JP6854276B2 - 計量された逆流を有する油圧テンショナーリザーバ用の圧入逆止弁 - Google Patents

計量された逆流を有する油圧テンショナーリザーバ用の圧入逆止弁 Download PDF

Info

Publication number
JP6854276B2
JP6854276B2 JP2018502244A JP2018502244A JP6854276B2 JP 6854276 B2 JP6854276 B2 JP 6854276B2 JP 2018502244 A JP2018502244 A JP 2018502244A JP 2018502244 A JP2018502244 A JP 2018502244A JP 6854276 B2 JP6854276 B2 JP 6854276B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
retainer
check valve
seat
open
hydraulic tensioner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018502244A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018523789A (ja
Inventor
キース・ビー・コブ
マシュー・ダブリュ・クランプ
デール・エヌ・スミス
Original Assignee
ボーグワーナー インコーポレーテッド
ボーグワーナー インコーポレーテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ボーグワーナー インコーポレーテッド, ボーグワーナー インコーポレーテッド filed Critical ボーグワーナー インコーポレーテッド
Publication of JP2018523789A publication Critical patent/JP2018523789A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6854276B2 publication Critical patent/JP6854276B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H7/00Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
    • F16H7/08Means for varying tension of belts, ropes, or chains
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L1/00Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
    • F01L1/02Valve drive
    • F01L1/022Chain drive
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H7/00Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
    • F16H7/08Means for varying tension of belts, ropes, or chains
    • F16H7/0829Means for varying tension of belts, ropes, or chains with vibration damping means
    • F16H7/0834Means for varying tension of belts, ropes, or chains with vibration damping means of the viscous friction type, e.g. viscous fluid
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K15/00Check valves
    • F16K15/02Check valves with guided rigid valve members
    • F16K15/04Check valves with guided rigid valve members shaped as balls
    • F16K15/044Check valves with guided rigid valve members shaped as balls spring-loaded
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K27/00Construction of housing; Use of materials therefor
    • F16K27/02Construction of housing; Use of materials therefor of lift valves
    • F16K27/0209Check valves or pivoted valves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K27/00Construction of housing; Use of materials therefor
    • F16K27/02Construction of housing; Use of materials therefor of lift valves
    • F16K27/0245Construction of housing; Use of materials therefor of lift valves with ball-shaped valve members
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H7/00Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
    • F16H7/08Means for varying tension of belts, ropes, or chains
    • F16H2007/0802Actuators for final output members
    • F16H2007/0812Fluid pressure
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H7/00Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
    • F16H7/08Means for varying tension of belts, ropes, or chains
    • F16H7/0848Means for varying tension of belts, ropes, or chains with means for impeding reverse motion
    • F16H2007/0859Check valves

