JP2011012732A - 油圧式テンショナ - Google Patents

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智弘 若林
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Abstract

【課題】逆止弁の耐久性を高めると共にシール不良を防止する。
【解決手段】プランジャに油圧を作用させる油圧室からの作動油の逆流を阻止する逆止弁25を有し、この逆止弁が、チェックボール32と、中心部に油路33が開口するように座面34が形成されたボールシート35と、このボールシートの座面に対するチェックボールのリフト量を制限するリテーナ36と、このリテーナとチェックボールとの間に介装されてチェックボールを閉方向に付勢するコイルばね37とを備え、リテーナにおける座面に対向する頂壁部42に、周囲をコイルばねの支持面51で取り囲まれた態様で、チェックボールを規制する規制部52が設けられ、この規制部に、座面に密接した全閉位置にあるチェックボールと略同心の球面状をなす凹面53が形成されたものとする。
【選択図】図5

Description

本発明は、車両用エンジンに用いられるタイミングチェーン等の無端伝動体に適正な張力を付与する油圧式テンショナに関するものである。
車両用エンジンにおいてクランクシャフトの回転力をカムシャフトに伝達するタイミングチェーンなどの無端伝動体には、振動及び騒音を低減すると共に信頼性を向上させる目的で、無端伝動体に適正な張力を付与して無端伝動体の緩みを除去する油圧式テンショナが設けられている。
この油圧式テンショナでは、ハウジング内の油圧室の油圧をプランジャに作用させて、無端伝動体に摺接する部材を押圧することで、無端伝動体に張力を付与しており、伝達トルクの急変などに伴って無端伝動体に大きな張力が発生すると、プランジャに後退方向の荷重が作用するが、このとき油圧室内の作動油が逆流してプランジャが大きく後退すると、無端伝動体の安定した走行が損なわれることから、油圧室内の作動油の逆流を阻止するためにボール式の逆止弁が設けられている(特許文献1参照)。
特許第3580424号公報
しかるに、前記の逆止弁では、開状態でボールシートの座面からチェックボールが離れ過ぎると、座面に対するチェックボールの円滑な接離動作が困難になることから、リテーナでチェックボールを保持して座面に対するチェックボールのリフト量を制限するようにしているが、従来の油圧式テンショナでは、座面に対向するように形成されたリテーナの頂壁部が、チェックボールに向かって凸となる凸面状、あるいは平面状に形成されている。
このため、チェックボールがリテーナに当接した際の接触面圧(ヘルツ応力)が高くなり、耐久性が低下するという問題があった。また、ボールシートの中心線からずれた位置でチェックボールがリテーナに当接した場合、チェックボールがリテーナから受ける反力が、チェックボールをボールシートの中心線から遠ざける外向きに作用することから、閉方向にチェックボールが復帰する際にボールシートの中心線から遠ざかる向きに移動するため、チェックボールがボールシートの座面に部分的に接触した片当たり状態となり、シール不良を招くという問題があった。
本発明は、このような従来技術の問題点を解消するべく案出されたものであり、その主な目的は、逆止弁の耐久性を高めると共にシール不良を防止することができるように構成された油圧式テンショナを提供することにある。
前記課題を解決するためになされた本発明は、プランジャ(4)に油圧を作用させる油圧室(22)からの作動油の逆流を阻止する逆止弁(25)を有し、この逆止弁が、チェックボール(32)と、中心部に油路(33)が開口するように座面(34)が形成されたボールシート(35)と、このボールシートの座面に対する前記チェックボールのリフト量を制限するリテーナ(36)と、このリテーナと前記チェックボールとの間に介装されて前記チェックボールを閉方向に付勢するコイルばね(37)とを備えた油圧式テンショナであって、前記リテーナにおける前記座面に対向する頂壁部(42)に、周囲を前記コイルばねの支持面(51)で取り囲まれた態様で、前記チェックボールを規制する規制部(52)が設けられ、この規制部に、前記チェックボールより大径で且つ前記ボールシートの中心線上に略中心が位置する球面状をなす凹面(53)が形成された構成とする。
