JP6840503B2 - 電子式電力量計を収容するための収容ケース及び収容ケースと電子式電力量計とを備える電子式電力量計ユニット - Google Patents

電子式電力量計を収容するための収容ケース及び収容ケースと電子式電力量計とを備える電子式電力量計ユニット Download PDF

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本発明は、電子式電力量計を収容するための収容ケース及び収容ケースと電子式電力量計とを備える電子式電力量計ユニットに関する。
電力量計は、その駆動手段に関して機械式電力量計と電子式電力量計とに分類することができる。機械式電力量計は、回転子円板や制動磁石及びコイル等の比較的大きな駆動部分を筐体に収容しなければならない。従って、機械式電力量計の全体寸法は、必然的に大きくなる。
近年、高い計測精度や、通信機能等の多機能化の要求に伴い、特に一般家庭において、機械式電力量計から電子式電力量計への移行が進みつつある。電子式電力量計は、機械式電力量計のように大きな部品を必要としないことから、機械式電力量計と比べてかなり小さい寸法を有している。
変電所等の各種事業所で使用される業務用分電盤には、未だに機械式電力量計が多く使用されているのが現状である。分電盤への機械式電力量計の取り付けには、いわゆる埋め込み式の取り付け方法が用いられている。具体的には、分電盤の扉に取り付け用の貫通穴(換言すれば、設置穴または取り付け穴)が形成されており、機械式電力量計はこの貫通穴を通して設置される。機械式電力量計は、計測値の表示部が視認されるように筐体の前面側が外部に露出され、背面側が扉の裏面から分電盤内部に向けて突出した状態で設置される。電力量計と接続された配電線は全て、筐体の背面側から分電盤内部に延びている。
電力量計は、料金取引または証明を前提として使用される場合には、検定が必要であることが計量法で義務付けられており、定期的に交換される。交換のために、機械式電力量計は、回転子等の機械的駆動部品が収容された筐体ごと、分電盤の扉の貫通穴に対して抜き差しされる。その際、電力量計の背面側(すなわち、分電盤の内側)で配電線の着脱作業を行うことが必要とされる。分電盤の扉の開閉作業は煩雑である。また、扉の裏面側の空間は、分電盤内部の各種装置が配置される狭く限られた空間である。
住宅用電力量計と同様に、業務用電力量計についても機械式から電子式への移行が望まれている。しかし、上記したように、電子式電力量計は機械式電力量計と比べて著しく小型化されている。従って、分電盤の既存の取り付け穴を、既存の電子式電力量計の設置に利用することは困難である。
本発明の一実施形態は、分電盤の既存の取り付け穴に電子式電力量計を設置することを可能にする手段を提供することを目的とする。本発明の一実施形態は、電子式電力量計の交換作業を容易にする手段を提供することを目的とする。本発明の一実施形態は、機械式電力量計から電子式電力量計へのスムーズな移行を可能にする手段を提供することを目的とする。
本発明の一実施形態によれば、電子式電力量計を収容するための収容ケースであって、電子式電力量計の前面、側面、背面をそれぞれ覆うように構成される前面カバーと、側面カバーと、背面カバーと、を備えており、側面カバーは、前面開口及び背面開口を有する筒状部と、前面開口の周囲に形成される取り付け部と、を備えており、取り付け部を介して被設置部に脱着自在に取り付け可能であり、前面カバーは、側面カバーに脱着自在に取り付け可能であり、電子式電力量計が側面カバー内に配置されたとき電子式電力量計の前面を部分的に視認可能にする窓部を有しており、背面カバーは、側面カバーに脱着自在に取り付け可能であり、配電線に接続される端子を受け入れ可能な端子受け入れ穴を備えている、収容ケースが提供される。この構成によれば、既存の電子式電力量計を、分電盤の既存の取り付け穴に設置することができる。また、計器交換のための配電線の脱着作業を、電子式電力量計の前面側からのみ行うことができるので、計器交換作業を容易に行うことができる。
