JP6836630B2 - 収納家具 - Google Patents

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Description

本発明は、収納家具に関する。
近年、ペットを飼育している住居向けに、収納と、この収納の内部又は外部をペットが移動可能なペット遊具とを兼ね備えた収納家具が種々検討されている。
例えば特許文献1には、対向して配置される一対の側板および縦方向に間隔をあけて前記一対の側板間に設けられる複数枚の踏板を有し、縦方向に延びるペット移動経路が内側に設けられた棚と、前記棚の天板上に一端部が取付けられ、横方向に延びるペット移動経路が内側に設けられた上置と、を備えた、ペットの遊具を備える家具が開示されている。
特許第6325157号公報
しかし、特許文献1の家具では、ペット移動経路が内側に設けられた棚及び上置は、ペットの遊具としてのみ使用され、収納として使用できないため、収納空間を十分に確保できないという不都合がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ペットが移動可能なペット通路を設けると共に、収納空間を十分に確保することにある。
上記の目的を達成するために、本発明では、収納空間を区画する縦板の構造に着目し、縦板の前方及び後方の少なくとも一方にペット通路を設けることとした。
具体的には、第1の発明は、左右方向に延びる複数の横板と、該複数の横板に組み付けられ、上下方向に延びる複数の縦板とにより、複数の収納空間が区画された収納家具に係る。前記複数の縦板は、前記各横板の前後方向の奥行き寸法よりも小さい奥行き寸法を有する複数の第1縦板と、前記各横板の奥行き寸法と略同じ奥行き寸法を有する複数の第2縦板とを備える。そして、前記複数の第1縦板が前記横板の前端に対してセットバックして配設され、該複数の第1縦板の前方における前記横板上には、ペットが左右方向に移動可能なペット通路が設けられ、前記ペット通路の幅寸法は150mm以上であり、前記複数の第1縦板が前記横板の後端に対してセットバックして配設されており、前記収納空間を区画する上下横板の少なくとも1つには、前記ペットが上下方向に通り抜け可能な上下開口が設けられ、前記複数の第2縦板のうち少なくとも1つには、前記ペットが左右方向に通り抜け可能な左右開口が設けられ、前記ペット通路と、前記上下開口及び左右開口の少なくとも1つとが連続して、前記ペットが移動可能な一続きの移動経路が設けられ、前記上下横板と複数の第2縦板とにより区画され、前記上下開口及び左右開口の少なくとも1つが設けられた収納空間の少なくとも1つは、該収納空間の前側開口を開閉自在に覆い、該収納空間の内部を隠蔽する扉部材が設けられ、且つ前記ペットが移動可能な一続きの移動経路の一部を構成していることを特徴とする。
第1の発明では、複数の収納空間を区画する複数の縦板として、前後方向において、各横板の奥行き寸法よりも小さい奥行き寸法を有する複数の第1縦板を備える。複数の第1縦板は横板の前端に対してセットバックして配設されており、この第1縦板の前方における横板上には、ペットが左右方向に移動可能なペット通路が設けられている。このペット通路の幅寸法は150mm以上であるため、ペットがペット通路を自由に、容易に移動できる。これにより、収納家具は、第1縦板の前方、及びこの第1縦板で区画された隣接する収納空間の前方をペット遊具として使用できる。一方、ペット通路が設けられた収納空間におけるペット通路以外の空間を収納として使用できる。このように、ペット通路が設けられた収納空間は、ペット遊具としてのみ使用されるのではなく、収納としても使用できる。したがって、この収納家具は、ペットが移動可能なペット通路を設けることができると共に、収納空間を十分に確保できる。さらに、複数の第1縦板は横板の後端に対してもセットバックして配設されている。これにより、第1縦板の後端と室内壁との間に隙間が生じるため、この隙間に例えば配線等を通すことができる。
また、第1の発明では、複数の収納空間を区画する上下横板の少なくとも1つには、ペットが上下方向に通り抜け可能な上下開口が設けられているため、この上下開口を介して、ペットが上下横板で区画された収納空間に出入りできる。
