JP2013029877A - データ管理システム、データ管理方法およびプログラム - Google Patents

データ管理システム、データ管理方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】健康に関する複数のデータ種の中から、あるデータ種の登録データと同一グラフ上に表示する候補を適切に選択する。
【解決手段】登録データを記憶する登録データ記憶部20と、複数のデータ種を、他のデータ種のデータ値の変化に影響を及ぼし得る第1のグループ、及び、他のデータ種のデータ値の変化に起因してデータ値が変化し得る第2のグループに分類するルールを保持する分類ルール保持部30と、グラフ表示する第1のデータ種を指定するユーザ入力を受付ける第1受付部45と、第1のデータ種が分類されない側のグループに分類されるデータ種の中から、第1のデータ種のデータ値の変化に因果関係を有するデータ種を、登録データを利用して抽出する抽出部50とを有するデータ管理システム1。
【選択図】図1

Description

本発明は、データ管理システム、データ管理方法およびプログラムに関する。
近年、各ユーザが自己の健康に関するデータを自身で管理するためのサービスが開発されている。健康に関するデータとしては、例えば、身長、体重、歩行数、診察履歴、診察費、処方された薬剤の情報等が考えられる。当該サービスによれば、ユーザは、上述のような健康に関するデータを自己で電子登録し、これらのデータを自己で管理することができる。そして、好きなタイミングで、登録した自己の健康に関するデータを閲覧することができる。
特許文献1には、日時と値が関連付けられた時系列情報として、ユーザによる第1の時系列情報の指定入力を検出する時系列情報受付部と、複数種類の時系列情報を保持するデータベースから、前記第1の時系列情報と比較するための第2の時系列情報を取得する時系列情報取得部と、所定期間における前記第1の時系列情報における値の変化傾向と、前記第2の時系列情報における値の変化傾向を比較して、その変化傾向の類似度を所定の評価関数により相関値として算出する相関値算出部と、前記相関値が所定の閾値以上となったとき、前記第2の時系列情報と前記第1の時系列情報とを同一画面上にて重ねて表示させる時系列情報表示部と、を備えることを特徴とする時系列情報処理装置が開示されている。
特許文献2には、画像を選択するためのユーザインタフェースを備えた情報端末において、保存している各画像のうち、ユーザが基準画像として最初に選択した画像に近い1ないし複数の画像を、画像選択肢用の画像として選択して画面表示する情報端末が開示されている。そして、基準画像に近い1ないし複数の画像を抽出する手段として、基準画像との関連度が高い順に抽出する手段が開示されている。
特許文献3には、信号Xとこの信号Xから時間的に遅れた信号Yとを入力し、上記信号Xに対する信号Yの遅延時間を検出する信号遅延時間検出装置において、上記信号Xに関し、所定の第1の時刻を開始点として所定時間にわたるデータをデータXとして取り込む手段、上記信号Yに関し、上記第1の時刻から遅延時間予測最大値経過後の時刻に至る間で所定の時間間隔で設定された複数の時刻を開始点としてそれぞれ上記所定時間にわたる複数のデータをデータYとして取り込む手段、上記データXと上記データYのそれぞれとの間の相関度合を算出する手段、および上記算出した相関度合が最も高いものに該当するデータYの開始点の時刻の上記第1の時刻からの経過時間を遅延時間として出力する手段を備えたことを特徴とする信号遅延時間検出装置が開示されている。
特開2008−250975号公報 特開2011−071611号公報 特開平9−083469号公報
健康に関する登録データの表示手段の1つとして、複数のデータ種の登録データを、対比可能に同一グラフ上に表示する手段が考えられる。例えば、体重の登録データと、歩行数の登録データとを同一グラフ上に表示(プロット)すれば、これらのデータ種間の影響の度合いを確認することが可能となる。
このような表示は、例えば、以下のような流れで実現することができる。まず、ユーザから、グラフ表示する1つのデータ種を指定する入力を受付けるとともに、当該データ種とともに同一グラフ上に表示する他の1つまたは複数のデータ種を指定する入力を受付ける。そして、指定された複数のデータ種の登録データを、同一グラフ上に表示する。
ここで、複数の候補の中から1つまたは複数を指定するユーザ入力を受付ける手段としては、例えばラジオボタン、チェックボックス、ドロップダウンメニュー等を用いたものが考えられる。このような手段を利用した場合、ユーザは、画面上に列挙された複数の候補の中から、所望の1つまたは複数を選択する入力を行えばよいので、操作性がよい。
