JP2015175767A - 状態表示システム、表示装置、制御装置及び状態表示方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】電気設備内のそれぞれの配電線が活線状態にあるか否かを作業者が容易に確認する。【解決手段】状態表示システムSは、電気設備内の1以上の配電線にそれぞれ設けられた表示ユニット10と、表示ユニット10と接続された制御ユニット20とを含む。表示ユニット10は、表示ユニット10に対応する配電線が活線状態にあるか否かを検知する電界センサ16と、第1の表示態様で点灯する第1表示部11と、第1の表示態様とは異なる第2の表示態様で点灯する第2表示部12と、を有する。制御ユニット20は、電界センサ16による活線状態の検知信号を受信し、受信した活線状態の検知信号に基づき、表示ユニット10に対応する配電線が活線状態にある場合には第1表示部11を点灯させ、表示ユニット10に対応する配電線が活線状態にない場合には第2表示部12を点灯させる。【選択図】図2
Description
本発明は、状態表示システム、表示装置、制御装置及び状態表示方法に関する。
電気設備の内部の作業において、感電災害の発生を抑止することは極めて重要である。これに対して、例えば特許文献1には、作業者が電流検出器により1つ1つの電線に電気が流れているか否かを確認する作業を容易とするための手首装着式の検出器の発明が開示されている。
しかしながら、従来技術のように1つ1つの電線に対して作業者が確認作業を行うことは手間であるし、作業忘れの箇所も発生し易く、確認が容易とはいえなかった。
本発明の目的は、電気設備内のそれぞれの配電線が活線状態にあるか否かを作業者が容易に確認することができる状態表示システム、表示装置、制御装置及び状態表示方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る状態表示システムは、電気設備内の1以上の配電線にそれぞれ設けられた1以上の表示装置と、当該1以上の表示装置と接続された制御装置とを含み、前記表示装置は、前記表示装置に対応する配電線が活線状態にあるか否かを検知する検知部と、第1の表示態様で点灯する第1の表示部と、前記第1の表示態様とは異なる第2の表示態様で点灯する第2の表示部と、を有し、前記制御装置は、前記検知部による活線状態の検知信号を受信する受信部と、前記受信した活線状態の検知信号に基づき、前記表示装置に対応する配電線が活線状態にある場合には前記第1の表示部を点灯させ、前記表示装置に対応する配電線が活線状態にない場合には前記第2の表示部を点灯させるように制御する制御部を有する。
本発明の一態様では、前記制御装置は、前記電気設備の盤電源に接続し、当該盤電源から得られる電力を前記表示装置に供給する電源部を有し、前記制御部は、前記電源部からの電力を、前記表示装置に対応する配電線が活線状態にある場合には前記第1の表示部に供給させ、前記表示装置に対応する配電線が活線状態にない場合には前記第2の表示部に供給させ、前記第1の表示部と前記第2の表示部はそれぞれ、前記電源部から電力が供給されている間に点灯するようにしてよい。
本発明の一態様では、前記制御装置は、前記電気設備の扉に備えられた開閉センサから出力される前記扉の開閉状態の検知信号を受信する開閉検知信号受信部を有し、前記受信した前記扉の開閉状態の検知信号に基づき、前記扉が開状態にある場合には前記電源部からの電力を前記表示装置に提供し、前記扉が閉状態にある場合には前記電源部からの電力を前記表示装置に提供しないようにしてよい。
本発明の一態様では、状態表示システムは、前記電源部から前記表示装置の電源回路への電力供給の導通と遮断を切り替える第1のスイッチと、前記第1の表示部と前記第2の表示部のうち一方とのみ、前記電源回路と導通状態になるように切り替える第2のスイッチと、を有し、前記制御部は、前記扉が開状態にある場合に前記第1のスイッチを導通状態に切り替えるとともに、前記扉が閉状態にある場合に前記第1のスイッチを遮断状態に切り替え、前記制御部は、前記表示装置に対応する配電線が活線状態にある場合には、前記第2のスイッチを前記電源回路と前記第1の表示部が導通状態となるように切り替え、前記表示装置に対応する配電線が活線状態にない場合には、前記第2のスイッチを前記電源回路と前記第2の表示部が導通状態となるように切り替えるようにしてよい。