また、第1の発明では、複数の収納空間を区画する複数の縦板として、前後方向において、各横板の奥行き寸法と略同じ奥行き寸法を有する複数の第2縦板をさらに備える。この第2縦板のうち少なくとも1つには、ペットが左右方向に通り抜け可能な左右開口が設けられている。これにより、第2縦板の前方及び後方の少なくとも一方における横板上にペット通路が設けられていなくても、左右開口を介して、ペットが第2縦板で区画された収納空間に出入りできる。
また、第1の発明では、ペット通路と上下開口及び左右開口の少なくとも1つとが連続してペットが移動可能な一続きの移動経路が設けられている。これにより、ペットの移動距離が長くなるため、ペットの飼い主は、ペットの動作を観賞できる。
また、第1の発明では、上下横板と複数の第2縦板とにより区画され、上下開口及び左右開口の少なくとも1つが設けられた収納空間の少なくとも1つは、この収納空間の前側開口を開閉自在に覆うと共に、その内部を隠蔽する扉部材が設けられているため、収納空間の内部を隠蔽できる。また、収納家具の意匠性を向上できる。さらに、この収納空間、ペットが移動可能な一続きの移動経路の一部を構成しているため、該収納空間をペットの寝床として使用できる。
の発明は、第の発明において、前記上下開口は、その内周面が下側に向かって次第に減少するテーパー状の孔又は切り欠きに設けられていることを特徴とする。
の発明では、上下開口の形状が具体化される。
の発明は、第の発明において、前記上下開口の少なくとも1つには、外周面が下側に向かって次第に減少するテーパー状に形成され、該上下開口に上側から密嵌合して該上下開口を面一上に閉じる蓋部材が取り外し可能に設けられていることを特徴とする。
の発明では、上下開口に上側から密嵌合して上下開口を面一上に閉じる蓋部材が取り外し可能に設けられているため、収納家具の施工後に、ペットが移動可能な移動経路や、ペットの出入りを禁止する収納空間の配置等を簡単に変更できる。
第4の発明は、第1〜第の発明のいずれか1つにおいて、前記収納空間の数が上段に行くに従って少なくなっていて、正面視で階段状に設けられていることを特徴とする。
の発明では、複数の収納空間の数が上段に行くに従って少なくなっていて、正面視で階段状に設けられているため、ペットは、階段状に連続する横板にペットが飛び乗ったり、飛び降りたりすることができる。これにより、ペットの飼い主は、ペットの動作をより一層観賞できる。また、階段状に連続する横板は、段違いに上下に並んだ段違い棚(収納)としても使用できる。
以上に説明したように、本発明によれば、ペットが移動可能なペット通路を設けると共に、収納空間を十分に確保できる。
図1は、本発明の実施形態1に係る収納家具の概略構成を示す正面図である。 図2は、図1の右側面図である。 図3は、本発明の実施形態2に係る収納家具の概略構成を示す正面図である。 図4は、横板の平面図である。 図5は、図4の第1の変形例を示す平面図である。 図6は、図4の第2の変形例を示す平面図である。 図7は、上下開口とこの上下開口を閉じる蓋部材とを示す断面図である。 図8は、本発明の実施形態3に係る収納家具の概略構成を示す正面図である。 図9は、図8の右側面図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
<実施形態1>
図1及び図2は、本発明の実施形態1に係る収納家具A1の概略構成を示す。図1及び図2において、Fは例えば住宅におけるリビングルーム等の室内の床(面)であり、Wは室内の壁(面)である。収納家具A1は、壁Wの前側の床F上に設置されている。
なお、本明細書では、収納家具A1を正面から見て、上側を「上」、下側を「下」、左側を「左」、右側を「右」、手前側を「前」、奥側を「後」、及び前後方向の長さを「奥行き寸法」として説明する。
図1に示すように、収納家具A1は、床Fと平行に左右方向(水平方向)に延びる5段で構成される棚板(複数の横板)1,2,…,5と、この棚板1,2,…,5と垂直に上下方向(鉛直方向)に延びる複数の縦板として複数の第1方立(第1縦板)10,10,…を備える。そして、収納家具A1は、これら棚板1,2,…,5と複数の第1方立10,10,…とが格子状に組み付けられて一体化し、複数の収納空間S1,S1,…,S7(以下、単に「収納空間S,S,…」ともいう)が区画されている。