そこで、本願発明者は、上記「同一グラフ上に表示する他の1つまたは複数のデータ種を指定する入力を受付ける手段」として、上述のような、ラジオボタン、チェックボックス、ドロップダウンメニュー等を用い、複数の候補を列挙して、その中から1つまたは複数を選択する入力を受付ける手段を適用することを検討した。そして、当該検討の結果、以下のような課題を見出した。
健康に関する登録データの中には多数のデータ種が含まれ得る。このため、これら全てを候補として列挙してしまうと、ユーザが所望のデータ種を見つけ難くなる等の不都合が生じ、ユーザの操作性が悪くなってしまう。
ここで、特許文献2には、基準画像に近い画像を選択し、選択した画像を、画像選択肢用の画像として画面表示する手段が記載されている。当該手段よれば、多数の候補が画面上に列挙される不都合を回避することができる。しかし、画面表示する候補を適切に選択しなければ、ユーザが望むものが候補として画面表示されないという不都合が生じ得る。特許文献2に記載の技術は、処理対象のデータが画像であり、測定値などを含む健康に関する登録データを対象とした場合に適切な候補選択手段とはいえない。
本願発明は、健康に関する複数のデータ種の中から、あるデータ種の登録データと同一グラフ上に表示する候補を適切に選択し、ユーザが選択可能に画面表示する手段を提供することを課題とする。
本発明によれば、各ユーザの健康に関するデータを管理するデータ管理システムであって、各ユーザからデータ登録をデータ種ごとに受付ける登録受付手段と、前記登録受付手段が登録を受付けた登録データを記憶する登録データ記憶手段と、複数の前記データ種を、他の前記データ種のデータ値の変化に影響を及ぼし得る前記データ種が分類される第1のグループ、及び、他の前記データ種のデータ値の変化に起因してデータ値が変化し得る前記データ種が分類される第2のグループに分類する分類ルールを保持する分類ルール保持手段と、複数の前記データ種の前記登録データを、同一グラフ上に表示することができる登録データ表示手段と、複数の前記データ種の中から、グラフ表示する第1の前記データ種を指定するユーザ入力を受付ける第1受付手段と、前記分類ルールを参照して、前記第1のデータ種がいずれの前記グループに分類されるか特定し、前記第1のデータ種が分類されない側の前記グループに分類される前記データ種である複数の第2の前記データ種の中から、前記第1のデータ種のデータ値の変化に因果関係を有する前記データ種を、前記登録データを利用して抽出する抽出手段と、前記抽出手段が抽出した前記データ種を、前記第1のデータ種の前記登録データと同一グラフ上に表示する候補として表示する候補表示手段と、を有するデータ管理システムが提供される。
また、本発明によれば、各ユーザの健康に関するデータを管理するためのプログラムであって、コンピュータを、各ユーザからデータ登録をデータ種ごとに受付ける登録受付手段、前記登録受付手段が登録を受付けた登録データを記憶する登録データ記憶手段、複数の前記データ種を、他の前記データ種のデータ値の変化に影響を及ぼし得る前記データ種が分類される第1のグループ、及び、他の前記データ種のデータ値の変化に起因してデータ値が変化し得る前記データ種が分類される第2のグループに分類する分類ルールを保持する分類ルール保持手段、複数の前記データ種の前記登録データを、同一グラフ上に表示することができる登録データ表示手段、複数の前記データ種の中から、グラフ表示する第1の前記データ種を指定するユーザ入力を受付ける第1受付手段、前記分類ルールを参照して、前記第1のデータ種がいずれの前記グループに分類されるか特定し、前記第1のデータ種が分類されない側の前記グループに分類される前記データ種である複数の第2の前記データ種の中から、前記第1のデータ種のデータ値の変化に因果関係を有する前記データ種を、前記登録データを利用して抽出する抽出手段、前記抽出手段が抽出した前記データ種を、前記第1のデータ種の前記登録データと同一グラフ上に表示する候補として表示する候補表示手段、として機能させるためのプログラムが提供される。
また、本発明によれば、各ユーザの健康に関するデータを管理するデータ管理方法であって、コンピュータが、各ユーザからデータ登録をデータ種ごとに受付け、受付けた登録データを記憶するステップと、複数の前記データ種の中から、グラフ表示する第1の前記データ種を指定するユーザ入力を受付けるステップと、複数の前記データ種を、他の前記データ種のデータ値の変化に影響を及ぼし得る前記データ種が分類される第1のグループ、及び、他の前記データ種のデータ値の変化に起因してデータ値が変化し得る前記データ種が分類される第2のグループに分類する分類ルールを参照して、前記第1のデータ種がいずれの前記グループに分類されるか特定し、前記第1のデータ種が分類されない側の前記グループに分類される前記データ種である複数の第2の前記データ種の中から、前記第1のデータ種のデータ値の変化に因果関係を有する前記データ種を、前記登録データを利用して抽出するステップと、抽出した前記データ種を、前記第1のデータ種の前記登録データと同一グラフ上に表示する候補として表示するステップと、を実行するデータ管理方法が提供される。