特に、前記凹面が、前記座面に密接した全閉位置にある前記チェックボールと略同心の球面状をなす構成とすると良い。
これによると、チェックボールがボールシートの座面から離れた開状態で、チェックボールがリテーナの規制部により規制された際に、チェックボールが凹面に接触することから、リテーナに対するチェックボールの接触面圧が低くなるため、耐久性を高めることができる。
しかも、ボールシートの中心線からずれた位置でチェックボールがリテーナに当接した場合、チェックボールと凹面との接触点でチェックボールが凹面から受ける反力が、チェックボールをボールシートの中心線側に戻す内向きに作用するため、ボールシートの座面に全周に渡って緊密に接触した全閉状態に速やかに移行し、片当たりによるシール不良を防止することができる。
このように本発明によれば、リテーナに対するチェックボールの接触面圧が低くなるため、耐久性を高めることができ、さらにチェックボールがボールシートの座面から離れた開状態から座面に密接した全閉状態に速やかに移行するため、片当たりによるシール不良を防止することができる。
本発明による油圧式テンショナを自動車用エンジンに適用した例を示す側面図である。 本発明による油圧式テンショナを詳しく示す断面図である。 図2に示した逆止弁を詳しく示す断面図である。 図3に示した逆止弁の分解斜視図である。 図3に示した逆止弁の要部を拡大して示す断面図(A)、及びチェックボールに作用する反力の状態を示す模式図(B)である。 リテーナの従来構成による例を示す断面図(A)、及びチェックボールに作用する反力の状態を示す模式図(B)である。 リテーナの従来構成による例を示す断面図(A)、及びチェックボールに作用する反力の状態を示す模式図(B)である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、油圧式テンショナ1は、自動車用エンジンにおいてクランクシャフトの回転力をカムシャフトに伝達するタイミングチェーン2に適正な張力を付与してタイミングチェーン2の緩みを除去するものであり、タイミングチェーン2に摺接するシュー3を押圧するプランジャ4が、図示しないエンジン本体に固定されるハウジング5に進退自在に保持されている。
タイミングチェーン2は、クランクシャフトに取り付けられた駆動側スプロケット6と、カムシャフトに取り付けられた従動側スプロケット7との間に掛け渡されており、張り側に設けられたチェーンガイド8によりタイミングチェーン2が案内されると共に、弛み側に設けられたシュー3が油圧式テンショナ1によりタイミングチェーン2に押し付けられることでタイミングチェーン2に張力が付与される。シュー3は、エンジン本体に固定される支軸9に揺動自在に支持されている。
図2に示すように、油圧式テンショナ1のプランジャ4は、ハウジング5に設けられたプランジャ収容孔21に収容されている。プランジャ収容孔21内には、開口側をプランジャ4で閉鎖された態様で、プランジャ4に油圧を作用させる油圧室22が形成されている。油圧室22には、図示しないオイルポンプから供給される油圧が、プランジャ収容孔21の底部側に設けられた油圧導入部23から導入される。また、プランジャ収容孔21には、プランジャ4を突出方向に付勢するコイルばね24が設けられている。
油圧導入部23には、油圧室22内の作動油の逆流を阻止する逆止弁25が設けられている。タイミングチェーン2では伝達トルクの急変などに応じて大きな張力が発生すると、プランジャ4に後退方向の荷重が作用するが、このとき油圧室22内の作動油が逆流してプランジャ4が急激に後退すると、タイミングチェーン2の安定した走行が損なわれるため、逆止弁25により油圧室22内の作動油の逆流を阻止する。
プランジャ4は、有底円筒状をなし、その内部には、油圧室22の圧力が過大に上昇した際に油圧室22を開放して油圧室22の圧力を低下させるリリーフバルブ26が設けられている。タイミングチェーン2では伝達トルクの変化や熱膨張により張力が変動し、張力が低くなると、油圧室22の油圧が低下して、油圧導入部23から油圧が導入され、一方、タイミングチェーン2の張力が過度に高くなると、リリーフバルブ26により徐々に油圧室22の油圧を低下させて、タイミングチェーン2の張力を適正化する。
