JP6633865B2 - 太陽電池モジュール固定部材、太陽光発電システム、太陽電池モジュール固定構造、及び太陽電池モジュール固定方法 - Google Patents
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Description
以下、図1乃至図9を用いて、本発明に係る太陽電池モジュール固定部材の第1実施形態について説明する。
まず、太陽光発電システムの全体構成について説明する。図1は、太陽光発電システム10の概略図である。この図に示されるように、太陽光発電システム10は、太陽電池セル(pn接合ダイオード)の光起電力効果を利用して、太陽光エネルギーを電気エネルギーに変換する発電方式であり、太陽電池モジュール12、太陽電池モジュール固定部材14、16、18(各太陽電池モジュール固定部材については後述する)、及びパワーコンディショナ20を主な構成要素とする。
次に、太陽光発電システムに適用される太陽電池モジュール固定部材の詳細構成について説明する。図5に示されるように、太陽電池モジュール固定部材14は、上述したように、屋根面24に対して交差する方向に延出する壁38を備えた本体部86と、壁38の一方の面の下部に設けられた第1の挟持部40及び他方の面の上部に設けられた第2の挟持部42と、を備えている。
次に、施工方法を説明し、施工方法を通し、本実施形態の太陽電池モジュール固定部材14、16、18の作用及び 効果について説明する。
以下、図10を用いて、本発明に係る太陽電池モジュール固定部材の第2実施形態について説明する。なお、第1実施形態と同一構成の部材には、同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
図10(A)には、本実施形態に係る太陽電池モジュール固定部材16の要部拡大図が示されている。図10(A)に示されるように、本実施形態に係る太陽電池モジュール固定部材16は、第1の挟持部40の上壁部40Aに突起部96が下向きに形成されている点に特徴がある。
以下、図11を用いて、本発明に係る太陽電池モジュール固定部材の第3実施形態について説明する。なお、第1実施形態及び第2実施形態と同一の構成部材には、同一の符号を付し、重複した説明は省略する。
図11には、本実施形態に係る太陽電池モジュール固定部材の要部拡大図が示されている。図11に示されるように、本実施形態に係る太陽電池モジュール固定部材16は、突起部100が、第1の挟持部40の下壁部40Bの内側に形成され、かつ、開口部88側の面が本体部86の側に傾斜して設けられている点に特徴がある。
なお、第1乃至第3実施形態では、陸屋根を一例として挙げて説明してきたが、本発明の適用対象 となる屋根には、陸屋根の他、勾配屋根も含まれる。
12 太陽電池モジュール
14、16、18 太陽電池モジュール固定部材
20 パワーコンディショナ
24 屋根面
38 壁
40 第1の挟持部
40A 上壁部
40B 下壁部
42 第2の挟持部
42A 上壁部
42B 下壁部
46 スタッドボルト(固定具)
48 第1のナット(固定具)
52 天井小梁
74 ブラケット(固定具)
78 第2のナット(固定具)
86 本体部
88、90 開口部
92、94、96、98、100 突起部
Claims (8)
- 屋根面に固定され、前記屋根面に対して交差する方向に延出する壁を備えた本体部と、
前記本体部に設けられ、前記壁と対向する側に形成された開口部より太陽電池モジュールの端部が挿入されて該端部を挟持し、かつ、固定する挟持部と、
前記挟持部の内側に設けられ、前記太陽電池モジュールの端部に刺突されることで前記太陽電池モジュールと前記本体部とを電気的に接続する突起部と、を有し、
前記壁は、前記挟持部の下方において屈曲されて前記屋根面に沿って前記挟持部の外側まで延出され、平面視で前記挟持部と重ならない位置で前記屋根面に固定されている、
導電性材料で形成された太陽電池モジュール固定部材。 - 前記挟持部は、前記本体部の壁の両面にそれぞれ設けられている、
請求項1記載の太陽電池モジュール固定部材。 - 前記太陽電池モジュールは、矩形平板状であり、
前記挟持部は、前記太陽電池モジュールの下面を挟持する下壁部を含み、
前記壁の一方の面の下部に設けられた第1の挟持部の前記下壁部の基端部と、前記壁の他方の面の上部に設けられた第2の挟持部の前記下壁部の基端部とが、前記太陽電池モジュールの一辺の長さに応じ、前記壁の延出方向に沿って離間して設けられている、
請求項2記載の太陽電池モジュール固定部材。 - 前記挟持部は、前記太陽電池モジュールの上面を挟持する上壁部又は前記太陽電池モジュールの下面を挟持する下壁部を含み、
前記突起部は、該上壁部又は該下壁部の内側に形成され、かつ、前記本体部の側に傾斜して設けられている、
請求項1又は請求項2に記載の太陽電池モジュール固定部材。 - 前記挟持部は、前記太陽電池モジュールの上面を挟持する上壁部及び前記太陽電池モジュールの下面を挟持する下壁部を含み、前記上壁部の下面の先端部が前記挟持部の内側に屈曲し、かつ前記下壁部の先端部の上面が所定の位置で垂直方向上向きに突出した状態で、前記太陽電池モジュールを前記屋根面に対し傾斜させた状態で挟持している、
請求項1乃至4のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール固定部材。 - 太陽電池モジュールと、
前記太陽電池モジュールの一方の端部を前記第1の挟持部により挟持し、当該太陽電池モジュールと異なる太陽電池モジュールの他方の端部を前記第2の挟持部により挟持する請求項3に記載された太陽電池モジュール固定部材と、
前記太陽電池モジュールより出力される電圧を制御するパワーコンディショナと、
を有する太陽光発電システム。 - 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール固定部材を用いた太陽電池モジュール固定構造であって、
導電性材料で形成され、かつ、先端部が前記屋根面から突出し基端部が天井小梁に立設された固定具を用いて、前記本体部を前記屋根面に固定することで、前記挟持部により挟持される前記太陽電池モジュールと前記天井小梁とを電気的に接続する太陽電池モジュール固定構造。 - 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の太陽電池モジュール固定部材を用いた太陽電池モジュール固定方法であって、
前記本体部を前記屋根面に固定する第1の固定工程と、
前記開口部に前記太陽電池モジュールの端部が挿入されて該端部を挟持し、かつ、固定すると共に、前記突起部を前記太陽電池モジュールの該端部に刺突することで、前記太陽電池モジュールと前記本体部とを電気的に接続する第2の固定工程と、
を有する太陽電池モジュール固定方法。
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