JP6863219B2 - 車両側部構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両側部構造に関する。
特許文献1には、センタピラーを構成するセンタピラーアウタリインフォースメントにセンタピラーパッチリインフォースメントが配設された構造が開示されている。また、特許文献2には、車両側部構造とサイドメンバとの間のクラッシュボックスの部分に木製の衝撃吸収部材を設けた構造が開示されている。この特許文献2では、衝撃吸収部材の年輪の軸心方向をクラッシュボックスの軸方向(車両前後方向)に一致させることで、衝撃吸収部材が軸方向に潰れやすくなっている。
国際公開第2011/030463号 特開2014−184899号公報
特許文献1に開示された車両側部構造では、センタピラーパッチリインフォースメントによってセンタピラーの断面崩れを抑制している。しかしながら、側面衝突時の衝突荷重を分散させてセンタピラーの局所変形を抑制する観点で改善の余地がある。一方、車両側部構造自体の板厚を厚くすれば、センタピラーの局所変形を抑制できる反面、重量が増加する。
本発明は上記事実を考慮し、重量の増加を抑えつつ、センタピラーの局所変形を抑制することができる車両側部構造を得ることを目的とする。
請求項1に記載の車両側部構造は、車両側部における車両前後方向の中央部分に設けられ、車両上下方向に延在されたセンタピラーと、木材で形成されて前記センタピラーの断面内に設けられると共に、年輪の軸心方向が車両上下方向に沿った方向とされた補強部材とを有する。
請求項1に記載の車両側部構造では、車両側部における車両前後方向の中央部分にセンタピラーが設けられており、このセンタピラーは車両上下方向に延在されている。また、センタピラーの断面内には、補強部材が配置されており、この補強部材は木材で形成されている。ここで、補強部材の年輪の軸心方向が車両上下方向に沿った方向とされている。これにより、年輪の軸心方向に沿って荷重が分散されるため、衝突体がセンタピラーに衝突した場合であっても、衝突荷重を車両上下方向に分散させることができ、センタピラーの局所変形を抑制することができる。
また、補強部材を木材で形成することにより、センタピラーの板厚を厚くした場合などと比較して、重量の増加を抑えることができる。なお、ここでいう年輪の軸心方向とは、切断する前の状態における木材の年輪の中心軸に沿った方向を指す。
請求項2に記載の車両側部構造は、請求項1に記載の構成において、前記補強部材の下端部は、ベルトライン部の高さに位置している。
請求項2に記載の車両側部構造では、センタピラーの中でも比較的耐力の高いベルトライン部よりも車両下方側の領域には補強部材が配置されていないので、軽量化を図ることができる。一方、ベルトライン部よりも車両上方側は、ドアフレームなどが配置されるためにセンタピラーの断面積を大きく確保できない。このため、この領域に補強部材を配置することで、センタピラーの耐力を高めると共に局所変形を抑制することができる。
請求項3に記載の車両側部構造は、請求項1又は2に記載の構成において、前記補強部材の上端部は、前記センタピラーとルーフサイドレールとの接続部分に位置している。
請求項3に記載の車両側部構造では、補強部材の上端部がセンタピラーとルーフサイドレールとの接続部分に位置しているため、この補強部材を介して衝突荷重をルーフサイドレールへ効果的に伝達させることができる。
以上説明したように、請求項1に記載の車両側部構造によれば、重量の増加を抑えつつ、センタピラーの局所変形を抑制することができる、という優れた効果を有する。
請求項2に記載の車両側部構造によれば、センタピラー全体に補強部材を配置した構造と比較して、局所変形を抑制しつつ、軽量化を図ることができる、という優れた効果を有する。
請求項3に記載の車両側部構造によれば、衝突荷重を効果的にルーフサイドレールへ伝達させることができる、という優れた効果を有する。
実施形態に係る車両側部構造が搭載された車両の側部を示す側面図である。 図1の2−2線で切断した状態を示す平断面図である。 図1の3−3線で切断した状態を拡大して示す拡大断面図である。
実施形態に係る車両側部構造について、図面を参照して説明する。なお、各図に適宜記す矢印FR、矢印UP、矢印OUTは、車両の前方向、上方向、車両幅方向外側をそれぞれ示している。以下、単に前後、上下、左右の方向を用いて説明する場合は、特に断りのない限り、車両前後方向の前後、車両上下方向の上下、進行方向を向いた場合の車両幅方向の左右を示すものとする。
