JP6861076B2 - 二次電池の製造方法及び二次電池 - Google Patents
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Description
封止材を溶接する際、注入孔とその周辺の温度が上昇して電解液が気化し、これが注入孔から排出される。そこで、このような方法によれば、溶接中に気化した電解液が通気孔から排出されるので、溶融している部分に気化した電解液のガスにより孔や空間等が発生することが抑制される。
好ましい方法として、前記封止材は、前記封止材の通気孔に向かって凹む傾斜面を備え、前記載置工程では、前記封止材の前記傾斜面を前記注入孔に対向させて前記封止材を前記注入孔に配置する。
このような方法によれば、リチウムイオン二次電池の電解液の成分の少なくとも一部を気化させることができるようになる。なお、封止材は溶融しない温度まで加熱することができ、例えば、アルミニウムを主成分とする金属材料であればアルミニウムの融点(660℃以下)まで加熱することができる。
好ましい構成として、前記注入孔は、前記貫通孔と前記封止材載置部との間に環状の中間部をさらに備え、前記封止材は、前記通気孔が前記中間部に対向する位置に設けられている。
好ましい構成として、前記封止材は、前記注入孔を覆う2つの半円状の部材からなり、前記2つの半円状の部材はそれらの弧の部分を向かい合わせて配置され、前記2つの弧の部分は、前記封止材の厚さ方向において他方の弧と重なり合う張り出し部分をそれぞれ有し、この張り出し部分の重なりが前記通気孔である。
注入孔15は、蓋体12において内表面2bから外表面2aに貫通する孔として設けられている。注入孔15は、蓋体12に貫通する円形の孔である貫通孔5cと、貫通孔5cを囲んで蓋体12の外表面2aから環状に一段下がった(封止材30の厚さ方向に凹んだ)封止材載置部としての載置段5aとを有する。また、注入孔15は、貫通孔5cと載置段5aとの間に載置段5aから一段下がった(封止材30の厚さ方向に凹んだ)環状の中間部としての中間段5bを備える。貫通孔5cの中心P0に対して、貫通孔5cは半径が半径P3の孔であり、中間段5bは半径P3から半径P2までの間にあり、載置段5aは、半径P2から半径P1までの間にある。
図3に示すように、封止材30は、注入孔15に形成された載置段5aに載置可能な円形であり、円形の半径P11は、注入孔15の半径P1よりも小さい。半径P1の位置にある注入孔15の内周と半径P11の位置にある封止材30の外周との間にはレーザ溶接によって溶着可能な溝35が形成される。
すなわち、本実施形態の二次電池10は、電池ケース11が蓋体12で封止され、蓋体12の注入孔15に封止材30が溶接されて密閉されている。つまり、封止材30の外周が注入孔15の半径P1にある内周にレーザ溶接されている。また、封止材30は通気孔33がレーザ溶接により封止されている。なお、封止材30は通気孔33よりも先に外周がレーザ溶接されることで、レーザ溶接が行われる際、レーザ溶接における熱により発生する電解液75の成分に起因して発生したガスが通気孔33から放出されるようになる。また、傾斜面32は、封止材30に与圧するガスを通気孔33に向けてスムーズに流すことができる。また、本実施形態の二次電池10は、封止材30が90℃以上の高温に加熱されてから注入孔15に載置されている。これにより、載置段5aは、封止材30の着座部31により加熱されて、そこに残留していた電解液75の成分が気化により除去される。すなわち、載置段5aの電解液75の成分がレーザ溶接に先立って除去される。このとき気化した電解液75の成分は、傾斜面32に沿って通気孔33に導かれる。こうして電解液75の成分が除去されてから封止材30がレーザ溶接なされたことによって、レーザ溶接中に気化した電解液75の成分が溶融池にムラや孔、空洞等を生じさせて溶接不良が発生するおそれが抑制される。