より具体的には、3段目の棚板3上には、その左右中間に、例えば薄型テレビ(図示せず)を載置するためのテレビ収納空間S8が区画されている。このテレビ収納空間S8は、上方が開口されたテレビ台(棚)である。
棚板3上には、テレビ収納空間S8の左右両側に互いに隣接する3つの第1方立10,10,…がそれぞれ配設されている。これら各3つの第1方立10,10,…の間には、テレビ収納空間S8で分断された4段目の棚板4が架け渡されている。これにより、棚板3と棚板4との間には、テレビ収納空間S8の左右両側に収納空間S5,S6がそれぞれ区画されている。
各棚板4上には、テレビ収納空間S8の左右両側に隣接する2つの第1方立10,10が配設されている。これら各2つの第1方立10,10の間には、テレビ収納空間S8で分断された5段目の棚板5が掛け渡されている。これにより、各棚板4と各棚板5との間には、収納空間S7が区画されている。
棚板3の下側、具体的には1段目の棚板1と棚板3との間には、その左右両側に2つの収納空間S1,S1がそれぞれ区画されている。そして、棚板1上には、収納空間S1,S1を区画する第1方立10,10と共に、棚板1の左右中央に第1方立10が配設されている。これら3つの第1方立10,10,…の間には、2つの収納空間S1,S1で分断された2段目の棚板2が架け渡されている。これにより、棚板1と棚板2との間には、2つの収納空間S2,S2とが区画されている。
棚板2上には、収納空間S1,S1を区画する第1方立10,10と共に、これら第1方立10,10よりも左右中央寄りに2つの第1方立10,10が配設されている。これにより、棚板2と棚板3との間には、棚板2の左右両側に2つの収納空間S3,S3が区画され、これら2つの収納空間S3,S3の間に収納空間S4が区画されている。
以上説明したように、収納家具A1は、棚板1,2,…,5と、複数の第1方立10,10,…とにより、テレビ収納空間S8以外に、複数段且つ複数列に、任意の大きさに設けられた13個の収納空間S1,S1,…,S7が区画されている。
各棚板1,2,…,5の長さ寸法(図1では左右方向の寸法)は、特に限定されず、収納家具A1の形状(外形)、各収納空間S1,S1,…,S7の大きさ等に応じて適宜決定すればよい。各棚板1,2,…,5の奥行き(幅)寸法は、特に限定されないが、例えば300〜500mm程度である。
第1方立10は、収納家具A1では、すべての縦板に使用されている。この第1方立10は、各棚板1,2,…,5の奥行き寸法よりも小さい奥行き寸法を有する。第1方立10の奥行き寸法は、例えば100〜300mm程度である。第1方立10の長さ寸法(図1及び図2では上下方向の寸法)は、特に限定されず、収納家具A1の形状、各収納空間S1,S1,…,S7の大きさ等に応じて適宜決定すればよい。
図2に示すように、第1方立10の前方における各棚板1,2,…,5上には、ペットが左右方向に移動可能なペット通路13,13,…がそれぞれ設けられている。なお、ペットは、例えば猫等が挙げられる。
より具体的には、前記したように、第1方立10の奥行き寸法は、各棚板1,2,…,5の奥行き寸法よりも小さい。収納家具A1では、第1方立10の奥行き寸法と各棚板1,2,…,5の奥行き寸法との寸法差を利用して、図2に示すように、第1方立10が、各棚板1,2,…,5の前端に対してセットバックして(各棚板1,2,…,5の前端から後退させて)配設されている。これにより、第1方立10の前方、及びこの第1方立10で区画された互いに隣接する収納空間(図1では、S1−S2間、S1−S3間、S2−S2間、S3−S4間、S5−S6間、S6−S8間、S7−S8間)の前方における各棚板1,2,…,4上の空間(各棚板1,2,…,4の前側部分)は、ペット通路13,13,…として使用できる。