本発明の一態様では、前記検知部は、前記表示装置に対応する配電線の電界、電圧、磁界又は電流を検出し、検出した電界、電圧、磁界又は電流に基づいて当該配電線が活線状態にあるか否かを検知するようにしてよい。
本発明の一態様では、前記制御装置は、前記受信した活線状態の検知信号に基づき、前記表示装置に対応する配電線が活線状態にある場合には警告音を出力する出力部を有するようにしてよい。
本発明の一態様では、前記第1の表示部は、投影装置が前記第1の表示態様を表す第1の投影画像を前記配電線に投影することで実現され、前記第2の表示部は、投影装置が前記第2の表示態様を表す第2の投影画像を前記配電線に投影することで実現されるようにしてよい。
本発明に係る表示装置は、電気設備内の配電線に設けられた表示装置であって、前記配電線が活線状態にあるか否かを検知する検知部と、第1の表示態様で点灯する第1の表示部と、前記第1の表示態様とは異なる第2の表示態様で点灯する第2の表示部と、前記検知部による活線状態の検知信号を制御装置に送信する送信部と、を有し、前記制御装置は、前記検知部による活線状態の検知信号を受信する受信部と、前記受信した活線状態の検知信号に基づき、前記表示装置に対応する配電線が活線状態にある場合には前記第1の表示部を点灯させ、前記表示装置に対応する配電線が活線状態にない場合には前記第2の表示部を点灯させるように制御する制御部を有する。
本発明に係る制御装置は、電気設備内の1以上の配電線にそれぞれ設けられた1以上の表示装置と接続された制御装置であって、前記表示装置は、前記表示装置に対応する配電線が活線状態にあるか否かを検知する検知部と、第1の表示態様で点灯する第1の表示部と、前記第1の表示態様とは異なる第2の表示態様で点灯する第2の表示部と、を有し、前記制御装置は、前記検知部による活線状態の検知信号を受信する受信部と、前記受信した活線状態の検知信号に基づき、前記表示装置に対応する配電線が活線状態にある場合には前記第1の表示部を点灯させ、前記表示装置に対応する配電線が活線状態にない場合には前記第2の表示部を点灯させるように制御する制御部を有する。
本発明に係る状態表示方法は、電気設備内の1以上の配電線にそれぞれ設けられた1以上の表示装置と、当該1以上の表示装置と接続された制御装置とによる状態表示方法であって、第1の表示態様で点灯する第1の表示部と、前記第1の表示態様とは異なる第2の表示態様で点灯する第2の表示部と、を有する前記表示装置は、前記表示装置に対応する配電線が活線状態にあるか否かを検知し、前記制御装置は、前記表示装置が検知した活線状態の検知信号を受信し、前記受信した活線状態の検知信号に基づき、前記表示装置に対応する配電線が活線状態にある場合には前記第1の表示部を点灯させ、前記表示装置に対応する配電線が活線状態にない場合には前記第2の表示部を点灯させる。
本発明の一態様によれば、電気設備内のそれぞれの配電線が活線状態にあるか否かを作業者が容易に確認することができる。
以下、本発明を実施するための実施の形態(以下、実施形態という)を、図面に基づき説明する。
[1.電気設備の外観]
図1には、本実施形態に係る状態表示システムSを適用した電気設備F(例えば配電設備)の外観図を示した。図1に示されるように、電気設備Fは、内部に1以上の配電線1と、それぞれの配電線1に設けられた表示ユニット10と、それぞれの表示ユニット10と接続された制御ユニット20と、制御ユニット20、配電線1にそれぞれ電源を供給する盤電源5と、電気設備Fの扉Dの開閉を検知する開閉センサ30とが設けられている。
図1には、本実施形態に係る状態表示システムSを適用した電気設備F(例えば配電設備)の外観図を示した。図1に示されるように、電気設備Fは、内部に1以上の配電線1と、それぞれの配電線1に設けられた表示ユニット10と、それぞれの表示ユニット10と接続された制御ユニット20と、制御ユニット20、配電線1にそれぞれ電源を供給する盤電源5と、電気設備Fの扉Dの開閉を検知する開閉センサ30とが設けられている。
なお、本実施形態に係る状態表示システムSは、表示ユニット10、制御ユニット20、開閉センサ30を含むものとするが、開閉センサ30は必ずしも含まれていなくとも構わない。また、配電線1は、絶縁被膜のある導線であってもよいし、銅バー等の絶縁被膜のない導線であってもよい。