本発明の一実施形態によれば、筒状部が被設置部に形成される貫通穴に挿入可能であるように、筒状部の横方向断面の寸法が設定されており、取り付け部は、貫通穴の周囲で被設置部に取り付け可能である。
本発明の一実施形態によれば、側面カバーは、さらに、収容ケース内で電子式電力量計を位置決めするための位置決め部材を備える。
本発明の一実施形態によれば、前面カバー及び側面カバーの一方の外周部に嵌合凸部が設けられており、前面カバー及び側面カバーの他方の外周部に嵌合凸部を受け入れ可能な嵌合凹部が設けられている。
本発明の一実施形態によれば、上記のいずれかに記載の収容ケースと収容ケースに収容される電子式電力量計とを備える電子式電力量計ユニットが提供される。
本発明の一実施形態による収容ケースを、電子式電力量計と共に示す分解斜視図である。 電子式電力量計の正面図である。 側面カバーの内部を示す図である。 収容ケースの内部配線を示す図である。 収容ケースの前方斜視図である。 収容ケースの後方斜視図である。
以下、添付の図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。尚、本明細書中、「上」、「下」、「左」、「右」、「縦」、「横」、「前」、「後」、「正面」、「背面」等の方向を示す用語は、収容ケースが被設置部に設置された使用状態について用いられる。
[収容ケースの全体概要]
図1は、本発明の一実施形態による収容ケース10を、収容ケース10に収容される電子式電力量計100と共に示す分解斜視図である。収容ケース10は、電子式電力量計100の前面、側面、背面をそれぞれ覆うように構成される前面カバー1と、側面カバー2と、背面カバー3と、を備えている。前面カバー1は側面カバー2に脱着自在に取り付け可能であり、背面カバー3は側面カバー2に脱着自在に取り付け可能である。尚、一例として、前面カバー1、側面カバー2及び背面カバー3は樹脂製である。
[電子式電力量計について]
図2は、収容ケース10に収容される電子式電力量計100の一例を示す正面図である。電子式電力量計100の前面には、銘板101が取り付けられている。銘板101は、JIS規格により電力量計への取り付けが義務付けられており、計器名称、相及び線式、計器定数等の所定の記載内容が表記されている。銘板101は、透明な窓部(符号省略)を通して、電子式電力量計100の計測値表示部102が視認されるように構成されている。図2中、103は、電子式電力量計100を収容ケース10内に固定するための固定用ねじ(図示せず)を受け入れる取り付け穴を示す。また、104は、計測用端子部であり、105は、計器の発信及び通信用端子部である。106は、計器封印ねじであり、107は、封印線(図示せず)を通すための貫通孔を有する封印突起である。しかし、収容ケース10に収容される電子式電力量計100の構成は、図示の例に限られない。
[側面カバーについて]
再び図1を参照すると、側面カバー2は、前面開口21及び背面開口22を有する筒状部23と、前面開口21の周囲に形成される取り付け部24とを備えている。筒状部23は、被設置部の既存の取り付け穴に挿入可能であるように横方向断面の寸法が決められている。側面カバー2の構成の一例が、図3により明確に示されている。取り付け部24は、筒状部23の前端から周方向且つ外側に延びるフランジの形状を有することができる。側面カバー2は、取り付け部24を介して、被設置部としての分電盤の扉の前面に脱着自在に取り付け可能である。取り付け部24には、取り付けのための取り付けねじ110(図1参照)を受け入れる取り付け穴25が形成されている。取り付け穴25の数及び位置は特に限られないが、既存の設置穴を利用して取り付ける場合には、設置穴の周囲に形成されるねじ穴と整合する位置に形成することができる。これにより、側面カバー2は、筒状部23が分電盤の扉の設置穴を通して扉の背面側に突出するように配置され、取り付け部24で扉の前面に固定される。尚、26は、前面カバー1を封印するための封印ねじ13(図1参照)を受け入れるねじ孔である。