図4を参照して、本実施形態の二次電池の製造方法について説明する。ここでは、特に、注入孔15を封止材30で封止する工程について説明する。
(1)溶接に先立って、加熱した封止材30を注入孔15の載置段5aに載置することで、封止材30の熱によって溶接される部分に付着している電解液75を予め気化させる。これにより、二次電池10の注入孔15と封止材30との間の溶接不良の発生を抑制することができる。
(3)気化したガスが傾斜面32に沿って通気孔33に導かれるようになることから、電解液75の気化が急速であったとしても、気化した電解液75のガスの排出が好適に行われる。
(6)載置段5aと着座部31とが面接触することで封止材30の熱が載置段5aに伝達されやすくなり、載置段5aに残っている電解液75の気化が好適になされて、溶接が好適になされるようになる。
なお、上記実施形態は以下の形態にて実施することもできる。
・上記実施形態では、蓋体12や封止材30がアルミニウムを主成分とする金属材料である場合について例示した。しかしこれに限らず、蓋体や封止材は、溶接することができる材料から構成されているのであれば、アルミニウムが主成分ではない金属材料から構成されていてもよいし、樹脂材料から構成されていてもよい。これにより溶接時の温度上昇で電解液の成分が気化し、溶融している材料に孔や空洞、厚さのムラが生じるおそれを抑制することができる。
一例を、図5を参照して説明する。なお、図5の上図は封止材40が載置された注入孔15の断面図であり、下図は封止材40を内表面40bから見た平面図である。
図6に示すように、半径P31の封止材50は、注入孔15を2つの半円状の部材51,52で覆う。2つの半円状の部材51,52はそれらの弧の部分を向かい合わせるようにして注入孔15に配置される。2つの弧の部分は、封止材50の厚み方向において他方の弧の部分と重なり合う張り出し部分51a,52aをそれぞれ有し、この張り出し部分51a,52aの重なりあう部分が内表面50bから外表面50aまで貫通する通気孔53となる。張り出し部分51a,52aは重なり合っているだけのとき、ガスが通過するため通気孔53として機能する。
Claims (5)
- 電池ケースと蓋体とからなる電槽に発電要素を収容している二次電池を製造する二次電池の製造方法であって、
前記蓋体に設けられている貫通孔を有する注入孔を封止する封止材を、最低温度が電解液の成分の少なくとも1つ以上を気化させることができる温度以上であり、最高温度が前記封止材の形状を維持できる温度で加熱する加熱工程と、
前記注入孔を介して前記電池ケースに電解液が注入された後、前記加熱工程で加熱した前記封止材を前記貫通孔の周囲に設けられた封止材載置部に載置し、前記封止材の熱で前記封止材載置部に付着した前記電解液を除去する載置工程と、
前記封止材を前記注入孔に溶接する溶接工程とを備える
二次電池の製造方法。 - 前記封止材は、1又は複数の通気孔を有し、
前記溶接工程の後、前記通気孔を塞ぐ工程を備える
請求項1に記載の二次電池の製造方法。 - 前記注入孔は、前記貫通孔と前記封止材載置部との間に環状の中間部を備え、
前記通気孔は、前記中間部に対向する位置に設けられ、
前記通気孔を塞ぐ工程では、前記通気孔を通過した溶接用のレーザ光が前記中間部に照射されるように前記溶接用のレーザ光を前記通気孔に照射することで前記通気孔をレーザ溶接で塞ぐ
請求項2に記載の二次電池の製造方法。 - 前記封止材は、前記封止材の通気孔に向かって凹む傾斜面を備え、
前記載置工程では、前記封止材の前記傾斜面を前記注入孔に対向させて前記封止材を前記注入孔に配置する
請求項1〜3のいずれか一項に記載の二次電池の製造方法。 - 前記二次電池は、リチウムイオン二次電池であり、
前記加熱工程では、前記封止材を90℃以上に加熱する
請求項1〜4のいずれか一項に記載の二次電池の製造方法。
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