JP6847113B2 - 尿素またはその誘導体、ポリオールおよびアミノシリコーンを含んでなる組成物の適用を含んでなる、ケラチン繊維の処理方法 - Google Patents
尿素またはその誘導体、ポリオールおよびアミノシリコーンを含んでなる組成物の適用を含んでなる、ケラチン繊維の処理方法 Download PDFInfo
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Description
1)a)尿素および/または尿素誘導体から選択される1種以上の化合物、
b)1種以上のポリオール、
c)1種以上のアミノシリコーン
を含んでなる組成物をケラチン繊維に適用するステップと、
2)ケラチン繊維を熱処理するステップと
を含んでなり、熱処理ステップ2)が、好ましくは、ステップ1)の後である、ケラチン繊維、特に毛髪などのヒトのケラチン繊維を処理する方法に関する。
a)好ましくは、組成物の全重量に対して、1重量%〜15重量%の範囲の含有量で存在する、尿素および/または尿素誘導体から選択される1種以上の化合物、
b)1種以上のポリオール、
c)好ましくは、組成物の全重量に対して、0.1重量%〜4重量%の範囲の含有量で存在する、1種以上のアミノシリコーン
を含んでなり、化合物b)/化合物a)の重量比が、好ましくは、0.5以上である組成物である。
a)尿素および/または尿素誘導体から選択される1種以上の化合物、
b)1種以上のポリオール、
c)1種以上のアミノシリコーン
を含んでなる組成物をケラチン繊維に適用するステップを含んでなる。
− R1、R2、R3およびR4は、独立して、
(i)水素原子、または
(ii)次の基:ヒドロキシル、(C1〜C4)アルキル、(ジ)(C1〜C4)(アルキル)アミノ、好ましくは、ジメチルアミノ、カルボキシル、ハロゲン、C6〜C18アリール、カルボキサミドおよびN−メチルカルボキサミドから選択される基によって任意選択により置換されていてもよい、直鎖もしくは分枝鎖、環式もしくは非環式C1〜C5低級アルキルまたはアルケニル基、C1〜C5アルコキシ基、C6〜C18アリール基、5〜8員複素環式基
を表すが、
− R1、R2およびR3が水素原子を表す場合、R4は、カルボキサミド、メトオキシ、エトキシ、1,2,4−トリアゾリル、シクロペンチル、(C1〜C6)アルキルカルボニル、例えば、アセチル、(C1〜C6)アルコキシカルボニル、例えば、メトキシカルボニルまたはエトキシカルボニル、CO−CH=CH−COOH、任意選択により塩素原子もしくはヒドロキシルで置換されていてもよいフェニル、ベンジルまたは2,5−ジオキソ−4−イミダゾリジニル基からの基を示し得ること、
− R1およびR3が水素原子を表す場合、R2は、水素原子またはメチルもしくはエチル基を表すことができ、かつR4は、アセチル基を表し得ること、
− R1=R2=Hである場合、R3およびR4は、それらを有する窒素原子と一緒に、5または6員環、例えば、ピペリジン、3−メチルピラゾール、3,5−ジメチルピラゾールまたはマレイミド環を形成することが可能であること、
− R1およびR2ならびにまたR3およびR4は、それらを有する窒素原子と一緒に、イミダゾール環を形成することが可能であること
が理解され、
− R5およびR6は、それぞれ互いに独立して、
(iii)水素原子、または
(iv)次の基:ヒドロキシル、アミノ、ジメチルアミノ、カルボキシル、ハロゲン、C6〜C18アリール、カルボキサミドおよびN−メチルカルボキサミドから選択される基によって任意選択により置換されていてもよい、直鎖もしくは分枝鎖、環式もしくは非環式C1〜C5低級アルキル、アシルまたはアルケニル基、C1〜C5アルコキシ基、C6〜C18アリール基、5〜8員複素環式基
を示し、
− Aは、次の基:CH2−CH2、CH=CH、CH2−CO、CO−NH、CH=N、CO−CO、CHOH−CHOH、(HOOC)CH−CH、CHOH−CO、CH2−CH2−CH2、CH2−NH−CO、CH=C(CH3)−CO、NH−CO−NH、CH2−CH2−CO、CH2−N(CH3)−CH2、NH−CH2−NH、CO−CH(CH3)−CH2、CO−CH2−CO、CO−NH−CO、CO−CH(COOH)−CH2、CO−CH=C(COOH)、CO−CH=C(CH3)、CO−C(NH2)=CH、CO−C(CH3)=N、CO−CH=CH、CO−CH=NおよびCO−N=CHから選択される基である)の化合物、その塩もしくはその水和物から選択される。
− 尿素
− メチル尿素
− エチル尿素
− プロピル尿素
− n−ブチル尿素
− sec−ブチル尿素
− イソブチル尿素
− tert−ブチル尿素
− シクロペンチル尿素
− エトキシ尿素
− ヒドロキシエチル尿素
− N−(2−ヒドロキシプロピル)尿素
− N−(3−ヒドロキシプロピル)尿素
− N−(2−ジメチルアミノプロピル)尿素
− N−(3−ジメチルアミノプロピル)尿素
− 1−(3−ヒドロキシフェニル)尿素
− ベンジル尿素
− N−カルバモイルマレアミド
− N−カルバモイルマレアミド酸
− ピペリジンカルボキサミド
− 1,2,4−トリアゾール−4−イル尿素
− ヒダントイン酸
− アロファン酸メチル
− アロファン酸エチル
− アセチル尿素
− ヒドロキシエチレン尿素
− 2−(ヒドロキシエチル)エチレン尿素
− ジアリル尿素
− クロロエチル尿素
