JP6858948B2 - 排水栓装置 - Google Patents
排水栓装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6858948B2 JP6858948B2 JP2016133019A JP2016133019A JP6858948B2 JP 6858948 B2 JP6858948 B2 JP 6858948B2 JP 2016133019 A JP2016133019 A JP 2016133019A JP 2016133019 A JP2016133019 A JP 2016133019A JP 6858948 B2 JP6858948 B2 JP 6858948B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- lower component
- water
- component
- drain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 86
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 75
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 55
- 239000000470 constituent Substances 0.000 claims description 28
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 28
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 12
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
前記排水口を通過した排水の流路を構成するとともに、封水が貯留される封水部を有してなる配管と、
前記配管内に配置され、前記栓蓋が直接又は間接的に取付けられた通水部材と、
前記配管内に位置し、前記通水部材を支持する支持部とを備え、
前記支持部のうち少なくとも前記通水部材を支持する部位が上下動することで、前記栓蓋が上下動するように構成された排水栓装置であって、
前記通水部材は、
前記配管の内周面に沿って配置され、少なくとも前記排水口が開状態であるときに前記支持部と接触することで、前記支持部によって支持される下側構成部と、
前記栓蓋が直接又は間接的に取付けられるとともに、前記下側構成部の上方に配置され、前記下側構成部から分離可能とされた上側構成部とを有し、
前記上側構成部は、少なくとも前記排水口が開状態であるときに前記下側構成部の上部に載置される載置部を具備し、
前記上側構成部のうち少なくとも前記載置部は、少なくとも前記排水口が開状態であるときに前記封水部における封水面よりも上方に位置するように構成されており、
前記下側構成部は、前記配管の中心に配置される部位を備えないものとされることを特徴とする排水栓装置。
前記排水口を通過した排水の流路を構成するとともに、封水が貯留される封水部を有してなる配管と、
前記配管内に配置され、前記栓蓋が直接又は間接的に取付けられた通水部材と、
前記配管内に位置し、前記通水部材を支持する支持部とを備え、
前記支持部のうち少なくとも前記通水部材を支持する部位が上下動することで、前記栓蓋が上下動するように構成された排水栓装置であって、
前記通水部材は、
前記配管の内周面に沿って配置され、少なくとも前記排水口が開状態であるときに前記支持部と接触することで、前記支持部によって支持される下側構成部と、
前記栓蓋が直接又は間接的に取付けられるとともに、前記下側構成部の上方に配置され、前記下側構成部から分離可能とされた上側構成部とを有し、
前記上側構成部は、少なくとも前記排水口が開状態であるときに前記下側構成部の上部に載置される載置部を具備し、
前記上側構成部のうち少なくとも前記載置部は、少なくとも前記排水口が開状態であるときに前記封水部における封水面よりも上方に位置するように構成されており、
前記下側構成部のうち少なくとも前記載置部が載置される部位は、環状をなすとともに、前記配管の内周面に沿って配置されることを特徴とする排水栓装置。
前記排水口を通過した排水の流路を構成するとともに、封水が貯留される封水部を有してなる配管と、
前記配管内に配置され、前記栓蓋が直接又は間接的に取付けられた通水部材と、
前記配管内に位置し、前記通水部材を支持する支持部とを備え、
前記支持部のうち少なくとも前記通水部材を支持する部位が上下動することで、前記栓蓋が上下動するように構成された排水栓装置であって、
前記通水部材は、
前記配管の内周面に沿って配置され、少なくとも前記排水口が開状態であるときに前記支持部と接触することで、前記支持部によって支持される下側構成部と、
前記栓蓋が直接又は間接的に取付けられるとともに、前記下側構成部の上方に配置され、前記下側構成部から分離可能とされた上側構成部とを有し、
前記上側構成部は、少なくとも前記排水口が開状態であるときに前記下側構成部の上部に載置される載置部を具備し、
前記上側構成部のうち少なくとも前記載置部は、少なくとも前記排水口が開状態であるときに前記封水部における封水面よりも上方に位置するように構成されており、
前記載置部のうち少なくとも前記下側構成部の上部に載置される部位は、環状をなすとともに、前記配管の内周面に沿って配置されることを特徴とする排水栓装置。
〔第1実施形態〕
図1に示すように、排水栓装置1は、槽体としての浴槽100に取付けられており、配管2と、栓蓋側機構部4と、栓蓋6と、通水部材7とを備えている。尚、浴槽100は、その底部分を構成する底壁部101を備えており、当該底壁部101には、排水口102が貫通形成されている。