本発明によれば、健康に関する複数のデータ種の中から、あるデータ種の登録データと同一グラフ上に表示する候補を適切に選択し、ユーザが選択可能に画面表示することができる。
本実施形態のデータ管理システムの機能ブロック図の一例である。 分類ルールの一例を模式的に示した図である。 本実施形態のデータ管理システムが実現する画面表示の一例である。 本実施形態のデータ管理システムが実現する画面表示の一例である。 本実施形態のデータ管理システムが実現する画面表示の一例である。 本実施形態のデータ管理システムが実現する画面表示の一例である。 本実施形態のデータ管理方法の処理の流れの一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
なお、本実施形態の装置は、任意のコンピュータのCPU、メモリ、メモリにロードされたプログラム(あらかじめ装置を出荷する段階からメモリ内に格納されているプログラムのほか、CD等の記憶媒体やインターネット上のサーバ等からダウンロードされたプログラムも含む)、そのプログラムを格納するハードディスク等の記憶ユニット、ネットワーク接続用インタフェースを中心にハードウエアとソフトウエアの任意の組合せ等によって実現される。そして、その実現方法、装置にはいろいろな変形例があることは、当業者には理解されるところである。
また、本実施形態の説明において利用する機能ブロック図は、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。これらの図においては、各装置は1つの機器により実現されるよう記載されているが、その実現手段はこれに限定されない。すなわち、物理的に分かれた構成であっても、論理的に分かれた構成であっても構わない。
まず、本実施形態の概要について説明する。
本実施形態のデータ管理システムは、各ユーザから、各ユーザの健康に関するデータの登録を受付け、当該データ(電子データ)を記憶し、管理する。健康に関するデータの種類(以下、「データ種」)は、例えば、身長、体重、歩行数、摂取カロリー、診察予定日、診察費、診察結果等が考えられる。
また、データ管理システムは、上記データ種を、第1のグループと第2のグループに分類する分類ルールを保持しておく。第1のグループには、他のデータ種のデータ値の変化に影響を及ぼし得るデータ種が分類される。第2のグループには、他のデータ種のデータ値の変化に起因してデータ値が変化し得るデータ種が分類される。すなわち、第1のグループは「原因」、第2のグループは「結果」とみなすことができる。例えば、歩行数や摂取カロリーのデータ値の変化は、体重のデータ値の変化に影響を及ぼすと考えられる。このため、歩行数及び摂取カロリーは第1のグループに分類され、体重は第2のグループに分類されることとなる。
そして、データ管理システムは、登録データを時系列にグラフ表示することができる。また、データ管理システムは、複数のデータ種の登録データを、同一グラフ上に対比可能に表示することができる。さらに、データ管理システムは、画面表示する1つのデータ種(第1のデータ種)の指定を受付けた後、第1のデータ種の登録データと同一グラフ上に表示するデータ種の候補を、例えばドロップダウンメニュー等を用いて列挙表示することができる。
なお、データ管理システムは、上記列挙表示において、すべてのデータ種を候補として表示するのでなく、一部のデータ種を候補として表示する。データ管理システムは、表示する候補を以下のようにして選択する。
まず、データ管理システムは、第1のデータ種が第1のグループ(原因)及び第2のグループ(結果)のいずれに分類されるか特定する。次に、第1のデータ種が分類されない側のグループに分類されるデータ種(第2のデータ種)の中から、第1のデータ種とデータ値の変化に因果関係を有するものを抽出する。因果関係を有するか否かは、第1のデータ種の登録データと、第2のデータ種各々の登録データとを用いて、判断される。
そして、データ管理システムは、このようにして抽出したデータ種を、第1のデータ種の登録データと同一グラフ上に表示するデータ種の候補として、列挙表示する。
すなわち、データ管理システムは、第1のデータ種と同一グラフ上に表示する候補を選択する際、まず、原因と結果の関係に基づいて、複数のデータ種の中から一部のデータ種に絞り込む。その後、絞り込んだデータ種の中から、実際の登録データを用いて、第1のデータ種と因果関係を有するデータ種を、上記候補として抽出する。このようなデータ管理システムによれば、第1のデータ種の属性及び登録データに基づいて、適切な候補を抽出することができる。