なお、ペット通路13の幅寸法(各棚板1,2,…,4の前端と、各第1方立10の前端との間の寸法)は、例えば150mm以上である。この場合、猫は、ペット通路13を自由に、容易に移動できる。したがって、収納家具A1は、図1に示すように、収納空間S1,S1,…,S7の前方における各棚板1,2,…,4上にペット通路13,13,…を設けることで、左右方向に延びる猫の移動経路R1,R1,…を確保できる。
収納家具A1では、ペット通路13が前方に設けられた各収納空間S1,S1,…,S7は、ペット遊具としてのみ使用されるのではなく、収納としても使用される。より具体的には、図1及び図2に示すように、各ペット通路13は、収納空間S1,S1,…,S7の前方における各棚板1,2,…,5上に、左右方向に延びる一直線上に設けられている。そのため、各収納空間S1,S1,…,S7におけるペット通路13の後方に位置する空間(以下「後方空間」ともいう)は、猫がペット通路13を移動するときの障害になり難い。一方、この後方空間を区画する各第1方立10は、猫がペット通路13を移動するときの障壁となる。したがって、収納家具A1は、後方空間を収納として使用できる。
なお、収納空間S1,S1,…,S7に収納する収納物(不図示)としは、収納状態で、ペット通路13にはみ出さない大きさの収納物が好ましい。即ち、収納物は、第1方立10の奥行き寸法と同じかそれよりも小さい奥行き寸法を有するものが好ましい。この場合、収納物は、猫がペット通路13を移動するときの障害になり難く、収納家具A1に設けられた全ての収納空間S1,S1,…,S7に収納できる。
また、第1方立10は、図2に示すように、各棚板1,2,…,5の後端に対しても、少しだけ(例えば45mm程度)セットバックして(各棚板1,2,…,5の後端から前進させて)配設されている。そして、棚板1,2,…,5に組み付けられた各第1方立10の後方には、例えば配線等を通すための切り欠き20(図4〜図6参照)が設けられている。なお、配線等を通す必要がない場合には、各棚板1,2,…,5の後端に対して第1方立10を各棚板1,2,…,5の後端に対してセットバックしていなくてもよく、切り欠き20を設けなくてもよい。
収納家具A1は、図1に示すように、棚板3の上側に区画された収納空間Sの数が上段に行くに従って左右両側共に少なくなっていて(3段目は左右両側に各2つの収納空間S5,S6が区画され、4段目は左右両側に各1つの収納空間S7が区画されて)、正面視で左右両側に行くに従って高くなる階段状に設けられている。より具体的には、棚板3及び各棚板4,5が、テレビ収納空間S8を区画する各2つの第1方立10,10を介して接続され、段違いに配設されている。これにより、猫は、階段状に連続する棚板3,4,5に飛び乗ったり、飛び降りたりすることができる。したがって、収納家具A1は、図1に示すように、猫の移動経路R2を確保できる。また、猫の移動経路R1及びR2を組み合わせて連続させることで、猫の移動距離が長くなり、且つ猫の移動経路が増える。
なお、収納家具A1の全体構成(形状、大きさ、段数、列数、収納空間の大きさ、数等)は、特に限定されず、用いる棚板1,2,…,5と複数の第1方立10,10,…とを適宜組み付けることにより、任意の形状にできる。これにより、猫の移動経路R1及びR2も、任意に決定できる。
以上のように構成される収納家具A1は、棚板1,2,…,5と、これら棚板1,2,…,5の奥行き寸法よりも小さい奥行き寸法を有する複数の第1方立10,10,…とにより、複数の収納空間S1,S1,…,S7が区画されている。そして、この第1方立10の前方における各横板1,2,…,4上には、猫が左右方向に移動可能なペット通路13,13,…が設けられている。これにより、第1方立10の前方、及びこの第1方立10で区画された互いに隣接する収納空間S1,S1,…,S7の前方における空間は、猫の遊具として使用できる。一方、この収納空間S1,S1,…,S7におけるペット通路13,13,…の後方の空間は、収納として使用できる。したがって、収納家具A1は、猫が移動可能なペット通路13を設けることができると共に、ペット通路13が設けられた収納空間S1,S1,…,S7内に収納として使用可能な空間を十分に確保できる。
収納家具A1は、猫が移動経路R1を自由に移動できる。これにより、猫の飼い主は、猫の動作を観賞できる。
