JP6864938B1 - 記録データ再生方法およびシステム - Google Patents
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おいて、再生ステップは、端末ごとに異なる再生開始時刻に再生を開始することを特徴とする。
本発明の一実施形態で用いる楽譜提供方法の具体的なシステムの動作及び処理を以下に説明する。図1は、本発明の一実施形態の全体のシステム構成図である。本システムでは、楽譜データを配信したり、演奏箇所を表示したりするなど、システム全体を制御するためのサーバとして、楽譜提供サーバ101、通信サーバ102および音声/動画配信サーバ104を備えており、ネットワーク103を介して接続されている。楽譜および動画を表示し、あるいは音楽ファイルを再生する装置である端末111は、基本的に無線でネットワーク103に接続されており、例えばタブレット端末とすることができ、本実施形態でネットワーク103との接続は、携帯電話の回線や、Wi−fi、BLUETOOTH(登録商標)等の無線ネットワークにより行う。ここで端末111〜114はタブレット端末のほか、スマートフォン、あるいはモバイルパソコン等とすることができるが、基本的に楽譜データ等をサーバから受信して画像を表示、動画ファイルまたは音楽ファイルを再生、およびタッチパネル、マウスまたはキーボードで一定の入力操作をすることができれば、モバイルあるいはデスクトップのパソコン、専用端末などいずれの装置を用いることができる。また、端末111〜114は、楽譜の表示、動画等の再生に限らず、ユーザの楽譜提供サーバへのアクセスに関する種々の処理を実行し、データの入出力をするために使用することができる。
図3は、本発明の一実施形態のサーバの機能ブロック図であり、図4は、本実施形態で楽譜上の小節とそれに対応する再生位置の関連付けを示す図である。楽譜提供サーバ101は、図示しないサーバ等から楽譜データを受信して記憶し、管理する楽譜データ管理モジュール301、受信した楽譜データに必要な処理を行って端末に送信するほか、端末から再生開始位置の指定を受信すると、動画上のどの位置かを算出したり、現在再生されている画像の動画全体における位置を、通信サーバ102から受信して端末に表示された楽譜のどこに対応するかを算出し、ハイライトを出力するようにしたりする楽譜データ送信モジュール302、並びに小節時間変換表など、本実施形態で用いる種々の電子楽譜関連データを受信する楽譜関連データ受信モジュール303を備える。また、通信サーバ102は、端末111で表示されている楽譜を演奏する動画のURL等のデータを管理する動画管理モジュール304、動画識別情報を受信すると動画データを取得してくる動画・識別情報取得モジュール305、楽譜提供サーバ101から動画の開始位置の指定を受信すると、音声/動画管理モジュール304で管理されている音声/動画データに基づいて音声/動画配信サーバ104に再生開始位置を指定して再生を指示する開始位置指定モジュール306、音声/動画配信サーバ104から受信した現在の再生時間を楽譜提供サーバ101に出力する再生時間出力モジュール307、および取得した動画と電子楽譜との対応付けに基づいて小節時間変換表を作成する小節時間変換表作成モジュール308を備える。
図5は、本発明の一実施形態の楽譜上の小節とそれに対応する再生位置の関連付けを取得する処理を示すフローチャートである。本実施形態では、電子楽譜を提供する処理から始まり、ユーザに楽譜に関連する総合的なサービスを提供するが、まず、ユーザが図示しない端末の電子楽譜の購入画面、あるいは要求画面から所望の電子楽譜を特定することによって指示すると、楽譜提供サーバ101は楽譜を送信する(ステップ501)。その後、ユーザ203は入手した楽譜を図示しない端末に表示させ、あるいはプリンタで印字し、表示あるいは印字された楽譜を使用して演奏を行い、練習や本番等の演奏の様子をビデオカメラ等で撮影し、あるいはマイクで音声を収録し(ステップ502)、撮影された音声/動画を音声/動画配信サーバ104にアップロードし、その音声/動画IDを受信する(ステップ503)。ここで、音声/動画IDは動画をネット上で特定するための識別情報であり、例えば投稿サイト等では動画が格納されたURLであるが、これに限らずいずれかの識別情報を用いることができる。
図6は、本実施形態の楽譜上での位置を指定する操作を示す図である。