以下、このような本実施形態のデータ管理システムの詳細な構成について説明する。図1は、本実施形態のデータ管理システム1の機能ブロック図の一例である。
図1に示すように、本実施形態のデータ管理システム1は、登録受付部10と、登録データ記憶部20と、分類ルール保持部30と、登録データ表示部40と、第1受付部45と、抽出部50と、候補表示部60と、第2受付部70とを有する。以下、各部の構成について説明する。
登録受付部10は、各ユーザからデータ登録をデータ種ごとに受付ける。データ登録を受付ける手段は特段制限されず、キーボード、マウス、タッチパネルディスプレイ、スキャナー、操作ボタン、マイク等のあらゆる入力装置を利用して実現することができる。
登録受付部10が登録を受付けるデータ種の内容は特段制限されない。データ種としては、例えば、身長、体重、体温、最高血圧、最低血圧、血糖値、歩行数、摂取カロリーなどの測定データや、診察予定日、投薬予定日など健康に関するスケジュールや、診察結果、問診内容、持病、過去の病気などの自己のプロフィールや、診察費、薬剤費、保険外治療費などの費用に関するデータなどが考えられる。ユーザは、このようなデータ種の登録データが発生するたびに、データ管理システム1に登録することができる。なお、登録受付部10は、日時情報に対応付けてデータ登録を受付けることができる。日時情報は、例えば、測定日、診察日などとすることができる。
登録データ記憶部20は、登録受付部10が登録を受付けた登録データを記憶する。なお、登録データ記憶部20は、日時情報と対応付けて、登録データを記憶することができる。
分類ルール保持部30は、複数のデータ種を、第1のグループ及び第2のグループに分類する分類ルールを保持する。第1のグループには、他のデータ種のデータ値の変化に影響を及ぼし得るデータ種が分類される。第2のグループには、他のデータ種のデータ値の変化に起因してデータ値が変化し得るデータ種が分類される。すなわち、第1のグループは「原因」、第2のグループは「結果」とみなすことができる。例えば、歩行数や摂取カロリーのデータ値の変化は、体重のデータ値の変化に影響を及ぼすと考えられる。このため、歩行数及び摂取カロリーは第1のグループに分類され、体重は第2のグループに分類されることとなる。
図2に、分類ルール保持部30が保持するデータの一例を模式的に示す。当該データにおいては、データ種別の欄に複数のデータ種が一覧表示され、各々に対応付けて、グループの欄に「1」および「2」の値が記入されている。第1のグループに分類されるデータ種には「1」が対応付けられ、第2のグループに分類されるデータ種には「2」が対応付けられている。なお、第1及び第2のグループに重複して分類されるデータ種が存在してもよい。図2には示していないが、例えばこのようなデータ種には、「3」の値が対応付けられてもよい。
ここで、データ管理システム1は、登録データ記憶部20が保持する登録データを用いて、登録データを時系列にグラフ表示することができる。また、データ管理システム1は、複数のデータ種の登録データを、同一グラフ上に対比可能に表示することができる。さらに、データ管理システム1は、グラフ表示する1つのデータ種(第1のデータ種)の指定を受付けた後、第1のデータ種の登録データと同一グラフ上に表示するデータ種の候補を列挙表示することができる。なお、データ管理システム1は、上記列挙表示において、すべてのデータ種を候補として表示するのでなく、一部のデータ種を候補として抽出し、表示する。このような構成は、図1に示す登録データ表示部40、第1受付部45、抽出部50、及び、候補表示部60により実現される。以下、各部について説明する。
登録データ表示部40は、登録データ記憶部20に記憶されている登録データを、グラフ表示することができる。例えば、登録データ表示部40は、予め保持しているグラフの雛型データを用い、時系列に登録データをグラフ上にプロットする。また、登録データ表示部40は、複数のデータ種の登録データを、同一グラフ上に表示することができる。
第1受付部45は、複数のデータ種の中から、グラフ表示する第1のデータ種を指定するユーザ入力を受付ける。なお、第1受付部45が当該ユーザ入力を受付ける手段は特段制限されない。
抽出部50は、第1受付部45が第1のデータ種を指定するユーザ入力を受付けると、第1のデータ種の登録データと同一グラフ上に表示するデータ種の候補を抽出する。具体的には、まず、抽出部50は、分類ルールを参照して、第1のデータ種が、いずれのグループに分類されるか特定する。その後、抽出部50は、第1のデータ種が分類されない側のグループに分類される複数のデータ種である第2のデータ種の中から、第1のデータ種の登録データと同一グラフ上に表示するデータ種の候補を抽出する。なお、第1のデータ種が第1及び第2のグループいずれにも分類されるデータ種であった場合、抽出部50は、第1のデータ種を除くすべてのデータ種を第2のデータ種とし、当該複数の第2のデータ種の中から、第1のデータ種の登録データと同一グラフ上に表示するデータ種の候補を抽出してもよい。複数の第2のデータ種からの上記抽出は、登録データ記憶部20に記憶されている登録データを用いて実現することができる。すなわち、抽出部50は、登録データを用いて、第1のデータ種のデータ値の変化に因果関係を有するデータ種を、複数の第2のデータ種の中で特定し、特定したデータ種を、第1のデータ種の登録データと同一グラフ上に表示するデータ種として抽出する。
