JP6841244B2 - 金属板の製造方法 - Google Patents
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Description
[1]少なくとも片面について、鋼板表面の算術平均粗さが0.4μmRa以下、スキューネス:Rskが0.2以下であることを特徴とする金属板。
[2]上記[1]に記載の金属板の製造方法であって、冷間圧延後の金属板に対して調質圧延を施すに際し、2スタンドのスタンド数で前記調質圧延を行い、1スタンド目の作業ロールに算術平均粗さが1.4μmRa以上、PPIが250以上のダルロールを、2スタンド目の作業ロールに算術平均粗さが0.5μmRa以下のブライトロールをそれぞれ用い、1スタンド目の単位幅当たりの圧延荷重を0.8tonf/mm以上、2スタンド目の単位幅当たりの圧延荷重を0.3tonf/mm以下とし、1スタンド目の圧延をウェット圧延とすることを特徴とする金属板の製造方法。
[3]上記[1]に記載の金属板の製造方法であって、冷間圧延後の金属板に対して調質圧延を施すに際し、3スタンド以上のスタンド数で前記調質圧延を行い、1スタンド目の作業ロールに算術平均粗さが1.4μmRa以上、PPIが200以上のダルロールを、2スタンド目の作業ロールに算術平均粗さが0.5μmRa以下のブライトロールを、3スタンド目の作業ロールに算術平均粗さ0.5μmRa以下のブライトロールをそれぞれ用い、1スタンド目の単位幅当たりの圧延荷重を0.8tonf/mm以上、2スタンド目の単位幅当たりの圧延荷重を0.3tonf/mm以下とし、1スタンド目の圧延をウェット圧延とすることを特徴とする金属板の製造方法。
[4]全てのスタンドの圧延はウェット圧延であることを特徴とする上記[2]または[3]に記載の金属板の製造方法。
[5]上記[1]に記載の金属板の製造方法であって、冷間圧延後の金属板に対して調質圧延を施すに際し、2スタンド以上のスタンド数で前記調質圧延を行い、1スタンド目の作業ロールに算術平均粗さが1.0μmRa以上のダルロールを、2スタンド目の作業ロールに算術平均粗さが0.5μmRa以下のブライトロールをそれぞれ用い、1スタンド目の単位幅当たりの圧延荷重を0.8tonf/mm以上、2スタンド目の単位幅当たりの圧延荷重を0.3tonf/mm以下とし、1スタンド目の圧延をドライ圧延とすることを特徴とする金属板の製造方法。
[6]上記[1]に記載の金属板の製造方法であって、冷間圧延後の金属板に対して調質圧延を施すに際し、3スタンド以上のスタンド数で前記調質圧延を行い、1スタンド目の作業ロールに算術平均粗さが1.0μmRa以上のダルロールを、2スタンド目の作業ロールに算術平均粗さが0.5μmRa以下のブライトロールを、3スタンド目の作業ロールに算術平均粗さ0.5μmRa以下のブライトロールをそれぞれ用い、1スタンド目の単位幅当たりの圧延荷重を0.8tonf/mm以上、2スタンド目の単位幅当たりの圧延荷重を0.3tonf/mm以下とし、1スタンド目の圧延をドライ圧延とすることを特徴とする金属板の製造方法。
[7]前記1スタンド目の作業ロールはPPIが120以上であることを特徴とする上記[5]または[6]に記載の金属板の製造方法。
[8]前記2スタンド目以降の圧延はウェット圧延であることを特徴とする上記[5]〜[7]のいずれかに記載の金属板の製造方法。
本発明の金属板は粗さが小さく、かつRskが低いため、本発明の金属板を、例えば、ラミネート鋼板として用いた場合は、白色化を防止できる。
冷間圧延後の鋼板に対して調質圧延を施すに際し、2スタンドのスタンド数で圧延を行う場合、1スタンド目の作業ロールに算術平均粗さが1.4μmRa以上、PPIが250以上のダルロールを、2スタンド目の作業ロールに算術平均粗さが0.5μmRa以下のブライトロールをそれぞれ用い、1スタンド目の単位幅当たりの圧延荷重を0.8tonf/mm以上、2スタンド目の単位幅当たりの圧延荷重を0.3tonf/mm以下とし、1スタンド目の圧延をウェット圧延とする。
製造方法1において、3スタンド以上のスタンド数で圧延を行う場合、1スタンド目の作業ロールに算術平均粗さが1.4μmRa以上、PPIが200以上のダルロールを、2スタンド目の作業ロールに算術平均粗さが0.5μmRa以下のブライトロールを、3スタンド目の作業ロールに算術平均粗さ0.5μmRa以下のブライトロールをそれぞれ用い、1スタンド目の単位幅当たりの圧延荷重を0.8tonf/mm以上、2スタンド目の単位幅当たりの圧延荷重を0.3tonf/mm以下とし、1スタンド目の圧延をウェット圧延とする。好ましくは、1スタンド目の作業ロールにPPIが250以上のダルロールを用いる。好ましくは、3スタンド目の単位幅当たりの圧延荷重は0.3tonf/mm以下とする。また、全てのスタンドの圧延はウェット圧延であることが好ましい。また、4スタンド目以降は、作業ロールの算術平均粗さ、単位幅当たりの圧延荷重等について2スタンド目と同様の条件が好ましい。すなわち、4スタンド目以降は、作業ロールに算術平均粗さが0.5μmRa以下のブライトロールを用い、単位幅当たりの圧延荷重0.3tonf/mm以下とするのが好ましい。
