JP2022064443A - 折り返しマスク - Google Patents
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Abstract
Description
其の家庭用マスクは、大きく分けてマスクの代名詞とも言われるガーゼを用いた「平型マスク」と、立体的なプリーツ構造を採用した「プリーツ型マスク」と、顔の立体的なラインに沿った形状で密着性を高めた「立体型マスク」に分けられる。
また、プリーツ型マスクは、顔面部にフィットして圧迫感を与えることがないプリーツ状になっているため、口の動きにも柔軟に対応できると共に、マスクをしたまま会話をしてもズレにくく、また、プリーツを上下に広げて装着することでマスクと口の間に空間が生まれることによって呼吸が楽に行うことができ、さらにプリーツを伸ばすことで鼻から顎までをしっかりサポートすることができると共に、折り目を開いて形を整えることで顔の形状に合わせてフィットすることができる形状に形成されている。
また、立体型マスクは、人間の顔の形に合わせて立体的にデザインされていることによって、顔面に隙間なくピッタリとフィットすると共に、マスクと口元部の間に空間ができることで装着時の息苦しさやしゃべりにくさが大幅に緩和され、また、女性にとっては口紅移りが少ない形状に形成されている。
該ガーゼタイプのマスクは、「家庭用マスク」として古くから使われている天然素材である綿織物を素材としていることで保湿効果の面でも優れている。
一方、不織布タイプのマスクは、従来「医療用マスク」の素材として使用されてきた不織布を使用するもので、製造コストの安さや自動化による大量生産が可能なことから現在においては、家庭用マスクの総生産数の9割以上を占めている。
ことを課題とする。
図1(a)は、本発明の折り返しマスク10の通常状態における正面図である。
本発明の折り返しマスク10は、マスク本体20の両側上下端には、弾性体で形成される耳掛け部21を溶着し、上辺部と中央部には、形状保持ノーズワイヤー22を内縫し、中央部から下方部においては、所定の間隔幅を空けて少なくても三つ折り以上に折り畳まれる折り曲げ線23を設け、両側縁部には、該折り曲げ線23の延長線上に切り欠け部24を設けて形成される。
また、折り曲げ線23を少なくても二以上の複数設けて三つ折り状態とすることで、マスク本体20の下方部が最下端に位置されることになるため、折り返しマスク10を使用者の顔面に安定的且つ隙間なく装着することができる。
マスク本体20の縦寸法に対して略半分程度に折り返されて形成されるもので、中央部に内縫される形状保持ノーズワイヤー22を最下端として三つ折りに折り返えされることが好ましい。また、前方に折り返される折り曲げ部25の末端が耳掛け部21によって顔面側に引っ張られることによって外観的にも安定した状態で装着される。
図2(a)は、本発明における折り返しマスク10の通常使用状態における正面図である。
従来のプリーツ型マスクと同じく使用されるもので、使用者の鼻部と口元部を覆って、ウイルス等の飛沫感染予防が図られる。
また、図示では、マスク本体20を直線的に作図しているが、プリーツ型マスクのプリーツを顎まで押し拡げて被覆する状態で使用することができる。
マスク本体20の下方部を少なくても二以上の複数の折り曲げ線23に沿って折り曲げられて(三つ折り)折り曲げ部25が形成されることで、マスク本体20の下方部が開放されて、マスクを外すことなく飲食や日常会話ならびに撮影を伴う会話、聴覚障害者の口の動きの読み取り、吹奏楽器の演奏、運動時の熱気放出ならびに呼気の籠り防止、炎天時の呼気の充満による熱中症対策、カラオケ歌唱、スポーツ応援対策用などに利用できる。
マスク本体20の下方部を少なくても二以上の複数の折り曲げ線23に沿って折り曲げられて折り曲げ部25が形成されることで、使用者の口元部が開放されると共に、中央に位置する形状保持ノーズワイヤー22が鼻孔近くに位置することでマスク本体20の下方部から侵入する飛沫や塵埃の侵入を阻止することができる。
図3(a)は、本発明における折り返しマスク10に透明シールド部材27が装着される状態を示す説明図である。
本発明の折り返しマスク10は、マスク本体20の前方に、マスク本体全体を覆い被せると共に、使用者の鼻部領域に相当する位置に複数の通気孔28を穿設した透明シールド部材27を装着手段29を介して装着して成る手段を採ることができる。
また、破線で示されるような下辺部が使用者の顎部を覆うような輪郭形状を形成する形状とすることができると共に、透明シールド部材27を同色の透明着色を施すことによって、従来にない防水性を備えるお洒落透明マスクとして使用することもできる。
さらに、透明シールド部材27は、洗浄して繰り返して使用することができることから、一枚のマスク本体20と組み合わせて販売されるものではなく、例えば、マスク複数枚に対して透明シールド部材27を一枚を抱き合わせセットとしたり、別売りで販売されるものである。