そして、状態表示システムSは、電気設備Fの扉Dが開けられた場合に、電気設備F内の配電線1のそれぞれが活線状態にあるか、活線状態にないか(死線か)を判断し、活線状態であるか否かに応じて異なる態様で対応する表示ユニット10を光らせることにより、作業者が電気設備F内の各配電線1が活線状態にあるか否かを目視により容易に確認可能とするものである。なお、本実施形態における、活線状態とは、配電線に電圧がかかっている状態、電流が流れている状態の少なくともいずれか又は両方の状態をいう。以下、上述した機能を実現するために状態表示システムSに備えられる構成の詳細について説明する。
[2.状態表示システムSの構成]
図2には、状態表示システムSのシステム構成例を説明する図を示した。図2に示される例では、状態表示システムSは、少なくとも1つの表示ユニット10と、制御ユニット20と、開閉センサ30とを含み、表示ユニット10と制御ユニット20とは信号線SLと電源線PLとで接続されており、開閉センサ30と制御ユニット20は信号線SLで接続されている。なお、図2では、簡単のため表示ユニット10を1つだけ示しているが、他の表示ユニット10も同様の構成を有していることとしてよい。以下、各部の構成の詳細について説明する。
図2には、状態表示システムSのシステム構成例を説明する図を示した。図2に示される例では、状態表示システムSは、少なくとも1つの表示ユニット10と、制御ユニット20と、開閉センサ30とを含み、表示ユニット10と制御ユニット20とは信号線SLと電源線PLとで接続されており、開閉センサ30と制御ユニット20は信号線SLで接続されている。なお、図2では、簡単のため表示ユニット10を1つだけ示しているが、他の表示ユニット10も同様の構成を有していることとしてよい。以下、各部の構成の詳細について説明する。
[2.1.表示ユニット10のH/W構成]
表示ユニット10は、ハードウェア構成として、第1表示部11、第2表示部12、コネクタ部13、電界センサ16、制御回路17を備える。なお、表示ユニット10は、一の配電線1に対して一つ設けられることとしてよく、表示ユニット10と配電線1とは絶縁体を介して固定されていることとしてよい。
表示ユニット10は、ハードウェア構成として、第1表示部11、第2表示部12、コネクタ部13、電界センサ16、制御回路17を備える。なお、表示ユニット10は、一の配電線1に対して一つ設けられることとしてよく、表示ユニット10と配電線1とは絶縁体を介して固定されていることとしてよい。
第1表示部11は、1以上の第1の発光素子11Aを有しており、制御回路17による制御に応じて発光状態と、非発光状態を切り替える。例えば、第1表示部11は、対応する配電線1が活線状態にある場合に発光し、活線状態にない場合には発光を停止することとしてよい。なお、第1の発光素子11Aは、例えば第1の色(例えば赤)で発光するレーザーダイオード、蛍光灯、電球(白熱電球)等としてよい。
第2表示部12は、1以上の第2の発光素子12Aを有しており、制御回路17による制御に応じて発光状態と、非発光状態を切り替える。例えば、第2表示部12は、対応する配電線1が活線状態にない場合に発光し、活線状態にある場合には発光を停止することとしてよい。なお、第2の発光素子12Aは、例えば第2の色(例えば緑)で発光するレーザーダイオード、蛍光灯、電球(白熱電球)等としてよい。
コネクタ部13は、信号線SL、電源線PLを制御ユニット20と接続するための接続部である。例えば、コネクタ部13は、信号線SLを接続するための信号線コネクタ14、電源線PLを接続するための電源線コネクタ15を有していることとしてよい。
電界センサ16は、表示ユニット10が設けられる配電線1の電界を検出する素子である。本実施形態では、配電線1の活線状態(例えば通電)を検知するために、電界センサ16を用いる例を説明するが、配電線1の活線状態(例えば通電)を検知するために、電圧センサ、電流センサ、磁気センサ等の他のセンサを用いることとしても構わない。
制御回路17は、表示ユニット10の各部を制御するコントローラである。例えば、制御回路17は、第1表示部11や第2表示部12の点灯と消灯を制御するほか、コネクタ部13を介して、電界センサ16で検出された検出値を制御ユニット20に送信したり、制御ユニット20から制御信号を受信したりする。
[2.2.制御ユニット20のH/W構成]
次に、制御ユニット20のハードウェア構成例について説明する。図2に示されるように、制御ユニット20は、電源コネクタ部21、電源制御回路22、表示ユニット用信号コネクタ23、開閉センサ用信号コネクタ24、信号制御回路25を有する。