以下に、図7を参照して本実施形態の楽譜ハイライト表示処理を説明する。上述の通り本実施形態では、MusicXMLフォーマットのデータを楽譜提供サーバ101で管理し、端末111に送信してブラウザ上で楽譜として表示する。この際、本実施形態では端末111で再生されている音声/動画の画像に対応する楽譜上の位置を端末111でハイライト表示する。これにより、音声/動画で現在演奏されている演奏の部分を楽譜の小節単位で知ることができるので、演奏の確認や練習に役立てることができる。
本実施形態は、上述のように音声/動画配信サーバ104から配信される音声/動画を複数の端末上で同時に再生させ、各演奏者はその音声/動画に合わせて演奏を行い、それらの演奏をマイクやビデオカメラで記録し、そのデータを音声/動画配信サーバ104にアップロードするが、アップロードする先は、音声/動画配信サーバ104に限られず本技術分野で知られたいずれのサーバとすることもできる。図8および9を参照して、本実施形態の通信遅延が小さい場合の音声および動画を用いたオンラインアンサンブル支援処理について説明する。ここで、通信遅延とは、演奏者の音声/動画がストリーミングにより配信サーバにアップロードされてから演奏者の端末にストリーミング配信されるまでの時間遅れ(遅延)を指すが、本実施形態では、各端末の通信遅延に大きな差異がない場合の処理であり、本願発明の基本的な処理である。すなわち、本実施形態では通信遅延を特に考慮することなく、各端末の時刻はインターネット時刻設定により精度良く合っていることを前提とし、各演奏者の演奏開始時刻は全て同じ時刻とすることができる。
本実施形態は、上述の第1実施形態と異なり、各端末でネットワーク環境が悪く、通信遅延が異なる場合の処理が含むが、それ以外の処理は第1実施形態と基本的に同様である。すなわち、各端末とサーバとの間で通信遅延が異なる場合、端末ごとに配信タイミングが異なることから、通信遅延を調整する必要がある。このため、端末ごとの遅延時間をあらかじめ取得しておき、演奏開始に時差を設けることにより、各端末の通信遅延が相殺されようにしてタイミングを合わせた演奏とすることができる。具体的には、音声/動画配信サーバ104にアップロードされる音声/動画は、端末ごとに取得された通信遅延の時間に基づいて定められる時間だけ遅延するので、通信遅延が相殺されように各端末で演奏開始時間をずらすことでほぼ同時に音声/動画配信サーバ104にアップロードすることができる。各端末で演奏開始する時間は、通信遅延の最も大きい端末を基準にその端末との通信遅延の差異分だけ遅れて演奏開始することができる。また、システムの特性上差異分に一定の比率を乗じて得られた時間分だけ遅れて演奏開始することが有効な場合もあるが、その場合の比率は本技術分野で知られたいずれかの手法で決定することができる。
アップロードされた演奏音声・動画は音声/動画配信サーバ104を経由して、演奏しない視聴者向け端末814および914には各演奏者の音声・動画が音声/動画配信サーバ104より最後の演奏者(演奏者3)の演奏開始時刻に合わせて同時配信される(ステップ1305)。このように、各端末でネットワーク環境が異なる場合でも、本実施形態の各演奏者による演奏は端末814および914で視聴すると、タイミングが合致しており、各演奏者が遠隔で演奏しているにもかかわらず、同一場所で演奏しているような体感を得ることができる。
本発明には、特許請求の範囲に記載したものに加え以下のような範囲も含まれる。
ネットワークを介して、オンラインアンサンブルを支援する記録データ再生システムであって、
ネットワークを介して端末に楽譜を送信する楽譜送信手段と、
前記楽譜に関連する第1の演奏を記録したデータを、前記端末に表示された前記楽譜上の指定された位置から再生する再生手段と、
前記再生手段において再生された第1の演奏に重ねて行われる、前記楽譜に関連する第2の演奏を複数の端末で取得し、ネットワークを介して送信する演奏取得手段と、
前記演奏取得手段において送信された複数の第2の演奏を、前記再生された第1の演奏とともに出力する出力手段と
を備えることを特徴とする記録データ再生システム記録データ再生システム。
前記端末から演奏の開始位置の指定を受信すると、当該指定された楽譜上の位置に対応する前記第1の演奏を記録したデータの再生時間を、前記楽譜と前記第1の演奏を記録したデータとから生成された対応付け情報に従って取得し、該取得した再生時間から前記第1の演奏を記録したデータの再生を行うために端末に送信する再生ステップをさらに備えることを特徴とする態様1に記載の記録データ再生方法。