〔第2実施形態〕
次いで、第2実施形態について上記第1実施形態との相違点を中心に説明する。上記第1実施形態では、上側構成部72のうち少なくとも載置部72Bが、排水口102が開状態であるとき及び排水口102が閉状態であるときの双方において封水面35よりも上方に位置するように構成されている。これに対し、本第2実施形態では、図4及び図5に示すように、例えば、流入部31をより下方へと延ばすことによって、上側構成部72の全体、すなわち、支持部72A、載置部72B及びアーム部72Cが、排水口102が開状態であるとき及び排水口102が閉状態であるときの双方においてに封水面35よりも上方に位置するように構成されている。
Claims (9)
- 槽体の排水口を開閉するための上下動可能な栓蓋と、
前記排水口を通過した排水の流路を構成するとともに、封水が貯留される封水部を有してなる配管と、
前記配管内に配置され、前記栓蓋が直接又は間接的に取付けられた通水部材と、
前記配管内に位置し、前記通水部材を支持する支持部とを備え、
前記支持部のうち少なくとも前記通水部材を支持する部位が上下動することで、前記栓蓋が上下動するように構成された排水栓装置であって、
前記通水部材は、
前記配管の内周面に沿って配置され、少なくとも前記排水口が開状態であるときに前記支持部と接触することで、前記支持部によって支持される下側構成部と、
前記栓蓋が直接又は間接的に取付けられるとともに、前記下側構成部の上方に配置され、前記下側構成部から分離可能とされた上側構成部とを有し、
前記上側構成部は、少なくとも前記排水口が開状態であるときに前記下側構成部の上部に載置される載置部を具備し、
前記上側構成部のうち少なくとも前記載置部は、少なくとも前記排水口が開状態であるときに前記封水部における封水面よりも上方に位置するように構成されており、
前記下側構成部は、前記配管の中心に配置される部位を備えないものとされることを特徴とする排水栓装置。 - 槽体の排水口を開閉するための上下動可能な栓蓋と、
前記排水口を通過した排水の流路を構成するとともに、封水が貯留される封水部を有してなる配管と、
前記配管内に配置され、前記栓蓋が直接又は間接的に取付けられた通水部材と、
前記配管内に位置し、前記通水部材を支持する支持部とを備え、
前記支持部のうち少なくとも前記通水部材を支持する部位が上下動することで、前記栓蓋が上下動するように構成された排水栓装置であって、
前記通水部材は、
前記配管の内周面に沿って配置され、少なくとも前記排水口が開状態であるときに前記支持部と接触することで、前記支持部によって支持される下側構成部と、
前記栓蓋が直接又は間接的に取付けられるとともに、前記下側構成部の上方に配置され、前記下側構成部から分離可能とされた上側構成部とを有し、
前記上側構成部は、少なくとも前記排水口が開状態であるときに前記下側構成部の上部に載置される載置部を具備し、
前記上側構成部のうち少なくとも前記載置部は、少なくとも前記排水口が開状態であるときに前記封水部における封水面よりも上方に位置するように構成されており、
前記下側構成部のうち少なくとも前記載置部が載置される部位は、環状をなすとともに、前記配管の内周面に沿って配置されることを特徴とする排水栓装置。 - 槽体の排水口を開閉するための上下動可能な栓蓋と、
前記排水口を通過した排水の流路を構成するとともに、封水が貯留される封水部を有してなる配管と、
前記配管内に配置され、前記栓蓋が直接又は間接的に取付けられた通水部材と、
前記配管内に位置し、前記通水部材を支持する支持部とを備え、
前記支持部のうち少なくとも前記通水部材を支持する部位が上下動することで、前記栓蓋が上下動するように構成された排水栓装置であって、
前記通水部材は、
前記配管の内周面に沿って配置され、少なくとも前記排水口が開状態であるときに前記支持部と接触することで、前記支持部によって支持される下側構成部と、
前記栓蓋が直接又は間接的に取付けられるとともに、前記下側構成部の上方に配置され、前記下側構成部から分離可能とされた上側構成部とを有し、
前記上側構成部は、少なくとも前記排水口が開状態であるときに前記下側構成部の上部に載置される載置部を具備し、
前記上側構成部のうち少なくとも前記載置部は、少なくとも前記排水口が開状態であるときに前記封水部における封水面よりも上方に位置するように構成されており、
前記載置部のうち少なくとも前記下側構成部の上部に載置される部位は、環状をなすとともに、前記配管の内周面に沿って配置されることを特徴とする排水栓装置。 - 前記下側構成部は、前記支持部と接触する部位よりも下方に向けて延びる下延部を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の排水栓装置。
- 水平方向に沿った、前記配管に対する前記下側構成部の相対移動を規制する下側移動規制手段を備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の排水栓装置。
- 前記下側移動規制手段は、前記配管において前記下側構成部側に突出する内向突部、及び、前記下側構成部において前記配管側に突出する外向突部のうちの少なくとも一方により構成されていることを特徴とする請求項5に記載の排水栓装置。
- 水平方向に沿った、前記下側構成部に対する前記上側構成部の相対移動を規制する上側移動規制手段を有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の排水栓装置。
