JP6837144B2 - 太陽電池を備えた椅子 - Google Patents

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Description

この発明は、太陽電池を備えた椅子に関する。
従来、太陽電池を備えた椅子は、たとえば特表2005−536251号公報に記載されている。
特表2005−536251号公報
従来の技術では、椅子に太陽電池が設けられている。しかしながら、使用者が太陽電池を椅子の背面側から視認することができるため、椅子の意匠性が損なわれてしまう恐れがあった。
そこで、この開示は上記の課題を解決するためになされたものであり、太陽電池を椅子の背面側から目立たないように配置することで椅子の意匠性を保つ、太陽電池を備えた椅子を提供することを目的とするものである。
この開示に従った太陽電池を備えた椅子は、背もたれ部を有する。背もたれ部の一部分に開口部または凹部が設けられており、開口部または凹部の内側面に設けられた太陽電池をさらに備える。
このように構成された、太陽電池を備えた椅子は、開口部または凹部の内側面に設けられた太陽電池を備える。その結果、従来の椅子と比較して太陽電池を視認しにくくなる。その結果、椅子の意匠性を損なわない。
また本開示の一つの実施形態では、背もたれ部の上面に凹部が設けられている。
また本開示の一つの実施形態では、凹部は、背もたれ部の前側内面と後側内面とにより規定され、後側内面に太陽電池が設けられている。
また本開示の一つの実施形態では、後側面は、深くなるにつれて前方向に近づくように傾斜している。
また本開示の一つの実施形態では、背もたれ部は、使用者の背中に接触する接触部材と、接触部材を位置決めする枠体とを有する。枠体と接触部材との間に開口または開口が設けられる。
また本開示の一つの実施形態では、背もたれ部の背面に凹部が設けられる。
また本開示の一つの実施形態では、凹部は、背もたれ部の上側内面と、上側内面より下に設けられた下側内面とにより規定され、下側内面に太陽電池が設けられる。
また本開示の一つの実施形態では、背もたれ部は、使用者の背中に接触する接触部材と、接触部材を位置決めする枠体とを有する。さらに、背もたれ部は、枠体と座面との間に介在する支持体を備える。支持体に凹部が設けられている。
また本開示の一つの実施形態では、背もたれ部は、使用者の背中に接触する接触部材と、接触部材を位置決めする枠体とを有する。枠体と接触部材との間に開口が設けられる。
また本開示の一つの実施形態では、太陽電池は複数のセルが直列に接続されて構成されている。それぞれのセルが長手方向に延びている。太陽電池は、凹部および開口の形状に基づく影部がそれぞれのセルの長手方向の全長に亘って存在しないように、配置される。
また本開示の一つの実施形態では、開口または凹部は、太陽電池で利用可能な電磁波を透過する部材で覆われている。
この発明に従えば、意匠性を保つことができる、太陽電池を備えた椅子を提供することができる。
実施の形態1に従った椅子の側面図である。 図1中の矢印IIで示す方向から見た椅子の平面図である。 図2中のIII−III線に沿った断面図である。 図3に対応する部分の断面図であって、傾斜した凹部を示す断面図である。 図3に対応する部分の断面図であって、広い開口を有する凹部を示す断面図である。 実施の形態2に従った椅子の斜視図である。 図6中のVII−VII線に沿った断面図である。 図6中の矢印VIIIで示す方向から見た椅子の平面図である。 実施の形態3に従った椅子の側面図である。 図9中の矢印Xで示す方向から見た椅子の背面図である。 図10中のXI−XI線に沿った断面図である。 実施の形態4に従った椅子の側面図である。 図12中の矢印XIIIで示す方向から見た椅子の背面図である。 図13中のXIV−XIV線に沿った断面図である。 実施の形態5に従った椅子の斜視図である。 実施の形態6に従った椅子の平面図である。 図16のXVII−XVII線に沿った断面図である。 実施の形態7に従った椅子の背もたれ部の断面図である。 図18中の影部の平面図である。 図18中の影部の平面図である。
以下、実施の形態について説明する。各実施の形態を組み合わせることも可能である。
(実施の形態1)