後述するように、側面カバー2と前面カバー1とは、前後方向の嵌め合いにより互いに取り付けられる。28は、取り付け部24の外周部に形成された凸部(換言すれば、嵌合凸部)であり、凸部28は、後述する前面カバー1の外周凸部15の間の空間(換言すれば、嵌合凹部)に受け入れられるように構成されている。凸部28は、外周凸部15と係合可能であり、これにより、前面カバー1の上下左右の位置ずれを防止するための止め部として機能することができる。本実施形態では、4つの凸部28が設けられており、各凸部28は、実質的に矩形状の取り付け部24の隅部に沿って形成される湾曲した形状を有している。
側面カバー2は、さらに、収容ケース10内の電子式電力量計100を位置決めするための位置決め部材27を備えている。図3の例では、位置決め部材27は、筒状部23の内側に配置され、電子式電力量計100の背面側に配置される基部プレート27aと、基部プレート27aに固定された複数の位置決め突起27bとを備えている。また、基部プレート27aは、電子式電力量計100を固定するための固定用ねじを受け入れるねじ穴27cを有している。また、基部プレート27aは、複数の切欠き27dを有しており、各切欠き27dは、電子式電力量計100の計測用端子部104及び発信及び通信用端子部105に接続されるリード線200を案内するための開口部を形成する。リード線200は、例えば図4に示すように、切欠き27dを通して側面カバー2内を案内される。尚、リード線200は、後述する背面カバー3の端子受け入れ穴31に挿入される端子35を介して、配電線(換言すれば、分電盤からの引き込み線)に接続される。
電子式電力量計100は、機械式電力量計と比べて小型化されていることが通常である。従って、位置決め突起27bによって、既存の小型の電子式電力量計100を容易に位置決めし固定することができる。また、リード線200を案内する切欠き27dによって、電子式電力量計100の端子部104、105とリード線200との接続を容易に行うことができる。
位置決め突起27bの数、形状、位置は図示のものに限られない。また、位置決め部材27は、筒状部23に対して脱着自在に構成されていてもよい。この場合、例えば、単一の側面カバー2に対し、位置決め突起27bの配置が異なる位置決め部材27を複数用意することにより、位置決め部材27を交換するだけで、寸法の異なる電子式電力量計100に容易に対応することができる。
[前面カバーについて]
図5は、電子式電力量計100が収容され、側面カバー2に前面カバー1及び背面カバー3が装着された、収容ケース10の前方斜視図である。図6は、図5の収容ケース10の後方斜視図である。
前面カバー1は、電子式電力量計100の前面形状に概ね合致する凸状部11を有し、凸状部11に、銘板101の記載事項、計測値表示部102及び計器封印部106、107を視認可能な窓部12を有している。窓部12は、銘板101等を直接外部に露出させる開口であってよく、開口内に透明な部材が配置されていてもよい。前面カバー1はさらに、封印ねじ13と封印線(図示せず)を通すための貫通孔を有する封印突起14とを有している。封印ねじ13は、上述のねじ孔26に挿入される。
前面カバー1は、その外周壁(符号省略)が部分的に切り欠かれており、これにより、複数(本実施形態では4つ)の外周凸部(換言すれば、嵌合凸部)15が形成されている。本実施形態では、外周凸部15は、実質的に矩形の前面カバー1の側部に沿って、直線状に延びている。外周凸部15は、側面カバー2の取り付け部24の外周部に形成された凸部28の間の空間(換言すれば、嵌合凹部)に受け入れ可能に構成されている。前面カバー1は、凸部28の間の空間に外周凸部15が受け入れられるように、前後方向の嵌め合いにより側面カバー2に取り付け可能である。隣接する外周凸部15の間に凸部28が位置することにより、前面カバー1の側面カバー2に対する上下左右方向の位置ずれが防止される。しかし、前面カバー1を側面カバー2に取り付ける方法は、上記に限られない。また、外周凸部15及び凸部28の数、形状、位置も図示のものに限られない。
[背面カバーについて]