− N,N−ジメチル尿素
− N,N−ジエチル尿素
− N,N−ジプロピル尿素
− シクロペンチル−1−メチル尿素
− 1,3−ジメチル尿素
− 1,3−ジエチル尿素
− 1,3−ビス(2−ヒドロキシエチル)尿素
− 1,3−ビス(2−ヒドロキシプロピル)尿素
− 1,3−ビス(3−ヒドロキシプロピル)尿素
− 1,3−ジプロピル尿素
− エチル−3−プロピル尿素
− sec−ブチル−3−メチル尿素
− イソブチル3−メチル尿素
− シクロペンチル−3−メチル尿素
− N−アセチル−N’−メチル尿素
− トリメチル尿素
− ブチル−3,3−ジメチル尿素
− テトラメチル尿素、および
− これらの化合物の混合物
から選択される。
− パラバン酸
− 1,2−ジヒドロ−3H−1,2,4−トリアゾール−2−オン
− バルビツール酸
− ウラシル
− 1−メチルウラシル
− 3−メチルウラシル
− 5−メチルウラシル
− 1,3−ジメチルウラシル
− 5−アザウラシル
− 6−アザウラシル
− 5−フルオロウラシル
− 6−フルオロウラシル
− 1,3−ジメチル−5−フルオロウラシル
− 5−アミノウラシル
− 6−アミノウラシル
− 6−アミノ−1−メチルウラシル
− 6−アミノ−1,3−ジメチルウラシル
− 4−クロロウラシル
− 5−クロロウラシル
− 5,6−ジヒドロウラシル
− 5,6−ジヒドロ−5−メチルウラシル
− 2−イミダゾリドン
− 1−メチル−2−イミダゾリジノン
− 1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン
− 4,5−ジヒドロキシイミダゾリジン−2−オン
− 1−(2−ヒドロキシエチル)−2−イミダゾリジノン
− 1−(2−ヒドロキシプロピル)−2−イミダゾリジノン
− 1−(3−ヒドロキシプロピル)−2−イミダゾリジノン
− 4,5−ジヒドロキシ−1,3−ジメチルイミダゾリジン−2−オン
− 1,3−ビス(2−ヒドロキシエチル)−2−イミダゾリジノン
− 2−イミダゾリドン−4−カルボン酸
− 1−(2−アミノエチル)−2−イミダゾール
− 4−メチル−1,2,4−トリアゾリン−3,5−ジオン
− 2,4−ジヒドロキシ−6−メチルピリミジン
− 1−アミノ−4,5−ジヒドロ−1H−テトラゾール−5−オン
− ヒダントイン
− 1−メチルヒダントイン
− 5−メチルヒダントイン
− 5,5−ジメチルヒダントイン
− 5−エチルヒダントイン
− 5−N−プロピルヒダントイン
− 5−エチル−5−メチルヒダントイン
− 5−ヒドロキシ−5−メチルヒダントイン
− 5−ヒドロキシメチルヒダントイン
− 1−アリルヒダントイン
− 1−アミノヒダントイン
− ヒダントイン−5−酢酸
− 4−アミノ−1,2,4−トリアゾロン−3,5−ジオン
− ヘキサヒドロ−1,2,4,5−テトラジン−3,6−ジオン
− 5−メチル−1,3,5−トリアジノン−2−オン
− 1−メチルテトラヒドロピリミジン−2−オン
− 2,4−ジオキソヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジン
− ウラゾール
− 4−メチルウラゾール
− オロト酸
− ジヒドロキシオロト酸
− 2,4,5−トリヒドロキシピリミジン
− 2−ヒドロキシ−4−メチルピリミジン
− 4,5−ジアミノ−2,6−ジヒドロキシピリミジン
− 1,3−ジメチルバルビツール酸
− シアヌル酸
− 1−メチルヘキサヒドロピリミジン−2,4−ジオン
− 1,3−ジメチル−3,4,5,6−テトラヒドロ−2−(1H)−ピリミジノン
− 5−(ヒドロキシメチル−2,4−(1H,3H)−ピリミジンジオン
− 2,4−ジヒドロキシピリミジン−5−カルボン酸
− 6−アザチミン
− 5−メチル−1,3,5−トリアジナン−2−オン
− N−カルバモイルマレアミド酸、および
− アロキサン一水和物 ならびに
− これらの化合物の混合物
から選択される。
(a)以下の式(III):
(R1)a(T)3−a−Si[OSi(T)2]n−[OSi(T)b(R1)2−b]m−OSi(T)3−a−(R1)a (III)
(式(III)中、
− Tは、水素原子またはフェニル、ヒドロキシル(−OH)またはC1〜C8アルキル基、好ましくは、メチル、またはC1〜C8アルコキシ、好ましくは、メトキシを表し、
− aは、数0または1〜3の整数、好ましくは0を示し、
− bは、0または1、特に1を示し、
− mおよびnは、合計(n+m)が、特に1〜2000、とくに50〜150の範囲となることが可能であるような整数であり、nは、おそらく、0〜1999、特に49〜149の数を意味し、mは、おそらく、1〜2000、特に1〜10の数を意味し、
− R1は、qが、2〜8(両端を含む)の整数であり、かつLが、以下の群:
− N(R2)−CH2−CH2−N(R8)2、
− N(R2)2、
− N+(R2)3Q−、
− N+(R2)(H)2Q−、
− N+(R2)2HQ−、
− N(R2)−CH2−CH2−N+(R2)(H)2Q−
から選択される任意選択により四級化されていてもよいアミノ基である、式−CqH2qLの一価の基であり、
式中、R2は、水素原子、フェニル基、ベンジル基または飽和一価炭化水素ベース基、例えば、C1〜C20アルキル基を示すことができ、Q−は、ハロゲン化物イオン、例えば、フッ化物、塩化物、臭化物またはヨウ化物などのアニオン性対イオンを表す)に対応する化合物。