冷間圧延後の鋼板に対して調質圧延を施すに際し、2スタンド以上のスタンド数で圧延を行い、1スタンド目の作業ロールに算術平均粗さが1.0μmRa以上のダルロールを、2スタンド目の作業ロールに算術平均粗さが0.5μmRa以下のブライトロールをそれぞれ用い、1スタンド目の単位幅当たりの圧延荷重を0.8tonf/mm以上、2スタンド目の単位幅当たりの圧延荷重を0.3tonf/mm以下とし、1スタンド目の圧延をドライ圧延とする。
製造方法2において、3スタンド以上のスタンド数で圧延を行う場合、3スタンド目は、作業ロールに算術平均粗さ0.5μmRa以下のブライトロールを用い、単位幅当たりの圧延荷重は0.3tonf/mm以下とするのが好ましい。また、1スタンド目の作業ロールはPPIが120以上であることが好ましい。また、2スタンド目以降の圧延はウェット圧延であることが好ましい。また、4スタンド目以降は、作業ロールの算術平均粗さ、単位幅当たりの圧延荷重等について2スタンド目と同様の条件が好ましい。すなわち、4スタンド目以降は、作業ロールに算術平均粗さが0.5μmRa以下のブライトロールを用い、単位幅当たりの圧延荷重0.3tonf/mm以下とするのが好ましい。
本発明の調質圧延工程においては、2スタンド以上の圧延スタンドを用いる。一般的に、1スタンドの調質圧延では、ダルロールを用いて圧下率による材料の強度調整および材料の平坦度の矯正を行う。一方で、さらにさまざまな鋼板粗さや外観が求められる場合には、ダルロールによる1スタンドの圧延では強度調整と粗さ調整のバランスが取れず、ロール交換を頻繁に行わなければならない。そのため、荷重のバランスにより調整が可能な2スタンド以上とする。
製造方法1においては、1スタンド目の圧延はウェット圧延で行い、2スタンドのスタンド数で圧延を行う場合は1スタンド目の作業ロールに算術平均粗さが1.4μmRa以上、PPIが250以上のダルロールを用いる。3スタンド以上のスタンド数で圧延を行う場合は1スタンド目の作業ロールに算術平均粗さが1.4μmRa以上、PPIが200以上のダルロールを用いる。
製造方法2においては、1スタンド目の圧延はドライ圧延で行い、1スタンド目の作業ロールに算術平均粗さが1.0μmRa以上のダルロールを用いる。
1スタンド目に表面を制御したダルロールを用いることで鋼板表面に小さい凹部を形成することができる。この時、形成される凹部は、2スタンド目のブライトロールによる圧延で完全に解消されない程度に深く入れる必要がある。そのため、1スタンド目では、転写率の大きなドライ調質圧延を施す、あるいは粗さの大きなダルロールを用いてウェット圧延を行うことが必要である。
製造方法1においては、2スタンド目は、好ましくはウェット圧延で行い、2スタンド目の作業ロールに算術平均粗さが0.5μmRa以下のブライトロールを用いる。
製造方法2においては、2スタンド目は、好ましくはウェット圧延で行い、2スタンド目の作業ロールに算術平均粗さが0.5μmRa以下のブライトロールを用いる。
3スタンド以上のスタンド数で圧延を行う場合は、製造方法1、製造方法2のいずれにおいても、3スタンド目の作業ロールに算術平均粗さ0.5μmRa以下のブライトロールを用いることが好ましい。3スタンド目に算術平均粗さ0.5μmRa以下のブライトロールを用いることで、1スタンド目につけた凹部が圧延後まで残る。またブライトロールによる粗さ転写を抑えることでブライトロールによるRskの上昇を抑えることができる。
1スタンド目の単位幅当たりの圧延荷重は、製造方法1、製造方法2のいずれも0.8tonf/mm以上とする。荷重が0.8tonf/mm未満では、鋼板表面に十分な凹部が形成されない。一方、圧延による鋼板形状の悪化の理由から、1.2tonf/mm以下が好ましい。
2スタンド目の単位幅当たりの圧延荷重は製造方法1、製造方法2のいずれも0.3tonf/mm以下とする。
2スタンド目の単位幅当たりの圧延荷重が0.3tonf/mmを超えると、1スタンド目で作成した凹部をつぶしてしまうため、Rskが大きくなってしまう。従って、2スタンド目の単位幅当たりの圧延荷重は0.3tonf/mm以下とする。一方、伸長率の調整、鋼板粗さの制御性の理由から、0.1tonf/mm以上が好ましい。