次に、制御ユニット20のハードウェア構成例について説明する。図2に示されるように、制御ユニット20は、電源コネクタ部21、電源制御回路22、表示ユニット用信号コネクタ23、開閉センサ用信号コネクタ24、信号制御回路25を有する。
電源コネクタ部21は、電源線PLを介して表示ユニット10の電源線コネクタ15と接続し、制御ユニット20に電力を供給する。
電源制御回路22は、盤電源5と接続し盤電源5から電力供給を受けるとともに、電源コネクタ部21とも接続し、盤電源5から供給された電力を、電源コネクタ部21を介して表示ユニット10に供給する。
表示ユニット用信号コネクタ23は、信号線SLを介して表示ユニット10の信号線コネクタ14と接続し、表示ユニット10とデータ通信する。
開閉センサ用信号コネクタ24は、信号線Lを介して開閉センサ30と接続し、開閉センサ30から扉Dの開閉状態を示す開閉信号を受信する。
信号制御回路25は、表示ユニット用信号コネクタ23と、開閉センサ用信号コネクタ24と接続し、表示ユニット用信号コネクタ23と、開閉センサ用信号コネクタ24を介して受け付けた信号に基づいて、それぞれの表示ユニット10に対して第1表示部11又は第2表示部12のいずれかを光らせるための制御信号を送信する。
[3.表示ユニット10の機能構成]
図3には、表示ユニット10に備えられた機能を説明する図を示した。図3に示されるように、表示ユニット10は、機能的な構成として、第1表示部11、第2表示部12、電界センサ16、電源部101、制御部100、通信部102を備える。なお、第1表示部11、第2表示部12、電界センサ16については既に説明したため、以下では電源部101、制御部100、通信部102の機能について説明する。
図3には、表示ユニット10に備えられた機能を説明する図を示した。図3に示されるように、表示ユニット10は、機能的な構成として、第1表示部11、第2表示部12、電界センサ16、電源部101、制御部100、通信部102を備える。なお、第1表示部11、第2表示部12、電界センサ16については既に説明したため、以下では電源部101、制御部100、通信部102の機能について説明する。
電源部101は、第1スイッチ301、第2スイッチ303、変圧回路302を備える。第1スイッチ301は、電源線コネクタ15と接続されており、表示ユニット10への電源供給のONとOFFとを切り替えるスイッチである。第2スイッチ303は、変圧回路302を、第1表示部11と第2表示部12のいずれかに接続するように切り替えるスイッチである。変圧回路302は、表示ユニット10に入力された電圧を、第1表示部11、第2表示部12、電界センサ16の駆動電圧に変換して出力する機能を有する。なお、第1スイッチ301と第2スイッチ303は例えば1以上の半導体素子により構成されることとしてよく、第1スイッチ301と第2スイッチ303の切り替えは、制御部100による制御信号(ゲート電圧)に基づいて制御されることとしてよい。
制御部100は、電界センサ16による検出値を、通信部102を介して制御ユニット20に送信するとともに、制御ユニット20から受信した制御信号に基づいて、第1スイッチ301及び第2スイッチ303の切り替えを制御する。例えば、制御部100は、制御ユニット20から第1スイッチ301及び第2スイッチ303のそれぞれの切替信号を受信し、切替信号に基づいて第1スイッチ301と第2スイッチ303の制御をしてよい。また、制御部100は、制御ユニット20から扉Dの開信号を受信した場合に、第1スイッチ301をON(導通)に切り替え、制御ユニット20から扉Dの閉信号を受信した場合に、第1スイッチ301をOFF(遮断)に切り替えることとしてもよい。さらに、制御部100は、電界センサ16により検出された電界値が閾値以上である場合には、活線状態と判断して、第2スイッチ303を第1表示部11に接続するように切り替え、電界センサ16により検出された電界値が閾値未満である場合には、配電線が活線状態でない(死線である)と判断して、第2スイッチ303を第2表示部12に接続するように切り替えるようにしてもよい。
通信部102は、信号線コネクタ14と接続されており、表示ユニット10と信号通信を行う。
[4.制御ユニット20の機能構成]