− R、R’およびR’’は、同一であっても、または異なっていてもよく、C1〜C4アルキル基、好ましくは、メチル、C1〜C4アルコキシ基、好ましくは、メトキシ、またはヒドロキシルを意味し、
− Aは、直鎖または分枝鎖C3〜C8、好ましくは、C3〜C6アルキレン基を表し、
− mおよびnは、分子量に依存し、かつその合計が1〜2000(両端を含む)である整数である)に対応する化合物から選択される。
− R3は、一価C1〜C18炭化水素ベースの基、特にC1〜C18アルキルまたはC2〜C18アルケニル基、例えば、メチルを表し、
− R4は、二価炭化水素ベースの基、特にC1〜C18アルキレン基、または二価C1〜C18、例えば、C1〜C8アルキレンオキシ基を表し、
− Q−は、ハロゲン化物イオン、特に塩化物などのアニオン性対イオンを表し、
− rは、2〜20、特に2〜8の統計的平均値を表し、
− sは、20〜200(両端を含む)、特に20〜50(両端を含む)の統計上平均値を表す)に対応する化合物。
− R6は、SiC結合を介してSi原子に連結する、二価炭化水素ベースの基、特にC1〜C18アルキレン基、または二価C1〜C18、例えば、C1〜C8アルキレンオキシ基を表し、
− R7は、同一であっても、または異なっていてもよく、1〜18個の炭素原子を含有する一価炭化水素ベースの基、特にC1〜C18アルキル基、C2〜C18アルケニル基、または5個または6個の炭素原子を含んでなる環、例えば、メチルを表し、
− R8は、同一であっても、または異なっていてもよく、それぞれ、水素原子、1〜18個の炭素原子を含有する一価炭化水素ベースの基、特にC1〜C18アルキル基、C2〜C18アルケニル基、またはR6およびR7は上で定義された通りである、−R6−N(H)−C(O)−R7を表し、
− X−は、同一であっても、または異なっていてもよく、ハロゲン化物イオン、特に塩化物などのアニオン性対イオン、または(C1〜C6)アルキルカルボキシレートなどの有機酸から誘導されるアニオン性対イオンを表し、
− rは、2〜200(両端を含む)、特に5〜100(両端を含む)の統計的平均値を表す)の四級アンモニウムシリコーン。
− R1、R2、R3およびR4は、同一であっても、または異なっていてもよく、それぞれ、C1〜C4アルキル基またはアリール基、例えば、フェニルを意味し、
− R5は、C1〜C4アルキル基またはヒドロキシル基を意味し、
− nおよびmは、同一であっても、または異なっていてもよく、1〜5(両端を含む)の整数を表し、かつ
− xは、アミン数が0.01〜1meq/gであるようなものである)のアミノシリコーン。
− Ra、Rb、RcおよびRdは、同一であっても、または異なっていてもよく、ヒドロキシル基または直鎖もしくは分枝鎖(C1〜C10)アルキル基を表し、好ましくは、Ra、Rb、RcおよびRdは、(C1〜C6)アルキル基、特に直鎖基、例えば、メチルを表し、
− ALKおよびALK’は、同一であっても、または異なっていてもよく、直鎖または分枝鎖(C1〜C10)アルキレン基、好ましくは、直鎖基、例えば、プロピレンを表し、
− AおよびBは、同一であっても、または異なっていてもよく、以下:
ReRfN−[ALK’’−O]z−[ALK’’’−O]w−ALKa−N(Rg)−[ALKb−O]q−*
のアミノポリアルコキシ基を表し、
ここで、
− *は、ALKまたはALK’を介しての分子の残部への基の付加点を表し、
− Re、RfおよびRgは、同一であっても、または異なっていてもよく、水素原子または直鎖もしくは分枝鎖(C1〜C10)アルキル基を表し、好ましくは、Re、RfおよびRgは、水素原子を表し、
− ALK’’およびALK’’’は、同一であっても、または異なっていてもよく、直鎖または分枝鎖(C1〜C10)アルキレン基、好ましくは、C2またはC3アルキレン基を表し、より特に、ALK’’は二価基−CH2−CH(CH3)−を表し、かつALK’’’はエチレン基を表し、
− ALKaおよびALKbは、同一であっても、または異なっていてもよく、好ましくは、ヒドロキシル基によって任意選択により置換されていてもよい、直鎖または分枝鎖(C1〜C10)アルキレン基、好ましくは、C2またはC3アルキレン基を表し、より特に、ALKaは、エチレンもしくはプロピレン基または二価基−CH2−CH(CH3)−を表し、かつALKbは二価基−CH2−CH(OH)−CH2−を表し、
− qは、同一であっても、または異なっていてもよく、0または1、好ましくは、1を表し、
− wは、同一であっても、または異なっていてもよく、整数を表し、好ましくは、w値の合計(Aのw+Bのw)が、10〜100(両端を含む)、より特に、20〜60(両端を含む)、より好ましくは、30〜50、例えば、40〜41の平均値を有し;
− zは、同一であっても、または異なっていてもよく、整数を表し、好ましくは、z値の合計(Aのz+Bのz)が、1〜20(両端を含む)、より特に、1〜10(両端を含む)、より好ましくは、2〜5、例えば、3の平均値を有する)のポリアルコキシレン基を有するアミノシリコーン。
− 式(X):
− Ra、Rb、RcおよびRdは、同一であっても、または異なっていてもよく、ヒドロキシル基または直鎖もしくは分枝鎖(C1〜C10)アルキル基を表し、好ましくは、Ra、Rb、RcおよびRdは、(C1〜C4)アルキル基、特に直鎖基、例えば、メチルを表し、