背面カバー3の構成が、図6に明確に示されている。背面カバー3は、側面カバー2に脱着自在に取り付け可能であり、図示されない分電盤からの引き込み線に接続可能な端子35を受け入れることができる端子受け入れ穴31を備えている。端子受け入れ穴31は、背面カバー本体32に形成されている。また、背面カバー3は、背面カバー本体32の外周に沿って且つ収容ケース10の長さ方向に延びる外周壁33を有しており、これにより、側面カバー2の後端部を受け入れ可能に構成されている。34は、背面カバー3を側面カバー2に固定するための固定用ねじを受け入れる取り付け穴である。取り付け穴34は、側面カバー2の筒状部23の壁部に形成された図示しないねじ穴と整合する位置に形成されている。しかし、背面カバー3を側面カバー2に取り付ける方法は、上記に限られない。
端子受け入れ穴31に挿入される各端子35の一端が、分電盤内部の配電線に接続され、他端が、収容ケース10のリード線200と接続される(図1参照)。リード線200は、図4に示すように、切欠き27dによって電子式電力量計100の端子部104、105に案内される。尚、端子受け入れ穴31の数は特に限られない。本例では、複数の端子受け入れ穴31のうちの一部のみが使用されているが、電子式電力量計100の線式等によって、使用される端子受け入れ穴31の数も異なる。また、端子受け入れ穴31の配置も図示の例に限られない。
[収容ケースの取り付け方法]
上記したように、住宅用電力量計と同様に、業務用電力量計についても機械式から電子式への移行が望まれているが、業務用の機械式電力量計は、分電盤の扉の設置穴に埋め込み式で取り付けられていることが多い。一方、既存の電子式電力量計は、機械式電力量計に比べて著しく小型化されており、既存の設置穴にそのまま設置することが難しい。
しかし、上記した構成の収容ケース10を使用することにより、分電盤の既存の設置穴に、電子式電力量計100を容易に設置することができる。具体的には、既存の設置穴に、側面カバー2の筒状部23が差し込まれ、取り付け部24が扉の前面に当接させられる。取り付け部24の取り付け穴25を通して、扉の前面で設置穴の周囲に形成されたねじ穴に取り付けねじ110が螺合される。これにより、分電盤の扉に側面カバー2を固定することができる。
次に、背面カバー3を側面カバー2に固定することができる。このとき、端子受け入れ穴31に配置された端子35の両端に、それぞれ、分電盤からの引き込み線とリード線200の一端とが接続される。背面カバー3の外周壁33の内側に側面カバー2が嵌合され、固定用ねじが、取り付け穴34を通して筒状部23のねじ穴に螺合される。筒状部23の内側で、リード線200の他端が位置決め部材27の切欠き27dを通して前面開口21側に引き出される。
次に、側面カバー2内に電子式電力量計100が挿入される。このとき、位置決め部材27の位置決め突起27bによって、電子式電力量計100が基部プレート27a上の所定の取り付け位置に案内される。ねじ穴27cに固定用ねじを螺合することにより、電子式電力量計100が基部プレート27a、ひいては側面カバー2に固定される。切欠き27dから引き出された各リード線200が、電子式電力量計100の端子部104、105に接続される。
次に、前面カバー1の外周凸部15が取り付け部24の凸部28の間の空間に位置するように、前面カバー1が側面カバー2に嵌め合わされる。隣接する外周凸部15間に凸部28が位置することにより、前面カバー1の側面カバー2に対する上下左右方向の位置ずれが防止される。封印ねじ13が、側面カバー2のねじ孔26に螺合され、封印線が封印ねじ13と封印突起14とに形成された貫通孔に挿通されることにより、前面カバー1の封印が行われる。尚、本実施形態において、封印ねじ13は、前面カバー1を側面カバー2に固定する機能も有している。
尚、被設置部に対する側面カバー2の固定、側面カバー2に対する電子式電力量計100の固定、及び、側面カバー2に対する前面カバー1と背面カバー3の固定は、必ずしも上記の手順で行われなくてもよい。例えば、電子式電力量計100は、背面カバー3が側面カバー2に固定される前に側面カバー2に固定されてよく、側面カバー2が被設置部に固定される前に側面カバー2に固定されてもよい。