次に、図4に基づき、制御ユニット20の機能構成について説明する。図4には、制御ユニット20の機能ブロック図を示した。図4に示されるように、制御ユニット20は、機能的に、電力供給部200、扉開閉信号取得部201、第1スイッチ切替判定部202、電界信号取得部203、第2スイッチ切替判定部204、スイッチ制御信号送信部205、警告音出力部206を備える。
次に、図4に基づき、制御ユニット20の機能構成について説明する。図4には、制御ユニット20の機能ブロック図を示した。図4に示されるように、制御ユニット20は、機能的に、電力供給部200、扉開閉信号取得部201、第1スイッチ切替判定部202、電界信号取得部203、第2スイッチ切替判定部204、スイッチ制御信号送信部205、警告音出力部206を備える。
電力供給部200は、例えば、電源制御回路22と電源コネクタ部21を含み実現され、制御ユニット20に接続されたそれぞれの表示ユニット10に対して駆動電力を供給する。
扉開閉信号取得部201は、例えば、信号制御回路25と開閉センサ用信号コネクタ24を含み実現され、開閉センサ30から扉Dの開閉状態を示す開閉信号を取得する。
第1スイッチ切替判定部202は、例えば、信号制御回路25を含み実現され、扉開閉信号取得部201により取得した開閉信号が開状態を示す場合には、第1スイッチ301をON(導通)に切り替えることと判定し、扉開閉信号取得部201により取得した開閉信号が閉状態を示す場合には、第1スイッチ301をOFF(遮断)に切り替えることと判定する。
電界信号取得部203は、例えば、信号制御回路25と表示ユニット用信号コネクタ23を含み実現され、制御ユニット20と接続された各表示ユニット10で検出された電界信号を取得する。なお、各表示ユニット10から取得する電界信号には、例えば表示ユニット10の個体識別情報(表示ユニット10ID)、電界値、検出日時の情報が含まれることとしてよい。
第2スイッチ切替判定部204は、例えば、信号制御回路25を含み実現され、電界信号取得部203で取得した電界信号に基づき第2スイッチ303の接続先を、第1表示部11とするか第2表示部12とするかを判定する。例えば、第2スイッチ切替判定部204は、電界信号が示す電界値が閾値以上であれば、第2スイッチ303の接続先を第1表示部11とし、電界信号が示す電界値が閾値未満であれば、第2スイッチ303の接続先を第2表示部12とするように判定することとしてよい。
スイッチ制御信号送信部205は、例えば、信号制御回路25と表示ユニット用信号コネクタ23を含み実現され、各表示ユニット10に対して第1スイッチ301と第2スイッチ303の切替を命令する制御信号を送信する。例えば、スイッチ制御信号送信部205は、第1スイッチ301関しては、全ての表示ユニット10に対して一斉に切替命令を報知することとしてよい。また、スイッチ制御信号送信部205は、第2スイッチ303に関しては、電界信号に含まれる個体識別情報の表示ユニット10に対して、当該電界信号に基づいて第2スイッチ切替判定部204で判定された結果に基づく切替命令を個別に送信することとしてよい。
警告音出力部206は、例えば、信号制御回路25と図示しないスピーカを含み実現され、電気設備F内の配電線1の中に活線状態の配電線1が1つでも含まれている場合に警告音を出力する。
[5.制御処理の一例]
図5には、本実施形態に係る状態表示システムSにおいて行われる処理の一例を説明したシーケンス図である。
図5には、本実施形態に係る状態表示システムSにおいて行われる処理の一例を説明したシーケンス図である。
図5に示されるように、開閉センサ30は扉Dが閉状態の間は待機し(S101:N)、閉状態から開状態になったことを検知した場合には(S101:Y)、制御ユニット20に開信号を送信する(S102)。
制御ユニット20は、開閉センサ30から開信号を受信すると、表示ユニット10に対して第1スイッチ301をONとする命令を送信する(S103)。
表示ユニット10は、制御ユニット20から第1スイッチ301のON命令を受信すると、第1スイッチ301をONに切り替えて(S104)、制御ユニット20からの駆動電力の供給を受ける。そして、表示ユニット10は、駆動させた電界センサ16により検出された電界信号を取得し(S105)、取得した電界信号を制御ユニット20に送信する(S106)。