− Rは、同一であっても、または異なっていてもよく、任意選択によりヒドロキシル化されていてもよく、かつ任意選択により酸素原子によって中断されていてもよい、直鎖または分枝鎖C2〜C6アルキレン基を表し、
− aおよびbは、同一であっても、または異なっていてもよく、0〜100の範囲の数を表し、
− R’は、同一であっても、または異なっていてもよく、水素原子またはC1〜C4アルキル基、例えば、メチル基を表し、
− xは、1〜500の範囲の整数を示し、かつyは、1〜10の範囲の整数を示す)のもの、
− 式(XI):
− R1〜R4は、同一であっても、または異なっていてもよく、C1〜C4アルキル基、好ましくは、メチル基を表し、
− RおよびR’’は、同一であっても、または異なっていてもよく、任意選択によりヒドロキシル化されていてもよく、かつ任意選択により酸素原子によって中断されていてもよい、直鎖または分枝鎖C2〜C6アルキレン基を表し、
− aおよびbは、同一であっても、または異なっていてもよく、0〜100の範囲の数を表し、
− R’およびR’’’は、同一であっても、または異なっていてもよく、水素原子またはC1〜C4アルキル基、例えば、メチルを表し、かつ
− xは、1〜500の範囲の整数を意味し、かつyは、1〜10の範囲の整数を意味する)の単位を含有するもの、
− 式(XII)または式(XIII):
− Rは、同一であっても、または異なっていてもよく、任意選択により酸素などの1種以上のヘテロ原子を含んでいてもよい、直鎖または分枝鎖二価C2〜C12アルキル基を表し、好ましくはRは、同一であっても、または異なっていてもよく、エチレン基、直鎖または分枝鎖プロピレン基、直鎖または分枝鎖ブチレン基または基−CH2CH2CH2OCH(OH)CH2−を表し、より好ましくは、Rは、基−CH2CH2CH2OCH(OH)CH2−を表し、
− R’は、同一であっても、または異なっていてもよく、任意選択により酸素などの1種以上のヘテロ原子を含んでいてもよい、直鎖または分枝鎖二価C2〜C12アルキル基を表し、好ましくはR’は、同一であっても、または異なっていてもよく、エチレン基、直鎖または分枝鎖プロピレン基、直鎖または分枝鎖ブチレン基または基−CH2CH2CH2OCH(OH)CH2−を表し、より好ましくは、Rは、基−CH(CH3)−CH2−を表し、
− R’’は、水素原子またはメチル基を表し、
− xは、1〜10000の範囲、好ましくは、10〜5000の範囲の整数を意味し、
− aは、1以上の整数、好ましくは、5〜200の範囲、より好ましくは、10〜100の範囲の整数を表し、
− bは、0〜200の範囲、好ましくは、4〜100の範囲、好ましくは、5〜30の範囲の整数である)の単位を含有するもの。
(i)少なくとも1つの脂肪鎖と、少なくとも1つの親水性単位とを含んでなる、非イオン性両親媒性サッカライドベースのポリマー;
(ii)少なくとも1つの親水性単位と、10〜30個の炭素原子を含有する少なくとも1つの脂肪鎖単位とを含んでなる、カチオン性両親媒性サッカライドベースのポリマー
から選択される。
(1)少なくとも1つの脂肪鎖を含んでなる基によって変性されたセルロースであって、挙げることができる例として、
− アルキル、アリールアルキルもしくはアルキルアリール基またはそれらの混合物などの少なくとも1つの脂肪鎖を含んでなる基によって変性されるが、アルキル基が、好ましくは、C8〜C22、例えば、Aqualon社によって販売される製品Natrosol Plus Grade 330 CS(C16アルキル)またはBerol Nobel社によって販売される製品Bermocoll EHM 100である、ヒドロキシエチルセルロース、
− Amerchol社によって販売される製品Amercell Polymer HM−1500(ノニルフェニルポリエチレングリコール(15)エーテル)などのアルキルフェニルポリアルキレングリコールエーテル基によって変性されたヒドロキシエチルセルロース
が挙げられるもの、
(2)Lamberti社によって販売される製品Esaflor HM 22(C22アルキル鎖)ならびにRhodia社によって販売される製品RE210−18(C14アルキル鎖)およびRE205−1(C20アルキル鎖)などの少なくとも1つの脂肪酸を含んでなる基によって変性されたヒドロキシプロピルグアー
から選択される。
i)少なくとも8個の炭素原子を含んでなる、直鎖もしくは分枝鎖アルキル、直鎖もしくは分枝鎖アリールアルキルまたは直鎖もしくは分枝鎖アルキルアリール基またはそれらの混合物などの少なくとも1つの脂肪鎖によって変性された四級化セルロース、
ii)少なくとも8個の炭素原子を含んでなる、直鎖もしくは分枝鎖アルキル、直鎖もしくは分枝鎖アリールアルキルまたは直鎖もしくは分枝鎖アルキルアリール基またはそれらの混合物などの少なくとも1つの脂肪鎖によって変性された四級化ヒドロキシエチルセルロース、
iii)式(XIV):
− RおよびR’は、同一であっても、または異なっていてもよく、RaRbRcN+−,Q−などのアンモニウム基を表し、ここで、Ra、RbおよびRcは、同一であっても、または異なっていてもよく、水素原子、または直鎖もしくは分枝鎖C1〜C30、好ましくは、C1〜C20アルキル基、例えば、メチルまたはドデシルを表し、