前記再生ステップは、前記端末から前記楽譜に関連して演奏された前記第1の演奏を音楽提供サーバに送信し、前記第1の演奏を記録したデータの識別情報を受信する動画投稿ステップを含むことを特徴とする態様2に記載の記録データ再生方法。
前記端末から前記音楽提供サーバにアクセスして、前記楽譜に関連して演奏された前記第1の演奏を記録したデータを選択し、前記選択された第1の演奏を記録したデータの識別情報を受信する動画選択ステップをさらに備えることを特徴とする態様3に記載の記録データ再生方法。
コンピュータに、ネットワークを介して、オンラインアンサンブルを支援する記録データ再生方法を実行させるプログラムであって、該記録データ再生方法は、
ネットワークを介して端末に楽譜を送信する楽譜送信ステップと、
前記楽譜に関連する第1の演奏を記録したデータを、前記端末に表示された前記楽譜上の指定された位置から再生するとともに、再生位置を前記楽譜上に表示する再生ステップと、
前記再生ステップにおいて再生された第1の演奏に重ねて行われる、前記楽譜に関連する第2の演奏を複数の端末で取得し、ネットワークを介して送信する演奏取得ステップと、
前記演奏取得ステップにおいて送信された複数の第2の演奏を、前記再生された第1の演奏とともに出力する出力ステップと
を備えることを特徴とするプログラム。
Claims (5)
- ネットワークを介して、オンラインアンサンブルを支援する記録データ再生方法であって、
ネットワークを介して複数の端末に楽譜を送信する楽譜送信ステップと、
前記楽譜に関連する第1の演奏を記録したデータを、前記複数の端末に表示された前記楽譜上の指定された位置から再生するとともに、再生位置を前記楽譜上に表示する再生ステップと、
前記再生ステップにおいて再生された第1の演奏に重ねて行われる、前記楽譜に関連する第2の演奏を前記複数の端末の各々でデータとして記録し、ネットワークを介して送信する演奏取得ステップと、
前記演奏取得ステップにおいて送信された複数の第2の演奏を、前記再生された第1の演奏とともに出力する出力ステップと
を備え、
前記複数の端末の1つから演奏の開始位置および再生開始時刻の設定を受信すると、当該指定された楽譜上の位置に対応する位置から前記再生開始時刻に再生するように前記第1の演奏を記録したデータを、前記楽譜と前記第1の演奏を記録したデータとから生成された対応付け情報に従って取得し、前記複数の端末に送信する送信ステップをさらに備え、
前記再生ステップは、前記設定された再生開始時刻において前記楽譜上の指定された位置から再生することを特徴とする記録データ再生方法。 - 前記第1の演奏を記録したデータは、前記第1の演奏を録音して得られる音声データであることを特徴とする請求項1に記載の記録データ再生方法。
- 前記第1の演奏を記録したデータは、前記第1の演奏を録画して得られる動画データであることを特徴とする請求項1または2に記載の記録データ再生方法。
- 前記再生ステップは、前記端末ごとに異なる再生開始時刻に再生を開始することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の記録データ再生方法。
- コンピュータに、ネットワークを介して、オンラインアンサンブルを支援する記録データ再生方法を実行させるプログラムであって、該記録データ再生方法は、
ネットワークを介して複数の端末に楽譜を送信する楽譜送信ステップと、
前記楽譜に関連する第1の演奏を記録したデータを、前記複数の端末に表示された前記楽譜上の指定された位置から再生するとともに、再生位置を前記楽譜上に表示する再生ステップと、
前記再生ステップにおいて再生された第1の演奏に重ねて行われる、前記楽譜に関連する第2の演奏を前記複数の端末の各々でデータとして記録し、ネットワークを介して送信する演奏取得ステップと、
前記演奏取得ステップにおいて送信された複数の第2の演奏を、前記再生された第1の演奏とともに出力する出力ステップと
を備え、
前記複数の端末の1つから演奏の開始位置および再生開始時刻の設定を受信すると、当該指定された楽譜上の位置に対応する位置から前記再生開始時刻に再生するように前記第1の演奏を記録したデータを、前記楽譜と前記第1の演奏を記録したデータとから生成された対応付け情報に従って取得し、前記複数の端末に送信する送信ステップをさらに備え、
前記再生ステップは、前記設定された再生開始時刻において前記楽譜上の指定された位置から再生することを特徴とするプログラム。
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