Description

本発明は、弁分野に関する。より詳細には、本発明は、油圧テンショナー用の逆止弁に関する。
チェーンテンショナーは、チェーンが複数のスプロケットを中心に移動することに応じてチェーンを制御してたるみ(slack)を減らすために使用される。チェーンのたるみは、エンジンの温度が増加し、チェーンが摩耗されるにつれて変化する。チェーンが摩耗されるとき、チェーンが延伸され、チェーンのたるみが増加する。たるみの増加は、チェーンとスプロケット歯の間の騷音、スリップ(slippage)、または歯飛び(tooth−jumping)を引き起こすことができる。チェーン駆動式カムシャフトを有するエンジンの場合に、チェーンのたるみの増加減らさないと、スリップまたは歯飛びによりカムシャフトタイミングが所定の角度ばかりずれるので、エンジンが損傷され得る。
油圧テンショナーは、チェーンの張力を維持するために油圧流体を使用し、通常は少なくとも1つの逆止弁を含む。オイルは、チェーンのたるみを減らすために、ピストンが延在するに応じて逆止弁を通って高圧チャンバ内に流れなければならない。逆止弁の流れ制限が大きすぎる場合、ピストンは、その延在した長さを支持するための十分なオイル量を有することができない。チェーンがピストンをテンショナー内に押し戻し始めると、オイルは、逆止弁から逆流しようと試みる。この時点で、逆止弁ボールは、オイル通路を密封するために後退しなければならない。応答時間が遅すぎる場合、ピストンを支持するために必要な圧力を高めるために時間がかかりすぎ、チェーンの制御が問題になる。逆止弁のこれらの両機能は、油圧テンショナーの性能に影響する。
油圧テンショナーにおいて、ドロップイン(drop−in)逆止弁アセンブリーは、通常的に、高圧チャンバ内で使用される。これらのアセンブリーは、油圧流体の計量された逆流(metered backflow)をリザーバ(reservoir)内に供給するために使用され得るプラスチック構成要素を有する。逆止弁アセンブリーは、プラスチック構成要素と嵌合して、油圧流体の計量された逆流が必要な場合にテンショナー本体または通気口(vent)とのシール(seal)を形成する。ピストンボア(bore)内の油圧流体の圧力が張力チェーンからの圧力によって油圧流体リザーバ内の油圧流体の圧力よりも大きくなるとき、逆流経路(backflow path)は、ピストンボア内の油圧流体中の一部の逆流を可能にしてピストンを後退させ、ピストンボア内の圧力中の一部を緩和させる。
油圧テンショナー用圧入逆止弁は、リテーナ(retainer)、シート(seat)、ボール、及びバネを含む。前記逆止弁のシートは、油圧テンショナー本体の逆止弁カウンターボアの壁に対して圧入される。一部の実施形態において、前記シートは、カップ形状を有して圧入逆止弁のあらかじめ定められたレベルの加圧力保持を提供する。一部の実施形態において、前記シートは、脚開口によって分離される複数の脚を含む。一部の実施形態において、逆流経路は、脚開口とリテーナのフランジを通る少なくても1つの逆流スロットとの組み合わせによって圧入逆止弁(press−fit check valve)を通過して提供される。一部の実施形態において、逆止弁カウンターボアの外側端部におけるリップ(lip)は、シートが逆止弁カウンターボアから後退することを防止する。
一部の実施形態において、油圧テンショナー本体の逆止弁カウンターボア内に圧入するための逆止弁は、リテーナ、シート、ボール、及びバネを含む。前記リテーナは、開放されたリテーナ端部、前記開放されたリテーナ端部に対向する閉鎖されたリテーナ端部、開放されたリテーナ端部と閉鎖されたリテーナ端部との間に延在する円筒形側壁、及び前記円筒形側壁を通して延在する少なくとも1つのリテーナ開口を含む。前記リテーナ側壁は、開放されたリテーナ端部にリテーナフランジを含む。前記シートは、第1開放端部から第2開放端部に向かってテーパリングされ、第1開放端部と第2開放端部との間に肩部(shoulder)を備えた半径方向に対称なプロファイルを有するカップ形状のシート壁を含む。前記肩部は、リテーナフランジと接触する。シート開口がシートを通して延在し、空洞(cavity)がリテーナとシートとの間に形成される。前記シートの第1開放端部は、逆止弁カウンターボアの円筒形壁に圧入され得る。前記ボールは、空洞内に収容される。前記シートの第2開放端部は、ボールによって密封され得る。前記バネは、空洞内に収容され、ボールがシート開口を密封する閉鎖位置に向かって逆止弁を付勢するために、リテーナに接触する第1端部及びボールに接触する第2端部を有する。
他の実施形態において、油圧テンショナーは、逆止弁カウンターボアを有する油圧テンショナー本体及び前記逆止弁カウンターボア内に圧入される逆止弁を含む。