− Q−は、ハロゲン化物、例えば、塩化物または臭化物などのアニオン性対イオンを表し、
− n、xおよびyは、同一であっても、または異なっていてもよく、1〜10000の整数を表す)
のヒドロキシエチルセルロースである。
1)高木または低木浸出物、好ましくは、
− アラビアガム(ガラクトース、アラビノース、ラムノースおよびグルクロン酸の分枝ポリマー)、
− ガティガム(アラビノース、ガラクトース、マンノース、キシロースおよびグルクロン酸から誘導されるポリマー)、
− カラヤガム(ガラクツロン酸、ガラクトース、ラムノースおよびグルクロン酸から誘導されるポリマー)、
− トラガカントガム(ガラクツロン酸、ガラクトース、フコース、キシロースおよびアラビノースのポリマー)、
2)藻類から誘導されるゴム、好ましくは、
− アガー(ガラクトースおよびアンヒドロガラクトースから誘導されるポリマー)、
− アルギネート(マンヌロン酸およびグルクロン酸のポリマー)、
− カラギーナンおよびフルセレラン(硫酸ガラクトース塩および硫酸アンヒドロガラクトース塩のポリマー)、
3)種子または塊茎から誘導されるゴム、好ましくは、
− グアーガム(マンノースおよびガラクトースのポリマー)、
− ローカストビーンガム(マンノースおよびガラクトースのポリマー)、
− フェヌクリークガム(マンノースおよびガラクトースのポリマー)、
− タマリンドガム(ガラクトース、キシロースおよびグルコースのポリマー)、
− コンジャクガム(グルコースおよびマンノースのポリマー)、
4)以下を含む微生物ゴム、
− キサンタンガム(グルコース、酢酸マンノース、マンノース/ピルビン酸およびグルクロン酸のポリマー)、
− ゲランガム(部分的にアシル化されたグルコース、ラムノースおよびグルクロン酸のポリマー)、
− スクレログルカンガム(グルコースポリマー)、
5)植物抽出物、好ましくは、
− セルロース(グルコースポリマー)、
− でんぷん(グルコースポリマー)および
− イヌリン
などの天然ゴムから製造されたものが挙げられる。
a)好ましくは、組成物の全重量に対して、1重量%〜15重量%の範囲の含有量で存在する、尿素および/または尿素誘導体から選択される1種以上の化合物、
b)1種以上のポリオール、
c)好ましくは、組成物の全重量に対して、0.1重量%〜4重量%の範囲の含有量で存在する、1種以上のアミノシリコーン
を含んでなり、化合物b)/化合物a)の重量比が、好ましくは、0.5以上である組成物である。
比較組成物1、ならびに本発明による方法において使用され得る本発明による組成物2および3を、以下の表1に示した配合に基づいて調製した。下の表1中、量は、組成物の全量に対する重量パーセントで表されている。
− 試験される毛髪のふさをシャンプーし、次いで、乾燥させる、
− 表1に記載の組成物の1つを乾燥毛髪に適用する(浴比=1:1)、
− 放置時間:5分、
− ブロー乾燥:15パス(最大出力)、
− ストレート化アイロン:1〜1.5gのふさに対して、230℃において、1ふさあたり5回のゆっくりなパス(6秒/20cm)。
比較組成物4、および本発明による方法において使用され得る本発明による組成物5は、以下の表2に示された配合に基づいて調製した。表2中、量は、組成物の全量に対する活性物質の重量パーセントで表されている。
− 調査される毛髪のふさをシャンプーし、次いで、乾燥させる、
− 表2に記載の組成物の1つを乾燥毛髪に適用する(浴比=1:1)、
− 放置時間:30分、
− ブロー乾燥:ブラシを用いて15パス(ヘアドライヤーの最大出力で)、
− ストレート化アイロン:1〜1.5g(平均1.35g)のふさに対して、210℃において、1ふさあたり10回のゆっくりなパス(6秒/20cm)。
Claims (19)
- 1)a)組成物の全質量に対して、1重量%〜15重量%の範囲の含有量で存在する、尿素および/または尿素誘導体から選択される1種以上の化合物、
b)1種以上のポリオール、
c)1種以上のアミノシリコーン
を含み、さらに、単独または混合物として、エチルアルコール、イソプロピルアルコールから選択される1種以上の親水性溶媒を含んでなり、
前記化合物b)/化合物a)の重量比が、0.5以上である組成物をケラチン繊維に適用するステップと、
2)前記ケラチン繊維を熱処理するステップと
を含んでなり、前記熱処理ステップ2)が、ステップ1)の後であり、
前記ケラチン繊維を熱処理するステップが90℃〜250℃の範囲の温度で実施される、ケラチン繊維を処理する方法。 - 前記ケラチン繊維の処理が、前記ケラチン繊維のストレート化であることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- 前記化合物a)が、式(I)または(II):
− R1、R2、R3およびR4は、独立して、
(i)水素原子、または
(ii)次の基:ヒドロキシル、(C1〜C4)アルキル、(ジ)(C1〜C4)(アルキル)アミノ、カルボキシル、ハロゲン、C6〜C18アリール、カルボキサミドおよびN−メチルカルボキサミドから選択される基によって任意選択により置換されていてもよい、直鎖もしくは分枝鎖、環式もしくは非環式C1〜C5低級アルキルまたはアルケニル基、C1〜C5アルコキシ基、C6〜C18アリール基、5〜8員複素環式基
を表すが、