上記因果関係の有無は、例えば、以下のようにして判断することができる。
まず、抽出部50は、第1のデータ種の登録データ(時系列データ)と、第2のデータ種各々の登録データ(時系列データ)とを用いて相関係数を算出する。そして、抽出部50は、第1のデータ種との相関が強い第2のデータ種を、因果関係ありと判断してもよい。例えば、抽出部50は、相関係数の2乗が所定値以上、または、相関係数の絶対値が所定値以上のものを因果関係ありと判断してもよい。上記所定値は、設計的事項である。
なお、因果関係の有無の判断は、第1のデータ種の登録データ及び第2のデータ種の登録データを時間軸上で相対的にずらして相関係数の絶対値が最大となる箇所を特定し、当該最大の相関係数が所定値以上か否かを判断することで、行ってもよい。例えば、摂取カロリーの変化が体重に及ぼす影響は、即時に現れず、一定の時間を経て現れると考えられる。かかる場合、摂取カロリーのデータ値の変化は、体重のデータ値の変化に影響を及ぼしているといえるので、例えば、体重が第1のデータ種として指定されている場合、摂取カロリーは、体重の登録データと同一グラフ上に表示する候補として抽出されるのが好ましい。しかし、上述のようにその効果は一定の時間を経て現れているので、時間軸の位置を固定したままこれらの相関係数を算出すると、低い相関係数が算出されてしまう可能性がある。当該不都合を解消するため、上述のように、第1のデータ種の登録データ及び第2のデータ種の登録データを時間軸上で相対的にずらして相関係数の絶対値が最大となる箇所を特定し、当該最大の相関係数が所定値以上か否かを判断してもよい。
なお、第1のデータ種の登録データ及び第2のデータ種の登録データを時間軸上で相対的にずらす場合、第1のグループ(原因)に分類されるデータ種の登録データが、相対的に時間軸を過去にさかのぼる方向に移動するようずらすのが好ましい。かかる場合、第2のグループ(結果)に分類されるデータ種の登録データは、相対的に時間軸を将来に向かう方向に移動することとなる。そして、逆の移動、すなわち、第1のグループ(原因)に分類されるデータ種の登録データが、相対的に時間軸を将来に向かう方向に移動するようずらす処理は行わなくてもよい。これは、原因と結果の関係に基づいた処理である。すなわち、原因があって、結果が生じるのであり、結果が先に生じることはない。このため、第1のグループ(原因)に分類されるデータ種の登録データを、相対的に時間軸を将来に向かう方向に移動させる意味がない。このような処理にすれば、コンピュータの不要な処理を削減することができるので、コンピュータの処理負担を軽減できる。
候補表示部60は、抽出部50が抽出したデータ種を、第1のデータ種の登録データと同一グラフ上に表示する候補として、ユーザが選択可能に画面表示する。画面表示の手段は、例えば、ラジオボタン、チェックボックス、ドロップダウンメニュー等を用いたものであってもよい。
第2受付部70は、候補表示部60が表示するデータ種の中から、1つまたは複数のデータ種を指定するユーザ入力を受付ける。すると、登録データ表示部40は、登録データ記憶部20から、第2受付部70が指定を受付けたデータ種の登録データを取得し、第1のデータ種の登録データとともに、同一グラフ上に時系列に表示する。
以上説明した本実施形態のデータ管理システム1は、例えば、以下のプログラムをコンピュータにインストールすることにより実現することができる。
各ユーザの健康に関するデータを管理するためのプログラムであって、
コンピュータを、
各ユーザからデータ登録をデータ種ごとに受付ける登録受付手段、
前記登録受付手段が登録を受付けた登録データを記憶する登録データ記憶手段、
複数の前記データ種を、他の前記データ種のデータ値の変化に影響を及ぼし得る前記データ種が分類される第1のグループ、及び、他の前記データ種のデータ値の変化に起因してデータ値が変化し得る前記データ種が分類される第2のグループに分類する分類ルールを保持する分類ルール保持手段、
複数の前記データ種の前記登録データを、同一グラフ上に表示することができる登録データ表示手段、
複数の前記データ種の中から、グラフ表示する第1の前記データ種を指定するユーザ入力を受付ける第1受付手段、