図1に示されるように、車両側部構造が適用された車両10の側部には、車両上下方向に延在されたセンタピラー12が設けられている。ここで、センタピラー12は、車両幅方向両側に設けられているが、左右対称の構造であるため、以下の説明では車両左側のセンタピラー12についてのみ説明し、車両右側のセンタピラーについての説明を割愛する。
センタピラー12は、車両側部における車両前後方向の中央部分を上下方向に延在されており、センタピラー12の上端部12A(前側拡張部12A1及び後側拡張部12A2)が車両前後方向に延在されたルーフサイドレール14に接続されている。一方、センタピラー12の下端部12Bは、上端部よりも車両前後方向に広幅に形成されており、車両前後方向に延在されたロッカ16に接続されている。そして、センタピラー12、ルーフサイドレール14及びロッカ16によって囲まれた領域がサイドドアの開口部17となっており、この開口部17に図示しないサイドドアが取り付けられる。ここで、図中のBLは、ベルトライン部を示しており、このベルトライン部BLは、図示しないサイドドアを構成するドアパネルの上端部分を示している。換言すれば、ベルトライン部BLは、図示しないサイドウインドの下端部分となる。
図2に示されるように、センタピラー12は、ピラーインナパネル18と、ピラーアウタパネル20と、ピラーアウタリインフォースメント22とを含んで構成されている。ピラーインナパネル18は、車両内側に位置しており、剛板をプレス成形することによって形成されている。ここで、ピラーインナパネル18の前端部から車両前方側へインナ側前フランジ18Aが延出されており、ピラーインナパネル18の後端部から車両後方側へインナ側後フランジ18Bが延出されている。また、インナ側前フランジ18Aとインナ側後フランジ18Bとの間には、ピラーインナパネル18を車両幅方向外側へ凹ませた凹部18Cが形成されている。
ピラーアウタパネル20は、ピラーインナパネル18の車両幅方向外側に位置しており、ピラーインナパネル18よりも厚みの薄い剛板をプレス成形することによって形成されている。また、ピラーアウタパネル20は、車両幅方向内側に開放された断面略ハット状に形成されており、このピラーアウタパネル20の前端部から車両前方側へアウタ側前フランジ20Aが延出されている。さらに、ピラーアウタパネル20の後端部から車両後方側へアウタ側後フランジ20Bが延出されている。
ピラーインナパネル18とピラーアウタパネル20との間には、ピラーアウタパネル20に沿ってピラーアウタリインフォースメント22(以下、ピラーアウタRF22と称する。)が配置されている。ピラーアウタRF22は、ピラーインナパネル18と同様の厚みの剛板をプレス成形することによって形成されており、車両幅方向内側が開放された断面略ハット状に形成されている。また、ピラーアウタRF22の前端部から車両前方側へRF前フランジ22Aが延出されている。さらに、ピラーアウタRF22の後端部から車両後方側へRF後フランジ22Bが延出とされている。そして、インナ側前フランジ18A、アウタ側前フランジ20A及びRF前フランジ22Aが重ね合わされており、スポット溶接などによって接合されている。また、インナ側後フランジ18B、アウタ側後フランジ20B及びRF後フランジ22Bが重ね合わされており、スポット溶接などによって接合されている。このようにして、センタピラー12は、閉断面構造とされている。ここで、ピラーインナパネル18とピラーアウタRF22とで構成される閉断面内には、補強部材30が設けられている。補強部材30の詳細は後述する。
図3に示されるように、ルーフサイドレール14は、レールインナパネル24とレールアウタパネル26とを含んで構成されている。レールインナパネル24は、剛板をプレス成形することによって形成されており、車両上下方向に沿って延在されている。また、レールインナパネル24の上端部から車両幅方向内側へインナ側内フランジ24Aが延出されており、レールインナパネル24の下端部から車両幅方向外側かつ車両下方側へインナ側外フランジ24Bが延出されている。