マスク本体20の前方にマスク本体全体を覆う透明シールド部材27が装着されることで、通常の使用状態と同じく使用者の鼻部と口元部を覆って、ウイルス等の飛沫感染予防が図られる。
マスク本体20の下方部を少なくても二以上の複数の折り曲げ線23に沿って折り返すことでマスク本体20の前方にマスク本体全体を覆い被せる透明シールド部材27が装着されることで、使用時において使用者の口元部が外部から視認することができると共に、マスクを外すことなく日常会話ならびに撮影を伴う会話、聴覚障害者の口の動きの読み取り、吹奏楽器の演奏、運動時の熱気放出ならびに呼気の籠り防止、炎天時の呼気の充満による熱中症対策、カラオケ歌唱、スポーツ応援対策用などに利用できる。
20 マスク本体
21 耳掛け部
22 形状保持ノーズワイヤー
23 折り曲げ線
24 切り欠け部
25 折り曲げ部
27 透明シールド部材
28 通気孔
29 装着手段
其の家庭用マスクは、大きく分けてマスクの代名詞とも言われるガーゼを用いた「平型マスク」と、立体的なプリーツ構造を採用した「プリーツ型マスク」と、顔の立体的なラインに沿った形状で密着性を高めた「立体型マスク」に分けられる。
また、プリーツ型マスクは、顔面部にフィットして圧迫感を与えることがないプリーツ状になっているため、口の動きにも柔軟に対応できると共に、マスクをしたまま会話をしてもズレにくく、また、プリーツを上下に広げて装着することでマスクと口の間に空間が生まれることによって呼吸が楽に行うことができ、さらにプリーツを伸ばすことで鼻から顎までをしっかりサポートすることができると共に、折り目を開いて形を整えることで顔の形状に合わせてフィットすることができる形状に形成されている。
また、立体型マスクは、人間の顔の形に合わせて立体的にデザインされていることによって、顔面に隙間なくピッタリとフィットすると共に、マスクと口元部の間に空間ができることで装着時の息苦しさやしゃべりにくさが大幅に緩和され、また、女性にとっては口紅移りが少ない形状に形成されている。
該ガーゼタイプのマスクは、「家庭用マスク」として古くから使われている天然素材である綿織物を素材としていることで保湿効果の面でも優れている。
一方、不織布タイプのマスクは、従来「医療用マスク」の素材として使用されてきた不織布を使用するもので、製造コストの安さや自動化による大量生産が可能なことから現在においては、家庭用マスクの総生産数の9割以上を占めている。
ことを課題とする。
手段を採ったことを最大の特徴とする。以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1(a)は、本発明の折り返しマスク10の通常状態における正面図である。
本発明の折り返しマスク10は、マスク本体20の両側上下端には、弾性体で形成される耳掛け紐部21を溶着し、上辺部と中央部には、形状保持ノーズワイヤー22を内縫し、中央部から下方部には、折り曲げ時において、耳掛け紐部21の下方の取り付け箇所がマスク本体20の最下端に位置するように所定の間隔幅を空けて前方方向に三つ折りに折り畳まれる折り曲げ線23を設け、両側縁部には、該折り曲げ線23の延長線上に切り欠け部24を設けて形成される。
また、折り曲げ線23を、前方方向に三つ折り状態とすることで、マスク本体20の下方部が最下端に位置されることになるため、折り返しマスク10を使用者の顔面に安定的且つ隙間なく装着することができる。
マスク本体20の縦寸法に対して略半分程度に折り返されて形成されるもので、中央部に内縫される形状保持ノーズワイヤー22を最下端として前方方向に三つ折りに折り返えされることが好ましい。また、前方に折り返される折り曲げ部25の末端が耳掛け紐部21によって顔面側に引っ張られることによって外観的にも安定した状態で装着される。
図2(a)は、本発明における折り返しマスク10の通常使用状態における正面図である。
従来のプリーツ型マスクと同じく使用されるもので、使用者の鼻部と口元部を覆って、ウイルス等の飛沫感染予防が図られる。
また、図示では、マスク本体20を直線的に作図しているが、プリーツ型マスクのプリーツを顎まで押し拡げて被覆する状態で使用することができる。
マスク本体20の下方部を少なくても二以上の複数の折り曲げ線23に沿って折り曲げられて(三つ折り)折り曲げ部25が形成されることで、マスク本体20の下方部が開放されて、マスクを外すことなく飲食や日常会話ならびに撮影を伴う会話、聴覚障害者の口の動きの読み取り、吹奏楽器の演奏、運動時の熱気放出ならびに呼気の籠り防止、炎天時の呼気の充満による熱中症対策、カラオケ歌唱、スポーツ応援対策用などに利用できる。
マスク本体20の下方部を少なくても二以上の複数の折り曲げ線23に沿って折り曲げられて折り曲げ部25が形成されることで、使用者の口元部が開放されると共に、中央に位置する形状保持ノーズワイヤー22が鼻孔近くに位置することでマスク本体20の下方部から侵入する飛沫や塵埃の侵入を阻止することができる。