他の実施形態において、前記逆止弁は、リテーナを含み、前記リテーナは、開放されたリテーナ端部、前記開放されたリテーナ端部に対向する閉鎖されたリテーナ端部、開放されたリテーナ端部と閉鎖されたリテーナ端部との間に延在する円筒形側壁、及び前記円筒形側壁を通して延在する少なくとも1つのリテーナ開口を含む。前記リテーナ側壁は、開放されたリテーナ端部にリテーナフランジを含む。前記逆止弁は、第1開放端部、前記第1開放端部に対向する第2開放端部、リテーナとシートとの間に空洞を形成するために、リテーナフランジと接触する第1開放端部と第2開放端部との間の肩部、及びシートを通して延在するシート開口をさらに含む。前記逆止弁は、空洞内に収容され、シートの第2開放端部内に着座されるボールをまた含む。前記逆止弁は、ボールがシートの第2開放端部内に着座されてシート開口を密封する閉鎖位置に向かって逆止弁を付勢するために、空洞内に収容され、リテーナと接触する第1端部及びボールと接触する第2端部を有するバネをまた含む。前記シートは、脚開口によって分離される第1開放端部に複数の脚を含む。前記脚は、逆止弁カウンターボアの円筒形壁に圧入される。
図1は、本発明の実施形態におけるボール方式逆止弁の断面斜視図を示す。 図2は、油圧テンショナー本体内に圧入される図1の逆止弁の断面斜視図を示す。 図3は、図2の油圧テンショナーアセンブリーの逆止弁領域の拡大図を示す。 図4は、本発明の実施形態における油圧テンショナー内に圧入される脚を備えたカップ形状のシートを有する逆止弁の断面斜視図を示す。 図5は、図4の油圧テンショナーアセンブリーの逆止弁領域の拡大断面斜視図を示す。 図6は、逆流経路を示す図4の油圧テンショナーアセンブリーの逆止弁領域の拡大断面図を示す。 図7は、本発明の実施形態における逆流のない油圧テンショナーアセンブリーの逆止弁領域の拡大断面図を示す。 図8は、本発明の実施形態における油圧テンショナー本体内に圧入されるカップ形状のシートを有する逆止弁の断面斜視図を示す。 図9は、本発明の別の実施形態における油圧テンショナー本体内に圧入されるカップ形状のシートを有する逆止弁の断面斜視図を示す。 図10は、本発明のまた別の実施形態における油圧テンショナー内に圧入されるカップ形状のシートを有する逆止弁の断面斜視図を示す。 図11は、図5の逆止弁及び油圧テンショナー本体の図5の図に対する回転された角度の断面斜視図を示す。 図12は、図2の油圧テンショナー本体内に圧入される図5の逆止弁の図11と同一の断面斜視図を示す。 図13は、リテーナフランジ内の逆流ホールを示す図4の逆止弁の平面図を示す。 図14は、リテーナフランジ内に逆流ホールがない図7の逆止弁の平面図を示す。 図15は、本発明の実施形態における逆流用の直流スロットを有する逆止弁の斜視図を示す。 図16は、本発明の実施形態における逆流用の曲流スロットを有する逆止弁の斜視図を示す。
逆止弁アセンブリーは、油圧テンショナーの油圧流体リザーバ内に配置される逆止弁カウンターボア内に圧入される。不適切な圧入は、逆止弁カウンターボア内の逆止弁の移動及び逆止弁による油圧流体の流れの不適切な制御につながる可能性がある。通常的に、圧入部品に対しては、作動中に圧入を維持するために、嵌合部品に対して厳しい公差が要求される。一部の実施形態において、圧入逆止弁は、圧入逆止弁の公差及び製造コスト、テンショナー本体の製造コスト、または油圧テンショナーの組み立てコストを低減する1つ以上の特徴部を含む。一部の実施形態において、逆止弁シートは、ボールまたはディスク及びバネを含むが、これらに限定されない逆止弁の構成要素を捕捉するために油圧テンショナーのリテーナと嵌合される。
一部の実施形態において、弁シートは、カップ形状のプロファイルを含む。本明細書において使用されるように、“カップ形状”は、第1開放端部から第2開放端部に向かってテーパリングされる任意の半径方向に対称(radially−symmetric)なプロファイルであることができ、これは、カップの壁の形状を形成するために、直線部または曲線部を含むことができる。カップ形状のプロファイルは、組み立てられた逆止弁内のリテーナフランジの底面に接触する肩部を含むことが好ましい。このような実施形態において、弁シート壁は、第1開放端部から第2開放端部まで実質的に均一な厚さであることが好ましく、単一片の板金(sheet metal)から形成されることが好ましい。一部の実施形態において、弁は、保持を改善し、通常的にオイルである油圧流体の逆流経路を油圧流体リザーバ内に許容するための、少なくても2つの脚のセットを含む。一部の実施形態において、カップ設計は2つの脚を含む。他の実施形態において、カップ設計は4つの脚を含む。さらに他の実施形態において、カップ設計は6つ以上の脚を含む。