前記分類ルールを参照して、前記第1のデータ種がいずれの前記グループに分類されるか特定し、前記第1のデータ種が分類されない側の前記グループに分類される前記データ種である複数の第2の前記データ種の中から、前記第1のデータ種のデータ値の変化に因果関係を有する前記データ種を、前記登録データを利用して抽出する抽出手段、
前記抽出手段が抽出した前記データ種を、前記第1のデータ種の前記登録データと同一グラフ上に表示する候補として表示する候補表示手段、
として機能させるためのプログラム。
次に、図3乃至7を用いて、本実施形態のデータ管理方法の処理の流れの一例について説明する。ここでは、登録データを表示する処理の流れの一例について説明する。なお、当該処理の前には、各ユーザからデータ登録をデータ種ごとに受付け(登録受付部10)、当該登録データを時間情報に対応付けて登録データ記憶部20に記憶するステップが実行されている。
まず、第1受付部45は、複数のデータ種の中から、画面にグラフ表示する第1のデータ種を指定する入力を受付ける(図7のS10)。
例えば、第1受付部45は、図3に示すような画面を介して、第1のデータ種を指定する入力を受付けることができる。図3に示す画面は、本実施形態のデータ管理システム1が実現する表示画面の一例であるが、図中、右上に表示されている「比較対象」及び「相関度(R2乗)」の値を記録したデータは、実際に画面上に表示されるものではなく、抽出部50の処理を説明するために付記したものである。
まず、図3の画面において、第1受付部45は、「データ項目」の領域に表示されている「健診結果」、「バイタル」、「薬剤情報」、「スケジュール」、「先生のメッセージ」のいずれかのタグを選択する入力を受付ける。そして、「データ項目」の領域には、選択されたタグのカテゴリに含まれるデータ種を選択可能な画面が表示される。図示する例では「バイタル」のタグが選択され、当該カテゴリに分類される「体重」、「最高血圧」、「最低血圧」、「血糖値」などのデータ種がラジオボタンで選択可能に表示されている。そして、これらのデータ種の中から「体重」が選択されている。すなわち、第1受付部45は、第1のデータ種として、体重を指定する入力を受付けている。
次に、登録データ表示部40が、S10で指定された第1のデータ種の登録データを登録データ記憶部20から取得し、画面上にグラフ表示する(図7のS20)。
例えば、登録データ表示部40は、図3の画面において第1のデータ種として指定されている体重の登録データを、登録データ記憶部20から取得する。そして、予め保持しているグラフの雛型データを用いて、図3の「グラフ表示」の領域に、体重の登録データを時系列にグラフ表示する。
次に、抽出部50は、分類ルール保持部30が保持する分類ルールを利用して、S10で指定された第1のデータ種がいずれのグループに分類されるか特定する(図7のS30)。
例えば、抽出部50は、図2に示す分類ルールを利用し、図3の画面において第1のデータ種として指定されている体重が、いずれのグループに分類されるかを特定する。ここでは、体重に「2」が対応付けられている。このため、抽出部50は、体重は第2のグループに分類されると特定する。
次に、抽出部50は、S30で特定したグループと異なるグループに分類されるデータ種の中から、第1のデータ種の登録データと同一グラフ上に表示するデータ種を抽出する。具体的には、抽出部50は、S30で特定したグループと異なるグループに分類されるデータ種(第2のデータ種)の中から、第1のデータ種のデータ値の変化に因果関係を有するデータ種を抽出する(図7のS40)。
例えば、抽出部50は、第1のデータ種の登録データと、第2のデータ種各々のデータ種の登録データを用いて、相関係数を算出する。そして、抽出部50は、例えば相関係数(R)の2乗(相関度)が所定の値よりも大きいものを、因果関係を有するものとして抽出する。当該処理の概要を、図3の右上に示す。当該領域の比較対象の欄には第2のデータ種が列挙され、相関度(R2乗)の欄には、各第2のデータ種に対応付けて相関度(R2乗)が記載されている。
次に、候補表示部60は、S40で抽出部50が抽出したデータ種を、第1のデータ種の登録データと同一グラフ上に表示するデータ種の候補として、画面に表示する(図7のS50)。
例えば、候補表示部60は、図3の「表示設定」の領域に表示されている「比較」の文字が対応付けられているドロップダウンメニューにおいて、上記データ種の候補を、ユーザが選択可能に表示する。なお、候補表示部60は、チェックボックスなどを用いて、複数のデータ種を選択可能に表示してもよい。
その他、図3の「表示設定」の領域からは、ユーザが設定した目標値を表示するか否かを選択する指示入力、登録データから算出される未来予測値を表示するか否かを選択する指示入力、グラフ表示するデータの期間を選択する指示入力を受付けることができる。そして、登録データ表示部40は、このようにして受付けた指示内容に従い、「グラフ表示」の領域の表示内容を変更することができる。