− R1、R2およびR3が水素原子を表す場合、R4は、カルボキサミド、メトキシ、エトキシ、1,2,4−トリアゾリル、シクロペンチル、(C1〜C6)アルキルカルボニル、(C1〜C6)アルコキシカルボニル、CO−CH=CH−COOH、任意選択により塩素原子もしくはヒドロキシルで置換されていてもよいフェニル、ベンジルまたは2,5−ジオキソ−4−イミダゾリジニル基からの基を示し得ること、
− R1およびR3が水素原子を表す場合、R2は、水素原子またはメチルもしくはエチル基を表し得、かつR4は、アセチル基を表し得ること、
− R1=R2=Hである場合、R3およびR4は、それらを有する窒素原子と一緒に、5または6員環を形成することが可能であること、
− R1およびR2ならびにまたR3およびR4は、それらを有する窒素原子と一緒に、イミダゾール環を形成することが可能であること
が理解され、
− R5およびR6は、それぞれ互いに独立して、
(iii)水素原子、または
(iv)次の基:ヒドロキシル、アミノ、ジメチルアミノ、カルボキシル、ハロゲン、C6〜C18アリール、カルボキサミドおよびN−メチルカルボキサミドから選択される基によって任意選択により置換されていてもよい、直鎖もしくは分枝鎖、環式もしくは非環式C1〜C5低級アルキル、アシルまたはアルケニル基、C1〜C5アルコキシ基、C6〜C18アリール基、5〜8員複素環式基
を示し、
− Aは、次の基:CH2−CH2、CH=CH、CH2−CO、CO−NH、CH=N、CO−CO、CHOH−CHOH、(HOOC)CH−CH、CHOH−CO、CH2−CH2−CH2、CH2−NH−CO、CH=C(CH3)−CO、NH−CO−NH、CH2−CH2−CO、CH2−N(CH3)−CH2、NH−CH2−NH、CO−CH(CH3)−CH2、CO−CH2−CO、CO−NH−CO、CO−CH(COOH)−CH2、CO−CH=C(COOH)、CO−CH=C(CH3)、CO−C(NH2)=CH、CO−C(CH3)=N、CO−CH=CH、CO−CH=NおよびCO−N=CHから選択される基である)の化合物、その塩、もしくはその水和物から選択されることを特徴とする、請求項1または2に記載の方法。 - 前記化合物a)が、式(I)のものであって、かつ
− 尿素
− メチル尿素
− エチル尿素
− プロピル尿素
− n−ブチル尿素
− sec−ブチル尿素
− イソブチル尿素
− tert−ブチル尿素
− シクロペンチル尿素
− エトキシ尿素
− ヒドロキシエチル尿素
− N−(2−ヒドロキシプロピル)尿素
− N−(3−ヒドロキシプロピル)尿素
− N−(2−ジメチルアミノプロピル)尿素
− N−(3−ジメチルアミノプロピル)尿素
− 1−(3−ヒドロキシフェニル)尿素
− ベンジル尿素
− N−カルバモイルマレアミド
− N−カルバモイルマレアミド酸
− ピペリジンカルボキサミド
− 1,2,4−トリアゾール−4−イル尿素
− ヒダントイン酸
− アロファン酸メチル
− アロファン酸エチル
− アセチル尿素
− ヒドロキシエチレン尿素
− 2−(ヒドロキシエチル)エチレン尿素
− ジアリル尿素
− クロロエチル尿素
− N,N−ジメチル尿素
− N,N−ジエチル尿素
− N,N−ジプロピル尿素
− シクロペンチル−1−メチル尿素
− 1,3−ジメチル尿素
− 1,3−ジエチル尿素
− 1,3−ビス(2−ヒドロキシエチル)尿素
− 1,3−ビス(2−ヒドロキシプロピル)尿素
− 1,3−ビス(3−ヒドロキシプロピル)尿素
− 1,3−ジプロピル尿素
− エチル−3−プロピル尿素
− sec−ブチル−3−メチル尿素
− イソブチル3−メチル尿素
− シクロペンチル−3−メチル尿素
− N−アセチル−N’−メチル尿素
− トリメチル尿素
− ブチル−3,3−ジメチル尿素
− テトラメチル尿素、および
− これらの化合物の混合物
から選択されることを特徴とする、請求項3に記載の方法。 - 前記化合物a)が、式(II)のものであって、かつ
− パラバン酸
− 1,2−ジヒドロ−3H−1,2,4−トリアゾール−2−オン
− バルビツール酸
− ウラシル
− 1−メチルウラシル
− 3−メチルウラシル
− 5−メチルウラシル
− 1,3−ジメチルウラシル
− 5−アザウラシル
− 6−アザウラシル
− 5−フルオロウラシル
− 6−フルオロウラシル
− 1,3−ジメチル−5−フルオロウラシル
− 5−アミノウラシル
− 6−アミノウラシル
− 6−アミノ−1−メチルウラシル
− 6−アミノ−1,3−ジメチルウラシル
− 4−クロロウラシル
− 5−クロロウラシル
− 5,6−ジヒドロウラシル
− 5,6−ジヒドロ−5−メチルウラシル
− 2−イミダゾリドン
− 1−メチル−2−イミダゾリジノン
− 1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン
− 4,5−ジヒドロキシイミダゾリジン−2−オン
− 1−(2−ヒドロキシエチル)−2−イミダゾリジノン
− 1−(2−ヒドロキシプロピル)−2−イミダゾリジノン
− 1−(3−ヒドロキシプロピル)−2−イミダゾリジノン
− 4,5−ジヒドロキシ−1,3−ジメチルイミダゾリジン−2−オン
− 1,3−ビス(2−ヒドロキシエチル)−2−イミダゾリジノン
− 2−イミダゾリドン−4−カルボン酸
− 1−(2−アミノエチル)−2−イミダゾール
− 4−メチル−1,2,4−トリアゾリン−3,5−ジオン
− 2,4−ジヒドロキシ−6−メチルピリミジン