レールアウタパネル26は、剛板をプレス成形することによって形成されており、車両幅方向内側かつ車両下方側に開放された断面略ハット状に形成されている。またレールアウタパネル26の上端部から車両幅方向内側へアウタ側内フランジ26Aが延出されており、レールアウタパネル26の下端部から車両幅方向外側かつ車両下方側へアウタ側外フランジ26Bが延出されている。そして、インナ側内フランジ24Aとアウタ側内フランジ26Aとが重ね合わされており、スポット溶接などによって接合されている。また、インナ側外フランジ24Bとアウタ側外フランジ26Bとが重ね合わされており、スポット溶接などによって接合されている。このため、ルーフサイドレール14は、閉断面構造とされている。
ここで、ピラーアウタRF22の上端部22Dは、レールアウタパネル26の外面に重ね合わされており、スポット溶接などによって接合されている。また、ピラーインナパネル18の上端部18Dは、ルーフサイドレール14の閉断面内に入り込んでおり、レールインナパネル24に重ね合わされてスポット溶接などによって接合されている。
ルーフサイドレール14の車両外側には、サイドアウタパネル28が設けられている。サイドアウタパネル28は、剛板をプレス成形することによって形成されており、サイドアウタパネル28の車両幅方向内側の端部から車両幅方向内側へサイド側内フランジ28Aが延出されている。そして、このサイド側内フランジ28Aは、アウタ側内フランジ26Aの上面に重ね合わされており、インナ側内フランジ24A及びアウタ側内フランジ26Aと共にスポット溶接などによって接合されている。また、サイドアウタパネル28におけるサイド側内フランジ28Aの車両幅方向外側は、車両外側へ突出された突出部28Bとされている。さらに、サイドアウタパネル28は、突出部28Bの下端部からピラーアウタRF22に沿って車両下方側へ延在されている。
ここで、センタピラー12の閉断面内には、木材で形成された補強部材30が設けられており、本実施形態では一例として、集成材によって補強部材30が形成されている。図1に示されるように、補強部材30は、車両上下方向を長手方向とするブロック状に形成されており、ベルトライン部BLからセンタピラー12とルーフサイドレール14との接続部分32までの領域に設けられている。このため、補強部材30の下端部30Aは、ベルトライン部BLの高さに位置している。一方、補強部材30の上端部30Bは、センタピラー12とルーフサイドレール14との接続部分32に位置している。なお、ここでいう接続部分32とは、前側拡張部12A1の湾曲した部分の下端及び後側拡張部12A2の湾曲した部分の下端よりも車両上方側の部位である。
図3に示されるように、補強部材30の上端部30Bは、ルーフサイドレール14のレールアウタパネル26に当接されている。また、上端部30Bの車両幅方向内側の端部は、アウタ側外フランジ26Bによる段差の分だけ切欠かれている。
また、図2に示されるように、補強部材30は、ピラーインナパネル18とピラーアウタRF22とで構成される閉断面の形状に対応するように予め加工されている。このため、補強部材30の組付け時には、ピラーインナパネル18とピラーアウタRF22との間に補強部材30が挟み込まれるようにして組み付けられる。なお、補強部材30をセンタピラー12に組み付ける方法は特に限定されず、例えば、ピラーインナパネル18からボルトを捩じ込んで補強部材30を固定してもよい。また、クリップなどの部材を用いて補強部材30をピラーインナパネル18やピラーアウタRF22へ固定してもよい。
また、図3に示されるように、補強部材を構成する木材の年輪Rの軸心方向は、車両上下方向に沿った方向とされている。具体的には、年輪Rの軸心方向は、センタピラー12の延在方向に沿った方向とされている。このため、年輪Rは、車両前後方向から見た断面視でピラーインナパネル18及びピラーアウタRF22に沿った方向に延在されている。なお、ここでいう車両上下方向に沿った方向とは、ピラーインナパネル18及びピラーアウタRF22と平行となる方向に限定されず、ロッカ16からルーフサイドレール14へ向かう方向を広く含む概念である。
(作用並びに効果)
次に、本実施形態の作用並びに効果を説明する。