その後、第2受付部70は、S50で候補表示部60が表示したデータ種の中から、1つまたは複数を選択するユーザ入力を受付ける。すると、登録データ表示部40は、登録データ記憶部20から、第2受付部70が指定を受付けたデータ種の登録データを取得し、第1のデータ種の登録データとともに、同一グラフ上に時系列に表示する。
例えば、図3に示す画面において、第2受付部70は、歩数(歩行数)を選択するユーザ入力を受付けたとする。すると、登録データ表示部40は、図4に示すように、歩数(歩行数)の登録データを、体重(第1のデータ種)の登録データとともに、同一グラフ上に表示する。
なお、S40において、抽出部50は、第1のデータ種の登録データ及び第2のデータ種の登録データを時間軸上で相対的にずらして相関係数の絶対値が最大となる箇所を特定し、当該最大の相関係数が所定値以上か否かを判断することで、因果関係の有無を判断してもよい。かかる場合、図5の右上の表に示すように、抽出部50は、算出した相関度に対応付けて、時間軸上でずらした程度を示す値(図中、「タイムラグ(日)」)を記録しておいてもよい。そして、第2受付部70が、第1のデータ種の登録データ及び第2のデータ種の登録データを時間軸上で相対的にずらして相関係数を算出した第2のデータ種を指定するユーザ入力を受付けた場合(図5の場合、「歩数(歩行数)」)、登録データ表示部40は、図6のAに示すように、時間軸上でずらした程度をユーザが認識できる態様で表示してもよい。
以上説明した本実施形態のデータ管理システム1、データ管理方法及びプログラムによれば、以下のような作用効果が実現される。
本実施形態のデータ管理システム1は、健康に関する複数のデータ種の中からあるデータ種(第1のデータ種)の登録データをグラフ上に表示するユーザ入力を受付けると、当該データ種の登録データと同一グラフ上に表示する候補を適切に選択し、ユーザが選択可能に画面表示することができる。
このように、本実施形態のデータ管理システム1は、すべてのデータ種を、第1のデータ種と同一グラフ上に表示する候補として表示するのでなく、適切に選択したもののみを表示するので、列挙されるデータ種の数を少なくすることができる。結果、ユーザは、所望のデータ種を容易に見つけ出し、選択する入力を行うことができる。
また、本実施形態のデータ管理システム1は、第1のデータ種の属性および登録データに基づいて、第1のデータ種と同一グラフ上に表示する候補を絞り込むことができる。
本願発明者は、健康に関するデータは、「他のデータ種のデータ値の変化に影響を及ぼし得るデータ種が分類される第1のグループ(原因)」と、「他のデータ種のデータ値の変化に起因してデータ値が変化し得るデータ種が分類される第2のグループ(結果)」に大きく分類できることを見出した。また、本願発明者は、複数のデータ種の登録データを同一グラフ上に表示して対比する場合、通常、原因と結果を対比すること、すなわち、第1のグループに分類されるデータ種と、第2のグループに分類されるデータ種とを対比することを見出した。
これらに基づき、データ管理システムは、第1のデータ種と同一グラフ上に表示する候補を選択する際、まず、原因と結果の関係に基づいて、複数のデータ種の中から一部のデータ種(第2のデータ種)に絞り込む。そして、第2のデータ種すべてを候補とするのでなく、第1のデータ種の登録データと、第2のデータ種各々の登録データとを用いて因果関係を判断し、一定の因果関係があるものを、候補として抽出する。
このような本実施形態によれば、第1のデータ種と同一グラフ上に表示する候補として、適切なデータ種を抽出し、画面に表示することが可能となる。
1 データ管理システム
10 登録受付部
20 登録データ記憶部
30 分類ルール保持部
40 登録データ表示部
45 第1受付部
50 抽出部
60 候補表示部
70 第2受付部

Claims (7)

  1. 各ユーザの健康に関するデータを管理するデータ管理システムであって、
    各ユーザからデータ登録をデータ種ごとに受付ける登録受付手段と、
    前記登録受付手段が登録を受付けた登録データを記憶する登録データ記憶手段と、
    複数の前記データ種を、他の前記データ種のデータ値の変化に影響を及ぼし得る前記データ種が分類される第1のグループ、及び、他の前記データ種のデータ値の変化に起因してデータ値が変化し得る前記データ種が分類される第2のグループに分類する分類ルールを保持する分類ルール保持手段と、
    複数の前記データ種の前記登録データを、同一グラフ上に表示することができる登録データ表示手段と、
    複数の前記データ種の中から、グラフ表示する第1の前記データ種を指定するユーザ入力を受付ける第1受付手段と、