図1は、実施の形態1に従った椅子の側面図である。図2は、図1中の矢印IIで示す方向から見た椅子の平面図である。図3は、図2中のIII−III線に沿った断面図である。
図1から図3で示すように、椅子10は、背もたれ部11と座面12とを有する。背もたれ部11の上面110には凹部111が設けられている。凹部111には太陽電池112が配置されている。
矢印201で示す方向から背もたれ部11に光が照射される。矢印202で示す方向から使用者は背もたれ部11を視認する。太陽電池112が、背もたれ部11の裏面側から視認できる位置に設けられると、椅子10の意匠性が低下する。これを防止するため、上面110に、椅子10の上下方向に延びる凹部111を設け、凹部111内に太陽電池112を設けている。
凹部111は座面12に近い前側内面111aおよび座面12から遠い後側内面111bにより規定されている。後側内面111bに太陽電池112が設けられる。
矢印1で示す方向が前向き方向であるため、後側から太陽電池112を視認することが困難となる。
図4は、図3に対応する部分の別の実施形態の断面図であって、傾斜した凹部を示す断面図である。図5は、図3に対応する部分の別の実施形態の断面図であって、広い開口を有する凹部を示す断面図である。
光は図1の矢印201で示すように上から照射されるため、太陽電池112の多くの面を露光させるためには、凹部111を傾斜させてその傾斜面に太陽電池112を設けもよい。図4で示す凹部は、図3で示す凹部よりも鉛直方向に対して大きく傾斜している。その結果、太陽電池112の多くの部分が露光されるために、発電量を増加させることができる。
後側内面111bに太陽電池112が設けられるため、後側内面111bは深くなるにつれて前方向に近づくように傾斜することで、太陽電池112に光が照射されやすくなる。太陽電池112が凹部111の開口に近い場合には、矢印7で示す方向から光が入射した場合に影部8を作りやすい。そのため、太陽電池112が開口から遠い方が凹部111内に多くの光を取り込めるため好ましい。
図5で示すように凹部111における対向する壁面を互いに反対方向に傾斜させてもよい。この場合、凹部111の底の幅(図5の左右方向の幅)は凹部111の開口の面積よりも小さくなる。なお、図3および図4では、凹部111の底の幅は凹部111の開口の幅略等しい。
図5で示すように、凹部111の開口面積が広いと、上からだけでなく前からの光が太陽電池112に照射される。そのため、太陽電池112における発電量をさらに増加させることができる。
さらに、凹部111の開口面積が広いと、凹部111に太陽電池112を取り付けやすくなるため、作業性を向上させることができる。開口面積の大きさは、特に限定されないが、例えば1cm×3cm、太陽電池112が複数のセルを直列に接続している場合や、取り付けやすさを考慮すると、5cm×20cm以上が好ましい。形は長方形でなくても良く、各辺が曲線で形成されていても良い。
凹部111を形成する壁面または底面は、複数の突起列が配されていてもよい。複数の突起列に含まれる1つの突起の高さは、凹部111を形成する壁面のまたは底面の基準面から0.1mm〜1mmであることが好ましい。また、複数の突起列に含まれる1つの突起の壁面または底面の基準面と水平な断面の長径は0.1mm〜2mmであることが好ましい。このような複数の突起列を有することで、凹部111に入射した光が凹部111内で散乱し、太陽電池112の受光面の照度が向上する。
凹部111を形成する壁面または底面の色は光を反射しやすい明るい色が好ましい。凹部111を形成する壁面または底面の色は可視光線の反射率が30%以上99.9%以下、より好ましくは70%以上99.9%以下であることが好ましい。可視光領域の反射率が大きければ、凹部111に入射した光が凹部111内で散乱し、太陽電池112の受光面の照度が向上する。
(実施の形態2)
図6は、実施の形態2に従った椅子の斜視図である。図7は、図6中のVII−VII線に沿った断面図である。図8は、図6中の矢印VIIIで示す方向から見た椅子の平面図である。
図6から図8で示すように、実施の形態2に従った椅子の背もたれ部は、枠体116と、枠体116に支持される接触部材115を有する。枠体116と接触部材115との間に開口114が形成されている。
接触部材115は、例えば織物、空孔を有する材料などにより構成される。座面12に着座した使用者の背中に接触部材115が当接する。