3スタンド目の単位幅当たりの圧延荷重は製造方法1、製造方法2のいずれも上記2スタンド目の圧延荷重と同様の理由により、0.3tonf/mm以下が好ましい。より好ましくは0.1tonf/mm以上0.3tonf/mm以下である。
レーザー加工機は、Sarclad社製のものを用い、銅電極を用いて加工した。電流通電時間は8μsec、オフタイムは14μsecとし、1.3μmRaでの電流値を4A、1.7μmRaでの電流値を6Aとした。(レーザー水準追加予定)
Rsk はJISで規定された接触式の粗さ計を用いて測定を行い、測定長さは5mmとした。Rskの値が0.20超えのものを×、0〜0.20のものを△、0未満のものを○とした。
以上により得られた結果を表1に示す。
1スタンド目でより深く凹部を生成できるドライ、あるいは粗さの粗いダルロールを用い、2スタンド目で、低荷重で圧延し、ロール粗さを小さくすることにより、鋼板のRskを小さく抑えることが可能となることが示された。
Claims (6)
- 少なくとも片面について、鋼板表面の算術平均粗さが0.4μmRa以下、スキューネス:Rskが0.2以下である金属板の製造方法であって、冷間圧延後の金属板に対して調質圧延を施すに際し、
2スタンドのスタンド数で前記調質圧延を行い、
1スタンド目の作業ロールに算術平均粗さが1.4μmRa以上、PPIが250以上のダルロールを、
2スタンド目の作業ロールに算術平均粗さが0.5μmRa以下のブライトロールをそれぞれ用い、
1スタンド目の単位幅当たりの圧延荷重を0.8tonf/mm以上、
2スタンド目の単位幅当たりの圧延荷重を0.3tonf/mm以下とし、
1スタンド目の圧延をウェット圧延とすることを特徴とする金属板の製造方法。 - 少なくとも片面について、鋼板表面の算術平均粗さが0.4μmRa以下、スキューネス:Rskが0.2以下である金属板の製造方法であって、冷間圧延後の金属板に対して調質圧延を施すに際し、
3スタンド以上のスタンド数で前記調質圧延を行い、
1スタンド目の作業ロールに算術平均粗さが1.4μmRa以上、PPIが200以上のダルロールを、
2スタンド目の作業ロールに算術平均粗さが0.5μmRa以下のブライトロールを、
3スタンド目の作業ロールに算術平均粗さ0.5μmRa以下のブライトロールをそれぞれ用い、
1スタンド目の単位幅当たりの圧延荷重を0.8tonf/mm以上、
2スタンド目の単位幅当たりの圧延荷重を0.3tonf/mm以下とし、
1スタンド目の圧延をウェット圧延とすることを特徴とする金属板の製造方法。 - 全てのスタンドの圧延はウェット圧延であることを特徴とする請求項1または2に記載の金属板の製造方法。
- 少なくとも片面について、鋼板表面の算術平均粗さが0.4μmRa以下、スキューネス:Rskが0.2以下である金属板の製造方法であって、冷間圧延後の金属板に対して調質圧延を施すに際し、
2スタンド以上のスタンド数で前記調質圧延を行い、
1スタンド目の作業ロールに算術平均粗さが1.0μmRa以上のダルロールを、
2スタンド目の作業ロールに算術平均粗さが0.5μmRa以下のブライトロールをそれぞれ用い、
1スタンド目の単位幅当たりの圧延荷重を0.8tonf/mm以上、
2スタンド目の単位幅当たりの圧延荷重を0.3tonf/mm以下とし、
1スタンド目の圧延をドライ圧延とし、前記2スタンド目以降の圧延はウェット圧延であることを特徴とする金属板の製造方法。 - 少なくとも片面について、鋼板表面の算術平均粗さが0.4μmRa以下、スキューネス:Rskが0.2以下である金属板の製造方法であって、冷間圧延後の金属板に対して調質圧延を施すに際し、
3スタンド以上のスタンド数で前記調質圧延を行い、
1スタンド目の作業ロールに算術平均粗さが1.0μmRa以上のダルロールを、
2スタンド目の作業ロールに算術平均粗さが0.5μmRa以下のブライトロールを、
3スタンド目の作業ロールに算術平均粗さ0.5μmRa以下のブライトロールをそれぞれ用い、
1スタンド目の単位幅当たりの圧延荷重を0.8tonf/mm以上、
2スタンド目の単位幅当たりの圧延荷重を0.3tonf/mm以下とし、
1スタンド目の圧延をドライ圧延とし、前記2スタンド目以降の圧延はウェット圧延であることを特徴とする金属板の製造方法。 - 前記1スタンド目の作業ロールはPPIが120以上であることを特徴とする請求項4または5に記載の金属板の製造方法。
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