一部の実施形態において、脚は、凹形状を有するアーチ型開口によって分離される。一部の実施形態において、脚は、脚を分離するスカラップ開口を有するスカラップ脚である。
シートのカップ設計を形成する方法は、スタンピング(stamping)及び深絞り(deep drawing)工程を含むことができるが、これに限定されない。シートは、スチール製であることが好ましい。スタンピング工程では、平らな板金がスタンピングプレス内に配置され、工具及びダイ表面がその金属を所望の形状に加圧する。深絞り工程では、平らな板金片がパンチの機械的作用によって成形ダイ内に半径方向に引き込まれる。
カップは、圧入逆止弁のあらかじめ定められたレベルの加圧力保持を提供する形状を有することが好ましい。シートのカウンターボア接触部(すなわち、脚を有する実施形態における脚)の長さ及び角度、接触表面積、及びボア表面仕上げを調整することは加圧力保持レベルを調整する。接触角を0から増加させることは、干渉力及び保持を増加させると予想されるが、一部の地点では、角度が大きすぎると、物質の故障または降伏が起こることができると予想される。長さを増加させることは、接触面積を増加させ、保持を改善すると予想される。増加された表面粗さは、圧入表面などの間の摩擦を増加させ、保持を改善すると予想される。一部の実施形態において、カウンターボア加工公差は、部品コストを減少させるために拡大され得る。
逆止弁アセンブリーは、好ましくは、少なくとも1つの通常的な構成要素、すなわち、プラスチックシールを排除し、組み立て工程の複雑性を減少させる。
また、他の保持方法は、圧入シートと共に使用され得る。わずかなアンダーカットのある逆止弁カウンターボアは、カウンターボア内へのスナップ(snap)として作用し、後退(backing out)を防止するためのリップ(lip)を生成するために使用され得る。弁を挿入した後、材料のスウェージング(swaging)は、カウンターボアの直径を減少させるために利用されることができ、部品が軸方向に並進することを防止する。代替実施形態において、自分の外径を増加させるためのシートのスウェージングは、逆止弁を亀裂させるか、他には、損傷させることを防止するために、慎重に実行される場合に可能である。スウェージングは、鍛造の工程であり、アイテムの寸法、一般的に直径は、アイテムが強制されるダイを使用して変更される。典型的な熔接接着を通してボア内にシートをレーザー熔接することは、停止材料として作用するレーザー熱浸透を通して生成された隆起材料のリングを生成するか、または表面の粗さを通して保持を改善するために使用され得る。
テンショナー本体と共に通気口またはシールを形成するために通常的に使用されるプラスチック構成要素の排除によって、計量された逆流は、所定のサイズまたはサイズなどの単一のオリフィスまたは複数のオリフィスをリテーナフランジで直接使用ことによって達成されることが好ましい。オリフィスは、2次加工によるスタンピングまたは深絞り工程の一部として形成され得るか、またはより小さい直径がウォータージェットまたはレーザーを介して生成され得る。脚などの間のシートカップ内の開口は、シートを通過して油圧流体リザーバ内に逆流経路を提供する。
成形、加工、またはレーザー切削は、リテーナフランジの頂部上にまたは油圧テンショナー本体である嵌合構成要素上に流路または曲がりくねった経路を生成するために使用され得る。リテーナは、スチール製が好ましい。リテーナ壁は、一端のフランジから他端の閉鎖された頂部まで実質的に均一な厚さであることが好ましく、単一片の板金から形成されることが好ましい。リテーナは、リテーナの開放端部のリテーナフランジと、側壁内に少なくとも1つの開口があるリテーナフランジから延在する円筒形側壁と、開放されたリテーナ端部に対向する閉鎖された端部と、を含むことが好ましい。
図1を参照すると、ボール方式逆止弁10は、ボール12、バネ14、シート16、及びリテーナ18を含む。ボール12及びバネ14は、シート16とリテーナ18との間に保持される。シート16は、ボール12がバネ14によって付勢されて逆止弁10を図1に示された閉鎖位置に向かって付勢するシート開口20を含む。加圧流体は、逆止弁10が開放位置に移動するように、バネ14の付勢に抗してシート16から離れてボール12を押し出すことにより、シート開口20を介して逆止弁10内に流入する。リテーナ18は、逆止弁10が開放位置にあるとき、逆止弁10からの加圧流体のための少なくとも1つのリテーナ開口22を含む。