制御ユニット20は、表示ユニット10から電界信号を受信すると、受信した電界信号が活線状態を示している場合には(S107:Y)、第1表示部11をON(点灯)とする命令を設定し(S108)、受信した電界信号が活線状態を示していない場合には(S107:N)、第2表示部12をON(点灯)とする命令を設定する(S109)。そして、制御ユニット20は、S108又はS109で設定した命令に基づいて生成した第2スイッチ303の制御命令を表示ユニット10に対して送信する(S110)。
表示ユニット10は、制御ユニット20から第2スイッチ303の制御命令を受信すると、受信した制御命令に基づいて第2スイッチ303の接続先を第1表示部11又は第2表示部12に切り替える制御を実行する(S111)。そして、表示ユニット10は、電界センサ16による次回の検知タイミングが到来していない場合には(S112:N)、待機し、電界センサ16による次回の検知タイミングが到来した場合には(S112:Y)、S105に戻りそれ以降の処理を繰り返す。
また、開閉センサ30は、S102の後において、扉Dが開状態の間は待機し(S113:N)、開状態から閉状態になったことを検知した場合には(S113:Y)、制御ユニット20に閉信号を送信する(S114)。
制御ユニット20は、開閉センサ30から閉信号を受信すると、表示ユニット10に対して第1スイッチ301をOFFとする命令を送信する(S115)。
表示ユニット10は、制御ユニット20から第1スイッチ301のOFF命令を受信すると、第1スイッチ301をOFFに切り替えて(S116)、第1表示部11、第2表示部12、電界センサ16の電力消費を停止させる。
以上説明した本実施形態に係る状態表示システムSによれば、作業者が電気設備F内に設けられた配電線1の各々が活線状態にあるか否かを視覚的に容易に確認することができる。
また、以上説明した実施形態は具体例として示したものであり、本明細書にて開示される発明をこれら具体例の構成そのものに限定するものではない。当業者はこれら開示された実施形態に種々の変形、例えば、物理的構成の形状や数を変更してもよい。本明細書にて開示される発明の技術的範囲は、そのようになされた変形をも含むものと理解すべきである。
例えば、上記の実施形態では、表示ユニット10に備えられる第1表示部11と第2表示部12を発光素子により実現する例について説明したが、表示ユニット10が対応する配電線1に対して、プロジェクタにより投影する光の色を切り替えることで配電線1が活線状態にあるか否かを表すようにしてもよい。
図6には、配電線1に対しプロジェクタにより活線、死線状態を示す投影画像を投影させて表示する場合の状態表示システムSの構成例を示した。図6に示されるように、状態表示システムSは、配電線に設けられた表示ユニット10と、制御ユニット20と、プロジェクタ500とを備える。プロジェクタ500は、表示ユニット10ごとに設けられていてもよいし、1つであってもよい。そして、図6に示す状態表示システムSの例では、制御ユニット20は、対象の表示ユニット10(又は対象の配電線1)に対して、対象の配電線1が活線状態である場合には、プロジェクタ500により活線状態に対応する第1の投影画像501(例えば赤色の投影画像)を投影させ、対象の配電線1が活線状態でない(死線状態である)場合には、プロジェクタ500により死線状態に対応する第2の投影画像502(例えば緑色の投影画像)を投影させるようにしてよい。
1 配電線、10 表示ユニット、20 制御ユニット、5 盤電源、F 電気設備、D 扉、30 開閉センサ。
Claims (10)
- 電気設備内の1以上の配電線にそれぞれ設けられた1以上の表示装置と、当該1以上の表示装置と接続された制御装置とを含み、
前記表示装置は、
前記表示装置に対応する配電線が活線状態にあるか否かを検知する検知部と、
第1の表示態様で点灯する第1の表示部と、
前記第1の表示態様とは異なる第2の表示態様で点灯する第2の表示部と、を有し、
前記制御装置は、
前記検知部による活線状態の検知信号を受信する受信部と、
前記受信した活線状態の検知信号に基づき、前記表示装置に対応する配電線が活線状態にある場合には前記1の表示部を点灯させ、前記表示装置に対応する配電線が活線状態にない場合には前記第2の表示部を点灯させるように制御する制御部を有する
状態表示システム。 - 前記制御装置は、
前記電気設備の盤電源に接続し、当該盤電源から得られる電力を前記表示装置に供給する電源部を有し、
前記制御部は、前記電源部からの電力を、前記表示装置に対応する配電線が活線状態にある場合には前記第1の表示部に供給させ、前記表示装置に対応する配電線が活線状態にない場合には前記第2の表示部に供給させ、