[計器交換方法]
検定等のために計器交換が必要な場合は、前面カバー1の封印が解除され、前面カバー1が側面カバー2から取り外される。そして、側面カバー2の前面開口21を通して配電線の脱着作業が行われる。具体的には、リード線200を端子部104、105から取り外し、固定用ねじを緩めて電子式電力量計100を基部プレート27aから取り外すことができる。そして、新しい電子式電力量計100が位置決め突起27bにより基部プレート27a上に位置決めされ、固定用ねじにより固定される。リード線200が端子部104、105に接続された後、再び、前面カバー1が側面カバー2に取り付けられ、封印が施される。こうして、本実施形態によれば、計器交換作業を、電子式電力量計100の前面からのみ行うことができる。従来の埋め込み式の機械式電力量計と異なり、分電盤の扉を開けて扉の裏面側から作業を行う必要がないので、短時間で容易に計器交換を行うことができる。
尚、収容ケース10が設置される被設置部の例は、分電盤に限られない。各種建造物の壁面であって、取り付けのための貫通穴を有する壁面であれば、収容ケース10を取り付け可能である。
本発明は、電子式電力量計の取り付け手段として広く適用することができる。
1 前面カバー
2 側面カバー
3 背面カバー
10 収容ケース
11 凸状部
12 窓部
13 封印ねじ
14 封印突起
15 外周凸部(嵌合凸部)
21 前面開口
22 背面開口
23 筒状部
24 取り付け部
25 取り付け穴
26 ねじ孔
27 位置決め部材
27a 基部プレート
27b 位置決め突起
27c ねじ穴
27d 切欠き
28 凸部(嵌合凸部)
31 端子受け入れ穴
32 背面カバー本体
33 外周壁
34 取り付け穴
35 端子
100 電力量計
101 銘板
102 計測値表示部
103 取り付け穴
104 計測用端子部
105 通信用端子部
106 計器封印ねじ
107 封印突起
110 取り付けねじ
200 リード線

Claims (5)

  1. 取引証明用の電子式電力量計を収容するための収容ケースであって、
    前記電子式電力量計の前面、側面、背面をそれぞれ覆うように構成される前面カバーと、側面カバーと、背面カバーと、を備えており、
    前記側面カバーは、前面開口及び背面開口を有する筒状部と、前記前面開口の周囲に形成される取り付け部と、を備えており、前記取り付け部を介して被設置部に脱着自在に取り付け可能であり、
    前記前面カバーは、前記側面カバーに脱着自在に取り付け可能であり、前記電子式電力量計が前記側面カバー内に配置されたとき前記電子式電力量計の前面を部分的に視認可能にする窓部を有しており、
    前記背面カバーは、前記側面カバーに脱着自在に取り付け可能であり、配電線に接続される端子を受け入れ可能な端子受け入れ穴を備えている、
    収容ケース。
  2. 前記筒状部が前記被設置部に形成される貫通穴に挿入可能であるように、前記筒状部の横方向断面の寸法が設定されており、前記取り付け部は、前記貫通穴の周囲で前記被設置部に取り付け可能である、請求項1に記載の収容ケース。
  3. 前記側面カバーは、さらに、前記収容ケース内で前記電子式電力量計を位置決めするための位置決め部材を備える、請求項1または2に記載の収容ケース。
  4. 前記前面カバー及び前記側面カバーの一方の外周部に嵌合凸部が設けられており、前記前面カバー及び前記側面カバーの他方の外周部に前記嵌合凸部を受け入れ可能な嵌合凹部が設けられている、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の収容ケース。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の収容ケースと前記収容ケースに収容される電子式電力量計とを備える電子式電力量計ユニット。
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