図2及び図3において、逆止弁10は、油圧テンショナーの油圧テンショナー本体28の逆止弁カウンターボア32内に圧入される。油圧ピストン(図示せず)用のピストンカウンターボア34、ピストンカウンターボア34と逆止弁10との間に流路を提供する連結ボア35、及び取り付けボア36がまた図2に示されている。逆止弁カウンターボア32は、円筒形であることが好ましく、シート16は、逆止弁カウンターボア32内に逆止弁10を保持するために、厳しい公差でねじ加工される。
図4及び図5は、油圧テンショナー本体30の逆止弁カウンターボア32内に圧入されるカップ形状のシート46を有する逆止弁40を示す。逆止弁カウンターボア32は、逆止弁40の保持を助けるためのリップ38を含む。逆止弁40は、ボール12、バネ14、及びリテーナ44をさらに含む。脚52、54の縁を画定するシート46の脚開口50は、図5及び図6においてより容易に見られる。4つの脚のうち、2つ52、54は、図5に示された断面図で見られる。図6に最も良く示されたように、シート46は、組み立てられた圧入逆止弁40内のリテーナフランジ48の底面に接触する肩部47を含む。
脚開口50は、リテーナ44のフランジ48内の流路と結合して、ピストンカウンターボア34から油圧流体リザーバ(図示せず)へ、図6において点線で示されたように、逆流経路60を提供する。逆流経路60は、逆止弁40が閉鎖位置にあるとき、ピストンカウンターボア34から油圧流体リザーバへの油圧流体の計量された逆流を供給する。流路56及び脚開口50のサイズ、位置、形状及び数を変更することは、所定の用途のための油圧テンショナーの逆止弁用の所望の計量された逆流チューニングが提供され得るように計量された逆流を変更する。
一部の状況では、高圧チャンバから油圧流体リザーバへ逆流を戻さないことが好ましい。図7に示された代替実施形態において、圧入逆止弁65のリテーナフランジ19は、流路がなく、逆止弁カウンターボア32の後方壁と共にシールを形成して、逆止弁65のリテーナ18のリテーナフランジ19を通過する逆流を防止する。シート46は、組み立てられた圧入逆止弁65内のリテーナフランジ19の底面に接触する肩部47を含む。図6における逆止弁カウンターボア32はリップ38を有し、図7における逆止弁カウンターボア32はリップを有していないが、リップ38は、逆流が逆止弁によって許容されるかどうかにかかわらず、存在するか存在しないこともある。
カップの形状は、圧入逆止弁のための加圧力保持を提供することが好ましい。複数の異なるカップ設計プロファイルのうちのいずれか1つが所望の加圧力維持に応じて、本発明の思想内で使用され得る。図8において、圧入逆止弁70のシート72の下端部は、逆止弁カウンターボア32を画定する壁に対して低い角度で(実質的に平行に)存在する。図9において、圧入逆止弁80のシート82のプロファイルの下端部は、逆止弁カウンターボア32を画定する壁に対して大きい角度で存在する。図10において、圧入逆止弁90のシート92のプロファイルの下端部は、逆止弁カウンターボア32を画定する壁に対して中間角度で存在する。図8、図9、及び図10においては、シート72、82、92が脚及び脚開口無しに示されているが、示されたプロファイルを有する脚及び脚開口が本発明の思想内で使用され得る。図8、図9、及び図10においては、テンショナー本体30がリップ38を有するように示されているが、示された逆止弁70、80、90は、代替的に、リップがない油圧テンショナー本体の逆止弁カウンターボア32内に圧入され得る。
一部の実施形態では、前述のように、スナップアンダーカット特徴部、またはリップ38がカウンターボア保持を提供するために使用され得る。テンショナー本体30のリップ38は、図11の角度から見たときより明確になり、図11は図5の視角に対して実質的に回転させた角度で示されている。一部のこのような実施形態では、圧入逆止弁40のシート46は、好ましくは、逆止弁カウンターボア32のアンダーカットによって形成される、リップ38の内径よりも大きい底部における外径を有するように角度を形成する。脚52、54は、圧入の際に僅かに内方へ撓むことができるので、シート46がリップ38を通過して完全に摺動させることができるようにするが、リップ38を通過した後には、スナップバックしてカウンターボア32内に逆止弁40を保持することができるようにする。
他の実施形態において、カウンターボア保持は、図12に示されたように、スナップアンダーカット特徴部なしで提供される。このような実施形態において、圧入逆止弁40のシート46の脚52、54は、油圧テンショナー本体28の逆止弁カウンターボア32の内壁に対して圧入される。このような実施形態において、カウンターボア32の内壁に対して押し付けられる脚52、54だけがカウンターボア保持を提供する。一部の実施形態において、圧入は、通常の圧入方法を使用して実行される。
図13において、図4の油圧テンショナーからの逆止弁40の平面図は、計量された逆流を可能にするリテーナ44のフランジ48を通る流路56をより良く示している。シート46の4つの開口50の全て及び4つの脚51、52、53、54の全て及びリテーナ44内の4つの流路56の全てが見える。流路56が脚開口50と整列されているように示されているが、流路56は、リテーナ44に対してシート46の配向を回転調整することにより、脚開口50からオフセットされて逆流経路の経路長さを増加させることができる。
図14は、逆流を防止するリテーナ18のフランジ19をより良く示すために、図7の油圧テンショナーからの逆止弁65の平面図を示している。シート46の4つの開口50の全て及び4つの脚51、52、53、54の全てをまた見ることができる。
リテーナフランジ内の代替的な計量された逆流経路が、フランジ48を通る頂部から底部への逆流の代わりにフランジ124、144の頂部からフランジ124、144の外縁への逆流を可能にするために使用され得る。図15では、流れスロット122が逆止弁120のリテーナ126のフランジ124の頂部内の溝として半径方向外側に延在する。フランジ124の頂面がテンショナー本体に対して押し付けられるので、流れスロット122の内側部分は、ピストンカウンターボア34から油圧流体に接近可能であり、流れスロット122の外側部分は、逆止弁カウンターボア32及び脚開口128を介して流体リザーバに接近可能である。油圧流体の逆流は、フランジ124を通過するために、流れスロット122を通過しなければならない。流れスロット122の数、サイズ、及び形状は、逆流のあらかじめ定められた計量を提供するように選択され得る。図15においては、逆流経路の長さを最大化するために、流れスロット122がシート130の脚開口128から完全にオフセットされているように示されているが、任意のレベルのオフセット、またはオフセットがないものも、本発明の思想内で使用され得る。
最後に、図16は、逆止弁140のリテーナ146のフランジ144内のより曲がりくねった計量された逆流経路を示す。流れスロット142は、フランジ144の頂部内の溝として円周方向に周りの3/4程度延在し、前記溝の端部がフランジ144の外縁まで半径方向に延在する。フランジ144の頂面がテンショナー本体に対して押し付けられるので、油圧流体の逆流は、フランジ144を通過するために、流れスロット142を通過しなければならない。一部の実施形態において、流れスロット142の円周方向部分の1つ以上の部位は、組み立てられた油圧テンショナー内のテンショナー本体によって完全に覆われる。他の実施形態では、円周方向部分が、組み立てられた油圧テンショナー内のテンショナー本体によって部分的に覆われる。流れスロット142の位置、サイズ、及び形状は、逆流のあらかじめ定められた計量を提供するように選択され得る。図16においては、流れスロット142の端部がシート150の脚開口148と整列さているように示されているが、任意のレベルのオフセットが代替的に本発明の思想内で使用され得る。単一の流れスロット142が、円周方向に周りの3/4程度延在し、その端部がフランジ144の外縁に半径方向に延在しているように示されているが、任意の円周方向溝長さ及び任意の数の流れスロットが、本発明の思想内で使用され得る。
特定の図面は、シートの外側端部に脚及び脚開口を有するシートを示し、特定の他の図面は、脚または脚開口無しのシートを示すが、前記示されたか、もしくは記載された圧入逆止弁のうちのいずれかのシートは、逆流の所望がない限り、本発明の思想内で脚及び脚開口の有無に関わらず形成されることができ、逆流の所望がない場合、少なくとも2つの脚開口を有するシートが好ましい。
図面においては、脚と脚開口との間の縁を画定するプロファイルが、一般的に、曲線状、アーチ状、またはスカラップ形状を有してるように示されており、必要に応じて、計量された逆流を可能にするために、逆止弁カウンターボア及び流路内に保持を提供する任意の形状が、本発明の思想内で使用され得る。
特定の図面は、逆止弁カウンターボアの外側端部にリップを有するテンショナー本体を示し、特定の他の図面は、リップがないテンショナー本体を示すが、前記示すか、記載された圧入逆止弁のうちのいずれかは、本発明の思想内で逆止弁カウンターボアの外側端部にリップがあるテンショナー本体またはリップがないテンショナー本体内に圧入され得る。
従って、本明細書に記載される本発明の実施形態は、本発明の原理の適用を単に例示するものと理解されるべきである。本明細書において例示された実施形態の詳細に対する言及は、特許請求の範囲を限定することを意図せず、その自体が本発明に必須であると見なされる特徴などを暗示している。