また、プランジャ4の先端近傍には、プランジャ4の後退を阻止するラチェット機構27が設けられている。タイミングチェーン2では経年的な摩耗により伸びが発生し、このタイミングチェーン2の伸びに追随して、ラチェット機構27によるプランジャ4の後退の限度位置が、プランジャ4の前進方向に段階的に変化する。
図3に示すように、逆止弁25は、チェックボール32と、中心部に油路33が開口するように座面34が形成されたボールシート35と、このボールシート35の座面34に対するチェックボール32のリフト量を制限するリテーナ36と、このリテーナ36とチェックボール32との間に介装されてチェックボール32を閉方向に付勢する円筒状のコイルばね37とを備えている。
リテーナ36は、側壁部41と、頂壁部42と、フランジ部43とを有しており、全体として釣鐘形状をなしている。側壁部41は、円筒状をなすボールシート35に嵌合する大径部44と、内部にチェックボール32を収容する小径部45とを有している。側壁部41及びフランジ部43には、図4に示すように、周方向に一定間隔をおいて複数の切り欠き47が形成されており、この切り欠き47により作動油が流通する油孔46がプランジャ43の軸線方向に延びた態様で画成される。
図3に示したように、コイルばね37は、一端がチェックボール32に当接すると共に、他端がボールシート35の座面34に対向するリテーナ36の頂壁部42に当接して、チェックボール32をボールシート35の中心線方向に付勢しており、油圧室22の油圧が油路33の油圧と概ね等しい状態では、コイルばね37の付勢力によりチェックボール32がボールシート35の座面34に密接した全閉状態に保持される。
リテーナ36の頂壁部42には、周囲をコイルばねの支持面51で取り囲まれた態様で、チェックボール32を規制する規制部52が、ボールシート35側に円錐台状に突出した状態で設けられており、油圧室22の油圧が油路33の油圧より低くなると、コイルばね37の付勢力に抗してチェックボール32が座面34から離れて、油路33の作動油が油圧室22内に流入するが、このとき作動油に押されてチェックボール32がリテーナ36の規制部52に当接して、ボールシート35の座面34に対するチェックボール32のリフト量が制限される。
この規制部52には、図5に示すように、座面34に密接した全閉位置にあるチェックボール32と略同心の球面状をなす凹面53が形成されている。これにより、チェックボール32が座面34から離れた開状態で、チェックボール32が規制部52により規制された際に、チェックボール32が凹面53に接触することから、規制部52に対するチェックボール32の接触面圧が低くなる。このため、油圧室22の圧力変化に応じてチェックボール32と規制部52とが接離を繰り返すうちに破損が生じることを抑制して、耐久性を高めることができる。
ここで、図5に示す本発明に基づく構成、すなわち規制部52に凹面53が形成された構成と、図6・図7に示す従来技術に基づく構成とを比較する。ここで、図6に示す比較例1のリテーナ61では、規制部62にチェックボール32に向かって凸となる凸面63が形成されている。図7に示す比較例2のリテーナ65では、規制部66に平面67が形成されている。
まず、各構成において規制部52・62・66とチェックボール32とが接触した際にその接触面に発生するヘルツ応力を比較する。ここでは、チェックボール32の半径r=2(mm)、ボールシート35の座面34に対するチェックボール32のリフト量A=0.4(mm)とする。
図5に示す本発明の構成では、凹面53の半径R1=r+A=2.4(mm)となり、ヘルツ応力Pは次式のようになる。
P=((R1−r)/(R1×r))2/3×α≒0.19×α
一方、図6に示す比較例1の構成では、凸面63の半径R2=1.2(mm)とすると、ヘルツ応力Pは次式のようになる。
P=((R2+r)/(R2×r))2/3×α≒1.21×α
また、図7に示す比較例2の構成では、ヘルツ応力Pは次式のようになる。
P=(1/r)2/3×α≒0.63×α
各構成でのヘルツ応力の比率は、比較例1でのヘルツ応力P=1とすると、比較例1(凸面):比較例2(平面):本発明(凹面)=1:0.52:0.16となり、これより本発明、すなわち規制部52に凹面53を形成した構成とすることで、ヘルツ応力を大幅に低減可能なことがわかる。
また、図6に示す比較例1の構成や図7に示す比較例2の構成では、図6(B)・図7(B)に示すように、ボールシート35の中心線からずれた位置でチェックボール32がリテーナ61に当接した場合、チェックボール32と凸面63との接触点でチェックボール32が凸面63から受ける反力Fが、チェックボール32をボールシート35の中心線から遠ざける外向きに作用する。このため、チェックボール32が閉方向に復帰する際にボールシート35の中心線から遠ざかる向きに移動することから、チェックボール32がボールシート35の座面34に部分的に接触した片当たり状態となり、チェックボール32が全閉位置に復帰するまでに時間を要し、シール不良が発生する虞がある。
これに対して、図5に示す本発明の構成では、図5(B)に示すように、ボールシート35の中心線からずれた位置でチェックボール32がリテーナ36に当接した場合、チェックボール32と凹面53との接触点でチェックボール32が凹面53から受ける反力Fが、チェックボール32をボールシート35の中心線側に戻す内向きに作用する。特にここでは、凹面53が、ボールシート35の座面34に全周に渡って接触した全閉位置にあるチェックボール32と略同心の球面状をなすため、チェックボール32が凹面53から受ける反力Fが、全閉位置にあるチェックボール32の中心に向かう方向に作用する。このため、チェックボール32が閉方向に復帰する際に全閉位置に向けて移動するようになり、チェックボール32が全閉位置に速やかに復帰するため、片当たりによるシール不良を防止することができる。
また、図6に示す比較例1の構成や図7に示す比較例2の構成では、チェックボール32がボールシート35の中心線から大きくずれて、ボールシート35の座面34とチェックボール32との隙間Yが全周に渡って不均一となり易く、これに応じて通過するオイル量も全周に渡って不均一となるため、チェックボール32が不安定になる。
これに対して、図5に示す本発明の構成では、チェックボール32がボールシート35の中心線から大きくずれることがないため、ボールシート35の座面34とチェックボール32との隙間Yが全周に渡って略均一となった状態に保持され、これに応じて通過するオイル量も全周に渡って略均一となるため、チェックボール32が安定する。
なお、規制部52に対するチェックボール32の接触面圧を低下させると共に、リテーナ36の反力を、ボールシート35の中心線からずれたチェックボール32をボールシート35の中心線側に戻すように内向きに作用させるには、凹面53が、チェックボール32より大径で且つボールシート35の中心線上に略中心が位置する球面状をなすものであれば良いが、より速やかに且つ確実にチェックボール32を座面34に密接した全閉位置に復帰させるには、この例のように、凹面53が、座面34に密接した全閉位置にあるチェックボール32と略同心の球面状をなす構成とすると良い。
1 油圧式テンショナ
2 タイミングチェーン
3 シュー
4 プランジャ
5 ハウジング
21 プランジャ収容孔
22 油圧室
23 油圧導入部
25 逆止弁
26 リリーフバルブ
27 ラチェット機構
32 チェックボール
33 油路
34 座面
35 ボールシート
36 リテーナ
37 コイルばね
42 頂壁部
51 支持面
52 規制部
53 凹面

Claims (2)

  1. プランジャに油圧を作用させる油圧室からの作動油の逆流を阻止する逆止弁を有し、この逆止弁が、チェックボールと、中心部に油路が開口するように座面が形成されたボールシートと、このボールシートの座面に対する前記チェックボールのリフト量を制限するリテーナと、このリテーナと前記チェックボールとの間に介装されて前記チェックボールを閉方向に付勢するコイルばねとを備えた油圧式テンショナであって、
    前記リテーナにおける前記座面に対向する頂壁部に、周囲を前記コイルばねの支持面で取り囲まれた態様で、前記チェックボールを規制する規制部が設けられ、この規制部に、前記チェックボールより大径で且つ前記ボールシートの中心線上に略中心が位置する球面状をなす凹面が形成されたことを特徴とする油圧式テンショナ。
  2. 前記凹面が、前記座面に密接した全閉位置にある前記チェックボールと略同心の球面状をなすことを特徴とする請求項1に記載の油圧式テンショナ。
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