- 前記配管の周方向に沿った、前記配管に対する前記下側構成部の相対移動を規制する下側回転移動規制手段を有することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の排水栓装置。
- 前記下側構成部は、その上部に、外側に向けて突出する鍔状部を備えることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の排水栓装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016133019A JP6858948B2 (ja) | 2016-07-05 | 2016-07-05 | 排水栓装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016133019A JP6858948B2 (ja) | 2016-07-05 | 2016-07-05 | 排水栓装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018003485A JP2018003485A (ja) | 2018-01-11 |
JP6858948B2 true JP6858948B2 (ja) | 2021-04-14 |
Family
ID=60947628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016133019A Active JP6858948B2 (ja) | 2016-07-05 | 2016-07-05 | 排水栓装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6858948B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112875960B (zh) * | 2021-01-25 | 2022-12-02 | 吕梁学院 | 一种工业废水重金属提取装置 |
CN113876276B (zh) * | 2021-10-25 | 2023-11-24 | 重庆科技学院 | 一种具有排水口的奶瓶以及开闭装置 |
-
2016
- 2016-07-05 JP JP2016133019A patent/JP6858948B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018003485A (ja) | 2018-01-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6858948B2 (ja) | 排水栓装置 | |
JP6383275B2 (ja) | 排水栓装置 | |
JP6652416B2 (ja) | 排水栓装置 | |
WO2017038206A1 (ja) | 排水栓装置 | |
JP2020151436A (ja) | 創造的な撹拌カップ | |
JP2015071897A (ja) | 操作装置及び排水栓装置 | |
JP2012036557A (ja) | 排水栓装置 | |
JP2016017382A (ja) | 排水栓装置 | |
JP6703355B2 (ja) | 排水栓装置 | |
JP6935072B2 (ja) | 排水栓装置 | |
JP6810476B2 (ja) | 栓蓋ユニット | |
JP7072856B2 (ja) | 排水栓装置 | |
JP6961207B2 (ja) | 排水栓装置 | |
GB2556862A (en) | A lavatory device | |
JP7029977B2 (ja) | 排水栓 | |
JP2017172211A (ja) | 排水栓装置 | |
JP6935097B2 (ja) | 排水栓装置 | |
JP6383274B2 (ja) | 排水栓装置 | |
JP6871772B2 (ja) | キャップユニット及びキャップ付き容器 | |
JP7064725B2 (ja) | 弁部材 | |
US1071515A (en) | Operating mechanism for drain-plugs. | |
JP7266231B2 (ja) | 排水栓装置 | |
JP3961287B2 (ja) | 液状流動体塗布容器 | |
JP6497607B2 (ja) | 水洗便器 | |
JP2014205991A (ja) | 便器装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190509 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200324 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200331 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200507 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200929 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20201109 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210316 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210318 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6858948 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |