JP6848473B2 - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置及びプログラム
に関する。
特許文献1には、キーパッドエリアとは異なる予測候補表示エリアに複数の属性のピクトグラムを混在させて表示することが可能なタッチ画面に対する操作であって、前記キーパッドエリア及び前記予測候補表示エリアの少なくともいずれかに表示されたキー又はピクトグラムへの操作に応じて前記操作されたキーの文字又は前記操作されたピクトグラムを入力する入力制御部と、前記ピクトグラムへの操作の履歴を示す操作履歴情報を予測候補用履歴テーブルに記憶する記憶部と、前記予測候補用履歴テーブルに記憶された操作履歴情報に基づき、前記複数の属性のピクトグラムから選択された所定数のピクトグラムを前記予測候補表示エリアに表示する表示制御部と、を有することを特徴とする入力装置が記載されている。
特開2014−238705号公報
例えば、飲食店で顧客に提示するメニュー等の文書を作成する際に、例えば、特定の宗教での飲食が禁止されている材料が含まれていることの注意や、アレルゲンとなり得る材料が含まれていることの注意等の注意事項を付記することが望ましい。しかしながら、文書作成特時に、付記することが望ましい注意事項の付記に漏れが生じる虞がある。
本発明は、文書に示す注意事項の候補を、入力画面への入力に応じて、操作者が選択できるように入力画面に注意事項の候補を表示させる制御手段を有しない技術と比較して、文書への注意事項の付記の漏れを生じにくくすることができる情報処理装置及びプログラムを提供することを目的とする。
請求項1に係る本発明は、少なくともデータ入力に用いられる画面と、前記画面の表示を制御する制御手段と、を有し、前記制御手段は、前記画面への入力データと関係性のある注意事項の候補を前記画面に表示させる情報処理装置である。
請求項2に係る本発明は、前記制御手段は、前記画面に注意事項の候補を全て表示できない場合は、前記画面に過去に表示させたことがある注意事項の候補を、前記画面に過去に表示させたことがない注意事項の候補をよりも優先的に表示させる請求項1記載の情報処理装置である。
請求項3に係る本発明は、前記制御手段は、過去に表示させたことがある注意事項の候補を前記画面に表示させても前記画面に注意事項の候補を表示させる表示領域が残っている場合は、前記画面に過去に表示させたことがない注意事項の候補を前記画面に表示させる請求項2記載の情報処理装置である。
請求項4に係る本発明は、前記制御手段は、前記画面に注意事項の候補の全てが表示できない場合は、他の情報処理装置の画面に過去に表示されたことがある注意事項の候補を、他の情報処理装置の画面に過去に表示させたことがない注意事項の候補をよりも優先的に表示させる請求項1乃至3いずれか記載の情報処理装置である。
請求項5に係る本発明は、前記制御手段は、他の情報処理装置の画面に過去に表示させたことがある注意事項の候補を前記画面に表示させても前記画面に注意事項の候補を表示させる表示領域が残っている場合は、他の情報処理装置の画面に過去に表示させたことがない注意事項の候補を、前記画面に表示させる請求項4記載の情報処理装置である。
請求項6に係る本発明は、前記制御手段は、互いに異なる複数の分野の注意事項の候補を前記画面に表示可能であって、互いに異なる複数の分野の注意事項の候補であって、操作者が選択した少なくとも一つの分野の注意事項を前記画面に表示させる請求項1乃至5いずれか記載の情報処理装置である。
請求項7に係る本発明は、前記制御手段は、前記画面に、文書に示す注意事項の候補として少なくとも視覚記号を表示させる請求項1乃至6いずれか記載の情報処理装置である。
請求項8に係る本発明は、前記画面は、テキストデータの入力を受付可能であって、前記画面が受け付けたテキストデータを単語に分解する分解手段と、前記分解手段により分解された単語から、注意事項の候補を検出するための検索キーを検索する検索キー検索手段と、前記検索キー検索手段で検索された検索キーから、注意事項の候補を検索する注意事項検索手段と、をさらに有し、前記制御手段は、前記注意事項検索手段で検索された注意事項の候補を前記画面に表示させる請求項1乃至7いずれか記載の情報処理装置である。
請求項9に係る本発明は、前記画面は、画像データの入力を受付可能であって、前記画面が受け付けた画像データをテキストデータに変換するデータ変換手段と、前記データ変換手段が変換したテキストデータを単語に分解する分解手段と、前記分解手段により分解された単語から、注意事項の候補を検出するための検索キーを検索する検索キー検索手段と、前記検索キー検索手段で検索された検索キーから、注意事項の候補を検索する注意事項検索手段と、をさらに有し、前記制御手段は、前記注意事項検索手段で検索された注意事項の候補を前記画面に表示させる請求項1乃至7いずれか記載の情報処理装置である。
請求項10に係る本発明は、前記検索キー検索手段は、前記検索キー検索手段で検索された検索キーからさらに検索キーを検索可能な請求項8又は9記載の情報処理装置である。
請求項11に係る本発明は、少なくともデータ入力に用いられる画面でデータを受け付けるステップと、前記画面への入力データと関係性のある注意事項の候補を前記画面に表示させるステップと、をコンピュータに実行させるプログラムである。
請求項1に係る本発明によれば、画面への入力データと関係性のある注意事項の候補を画面に表示させる制御手段を有しない技術と比較して、文書への注意事項の付記の漏れを生じにくくすることができる情報処理装置を提供することができる。
請求項2に係る本発明によれば、過去に画面に表示させたことがあるか否かに関わらず注意事項の候補を画面に表示させる技術と比較して、操作者が注意事項の候補を選択しやすくすることができる。
請求項3に係る本発明によれば、表示領域が残っているにもかかわらず、画面に過去に表示させたことがない注意事項の候補を画面に表示させない技術と比較して、操作者が注意事項の候補を選択しやすくすることができる。
請求項4に係る本発明によれば、過去に他の情報処理装置の画面に表示させたことがあるか否かに関わらず注意事項の候補を画面に表示させる技術と比較して、操作者が注意事項の候補を選択しやすくすることができる。
請求項5に係る本発明によれば、表示領域が残っているにもかかわらず、他の情報処理装置の画面に過去に表示させたことがない注意事項の候補を画面に表示させない技術と比較して、操作者が注意事項の候補を選択しやすくすることができる。
請求項6に係る本発明によれば、操作者が選択した分野の注意事項の候補であるか否かにかかわらず注意事項の候補を画面に表示させる技術と比較して、操作者が注意事項の候補を選択しやすくすることができる。
請求項7に係る本発明によれば、注意事項の候補として視覚記号を表示しない技術と比較して、注意事項を理解しやすく表示することができる。
請求項8に係る本発明によれば、検索キー検索手段を有せず、分解手段によって分解された単語から注意事項を検索する技術では漏れが生じてしまう注意事項の候補を画面に表示させることができる。
請求項9に係る本発明によれば、テキストデータのみを注意事項の候補の検索に用いる技術では表示することができない画像情報のみから検索された注意事項の候補を画面に表示させることができる。
請求項10に係る本発明によれば、検索キーから検索された検索キーからさらに検索キーを検索しない技術と比較して、注意事項の候補の漏れを生じにくくすることができる。
請求項11に係る本発明によれば、画面への入力データと関係性のある注意事項の候補を画面に表示させるステップを有しない技術と比較して、文書への注意事項の付記の漏れを生じにくくすることができるプログラムを提供することができる。
本発明の実施形態の文書処理システムを示す図である。 図1に示す文書処理システムで出力される文書の一例である飲食店用のメニューを示す図である。 図1に示す文書処理システムで出力される文書に用いられるピクトグラムの例を示す第一の図である。 図1に示す文書処理システムで出力される文書に用いられるピクトグラムの例を示す第二の図である。 図1に示す文書処理システムで用いられる情報処理装置の外観を示す図である。 図5に示す情報処理装置のハードウエア構成を示す図である。 図5に示す情報処理装置の機能的構成を示す図である。 検索キーデータベースのデータ構成を説明する図表である。 ピクトグラムデータベースのデータ構成を説明する図表である。 図5に示す情報処理装置の動作を説明するフローチャートである。 分解手段、検索キー検索手段及びピクトグラム検索手段による処理第一の例を説明する図である。 分解手段、検索キー検索手段及びピクトグラム検索手段による処理第二の例を説明する図である。分解手段、検索キー検索手段及びピクトグラム検索手を説明する第二の図である。 図5に示す情報処理装置が有する表示装置に表示されるテンプレート選択領域を示す図である。 図5に示す情報処理装置が有する表示装置に表示される入力領域を示す図である。 図5に示す情報処理装置が有する表示装置に表示されるピクトグラム選択領域を示す図である。
次に、本発明を実施するための形態を図面を参照して説明する。図1には、本発明の実施形態の文書処理システム10が示されている。文書処理システム10は、文書のデータを生成し、データを生成した文書を出力する。以下、飲食店等で顧客に提示されるメニュー900(図2を参照)のデータを生成し、生成したデータに基づいて文書の一例であるメニュー900を出力する場合を主たる例として文書処理システム10を説明する。
図1に示すように、文書処理システム10は、例えば3個の情報処理装置100A、情報処理装置100B、情報処理装置100Cを有する。以下、情報処理装置100A、情報処理装置100B、情報処理装置100Cを特に区別することを要しない場合は、情報処理装置100と総称する。
情報処理装置100は、料理等を提供する飲食店が、例えばメニュー900等の文書のデータを生成するための装置であり、例えば情報処理装置100にインストールされたアプリケーションを用いてメニュー900のデータを生成する。情報処理装置100としては、例えば、パーソナルコンピュータを用いることができる。
情報処理装置100Aと情報処理装置100Bとは、ネットワーク820に接続されている。情報処理装置100Cは、ネットワーク822に接続されている。情報処理装置100の詳細は、後述する。
文書処理システム10は、出力装置720をさらに有する。出力装置720は、ネットワーク820に接続されていて、情報処理装置100で生成されたメニュー900のデータであって、ネットワーク820等を介して入力されたデータを用いて、例えば用紙等の媒体にメニュー900を出力する。出力装置720としては、例えば、オフセット印刷装置等の印刷装置や、例えばレーザプリンタ等のプリンタを用いることができる。
文書処理システム10は、記憶装置740、742、744、746をさらに有する。記憶装置740、742、744、746としては、例えば、ハードディスクドライブを用いることができる。記憶装置740、742、744、746は、それぞれがネットワーク824に接続されている。
記憶装置740は、情報処理装置100A、100B、100Cの操作履歴を記憶している。また、記憶装置742は、後述するテンプレートデータベース762(図7を参照)を記憶している。また、記憶装置744は、後述する検索キーデータベース764を記憶している。また、記憶装置746は、後述するピクトグラムデータベース766を記憶している。
この実施形態においては、情報処理装置100A等の操作履歴と、テンプレートデータベース762と、検索キーデータベース764と、ピクトグラムデータベース766とを、それぞれ1個の記憶装置が記憶しているものの、テンプレートデータベース762と、検索キーデータベースと、ピクトグラムデータベースの中から選択された2個以上を1つの記憶装置が記憶するようにしてもよい。
ネットワーク820、ネットワーク822及びネットワーク824は、例えばインターネット等の上位のネットワーク810に接続されていて、それぞれが互いに接続されている。
図2には、メニュー900の一例が示されている。図6に示す例では、メニュー900には、「CAFE●●」との飲食店の名称を示す文字と、「軽食」、「デザート」との提供される商品の分類を示す文字と、「特製ハンバーガー」、「イチゴタルト」等の提供される商品の名称を示す文字と、「¥900」、「¥550」等の値段を示す文字と、それぞれの商品の写真と、それぞれの商品の原料を示すピクトグラム910とが表示されている。
ここで、ピクトグラムとは、一般に絵文字、絵単語などとも呼ばれ、何らかの情報や注意を示すために表示される視覚記号(サイン)のことである。また、ピクトグラム910は、特許請求の範囲に記載の「注意事項」の一例である。
図3には、メニュー900に用いられるピクトグラム910の例が示されている。メニュー900では、顧客への注意事項として、特定の宗教での飲食が禁止されている材料やアレルゲンとなり得る材料が含まれている場合に、これらの材料をピクトグラム910としてメニューに表記している。
ここで、図3(A)には、卵が材料として用いられていることを示すピクトグラムが示されている。また、図3(B)には、小麦が材料として用いられていることを示すピクトグラムが示されている。また、図3(C)には、大豆が材料として用いられていることを示すピクトグラムが示されている。また、図3(D)には、豚肉が材料として用いられていることを示すピクトグラムが示されている。また、図3(E)には、牛肉が材料として用いられていることを示すピクトグラムが示されている。
また、図3(F)には、牛乳が材料として用いられていることを示すピクトグラムが示されている。また、図3(G)には、エビが材料として用いられていることを示すピクトグラムが示されている。また、図3(H)には、カニが材料として用いられていることを示すピクトグラムが示されている。また、図3(I)には、イカが材料として用いられていることを示すピクトグラムが示されている。また、図3(J)には、イクラが材料として用いられていることを示すピクトグラムが示されている。
図4には、ピクトグラム910の例がさらに示されている。図4に示されているピクトグラム910は、例えば旅館等の宿泊施設に張り出される注意書(不図示)に用いられるものであり、メニュー900で用いられるものではない。
ここで、図4(A)には、湯船の中で体を洗わないように注意を促すピクトグラムが示されている。また、図4(B)には、湯船の中にタオルを持ち込まないように促すピクトグラムが示されている。また、図4(C)には、湯船に入る前にシャワーを浴びることを促すピクトグラムが示されている。また、図4(D)には、湯船の中で履物を使用しないように促すピクトグラムが示されている。
また、図4(E)には、喫煙が禁止されている場所であることを示すピクトグラムが示されている。また、図4(F)には、ゴミはゴミ箱に捨てることを促すピクトグラムが示されている。また、図4(G)には、例えば寝間着等の部屋着で立ち入らないように促すピクトグラムが示されている。
図5は、情報処理装置100の外観を示す図である。図5に示すように、情報処理装置100は、情報処理装置本体110と、操作装置120と、表示装置200とを有する。表示装置200としては、例えば、液晶表示装置を用いることができ、表示装置200には、画面210が表示される。操作装置120は、例えは、キーボート124とマウス126とからなる。
図6は、情報処理装置100のハードウエア構成を示す図である。図6に示すように、情報処理装置100は、先述の表示装置200と、先述の操作装置120とを有し、通信装置140と、記憶装置150と、制御装置300とをさらに有する。
通信装置140は、ネットワーク820、822等のネットワークに接続され、ネットワークを介してデータの送受信をする。記憶装置150は、情報処理装置100で実行されるプログラム等の各種データを記憶している。制御装置300は、例えば操作者による操作装置120の操作に応じて、表示装置200と、通信装置140と、記憶装置150とを制御する。
図7には、情報処理装置100の機能的構成が示されている。図7に示すように、情報処理装置100は、テンプレート選択手段160を有する。テンプレート選択手段160は、例えばメニュー900等の文書の作成に用いるテンプレート(定型書式)を、テンプレートデータベース762から選択する。テンプレートデータベース762に記憶されているテンプレートとしては、例えばメニュー900のような飲食店用のメニューを作成するためのテンプレート、例えば宿泊施設や公共施設等で用いられる貼紙を作成するためのテンプレート、例えばダイレクトメールを作成するためのテンプレート、例えば年賀状を作成するためのテンプレート等の各種文書を作成するための定型書式を挙げることができる。
尚、この実施形態においては、テンプレートデータベース762は、情報処理装置100外の記憶装置742に記憶されているものの、テンプレートデータベース762を、情報処理装置100が記憶するようにしてもよい。例えば、記憶装置150(図6を参照)が、テンプレートデータベース762を記憶するようにしてもよい。
情報処理装置100は、データ受付手段162をさらに有する。データ受付手段162は、例えば、操作装置120を操作することにより入力されるデータを受け付ける。ここで、データ受付手段162は、少なくともテキストデータと画像データとを受け付けることができる。
情報処理装置100は、データ変換手段164をさらに有する。データ変換手段164は、データ受付手段162が受け付けたデータが画像データであった場合に、受け付けた画像データをテキストデータへと変換する。ここで、データ変換手段164は、データ受付手段162が受け付けた画像データを画像解析し、画像からテキスト情報を抽出する。例えば、データ受付手段が受け付けた画像を、画像に含まれる料理の名前や画像に含まれる料理の材料名に関するテキストデータに変換する。
情報処理装置100は、分解手段166をさらに有する。分解手段166は、データ受付手段が受け付けたテキストデータと、データ変換手段164が画像データから変換したテキストデータとを単語に分解する。例えば、データ受付手段162が受け付けたテキストデータ中の「いちごのタルト」とのデータを、「いちご」との単語と、「タルト」との単語に分解する。
情報処理装置100は、検索キー検索手段168をさらに有する。検索キー検索手段168は、検索キーデータベース764を参照して、分解手段166で分解されたぞれぞれの単語から検索キーを検索して抽出する。検索キーデータベース764の詳細は後述する。
尚、この実施形態においては、検索キーデータベース764は、情報処理装置100外の記憶装置746に記憶されているものの、検索キーデータベース764を、情報処理装置100が記憶するようにしてもよい。例えば、記憶装置150(図6を参照)が、検索キーデータベース764を記憶するようにしてもよい。
情報処理装置100は、ピクトグラム検索手段170をさらに有する。ピクトグラム検索手段170は、ピクトグラムデータベース766を参照して、検索キー検索手段168が検索した検索キーを含むピクトグラム910を検索し、抽出する。ピクトグラムデータベース766の詳細は後述する。
尚、この実施形態においては、検索キーデータベース764は、情報処理装置100外の記憶装置742に記憶されているものの、検索キーデータベース764を、情報処理装置100が記憶するようにしてもよい。例えば、記憶装置150(図6を参照)が、検索キーデータベース764を記憶するようにしてもよい。
情報処理装置100は、表示手段172をさらに有する。表示手段172は、テンプレート選択手段160で選択されたテンプレートに、ピクトグラム検索手段170で抽出されたピクトグラム910を挿入できるように、画面210にピクトグラム910の候補を表示する。
上述のように、情報処理装置100においては、データ受付手段162がデータを受け付けると、表示手段172が作成中の文書に表示するピクトグラム910の候補を画面210に表示させる。このため、画面210にピクトグラム910の候補が表示されない技術と比較して、文書へのピクトグラム910の表示の漏れを生じにくくすることができる。さらには、画面210にピクトグラム910の候補が表示されない技術と比較して、操作者(文書作成者)がピクトグラム910を選択する操作を簡単に、短時間で行うことができるようにすることができる。
上述のテンプレート選択手段160、データ受付手段162、データ変換手段164、分解手段166、検索キー検索手段168、ピクトグラム検索手段170及び表示手段172の機能は、例えば記憶装置150に記憶された文書作成用のアプリケーション(文書作成用のプログラム)を、制御装置300が実行することで実現される。
図8には、検索キーデータベース764が記憶するデータの構造が説明されている。図8に示すように、検索キーデータベース764には、単語と、その単語に対応付けられた検索キーとが行として記憶されている。例えば、「タルト」との単語と、「タルト」との単語に対応付けられた「バター」との検索キーが行として記憶されている。また、例えば、「タルト」との単語と、「タルト」との単語に対応付けられた「粉砂糖」との検索キーが行として記憶されている。このように、検索キーデータベースでは、単語に関連づいた別の単語を関連付けて記憶している。
図9には、ピクトグラムデータベース766が記憶するデータの構成が説明されている。図9に示すように、ピクトグラムデータベース766には、検索キーと、その検索キーの対応付けられたピクトグラム910(ピクトグラムの画像データ)とが行として記憶されている。例えば、「卵」との検索キーと、「卵」との検索キーに対応付けられた「Egg.png」との画像データが行として記憶されている。また、例えば、「バター」との検索キーと、「バター」との検索キーに対応付けられた「Butter.png」との画像データとが行として記憶されている。
図10は、情報処理装置100の動作の主たる部分を説明するフローチャートである。図10に示すように、一連の動作が開始されると、ステップS10において、データ受付手段162がデータを受け付ける。
次のステップであるステップS12では、情報処理装置100は、ステップS10で受け付けたデータが画像データであるかを判別し、ステップS10で受け付けたデータが画像データであるとの判別がなされた場合は、ステップS14に進む。一方、ステップS10で受け付けられたデータが画像データでないと判別した場合は、受け付けたデータをテキストデータとみなし、ステップS16に進む。
ステップS14では、データ変換手段164が、ステップS10で受け付けた画像データを画像解析し、画像からテキスト情報を抽出する。
ステップS16では、分解手段166が、ステップS10で受け付けたテキストデータとステップS14で変換されたテキストデータとを単語に分解する。
ステップS18では、検索キー検索手段168が、検索キーデータベース764を参照して、ステップS16で分解された単語から検索キーを検索して抽出する。
次のステップであるステップS18では、検索キー検索手段168が、検索キーデータベース764を参照して、ステップS18で分解されたぞれぞれの単語から検索キーを検索して抽出する。
次のステップS20では、情報処理装置100は、ステップS18で検索された検索キーから、さらに検索キーを検索可能であるか否かを判別し、さらに検索キーを検索可能であればステップS18に戻る。一方、さらに検索キーが検索できないと判別した場合、ステップS22に進む。
ステップS22では、ピクトグラム検索手段170が、ピクトグラムデータベース766を参照して、ステップS18で抽出された検索キーに関連付けられたピクトグラム910を抽出する。
次のステップであるステップS24では、表示手段172が、選択されたテンプレートに、ステップS22で抽出されたピクトグラム910を挿入できるように、画面210にピクトグラム910の候補を表示する。
ステップS22で複数のピクトグラム910が候補として抽出された場合であって、ステップS24において、画面210に、ステップS24で抽出された全てのピクトグラム910の候補を一度に表示することができない場合は、ステップS24において、操作者が文書に付記するピクトグラム910を選択しやすくなるように、画面に210に最初に表示されるピクトグラム910を選択することが望ましい。
また、ステップS22で複数のピクトグラム910が候補として選択された場合、文書作成者が文書に付記するピクトグラム910を選択しやすいように、ステップS24において、複数のピクトグラム910を画面210に並べて表示することが望ましい。
例えば、表示手段172が、画面210にピクトグラム910の全てを一度に表示できない場合は、画面210に過去において表示させたことがあるピクトグラム910の候補を、画面210に過去に表示させたことがないピクトグラム910の候補をよりも優先的に表示させることが望ましい。
また、例えば、表示手段172が、過去に表示させたことがあるピクトグラム910の候補を画面210に表示させても、画面210にピクトグラム910の候補を表示させる表示領域が残っている場合は、画面210に過去に表示させたことがないピクトグラム910の候補を画面210に表示させることが望ましい。ここで、画面210に、過去にどのピクトグラム910が表示されたか否かと、ピクトグラム910が画面210に何回表示されたかとを含む操作履歴は、先述の記憶装置740に記憶されている。
また、例えば、表示手段172は、画面210に過去に表示されたことがあるピクトグラム910の候補を画面210における上端側から又は左端側から並べて表示させることが望ましい。このような順番でピクトグラム910の候補を画面210に表示させることで、過去に画面210に表示されたことがあり、過去に画面210に表示されたことがないピクトグラム910よりも操作者が選択する可能性が高いピクトグラム910を、画面210における操作者が選択しやすい位置に表示させることができる。
また、例えば、表示手段172は、過去に表示させたことがあるピクトグラム910の候補を画面210に表示させても、画面210にピクトグラム910の候補を表示させる表示領域が残っている場合は、画面210に過去に表示させたことがないピクトグラム910の候補を、画面210に過去に表示させたことがあるピクトグラム910の候補よりも下端側又は右端側に表示させることが望ましい。
また、例えば、表示手段172は、一つの情報処理装置(例えば、情報処理装置100A)の画面210にピクトグラム910の候補の全てが表示できない場合は、他の情報処理装置(例えば、情報処理装置100B、情報処理装置100C)の画面210に過去に表示されたことがあるピクトグラム910の候補を、他の情報処理装置100の画面210に過去に表示させたことがないピクトグラム910の候補をよりも優先的に表示させることが望ましい。このような順番でピクトグラム910の候補を画面210に表示させることで、過去に他の情報処理装置100の画面210に表示されたことがあり、過去に他の情報処理装置の画面210に表示されたことがないピクトグラム910よりも操作者が選択する可能性が高いピクトグラム910を、画面210における操作者が選択しやすい位置に表示させることができる。
また、例えば、表示手段172は、他の情報処理装置(例えば、情報処理装置100B、100C)の画面210に過去に表示させたことがあるピクトグラム910の候補を、一つの情報処理装置100(例えば、情報処理装置100A)の画面210に表示させても、一つの情報処理装置100の画面210にピクトグラム910の候補を表示させる表示領域が残っている場合は、他の情報処理装置100の画面210に過去に表示させたことがないピクトグラム910の候補を、画面210に表示させることが望ましい。
また、例えば、表示手段172は、他の情報処理装置の画面210に過去に表示されたことがあるピクトグラム910の候補を、画面210における上端側から又は左端部側から並べて表示させることが望ましい。このような順番でピクトグラム910の候補を画面210に表示させることで、過去に他の文章処理装置の画面210に表示されたことがあり、過去に他の情報処理装置の画面210に表示されたことがないピクトグラム910よりも操作者が選択する可能性が高いピクトグラム910を、一の情報処理装置100の画面210における操作者が選択しやすい位置に表示させることができる。
また、例えば、表示手段172は、他の情報処理装置の画面210に過去に表示させたことがあるピクトグラム910の候補を情報処理装置100の画面210に表示させても、情報処理装置100の画面210にピクトグラム910の候補を表示させる表示領域が残っている場合は、他の情報処理装置100の画面に過去に表示させたことがないピクトグラム910の候補を、他の情報処理装置100の画面に過去に表示させたことがあるピクトグラム910の候補よりも下端側又は右端部側に表示させることが望ましい。
また、ステップS22においてピクトグラム検索手段170が抽出し、抽出されたピクトグラム910の候補を表示手段172が画面210に表示させる場合に、表示手段172が、互いに異なる複数の分野のピクトグラム910であって、操作者が選択した少なくとも一つの分野のピクトグラム910だけを画面210に表示させるようにしてもよい。
例えば、飲食店のメニュー作成との分野を操作者が選択した場合、メニュー作成の分野のピクトグラムである食材を表すピクトグラム910だけを、他のピクトグラム910からフィルタリングして、画面210に表示させるようにしてもよい。
図11には、分解手段166、検索キー検索手段168及びピクトグラム検索手段170の動作の第一の例が示されている。図11に示す例においては、「いちごのタルト」との入力されたテキストデータを、分解手段166が「いちご」との単語と、「タルト」との単語に分解する。
そして、検索キー検索手段168が、「タルト」との単語から、「バター」、「粉砂糖」、「卵」、「薄力粉」との検索キーを抽出する。また、検索キー検索手段168は、検索キーである「バター」との単語から、さらに「クリーム」との検索キーを抽出し、「クリーム」との検索キーから「牛乳」との検索キーをさらに抽出する。また、検索キー検索手段168は、「薄力粉」との検索キーから、「小麦」との検索キーを抽出する。
このように、操作者が「いちごのタルト」と入力した場合、「いちごのタルト」を「バター」、「粉砂糖」、「卵」、「薄力粉」、さらに「牛乳」、「粉砂糖」、「卵」、「小麦」と分解していくため、入力されたテキストデータが、該テキストデータの単語に関連付けた単語に分解される。これによって、操作者がテキスト入力時に、「いちごタルト」が「牛乳」、「粉砂糖」、「卵」、「小麦」で作られていると認識して、直接「牛乳」、「粉砂糖」、「卵」、「小麦」とテキストデータを入力しなくても、「いちごタルト」を構成している材料である「牛乳」「粉砂糖」、「卵」、「小麦」を検索キーとして抽出することができる。
そして、ピクトグラム検索手段170が、「牛乳」との検索キーから牛乳を示すピクトグラム910を抽出し、「卵」との検索キーから卵のピクトグラム910を抽出し、「小麦」との検索キーから小麦のピクトグラム910を抽出する。
したがって、操作者が「いちごタルト」とテキストデータを入力したとき、操作者が「いちごタルト」を構成している原料である「牛乳」、「粉砂糖」、「卵」、「小麦」を認識し、さらに各々がピクトグラムで表記すべき対象だと認識していなくても、操作者は「いちごタルト」を入力するだけで、「牛乳」、「粉砂糖」、「卵」、「小麦」のピクトグラムが抽出されるため、「牛乳」、「粉砂糖」、「卵」、「小麦」がピクトグラムで表記すべき対象だと認識することができる。