図3(a)は、本発明における折り返しマスク10に透明シールド部材27が装着される状態を示す説明図である。
本発明の折り返しマスク10は、マスク本体20の前方に、マスク本体全体を覆い被せると共に、使用者の鼻部領域に相当する位置に複数の通気孔28を穿設した透明シールド部材27を装着手段29を介して装着して成る手段を採ることができる。
また、破線で示されるような下辺部が使用者の顎部を覆うような輪郭形状を形成する形状とすることができると共に、透明シールド部材27を同色の透明着色を施すことによって、従来にない防水性を備えるお洒落透明マスクとして使用することもできる。
さらに、透明シールド部材27は、洗浄して繰り返して使用することができることから、一枚のマスク本体20と組み合わせて販売されるものではなく、例えば、マスク複数枚に対して透明シールド部材27を一枚を抱き合わせセットとしたり、別売りで販売されるものである。
マスク本体20の前方にマスク本体全体を覆う透明シールド部材27が装着されることで、通常の使用状態と同じく使用者の鼻部と口元部を覆って、ウイルス等の飛沫感染予防が図られる。
マスク本体20の下方部を少なくても二以上の複数の折り曲げ線23に沿って折り返すことでマスク本体20の前方にマスク本体全体を覆い被せる透明シールド部材27が装着されることで、使用時において使用者の口元部が外部から視認することができると共に、マスクを外すことなく日常会話ならびに撮影を伴う会話、聴覚障害者の口の動きの読み取り、吹奏楽器の演奏、運動時の熱気放出ならびに呼気の籠り防止、炎天時の呼気の充満による熱中症対策、カラオケ歌唱、スポーツ応援対策用などに利用できる。
20 マスク本体
21 耳掛け紐部
22 形状保持ノーズワイヤー
23 折り曲げ線
24 切り欠け部
25 折り曲げ部
27 透明シールド部材
28 通気孔
29 装着手段
其の家庭用マスクは、大きく分けてマスクの代名詞とも言われるガーゼを用いた「平型マスク」と、立体的なプリーツ構造を採用した「プリーツ型マスク」と、顔の立体的なラインに沿った形状で密着性を高めた「立体型マスク」に分けられる。
また、プリーツ型マスクは、顔面部にフィットして圧迫感を与えることがないプリーツ状になっているため、口の動きにも柔軟に対応できると共に、マスクをしたまま会話をしてもズレにくく、また、プリーツを上下に広げて装着することでマスクと口の間に空間が生まれることによって呼吸が楽に行うことができ、さらにプリーツを伸ばすことで鼻から顎までをしっかりサポートすることができると共に、折り目を開いて形を整えることで顔の形状に合わせてフィットすることができる形状に形成されている。
また、立体型マスクは、人間の顔の形に合わせて立体的にデザインされていることによって、顔面に隙間なくピッタリとフィットすると共に、マスクと口元部の間に空間ができることで装着時の息苦しさやしゃべりにくさが大幅に緩和され、また、女性にとっては口紅移りが少ない形状に形成されている。
該ガーゼタイプのマスクは、「家庭用マスク」として古くから使われている天然素材である綿織物を素材としていることで保湿効果の面でも優れている。
一方、不織布タイプのマスクは、従来「医療用マスク」の素材として使用されてきた不織布を使用するもので、製造コストの安さや自動化による大量生産が可能なことから現在においては、家庭用マスクの総生産数の9割以上を占めている。
ことを課題とする。
手段を採ったことを最大の特徴とする。以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1(a)は、本発明の折り返しマスク10の通常状態における正面図である。
本発明の折り返しマスク10は、マスク本体20の両側上下端には、弾性体で形成される耳掛け紐部21を溶着し、上辺部と中央部には、形状保持ノーズワイヤー22を内縫し、中央部から下方部には、折り曲げ時において、耳掛け紐部21の下方の取り付け箇所がマスク本体20の最下端に位置するように所定の間隔幅を空けて前方方向に三つ折りに重ね合わせて折り畳むことができる折り曲げ線23を設け、両側縁部には、該折り曲げ線23の延長線上に切り欠け部24を設けて形成される。
また、折り曲げ線23を、前方方向に三つ折りに重ね合わせて折り畳んだ状態とすることで、マスク本体20の下方部が最下端に位置されることになるため、折り返しマスク10を使用者の顔面に安定的且つ隙間なく装着することができる。
マスク本体20の縦寸法に対して略半分程度に折り返されて形成されるもので、中央部に内縫される形状保持ノーズワイヤー22を最下端として前方方向に三つ折りに重ね合わせて折り畳まれることが好ましい。また、前方に折り返される折り曲げ部25の末端が耳掛け紐部21によって顔面側に引っ張られることによって外観的にも安定した状態で装着される。