前記第1の表示部と前記第2の表示部はそれぞれ、前記電源部から電力が供給されている間に点灯する
請求項1に記載の状態表示システム。 - 前記制御装置は、
前記電気設備の扉に備えられた開閉センサから出力される前記扉の開閉状態の検知信号を受信する開閉検知信号受信部を有し、
前記受信した前記扉の開閉状態の検知信号に基づき、前記扉が開状態にある場合には前記電源部からの電力を前記表示装置に提供し、前記扉が閉状態にある場合には前記電源部からの電力を前記表示装置に提供しない
請求項2に記載の状態表示システム。 - 前記電源部から前記表示装置の電源回路への電力供給の導通と遮断を切り替える第1のスイッチと、
前記第1の表示部と前記第2の表示部のうち一方とのみ、前記電源回路と導通状態になるように切り替える第2のスイッチと、を有し、
前記制御部は、前記扉が開状態にある場合に前記第1のスイッチを導通状態に切り替えるとともに、前記扉が閉状態にある場合に前記第1のスイッチを遮断状態に切り替え、
前記制御部は、前記表示装置に対応する配電線が活線状態にある場合には、前記第2のスイッチを前記電源回路と前記第1の表示部が導通状態となるように切り替え、前記表示装置に対応する配電線が活線状態にない場合には、前記第2のスイッチを前記電源回路と前記第2の表示部が導通状態となるように切り替える
請求項3に記載の状態表示システム。 - 前記検知部は、前記表示装置に対応する配電線の電界、電圧、磁界又は電流を検出し、検出した電界、電圧、磁界又は電流に基づいて当該配電線が活線状態にあるか否かを検知する
請求項1乃至4のいずれかに記載の状態表示システム。 - 前記制御装置は、
前記受信した活線状態の検知信号に基づき、前記表示装置に対応する配電線が活線状態にある場合には警告音を出力する出力部を有する
請求項1乃至5のいずれかに記載の状態表示システム。 - 前記第1の表示部は、投影装置が前記第1の表示態様を表す第1の投影画像を前記配電線に投影することで実現され、
前記第2の表示部は、投影装置が前記第2の表示態様を表す第2の投影画像を前記配電線に投影することで実現される
請求項1に記載の状態表示システム。 - 電気設備内の配電線に設けられた表示装置であって、
前記配電線が活線状態にあるか否かを検知する検知部と、
第1の表示態様で点灯する第1の表示部と、
前記第1の表示態様とは異なる第2の表示態様で点灯する第2の表示部と、
前記検知部による活線状態の検知信号を制御装置に送信する送信部と、を有し、
前記制御装置は、
前記検知部による活線状態の検知信号を受信する受信部と、
前記受信した活線状態の検知信号に基づき、前記表示装置に対応する配電線が活線状態にある場合には前記第1の表示部を点灯させ、前記表示装置に対応する配電線が活線状態にない場合には前記第2の表示部を点灯させるように制御する制御部を有する
表示装置。 - 電気設備内の1以上の配電線にそれぞれ設けられた1以上の表示装置と接続された制御装置であって、
前記表示装置は、
前記表示装置に対応する配電線が活線状態にあるか否かを検知する検知部と、
第1の表示態様で点灯する第1の表示部と、
前記第1の表示態様とは異なる第2の表示態様で点灯する第2の表示部と、を有し、
前記制御装置は、
前記検知部による活線状態の検知信号を受信する受信部と、
前記受信した活線状態の検知信号に基づき、前記表示装置に対応する配電線が活線状態にある場合には前記第1の表示部を点灯させ、前記表示装置に対応する配電線が活線状態にない場合には前記第2の表示部を点灯させるように制御する制御部を有する
制御装置。 - 電気設備内の1以上の配電線にそれぞれ設けられた1以上の表示装置と、当該1以上の表示装置と接続された制御装置とによる状態表示方法であって、
第1の表示態様で点灯する第1の表示部と、前記第1の表示態様とは異なる第2の表示態様で点灯する第2の表示部と、を有する前記表示装置は、
前記表示装置に対応する配電線が活線状態にあるか否かを検知し、
前記制御装置は、
前記表示装置が検知した活線状態の検知信号を受信し、
前記受信した活線状態の検知信号に基づき、前記表示装置に対応する配電線が活線状態にある場合には前記第1の表示部を点灯させ、前記表示装置に対応する配電線が活線状態にない場合には前記第2の表示部を点灯させる
状態表示方法。
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