収納家具A1は、正面視で階段状に設けられているため、猫が階段状に連続する棚板3,4,5に飛び乗ったり、飛び降りたりすることができる(猫が移動経路R2を自由に移動できる)。これにより、猫の飼い主は、猫の動作をより観賞できる。また、これら棚板3,4,5は、段違いに上下に並んだ段違い棚(収納)としても使用できる。
<実施形態2>
図3〜図7は本発明の実施形態2を示す。本実施形態では、収納家具A2の形状が異なっているが、その他の点については、実施形態1と同様の構成である。そこで、以下の説明では、実施形態1の構成要素と同様の構成要素については、同じ符号を付し、重複説明を省略する場合がある。
図3に示すように、本実施形態に係る収納家具A2は、6段で構成されている。より具体的には、2段目の棚板2上には、その左右中間に、4段目の棚板4と共に、テレビ収納空間S6が区画されている。また、棚板2上には、テレビ収納空間S6の左右両側に互いに隣接する各3つの第1方立10,10,…が配設されている。これら各3つの第1方立10,10,…の間には、テレビ収納空間S6で分断された3段目の棚板3が架け渡されている。これにより、棚板2と各棚板3との間には、テレビ収納空間S6の左右両側に収納空間S4,S5がそれぞれ区画されている。
各棚板3上には、テレビ収納空間S6の左右両側に2つずつ配設された合計4つの第1方立10,10,…の間に、棚板4が架け渡されている。これにより、各棚板3と棚板4との間には、テレビ収納空間S6の左右両側に、収納空間S5と左右方向の位置及び長さが同じ収納空間S7がそれぞれ区画されている。
棚板4上には、4つの第1方立10,10,…を介して5段目の棚板5が架け渡されている。同様に、棚板5上には、4つの第1方立10,10,…を介して6段目の棚板6が配設されている。これらにより、棚板4と棚板5の間、及び棚板5と棚板6との間には、それぞれ、各収納空間S7と左右方向の位置及び長さが同じ各収納空間S8,S10と、テレビ収納空間S6と左右方向の位置及び長さが同じ収納空間S9,S11とが区画されている。
棚板2の下側、具体的には1段目の棚板1と棚板2との間には、6つの第1方立10,10,…が配設されている。これにより、棚板1と棚板2との間には、各収納空間S4と左右方向の位置及び長さが同じ各収納空間S1と、各収納空間S5と左右方向の位置及び長さが同じ各収納空間S2と、テレビ収納空間S6と左右方向の位置及び長さが同じ収納空間S3とが区画されている。
以上説明したように、収納家具A2は、棚板1,2,…,6と、複数の第1方立10,10,…とにより、テレビ収納空間S6を含む、複数段且つ複数列に、任意の大きさに設けられた18個の収納空間S1,S1,…,S11が区画されている。
収納家具A2では、図3及び図4に示すように、棚板2,3,…,6の所定位置に、猫が上下方向に通り抜け可能な上下開口14,14,…が設けられている。これにより、猫は、これら上下開口14,14,…を介して、上下棚板1,2,…,6で区画された収納空間S,S(図3では、S3−S6間、S5−S7間、S7−S8間、S8−S10間)に出入りできる。即ち、猫は上下方向に連続する収納空間S,S,…(図3では、S3−S6間、S5−S7−S8−S10間)を上下方向に移動できる。したがって、収納家具A2は、図3に示すように、猫の移動経路R3,R3,…確保できる。また、猫の移動経路R1及びR3を組み合わせて連続させることで、猫の移動距離が長くなり、且つ猫の移動経路が増える。
図4に示すように、上下開口14は、各棚板2,3,…,6の奥行き方向中間部に設けられている。この上下開口14は、丸穴に形成されている。丸穴の直径は、猫が十分に通り抜けでき、且つ棚板1,2,…,6としての強度を保持できる寸法であればよく、例えばφ150〜200(mm)程度である。
なお、上下開口14は、丸穴に限定されず、角穴や、図5に示すように、棚板1,2,…,6の前端又は後端から反対側端に向かって正面視で略U字状に切り欠いた切り欠きでもよい。
また、棚板1,2,…,6の奥行き寸法が十分にあり、又は第1方立10の奥行き寸法が比較的小さく、ペット通路13の幅寸法を十分に確保できる場合には、図6に示すように、上下開口14をペット通路13の幅内に設けてもよい。これにより、上下開口14が設けられた収納空間Sにおけるペット通路13の後方に位置する空間を収納として使用できる。