Claims (10)

  1. 油圧テンショナー本体の逆止弁カウンターボア内に圧入するための逆止弁であって:
    開放されたリテーナ端部、前記開放されたリテーナ端部に対向する閉鎖されたリテーナ端部、前記開放されたリテーナ端部と前記閉鎖されたリテーナ端部との間に延在する円筒形側壁、ここで、前記円筒形側壁は、開放されたリテーナ端部にリテーナフランジを有し、及び前記円筒形側壁を通して延在する少なくとも1つのリテーナ開口、を含む、リテーナ;
    第1開放端部から第2開放端部に向かってテーパリングされ、前記第1開放端部と前記第2開放端部との間に、肩部と、脚開口によって分離される複数の脚と、を備え、半径方向に対称なプロファイルを有するシートであって、前記肩部は、前記リテーナフランジと接触し、シート開口が前記シートを通して延在し、前記リテーナと前記シートとの間に空洞を形成し、前記シートの前記第1開放端部は、前記逆止弁カウンターボアの円筒形壁に圧入され得る、シート;
    前記空洞内に収容されるボールであって、前記シートの前記第2開放端部が前記ボールによって密封され得る、ボール;及び
    前記ボールが前記シート開口を密封する閉鎖位置に向かって前記逆止弁を付勢するために、前記空洞内に収容され、前記リテーナと接触する第1端部及び前記ボールと接触する第2端部を有するバネを含み、
    前記リテーナフランジは、前記リテーナフランジを通過する油圧流体の逆流を許容する少なくとも1つの逆流スロットを有し、前記逆流スロット及び前記脚開口は、前記油圧テンショナー本体内のピストンカウンターボアから加圧された油圧流体リザーバへの逆流経路を提供する、逆止弁。
  2. 前記少なくとも1つの逆流スロットは、前記リテーナフランジの頂面から前記リテーナフランジの底面まで前記リテーナフランジを通過する少なくとも1つの流路である、請求項1に記載の逆止弁。
  3. 前記少なくとも1つの逆流スロットは、前記リテーナフランジの外縁まで延在する前記リテーナフランジの頂面内の少なくとも1つの溝である、請求項1に記載の逆止弁。
  4. 油圧テンショナーであって:
    逆止弁カウンターボアを有する油圧テンショナー本体;及び
    前記逆止弁カウンターボア内に圧入される逆止弁を含み、
    前記逆止弁は:
    開放されたリテーナ端部、前記開放されたリテーナ端部に対向する閉鎖されたリテーナ端部、前記開放されたリテーナ端部と前記閉鎖されたリテーナ端部との間に延在する円筒形側壁、ここで、前記円筒形側壁は、前記開放されたリテーナ端部にリテーナフランジを有し、及び前記円筒形側壁を通して延在する少なくとも1つのリテーナ開口、を含む、リテーナ;
    第1開放端部から第2開放端部に向かってテーパリングされ、前記第1開放端部と前記第2開放端部との間で、肩部を備えた、半径方向に対称なプロファイルのシートであって、前記肩部は、前記リテーナフランジに接し、そして、前記第1開放端部から前記肩部まで延在する脚開口によって分離される複数の脚に接し、シート開口が前記シートを通して延在し、前記リテーナと前記シートとの間に空洞が形成され、前記シートの前記第1開放端部は、前記逆止弁カウンターボアの円筒形壁に圧入される、シート;
    前記空洞内に収容されるボールであって、前記シートの前記第2開放端部が前記ボールによって密封され得る、ボール;及び
    前記ボールが前記シート開口を密封する閉鎖位置に向かって前記逆止弁を付勢するために、前記空洞内に収容され、前記リテーナと接触する第1端部及び前記ボールと接触する第2端部を有するバネ、を含む、油圧テンショナー。
  5. 前記油圧テンショナー本体は、前記逆止弁カウンターボアの外側端部にリップを含み、前記リップは、前記シートの前記第1開放端部が前記逆止弁カウンターボアから後退することを防止する、請求項4に記載の油圧テンショナー
  6. 油圧テンショナーであって:
    逆止弁カウンターボアを有する油圧テンショナー本体;及び
    前記逆止弁カウンターボア内に圧入される逆止弁を含み、
    前記逆止弁は:
    開放されたリテーナ端部、前記開放されたリテーナ端部に対向する閉鎖されたリテーナ端部、前記開放されたリテーナ端部と前記閉鎖されたリテーナ端部との間に延在し、前記開放されたリテーナ端部にリテーナフランジを有する円筒形側壁、及び前記円筒形側壁を通して延在する少なくとも1つのリテーナ開口を含む、リテーナ;
    シートであって、第1開放端部、前記第1開放端部に対する第2開放端部、前記リテーナと前記シートとの間に空洞を形成するために、前記リテーナフランジと接触する肩部、前記シートを通して延在するシート開口、及び脚開口によって分離される複数の脚を有し、前記脚が前記逆止弁カウンターボアの円筒形壁に圧入される、シート;
    前記空洞内に収容され、前記シートの前記第2開放端部内に着座されるボール;及び
    前記ボールが前記シートの前記第2開放端部内に着座されて前記シート開口を密封する閉鎖位置に向かって前記逆止弁を付勢するために、前記空洞内に収容され、前記リテーナと接触する第1端部及び前記ボールと接触する第2端部を有するバネを含む、油圧テンショナーであって、
    前記リテーナフランジは、前記逆止弁カウンターボアの後面に接触する頂面及び前記頂面に対向して前記シートの前記肩部と接触する底面を有し、前記リテーナフランジは、前記リテーナフランジを通過する油圧流体の逆流を可能にする少なくとも1つの逆流スロットを有し、前記逆流スロット及び前記脚開口は、前記油圧テンショナー本体内のピストンカウンターボアから加圧された油圧流体リザーバへの逆流経路を提供する、油圧テンショナー。
  7. 前記少なくとも1つの逆流スロットは、前記リテーナフランジの頂面から前記リテーナフランジの底面まで前記リテーナフランジを通過する少なくとも1つの流路である、請求項6に記載の油圧テンショナー。
  8. 前記少なくとも1つの逆流スロットは、前記リテーナフランジの外縁まで延在する前記リテーナフランジの頂面内の少なくとも1つの溝である、請求項6に記載の油圧テンショナー。
  9. 前記油圧テンショナー本体は、前記逆止弁カウンターボアの外側端部にリップを含み、
    前記リップは、前記シートの前記第1開放端部が前記逆止弁カウンターボアから後退することを防止する、請求項6に記載の油圧テンショナー。
  10. 前記シートは、カップ形状であり、前記第1開放端部から前記第2開放端部に向かってテーパリングされる半径方向に対称なプロファイルを有するシート壁を含む、請求項6に記載の油圧テンショナー。
JP2018502244A 2015-07-31 2016-07-25 計量された逆流を有する油圧テンショナーリザーバ用の圧入逆止弁 Active JP6854276B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US201562199492P 2015-07-31 2015-07-31
US62/199,492 2015-07-31
PCT/US2016/043831 WO2017023592A1 (en) 2015-07-31 2016-07-25 Press-fit check valve for a hydraulic tensioner reservoir with metered backflow