図12には、分解手段166、検索キー検索手段168及びピクトグラム検索手段170の動作の第二の例が示されている。図12に示す例においては、テキストデータとして入力された「お風呂」との文字データから検索キー検索手段168が、「湯船」、「タオル」、「シャワー」との検索キーを抽出する。そして、ピクトグラム検索手段170が、それぞれの検索キーからピクトグラム910を抽出する。
このように、操作者が「お風呂」と入力した場合、「お風呂」に関連する単語として「湯船」、「タオル」、「シャワー」を検索キーとして抽出する。これによって、操作者がテキスト入力時に、「お風呂」に関連するものとして「タオル」、「シャワー」だと認識して、直接「タオル」、「シャワー」とテキストデータを入力しなくても、「お風呂」に関連する単語である「タオル」、「シャワー」を検索キーとして抽出することができる。
したがって、操作者が「お風呂」とテキストデータを入力したとき、操作者が「お風呂」に関連しているものとして「タオル」、「シャワー」を認識して、さらに各々がピクトグラムで表記すべき対象だと認識していなくても、操作者は「お風呂」を入力するだけで、「タオル」、「シャワー」のピクトグラムが抽出されるため、「タオル」、「シャワー」がピクトグラムで表記すべき対象だと認識することができる。
図13には、画面210に表示されるテンプレート選択ウィンドー220が示されている。テンプレート選択ウィンドー220は、文書作成者が文書を作成するためのテンプレートを選択する領域である。
図13に示すように、テンプレート選択ウィンドー220には、少なくとも一つのテンプレートがサムネイル222として表示されていて、それぞれのサムネイルの下側にテンプレートの名称が表示されている。図13においては、テンプレートのサムネイル222が4個表示されていて、それぞれのテンプレートの名称が、飲食店メニュー1、飲食店メニュー2、宿泊施設1、宿泊施設2となっている。文書作成者は、テンプレート選択ウィンドー220内でサムネイル222を選択することで、文書作成に用いるテンプレートを選択することができる。
図14には、画面210に表示される入力ウィンドー230とプレビューウィンドー250とが示されている。入力ウィンドー230は、例えば、メニュー900等の作成中の文書にデータを入力するための領域である。入力ウィンドー230は、料理等の名前を入力するための名前入力欄232を有し、名前入力欄にテキストデータで料理の名前が入力される。
入力ウィンドー230は、説明入力欄234をさらに有する。説明入力欄234には、例えば料理の値段等の料理の説明がテキストデータで入力される。
入力ウィンドー230は、画像指定欄236をさらに有する。画像指定欄236は、文書に挿入する写真等の画像を指定する領域であり、画像指定欄236に、例えば、挿入をしたい画像のパス等を入力することで、指定した画像が画像データとして入力される。
入力ウィンドー230は、ピクトグラム検索ボタン238をさらに有する。ピクトグラム検索ボタン238は、操作者がピクトグラムを検索する際に操作するアイコンであり、ピクトグラム検索ボタン238が操作されると、情報処理装置100は、名前入力欄232に入力されたテキストデータと、説明入力欄234に入力されたテキストデータと、画像指定欄236を用いて入力された画像データとに応じ、ピクトグラム910の候補の検索を開始する。
プレビューウィンドー250は、例えばメニュー900等の文書の作成中途中の状態を予め確認するための領域である。
図15には、画面210に表示されるピクトグラムウィンドー260が示されている。ピクトグラムウィンドー260は、作成中の文書に付記するピクトグラム910の候補を、操作者が選択することができるように表示する領域である。また、ピクトグラムウィンドー260は、入力ウィンドー230のピクトグラム検索ボタン238が操作者により押された後、情報処理装置100が抽出したピクトグラム910の候補を表示するものであり、例えば、入力ウィンドー230やプレビューウィンドー250の上に重ねるように表示される。
ピクトグラムウィンドー260は、候補表示領域262を有する。候補表示領域262には、作成中の文書に付記するピクトグラム910の候補が、例えば、サムネイル264で表示される。操作者は、表示されているサムネイル264を選択することで、例えばメニュー900等の文書に挿入するピクトグラム910を選択することができる。
ピクトグラムウィンドー260は、分野選択領域268を有する。分野選択領域268は、互いに異なる複数の分野に分類されたピクトグラム910の中から、単数又は複数の分野に属するピクトグラム910のみを候補として表示するように、操作者がピクトグラム910の属する分野を指定するための領域である。図15に示す例では、分野選択領域268において、飲食店の分野が選択されている。
以上で説明をした実施形態では、表示手段172が、画面210に、注意事項としてピクトグラム910を表示させる例について説明をしたものの、表示手段172が画面210に表示させる注意事項は、必ずしもピクトグラム910であることを要せず、例えば、文字等を注意事項として表示させてもよい。