図7に示すように、丸穴に形成された上下開口14は、その内周面が下側に向かって次第に減少するテーパー状の孔に形成されている。そして、収納家具A2では、この上下開口14を閉じる蓋部材17が取り外し可能に設けられている。この蓋部材17は、上下開口14の内周面の形状に対応して、外周面が下側に向かって次第に減少するテーパー状に形成されている。これにより、蓋部材17は、上下開口14に上側から密嵌合して上下開口14を面一上に閉じるようになっている。
なお、テーパー状の孔に形成された丸穴は、その下端の直径(最小の直径)が例えばφ150〜200(mm)程度になるように調整する。
以上のように構成される収納家具A2は、棚板2,3,…,6に上下開口14,14,…が設けられている。これにより、猫は、この上下開口14,14,…を介して、上下に連続する収納空間S,S,…に出入りできるため、この収納空間S,S,…を上下方向に移動できる(移動経路R3を自由に移動できる)。
上下開口14は、丸穴に形成され、その内周面がテーパー状の孔に形成されている。そして、この上下開口14は、取り外し可能な蓋部材17で面一上に閉じることができる。これにより、収納家具A2は、蓋部材17を用いて、上下開口14の配置を変更できるため、収納家具A2の施工後であっても、猫が移動可能な移動経路R3や、猫の出入りを禁止する収納空間Sの配置等を簡単に変更できる。
収納家具A2は、猫の移動経路R1及びR3を組み合わせて連続させることで、猫の移動距離が長くなり、且つ猫の移動経路が増える。これにより、猫の飼い主は、猫の動作をより一層観賞できる。
<実施形態3>
図8及び図9は本発明の実施形態3を示す。本実施形態では、収納家具A3の形状が異なっているが、その他の点については、実施形態1と同様の構成である。そこで、以下の説明では、実施形態1の構成要素と同様の構成要素については、同じ符号を付し、重複説明を省略する場合がある。
図8に示すように、本実施形態に係る収納家具A3は、6段で構成されている。より具体的には、1段目の棚板1上には、4つの第1方立10,10,…を介して2段目の棚板2が架け渡されている。これにより、棚板1と棚板2との間には、3つの収納空間S1,S2,S3が区画されている。
棚板2上には、2つの第1方立10,10と共に、2つの第2方立11,11が配列されている。これら2つの第1方立10,10と2つの第2方立11,11との間には、3段目の棚板3が架け渡されている。これにより、棚板2と棚板3との間には、2つの第2方立11,11により区画され、収納空間S1と左右方向の位置及び長さが同じ収納空間S4と、第1方立10及び第2方立11により区画され、収納空間S2と左右方向の位置及び長さが同じ収納空間S5と、2つの第1方立10,10により区画され、収納空間S3と左右方向の位置及び長さが同じ収納空間S6とが区画されている。
棚板3上には、3つの第1方立10,10,…を介して4段目の棚板4が架け渡されている。これにより、棚板3と棚板4との間には、収納空間S4と左右方向の位置及び長さが同じ収納空間S7と、収納空間S5と左右方向の位置及び長さが同じ収納空間S8とが区画されている。
棚板4上には、2つの第1方立10,10を介して5段目の棚板5が架け渡されている。これにより、棚板4と棚板5との間には、収納空間S7と左右方向の位置及び長さが同じ収納空間S9が区画されている。
棚板5上には、2つの第1方立10,10を介して6段目の棚板6が架け渡されている。これにより、棚板4と棚板5との間には、収納空間S9よりも左右方向の長さが小さい収納空間S10が区画されている。
以上説明したように、収納家具A3は、棚板1,2,…,6と、複数の第1方立10,10,…及び2つの第2方立11,11とにより、複数段且つ複数列に、任意の大きさに設けられた10個の収納空間S1,S2,…,S10が区画されている。
収納家具A3では、図8及び図9に示すように、複数の縦板として2つの第2方立(第2縦板)11,11をさらに備える。
