とC4の交差部にU字状の切欠uが設けられているため、折り畳みがし易くなっている。
〔上記実施形態の変形例〕
上記実施形態では、マスクカバー1は、マスクMが取り外し可能となるように形成されていたが、これに限らず、例えば、マスクカバー1に対してマスクMをホッチキス止めする等して固定するようにしても良い。
上記実施形態では、マスクカバー1は、マスクMが取り外し可能となるように形成されていたが、これに限らず、例えば、マスクカバー1に対してマスクMをホッチキス止めする等して固定するようにしても良い。
その他、本発明のマスクカバーは、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
1 マスクカバー
2 マスクカバー本体部
2a 上端縁
3 眼覆い部
3b 下端縁
32 第一係止部
33 第二係止部
C1 ミシン目
M マスク
M1 マスク用ゴム紐体
2 マスクカバー本体部
2a 上端縁
3 眼覆い部
3b 下端縁
32 第一係止部
33 第二係止部
C1 ミシン目
M マスク
M1 マスク用ゴム紐体
Claims (7)
- 可撓性フィルムで形成され、マスクの表面を覆うマスクカバー本体部と、
透光性を有する可撓性フィルムで形成され、使用者の眼部を覆う眼覆い部と、を備えてなるマスクカバーであって、
該眼覆い部は、下端縁が前記マスクカバー本体部の上端縁と連結されており、その連結部で下方に折り返して前記マスクカバー本体部に重ね合わせ可能であることを特徴とするマスクカバー。 - 可撓性フィルムで形成され、使用者が装着するマスクの耳掛け用紐状体に取り外し可能に係合するための係合部を左右両端に有し、前記マスクの表面を覆うマスクカバー本体部と、
透光性を有する可撓性フィルムで形成され、使用者の眼部を覆う眼覆い部と、を備えてなるマスクカバーであって、
該眼覆い部は、下端縁が前記マスクカバー本体部の上端縁と連結されており、その連結部で下方に折り返して前記マスクカバー本体部に重ね合わせ可能であることを特徴とするマスクカバー。 - 請求項1又は2に記載のマスクカバーであって、
前記マスクカバー本体部には、スリット状の通気孔が形成されていることを特徴とするマスクカバー。 - 請求項1乃至3のいずれかに記載のマスクカバーであって、
前記マスクカバー本体部と前記眼覆い部は、一枚のフィルムで形成されており、前記連結部にミシン目が形成されていることを特徴とするマスクカバー。 - 請求項1乃至4のいずれかに記載のマスクカバーであって、
前記マスクカバー本体部及び/又は前記眼覆い部は、前記眼覆い部を下方へ折り返した状態を維持するための第一係止部を有することを特徴とするマスクカバー。 - 請求項1乃至5のいずれかに記載のマスクカバーであって、
前記マスクカバー本体部及び/又は前記眼覆い部は、前記目覆い部が使用者の眼を覆う状態を維持するための第二係止部を有することを特徴とするマスクカバー。 - 請求項1乃至6のいずれかに記載のマスクカバーであって、
前記眼覆い部を下方に折り返した状態で、マスクを内部に挟み込むようにマスクカバー本体部を折り畳めることを特徴とするマスクカバー。
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