本実施形態の車両側部構造では、上述したようにセンタピラー12の閉断面内に補強部材30が配置されており、この補強部材30の年輪Rの軸心方向が車両上下方向に沿った方向とされている。これにより、例えば、車両の側面衝突時にセンタピラー12に対して車両内側へ向かう方向に衝突荷重が入力された場合には、年輪Rの軸心方向に沿って衝突荷重を分散させることができる。すなわち、衝突荷重を車両上下方向に分散させることができ、センタピラー12の局所変形を抑制することができる。
また、補強部材30を木材で形成することにより、センタピラー12の板厚を厚くした場合や、金属製のパッチなどを取り付けて補強した場合と比較して、センタピラー12(車両10)の重量が増加するのを抑えることができる。これにより、重量の増加を抑えつつ、センタピラー12の局所変形を抑制することができる。
また、本実施形態では、図1に示されるように、センタピラー12の中でも比較的耐力の高いベルトライン部BLよりも車両下方側の領域には補強部材30が配置されていないので、センタピラー12の軽量化を図ることができる。一方、ベルトライン部BLよりも車両上方側は、図示しないドアフレームなどが配置されるためにセンタピラー12の断面積を大きく確保できない。本実施形態では、この領域に補強部材30を配置することで、センタピラー12の耐力を高めると共に局所変形を抑制することができる。この結果、センタピラー12の全体に補強部材30を配置した構造と比較して、局所変形を抑制しつつ、軽量化を図ることができる。
さらに、本実施形態では、補強部材30の上端部30Bをセンタピラー12とルーフサイドレール14との接続部分32に位置させることにより、この補強部材30を介して側面衝突時の衝突荷重をルーフサイドレール14へ効果的に伝達させることができる。特に、前側拡張部12A1及び後側拡張部12A2よりも車両上方側は、センタピラー12の断面が大きくなるため、この部分に補強部材30の上端部30Bを位置することで、体力の低い部分を補強することができる。
さらにまた、本実施形態では、図3に示されるように、補強部材30の上端部がルーフサイドレール14を構成するレールアウタパネル26に当接されている。これにより、補強部材30へ入力された衝突荷重をルーフサイドレール14へ直接伝達させることができ、ルーフサイドレール14に沿って車両前後方向へ衝突荷重を分散させることができる。
以上、実施形態に係る車両側部構造について説明したが、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。例えば、上記実施形態では、補強部材をブロック状の集成材によって形成したが、これに限定されず、無垢の木材によって補強部材を形成してもよい。
また、本実施形態では、ベルトライン部BLよりも車両上方側のみに補強部材30を配置したが、これに限定されない。例えば、ロッカ16からルーフサイドレール14までの領域に補強部材30を配置してもよい。この場合、ベルトライン部BLよりも車両下方側の耐衝突性能が向上するため、補強部材30を配置しない構造で採用していた剛板よりも引張強度の低い剛板を使用しても耐衝突性能を確保することができ、コストを低減することができる場合がある。
さらに、本実施形態では、ピラーインナパネル18とピラーアウタパネル20との間にピラーアウタRF22を設け、このピラーアウタRF22とピラーインナパネル18とで形成された閉断面内に補強部材30を配置したが、これに限定されない。例えば、ピラーアウタRF22が無い断面構造を備えたセンタピラーにおいて、ピラーインナパネル18とピラーアウタパネル20とで形成された閉断面内に補強部材30を配置してもよい。
12 センタピラー
14 ルーフサイドレール
30 補強部材
30A 下端部
30B 上端部
32 接続部分
BL ベルトライン部
R 年輪

Claims (3)

  1. 車両側部における車両前後方向の中央部分に設けられ、車両上下方向に延在されたセンタピラーと、
    木材で形成されて前記センタピラーの断面内に設けられると共に、年輪の軸心方向が車両上下方向に沿った方向とされた補強部材と
    を有する車両側部構造。
  2. 前記補強部材の下端部は、ベルトライン部の高さに位置している請求項1に記載の車両側部構造。
  3. 前記補強部材の上端部は、前記センタピラーとルーフサイドレールとの接続部分に位置している請求項1又は2に記載の車両側部構造。
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