− 1−アミノ−4,5−ジヒドロ−1H−テトラゾール−5−オン
− ヒダントイン
− 1−メチルヒダントイン
− 5−メチルヒダントイン
− 5,5−ジメチルヒダントイン
− 5−エチルヒダントイン
− 5−N−プロピルヒダントイン
− 5−エチル−5−メチルヒダントイン
− 5−ヒドロキシ−5−メチルヒダントイン
− 5−ヒドロキシメチルヒダントイン
− 1−アリルヒダントイン
− 1−アミノヒダントイン
− ヒダントイン−5−酢酸
− 4−アミノ−1,2,4−トリアゾロン−3,5−ジオン
− ヘキサヒドロ−1,2,4,5−テトラジン−3,6−ジオン
− 5−メチル−1,3,5−トリアジノン−2−オン
− 1−メチルテトラヒドロピリミジン−2−オン
− 2,4−ジオキソヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジン
− ウラゾール
− 4−メチルウラゾール
− オロト酸
− ジヒドロキシオロト酸
− 2,4,5−トリヒドロキシピリミジン
− 2−ヒドロキシ−4−メチルピリミジン
− 4,5−ジアミノ−2,6−ジヒドロキシピリミジン
− 1,3−ジメチルバルビツール酸
− シアヌル酸
− 1−メチルヘキサヒドロピリミジン−2,4−ジオン
− 1,3−ジメチル−3,4,5,6−テトラヒドロ−2−(1H)−ピリミジノン
− 5−(ヒドロキシメチル−2,4−(1H,3H)−ピリミジンジオン
− 2,4−ジヒドロキシピリミジン−5−カルボン酸
− 6−アザチミン
− 5−メチル−1,3,5−トリアジナン−2−オン
− N−カルバモイルマレアミド酸、および
− アロキサン一水和物、ならびに
− これらの化合物の混合物
から選択されることを特徴とする、請求項3に記載の方法。 - 前記化合物a)が、尿素、ヒドロキシエチル尿素およびこれらの化合物の混合物から選択されることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の方法。
- 前記化合物a)が、前記組成物の全重量に対して、2重量%〜12重量%であることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載の方法。
- 前記化合物b)が、少なくとも3個の炭素原子を含んでなるポリオールおよびエチレングリコールから選択されることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項に記載の方法。
- 前記化合物b)が、前記組成物の全重量に対して、1重量%〜30重量%であることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載の方法。
- 前記化合物b)/化合物a)の重量比が、1以上であることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか一項に記載の方法。
- 前記化合物c)が、少なくとも4個の炭素原子を含んでなるアミノシリコーンから選択されることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか一項に記載の方法。
- 前記化合物c)が、以下のシリコーン(a)〜(f)から選択されることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか一項に記載の方法:
(a)以下の式(III):
(R1)a(T)3−a−Si[OSi(T)2]n−[OSi(T)b(R1)2−b]m−OSi(T)3−a−(R1)a (III)
(式(III)中、
− Tは、水素原子またはフェニル、ヒドロキシル(−OH)またはC1〜C8アルキル基、またはC1〜C8アルコキシを表し、
− aは、数0または1〜3の整数を示し、
− bは、0または1を示し、
− mおよびnは、合計(n+m)が、1〜2000の範囲となることが可能である整数であり、nは、0〜1999の数を意味し、mは、1〜2000の数を意味することができ、
− R1は、qが、2〜8の整数(両端を含む)であり、かつLが、以下の群:
− N(R2)−CH2−CH2−N(R8)2、
− N(R2)2、
− N+(R2)3Q−、
− N+(R2)(H)2Q−、
− N+(R2)2HQ−、
− N(R2)−CH2−CH2−N+(R2)(H)2Q−
から選択される任意選択により四級化されていてもよいアミノ基である、式−CqH2qLの一価の基であり、
式中、R2は、水素原子、フェニル基、ベンジル基または飽和一価炭化水素ベースの基を示しことができ、Q−は、アニオン性対イオンを表す)に対応する化合物、
(b)以下の式(VI):
− R3は、一価C1〜C18炭化水素ベースの基を表し、
− R4は、二価炭化水素ベースの基を表し、
− Q−は、アニオン性対イオンを表し、
− rは、2〜20の統計上平均値を表し、
− sは、包括的に20〜200の統計的平均値を表す)に対応する化合物、
(c)四級アンモニウムシリコーン、
(d)式(VIII):
− R1、R2、R3、およびR4は、同一であっても、または異なっていてもよく、それぞれ、C1〜C4アルキル基またはアリール基を示し、
− R5は、C1〜C4アルキル基またはヒドロキシル基を示し、
− nおよびmは、同一であっても、または異なっていてもよく、1〜5(両端を含む)の整数を表し、かつ