    前記分類ルールを参照して、前記第1のデータ種がいずれの前記グループに分類されるか特定し、前記第1のデータ種が分類されない側の前記グループに分類される前記データ種である複数の第2の前記データ種の中から、前記第1のデータ種のデータ値の変化に因果関係を有する前記データ種を、前記登録データを利用して抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段が抽出した前記データ種を、前記第1のデータ種の前記登録データと同一グラフ上に表示する候補として表示する候補表示手段と、
    を有するデータ管理システム。
  2. 請求項1に記載のデータ管理システムにおいて、
    前記抽出手段は、前記第1のデータ種の前記登録データと、前記第2のデータ種各々の前記登録データとを用いて算出される相関係数を利用して、前記因果関係の有無を判断するデータ管理システム。
  3. 請求項2に記載のデータ管理システムにおいて、
    前記抽出手段は、前記第1のデータ種と前記第2のデータ種との相関係数を算出する際、前記第1のデータ種の前記登録データ及び前記第2のデータ種の前記登録データを時間軸上で相対的にずらして相関係数の絶対値が最大となる箇所を特定し、当該相関係数を利用して、前記因果関係の有無を判断するデータ管理システム。
  4. 請求項3に記載のデータ管理システムにおいて、
    前記抽出手段は、前記第1のデータ種の前記登録データ及び前記第2のデータ種の前記登録データを時間軸上で相対的にずらす際、第1のグループに分類される前記データ種の前記登録データが、相対的に時間軸を過去にさかのぼる方向に移動するようずらすデータ管理システム。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載のデータ管理システムにおいて、
    前記候補表示手段が表示する前記データ種の中から1つまたは複数の前記データ種を指定するユーザ入力を受ける第2受付手段をさらに有し、
    前記登録データ表示手段は、前記第2受付手段が受付けた前記データ種の前記登録データを、前記第1のデータ種の前記登録データとともに、同一グラフ上に表示するデータ管理システム。
  6. 各ユーザの健康に関するデータを管理するためのプログラムであって、
    コンピュータを、
    各ユーザからデータ登録をデータ種ごとに受付ける登録受付手段、
    前記登録受付手段が登録を受付けた登録データを記憶する登録データ記憶手段、
    複数の前記データ種を、他の前記データ種のデータ値の変化に影響を及ぼし得る前記データ種が分類される第1のグループ、及び、他の前記データ種のデータ値の変化に起因してデータ値が変化し得る前記データ種が分類される第2のグループに分類する分類ルールを保持する分類ルール保持手段、
    複数の前記データ種の前記登録データを、同一グラフ上に表示することができる登録データ表示手段、
    複数の前記データ種の中から、グラフ表示する第1の前記データ種を指定するユーザ入力を受付ける第1受付手段、
    前記分類ルールを参照して、前記第1のデータ種がいずれの前記グループに分類されるか特定し、前記第1のデータ種が分類されない側の前記グループに分類される前記データ種である複数の第2の前記データ種の中から、前記第1のデータ種のデータ値の変化に因果関係を有する前記データ種を、前記登録データを利用して抽出する抽出手段、
    前記抽出手段が抽出した前記データ種を、前記第1のデータ種の前記登録データと同一グラフ上に表示する候補として表示する候補表示手段、
    として機能させるためのプログラム。
  7. 各ユーザの健康に関するデータを管理するデータ管理方法であって、
    コンピュータが、
    各ユーザからデータ登録をデータ種ごとに受付け、受付けた登録データを記憶するステップと、
    複数の前記データ種の中から、グラフ表示する第1の前記データ種を指定するユーザ入力を受付けるステップと、
    複数の前記データ種を、他の前記データ種のデータ値の変化に影響を及ぼし得る前記データ種が分類される第1のグループ、及び、他の前記データ種のデータ値の変化に起因してデータ値が変化し得る前記データ種が分類される第2のグループに分類する分類ルールを参照して、前記第1のデータ種がいずれの前記グループに分類されるか特定し、前記第1のデータ種が分類されない側の前記グループに分類される前記データ種である複数の第2の前記データ種の中から、前記第1のデータ種のデータ値の変化に因果関係を有する前記データ種を、前記登録データを利用して抽出するステップと、
    抽出した前記データ種を、前記第1のデータ種の前記登録データと同一グラフ上に表示する候補として表示するステップと、
    を実行するデータ管理方法。
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