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018523789A JP2018523789A (ja) 2018-08-23
JP6854276B2 true JP6854276B2 (ja) 2021-04-07

Family

ID=57943487

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018502244A Active JP6854276B2 (ja) 2015-07-31 2016-07-25 計量された逆流を有する油圧テンショナーリザーバ用の圧入逆止弁

Country Status (5)

Country Link
JP (1) JP6854276B2 (ja)
KR (1) KR20180026770A (ja)
CN (1) CN107850193B (ja)
DE (1) DE112016002920T5 (ja)
WO (1) WO2017023592A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102097997B1 (ko) * 2018-09-19 2020-04-07 주식회사 현대케피코 흡기매니폴드

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5700213A (en) * 1995-08-18 1997-12-23 Borg-Warner Automotive, Inc. Integral inlet and pressure relief valve for an automotive tensioner
US5628701A (en) * 1995-12-08 1997-05-13 Borg-Warner Automotive, Inc. Hydraulic tensioner with sealing element
US5643117A (en) * 1995-12-08 1997-07-01 Borg-Warner Automotive, Inc. Hydraulic tensioner with check valve vent
JP2002257251A (ja) * 2001-02-28 2002-09-11 Senju Sprinkler Kk 一斉開放弁の逆止弁
US6767302B2 (en) * 2001-12-14 2004-07-27 Borgwarner Inc. Hydraulic tensioner
JP4030344B2 (ja) * 2002-04-22 2008-01-09 株式会社日立製作所 チェック弁固定構造
JP3642527B1 (ja) * 2004-05-31 2005-04-27 株式会社椿本チエイン 油圧式テンショナ
JP2006144877A (ja) * 2004-11-18 2006-06-08 Ntn Corp チェーンテンショナ
JP2006322521A (ja) * 2005-05-18 2006-11-30 Nissin Kogyo Co Ltd チェック弁および流体装置
JP2007010129A (ja) * 2005-06-01 2007-01-18 Ntn Corp 油圧式オートテンショナおよびベルトの張力調整装置
JP2009541676A (ja) * 2006-06-21 2009-11-26 ボーグワーナー・インコーポレーテッド バネ保持されたボールを有するチェック弁
JP2010090965A (ja) * 2008-10-07 2010-04-22 Ntn Corp チェーンテンショナ
US20100087285A1 (en) * 2008-10-07 2010-04-08 Seiji Sato Chain tensioner
JP2011012732A (ja) * 2009-07-01 2011-01-20 Honda Motor Co Ltd 油圧式テンショナ
JP5355628B2 (ja) * 2011-06-23 2013-11-27 株式会社椿本チエイン 油圧式テンショナ
CN104736890B (zh) * 2012-10-16 2017-08-11 Ntn株式会社 辅机用液压式自动张紧器

Also Published As

Publication number Publication date
KR20180026770A (ko) 2018-03-13
JP2018523789A (ja) 2018-08-23
DE112016002920T5 (de) 2018-03-08
CN107850193A (zh) 2018-03-27
CN107850193B (zh) 2020-09-22
WO2017023592A1 (en) 2017-02-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10781892B2 (en) Press-fit check valve for a hydraulic tensioner reservoir with metered backflow
US5643117A (en) Hydraulic tensioner with check valve vent
US7775921B2 (en) Chain tensioner
JP6564630B2 (ja) 一体型チェック・リリーフバルブ
JP3712951B2 (ja) 油圧式プラスチック製テンショナ
JP5518561B2 (ja) 緩衝器
PL191786B1 (pl) Hydrauliczny regulator luzu do silników spalinowych
KR101895671B1 (ko) 텐셔너
CZ201348A3 (cs) Válcové zařízení
KR101927588B1 (ko) 텐셔너
JP6854276B2 (ja) 計量された逆流を有する油圧テンショナーリザーバ用の圧入逆止弁
JP2010121748A (ja) チェーンテンショナ
JP2017523363A (ja) 圧力リリーフ弁調整特徴
WO2018128601A1 (en) Check valve assembly structure for hydraulic tensioner
JP2005526940A (ja) 液圧式の緊張装置
US20180223967A1 (en) Two piece piston with venting
US11339855B2 (en) Tensioner
JP6623099B2 (ja) 緩衝器
CN107580652B (zh) 带计量回流的液压张紧器中的集成盘形止回阀
JP2008286000A (ja) ラッシュアジャスタ
JP2008133879A (ja) チェーンテンショナ
US11162396B2 (en) Valve opening-closing timing control device
JP5257733B2 (ja) チェーンテンショナ
JP2009150517A (ja) 油圧式オートテンショナ
JP2017082643A (ja) ラッシュアジャスタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190315

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200303

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20200602

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200803

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201104

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210127

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210216

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210315

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6854276

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250