接触部材115が弾性を有することで接触部材115が使用者の背中にフィットした形状となる。
枠体116は、接触部材115を支持して接触部材115を位置決めする役割を有する。
枠体116と接触部材115との間の開口の枠体116表面に太陽電池112が設けられている。太陽電池112の後側に枠体116が設けられているため、太陽電池112を後側から視認することが困難である。
この実施の形態では使用者と接触する部分に網目状構造の接触部材115を用いたが、この部分は、たとえば、板材、フィルムなどのような、網目でない構造であってもよい。
背もたれ部は、使用者の背中に接触する接触部材と、接触部材を位置決めする枠体とを有し、枠体と接触部材との間に開口が設けられる。
この実施の形態では、背もたれ部11の上部を支持する枠体116と接触部材115との間に太陽電池112を設けたが、他の部分、例えば、枠体116の下部分の開口に太陽電池112を設けてもよい。
(実施の形態3)
図9は、実施の形態3に従った椅子の側面図である。図10は、図9中の矢印Xで示す方向から見た椅子の背面図である。図11は、図10中のXI−XI線に沿った断面図である。
図9から図11で示すように、実施の形態3に従った椅子10では、背もたれ部11の背面119に凹部111が設けられている。凹部111は横方向に延びる、スリットのような形状である。凹部111において、開口から凹部の内部に進むにつれて壁面が下方向に延びるように凹部111は形成されている。
凹部111は、背もたれ部11の上側内面111cと、上側内面111cより下に設けられた下側内面111dとにより規定され、下側内面111dに太陽電池112が設けられる。
これは、矢印202で示す方向からの使用者の視線を考慮して、太陽電池112を視認困難とするためである。
これに対して、矢印201で示す方向の光が太陽電池112に照射されるため、太陽電池112において発電をすることができる。
(実施の形態4)
図12は、実施の形態4に従った椅子の側面図である。図13は、図12中の矢印XIIIで示す方向から見た椅子の背面図である。図14は、図13中のXIV−XIV線に沿った断面図である。
図12から図14で示すように、実施の形態4に従った椅子10では、枠体を支持する支持体117により構成される凹部111に太陽電池112が設けられている。人が背もたれ部11に体重をかけて姿勢を変えることができるように、枠体116を支持する支持体117が柔軟性を有する材料で構成されている。この実施の形態では支持体117が枠体116と連続して設けられている構成を開示しているが、枠体116と支持体117とが別部材となり、枠体116が支持体117に対して回動可能とされていてもよい。
支持体117は、背もたれ部11と、座面12との間に介在する。支持体117は、枠体116および座面12を支持する。支持体117に凹部111が設けられている。その凹部111に太陽電池112を設けることによって、椅子10の背面側に立つ人からは太陽電池112が見えにくくなる。これに対して太陽電池112の受光面には光が届くため、太陽電池112により発電をすることができる。
(実施の形態5)
図15は、実施の形態5に従った椅子の斜視図である。図15で示すように、実施の形態5に従った椅子10では、枠体116が凹部111を構成する。背もたれ部11の側面を支持する枠体116と、背もたれ部11において使用者の背中と接触する接触部材115との間に凹部111が形成されている。この凹部111に太陽電池112が設けられている。
(実施の形態6)
図16は、実施の形態6に従った椅子の平面図である。図17は、図16のXVII−XVII線に沿った断面図である。
図16および図17で示すように、実施の形態6に従った椅子10では、背もたれ部11の上面110に複数のスリット形状の凹部111が形成されている。この実施の形態では、6つの凹部111が設けられている。
各々の凹部111は、図16の紙面上における椅子10の上下方向(背もたれ部11の上面部分の長手方向)に対して傾斜して延びている。これは上から太陽電池112に光が照射された場合には太陽電池112において光が照射される面積を増加させるためである。
(実施の形態7)