第2方立11は、各棚板1,2,…,5の奥行き寸法と略同じ奥行き寸法を有する。即ち、第2方立11の奥行き寸法は、例えば300〜500mm程度である。これにより、例えば、互いに隣接する収納空間S,S(図8では、収納空間S4,S5)を第2方立11で区画することで、これら収納空間S,Sの前方における棚板1,2,…,5上にペット通路13を設けない構成にすることもできる。第2方立11の長さ寸法は、同じ段(棚板上)に配列される第1方立10の長さ寸法と同じである。
また、2つの第2方立11,11のうち、収納空間S4と収納空間S5との間に配設された第2方立11(図8では、収納空間S4の右側に配置された第2方立11)には、猫が左右方向に通り抜け可能な左右開口15が設けられている。これにより、猫は、第2方立11の前方、及びこの第2方立11により区画されて連続する収納空間S4の前方における横板2上にペット通路13が設けられていなくても、この左右開口15を介して、第2方立11で区画された収納空間S4,S5に出入りできる。したがって、収納家具A3は、猫の移動経路R4を確保できる。
図9に示すように、左右開口15は、第2方立11の略中央に設けられている。この左右開口15は、上下開口14と同様の形状に形成すればよい。即ち、左右開口15は、丸穴に形成されている。また、左右開口15は、その内周面が一側に向かって次第に減少するテーパー状の孔に形成されていてもよい。この場合、前記した蓋部材17を用いて、左右開口15を取り外し可能に閉じることができる。
収納空間S4の前方には、この収納空間S4の前側開口を開閉自在に覆う扉部材16が設けられている。扉部材16としては、例えば、左右方向にスライド移動可能に吊り下げ支持された引戸や、戸先が上下方向に開閉可能に戸尻が支持された開戸等を使用できる。
また、収納家具A3は、図8に示すように、棚板2の上側に区画された収納空間Sの数が上段に行くに従って少なくなっていて、正面視で左側に行くに従って高くなる階段状に設けられている。これにより、収納家具A3は、猫の移動経路R2を確保できる。また、これら棚板3,4,…,6は、段違い棚としても使用できる。
棚板2及び棚板3には、上下開口14が設けられている。これにより、猫は、この上下開口14を介して、収納空間S,S(図8では、S1−S4間、S5−S8間)に出入りできる。したがって、収納家具A3は、猫の移動経路R3を確保できる。
図8及び図9に示すように、収納家具A3では、ペット通路13、上下開口14及び左右開口15が連続して設けられている。より具体的には、猫の移動経路R1〜R4を組み合わせて連続させることにより、猫が移動可能な一続きの移動経路が設けられている。例えば、棚板1から棚板2に連続する移動経路R1、R3、R4及びR1(収納空間S1−S4−S5−S6)という一続きの移動経路や、棚板1から棚板6に連続する移動経路R1、R3、R4、R3及びR2(収納空間S1−S4−S5−S8−段違い棚)という一続きの移動経路等が挙げられる。
以上のように構成される収納家具A3は、棚板1,2,…,5の奥行き寸法と略同じ奥行き寸法を有する2つの第2方立11,11により、2つの収納空間S4,S5が区画されている。そして、収納空間S4と収納空間S5との間に配設された第2方立11には、左右開口15が設けられている。これにより、猫は、この左右開口15を介して、第2方立11で区画された収納空間S4,S5に出入りできるため、この収納空間S4,S5を左右方向に移動できる(移動経路R4を自由に移動できる)。
収納家具A3は、収納空間S4の前方に扉部材16が設けられているため、この収納空間S4の内部を隠蔽でき、収納家具A3の意匠性を向上できる。また、上下開口14及び左右開口15が設けられ、猫が出入り可能な収納空間S4に扉部材16を設けることで、この収納空間S4を猫の寝床として使用できる。
収納家具A3は、猫の移動経路R1〜R4を組み合わせて連続させることで、ペット通路13、上下開口14及び左右開口15が連続して猫が移動可能な一続きの移動経路が設けられる。これにより、収納家具A3では、猫の移動距離がさらに長くなり、且つ猫の移動経路がさらに増える。これにより、猫の飼い主は、猫の動作をさらに観賞できる。
<その他の実施形態>
