JP6855728B2 - 分電盤 - Google Patents
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Description
[実施形態に係る照明制御システムの構成]
図1は、実施形態に係る照明制御システムの構成の一例を示すブロック図である。実施形態に係る照明制御システム1は、複数の照明機器10(10−1〜10−n)、複数のバトン装置20(20−1〜20−n)、ハブ30、操作卓(照明制御装置)50、分電盤100を有する。なお、照明制御システム1に接続される分電盤100、照明機器10およびバトン装置20の種別や数などは任意に設定できる。
ここで、図2を用いて、操作卓50が複数の分電盤100に接続される場合の接続構成の一例を説明する。図2は、実施形態に係る分電盤100と、操作卓50との間の接続構成の一例を示す図である。図2に示すように、操作卓50と各分電盤100(100−1〜100−X)とは、分電盤100毎にイーサネットケーブルで接続されている。例えば、操作卓50は、第1の分電盤100−1に対してイーサネットケーブルを用いて1対1で接続され、第2の分電盤100−2に対してイーサネットケーブルを用いて1対1で接続されている。同様に、操作卓50は、第(X−1)の分電盤100−(X−1)に対してイーサネットケーブルを用いて1対1で接続され、第Xの分電盤100−Xに対してイーサネットケーブルを用いて1対1で接続されている。このように、実施形態に係る各分電盤100は、他の装置(他の分電盤100、分岐盤、変換装置など)を介さずに、イーサネットで操作卓50に接続されている。
続いて、図3を用いて、実施形態に係る分電盤100の機能構成の一例を説明する。図3は、実施形態に係る分電盤100の機能構成の一例を示すブロック図である。図3に示すように、実施形態に係る分電盤100は、電源部122、主幹配線用遮断器である主幹ブレーカ123、分岐配線用遮断器である分岐ブレーカ124(124−1〜124−n)、リレー125(125−1〜125−n)、記憶部120、制御部130、盤操作部140を有する。
ここで、図5を用いて、実施形態に係る分電盤100による制御処理の流れについて説明する。図5は、実施形態に係る分電盤100における制御処理の一例を示すフローチャートである。
盤操作部140は、例えば、記憶部120に記憶された回路60に関する回路情報を表示する。このとき、盤操作部140は、オペレータによる操作に従って、種々の情報を画面上に表示する。ここで、盤操作部140が表示する情報を、図6〜図10を用いて詳細に説明する。
(装置構成)
上記実施形態では、分電盤100の制御部130が、通信部135−1〜135−3を備える構成例を示した。ここで、分電盤100の制御部130と、通信部135−1〜135−3の少なくとも1つとは、別々の構成であってもよい。換言すると、通信部135−1〜135−3の少なくとも1つは、制御部130の外部に配置されてもよい。また、分電盤100の記憶部120は、分電盤100の制御部130内に配置されてもよい。
なお、照明制御システム1において、分電盤100と操作卓50とをDMXで接続しない構成としてもよい。この場合、分電盤100は、通信部135−2を備える必要はなく、分電盤100と操作卓50とは、通信部135−1を用いてイーサネットで接続される。そして、リレー制御部131は、通信部135−1または通信部135−3が受信した制御信号を用いてリレー125を制御する。
また、制御部130が操作卓50または盤操作部140から受信する制御信号は、リレー125への制御信号に限らず、分電盤100内の他の装置への制御信号であってもよい。この場合、制御部130は、通信部135−1〜135−3が分電盤100内の第1の装置への制御信号を受信した場合には、受信した制御信号を用いて第1の装置を制御する。また、制御部130は、通信部135−1〜135−3が分電盤100内の第2の装置への制御信号を受信した場合には、受信した制御信号を用いて第2の装置を制御する。
分電盤100は、回路60に関する回路情報を回路60の配置と対応付けて表示してもよい。また、分電盤100は、回路60に関する回路情報を、回路60の配置とは異なる各種の形態で表示してもよい。
上記実施形態では、照明制御システム1は、回路60に接続される装置として照明機器10を一例に説明したが、照明機器10に限らず、可搬型の調光器などその他の各種の舞台装置が回路に接続されてもよい。
10−1〜10−n 照明機器
20−1〜20−n バトン装置
30 ハブ
50 操作卓
60−1〜60−n 回路
100,100−1〜100−X 分電盤
120 記憶部
122 電源部
123 主幹ブレーカ
124−1〜124−n 分岐ブレーカ
125−1〜125−n リレー
130 制御部
131 リレー制御部
132 格納制御部
135−1〜135−3 通信部
140 盤操作部
201 第1の通信線
202 第2の通信線
203 第3の通信線
Claims (4)
- 回路に電力を供給する遠隔操作可能なリレーと;
自装置である分電盤内から前記回路に関する回路情報を受信して表示し、前記回路の電力供給を前記リレーによって制御する操作を受け付ける盤操作部と;
前記盤操作部が受信した前記回路情報を、前記リレーを遠隔操作可能な外部装置に送信する第1の通信部と;
前記リレーを制御するリレー制御部と;
を具備し、
前記第1の通信部は、
前記リレーを制御する第1の制御信号を前記外部装置から受信し、
前記リレー制御部は、
前記第1の通信部が前記第1の制御信号を受信すると、前記第1の制御信号を用いて前記リレーを制御する
ことを特徴とする分電盤。 - 前記操作に対応する第2の制御信号を前記盤操作部から受信する第2の通信部;
をさらに具備し、
前記リレー制御部は、
前記第2の通信部が前記第2の制御信号を受信すると、前記第2の制御信号を用いて前記リレーを制御する
ことを特徴とする請求項1に記載の分電盤。 - 前記盤操作部は、
前記回路情報を表示する表示部と、前記操作を受け付ける受付部とを備え、前記表示部と前記受付部とは一体の機器で構成されている
ことを特徴とする請求項1または2に記載の分電盤。 - 前記回路は、主回路に接続された複数の分岐回路であり、
前記盤操作部は、前記分電盤内から前記主回路に関する主回路情報を受信して表示する
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の分電盤。
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JP2016187582A JP6855728B2 (ja) | 2016-09-26 | 2016-09-26 | 分電盤 |
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