図18は、実施の形態7に従った椅子の背もたれ部の断面図である。図19および図20は、図18中の太陽電池の影部を説明するための平面図である。太陽電池112は複数のセル1121が直列に接続されることで構成されている。各々のセル1121は長方形である。各々のセル1121は色素増感太陽電池の単セルにより構成されている。
図19で示すように各セル1121の一部分が影部1120で覆われる場合と、図20で示すように一部のセル1121のすべてが影部1120で覆われる場合とを比較すると、図19のほうが太陽電池112の出力電流が大きくなる。図19の配置は、影部1120の影響を最小限に抑えることができるため、最も好ましい。すなわち、図19のように、セル1121の長手方向の全長に亘って影部1120が存在しないように、太陽電池112が配置されることがこのましい。
以上、この発明の実施の形態について説明したが、ここで示した実施の形態はさまざまに変更することが可能である。
まず凹部111および開口114を構成する面の色は、光を反射させやすいように反射率または散乱率が高いものであることが好ましい。さらに、椅子10にキャスターおよび肘掛があっても無くてもよい。開口114または凹部111は、太陽電池112で利用可能な電磁波を透過する部材で覆われていてもよい。この場合、開口114または凹部111内の太陽電池112が当該部材で隠されるため、意匠性を損なうことがない。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて請求の範囲によって示され、請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本国際出願は、2017年7月14日に日本国特許出願第2017−138176号に基づく優先権を主張するものであり、日本国特許出願第2017−138176号の全内容を参照により本国際出願に援用する。
10 椅子、11 背もたれ部、12 座面、110 上面、111 凹部、111a 前側内面、111b 後側内面、111c 上側内面、111d 下側内面、112 太陽電池、114 開口、115 接触部材、116 枠体、117 支持体、119 背面、1120 影部、1121 セル。

Claims (7)

  1. 背もたれ部を有し、
    前記背もたれ部の上面に凹部が設けられており、
    前記凹部は、前記背もたれ部の前側内面と後側内面とにより規定され、
    前記後側内面に設けられた太陽電池をさらに備えた、太陽電池を備えた椅子。
  2. 前記後側面は、深くなるにつれて前方向に近づくように傾斜している、請求項に記載の太陽電池を備えた椅子。
  3. 背もたれ部を有し、
    前記背もたれ部の一部分に開口または凹部が設けられており、
    前記開口または前記凹部の内側面に設けられた太陽電池をさらに備え
    前記背もたれ部は、使用者の背中に接触する接触部材と、前記接触部材を位置決めする枠体とを有し、前記枠体と前記接触部材との間に前記開口または前記凹部が設けられる、太陽電池を備えた椅子。
  4. 背もたれ部を有し、
    前記背もたれ部の背面に凹部が設けられており、
    前記凹部は、前記背もたれ部の上側内面と、前記上側内面より下に設けられた下側内面とにより規定され、
    下側内面に設けられた太陽電池をさらに備えた、太陽電池を備えた椅子。
  5. 背もたれ部を有し、
    前記背もたれ部の一部分に開口または凹部が設けられており、
    前記開口または前記凹部の内側面に設けられた太陽電池をさらに備え
    前記背もたれ部は、使用者の背中に接触する接触部材と、前記接触部材を位置決めする枠体とを有し、
    前記枠体と前記座面との間に介在する支持体をさらに備え、
    前記支持体に前記開口または前記凹部が設けられている、椅子。
  6. 前記太陽電池は複数のセルが直列に接続されて構成されており、前記セルは長手方向に延び、前記凹部および前記開口の形状に基づく影部が前記太陽電池を覆い、前記セルの長手方向の全長に亘って前記影部が存在しないように、前記太陽電池が配置される、請求項1からのいずれか1項に記載の太陽電池を備えた椅子。
  7. 前記開口または凹部は、前記太陽電池で利用可能な電磁波を透過する部材で覆われている、請求項1からのいずれか1項に記載の太陽電池を備えた椅子。
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