前記各実施形態では、第1方立10の前方における各棚板上にペット通路13が設けられているが、第1方立10の後方における棚板上にペット通路13が設けられていてもよい。例えば、猫の飼い主が、ペット通路13を移動する猫の様子をより多く観賞したい場合には、第1方立10の前方における棚板上にペット通路13を設ければよい。一方、収納空間Sに収納される収納物の配置等により、収納家具A1〜A3の意匠性を向上させる場合には、第1方立10の後方における棚板上にペット通路13を設ければよい。
また、前記各実施形態では、第1方立10の前方及び後方における各棚板上にペット通路13,13がそれぞれ設けられていてもよい。この場合、各棚板の奥行き寸法は、例えばペット通路13の幅寸法分だけ大きくなるように調整すればよく、例えば450〜650mm程度である。
前記実施形態3では、上下開口14及び左右開口15が設けられ、第2方立11により区画された収納空間S4の前方に扉部材16が設けられているが、これに限定されない。例えば、扉部材16を設ける収納空間Sを猫の寝床として使用する場合には、猫がこの収納空間Sに出入り可能であればよい。具体的には、収納空間Sを区画する第2方立11に左右開口15を設けるか、上下棚板のいずれか一方に上下開口14を設けるか、又は収納空間Sを区画する縦板の少なくとも一方に第1方立10を使用してもよい。一方、扉部材16を設ける収納空間Sを猫の出入りを禁止する空間にする場合には、左右開口15を有しない第2方立11,11と、上下開口14を有しない上下棚板とにより、この収納空間Sを構成すればよい。
本発明は、ペット遊具を備える収納家具に適用できる。
A1〜A3 収納家具
R1〜R4 移動経路
S(S1〜S11) 収納空間
1〜6 棚板(複数の横板)
10 第1方立(第1縦板)
11 第2方立(第2縦板)
13 ペット通路
14 上下開口
15 左右開口
16 扉部材
17 蓋部材

Claims (4)

  1. 左右方向に延びる複数の横板と、該複数の横板に組み付けられ、上下方向に延びる複数の縦板とにより、複数の収納空間が区画された収納家具であって、
    前記複数の縦板は、前記各横板の前後方向の奥行き寸法よりも小さい奥行き寸法を有する複数の第1縦板と、前記各横板の奥行き寸法と略同じ奥行き寸法を有する複数の第2縦板とを備え、
    前記複数の第1縦板が前記横板の前端に対してセットバックして配設され、該複数の第1縦板の前方における前記横板上には、ペットが左右方向に移動可能なペット通路が設けられ、
    前記ペット通路の幅寸法は150mm以上であり、
    前記複数の第1縦板が前記横板の後端に対してセットバックして配設されており、
    前記収納空間を区画する上下横板の少なくとも1つには、前記ペットが上下方向に通り抜け可能な上下開口が設けられ、
    前記複数の第2縦板のうち少なくとも1つには、前記ペットが左右方向に通り抜け可能な左右開口が設けられ、
    前記ペット通路と、前記上下開口及び左右開口の少なくとも1つとが連続して、前記ペットが移動可能な一続きの移動経路が設けられ、
    前記上下横板と複数の第2縦板とにより区画され、前記上下開口及び左右開口の少なくとも1つが設けられた収納空間の少なくとも1つは、該収納空間の前側開口を開閉自在に覆い、該収納空間の内部を隠蔽する扉部材が設けられ、且つ前記ペットが移動可能な一続きの移動経路の一部を構成していることを特徴とする収納家具。
  2. 請求項において、
    前記上下開口は、その内周面が下側に向かって次第に減少するテーパー状の孔又は切り欠きに設けられていることを特徴とする収納家具。
  3. 請求項において、
    前記上下開口の少なくとも1つには、外周面が下側に向かって次第に減少するテーパー状に形成され、該上下開口に上側から密嵌合して該上下開口を面一上に閉じる蓋部材が取り外し可能に設けられていることを特徴とする収納家具。
  4. 請求項1〜のいずれか1項において
    記収納空間の数が上段に行くに従って少なくなっていて、正面視で階段状に設けられていることを特徴とする収納家具。
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