文字を注意事項として画面210に表示させる場合、検索キー検索手段168で抽出された検索キーを用いてピクトグラム検索手段170がピクトグラム910を抽出し、抽出されたピクトグラム910を表示手段172が画面210に表示することに替えて、検索キー検索手段168で秀出された検索キーを、表示手段172が、そのまま文字として画面210に表示させる。
以上のように構成された文書処理システム10によれば、画面210への入力に応じて、操作者が選択できるようにピクトグラム910の候補を画面に表示させる制御装置300を有しない技術と比較して、メニュー900へのピクトグラム910の付記の漏れを生じにくくすることができる。
10・・・文書処理システム
100・・・情報処理装置
162・・・データ受付手段
164・・・データ変換手段
166・・・分解手段
168・・・検索キー検索手段
170・・・ピクトグラム検索手段
172・・・表示手段
200・・・表示装置
210・・・画面
230・・・入力ウィンドー
232・・・名前入力欄
234・・・説明入力欄
236・・・画像指定欄
238・・・ピクトグラム検索ボタン
260・・・ピクトグラムウィンドー
262・・・候補表示領域
264・・・サムネイル
268・・・分野選択領域
300・・・制御装置
762・・・テンプレートデータベース
764・・・検索キーデータベース
766・・・ピクトグラムデータベース
900・・・メニュー
910・・・ピクトグラム

Claims (12)

  1. 少なくともデータ入力に用いられる画面と、
    前記画面の表示を制御する制御手段と、
    を有し、
    前記画面は、画像データの入力を受付可能であって、
    前記画面が受け付けた画像データ中の対象物と関係性のある注意事項の候補を前記画面に表示させる情報処理装置。
  2. 少なくともデータ入力に用いられる画面と、
    前記画面の表示を制御する制御手段と、
    を有し、
    前記画面は、画像データの入力を受付可能であって、
    前記画面が受け付けた画像データをテキストデータに変換するデータ変換手段をさらに有し、
    前記制御手段は、前記データ変換手段により変換されたテキストデータと関係性のある注意事項の候補を前記画面に表示させる情報処理装置。
  3. 前記制御手段は、前記画面に注意事項の候補を全て表示できない場合は、前記画面に過去に表示させたことがある注意事項の候補を、前記画面に過去に表示させたことがない注意事項の候補よりも優先的に表示させる請求項1又は2記載の情報処理装置。
  4. 前記制御手段は、過去に表示させたことがある注意事項の候補を前記画面に表示させても前記画面に注意事項の候補を表示させる表示領域が残っている場合は、前記画面に過去に表示させたことがない注意事項の候補を前記画面に表示させる請求項記載の情報処理装置。
  5. 前記制御手段は、前記画面に注意事項の候補の全てが表示できない場合は、他の情報処理装置の画面に過去に表示されたことがある注意事項の候補を、他の情報処理装置の画面に過去に表示させたことがない注意事項の候補よりも優先的に表示させる請求項1乃至いずれか記載の情報処理装置。
  6. 前記制御手段は、他の情報処理装置の画面に過去に表示させたことがある注意事項の候補を前記画面に表示させても前記画面に注意事項の候補を表示させる表示領域が残っている場合は、他の情報処理装置の画面に過去に表示させたことがない注意事項の候補を、前記画面に表示させる請求項5記載の情報処理装置。
  7. 前記制御手段は、
    互いに異なる複数の分野の注意事項の候補を前記画面に表示可能であって、
    互いに異なる複数の分野の注意事項の候補であって、操作者が選択した少なくとも一つの分野の注意事項を前記画面に表示させる
    請求項1乃至いずれか記載の情報処理装置。
  8. 前記制御手段は、前記画面に、文書に示す注意事項の候補として少なくとも視覚記号を表示させる請求項1乃至7いずれか記載の情報処理装置。
  9. 前記データ変換手段により変換されたテキストデータを単語に分解する分解手段と、
    前記分解手段により分解された単語から、注意事項の候補を検出するための検索キーを検索する検索キー検索手段と、
    前記検索キー検索手段で検索された検索キーから、注意事項の候補を検索する注意事項検索手段と、
    をさらに有し、
    前記制御手段は、前記注意事項検索手段で検索された注意事項の候補を前記画面に表示させる
    請求項記載の情報処理装置。
  10. 前記検索キー検索手段は、前記検索キー検索手段で検索された検索キーからさらに検索キーを検索可能な請求項9記載の情報処理装置。
  11. 少なくともデータ入力に用いられる画面で画像データを受け付けるステップと、
    前記画面が受け付けた画像データ中の対象物と関係性のある注意事項の候補を前記画面に表示させるステップと、
    をコンピュータに実行させるプログラム。
  12. 少なくともデータ入力に用いられる画面で画像データを受け付けるステップと、
    前記画面が受け付けた画像データをテキストデータに変換するステップと、
    前記画面へのテキストデータと関係性のある注意事項の候補を前記画面に表示させるステップと、
    をコンピュータに実行させるプログラム。
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