図2(a)は、本発明における折り返しマスク10の通常使用状態における正面図である。
従来のプリーツ型マスクと同じく使用されるもので、使用者の鼻部と口元部を覆って、ウイルス等の飛沫感染予防が図られる。
また、図示では、マスク本体20を直線的に作図しているが、プリーツ型マスクのプリーツを顎まで押し拡げて被覆する状態で使用することができる。
マスク本体20の下方部を少なくても二以上の複数の折り曲げ線23に沿って折り曲げられて(三つ折り)折り曲げ部25が形成されることで、マスク本体20の下方部が開放されて、マスクを外すことなく飲食や日常会話ならびに撮影を伴う会話、聴覚障害者の口の動きの読み取り、吹奏楽器の演奏、運動時の熱気放出ならびに呼気の籠り防止、炎天時の呼気の充満による熱中症対策、カラオケ歌唱、スポーツ応援対策用などに利用できる。
マスク本体20の下方部を少なくても二以上の複数の折り曲げ線23に沿って折り曲げられて折り曲げ部25が形成されることで、使用者の口元部が開放されると共に、中央に位置する形状保持ノーズワイヤー22が鼻孔近くに位置することでマスク本体20の下方部から侵入する飛沫や塵埃の侵入を阻止することができる。
図3(a)は、本発明における折り返しマスク10に透明シールド部材27が装着される状態を示す説明図である。
本発明の折り返しマスク10は、マスク本体20の前方に、マスク本体全体を覆い被せると共に、使用者の鼻部領域に相当する位置に複数の通気孔28を穿設した透明シールド部材27を装着手段29を介して装着して成る手段を採ることができる。
また、破線で示されるような下辺部が使用者の顎部を覆うような輪郭形状を形成する形状とすることができると共に、透明シールド部材27を同色の透明着色を施すことによって、従来にない防水性を備えるお洒落透明マスクとして使用することもできる。
さらに、透明シールド部材27は、洗浄して繰り返して使用することができることから、一枚のマスク本体20と組み合わせて販売されるものではなく、例えば、マスク複数枚に対して透明シールド部材27を一枚を抱き合わせセットとしたり、別売りで販売されるものである。
マスク本体20の前方にマスク本体全体を覆う透明シールド部材27が装着されることで、通常の使用状態と同じく使用者の鼻部と口元部を覆って、ウイルス等の飛沫感染予防が図られる。
マスク本体20の下方部を少なくても二以上の複数の折り曲げ線23に沿って折り返すことでマスク本体20の前方にマスク本体全体を覆い被せる透明シールド部材27が装着されることで、使用時において使用者の口元部が外部から視認することができると共に、マスクを外すことなく日常会話ならびに撮影を伴う会話、聴覚障害者の口の動きの読み取り、吹奏楽器の演奏、運動時の熱気放出ならびに呼気の籠り防止、炎天時の呼気の充満による熱中症対策、カラオケ歌唱、スポーツ応援対策用などに利用できる。
20 マスク本体
21 耳掛け紐部
22 形状保持ノーズワイヤー
23 折り曲げ線
24 切り欠け部
25 折り曲げ部
27 透明シールド部材
28 通気孔
29 装着手段
Claims (2)
- マスク本体の下方部を開放することができるプリーツ型の折り返しマスクであって、
前記折り返しマスクは、マスク本体の両側上下端には、弾性体で形成される耳掛け部を溶着し、
上辺部と中央部には、形状保持ノーズワイヤーを内縫し、
中央部から下方部においては、所定の間隔幅を空けて少なくても三つ折り以上に折り畳まれる折り曲げ線を設け、
両側縁部には、該折り曲げ線の延長線上に切り欠け部を設けて成り、
通常使用時は、使用者の鼻部と口元部を覆う形状で使用され、
飲食時ならびに口呼吸時は、マスク本体の中央部からの下方部に設けられる前記折り曲げ線に沿って折り返すことによって、使用者の口元部より下方向が開放されて使用時における呼気の排気と食事ならびに日常会話が容易にできる共に、使用者の口元部の動きが外部から視認することができることを特徴とする折り返しマスク。 - 前記マスク本体の前方に、マスク本体全体を覆い被せると共に、使用者の鼻部領域に相当する位置に複数の通気孔を穿設した透明シールド部材を装着手段を介して装着して成ることを特徴とする請求項1記載の折り返しマスク。
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2020173072A Active JP6941717B1 (ja) | 2020-10-14 | 2020-10-14 | 折り返しマスク |
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- 2020-10-14 JP JP2020173072A patent/JP6941717B1/ja active Active
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