− xは、アミン数が0.01〜1meq/gとなる数である)のアミノシリコーン、
(e)式(IX):
− Ra、Rb、Rc、およびRdは、同一であっても、または異なっていてもよく、ヒドロキシル基または直鎖もしくは分枝鎖(C1〜C10)アルキル基を表し、
− ALKおよびALK’は、同一であっても、または異なっていてもよく、直鎖または分枝鎖(C1〜C10)アルキレン基を表し、
− AおよびBは、同一であっても、または異なっていてもよく、以下:
ReRfN−[ALK’’−O]z−[ALK’’’−O]w−ALKa−N(Rg)−[ALKb−O]q−*
のアミノポリアルコキシ基を表し、
ここで:
− *は、ALKまたはALK’を介しての分子の残部への基の付加点を表し、
− Re、Rf、およびRgは、同一であっても、または異なっていてもよく、水素原子または直鎖もしくは分枝鎖(C1〜C10)アルキル基を表し、
− ALK’’およびALK’’’は、同一であっても、または異なっていてもよく、直鎖または分枝鎖(C1〜C10)アルキレン基を表し、
− ALKaおよびALKbは、同一であっても、または異なっていてもよく、任意選択により置換されていてもよい、直鎖または分枝鎖(C1〜C10)アルキレン基を表し、
− qは、同一であっても、または異なっていてもよく、0または1を表し、
− wは、同一であっても、または異なっていてもよく、整数を表し;
− zは、同一であっても、または異なっていてもよく、整数を表す)のポリアルコキシレン基を有するアミノシリコーン、
(f)少なくとも1つのアミン基を含んでなるポリアルコキシレンブロックおよびポリシロキサンブロックから構成される、ポリアルコキシレン基を有するアミノシリコーンであって、以下のものから選択されるアミノシリコーン:
− 式(X):
− Ra、Rb、Rc、およびRdは、同一であっても、または異なっていてもよく、ヒドロキシル基または直鎖もしくは分枝鎖(C1〜C10)アルキル基を表し、
− Rは、同一であっても、または異なっていてもよく、任意選択によりヒドロキシル化されていてもよく、かつ任意選択により酸素原子によって中断されていてもよい、直鎖または分枝鎖C2〜C6アルキレン基を表し、
− aおよびbは、同一であっても、または異なっていてもよく、0〜100の範囲の数を表し、
− R’は、同一であっても、または異なっていてもよく、水素原子またはC1〜C4アルキル基を表し、
− xは、1〜500の範囲の整数を示し、かつyは、1〜10の範囲の整数を示す)のもの、
− 式(XI):
− R1〜R4は、同一であっても、または異なっていてもよく、C1〜C4アルキル基を表し、
− RおよびR’’は、同一であっても、または異なっていてもよく、任意選択によりヒドロキシル化されていてもよく、かつ任意選択により酸素原子によって中断されていてもよい、直鎖または分枝鎖C2〜C6アルキレン基を表し、
− aおよびbは、同一であっても、または異なっていてもよく、0〜100の範囲の数を表し、
− R’およびR’’’は、同一であっても、または異なっていてもよく、水素原子またはC1〜C4アルキル基を表し、かつ
− xは、1〜500の範囲の数を示し、かつyは、1〜10の範囲の数を示す)の単位を含有するもの、
− 式(XII)または式(XIII):
− Rは、同一であっても、または異なっていてもよく、任意選択により1種以上のヘテロ原子を含んでいてもよい、直鎖または分枝鎖二価C2〜C12アルキル基を表し、
− R’は、同一であっても、または異なっていてもよく、任意選択により1種以上のヘテロ原子を含んでいてもよい、直鎖または分枝鎖二価C2〜C12アルキル基を表し、
− R’’は、水素原子またはメチル基を表し、
− xは、1〜10000の範囲の整数を示し、
− aは、1以上の整数を表し、
− bは、0〜200の範囲の整数を表す)の単位を含有するもの。 - 前記アミノシリコーンが、式(IV)、(VIII)、(XI)、(XII)および(XIII)の前記シリコーンから選択されることを特徴とする、請求項1〜12のいずれか一項に記載の方法。
- 前記アミノシリコーンが、前記組成物の全重量に対して、0.1重量%〜4重量%であることを特徴とする、請求項1〜13のいずれか一項に記載の方法。
- 前記組成物が、1種以上の増粘剤も含んでなることを特徴とする、請求項1〜14のいずれか一項に記載の方法。
- 前記ケラチン繊維の熱処理のステップが、180℃〜230℃の範囲の温度で実施されることを特徴とする、請求項1〜15のいずれか一項に記載の方法。
- 前記熱処理ステップが、毛髪のふさあたり5秒〜1時間の範囲の期間を有することを特徴とする、請求項1〜16のいずれか一項に記載の方法。
- a)尿素および/または尿素誘導体から選択され、組成物の全重量に対して1重量%〜15重量%の範囲の含有量で存在する、1種以上の化合物、
b)1種以上のポリオール、
c)1種以上のアミノシリコーン、
を含んでなり、前記化合物b)/化合物a)の重量比が0.5以上であり、単独または混合物として、エチルアルコール、イソプロピルアルコールから選択される1種以上の親水性溶媒をさらに含んでなる、組成物。 - 請求項3〜15のいずれか一項に記載の方法において使用される前記組成物の1つ以上の特徴を有することを特徴とする、請求項18に記載の組成物。
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